阪堺電車といえば雲塗装w 東京タワーの制作(その134) サンダーバード(その2244)
外は雨ザーザーの横浜ですが、今日は休みです。 昨晩麻酔が切れる前... つまり夕食後にまだ麻酔が残っていたのですが 食後に服用との処方薬を飲んだこともあって、現状麻酔も切れて痛みも特になし。 とりあえず脳内を魑魅魍魎が跋扈する百鬼夜行イベントをなんとか乗り切りました(苦笑) で、ここのところヤフオクに格安で流れてきたものを落札するのが常だったのですが 久々に珍しく予約購入したブツがジョーシンから昨日到着しておりましてw ずっと模型化を待ちわびていた阪堺電気軌道モ501形電車の雲塗装バージョン2種 これまでも実車の塗装変更に合わせるように様々な塗装の阪堺電車が模型化されてきましたが、 個人的に阪堺電車といったらやっぱり雲塗装が一番馴染み深いし、一番好きな塗装なので 模型化発表と同時に価格なんか二の次でヒャッホー予約購入しちゃいましてwww ついでに過去に整備した青色雲塗装のモ164、購入したまんま6年間も寝かせ続けている 緑色雲塗装のモ166も引っ張り出してきました(汗) 確かモ164は整備した時にブログへUPした筈と、検索設定から詳細検索をしたのですが なんでしょうか? 記事の履歴が多くなると検索性能がそれに比例して落ちるのか?? まぁ公式を見ると2017年発売とモ166より後発、4~5年くらい前に整備した筈... なんですけれど、流石に5年前から1日ずつ自分の記事をチェックする暇はない(失笑) ついでに指定動力ユニットもドドーンとまとめて買っておりまして(爆) 今日は連休記念と申しますか、ここのところずっと離れちゃっている “模型テツ” を、連休中にひとつくらいはバシッと決めてやろうじゃないか! ということで 一気に阪堺電車雲塗装をコンプリート整備しちゃおうミッションからスタートですw 以下凄い長文なんですが、ブログの目的が工作記録日記ですのでご容赦のほどをm(_ _)m 動力ユニット開封状況 ユニット本体の他に台車枠やら床下延長用のスペーサーやらオモリが付いています。 というか路面電車のほとんどは床下機器が灰色なのに、なんで黒色成形にするかなぁ(鬱) まぁ阪堺電車に関しては床下が完全に隠れるので何色でも平気ではあるんですけれど... ここからパッケージ記載通りにスペーサーLLとオモリを、モ164の配置に合わせて 組み付けたところ。ぶっちゃけ上半分にずらーっとあるランナーは全て使わないので 廃棄してもよいのですが、勿体ないオバケ世代なもので(苦笑) とりあえずこっちを先にやっちゃいます。 この金属剥き出しな箇所や、ダイキャストブロックが窓越しに照明が反射して ギラつくことがあるので、以前整備したモ164(台車枠のあるやつ)ともども クレオスのつや消し黒を面相筆で1箇所ずつタッチアップしておきました。 塗料が乾燥する間を使って、ランナーから全てのパーツを切り出し。 コンパクトにして保管場所の容量を少しでも多く確保する算段。 続いて鉄コレへの組み込みです。 台車枠は製品のものを外してそのまんま取り付けられる構造。 というか路面電車系は全てこの構造なので、動力ユニットに台車枠付けなくていいと 思うんですけれどねぇ。そのぶん価格を下げて欲しいわ あとモ501兄弟も同様に組み込んでいます。 モ166にはいにしえの「展示レール」がまだ付いているので(笑) こちらも車輪止めをランナーから切り離してゲート痕跡を整形。 次はモ161兄弟に製品付属のステッカーを貼り付け。 (モ501兄弟には展示レールやステッカーは付属しません) ただ、時代によっていくつかバリエーションがあるのでプロトタイプで確認します。 当時工作の参考にしたモ164の青色雲塗装時代。 モ166の緑色雲塗装時代。 ワンマンカー等案内表示板の色が違うんですよね。まぁ時代によってはモ164も 白色板に黒文字な時もありましたが個人的な好みでこのスタイルをプロトタイプにしますたw 早速、モ166に付属のステッカーを切り出そうとしたのですが モ164付属のステッカー(上)とは光沢や厚みが違うような??? とりあえず南海のCIロゴを切り出してみることにしたのですが なんじゃこりゃ? そもそもベースが透明ではなく白色やんけ!!! 実車のCIロゴは白色ベースじゃないのでこれは使えない しかもステッカーの用紙がほんとうにぶ厚いし(鬱) 仕方ないのでモ164に付属のステッカーを使うことにしました。 (こちらはベースが透明だし絵柄の部分だけ色を印刷してある) ただ、CIロゴだけは1個しか残っておらず、かとて白色ベースは使いたくない。 潔く省略しちゃうか、社外品の別売りパーツを探すか... で、ガレージメーカーをググってみたのですが 高価だし、こんなに数要らないし、そもそも品切れだし(爆) 仕方ないので今は省略。暫定完成としちゃいます 右から2016年発売モ166緑雲塗装(TR041)、2017年発売モ164青雲塗装(TR052)、 2022年発売モ505橙雲塗装(TR098)とモ501黄雲塗装(TR099)。 やっぱ見ていて楽しいこのポップなカラフルさこそ阪堺電車でしょ♪ と、自分は思うわけでwwwww 一応モ501形のほうもプロトタイプを見てみると モ501の黄色雲塗装時代 モ505のオレンジ色雲塗装時代 一見ただの色違いのように見えますが、正面車番の色(501は銀、505は橙)なんかも 模型は実車通りになっています。 唯一消化不良なモ166の南海CIロゴ、解決策を思案した結果 当時、モ164青色雲塗装と全く同じロットで生産されたこれ。 付属ステッカーもモ164と同じものが同梱されているので、そいつを代用するかという またヤッツケ解決策を試してみることに(爆) まぁ終了は2日も先だし、その間に他の入札者に競り負けする可能性もありますが ぶっちゃけCIロゴだけのためにこれ以上高値を入れる気はしない。 負けたら別の安価出品を気長に待つか、別の策を考えるとしましょう(失笑) と、なんとか模型テツをやりきったところで日課も進めないと ジェットクレーン車は後部の整形で、棒ヤスリを使って斜めに削り込み。 もうちょっと角度を付けたい気もするのですが、これ以上削ると 穴が開いてしまいそうで(変色している部分) 東京タワープラモはバスのゲート処理です。 とにかくデザインナイフでちまちま切り取っていき 12台中6台を仕上げたところでもう疲れたから今日はここまで つか、今晩はとっとと寝ないと明日の日勤に遅刻しちゃう(失笑) おまけ こんなカラフルな色をしていても日本最古というレコードを持っているんですよね(笑) 公式キャラクターのちん電くん情報によると、来月活躍するらしいwww 因みにモ501形も1957年製なので、もうとっくに還暦を越えているんですけれどね(爆) というわけで模型に興味無い方からしたらただのいやがらせでしかないわ! な、 長文駄文にお付き合いいただきまして恐縮至極ですm(_ _)m