オロハネ10(その1) サンダーバード(その1244)
横浜は梅雨が明けたみたいな晴れが広がっています。 なんか埼玉の川越あたりでは雹(ヒョウ)が降っているみたいですが.. 毎日のようにゲリラ豪雨、南からは台風になりそうなやつが北上、 気温は33℃と、もはや真夏じゃんというなかで模型弄ってます。 年末に衝動買いした塗装済み客車キット3両はようやく真・完成 手前から... (全て前位側から撮影) 品番11015 国鉄客車ナロ10 6(ぶどう色2号塗装/等級帯淡緑6号時代) 品番11016 国鉄客車オロネ10 2073(ぶどう色2号塗装/等級帯淡緑6号時代) ※2000番台は電気暖房搭載車両 品番11017 国鉄客車ナロハネ10 2(ぶどう色2号塗装/等級帯淡緑6号時代) 途中、寄り道脱線数多くあれどコツコツ続けて7ヵ月 いやはや俺、よく頑張った! と思う(笑) そんな塗装済みキット、もともとはウチにある 買って満足してしまい、もはや10年以上棚の肥やしと化しているこれら 同じグリーンマックス製の客車キットを作るための小手調べというか ウォーミングアップのつもりもあったのですけれどね(失笑) というか、中央列の一番手前に怪しげな一品がっ... どっひゃー!!!! 大苦戦したナロハネ10の改造後、オロハネ10があるじゃんよ(汗) いやはや、これはもうナロハネで散々勉強会して実車知識が新鮮な 今こそ手掛けるべきでしょと、トンでもない泥沼地獄とわかっていますが ここは虎穴に入らずんば虎子を得ず 恐る恐る開封してみます。 台車は当時購入したものを一緒にパッケージングしてありました故 本来はプラケース入りです。パッと見はナロハネに似ていますが、 屋根に最初からクーラーがモールドされていたり微妙に違いがあります。 で、ナロハネの時のキットのエラー箇所は全てナロハネのまんま(アタリマエか) 結局はこの修正で大苦戦になること間違いナシですね... パッケージには超簡単ですが実車解説も 「二・三等合造」って、自分がナロハネでバグったそのまんまの表現だし..やっぱりちゃんと調べないとダメだよ ってフリ ※因みに別売品の品番とかは当時のもので、ここに書かれているものは みんな絶版かリニューアル品に変わり、さらに値段も値上がりしています(苦笑) というか客車本体600円、台車330円。当時は消費税なんて無かったから 1000円でおつりがくるという、中学生のおこづかいでも買える良心価格設定www いやNゲージって本来こういうものだと思うんだけれど 何だろうか、今は電車1編成が50,000円って、意味わかんねーわ(怒) まぁとにかく今は手を動かすべしと組み立て開始 特に理由はありませんが屋根パーツから。 ベンチレーターやクーラーパーツを切り出して整形ですが ここまでで時間切れに(余計なことに時間かけ過ぎ) トンネル探索車の工作は最終工程です。 先日までに手直しした車輪、軸の長さを再確認 問題無しだったので 車体側に通してゴムボンドで固定。 瞬間接着剤.. 場合によっては揮発成分で塗装面が曇る可能性があるもので.. またまただいぶ間が開いちゃいましたが.. 光らなくなっちゃったネオングリーンをなんとかしたいと こんなモノをポチっていましたw ウエムラ塗料製 ルミパウダー グリーン パウダー状のこれを塗料なんかに混ぜることで簡単に発光性塗料にできると。 取説より へぇぇw これはなかなか期待が持てるのではないでしょうか。 それにしても夜光塗料といったら一昔前は緑しか無かったのが、今は こんなにバリエーションがあるのにも驚きました。 こちらは取説の注意書き やっぱり沈殿しやすい物質なんですね。こりゃ失敗するわけだわ(苦笑) そして発光するしくみは、紫外線がポイントと。ただ、ひとつ上の説明には 赤色は紫外線にヨワいと。そしてどれも水にヨワいと、なかなかデリケートな物質。 どうやらこれを見る限りでは水溶性(アクリル塗料)には不向きみたい。 とにもかくにも早速規定量を投入して もう親の仇って勢いで、ガッシガシ30分近く撹拌しまくりました(爆) 前の失敗より、下手に吹き付け塗装とかせずに撹拌棒ごと塗りたくって 暗闇で見てみると ようやくそれっぽく光りましたよwww ビンの中も光っているし、やれやれめでたく復活乙カレー なのですが、最大の問題はこれだけオカネと手間をかけたわりには この塗料の使い道が決まっていないということでしょうかね(失笑) あ、因みに放射性物質は含まれていないのでキューリー夫人のように なることはありません(笑) さて、出勤準備。ようやくレインコートを持たずに仕事ができる 季節がやってきたようでムレムレ地獄からはようやく解放かなと...