名鉄8800系(その4) 113系0番台(その92) サンダーバード(その2812)
昨日無事に整備完了した、トミックス製品番98510の名鉄8800系ですが 購入のきっかけとなった スティーブ青島氏 をはじめ、名鉄ガチマニアの方々は みんな2セット購入して往年の重連列車を再現。 とはいえ自分は2セット購入する予算も無いのでこれは無理なのですが せっかく連結可能な先頭車です。何かしたいなとこれを出してきました♪ トミックス製品番92319、名鉄7000系パノラマカー(2次車)白帯車セット こりゃまた何でも持っているねぇ~ と呆れ果てられる案件ですがww まだ名鉄8800系がデビューしたての頃、この白帯7000系と併結運用されていたことがあり そこを再現しようという目論見です 開封すると6両ケースに4両、まぁ実車も白帯車は4両編成なので これで正解なんですけれどね(臨時で6両編成で走ったこともあったらしいけれど) インストを見ると付属パーツ一覧があるのですが、中にそれらしき物は無し。 全て当時の自分が取り付けたみたい。いや、もしかしたらヤフオクで取付け済みを落札? もう全然記憶に無し(爆) 一応ステッカーとインレタの残りのみ入っていました。 車両はハイグレード仕様だけあって全車両TNカプラー装備で、 今の製品と比較しても全く遜色のない細かい造形です。 そういえば車番はインレタ、ということで光の角度を変えて撮ってみたところ 8800系同様の保護フィルム付きインレタですね。というか、 そもそもこれっていつ買ったものなんだろ? とインストを隅々までチェックしたところ 2007/09、つまり16年前 正直忘れちゃっていますが、恐らく当時の自分は表面保護とかしていないと思うし 車体をチェックしてもトップコートを吹いたような痕跡が見られないので とりあえず16年間は表面保護することなく、ケースの中でインレタが劣化や 損傷することは無かった。と判断して問題なしでしょう(笑) そんなわけで昨日の8800系インレタ保護問題は解決ということにして 前尾灯点灯試験からスタート、モ7012の点灯試験状況。 モ7011点灯試験状況。どちらも問題なし 因みに特急犬山が貼られていました。当時の自分の工作力の限界というか なんかどちらも微妙な仕上がりですが(苦笑) 16年間の沈黙を破りな走行試験! 低速も効いて実にスムーズ。流石ハイグレード仕様? いや、実は搭載されているのは上の補修パーツリストを見ると、品番0623。 これはつまり突然死で最近話題沸騰中のM-9モーター(タイプ3)ということです(笑) まぁ当鉄道ではほとんど走らせていないというのも正直あるんですけれど これまた広大なレンタルレイアウトなんかでガンガン走らせでもしない限り 大丈夫でしょう これぞ、ザ・昭和名鉄特急! な、スカーレットカラー白帯特急専用車4両編成w 因みにパッケージの2次車、実は2次車は6両編成で登場しており、4両編成は... まぁここは突っ付き出すとヤブヘビっつーか面倒臭いのでスルー とにかくこれで “お膳立て” は揃ったので、次はというかようやくいよいよ本題です(苦笑) この製品は後年8両編成運用が可能なように、先頭部連結器をM式自動解結装置と呼ばれる 連結器に交換後、さらに特急専用車に改造した姿がプロトタイプ。ということで先頭部には 連結可能なTNカプラーが装備されているのが最大の特徴です。 ということでこうしてユーザー無改造で8800系との併結が可能w 堂々たる7両編成!! とはいえ名鉄ガチマニアの方々からしたら、おいおい8800系が3両編成はおかしいとか CIマーク等標記類の時代設定が合っていないとツッ込みどころ満載なんですけれど まぁそこはご愛敬ってことで で、やはり最大の問題は併結してスムーズに走ってくれるか? なにせ8800系は2023年製でM-13モーター搭載、7000系は2007年製で M-9モーター搭載と、普通に考えたら協調出来ずにお互いの動力車が 押し合いへし合いして最悪脱線しちゃうところですが... 驚いたことにこれが全然問題なく、きっちり協調運転出来ているという!!!(凄) トミックスの開発陣が計算して設計したのか、偶然なのかわかりませんが とにかくこれはちょっとびっくりしちゃいました。 ただ、黄色矢印の場所、前尾灯が点灯しっ放しじゃん これも消灯スイッチが付いていて7000系は床下に、8800系は... あれっ? 無いの?? とインスト見たらなんと車内。 つまり一度車体を分解しないと操作できないという(苦笑) いやそこは床下に付けて欲しかったわー というのもインレタを傷付けやしないかと ヒヤヒヤするから、あまり車体を分解組立したくないんですよね。 でもこうしてちゃんと併結面の消灯は可能ではありますw とはいえやっぱり併結運転の度に車体分解も嫌なので、 「名鉄もJR西日本に倣って転落防止の注意喚起で併結面もライト点灯することにした」 という無理矢理設定を考えて点灯状態に戻しました(笑) とまぁ結構あちこち無理矢理感満載ですが、とにもかくにもやりたいことはやった! ということでレギュラー工作を進めます。つか、脱線ばかりしていると本題が このままじゃ年内完成どころか、来年の年内完成すらヤバくなる悪寒が サンダーバード2号の改造、後部噴射ノズルの塗装剥がしはいよいよここ。 これは流石にラッカーうすめ液で溶かすしかないかなーと思っていたのですが 試しにヤスリでゴリゴリしたところ素材がビニールなだけあってか 結構剥がれてくれる。ただ、流石に凹みの中は無理で 先端の尖った細密ヤスリも駆使してなんとかここまで除去をとりあえず1個、 施工したところで 113系の工作はラスト1両、2両目のクハ車のタミヤパテ埋め。 先頭部オデコと屋根の繋ぎ目、側面との隙間と思われる箇所に 盛り付けてはクレオスのラッカー溶剤で溶かし込みを片側の側面に施工したところまで。 というか今日の日中の横浜、実に暖かくて気温20℃はあったのではないかと。 いや、それよか昨晩の最低気温5℃ですよ! また予報よりも4℃も低くなってヰるし まったくこれまた帰宅して暖房ONのまま機能停止してしまい、 昼過ぎになんか暑いなと覚醒する有様です(失笑) 今も外を見るとどぴーかんの快晴。予報の最低気温は10℃と出てますが 絶対放射冷却バリッバリになってウソハッピャクやろー!!!! と思いつつ出勤です。 因みに天気番組を見たら昨晩はしし座流星群だったそうですが、 ぶっちゃけ寒くてそんなのチェックする余裕は無かったわ