Enjoy Aromalife From England

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  狂喜乱舞の英国人

  昨日はレイキのコースが10時半から5時半まであり、お部屋をお貸ししていましたが、途中どうしてもワールドカップのイングランド戦を見たくて、ハマースミス近くの有名なパブへ。 ここには大きなスクリーンが2つ、テレビが5台ほどあり、いつも土曜日は生ライブをしている所なので、予想通り凄い人・・人・・人。200～300人ぐらい詰め掛けていました。冷房が利いていたのにも関わらず暑い時だったので汗が滴り落ちながら観戦。 サッカーに興味ない方はちょっと理解できないかもしれませんが、英国人にとってサッカーは飯よりも大事！と言い張る人は多いです。（ご飯にもともと興味がない人が多いからかもしれないですが・・）。サッカーのクラブチームが勝つと町中酔っ払いの溜まり場とかし、車の上にのって躍りだす（もちろん他人の車）、ビールを掛けまくる、騒ぎ倒す等々、激しいです。負けると、戦争に負けたような悲壮感漂う（ギャップの差が激しい）亡霊のように歩いていたり、やけになって窓ガラスやパブで飲んでいるカップを割ったり、殴り合いのケンカになったりと凄いです。今日はルーニーが画面に出るたびに、全員でブーイングがあったり、Lampaidが映るたびに拍手したり、そういう差が面白かったです。友人のYさんが実際の会場で見ているはずなので・・観客のほうも見てみるけど・・小さくてわからん！ 来週月曜日の日本戦はソーホーのBARで日本人同士が集まって見るのが企画されていますが・・多分日本の放送でも紹介されるのではないでしょうか～。私は遠慮して、ここのパブで観戦。 写真はハーフタイム中、皆暑いので外に出て休憩。本当に暑い日でした。ブログランキング押してくだる方ありがとうございます！5万超えましたが・・誰も名乗り出る方はいらっしゃらなかったですね。何か・・。・・・・・・・・・・・・・・・～Potential Aromaからのお知らせ～Potential Aromaでは英国から直送で、お手元にお届けいたします。アブソリュート・アロマ社の100％天然の高品質の精油を厳選・管理し、イギリスから航空便で世界にお届けします。日本で唯一、アブソリュート・アロマ社の全商品を取り扱っております。詳しくはHPへ→Potential Aromaアロマショップ・サロン・学校を運営されているお客様へ4月からセラピスト価格・卸販売価格が変更となりました。新しいＰＤＦファイルをご用意していますので、お気軽にお尋ねください。*　ポテンシャルアロマではサロンやショップ等での卸販売を行っております。是非ご相談下さい。今まで通りサロン・エステ用のサロン専用価格での販売も行っております。PDFでお送りいたしますので、ご連絡下さい。

  2006.06.11

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  歌舞伎ロンドン公演

  ロンドンは最近晴天で27度前後の暑い日が続いています。そんな中、このロンドンでエビちゃんに会ってきました。エビちゃんといえば・・NHKの海老原前会長・・・でもなく、蛯原友里さんでもなく・・第十一代目市川海老蔵さん。歌舞伎のロンドン公演が行われていて、当初は気が狂いそうなぐらい今週は忙しいので行く予定をしていなかったのですが、真珠・宝飾品で有名なMIKIMOTOさんの社長のご好意でチケットを手配してくださり、急遽見に行ってきました。席も舞台が見えやすい二階の一番前の席で、「まー贅沢やわ～」TさんとMさんには感謝感謝です。題目は「藤娘」と「色彩間苅豆 （いろもようちょっとかりまめ）」通称「かさね」で、 清元の舞踊劇でした。敵同士とは知らずに恋人となった与右衛門と累（かさね）が登場する作品で、前半は累が清元のしっとりとした曲調に合わせて恋心を訴えるのが見せ場。後半は曲調ががらりと変わり、醜く変わってしまった累が与右衛門に襲いかかる場面が見どころでした。色彩間苅豆は女形が映える題目なので海老蔵さんよりも亀治郎さんのほうが、印象深かく情緒豊かな演技で、ちょっとおどろおどろしい感じが見ている側にも伝わりました。でも声は海老蔵さんのほうがかなり耳に心地良い声で、外国人の方には歌っているように聞こえたかもしれないですね。お召し物も舞台に映える良い着物でした。コントラストも綺麗で、美に対する演出も日本での公演並かも。「成田屋ー！」「よっ十一代目！」「この底なし（←これにはちょっと笑ってしまった）」と掛け声も盛んで、良い雰囲気の公演でした。歳はまだ28歳と32歳で、同い年の方がこれだけのことをされるんですから、ほんと私も見習わないと・・って思います。友人のNさんが海老蔵さん直筆の扇子を頂いていて、それがかなりうらめしや～・・・じゃなくて、うらやましい。ブログランキング押してくだる方ありがとうございます！もうすぐ50000ですよねー5万の人はなにかプレゼントでも。お知らせ下さいね。・・・・・・・・・・・・・・・～Potential Aromaからのお知らせ～Potential Aromaでは英国から直送で、お手元にお届けいたします。アブソリュート・アロマ社の100％天然の高品質の精油を厳選・管理し、イギリスから航空便で世界にお届けします。日本で唯一、アブソリュート・アロマ社の全商品を取り扱っております。詳しくはHPへ→Potential Aromaアロマショップ・サロン・学校を運営されているお客様へ4月からセラピスト価格・卸販売価格が変更となりました。新しいＰＤＦファイルをご用意していますので、お気軽にお尋ねください。*　ポテンシャルアロマではサロンやショップ等での卸販売を行っております。是非ご相談下さい。今まで通りサロン・エステ用のサロン専用価格での販売も行っております。PDFでお送りいたしますので、ご連絡下さい。

  2006.06.10

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  全メールよ、いずこへ・・・・

  AOLがプロバイダーなのですが、調子が悪くてとうとう接続できなくなり、再インストールしたら去年の9月から今までのメールが全て消えてしまいました（涙）。AOLのADSLにしてからこれで3度目。メールが消えてなくなるのはかーーなり焦りますね。やっぱりこまめに保存しておくか、プリントアウトしておく必要があるなと痛感しました。メール災難はこれだけに終わらず、OUTLOOKのメールもウイルスと認識されて、何通かが間違って削除。10年ぶりに連絡をくれた大学の友人からのメールも泡となり、「メールの復元」というのを探したんですがなく断念。ということで、これを見ていたらまたメールを・・ごめんなさいTさん。そうでーす。同じクラスのOですよー。（手をフリフリ～）ごめんなさい消去してメールアドレスが分からないです。卸価格のお問い合わせを下さった方とCDの日本での取り扱い場所のメールを下さった方、返事が遅くなってしまって申し訳ありません。至急ご連絡差し上げます。携帯の番号やメールアドレスって電源が入らないとただの箱ですからね、こまめにプリントアウトしておくのが何か災害にあったり、亡くしたりした場合に備えて重要なのかもしれませんね。下の写真はモロッコの。緑もありますが、印象深いのはやっぱり砂漠です。ブログランキング押してくだる方ありがとうございます！・・・・・・・・・・・・・・・～Potential Aromaからのお知らせ～Potential Aromaでは英国から直送で、お手元にお届けいたします。アブソリュート・アロマ社の100％天然の高品質の精油を厳選・管理し、イギリスから航空便で世界にお届けします。日本で唯一、アブソリュート・アロマ社の全商品を取り扱っております。詳しくはHPへ→Potential Aromaアロマショップ・サロン・学校を運営されているお客様へ4月からセラピスト価格・卸販売価格が変更となりました。新しいＰＤＦファイルをご用意していますので、お気軽にお尋ねください。*　ポテンシャルアロマではサロンやショップ等での卸販売を行っております。是非ご相談下さい。今まで通りサロン・エステ用のサロン専用価格での販売も行っております。PDFでお送りいたしますので、ご連絡下さい。

  2006.06.05

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• 漢字バトン

  最近特にスピリチャル系の熱波が私の周りで吹いていまして、シンクロメトリーが多くて本当に面白いです。最近知り合った友人の言っていることが、一日違いで私がその友人の別の友人に言ってたりしてね。その友人もかなり怖がってましたが（笑）。初めてお会いした時から、以前どこかでお会いしたっていうのが会って、それを言うと同じことを言われて。こういう直感で生きる人ではないんですけどね。それに江原さんって言って念飛ばしてたら（？）イギリス在住時でのお世話した方に出会っていろいろ話せたり、人生いろいろあるものだなーと。面白いですね。モロッコの日記の前に先に、バトンが廻ってきたので、こちらを先に。まだ２つほど頂いているのがほったらかしにしてます。ごめんなさいー、モロッコ日記の後に書かせていただきまーす。１）前の人(MIXIのお友達）が答えた漢字に対して、自分の持つイメージは？ 『美』仕事において「美」を意識するとそれが芸術にもなり、普段の振る舞いで意識すると上品さが醸し出される気がします。『粋』20年以上前に亡くなったおばちゃんを連想します。明治生まれのコテコテの京都人。亡くなるまでずっと着物が普段着で、タバコをふかし、たまに日本酒を美味しそうに飲む姿がハイカラだなーって当時思ってました。これって粋っていうことなのかもと。『趣』の字は京都人としては「おもむき」の意味が強いですね。わざとらしい処や飾り気のない閑寂な趣を愛でるわび好みを象徴的に言い表わす「本来無一物」に通じるかもしれません。２）大切にしたい漢字３つとそのイメージ。 『心』これは何をするにしても必要ですよね。『真』物事の本質を見定めるっていうのは、重要なことだと思っています。『食』最初「お菓子」って書こう思ったら（笑）一文字だけみたいなので、食に。私の中で食（お菓子も含む）ってかなり重要な部分を占めていますので。食って人を表したりもしますからね。でも心・真・食ってなんか仏教臭さがでてるな・・３）漢字の事をどう思うか？ 漢字は好きですね。文章を書くのも書く内容よりもどう書くかっていう書き方、表現方法のほうにウエートがいってしまうので、その時に漢字は微妙な思いを表してくれますね。京都には京都の独特な表現方法や言い回しの語句があるので、そういうのは大切に継承していかないとあきまへんなー。４）最後にあなたが好きな四文字熟語を３つ。 ぱっと4文字で思いつくのが魑魅魍魎とかおどろおどろしいものなのが嫌だな・・難しいなー。『百花繚乱』よく文章に登場します。意味も文字のスタイルも好きかなー。 『一期一会』オーソドックスですが、人との出会いは偶然なようで必然でもある気がします。その一瞬を大切にしないといけないですね。『和敬静寂』主張文化の欧米にいると、余計に日本の文化の好さが身に染みます。５）バトン回す７人と、その人をイメージする漢字は？ いつもロムってばかりですが、バトンを7人に回させて頂きますー。お忙しい時は無理になさらなくて大丈夫でーす。・レヴィストロースさん『整』オーラの色は青が強そう。 ・もんじゃるだんさん　『土』オーラの色は緑が強そう。 ・あきあきたさん『家』オーラは撫子色な感じかな。 ・あんこぱんつさん『旅』印象は黄色かな。・美木子さん『舞』赤色強そう。 ・ミッチ9590さん『柔』赤紫色って感じの方かなー。・ふっちfucchiさん『羽』黄緑色って感じかなー。ブログランキング押してくだる方ありがとうございます！・・・・・・・・・・・・・・・～Potential Aromaからのお知らせ～Potential Aromaでは英国から直送で、お手元にお届けいたします。アブソリュート・アロマ社の100％天然の高品質の精油を厳選・管理し、イギリスから航空便で世界にお届けします。日本で唯一、アブソリュート・アロマ社の全商品を取り扱っております。詳しくはHPへ→Potential Aromaアロマショップ・サロン・学校を運営されているお客様へ4月からセラピスト価格・卸販売価格が変更となりました。新しいＰＤＦファイルをご用意していますので、お気軽にお尋ねください。*　ポテンシャルアロマではサロンやショップ等での卸販売を行っております。是非ご相談下さい。今まで通りサロン・エステ用のサロン専用価格での販売も行っております。PDFでお送りいたしますので、ご連絡下さい。

  2006.05.31

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  白雲抱幽石－モロッコからただいま

  アルジェリア国境近くの西サハラ砂漠で猛烈な砂嵐に巻き込まれるなどしたモロッコ旅行でしたが、無事に昨日帰ってきました。 いろいろ感じることも多く、書き留めておきたいこともありますが、まずは400通ものメールや洗濯、車の保険など、浮世離れした世界から極めて俗世間的なことに頭を切り替えて片付けてから、書きたいと思います。 600枚ほど写真を撮ることができました。その中の印象的な4枚でもお先に。MIXIで3枚だけなので。 この4枚にはいろいろな思いもあるので、時間の空いた時にまた書きたいと思います。 私が2日前に泊まったメルズーカが大洪水（砂と雨の洪水）になって20人が亡くなって、70匹のラクダが死んだと聞いたのですが・・本当なのでしょうか?・・本当だったらお世話になった方々が心配。 最後に押していって下さるとモロッコでの皆さんへのお土産に取り掛かる速度もUP(笑） →人気ブログランキング ありがとうございます！

  2006.05.28

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  私の守護霊とメディカルヒーラーとしての素質

  今回守護霊さんとのコンタクトを取ってもらったのは、いろいろお聞きしたいことがあって取ってもらいました。 オーラの泉ではスピリチャルチェックで、そのゲストの方の内面を見られていますが、私は直接質問を2・3あらかじめお聞きし、それに対しての教えてくださいました。 質問は自分の中で小さい頃から思っていたことで、霊感はないと思うのですが、小学校の頃から人の考えていることが少し読めてしまうことがあったんですね。小学校の頃は無邪気だったので、それを友達に言ったら、「じゃー今考えていること、言ってみろ」って言われて「それはわからないよ」などと言ってからかわれて、母親に言っても取り扱ってくれず。 以後他言することはなくなったのですが。そういう力が自分自身持っているのかどうか、あと今やっているアロマの仕事と人生のテーマについてお聞きしました。 ・・・・・・・・・・・ オーラの泉ではゆっくりと紐解いて言ったりしますが、もう単刀直入に私の守護霊さん（高次元の魂）をおっしゃってくださいました。名前はセバスチャンとおっしゃる方で、彼は18世紀にヨーロッパ、黒ぶちの丸いめがね、首の所で結ぶ灰色のマントを着て、いつも大きな背の高い帽子を着て、外見からは判断できない人種だけど、ラテン系のような顔で、頭は剃ったスペイン出身の40歳台の男性。 彼は貴金属、宝石などを売っている宝石商人だったらしく、その彼が今私の守護霊さんらしいです。守護霊さんは沢山いらっしゃるようですが、今一番コンタクトをとって前面にいるのが彼らしく、彼は心眼を見る目を持っている、宝石の良さ、悪さのを見極めることが出来るだけでなくて、つまり心眼を見ること、物事の心眼を見ることができたんだそうです。 何故彼がいるかは、その当時私は20台の男性で、彼セバスチャンさんの部下として、宝石や貴金属のを鑑定を学んでいたそうです。セバスチャンさんも同様にそのようなすごく細密なことをしていたので、近眼になったので大きな分厚いメガネをしているのだそうです。 その彼から物事を見る目というのを学んだそうです。だから自分が感じているその人の心を読むような力っていうのは、彼からの心眼、物事の本質を見抜く力から来ているのだそうです。実際私もサイキックではないと感じていたので、何なんだろうなーって。 多分私と同じように思う人もいらっしゃると思うのですが、2・3分人と話すと大体その人がどういう人かって言うのが掴めて、その直感は以後長く付き合っていっても、変わらないものであったりするんですよね。だからその人の好みにカメレオン化することも簡単であったりもします。仕事で言えば営業向きなんだとおもうんですよね。 傲慢な表現かもしれないんですが、眼の奥底に写るものの真実っていうものにすごく私自身敏感であって、自分の感じる人格や本質ってそんなにぶれていないように思えたりして。この人は正直な人なんだろうな～とか、実は言葉と反対のことを思いながら話しているんだろうな～とか。続けてみてもらうと・・・ あと宝石に関して言えば、私と交友をもっている人は知っていると思いますが、いつも首にアクセサリーはしていますし、もらうことも多いですし、結構好きなんですよね。男なのに。 百貨店のアクセサリー売り場も結構好きで、それは母親がオペラ歌手のため舞台やコンサートで宝石などをよく付ける必要があり、それらを身近に目にしていたので、その影響かと思っていたんですが、今考えると前世からのつながりだったのかもしれません。 ・・・・・・・・・・ 一番最近の過去世を見て頂くと、客船が見え、それは時代的に19世紀半ば、フランス人で、若い女性、典型的な女性の格好、薄いピンク系でお腹をぎゅっと搾ったドレス。肌を露出しないように手袋をしてパラソルをしている。船で旅行して、歳は20歳ぐらい離れた白髪の男性が伴侶だそうです。 若い時に結婚したみたいですが、暮らしには困らないお家。そのためあまりハングリーさがない。クルーズできるような家で、沢山宝石をプレゼントされているし、伴侶も宝石などを扱っていた仕事をしていた。だから彼も彼女の宝石を見る目があったのを知っていたので、仕事の相談などもしていたそうです。 この最近の過去世を見ることは、今の自分にも多少なりと似ている部分があるそうです。 ヒーリングをしていた過去があったかどうかを見てもらったら、確かに紀元前何千年前ぐらいにメソポタミアのシュメール地区で、鉱物を使った薬や乾いたものを使って、人に対してヒールしていたと。 鉱物自体に香りがあるのでその時にアロマ系のことにも関係しているのかも知れない。でも面白いのはその時指導してもらった人もセバスチャンさんと同じ魂の人で、ずっと繋がっているのだそうです。その師弟関係が。 そして、クリスタルのような石を使って波動やバイブレーションを使ったヒーリングをしていたとか。手を使っていたと言うよりも、石の力との共鳴した感覚を使っていたそうです。 だから今はそのレイキなどを通じて分かる、人のエネルギーや波動から得られる感覚を大事にして、特に医学の知識を持ったメディカルのヒールをしていくと良いと（ちなみに私が看護師等のメディカルなバックグラウンドを持っていることは何も言っていません。）。 今後は特に人の疾患を見るときは医学の知識や経験を使い、アプローチはクリスタルヒーリングなどの代替療法をして、統合的なアプローチが出来るようになると。今のアロマセラピーは実はまだ自分の学習の中での入り口に過ぎないらしく、ここからいろんなことを学んでいく段階、ようやくスタートラインに来たとか！（え？まだスタートライン?って思わず笑ってしまいました。） ・・・・・・・・・・・・・・・・ 守護霊さん（セバスチャン）からのメッセージでも「その門（アロマセラピー）から入っていって正解。」と言ってくださっているみたいで、「今世では新しいものを加えていくことが大切。私自身の潜在的なものを開発していくにはまだまだ勉強が必要。今まで勉強してきたことを思い出していくことも大切（医学のことを意味しているみたい)。今の活動を続けていけば、新しい道に入っていけると。」 そして「どこに故障があるかどうかを見れる目を持つ必要がある。メディカルな部分とは違う、ヒーラーとしての知識。大丈夫、続けなさい。」と。クリスタルの波動を使い、メディカルの知識と直感をつかって、波動を利用したほうがいい。これが私自身のライフワークになるので、長く続けていくことになるだろうと。 ヒーラーの仕事は紀元前にやっていた、宝石商などは紀元後にやっていたので、今世は心眼を使いヒーリングなどミックスできる良いチャンスだと。 のどのチャクラが弱いのは自己表現、やりたいことがやり切れていないから。もっと潜在能力があるのに、出来ていない。セバスチャンも「宝の持ち腐れ」と言っている。表現できていない理由としては、「躊躇している。」 「もっと前に出て行動すればいい。石を使ってのヒーリング、バイブレーション、それもメディカル系のヒーリングができる。進んでいけば、いずれブロックが切れていく。」と 確かに英国、日本合わせて医学の国家資格を7,8つ持っているにも関わらず、生かしきれていないんですよね。そのもどかしさは私自身が一番痛感している部分でもありました。でも性格的に、あまり人を押しのけてとか前面にでるのがあまり得意でないような、私と交流ある人は信じないかもしれないですけど、本当はかなりシャイな性格なのを知っているので、躊躇してしまう部分は多いです。 ・・・・・・・・・ 補助霊さんも見てもらいましたが、意外な補助霊さんでした。五月人形のような鎧を着た武士、多分ご先祖さんらしく、かなり私の性格とはかけ離れた戦う勇ましい武士。髪を振り乱して、かなり勇猛果敢な人。その彼は私へのメッセージは「やさしいだけじゃだめだ。切り込む所は切り込む。時には厳しさも必要。」だと。つぼを突かれてまさに卒倒しそうでした（笑）。 で、私の周りにはかなりボディーガードみたいな補助霊さんが多い。首に鉄の剣が突いたような大きな番犬がいたり。だからそういう人達に守られているので、私の言葉がそこまで強くなくて、やわらかく出来るのだと思うと言われました。そうでないともっと口がきつくなって、自分を守らないといけなかったかもしれないけど、強力な人達が付いているので心配ないと。 ・・・・・・・・ 英国という国との愛称 この国は学ぶ場所だと。私にとって学べれる所。学びたいことができれば、日本に帰ると。終わったら日本に帰ってもいいと。他の国に住むようなことはない。学ぶためにいるということ。嫌でもいることになる（笑、早く帰りたかったんですが、やっぱりそれは学びからの逃避っていうのがばれていたのかな～） 父親との関係は父親とは対照的な性格で、こういうまっちょな攻撃的な父親なので、一緒にいると実際厳しい。一緒にいると私の力が伸びないのだけど、でもエネルギーレベルではすごく守っている。肉体を持った時には難しいから早く独立したほうがいいとの助言が。 伴侶となる人との出会いはまだ（？うーんとうなっていました）らしく、まだ現れないと。何故かと言えばお互いの魂がまだ未熟でそこまで達するにはまだもう少し時間がかかるのでは。でもむこうも同じように連動しているので、いつか出会うかもしれない。 最後にセバスチャンからのメッセージは 「第3の眼を磨きなさい。洞察力を磨きなさい。のどのことは大したことはない。パターンを帰れば大丈夫。」だと。 私にとってはその第3の眼がとても重要で、これはいろんなことに必要だと。「宝石鑑定の時に切磋琢磨して鍛えたけど、今はすこし曇っているので磨いたほうがいい。」 守護霊　18世紀のスペインにいた宝石商人、名前はセバスチャン 補助霊　勇猛な武士、鉄の鋭利でとがった首輪をした番犬 前世　　 19世紀の裕福なフランス人女性 ・・・・・・・・・・ この国に来たのはやっぱり、学びだったんだろうなーっていうのはつくづく思います。英国に着てから、仕事をしながらも結局どこかの学校や大学に所属して、何か勉強している自分がいるんですね。勉強大嫌いなのに。でもこの勉強って実は日本では出来ない勉強ばかりなのを選択しています。 例えば助産なんて、日本では法律で男性は勉強できなかったですからね（今はできますが、資格はまだ取れません。)。霊気も西洋と日本の両方を学べるいいチャンスでもありますし、代替療法に関しては先進国です。 いろいろなメッセージを元に、第3の眼（こめかみにあるところ)を鍛えていきたいと思いました。私を導いてくれて、守ってくれている守護霊さんと補助霊さんにはこれから毎日感謝しないと。おはぎやチョコレートでも念で飛ばしておこうかな（笑）。。。どういうことをしたら、第3の眼を鍛えられるんでしょう・・何かありますか?最後に押していって下さると明日から行くモロッコでの皆さんへのお土産もUP？！(笑）→人気ブログランキング押してくだる方ありがとうございます！・・・・・・・・・・・・～Potential Aromaからのお知らせ～Potential Aromaでは英国から直送で、お手元にお届けいたします。アブソリュート・アロマ社の100％天然の高品質の精油を厳選・管理し、イギリスから航空便で世界にお届けします。日本で唯一、アブソリュート・アロマ社の全商品を取り扱っております。詳しくはHPへ→Potential Aroma

  2006.05.20

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  いざモロッコへ！アトラス山脈越えと西サハラ砂漠泊

  来週末からしばらく、家のことをしなくてもいいので(私のマイMIXIの方はご存知だとは思いますが）、ちょっとホリデーで旅行に行くことにしました。最初はロシアに行こうと思って、地球の歩き方など買って調べていたんですけど、ビザを取得するのが結構面倒であることが判明。ツアーなどで行く気もなかったので、個人でいく場合ロシア大使館に直接バウチャーなどを持って申請しなければならないと知り余計行く気がダウン。それに最近在露日本大使館員が刺されたり、ヒトラーの没日が4月末にあったことからネオナチによる外国人排除暴行が激しく、渡航注意が出ていたので、今回は却下。じゃーやっぱり温かい所が良いしと思い、まずエジプトへのチケットを調査。直行だと結構時間がかかり、目的のダイビングをするにはやっぱりテロがあって今は危険そうなので、モロッコ・カサブランカへ。チケットもほんの10分程度で取れ、3日後にはチケットが手元に。やっぱり最初からモロッコっていうことだったのかなーっと。霊視で見てもらって、守護霊さんが何千年前に人々を手やハーブで治療していたメディスンマン（今で言う医師）というのもあるのかな～。最近私の中でアフリカ系関連が多いです。アロマセラピーを知ってい方はご存知ですが、アロマやハーブの発祥はアフリカなんですよね。中学生の時から将来はアフリカで働こうと思って、青年海外協力隊の資料や説明会に行っていたのもなんとなく、なにか前世からの縁があるのかなと思ったり。と言うことで、モロッコに来週末から行ってきまーす。残念ながらモロッコのバラ祭りは先々週に終わってしまいましたが、シダーウッドアトラス、ミルラ、ローズなどの精油の生産が有名なので、良いのがあればお土産に。チュニジアの経験から無さそうだけど。今回は去年のチュニジアのように気温も高くなく、ダイビングもできないので山と砂漠をメインに。マラケシュ→ガスパ街道→アトラス山脈→西サハラ砂漠→アルジェリア近くでテント泊→サソリに噛まれて野垂れ死（いやいや笑）などで泊まろうかな～？と考えています。モロッコ関連の映画と言えば・・ キングオブ・ヘブンはロケ地・ワルザザードのアトラス・シネマスタジオの後方には街の門として使われたセットがそのまま残っているそうです。アレキサンダーは砂漠の戦闘シーンがワルザザード、結婚のシーンもモロッコ。 グラディエーターとして買われた先として描かれている闘技場のあるシーンがモロッコ。カサブランカはオールセットで撮られていて、風景は全て作り物なのは有名な話。グッバイモロッコは昨日見ましたが、雰囲気は良いけど、うーん。本のほうが良いですね。ケイトウィンスレットが脱いでいてびっくりでした。タイニックでは見せてなかったのに。下の本は読んでみたい本達。 イギリスではあまりモロッコの情報って得れないのが残念。日本なら沢山ありそうなんだけどな～。どこかお薦めのサイトか本ってあります？・・・・・・・・・・・・・・昨日はサイキック系のショーがあり、近所だったので行ってきました。いや～会場中怪しさ爆発でした。マント着たり、天使の姿をしていたり、羽をつけていたり。パワーストーンやオーラ写真、チャクラ写真、タロットなどを売るお店もあれば、半分が透視・霊視者のブースで、サイキックリーディングが多かったです。凄い筋骨隆々で大きな体をした人が黒マントをまとった初老の男性に、真剣にリーディング(透視）をしてもらっていたりして、ちょっと見ていて面白かったです。私が以前に見てもらった、ダイアナ妃の専属リーディングの仲の一人であったBさんもブースを構えていらして、びっくり。やっぱり結構並んでいました。それにしても沢山のMediumの人がいるんだなーと。・・・・・・・・・・・・・・昨日は母の日でしたが、なんとか滑り込みセーフでフラワーアレンジメントを届けてもらいました。皆さんは何を送り、何を頂きました?今回は母は風邪を引いて寝込んでいたらしく、病弱だったので、珍し～く文句もなく普通に。再来週には母がプロデュース兼出演する音楽会があるので大忙しらしく、それもあって体調を壊していたとか。もうそろそろ身を引くらしいですが、団塊世代のリタイアってその後どうするかって本当に深刻な問題だと思います。アロマセラピーってそういう意味では歳を取ってからでも楽しめれるものなので、良い趣味になると思いますけどね。最後に押していって下さるとモロッコでの皆さんへのお土産もUP？！(笑）→人気ブログランキング押してくだる方ありがとうございます！・・・・・・・・・・・・～Potential Aromaからのお知らせ～Potential Aromaでは英国から直送で、お手元にお届けいたします。アブソリュート・アロマ社の100％天然の高品質の精油を厳選・管理し、イギリスから航空便で世界にお届けします。日本で唯一、アブソリュート・アロマ社の全商品を取り扱っております。詳しくはHPへ→Potential Aromaアロマショップ・サロン・学校を運営されているお客様へ4月からセラピスト価格・卸販売価格が変更となりました。新しいＰＤＦファイルをご用意していますので、お気軽にお尋ねください。*　ポテンシャルアロマではサロンやショップ等での卸販売を行っております。是非ご相談下さい。今まで通りサロン・エステ用のサロン専用価格での販売も行っております。PDFでお送りいたしますので、ご連絡下さい。

  2006.05.15

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  英国ピル（経口避妊薬）事情－1－

  5月の週間雑誌ニュースダイジェストさんの医療コラムは引き続いてまた私が担当し、「英国ピル（経口避妊薬）について」を書きました。性感染症（4月の医療コラム）と経口避妊薬って連動しているので、一緒に書いたほうが良いと思いまして書かせて頂きました。英国だけのピルだけでなく、日本でも当てはまる内容ですので、興味ある方はご覧になってみてください。雑誌コラムのままのPDFファイルでもご覧になれます。・・・・・・・・・・・・・・ピルに関するクイズです。以下の質問は正しい？間違い?どちらだと思いますか?1． ピルは精子や卵子を殺すために飲む薬である2． ピルを飲んでいると性感染症（STI）に掛かりにくい。3． ピルを初めて飲む最初の一週間は、SEX時はまだコンドームの着用が必要。4． セント・ジョーンズ・ウォードのハーブティーを飲むとピルの作用が弱まる。どうでしたか？答えは文章中でご説明したいと思います。Q.　避妊する時にピルが良いと薦められたのですが、それは何ですか？ A. 　ピルは錠剤を指しますが、一般に避妊用女性ホルモン剤を指し、経口避妊薬とも呼ばれています。ピルは卵管や精管を結紮する不妊手術とは異なり、妊娠を希望する時には服用を中止すれば良いので、避妊法としての有効性や確実性があるということで高く評価されている避妊法の一つです。Q.　英国や他の国の女性はピルを使った避妊が多いのですか？A.　英国では約13種類程度の避妊法を選択できますが、その中で人為的に妊娠をさける手段として英国でもっともポピュラーなのがピルとコンドームです。イギリス国立統計局の「Contraception and Sexual Health 2004/05」の統計調査によれば、16歳から49歳までの英国女性の25％は避妊法としてピルを使用し、次いで22％がコンドームを使用しているという結果でした。日本は1999年にようやくピルが解禁されたこともあり、国連が発表した「世界の避妊法選択2003年」によればドイツでは58%、オランダ49%、中国3％と比べ、日本のピルの服用者は１％程度ですのでなじみが薄いかもしれません。Q. ピルって精子や卵子を殺すための薬なのですか？A..　ピルはそのような薬ではありません。男性が飲むピルが開発されていますが、現段階では女性が服用することにより人工的に妊娠中と同様な内分泌状態を持続させることで排卵を停止させ、避妊を可能にさせています。子宮頸管粘液の性状の変化が分泌量の減少をもたらし、牽糸性や羊歯状形成の低下によって、子宮の入り口に蓋をするような形で精子の進入を防止します。さらに子宮内膜に受精卵が着床することを難しくさせることで避妊効果を高めています。Q. 　ピルを飲むと月経痛が軽くなったり、にきびが軽減するというのは本当ですか？A.　子宮の収縮が抑えられるために月経痛が和らぐようです。男性ホルモンを抑制するため、にきびの軽減や肌の調子が良くなり、また多毛も改善しますが個人差があります。他にも月経血量の減少や周期が安定することから月経不順の悩みから開放され、旅行や仕事の予定なども立てやすいでしょう。卵巣ガンや子宮内膜ガン、貧血、骨盤内感染症、乳房の良性腫瘍に予防効果が認められています。しかしピルでエイズなど性感染症は予防できません。コンドームの着用が必要です。Q.　副作用が心配なのですが・・ A. 　ピルの飲み始めには体が慣れないため、吐き気やムカつき、頭痛、乳房の痛みなどが起こることがあります。人によっては血圧上昇、数日間少量の不正出血などがあります。1～3カ月すればこのような症状は軽減していきますが、症状が続く場合は医師に相談し、他のピルへの変更や使用の停止等の助言を受けましょう。ピルを飲んでも体重が増えるという調査結果は報告されていませんが、ホルモンの働きで食欲の増進はあるようです。かなりまれに血栓症、脳梗塞、心筋梗塞、乳がん、子宮頸がんのリスクが飲まない人に比べ少なからず増えるなどが報告されています。もし鋭い胸の痛みや息切れ、血液の混じった咳、ふくらはぎの痛みやむくみ、しびれ、黄疸、突然の気絶などがある場合はすぐに病院へ。この続き、2回目は次週に。先に載せてしまうとよくなさそうなので。「へ～・・」と思った方はついでに押していってください。人気ブログランキングありがとうございます～！・・・・・・・・・・・・・・母の日のプレゼントがまだ決まらないです。やばい。日にちが迫っているのに。イギリスにいるので通販を見ていると、自分が欲しい物にいつの間にか目が言ってしまいます。。～Potential Aromaからのお知らせ～Potential Aromaでは英国から直送で、お手元にお届けいたします。アブソリュート・アロマ社の100％天然の高品質の精油を厳選・管理し、イギリスから航空便で世界にお届けします。日本で唯一、アブソリュート・アロマ社の全商品を取り扱っております。詳しくはHPへ→Potential Aromaアロマショップ・サロン・学校を運営されているお客様へ4月からセラピスト価格・卸販売価格が変更となりました。新しいＰＤＦファイルをご用意していますので、お気軽にお尋ねください。*　ポテンシャルアロマではサロンやショップ等での卸販売を行っております。是非ご相談下さい。今まで通りサロン・エステ用のサロン専用価格での販売も行っております。PDFでお送りいたしますので、ご連絡下さい。

  2006.05.11

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  成分解析占い、自分の名前は何の成分？

  MIXIのマイミクさんの日記に「成分解析」を紹介されていて、私もやってみました。まず本名を成分解析をしてみると・・ 58%は魔法で出来ています 31%は柳の樹皮で出来ています 9%は濃硫酸で出来ています 2%は言葉で出来ています まほう？！面白い!なんか自分の存在がよくわからない所が当たってる（笑）私のペンネームだと・・ aromainukの81%はカルシウムで出来ています aromainukの7%は時間で出来ています aromainukの6%はマイナスイオンで出来ています aromainukの5%はミスリルで出来ています aromainukの1%は心の壁で出来ています 硬いな～（笑） ミスリルって何?（笑）皆さんもどうぞ～・・何の成分でできてますか?サイトはこちは→成分解析人気ブログランキング楽天SNS自分でも申し込めるようになりましたねー、紹介制を売りにしていたのに（笑）、後手後手感がありますね・・。どこまで機能が増えていくのか・・。SNS同士でMSNのようにチャットができるぐらいまでできたら凄いのにな～。Potential Aromaのサイト(英国から精油・オイル・ケース・ハーブティーをお届け）を更新致しました。価格等の改定と春のセールを中心にいろんな商品が普段よりも手に入りやすい値段となっております。売れ筋のランキング等も用意しましたので参考にご覧になってください。アロマショップ・サロン・学校を運営されているお客様へ4月からセラピスト価格・卸販売価格が変更となりました。新しいＰＤＦファイルをご用意していますので、お気軽にお尋ねください。*　ポテンシャルアロマではサロンやショップ等での卸販売を行っております。是非ご相談下さい。今まで通りサロン・エステ用のサロン専用価格での販売も行っております。PDFでお送りいたしますので、ご連絡下さい。*　携帯からも御覧になれます。携帯でもポテンシャルアロマがご購入できます。→ポテンシャルアロマ・オンラインショップ

  2006.04.29

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  英国の美味しいお店とモンブランケーキ

  最近は外食が続き、それも初めて行くレストランやカフェばかりで新たな発見が多い一週間でした。ロンドン在住15年、20年もいる人が何人かいると美味しいお店も沢山ご存知で、結構まだまだ知らない美味しいお店あるんだな～と思いました。観光客やロンドンへの偏見の一番は「食事がまずい」ですが、これは最近ではあまり当てはまらない気がします。それは「まずい」ことを確認したいために、わざわざ美味しくなさそうな所や観光客しか行かないような所に足を運んで「あーやっぱりまずい（安心安心）」のような感覚なのかなと思ったり。たしかに日本ほど安くて、どこに行ってもそうハズレがありませんが、このイギリスでもある程度は及第点が付けれる店が多いような気がします。・・・・・・・・・・・昨日はレイキアロマセラピーマッサージを2名連続で行っていたのですが、レイキや気孔を勉強している人達なので、レイキのエネルギーもわかって下さってこちらも流し甲斐があるって感じでした。その後、食事に連れて行ってもらったのが中華のお店「Mandarin Kitchen」（14 Qweensway,W2 3RX）はお魚の美味しいお店で、ここに来る客は皆「ロブスターヌードル（スプリングオニオン添え）」を食べに来る目的で訪れるそうです。確かに見渡すと所々のテーブルで同じものを食べていました。大きな新鮮なロブスターで美味しかったです。新鮮かどうかは身の切れ具合で。ホタテやイカの料理も味が染みて良い味でした。値段は時価ですが、20ポンドぐらいで2～3人前です。マッサージでお金を頂いて、食事でもおごって頂いて、良いのかな～っと申し訳ない気持ち半分、Happy半分♪このお店の最寄り駅はQweenswayで、その近くにNotting Hillがありますが、ここでも最近「Ping Pong」(45 Great Marlborough st,W1F 7FL写真)という飲茶のお店ができ、モダン飲茶で美味しかったです。ジャスミンティーを頼むとちゃんとジャスミンの花一つコップに入れて出してくれます。飲茶といえば「YAUATCHA」（15 Broadwick St,W1F 0DL)、多くの雑誌に取り上げられているので今更って感じですが、オーソドックスな料理でも味付けが少しひねっていてさすがミシュラン星店、美味しいです。高いですけどね。ここのケーキは「サクラ」とか言う名前の日本をイメージしたケーキも多くお薦め。ケーキと言えば、最近ハロッズにマカロンでも有名な「LADUREE」のお店が入ってイギリスでもよーーーやく本物のモンブランが食べれるようになりました。ケーキの中でもモンブランは結構好きなのですが、ロンドンには美味しいモンブランを置くケーキ屋さんがありません。お店自体もフレンチ調な雰囲気でちょっとシックな感じ。紅茶も美味しい紅茶が置かれています。値段は持ち帰りなら3.8ポンドですが、お店で食べると4.5ポンド（約1000円）と高くなりますが、席が空いていればお店で頂くほうが良いでしょう。同じくケーキといえば、ピカデリーにチョコレートのお店で有名な「LA MAISON DU CHOCOLAT」のチョコレートケーキを頂きました。いつも通るたびに「あー美味しそう」と思うのですが、結構なお値段でそう簡単には買えないです。ですので今回が二回目でしたが、チョコはとっても美味しい。クリが入ったチョコケーキが最高です。ちょっと食事的に盆と正月が続いたようなファティーな日々で、こんなに続くとは思っていなかったので、スーパーでチョコレートケーキとか前に買ってたりして、それをまた食べて・・糖尿になりそう。楽天で見てると、沢山美味しいケーキが注文できるのが良いですよねー。日本に住めばかなり血糖値が上昇しそう。イギリスのお菓子も売ってる（笑）・・・・・・・・・・・・・今回は5月の旅行を書こうと思って日記を書いたのに、食い意地が張ってレストラン紹介へ・・。ロンドンにゴールデンウィークに旅行に来られる方にはお薦めの所です。さて5月は「あそこ」に旅行に行きたいと思います。ずっとどこかに旅行には行きたかったので。チケットも明日にでも取ろうかと思っているところです。でも結構危険で外務省から渡航注意が出てるみたい。ビザも取れるかな・・・人気ブログランキングPotential Aromaのサイト(英国から精油・オイル・ケース・ハーブティーをお届け）を更新致しました。価格等の改定と春のセールを中心にいろんな商品が普段よりも手に入りやすい値段となっております。売れ筋のランキング等も用意しましたので参考にご覧になってください。アロマショップ・サロン・学校を運営されているお客様へ4月からセラピスト価格・卸販売価格が変更となりました。新しいＰＤＦファイルをご用意していますので、お気軽にお尋ねください。*　ポテンシャルアロマではサロンやショップ等での卸販売を行っております。是非ご相談下さい。今まで通りサロン・エステ用のサロン専用価格での販売も行っております。PDFでお送りいたしますので、ご連絡下さい。*　携帯からも御覧になれます。携帯でもポテンシャルアロマがご購入できます。→ポテンシャルアロマ・オンラインショップ

  2006.04.24

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  オーガニック商品展示会と不妊統合医療

  今日はNatural ProductとOrganic Productの展示会があり参加していました。外にでるとすごく良い天気で、春らしい陽気。桜も日本とは少し遅れてようやく咲き誇ってきました。この展示会への参加は今年で3年目。年が過ぎるのは早いものです。ロンドンへは一年に一度ですので、新しい商品目当てにバイヤーが押し寄せ、それに応えるかのように各社とも営業熱心に説明されていました。今回の展示会で印象深かったのは、グリーンティー（緑茶）、ほうじ茶、玄米茶を各社紅茶メーカーが新商品として出してきたということ。私が取り扱っている紅茶のメーカードラゴンフライも新商品の8種類中4種類が緑茶などの日本茶です。以前は外国メーカーが出す緑茶と言えば、なんちゃって緑茶が多かったのですが、今回発売されているのはかなりの上物で玉露が多かったです。お茶の等級自体もなかなかのものだと思いました。お味も甘くて日本人でも外国の商品だとは思えないような香りも良い香りでした。日本原産なので当たり前と言えば当たり前なのですが。展示会場はもちろん、試食し放題ですので、オーガニックピッツァ、オーガニックカレー、オーガニックチョコレート、オーガニックアイスクリーム・・・と食べ倒してました。食べ終わると、今度はオーガニックコーヒー、オーガニックティー、オーガニック豆乳などを飲み・・と繰り返し。でも中には「？？？（なにこれ？）」って言うようなゲテモノ飲料もあって、何だか闇鍋のようなスリルもあるティスティングでした。・・・・・・・・・・・・・・食べているだけではもったいないので、Complementary Medical Associatioin主催の興味深い内容の講演にも参加。「出産、不妊への統合医療のアプローチ」という題で、私の4日前の日記にだぶる内容でしたので面白く、確認や新たな情報を拝聴できました。彼女いわく、妊娠中にDHAを取ると、とっても頭の良いヘルシーベービーが生まれるよっという商品の宣伝も兼ねたものでしたが、リサーチでも沢山証明されているそうです。あと40歳を超えても妊娠の可能性はまだまだあって、西洋医療では駄目って言われても、食生活などから改善していけば可能性はあるという不妊の方には心強い内容でした。イギリスはサービスが悪いので、不妊でも日本ほど一生懸命になってくれる人を探すのが大変なので、彼女が開設しているような統合医療を中心とした不妊クリニックがもっとあればと思います。・・・・・・・・・・・・講演が終わり展示会を回っていると、見かけた顔だと思ったら、知り合いの日本人が店舗を構えて出展されていました。去年、ちょうどこの展示会で彼女もバイヤーとして着ていたのですが、それが立場を変えて、自分の商品をバイヤーに紹介するまでになられていてすごいなー、たくましいなーっと関心させられました。彼女の商品はオーガニックタオルなのですが、なかなか英国にはまだまだ流通していないので徐々に軌道に載りつつある様だと言われてました。でも毎日のように今後の先行きへの不安や在庫の商品などの夢でうなされたりするらしく、それは私もその気持ちがよーくわかるので、とっても心が通じるような親近感を持ってしまいました。頑張っている姿を見ると私も見習わないとっていう気になりますね。・・・・・・・・・・・家に帰って、今日頂いた試供品の数々をチェック。やっぱりクリッパーが一番ゴージャス。売れてる所は試供品も大盤振る舞いですが、商品が緑茶っていうのがちょっと・・・。明日からしばらく英国生まれ（加工）の緑茶を頂くことにします。いつもありがとうございます♪→人気ブログランキング♪Potential Aromaのサイト(英国から精油・オイル・ケース・ハーブティーをお届け）を更新致しました。価格等の改定と春のセールを中心にいろんな商品が普段よりも手に入りやすい値段となっております。売れ筋のランキング等も用意しましたので参考にご覧になってください。

  2006.04.11

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  ロンドンレイキ交流会2回目

  昨日はレイキの交流会、ワークショップを行っていました。今回は全員で8名、うち6名は私の友人達を呼んだこともあって、半数はレイキは初めて。メンバーはバラエティーに富んで、クラスメートでありピラーテス・レイキの先生であるイギリス人、大学でユング心理学を勉強しているドイツ人、インテリアデザイナー、日本人女医、看護師、語学学生、会社員という構成でした。ですので終始英語での会話となりました。最初にチャクラの位置に意識しながら、呼吸瞑想を行い、その後、音楽のリズムにあわして深い呼吸法を行いました。日本の伝統レイキの交流会ではなじみのない呼吸法ですが、イギリスでは呼吸法というだけのワークショップがあるぐらいメジャーでもあり、エネルギーを高めるアプローチの仕方として多くのレイキの本やピラーテス、エネルギーに関する本に書かれています。・・・・・・・・・・・・・・前回は私は腹痛があったので、深い呼吸は強くできなかったのですが、今回体が元気だったので、気兼ねなくやってみると、すごくて！顔から腕のほうにまで電流のような幕覆われた感じで、例えでいうなら孫悟空がスーパーサイヤ人になって金色に輝くような。15分間の呼吸の訓練ですが、最後は足の方まで電流が流れて、こういう体験ができて楽しかったです。一応医療者なので過呼吸かな？と思って、自分の呼吸を吸い込んだりもしたんですが、違うようでした。面白い！初めて来られる方の中には、感情が押し出されて、涙する方もいらっしゃいました。レイキやこういうワークをやっているとよく感情が溢れてくるひとが多いのですが、みんなあとはすっきり爽快で晴れ晴れした表情でもあったりするので良いことだと思います。エネルギーが溢れているのが自分でもわかったので、レイキサークル（円を作って、手をあわせるのでなく浮かして、左手から右手にエネルギーを送る）を無理やり、やりましょーっと持ちかけて皆でまわしました。そうすれば、あゆかさんが隣であったというのもありますが、痛いぐらいに手に感じました。手と手は握ってないのですが、間に何かジェルのような丸いものが浮遊しているようで面白い！これは説明するよりも実際体験したほうがわかります。・・・・・・・・・・・・その後は皆でレイキ回し。ベットに一人寝てもらって、チャクラの位置に手を当て、レイキを流すというもの。9人いたので贅沢なレイキ回しでした。最後にエンジェルカードを引くと、「Trust」。いいカードがでてよかった。あゆかさんは「Body care」を引いてショックで卒倒してました（笑）。あまり体をケアーしてなく医者に言われたばかりだったらしく。エンジェルカードを作ったドーリーン・バーチュー（Dreen Vertue)さんの講演がそういえばロンドンであります。エンジェルカードと言えば、この人しか想像できないぐらいの天上人になってしまった彼女ですが、5月14日にThe Logan Hall,WC1H 0ALであります。エンジェルについて話を聞きたい方は是非～。費用は75ポンド（1万5000円）です。www.hayhouse.co.uk楽しい交流会でした。次回のレイキの交流会は5月の2週目を予定しています。いつもありがとうございます♪→人気ブログランキング♪・・・・・・・・・・・・・・・Potential Aromaのサイト(英国から精油・オイル・ケース・ハーブティーをお届け）を更新致しました。価格等の改定と春のセールを中心にいろんな商品が普段よりも手に入りやすい値段となっております。売れ筋のランキング等も用意しましたので参考にご覧になってください。

  2006.04.09

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  春のセールと10歳の無邪気さと稲穂

  日本では新しい年度のスタートですね。イギリスは9月始まりですので、4月は普通なのですが、日本のテレビで桜を見ると「帰りたいな～」ってしんみりとした気分になります。ちょっとお知らせから先に。（前回の日記で沢山のコメントを頂いてありがとうございます！バースディーのメールを下さった方もありがとうござます！ゆっくりと返事を書きたいと思います。適当にあまり書けないタイプなので、まとまった時間があるときにお返事させて頂きます。）Potential Aromaのサイト(英国から精油・オイル・ケース・ハーブティーをお届け）を更新致しました。価格等の改定と春のセールを中心にいろんな商品が普段よりも手に入りやすい値段となっております。売れ筋のランキング等も用意しましたので参考にご覧になってください。ロンドンレイキ交流会というサイトを作りました。ロンドンにいるレイキの資格者、初心者を中心に西洋のエナジートレーニングやブレス法などをレイキマスターである溝口あゆかさんの指導の下、私の家で月一回開催で行っています。伝統レイキ・西洋レイキに興味ある方は一度遊びに来てください。（*レイキを使った宗教とは違いますのでご安心下さい。ロンドンには有名な宗教がありますので。）溝口あゆかさんのサイトも更新させて頂きました。ロンドンでのレベル１・２のワークショップ、リンク等を更新しています。ロンドンレイキ交流会もリンク付けして頂きました。Potential Nurseのサイトの中のロンドン医療関係親睦会も更新。英国の医療に関連したコラムの2年分が載せてあります。4月は私が執筆した「性感染症」について載せてま～す。ご覧下さい。Potential Nurseは今日で3年目、早いものです。Googleで「Nurse」と入れれば１億件中の上位2位につけるぐらいのサイトになって嬉しい限りです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最近は毎日いろんなことがあって日記を書く時間がなくて、いろいろあった出来事も風化してしまいそうです。誕生日に行ったレイキの交流会は成功で、私も含めてすごく良いトレーニングができました。これも講師のあゆかさんのおかげです。そのあゆかさんが私の誕生日のために朝エンジェルカードを引いてくださって、それは「Victory・・Your prayers have been heard and answered. Have faith.」という簡単に言えば願いが叶うというような嬉しいカードだったと教えてくださいました。で、せっかくなので皆も引いてみましょうということで、私も自分で何十枚もある一枚を引くと、「Victory」という同じカードが！これは皆も驚いて、他の人が自分のために引いてくれたカードと、自分が引いたカードが同じなんてなかなかありえないです。このカードを信じて頑張ろうっという気になりました。誕生日はレイキの交流会の日と一緒にしたのもあって、レイキの交流会の後皆さんで祝ってもらいました。感謝感謝です（深くお辞儀）。友人の一人が気を利かせてくれてケーキを買ってきてくれたので、外に食べに行かず、ありあわせのものでカモ鍋にしてパーティー。結局朝の10時まで、いろいろ話してました。うーん、歳を取ったのにまだまだ若い！（といってもその日は爆睡zzz）・・・・・・・・・・・・・先週一週間は10歳の子供とお母さんが日本から遊びに来ていました。小学校4年生の女の子。思春期に入り始めでちょっと恥ずかしい部分もわかってきた年頃だったのですが、ほ～んと可愛い。時差ぼけもあって最初前半はかなり眠そうでしたが、最後あたりは子供らしく部屋でかくれんぼしたり、おどかしたりと茶目っ気たっぷりでした。せっかくなのでラベンダースコーンの作り方を教えてあげました。ラベンダーは子供にとってはなじみがなくて最初は「くさいー」って言ってましたが、たっぷりのクローテッドクリームとジャムをのせて食べると喜んで食べてました。でも彼女の日記には「今日、イギリスのへんなパンを作りました。」って(笑；）何回かスコーンって言ったんだけど、結局覚えてもらえず・・・。台所もちょっと子供には高くて粉が間近くで飛んでくるのでくしゃみを連発。イギリスで40年前に初めてできたサファリパークにも連れて行くと大はしゃぎ。全部野放しなので、サルが私の車の上に載ってウオッシャーを食いちぎろうとしたりしたので、もう車の中の悲鳴もサルのようにキャッキャ叫んでました。良い思い出になれば良いけど。でも子育ては大変ですねー。ほんとに。養育費や教育にかけるお金が私が子供の時と全然違ってびっくり。それに言う事を聞かすのがたいへん。主婦の方は偉いわー擬似父がちょっとできて楽しかったです。写真は出来上がったスコーンと、ハロッズのチョコレート店でのチョコレートフォンデュ、すごいお薦めです！歯が溶けること間違いなしの甘さ(笑）。その隣はせっかくなのでXXに。・・・・・・・・・・・・・・・・・・最近はいろんな人に知り合う機会が多く、私の交友関係もちょっと様変わり。自分の出している波長が変わってきたのかな。前はほぼ医療系でしたが、最近はとってもバラエティー豊かでいろんな方とお話しする機会に恵まれています。一昨日セミナーがあったのですが、その講演は警備会社のセコ○の社長さんの講演で、とっても素晴らしい内容でした。日経ビジネスなどの記事で目にした方もいるかもしれませんが、いかに日本流のサービスを英国に持ち込むだけでなく浸透させ、機能させていくか。世界で向かう所敵なしのセコ○さんですが、このイギリスでは伝統という規制に苦しんで、なかなかうまくいかなかったようです。イギリスに住んだことのある方はわかると思いますが、サービスという意識は皆無に等しい感じです。そこで社員の考えを変える難しさときっかけ作り、その変化の過程をお話下さいました。ご自身はベンチャー企業ですからと、謙遜されていましたが日本では何百億、この英国でも何億と利益を出している会社、ノウハウはいろんなことにも当てはまります。講演後パブで名刺交換などを兼ねてお話をさせて頂いたのですが、トップに立たれる人ほど、謙虚だと思ってしまいます。これは沢山の社長の方と出会って思う共通のことですが、社員には鬼のように厳しそうですが、その他の方に対しては謙虚。でも背後にはみなぎる自信が漂ってる感じです。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」私の座右の銘ですが、それを実践されている方を拝見すると身がしまります。この言葉は日本だけのものではなくて、韓国にも「ピョイサグン　イグルスロク　コゲルル　スギンダ」という文であるようです。こういう考えは普遍的なもので万国共通なのかもしれないですね。最後にお願いします♪→人気ブログランキング♪この楽天のアファリエイト、2月は3117クリック、364364円お買い上げがあり4105ポイント獲得でした。3月は1873クリック、228141円お買い上げで2633ポイント獲得でした。ありがとうございます！これで日本への望郷の寂しさを紛らわすため「（保存がとってもきく）和菓子」を購入したいと思います。

  2006.04.01

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  誕生日と授乳のポイントと世界共通の子育て方法

  今日は誕生日、自分の誕生日を迎えるたびに最近は私が取り上げた赤ちゃんたちがどう成長しているかな～と思いを馳せてしまいます。下の写真は取り上げた赤ちゃんとご両親とのツーショット。ものすごくぼかしてますが(笑）、皆ほんと良い顔してるんですよー。私のぐったりした表情と偉い違い。誕生日に合わせて32枚並べようかと思ったんですけど、けっこう幅を取るのでこれぐらいで。ご両親にとって、その時取り上げた助産師さんって一生覚えている気がするんですよね。特に私なんかアジア人で男性だから絶対覚えてそう（笑）。イギリスの助産は日本よりも30-40年ぐらい進んでいると言われています。その理由は日本がまだドクターを中心にしてお産を介助していると言う点。イギリスでは助産師一人で取り上げます。それぐらい助産師の力は医師と同じぐらい強く、会陰縫合などの縫合などの技術もありますが、それ以上にお母さん中心のお産ができるということ。 アクティブバースという言葉があるように、痛みの緩和の種類も日本と比べて数倍多いですし、産む方法も自分たちのスタイルに応じて行えます。もちろん何か異常があればすぐにドクター中心に変わります。日本の助産師さんや大学の先生方と話しても、これは高齢な産婦人科医がどうにか固定観念を変えないと変わらないと言っていました。 お産を扱っている時、お産の後、一番質問が多いのは「母乳はいつあげればいいですか？」だったように思います。この質問にこれを読んで下さっている方は、以下の二つの回答のうち、どちらが赤ちゃんにとって良いと思いますか？ 「赤ちゃんに良いようにではなく、あなたの都合の良いようにスケジュールを組んでも良いんですよ」 それとも 「子供が望むだけ、抱き上げてあげて、欲しいときに母乳をあげましょう」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ どちらを選択しましたか？朝・昼・晩と規則スケジュール通り母乳を与えているお母さんがいらしたら、スポット博士の育児書の影響が強い小児科医の助言を受けてきたのか、それともご両親の躾かなと思ってしまいます。今の赤ちゃんの育て方は、下の助言のように、赤ちゃんが欲しがる時に母乳を上げるようにアドバイスをしています。 「いつ、何時に何回あげたらいいんですか？」っと初めてのお母さんがよく質問されますが、「赤ちゃんが欲しい時にあげるといいですよ、大人でも朝・昼・晩と定期的に水が飲みたくなることはありません。時にはのどが渇いたり、時には夜中に急に欲しくなったり、赤ちゃんも同じです」と。 スケジュール通りの方が自分の予定も立てやすいし、第一赤ちゃんにとっても良いと思われるかもしれるかもしれません。現にこのイギリスでは、赤ちゃんが泣いていても放って置いて「時間どうりにしか母乳はあげないのよ、わかりなさい」と赤ちゃんに対して犬の教育のような躾のような行動をされる方はまだまだ沢山おられます。親からそうするように言われたからと。でも生まれて2・3ヶ月で赤ちゃんにわからせることなど不可能です。 生後4,5ヶ月たって初めて、赤ちゃんは自分のすることが自分に起こることと関係があるとわかり始める発達生理を知る必要があります。泣いた時に抱き上げたからといって、甘やかすことにはなりません。感受性の強い最初の数ヶ月間、赤ちゃんにはしつけや心理的な管理は必要ありません。甘やかすことと躾の意味と時期を混同して間違った認識を持っているお母さんは多いです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この赤ちゃんの欲求にすぐに対応するか、放っておくというお母さんの姿勢の違いは、成長に顕著に現れてきます。泣くとすぐにお母さんに触れたり、静かに揺すられたりしてきた赤ちゃんは、泣いていてもほって置かれた赤ちゃんに比べ、3歳までにより自立します。「いや泣いてほっておくのは、そうすることで赤ちゃんに自立を教えることにもなるし、他人のニーズのほうが赤ちゃん自身のニーズよりも大事であると教えることになる」という説明もあるでしょう。でもその心理には「赤ちゃんが誰かに依存したり、自己中心的であったりしませんしょうに」という考え方があるようです。でも実際は反対です。 あやすようなスキンシップ、食べ物、清潔なオムツやぬくもりは赤ちゃんが泣き止むのに必要なものです。生後3ヶ月になるまで、毎日最低3時間は母親に抱かれたいた赤ちゃんや、抱っこバンドやおんぶ紐で母親と身体を接していた生後3週間の赤ちゃんは、そうされていなかった赤ちゃんよりもずっと順調に育っている研究結果が報告されています。もっと言えば毎日約2時間長く抱かれていた(全部で4時間半）子供は、他のあやされていない子供よりも泣く率が43％低かったそうです。 赤ちゃんがぐずいていたら、すぐに抱いてあげると覚えておくと良いかもしれません。たまにどうあやしても泣き止まない時もありますが、その時は骨が伸びるための成長痛の場合も多いです。だって、一年ですごい伸びるんですよ。大人でもそんなに伸びたら痛くて泣いてますよねー。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 母乳に関してちょっと書いてみましたが、育児はほんと人それぞれ十人十色のやり方があって面白いです。でも子供を扱う仕事をして初めて、自分の親に感謝しないといけないなっと思うようになりました。不良少年やぐれた子供がよく「親に見捨てられた」と言って子供心のトラウマを訴えることがありますが、親に見捨てられていたら、赤ん坊の時にすでに亡くなってるよと言いたくなります。 赤ちゃんがお腹を空いたら、母乳を上げて、うんちをしたら、綺麗にオシメを変えてあげて綺麗にするという行為なしに赤ちゃんは生きていけません。最低でも2年はそのような行為をしてくれていたわけで、それを愛情といわなければ何なんだろうかと思ってしまいます。10代の殺傷事件が多いのも"生"を身近に感じる機会が減ったからだと思います。コンピューターのようにリセットのきかない生身の生に触れるような機会、グロいと言うかもしれませんが、人間でも動物の出産シーンなんて本当に感動すると思います。 テレビでは見ても実感がわかないタイプでしたが、実際に現場で、苦労して取り上げた後の「オギャー」っていう第一声ほど、心やすらぐ言葉はありません。「あー最高！」って思える瞬間で、これに勝る瞬間ってないかも。 今は助産の仕事はストップしていますが、いつかまたそういう機会があればいいなーっと思っています。自分が誰かの手によって"生"を受けたように、自分もまた誰かの"生"の援助ができれば幸せかなっと。それは出産というだけでなくて、今を生きている人に対しても同じように。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 赤ちゃんや子供を育てる時のヒントになるような文章を紹介したいと思います。似たような文章が日本ですごく売れていたと思いますが、似てるかもしれませんね。 『けなされて育つと子供は、人をけなすようになる。とげとげした家庭で育つ子供は、乱暴になる。不安な気持ちで育てると、子供も不安になる。『　かわいそうな子だ　』と言って育てると、子供は惨めな気持ちになる。子供を馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる。親が他人を嫉んでばかりいると、子供も人を嫉むようになる。叱り付けてばかりいると、子供は『　自分は悪い子なんだ　』と思ってしまう。励ましてあげれば、子供は自信を持つようになる。広い心で接すれば、キレる子供にはならない。誉めてあげれば、子供は明るい子に育つ。愛してあげれば、子供は人を愛することを学ぶ。認めてあげれば、子供は自分が好きになる。見つめてあげれば、子供は頑張り屋さんになる。分かち合うことを教えれば、子供は思いやりを学ぶ。親が正直であれば、子供は正直であることの大切さを知る。子供に公平であれば、子供は正義感のある子に育つ。やさしく、思いやりをもって育てれば、子供は優しい子に育つ。守ってあげれば、子供は強い子に育つ。わきあい合いとした家庭で育てば、子供はこの世の中はいいところだと思えてくるようになる。戦争が無い国だから、子供にとってはいい所だとは限らない。もちろん外的な侵害がないという意味ではいい所だ。それより戦争があっても、食料が無くても、両親の一杯の愛情が注がれている家庭は、子供にとってはそこは楽園になるだろう。』テレビを見ていると、戦争をしているのに子供の目が輝いて、はしゃぎ回っている姿を目にします。そんな子供たちは一杯両親からの愛情が注がれている子供じゃないかと思えてきます。全ての子供が”この世の中がいい所”だと思えるようになれば良いですね。最後にプレゼントにお願いしま－す→バースディ♪

  2006.03.18

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  本帰国までの世界旅行計画

  あと日本本帰国まで残す所1年半。そう考えると時間があるようでないので、それまでにやっておきたいことをいろいろ考えていたら楽しくなってきました。この前の11月に亡くなった祖母は大の旅行好きで、87歳で亡くなるまで世界の40カ国を旅をしていたほど。京友禅の下請けをしていて下町育ちとは思えないハイカラなおばあちゃんでした。21年前、まだ1ドルが350円の時にハワイに連れて行ってくれたのもおばあちゃんのおかげ。その血を受け継いだ父も出張による年間フライトが常に地球一周以上で、今も16年以上の海外生活。母も小さい時私たち子供を置いてイタリアに留学し賞を取ってきたりと。そういう影響もあってか、私自身海外に行くことへは何の抵抗もなく、いろいろ旅したいと思えるのかもしれません。・・・・・・・・・・・・・・今までいろんな国に行ってきましたが、まだまだ行きたい所は沢山。ヨーロッパはイギリスに長く住んでいるせいか、あまり心ときめくこともなくなってしまい、今旅行として行きたいのはロシア、チベット、モロッコ。それにエジプト、紅海でのダイビングも帰る前には絶対。ダイバーなら訪れたほうが良い世界ナンバーワンの所。イギリスからなら5時間程度で飛行機で行けるので、今年の夏か来年の夏にでも誰かと潜りに行きたいです。ダイビングは相方(バディー）必要なので。アフリカ大陸中央への旅も候補。去年アフリカ大陸に初めて足を踏み入れて、もっと内陸にまで足を伸ばしたい欲求が芽生えてきたので、季節の良い時期にケニア・タンザニア・ガーナなどを旅行してみたいです。アメリカ南米への旅も。南米はまだ旅行したことがないので、一度は訪れたい所。イギリスなら日本よりも半分の時間で行けるので、行けるなら今いる間しかないかなーっと。アルゼンチンやマチュピチュ遺跡などはテレビでなく生で実際に行きたい所ですね。スコットランドとアイルランド一周は日本に帰るまでに。最後にイギリスを離れるなら、まだ行っていないスコットランド北部とアイルランドの南部をひつじと戯れながら回ってみたいです。いろんな話を聞くと、景色や空気などはロンドンに住んでいるととても新鮮らしく魅了されるとか。最後にスコッチウイスキー原産地を回っていくのも良い感じ。以前イングランドの北で勤めていた所にも最後に挨拶をしたいものです。で、日本に帰ったら真っ先にやりたいことは日本一周温泉の旅。これを考えるだけで血沸き肉踊ります。大学1年の時に日本一周を約12日間、約6680ｋｍを車で一人旅をしましたが、10年経って以前行った街がどう変わっているかそれを見てみたいです。前回は全て高速道路を使わず、寝る所も車、車の中での自炊だったので、今度は少し楽に半分は旅館や宿に泊まってゆっくりと味わってみたいものです。全国の駅弁を食べ歩いたけど、日本って本当地方地方に特色があるのが味わい深いです。イギリスではどんな地方に行ってもあまり食べ物やショップが変わらないのがイギリスと言えばイギリスらしいけど、特色がないのが寂しい。・・・・・・・・・・・・・最初は旅行は一人が多かったんですけど、次第に恋人と行くほうが楽しいと思えるようになったのはイギリスに来てから。日本にいた時は恋人となんてどちらかと言えば足手まとい？って思ってたんですけど、いろんな国を旅行してるとヨーロッパの人は特に自分の恋人を連れてバックパックで旅行している姿に遭遇します。それがすごくうらやましいような、そういう考えもあるんだなーっと思えて。日本なら婚前旅行っていう代名詞に置き換えられますけどね。でも旅の感動を誰かと共有することは、旅をさらに楽しくさせる要素の一つだと思います。成田離婚の原因も旅行に行ったことがないカップルが初めて旅行して、お互いの価値観が旅を通して相違が明らかになって亀裂が生じるのかもと思ってしまいます。あと旅で出会う人と仲良くなれるかどうかもポイント。旅をすると自分を振り返ることもできますし、リセットできたりもできるんですよね。自分ってどういう存在なんだろう、周りの目をそんなに気にしてどうするんだろうって。圧倒的な光景を目にすると今悩んでいることってほんとちっぽけなものに過ぎないって思えてくるのも不思議。そういう意味で旅は”自分”っていうものを取り戻す、意識するにも良い方法なのかもしれません。去年の夏チュニジアのようなマイナーな国に行ってきましたが、人の良さ・温かさに触れて本当に行ってよかったなーって今でも思えるぐらい。これは大学で初めて愛媛に行って愛媛の人の良さに感動したのと同じ感覚でした。いろいろあって身も心も磨り減っていたので、現地の人と触れ合える機会が沢山あって温かさは今でも忘れれないです。今からヨーロッパは良い季節。どこか旅に出たい衝動に駆られる今日この頃です。久々にドイツに温泉にでも行ってくるかなー。いやアイスランドのブルーラグーン温泉かなー。おっとその前に一緒に行ける人を見つけないと。そのまえにまだ友人が遊びに来るのでした。10歳の子供も一緒。サファリパークにでも連れて行こうかな。こういうことをしているようでは春は遠いなー。。。クリックお願いします→・・・・・・・・・・英国発の精油・アロマケース・ルイボスティー・CD販売のPotential Aromaからのお知らせアロマショップ・サロン・学校を運営されているお客様へ1月からセラピスト価格・卸販売価格が変更となりました。新しいＰＤＦファイルをご用意していますので、お気軽にお尋ねください。*　ポテンシャルアロマではサロンやショップ等での卸販売を行っております。是非ご相談下さい。今まで通りサロン・エステ用のサロン専用価格での販売も行っております。PDFでお送りいたしますので、ご連絡下さい。*　携帯からも御覧になれます。携帯でもポテンシャルアロマがご購入できます。→ポテンシャルアロマ・オンラインショップ

  2006.03.08

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  40度の熱と胎盤咳と姪っ子誕生

  昨日から大学の時の友人が4日ほど遊びに来ているのですが、3日前から体調が良くなかったのに、昨日いろいろ寒い中動き回ったせいか、体温を図ると40度。通りでしんどいはずです。大体風邪を引く時は、関節痛からやってきて、悪寒がやってきて一気に40度近くまで上がるパターン。40度まであがるとアロマセラピーなど聞くはずもなく、ボルタレン(鎮痛解熱薬）やアセトアミノフェンが1000ｍｇ入っているLEMSIPで汗をかいて収めます。今は看護の仕事に従事していませんが、人のお世話をしているのに、いざ自分が風邪や体調が思わしくない時に誰にも診てもらえないってなんか何をしてるんだろう・・って思ったりします。・・・・・・・・・・・私の場合、咳が止まらないのでこれが熱を上げている要因なのですが、咳と言えば分娩時によく妊産婦さんに咳をしてもらったのを覚えています。赤ちゃんの晩出時にはできるだけ裂傷等を防ぐために、リラックスを促すのですが、胎盤がなかなかでない時があるんですね。双子の場合などはなかなか出てこないので、二回ほど腕を膣に入れてマニュアルハンドリングで胎盤を取っているのをみたことがあります。肘ぐらいまで腕を入れて取っていましたが、ドクターがまた大柄で、腕も丸太みたいな人で、「（うわー避けそー）」って心の中で叫んでました。年間3300の分娩があった病院でしたので、こういう事意外にいろんな出来事がありましたが、夜勤で3人の赤ちゃんを取り上げたこともありました。3人って結構ハードだったりします。それで胎盤が引っ張ってもなかなか出てこない時はちょっと咳してもらうと、するっと出てきたりします。たまに胎盤が出ずにコードがブチッっと切れると焦りますが。。胎盤ってその人の妊娠中の生活を象徴していると思うんですよね。普通の人はまったくお目にかかることはないので同意を得るのは難しいのですが（笑）。一番はタバコを吸っていた人の胎盤は、汚い(笑）。コードがすごく狭くなっていて栄養も十分に届いてなさそうで、赤ちゃんも大変だっただろうなーって思ったりしていました。何でこんな話になったかと言えば、兄貴夫婦に第二子が3日生まれたと連絡がありました。オメデタイです！安産だったらしくそれも待望の女の子。私の家族や親戚も本当に男系ばかりで女の子がいない家系だったので嬉しいです。でも兄貴は4月から東京の本社へ帰ることが決まったので、母にしたら寂しいだろうなーっと。次日本帰るときが楽しみです。お祝いは何が良いかなー。。こういうのってなかなか難しいですね。クリックお願いします→・・・・・・・・・・英国発の精油・アロマケース・ルイボスティー・CD販売のPotential Aromaからのお知らせ*　ポテンシャルアロマではサロンやショップ等での卸販売を行っております。是非ご相談下さい。今まで通りサロン・エステ用のサロン専用価格での販売も行っております。PDFでお送りいたしますので、ご連絡下さい。*　携帯からも御覧になれます。携帯でもポテンシャルアロマがご購入できます。→ポテンシャルアロマ・オンラインショップ

  2006.03.04

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  英国フラメンコフェステとLovePotionとアフタヌーンティーとレイキ交流会

  先週末セミナーがあり、イギリスの銀行のビジネスアカウントに関して、Barclays銀行の英国人が説明をしてくれました。この銀行は日本で言う所の東京三菱銀行のような所。幹事のＮさんには申し訳ないのですが、今までのセミナーで一番実りがあった(笑）密度の濃い参考になる講演でした。今回参加されていた方も欧州の経済を学びに来た日本の学生さんから、社長さんまで幅広いものでした。大体が取締役の方が多いんですが、他のビジネスセミナーよりもかなりフランクな雰囲気がよくて、気軽に参加できるのも良い点です。私が主催する医療親睦会もこのような感じでできれば良いのですけど、双方にとってメリットがあるような講演って医療系では難しいので、やっぱり仲間内での情報交換ぐらいしか無理かと思ってしまいます。ここで二ヶ月ぶりに友人と再会して近況報告などしていました。すると年末に帰った時に日取りを決めてきたとか。まーおめでたい知らせ！その友人とはちょうど去年スイスのアルプスにスキーに4人で一緒に行った仲で、あの時はまだ結婚相手を探し中で、誰かおらへん？っ感じだったのですが・・・。彼氏を求めていろんなパーティーに出席したりしていたのですが、ずっと片思いで好きだった人とスキーから帰ってから急に結ばれることになって、同棲、そして結婚ととんとん拍子。早い早い。家のパーティーに誘ってもらったりして、彼ともよく話す機会があるのですが、ほんとお似合いのカップルで微笑ましい。趣味や嗜好や考え方が似ているのは重要かも。ちょっと幸せを分けてもらった気分です。・・・・・・・・・・・・同じく週末ロンドンで二週間ほどフラメンコフェスティバルが開催されていましたので、最終日の日にフラメンコ観劇をしてきました。このイベントは今年で三度目で、世界各地で公演しているグループが集まって、いろんな踊りを見せる催しでした。会場はもちろん満席。光と幕を巧みに使い、灰色と白、黒と赤のコントラストを綺麗に使い分けながら、16名のダンサーが一時間半ずっと踊り続けた華やかでエネルギッシュな公演でした。今までみたフラメンコの踊りとは違っていて、すごく芸術性が高い演目だったような気がしました。フラメンコは女性の踊りという印象が強いのですが、今回は男性の踊りが素晴らしくて、際立っていたように思います。主役の大柄な中年女性も劇を引き締めるのに良い味出していました。踊りは楽しいのでまたサルサを始めようかなー。・・・・・・・・・・・・土・日はロンドンでは珍しく雲ひとつない晴天で、さすがに家にいているのはもったいないと思い、車でウインザーへ。でも外は空の青空と裏腹に劇寒。体を温めるために、ウインザー城の近くにある建物が傾いたティーハウスに。ここのスコーンがお気に入りで、久々に食べてきました。自分で作るスコーンとはまた違って、モチモチ感が良い感じです。クローテッドクリームもコーニッシュのクローテッドのよう（クローテッドクリームは地域によって味が違う、原産は3・4箇所ぐらい）で、ジャムとマッチして良い感じでした。日曜日はゆったりすることもなく友人の引越しのバイト。雑誌のライターなので、その執筆している雑誌や資料がとてつもなくあって、エレベーターを使わず3階にまで運び続けなくてはならず、今も膝がケタケタと笑ってます。・・・・・・・・・・・・そんなこんなでようやく部屋でぼっーっとしていると日本に帰国した友人から久々に電話があり、日本の某有名大学の英語の講師で4月から働くことになったとお知らせ。その大学は受験で受けたことがある大学なので、すごく違和感を感じました。もうそんな歳をとったのかな？っと。もしまた大学に入ったら、彼女から英語の授業を受けることに？と思うと面白いなーっと思ったり、あー嫌だ嫌だ（笑）と思ったり。とりあえずおめでとう、これからが勝負（この日記もたまに見に来るそうなので）。親睦会に所属されて、日本に帰国された医師の方も数名がすでに日本の大学の医学部で教鞭をとられている方もいたりするので、皆さん素晴らしいなーっと思うと同時に、私も頑張らないとなーって励まされます。ほんと皆さん頭が良いだけなく頑張りやさんなので、並みの努力では追随できないなーっと自信をなくすこと然りなんですが・・。・・・・・・・・・・・・金メダルをとった荒川静香さんのＣＭが人気と新聞に書かれていましたが、私もあの「金芽米」ちょっと興味津々。あんな商品を荒川さんがＣＭしてるって何か意外性がある気がします。イギリスで日本のお米を炊くと、たとえ日本の炊飯器でも日本米特有のもちもち感と輝きが失われてしまいます。ですのでよくお酒を入れたり、「お釜にぽん」「五穀米」など日本から仕入れて入れたりします。なのでちょっと、興味津々。この前イギリスの料理番組でラベンダーのエッセンシャルオイルを直接鍋に入れて、香りを料理に染み込ませる料理を紹介していましたが・・いまいちそう。。生のハーブを使うほうが良いのにって思ってしまいました。変わったものを見つけるのは好きなので、イギリスにある最近発見した面白い飲み物をご紹介。16歳以上しか飲めない「Love Potion」という飲み物です。っていうとちょっと響き的に怪しさがありますが。内容はアンジェリカルート580ｍｇ、ダミアナ580ｍｇ、ジャスミン、カルダモン、チョコレートシード、パッションフラワー、ローズマリーリーフ等々が入ったハーブのソフトドリンクなんです。ハーブ愛好家なら是非試飲したくなる飲み物だと思いません？お味のほうは、最初はパッションフルーツの味が強いですが、徐々後味がハーブのちょっとした渋みが味わえるようなテイストで美味しいです。値段は日本円で300円ぐらい。イギリスに来られたら是非ー。場所は私の取り扱っている精油アブソリュートアロマも取り扱っているフレッシュアンドワイルドで、見つけれます。後ろに書かれている文章も、結構フランクで楽しいんですよー。こういう遊び心があるのはイギリスっぽいかもしれないです。これを飲んで赤ちゃんでも～！とか、ほかにも・・・・・・・・・・・・・・久々に「愛されるオーラ」になるスピリチュアルな方法を執筆されたあゆかさんとお会いしてお話をしていたのですが、来月からレイキの交流会を私の家で月一度のペースで行うことにしました。あゆかさんが主催だと、いろんな流派？のレイキの方が来られないので、私が主催でいろんなレイキのマスターをお呼びしたいなーっと考えています。イギリスにいてスピリチュアルでレイキに興味ある方は是非是非。開催は18日12時から3時間を予定、ちなみに私の誕生日～♪。もちろん皆さんのエネルギーでももらおうという魂胆(笑）というわけではありません(笑）。クリックお願いします→・・・・・・・・・・英国発の精油・アロマケース・ルイボスティー・CD販売のPotential Aromaからのお知らせ*　ポテンシャルアロマではサロンやショップ等での卸販売を行っております。是非ご相談下さい。今まで通りサロン・エステ用のサロン専用価格での販売も行っております。PDFでお送りいたしますので、ご連絡下さい。*　携帯からも御覧になれます。携帯でもポテンシャルアロマがご購入できます。→ポテンシャルアロマ・オンラインショップ

  2006.02.28

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  英国での40歳の誕生日パーティー

  今日は友人の友人の40歳の誕生日パーティーに呼ばれていました。英国では40歳というのは重要な歳らしく、それを派手にみんなで祝うようです。日本と英国との誕生日の違いは、日本は誰かが自分の誕生日を覚えていてくれて、プレゼントや誕生日パーティーを催してくれるような受身系ですが、英国では自分で「今日は私の誕生日、みんな祝ってー」っと誕生日ケーキを自分で持参して、それを切って挙げていくような能動系です。 英国はプライベートなこと、例えば年齢や生年月日などを聞くようなことは皆無、女性に聞くと「Why?」と怪訝な顔をされたりします。ですので自分の誕生日を誰かが知っているはずもなく、誕生日を祝うのも能動的なのもわかる気がします。 パーティー自体に参加するのも最近億劫になっていたのですが、毎日PCの前にずっといるのも気が滅入ってましたので、参加してきました。日本のようなパーティーならスキップして参加すると思うのですが、英国でのパーティーはだいたいパブの上などを貸しきるタイプ。音楽がガンガンに掛かって、人とまともに話すのなんてかなり大変なのもちょっと足が遠のく理由かもしれません。雰囲気を楽しむのには良いのですが。 あとタバコが最大のネック。クラブなどにもよく誘われるのですが、タバコやカナビーの煙で視界がかすんでしまう様な所もあって、数分で吐き気がしてしまいます。英国ではドラッグは日本よりもかなり緩いので、クラブでカナビーやクラック、マリファナを吸っていない光景などないぐらいですので、その匂いが入り混じるともう最悪です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 英国に旅に来る方へのご注意 カナビーなどの合法ドラッグでも尿検査で簡単に検出されるので、「してない」って言っても簡単にばれてしまいます。英国では合法でも日本では違法なのでご注意。最近は血液検査で一年ぐらいまでさかのぼれるらしいので、ちょっとだけと思ってもわかってしまうので気をつけて。 クラブでの常識としては、自分の飲んでいるコップを絶対に手から離さないこと。トイレに行くからといって誰かに見てもらっていると、薬を入れられて意識混濁、起きたらすごいことにっていうのはよく聞きます。トイレにまでビールやグラスも持って、自分の身は自分で守るようにするのが重要です。 病院の救急には毎日いろんな人がきますが、特にUCLやキングスカレッジ病院では強姦された方への専門部署もあって（ここらへんはサイバーテロの看護教育もあるぐらいなところですので特殊ではあります。）そこで働くナースと話をしても、そういうクラブで起こる事件はあとを絶たないそうです。 日本人も結構被害にあって、男女とも多いのがミニキャブ（白タク）に乗って、知らない所に連れて行かれてスッテンテン。強盗にあって叫んでも誰も怖くて助けてくれないので（火事だ－と言えば自分の家が火事になるのが嫌なので出てきます）、怪しい所には歩かないのが重要ですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ そんな恐ろしいことも何でもありの英国ですが、彼女のパーティーはとっても健全！集まっている人も落ち着いた方達ばかりでした。でも30人いて日本人は友人と主催者の方のみ。あと全員英国人。うーん、日本人が恋しいです。 みんないろんなプレゼントやケーキなどあげたりして、和気藹々として良い感じのパーティーでした。DJがずっと音楽を掛けて大音響だったのですが、久々のBirthdayパーティーで楽しめました。自分が40歳になることにはどこで何をしているだろうなーそういえば、まだ13日からヒーターが壊われて、まだ修理に来てくれない(涙）。冷水シャワーはけっこーーう寒いです。。。それにノートPCも壊れてCD－Rが使えなくなってピンチ！・・・・・・・・・・・・・英国発の精油・アロマケース・ルイボスティー・CD販売のPotential Aromaからのお知らせ*　ポテンシャルアロマではサロンやショップ等での卸販売を行っております。是非ご相談下さい。今まで通りサロン・エステ用のサロン専用価格での販売も行っております。*　携帯からも御覧になれます。携帯でもポテンシャルアロマがご購入できます。→ポテンシャルアロマ・オンラインショップ

  2006.02.19

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  高価なバレンタインプレゼント

  昨日はバレンタインデーということもあって、歩くたびにバラの花束や色とりどりの花に遭遇しました。カード屋さんも人で一杯。ちょっと時間があったのでカード屋さんで、バレンタインデーにちなんだカードをいろいろ見ていましたが、すごくユーモラスなものからセクシーなものまで盛り沢山。中には初老のおじいさんが杖をもって必死にカードを選んでいる姿もあって、とても微笑ましく思えました。でもその分値段も強烈!　カード一枚で、すき屋の牛丼に味噌汁と御新香まで頼めそうな値段なのもありました(笑）。この楽天のブログに至るまで、別の日記サイトを使って書いていたのですが、4年前は「さるさる日記」を使って同じような感じで日記をつけていました。当時のバレンタインデーは何をしていたかと思って久々に覗いてみますと、その時にもらったバレンタインプレゼントについて書いてました。4年も経つと、少しはましな文章なったかな～と思ってみても、あんまり進歩が見られないのが悲しいです。ちなみに4年前のバレンタインプレゼントは「XX」を貰っていました。XXはというと・・・・・・・・・・・・・・・・・－2002年2月14日から－『 「バレンタインデーのプレゼントは何をあげた？ 」と女性に聞けば、ほとんどの人が「チョコ」をあげたと思います。間違っても、チョコの代わりに「うどん」とか「バナナ」「もやし」をあげた女性はいなかったはず。英国にいる私にもわざわざ日本からチョコを送ってくれた心温かい人がいて、感動しました！　でも、実はそのプレゼントの中には予期しなかった"ものすごいもの”ももらってしまいました。こんなところで公開してもいいかどうかも・・動揺しているところです。と言うのも、本当に「こんなすごいのをもらっていいの？」と何度も聞き返しました。見れば見るほどそう思ってしまいます。カタログはついてなかったので直接販売もとの所にアクセスすると、このように描写しています。「 精悍なフロント・フェイスからグラマラスなリヤ・エンドまで、伸びやかな美しいラインを描くボディ。」なんかよくわからないです。カタカナ多様すぎ。理解するまで何度も読み返してしまいました。続けて読んでみると・・・。「アクセルを踏むほどにパワーが高まっていく・・　　スポーティな味わいを追求した新世代直列6気筒DOHCエンジン。 　　　陽射しや風を取り込み天空を舞う気分を味わいながら、　　　　大地をしっかりと掴むような走りを愉しめる。風と光と、 道とひとつになるドライビング。 　　　　　　走らせれば、そこが楽園になる・・・。」・・・・・・・・・・・・・楽園って、それはスピード出しすぎで、天国に行ってしまうのでは？と思ってしまいましたが。そう、友達からBMWの「Z3」という車をバレンタインプレゼントに貰いました！かなり驚きです。昔、小室哲也が誕生日に華原ともみから"フェラーリ"をプレゼントしてもらったことがあると聞いたことはあったのですが。まさか自分もそういう立場になるとは思ってもみなかったです。今乗ってるのはBMの4人乗りの車。この貰った車は2人乗りの屋根なし、今からの時期にはもってこいです。さっそく、乗ってみました。「　ちょっと思ったより狭く感じた。　　　やはり二人乗りは狭いもんだ。でも、スピードはさすがに速い。　　　　ぐっと押せば、たちまち加速。コーナリングもいいし、ブレーキもぴたっと止まる。　　　　　・・・さすがZ3・・・」どんな車か想像できない人もいると思うので、みなさんにも紹介します、私の新しい車！！これ！！↓　ブィ～～～～ンこのスポーティーさが写真にでてるといいけど・・・毎日乗り回してます。だれか助手席乗る人いないかな～。もちろん写真のように指一本で全体重支えながら・・・』・・・・・・・・・バカなことを書いていた4年前でした。ミニカーが付いたチョコをくれたので、それについて書いてました。昔は侍魂に感化されてよくバカなことを書いてました。みなさん怒らず・・また読みに来て下さいね。今年は昨日の13日からヒーターが壊れてお湯がでず、このとてつもなく寒いのに真水のシャワーでしか浴びる手段がなく、凍えながら浴びてます。なにかがおかしいです。・・・・・・・・・・・・・・・英国発の精油・アロマケース・ルイボスティー・CD販売のPotential Aromaからのお知らせ*　ポテンシャルアロマではサロン・エステ用のサロン専用価格を設けております。是非ご相談下さい。*　携帯からも御覧になれます。携帯でもポテンシャルアロマがご購入できます。→ポテンシャルアロマ・オンラインショップ

  2006.02.15

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  医療系パーティーと箸の作法とおもてなしの心

  昨日はロンドン医療関係親睦会という会のパーティーを催していました。一時は100人ぐらいに膨れ上がった会だったのですが、縮小して現在44名。半分は医師ですが、看護師・各種セラピストが集まって、医療の情報交換や医療コラムの執筆等を行ったりしています。私はもう一つ看護師だけの団体もまとめているのですが、そちらはもう120名を越して大所帯。でもこちらはキャリアへの女の戦い（？）みたいなのもあって、まとまりに欠けてます。（あー怖っ（笑））。やっぱり男性もほどほどにいないとグループダイナミックスが活かされない気がします。今回集まったメンバーはユング心理学（河合早雄さんが有名)専攻の心理療法士、イギリスのコンサルタントの資格（日本で言う部長・教授レベル）を持った麻酔科医。他にも心臓外科医、精神科医、小児科医、内科医、催眠療法師、心理カウンセラー、イギリスの免許で働く看護師、東大医学生、東京医科歯科大生、厚生労働省の方、美容エステティシャン、雑誌編集者、と30～60歳までなかなか多種多様な医療系の方ばかり。医師の方は日本ではなかなか会えないような超エリート中のエリートの方が多いですが、だからといって天狗のような方は少なく、能力のある方ほど謙虚で人格者である方が多いです。イギリスの医療の法律作成に関わっている方や国連の委託でリサーチされている方や、先端の心臓移植をされている方など、10年、20年後には日本の大学病院のトップにいてもおかしくない方々なので、将来が楽しみです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今回はMiFoodという日本食屋さんを貸しきって食事をしました。マスターは日本の英国大使館の専属シェフをされていたぐらいで、本当に美味しい。評判の串揚げはもちろんですが、メニューに載っていない特製の味噌鍋を頂きました。ワインも持参OKにしてもらったので10本持って、注ぎに回っていましたが、結局私一人で2-3本空けてた気が・・・します（みんな飲むペースが遅くて）。こじんまりとして、料理も美味しかったので皆さん楽しまれたのではと思います。医療コラムをもしご覧になってみたい方がいらしたら、私のもう一つのウエッブサイトPotential Nurseから、「ロンドン医療関係親睦会」→「医療相談」でご覧になれます。イギリスの医療に関したコラムなので、興味ある方は読まれてみてください。PDFファイルです。4月号のコラムは私が執筆予定でーす。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・人によってはこういうパーティーでも会話よりもご飯であったり、お酒であったり、人間観察に夢中な人もいると思います。私もどちらかと言えば人間観察で楽しんでしまうほうです。例えば「お箸をきちんと扱う」姿も見ていて面白いです。割り箸の紙で箸置きを可愛く作ったり、ご飯の上に2本垂直に立てたり、箸を鼻に刺して踊ったり（←冗談です(笑）。そんな人はいません）。私自身決して箸を扱うのは上手ではないほうですが、右手で箸を取り、左手で扱って、右手で持ちかえるという動作を心がけるようにしています。ご飯を誰かと食べに行って、そういう扱い方をしているのを見ると、細やか方だなっと思えますし美味しく頂けます。お箸を上手に扱っている方がいらしたので、聞いてみれば茶道をやっていたので、そういう作法的なものは厳しかったとか。・・・・・・・・・・・・・・作法って自分のためというよりも、相手に対してのもてなしでもあると思います。セラピストにも通じると思うんですよね。もてなしの心や姿は日本古来の作法に通じるものがあると思います。食事も作法なく、ただ食べるだけは寂しいものです。お箸が初めて日本で取り入れられたのは飛鳥時代だとか。それからは箸は魂が宿る道具として、神事でも用いられるようになったそうです。箸を折るというのもの、箸に宿った魂を本来のところに戻してやるという、古来の箸折の習わしが残ったものらしいです。コンビ二のお弁当でも、割り箸を折る人を見かけたら、もしかしたらそのことをご存知なのかもしれませんね。私が今使っているお箸は細い竹の塗り箸とこの前帰国した時に購入したお箸。煤竹や象牙のお箸がほしいですけど、高くてなかなか。イギリスに住んでいると、簡単には見つけられないのも難点です。よくプレゼントにビィトンやシャネルを買ってあげる姿が目に付きますが、その何分の一のお金で、魂のこもった箸を買ってあげるほうが素朴で素敵だと思ってしまいます。相手が美味しく頂けるようなお箸の使い方ができるようになりたいものです。最後にこれを押してくださると片手にお箸を一本ずつ持って、お茶碗を叩いて喜んでます!クリックお願いします→・・・・・・・・・・・・・・・英国発の精油・アロマケース・ルイボスティー・CD販売のPotential Aromaからのお知らせ*　ポテンシャルアロマではサロン・エステ用のサロン専用価格を設けております。是非ご相談下さい。*　携帯からも御覧になれます。携帯でもポテンシャルアロマがご購入できます。→ポテンシャルアロマ・オンラインショップ

  2006.02.11

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  愛犬アニーとアニーおばあちゃん

  サイキックリーディングで私の守護霊に飼っていた犬の「アニー」（プードル）がいると教えてくれてから、寂しくなっても犬がいると思うとなんとなく心がハッピーになってしまいます。あの日記を読んでくれた友人らは、「私にも飼っていた犬が付いてくれてると良いなー」とか「ついてるかな？」て言うんですが、可愛がっていた動物はきっと、自分たちを守ってくれていると思います。それに付いてくれていると思うと、なんか温かい気持ちになれるのがすごく不思議。何も見えなくて、実在しないのに。アニーとの思い出はいろいろあったので、最近よく思い出しては、夢の中でもよく登場して、私のお腹の上で寝てる気がします。今ならペットアロマセラピーできるのに。・・・・・・・・・・・・・アニーって言う名前は犬以外でも、二人ほど今までに印象的な人物がいます。それは私が老健施設で働いていた時で、受け持っていた患者さんに名前が「アニー」というおばあちゃんがいました。彼女は慢性関節リュウマチとアルツハイマー病をわずらい、全ての動作で介助が必要な方でした。アニーは体は私よりも大柄だけど、まるでお人形さんのように愛くるしいかわいいおばあちゃん。そして常に膝の上に 「白いハンドバック」を大事そうに両手で抱えて座っていました。トイレや食堂はもちろん、寝るときでさえ肌身離さず。手元にないと 「Where is my bag?(私のかばんはどこ？）」っと不自由な体を動かしながら必死になって探していました。不思議に思って同僚に 「あのカバンの中には何が入ってるの？」って聞くと、 「写真よ」っと教えてくれました。「他は何もないの、ただ写真をずーっとアニーはああやってひざの上に抱えて持ってるのよ」っと。よく観察すると確かにアニーは一日に何度も何度もカバンを開けて何かを見て、微笑んだり、話しかけたり。部屋にはほとんど荷物がなく、その写真だけがアニーにとっての唯一のものといってもいいぐらいでした。アニーはあまりしゃべらないおばあちゃんで、 「アニー今日は気分はどう？」と聞くと、何も答えないけど、笑みを浮かべながら私の横顔や頭を撫でてくれたり、ホッペにキスをしてくれたりするような穏やかな感じでした。私の買っていた犬の名前と一緒っていう親近感と、アニーの持つ雰囲気が好きでよくお世話していました。・・・・・・・・・・・・ある時、ラウンジで彼女の椅子の隣に座って、ただボーっとしていた時。アニーがゆっくりとした口調で「You always kind to me I・I will show　you・・・」（いつもやさしくしてくれるからこれを見せてあげるわね）っとやさしく話しかけてきてくれました。「なんだろう？」って思うとそして膝の上のカバンを開け、本当にゆっくりな動作で4枚の写真を私に見せてくれました。そこにはアニーの旦那さんらしき人とアニーとのツーショット写真。後の三枚は息子さんらしき人とそのお孫さんの写真でした。アニーは一枚一枚ゆっくりと思い出すようにたどたどしい英語で説明してくれました。「これは・・・私の夫で・・これは・・・私・・の息子・・・」「とってもやさしそうな旦那さんですねー」と言うと、表情をほころばせ、笑みを浮かべながら続けて説明してくれました。「そう、とっても・・・いい夫で・・・迎えに来てくれるのを待ってるの・・」アニーは明日にでも迎えに来てくれることを心待ちにしていたのですが、痴呆からか旦那さんが亡くなっていること自体を忘れていました。カルテでは実際にはもう6年も前に旦那さんは亡くなっていましたが、毎日迎えに来るのを待っていました。家族は痴呆になってから、ほとんど面会はない状態でした。・・・・・・・・・・・・・4枚の説明が終わると、またアニーはカバンの中を探し始めたので、「アニー何を探してるん？」と聞くと、「もっと・・・見せてあげ・・・ようと思って。。。。」といい、小さなカバンを何度も開けたりして探していました。でも小さいカバンの中には、もう何も無いのは明らか。時々休憩しながらも不自由な手で、何度も同じ開き口を探したり。「おか・・しいわね。。。もっとあった・・と思ったんだけど・・・」必死にぎこちない手を使って、私に写真を見せようとするアニーを見ていると、いたたまれない気持ちで胸が一杯になって、もうないよっとは言えなかった。「アニーィ」そう言って抱きしめてあげて、頭をなでてあげて、「もういいよー十分。写真みせてくれてありがとうね。」そう言うと笑みを浮かべて、またカバンをひざの上において両手で抱えて目を閉じていました。・・・・・・・・・・・・・・・たぶん、アニーはこの世を去るまでずーっと、あの写真をひざの上に置いて、毎日見ているだろうなーって思います。元気にしてるか、天国でだんなさんと一緒に過ごしていると良いのだけど。最後に、私のこれも押していってください！→押してくださってありがとうございます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・Potential Aromaからお知らせ *　冬のセールを開催しています。ポテンシャルアロマの50種以上の商品をセールしています。最大4割引！携帯からも購入できるようになりました。

  2006.01.29

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• 霊視と愛らしい私の守護霊

  今日、故ダイアナ妃のお抱え霊能者（透視者）であった方の家を訪問し、私の今後や悩みについてだけでなく守護霊さんなども診てもらってきました。日本で霊視（霊能者）と言えば江原啓之さんがぱっと思い浮かびますが、彼も若い時にイギリスのカレッジで学んだように、イギリスは霊能者育成機関などもあって、日本より本物が多いかもしれません。一年半前に別の霊能者の方に見てもらったことがあるのですが、言われたことのほぼ8割は当たっていました。その後も日本とイギリス含めて本物の方々に3回ほど見てもらったのですが、見てもらうとすっきりするんですよね。今回見てもらった方は5年間ほどダイアナ妃をみてきた方で、何人か友人も行きましたが、皆ポジティブな反応が返ってきていましたので、行ってみました。いろいろ良い事や、成功するとばかり言ってくれて嬉しかったんですが、特に印象に残ったのは数点。ちなみにこちらからは何も情報も与えることなく、ただタロットを使って、その奥から見えるものを言い続けてくれます。私が何の仕事をしてとかも何も言ってません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いろいろ言ってくれた後に、守護霊・指導霊などが誰か知りたかったので聞いてみると、私の指導霊は何千年前も前にいたエジプト人で、身長の高い男性だとか。彼はメディスンマン（今で言う医者）でもあり先生でもあり、マッサージとか手を使ってヒーリングをしていたとか。アロマセラピーの起源って紀元前のエジプト時代なんですよねー。なんか今の私がこういうことをしているのもなんか納得してしまいました。男性の私がアロマセラピーや助産を勉強したりって、自分自身なんか変わってるな～って思うことも多かったですし。それに何か教えたりすることは好きではあるので、将来大学で教師として教えることは良いかも聞くと、とっても自分に合っているから良いって励ましてくれました。守護霊（ガーディアンスピリット）は最初母方の祖父母が付いてくれていると言ってくれましたが、途中から父親方の祖父母もいるって言ってくれました。最近亡くなったおばあちゃんもいるみたいで、「転んだ、転んだ」って言っているよって私に伝えてくれました。脳梗塞で倒れて亡くなったので、そのことを言っていたのかもしれません。そして「10年前に誰か私の身内で亡くなってない？」って聞かれたのですが、そんな人はいないんだけど・・って言うと、「それは動物でも昆虫でもなんでも・・」って言われて思い当たったのが、当時飼っていたプードルのアニー。ちょうど私が20歳の2月18日に亡くなったんですけど、そのアニーが私を守ってくれているらしいんです。そう思うと、愛らしくて、可愛くて。「犬でも私を守ってくれるんですか？」って聞くと、犬とか動物でも人間と同じように守ってくれるのよっと、ちゃんとお礼を言っておきなさいって。私の周りに常にアニーがいると思うと、なんか笑顔になってしまいます。カギっ子だったので、家に帰ったらいつもいたのが犬のアニー。立場的にはアニーのほうが上に思われていて、良く噛み付かれていたんですけど、16年生きていたので家族みたいな感じでした。ほんと死んでも可愛いとはまさにこのことです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あと「孤独って思っているみたいね」っと。それは去年からずっと思って、もう日本に帰ろうと思っていることだったんですけど、「あなたのおばあさんがそんなに気にしなくて良い」って言ってるわよって言ってくれました。私が思っているほど友達がいなくなっているわけではなくて、すばらしい友達はあなたの周りにはたくさんいるから安心しなさいっと。私は常にセンシティブに物事を考えて、心配しているみたいだけど、そんな心配は要らないよっと、懇々と言ってくれました。すべては自分の心がマイナスに考えれば、マイナスに働いてしまうとも。ポジティブシンキングは私の課題なんですよね。あとインターネット（彼女はTV・メディアを使ったコミュニケーションって表現）でこうやって会話をしたりすることは、すごく私にとってメリットがあるし成功すると。4つにまたがっている仕事や勉強は、なかなか誰もできることじゃなく唯一の存在なので、助言はあまり聞かずに自分の思った通りにしたらいいとも。たしかに男性でアロマセラピストで海外で赤ちゃんを取り上げていた経験がある人はそういないかもしれないな～っと思ったり。（でもたくさん同じような優秀な方はいくらでもいそうな気がしますが・・）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・結婚する人や、新しく取り組むビジネス、引越しのこと、親のこと、自分の子供の数、パワーストーン、パリやアメリカに行くことや、私自身ヒーラーであることや世界を旅することなどいろんなものが見えて教えてくれたのですが(レイキをしてからとおりも良くなったかも）、私自身の結論は最後のカードの言葉の言葉どおり「Acknowlegement（自認・感謝・自分自身を認めること）」。そして私と直接面識があって関わりがある人だけでなく、メディアを媒体としても関わる人達はみんな私にとって良い人だとか。守護霊や指導霊さんだけでなく、そういう人達にも支えられて生きていることは幸せです。これを読んでくださっている方やメールでコメントを下さる方や、商品の購入を通じて知り合った方など、全ての方に感謝です。ありがとうございます。最後に、これも押していってください！→押してくださってありがとうございます。

  2006.01.17

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  ビックベン前でのカウントダウンと新年の抱負

  新年おめでとうございます。一人で午前0時を迎えるのはちょっと寂しいと思って、何年かぶりにビックベン（国会議事堂）の前でカウントダウンに参加していました。ものすごい人でしたが、皆でカウントダウンするのは楽しいです。ちょっと小雨でしたが花火もすごく綺麗で良い新年の幕開けでした。イギリスでは一月はJanuary、日本では「睦月」と言いますが、これは暦法改正前の陰暦正月の異称。「睦月」は親族や知人が集まり、親しみ睦み合うという月という意味があるそうです。年賀状に’初春’’迎春’’新春’などと春が使われているのも、陰暦正月は季節が春の初めで、その名残からそう呼ばれているとか。これらの言葉は四季のうつろいや自然から生まれたもので、日本の伝統文化を伝える奥ゆかしい言葉ですね。この奥ゆかしさは着物や晴れ着、おせち料理などに代表されると思うのですが、京都ではお正月に着物を召された方々が初詣に行かれるのを目にしていました。住んでいる所が昔友禅の町で、亡くなった祖母が西陣友禅の仮縫いなどをしていた関係か、着物に愛着があるほうで、着物を着ている方々を見るとちょっと嬉しくなったりします。・・・・・・・・・・・・・イギリスに住んでいて思うのは、自分が日本人であることを強く意識するようになります。たまに自分を見失う時、日本に帰国して自分の知っていることや育った町がそのままであると、リセットできるような気持ちになる気がします。そういう伝統や文化がそのまま続いていると、たまに帰ったときに本当にほっとします。年を重ねるごとに自分が育った町並みは急速に近代化していますが、日本人が昔から受け継いでいるような文化やわび・さびの心は永遠に続いていって欲しいと願います。・・・・・・・・・・・・・・そういえば竹もよく家の前に飾っているのを良く見ましたが、最近見ていないです。竹は新葉和歌集に「素直なる　その一ふしもならふやと　植えてや見まし窓の呉竹」という句があったと思います。天を貫く竹の姿への憧れのような句ですが、竹はまっすぐに伸びる素直さと折れにくい強靭さが愛でられています。「素直」はどんな世界の方もとても大事なことだと良く聞きます。そしてその上で信念があることが大事だとも。「はい」とか「そうですね～わかります」のように相手の心情を素直に汲み取ってあげるとかとか、そういうのは自分だけじゃなくて相手にとっても気持ち良いですよね。いつもポジィティブで感謝の心を忘れずに笑顔で、そういう気持ちで2006年を過ごしたいと思います。皆様も今年一年が笑顔が絶えず、良い事が沢山おこりますように。2006年もどうぞ宜しくお願い致します。→よいお正月を！

  2006.01.01

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  今年一年ありがとうございました。

  あと2時間で日本は今年が終わろうとしていますが、イギリスはまだ10時間ほど残っています。実はイギリスにいながらも、今はNHKの紅白を衛生同時中継で見ています。さすがにPRIDOやK-1などの民放は見れないのですが、紅白が見れるだけでも幸せ。これを見ると一年の終わりだな～という気になります（歳かな・・）。・・・・・・・・・・・・・・今年は皆様には本当にお世話になりました。ブログを初めて一年、最初は英国のアロマセラピーや商品の情報だけで月一回ぐらいで・・と思っていましたが、いろんな素敵で個性的な方達のブログとお話しするようになって、アロマ以外のことまでいろいろと書くようになりました。いろんな別れもあった一年でしたが、それ以上にこのブログを通じて沢山の方やご購入くださるお客様と知り合うなどして、出会いも多い一年でした。辛い時にはいろんなご助言や励ましなども下さり感謝で一杯です。沢山の方との出会いに感謝しています。皆様にとって2006年が笑顔の絶えないLuckyな一年でありますように。来年もどうぞ宜しくお願いします。Aromainukいつも押してくださってありがとうございます。→よいお正月を！・・・・・・・・・・・・・・・・・・Potential Aromaからお知らせ*　パッションは好評につき完売となりました。すぐに入荷をいたしますが、発送は1月2日以降となりますので、ご注文の際にはご了承下さい。 *　冬のセールを開催しています。ポテンシャルアロマの50種以上の商品をセールしています。最大4割引！携帯からも購入できるようになりました。 *　ポテンシャルアロマではサロン・エステ用のサロン専用価格を設けております。是非ご相談下さい。*　携帯からも御覧になれます。携帯でもポテンシャルアロマがご購入できます。→ポテンシャルアロマ・オンラインショップ

  2005.12.31

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  クリスマスディナーとロイヤルバレエ観劇

  あと2日で今年も終わりですね。ロンドンは今日は最高気温3度、最低マイナス4度で、北のほうではかなり雪が積もって一面雪景色とニュースが流れています。今日でようやくクリスマスホリデーも終わり、平常に戻ってきました。日本のお正月の三が日にあたるのがクリスマスですので、休み明けは誰もが休みボケのような顔をしてるように見えます。バーゲンも始まったのでちょっと買い物しにオクスフォードサーカスなどに行ったのですが、もう人・人・人で身動きが取れないぐらいの人でした。普段、物価が高いのでバーゲンになると本当に「どこから発生してる？」って言うぐらい町に人が溢れかえってました。日本ではどうか分からないんですが、高級ブランド（グッジやプラダ等）もバーゲンをしているので、その近辺は特に入場規制などもして混雑を極めてました。で、私が買ったのは白い大皿二枚とキッチントレイ・・とってもしょぼい・・・です。。人ごみは嫌いなのですぐに帰ってきました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クリスマスは独身の友人達と過ごしていました。私にとって「クリスマスはどう過ごすか」というよりどちらかと言えば「何を作って何を食べるか？」のほうがけっこう重要で（笑）、今回は七面鳥はとっても高かったので鴨一匹（1600円ぐらい）を買って、クリスマスのメインにしてみました。友人の一人がスープを持ってきてくれ、もう一人の友人がブッシュ・ド・ノエルを作ってくれました。前菜はチーズいろいろとシャンパン、スモークサーモン、スープ。メインは鴨とかぶやアスパラなどをフォンを使って煮込んだものを添えたもの。デザートはケーキを頂きました。友人の一人はすぐに日本へ本帰国なので、3人で集まってご飯を食べたりするのもこれで最後（？）と思うと、ちょっと寂しいクリスマスでしたが、楽しい時間を過ごせれました。食べ終わったあとは、日本のDVD「ナナ」「電車男」を見てあーでもない、こーでもないと”いちゃもん”をつけながら見ていました。電車男はちょっと美男・美女な気がするんですが・・。でもオタクってある意味、プロフェッショナルで匠な世界を持ってると思うんですよねー。アロマセラピストだって毎日、香りを嗅いで快楽ってるんですから、オタク度もかなり上の方にランキングされそう。人に迷惑さえ掛けなければ、良いと思いますね。一番はそのオタクが人のためになったら一番ですけどね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・あとナッツクラッカー（くるみ割り人形）を見に、ロイヤルオペラハウスへ。今年は忙しくて一度も観劇できなかったので、最後間際になってようやく見にいけました。吉田都さんや佐々木さんも出ていて、とっても素敵なバレエでした。座席は一番最上階の端で1000円の座席を取ったのですが、日本なら1000円で見れることなんてほとんどないので何時も得した気になります。日本ももう少し安くなれば良いんですけどねー。最後に、昨日の順位は20位でした。今日は？→押してくださってありがとうございます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・Potential Aromaからお知らせ・パッションが現在売り切れです。次の入荷が2日以降となりますので、ご注文の際にはご了承下さい。・クリスマス前にご注文を受けた品々は、今日から郵便局が平常営業を始めましたので、今日発送致します。詳しくはメールにて、発送等のメールをお送り致します。・・・・・・・・・ *　冬のセールを開催しています。ポテンシャルアロマの50種以上の商品をセールしています。最大4割引！携帯からも購入できるようになりました。 *　ポテンシャルアロマではサロン・エステ用のサロン専用価格を設けております。是非ご相談下さい。*　携帯からも御覧になれます。携帯でもポテンシャルアロマがご購入できます。→ポテンシャルアロマ・オンラインショップ

  2005.12.29

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• また緊急帰国

  夕方に両親から電話があって、祖母が脳幹梗塞で倒れて亡くなったと知らせがきました。今日が祖父の死からちょうど三週間経ったきみ明け。祖母は以前から祖父が何か倒れると一緒になって倒れたり、病気になったり一心同体のような感じだったのですが、お葬式も歩いて出席して元気にしていたのでかなりショックです。明日の夕方の便で日本にまた帰るか、残るかすごく迷い中。。。。。。両親は帰ってこなくても良いと言っているのですが、迷い中。考える時間はあと12時間。どうしよう・・父の弟である叔父さんはショックで寝込んでしまったそうです。でも、一緒に天国に行けるってある意味幸せなのかな～。おじいちゃんが呼んだのかな～。それともおばあちゃんが行こうと思ったのかな～。う～ん。・・・・・・・・・・・・・Potential Aromaは私がいなくても平常通り営業中です。ご注文の品も通常通り発送しておりますので、ご安心してご注文下さい。私がイギリスに帰国してから注文が一気に入ってきましたので、もしかして気遣ってご注文を待って下さった方もおられたかもしれないと思いまして。セールも通常通り行う予定です。最後に、50位にまで落ちてしまった順位は今何位？→押してくださってありがとうございます。 ・・・・・・・・・ Potential Aromaからお知らせ *　近く冬のセールを開催します。ポテンシャルアロマの50種以上の商品をセールする予定です。またいらして下さい。 *　ポテンシャルアロマではサロン・エステ用のサロン専用価格を設けております。是非ご相談下さい。 *　携帯からも御覧になれます→携帯日記

  2005.12.05

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• お葬式

  昨日、祖父のお葬式が行われました。一時期回復したのですが、最近急に寒くなったのが体に応えたのでしょうか・・4日前に亡くなりました。お通夜やお葬式に故人のことを偲ぶと、成仏すると聞いていますが、お葬式の手配、引き出物、お料理、会場の受付、親族への連絡、火葬場への手配などをするのに精一杯だったような気がします。ようやく無事におつとめも終わり、ゆっくりと、おじいちゃんとのいろいろな思い出を回顧してみたいと思います。戦争時代を生き抜いた戦友との長電話が老後の楽しみの一つでしたので、ようやく時間も気にせず戦友と語り合ってそうな気がします。

  2005.11.20

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• 帰国後

  今京都のインターネットカフェから書いています。快適ですねー本当に。皆さんお騒がせしました。祖父は危篤状態で親戚一同皆喪服片手に、お葬式まで準備をしていた状態だったのですが、皆訪れて良い刺激になったのか？（笑）回復し、事なきを得ました。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。心配してくださった方、ありがとうございます。関空に着いてすぐに母に電話したら「あー、もうそのまま飛行機乗って帰ってもええよ。大丈夫そうやわ。」「・・・・え？・・・・え？（滝汗；）。。。」１４時間かけて帰ってきたんですけど・・・・まー無事であれば何よりです。せっかく日本にいるので、レイキ発祥の地である臼井さんの鞍馬寺、そのお弟子さんがやっておられるワークショップに行きたいと思います。歩いていける距離にあったって知らなかったです。・・・・・・・・・・・・・・・・ーお知らせー溝口あゆか先生のレイキのセカンドディグリーコース、１２月の２・３日開催されます。参加されたい方は是非是非。私も参加しまーす。場所は私の家、ロンドン、ハマースミスで開催予定です。詳しくは先生のhpにて。Potential Aromaからお知らせ*　ポテンシャルアロマのトップページの11月セール商品が始まりました。御覧下さい。* このブログの上（↑）に精油を使った楽しみ方を書くために、必要な材料一覧を載せて見ました。ご参考に。*　携帯からも御覧になれます→http://plaza.rakuten.co.jp/aromainuk/ktai/

  2005.11.13

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• 帰国します

  ロンドンは曇り最高気温11度、最低気温6度なのですが、日本の気候はどのような感じなのでしょう・・。今日朝に電話があって、帰ったほうが良さそうなので日本に一時帰国することにしました。今チケットを取ったところで、あと3時間後には出発なので、何だか慌しいです。それでどんな服装を持って帰ったら良いのか・・と思って・・今まだ暑いのかな・・？まだ何とも言えない状態ですので、日にちが変更できるチケットにしたのですが、帰りは成田発にしました。関東在住の方でアロマに詳しい方に質問なのですが、東京で著名なアロマのお店やアロマセラピーサロンに立ち寄りたいのですが、どこかお薦めありますか？ニールズヤードさんは私どものオイルを扱って下さっているので、是非立ち寄りたいのですが、他に行った方が面白いよっていう所があれば教えてください。メールでも。大阪も今は沢山出来たかのかな。。そういえば、今年の2月に今の時期飛行機乗らない方が良いって霊媒師の方に言われた記憶があるんですけど・・（汗；）。ポテンシャルアロマは私が帰ろうと営業中ですので、精油等のご注文は承っております。では、帰ります。皆さんお元気で。・・・・・・・・・・・・・・・Potential Aromaからお知らせ*　ポテンシャルアロマのトップページの11月セール商品が始まりました。御覧下さい。* このブログの上（↑）に精油を使った楽しみ方を書くために、必要な材料一覧を載せて見ました。ご参考に。*　携帯からも御覧になれます→http://plaza.rakuten.co.jp/aromainuk/ktai/

  2005.11.11

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• 日本帰国準備と緊急時のアロマセラピー

  今、また日本に帰る用意をしているところです。まだ決まっては無いんですけど、再び祖父の容態が良くないということで、一応帰る準備だけはしておいたほうが良いと言うことで。こういうときになると、私の家族は皆バラバラに住んでいるので、実家に集まるのも大変。私と父は飛行機を利用しないといけない距離にいますので、帰国まで最低12時間見積もっておかないといけません。父は一足早くもう飛行機の中ですが。。こういう時って、なかなか何をするにしてもちゃんと集中できないもので、時間だけがカチカチ、カチカチと過ぎてる感じです。とにかく今は身辺の整理をして、何を日本に持って帰ったら良いんだろう・・とか考え中。本当は来年の3月に一時帰国しようと思っていましたので、その時にしようと思っていたことも繰上げできるかな・・東京・京都は何泊できるかな・・とか。・・・・・・・・・・・・・・・・今年の3月、日本に2年ぶりに帰った時に3日間東京に滞在していました。その時に一日だけ、結婚した横浜のいとこに会いに行ったんですが、本当に偶然にも横浜駅で以前付き合っていた恋人に出会いました。ありえない出来事でした。私の日本への帰国が二年ぶりだったにも関わらず、横浜もちょっと寄っただけなのに。お互い驚いて暫く言葉もでなかったのですが、付き合ったぐらいですので縁があったのかなーっと思ったりします。さすがに今回はないと思いますが、あらかじめ言ってくれないと（誰が?）心臓に悪い・・です。・・・・・・・・・・・・・・・・アロマでは、こういうときはネロリ1滴、ゼラニウム2滴、ラベンダー2滴をオイルオーマーで芳香欲、またはオイルに溶かしてお腹を時計周りにマッサージしたりします。お腹を優しくさすると気分が落ち着くんですよ。小さい時にお腹さすってもらった経験ありません？お腹って以外にも神経がいっぱい通っているところで、みんな神経病んだりすると胃潰瘍になったりするのもそれだからだと思います。でもこういうマッサージは人にやってもらうのが一番ですね。こういうときにサロンに行くのは滑稽だし、すぐ駆けつけてくれる自分だけのセラピストがいたら素敵ですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私が日本に帰っても、ポテンシャルアロマは営業中ですので、気兼ねなくご注文下さい。寒くなりますが風邪など引かないようにしましょうね～ポチッと！何位かな？Potential Aromaからお知らせ*　ポテンシャルアロマのトップページの11月セール商品が始まりました。御覧下さい。* このブログの上（↑）に精油を使った楽しみ方を書くために、必要な材料一覧を載せて見ました。ご参考に。*　携帯からも御覧になれます→http://plaza.rakuten.co.jp/aromainuk/ktai/

  2005.11.09

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  フェミニストが述べる慢性疲労症候群

  この一週間ほど、死んでました・・（実際はこうしてタイピングしているので死んではないのですが。）口内炎が激しくなったかと思うと、寝不足で声も枯れしまって「うがっ・・あＤＶじぇああ」と悶えながら過ごしてましたが、今はよ～うやく電気を消して寝れて、少し回復。この悪夢の発端は大学の課題の「Choronic Fatigue Syndrome（慢性疲労症候群）またはME（筋繊維症）」関して書いているシュワルツアー博士の本か、またはゾンターク博士の「癌に対する社会的な偏見」のどちらかを読んで、批判的な立場の考察を書いて提出するのだったのですが、もぉぉ～～～～～～う大変で大変で！急な医療派遣で8人も面倒も見ることになったり、BigStressfulなこともあって追い討ち。クラスメートも毎日仕事終わってから、徹夜明けの繰り返しで、皆一様にぐったりな難問でした。5・6回読んでも読んでも両者のフェミニストが書く社会学系の本って意味不明。お陰で慢性疲労症候群の患者さんの気持ちが精神的にも肉体的にもかなり分かった気がします。書いている時に色々調べて、今だけちょっとCFSに関しては博学♪。（でも明日には元の凡人に・・）・・・・・・・・・・・・・・・・両者ともフェミニストとして超有名な方なのですが、はっきりいって文章はこじ付けが多く、理路整然としてそうでない文章。それをどう書いていって良いのやら・・。このぐらいの文字数でギャーギャー言っていたら、今後どうなるんだろうっと心配。果たして続けていけれるのでしょうか・・・うーん。アロマを使ってローズマリーやレモングラス、ミントなど目の覚めるものばかり焚いて、力をもらってました。でもそれだけでは眠気に勝てないので、日本食屋で4000円で買ったチオビタドリンク8本入（日本の二倍の値段！）も飲み、外面内面から補充（した気分に・・。イギリスでは滋養強壮ドリンクは売ってないんです。タウリンが1000とかないのが不思議。11月の下旬から1月上旬まで激しさがピークを増すので、今からまた栄養ドリンク買っておかないと・・。体が疲れている時や眠気があっても、どうしてもやらない時って皆さん何されてます？何かお薦めのものってあります？たまには違う香りをっと思って、サンダルウッドもちょっと焚いてしまったら、もう一気に眠くなってしまって、疲れている時には香りの力って強力ですねー。。楽天で眠気覚ましの商品を見ていたら、こんなものが（→）このぐらいの値段なら日本にいたら、ちょっと試してみたかも。30倍の酸素水なんですって。どんな感じなんでしょう、過換気症候群にはならないのかな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日記のコメント、メール、その他色々遅くなってしまって申し訳ありません。明日以降からゆっくりとお返事させて頂きます。ごめんなさい。

  2005.11.03

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• レイキHP完成と6000人のセラピストの集い

  レイキの先生、溝口あゆか先生のＨＰ、遂に完成しました～！パチパチパチ！文章量が多かったので、け～っこう時間が掛かって大変で、ほんと疲れました～。今週は人に会うたびに顔疲れてるよっと言われ、早朝深夜バイトと仕事と大学、それ以外にレイキセッション、起業家セミナーや私が組織している親睦会のパーティー、今日は展示会などもあって、その間に作っていたので、も～とっても慌しい一週間でした。それに追い討ちをかけるように車の一年に一回の車検で、タイヤを替えないといけないと指摘されて、変えるしかないか～って思ったら代金タイヤ二本で6万8千円！え？一本3万4千円？タイヤ二本買うの止めて日本行きのチケット買おうかと思いました。ほんとに。今盗まれたら、元も子もないのでタイヤはずして部屋に置いておきたい気分（笑）。足元見られたって感じです。。また稼がないと。。・・・・・・・・・・・・・・・・・あゆかさんのＨＰは作るにあたって、いろいろ試行錯誤したんですけど、結局すごいのを作っても実際に更新するのはあゆかさんなので、初心者でも更新しやすいサイトに作ることにしました。CGIやフラッシュを使って綺麗なサイトを作っても、更新が難しくなるだけかなっと思って、ベースを以前のHPの改良という風にアレンジしてみました。お時間のある方は見に行かれてみてくださいねー。こうしたほうが良いんじゃない？ってアドバイスがあればお知らせくださると嬉しいです。あゆかさんの日記も楽天に変えましたので、気軽に身に行けると思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「Complementary &Natural Healthcare Expo」が今日行われるんですが、それはアロマやアーユルベーダー、レイキ、マッサージ、オステオパシー、虹彩学、頚椎学などで約6000人ものセラピストが訪れる大きな展示会です。色々な変わったセミナーもあって、面白そうなのがあれば後でご紹介したいと思います。もちろん私どもが取り扱っているアブソリュート・アロマもブースを構えてますので、イギリスにいる方は是非この機会に一度。アブソリュート・アロマ社の本社が最近移転し（同じ地域なんですが）、いろいろスタッフも新しい人が入って心機一転（？）したみたいです。でもどうしてアロマ会社の本部はどこも（ティサランドとか）イギリスの北の方なんでしょう・・・不思議・・・。来週も忙しいですけど、イクスペクトな約束があって楽しみ。キャンセルにならないと良いんですけど・・。最後に、今日も皆さんにとって良い一日でありますように♪→Have a Good Day!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Potential Aromaからお知らせ*　ポテンシャルアロマのトップページの10月セール商品を来週より変更しました。新たに13点お求め安い価格で設定させて頂きました。御覧下さい。* このブログの上（↑）に精油を使った楽しみ方を書くために、必要な材料一覧を載せて見ました。ご参考に。* 10月22・23日に「Complementary &Natural Healthcare Expo」が開催されます。イギリスにいらっしゃる方はオンラインでレジスターを済ませると、無料で行けれます。楽しいですよ～。私は日曜日に行きまーす。*　前回ご利用頂いた方の紹介により新規に1万円以上の商品をご購入された方、それぞれにオーガニック・エッセンシャルオイル一本をプレゼントさして頂くことになりました。詳しくはこちらへ* アブソリュート本社移転により、配送が少し遅れています。現在航空便で7日～9日掛かります、ご了承下さい。*　携帯からも御覧になれます→http://plaza.rakuten.co.jp/aromainuk/ktai/

  2005.10.23

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  再び大学へ、そして生ハーブロールキャベツ

  今週からイギリスは新学期です。電車には大学やカレッジへの地図を片手にそわそわ停車駅を確認する学生の方も多く見かけました。そういう私も実は今週から大学院へ週一日通うこととなりました（パチパチパチ！）。入学許可は一ヶ月前に電話越しでOKを頂いていたのですが、それ以降大学のアドミッションオフィサーから人種差別的なナンクセを付けられ、嫌気がさして違う大学へ申し込む準備までしていました。でも結局先週の金曜日に教授から「来てもかまわないよ」みたいなメールをもらって、入学日の3日前にして初めて入学の案内をWordで確認するという、とってもいい加減な（？）感じでした。日本のようにきちんとしていないので、コースに入っても名前が呼ばれないっていう人もたまにいるというのを聞いたことがあります。一応、コースでは私の名前もリストに載っていたので、少しは安心はしましたが、学生証を作る段階、授業料を払う段階で名前がなく、来週に。まだまだ安心できない感じです。もしかしたら入れなかったりして。それにコース内に外国人は私だけだからなのか、12月までの20単位で優秀な成績を取らないと、今後も続けることは難しいと判断され退学になるというお墨付きも頂きました。初っ端から銃口を額に当てられながら、過ごさないといけないって感じで厳しいです。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クラスメートは8名、40歳代から50歳代の脂肪たっぷりあぶらの乗っているイギリス人女性のみでした（残念です・・・アジア人がいない（涙））。パートタイムというのと、イギリスでの専門的な経験や上級資格を持っていることが入学の最低条件でしたので、来てる方は個性溢れる方ばかりで、もう最初から圧倒されっぱなしです。助産師の時のクラスメートとは違って、皆さん若干穏やかな感じですが、私よりも身長も体つきも大きくて見上げてしまいます。私なんて皆からしたら、子供に見えてるかも・・。驚いたのはアイルランドから飛行機で来たという方が二人。なんと毎週飛行機でアイルランドから通うそうです。ひえぇぇ～すごいぃぃ・・・・。ヨークシャーの方もいてその方も片道4時間の電車。2年～5年も続けるんですから、脱帽です。それにこの方達の発音は、解読不可能なぐらい訛りがきついんです。時間があったので教授などとディスカッションがあったんですけど、アクセントのポイントをつかむまでは聞くだけで精一杯。最初フランス語喋ってるのかと思ってしまいました。専攻は西洋医学以外の補完療法についてで、アロマセラピーだけでなく、ベビーマッサージ、レイキ、ハーバルメディスンなどなどいろんな分野を勉強して論文に仕上げて行きたいと思います。この日記でも最先端のアロマセラピーをご紹介できるようにしたいと思います。でも入学が取り消されたり、12月で退学になっていたりして・・・おーこわっ。そうならないように頑張らないと。半学生、半社会人となりますが、12月には私の仕事自体が変わる可能性が高いので、それまで慌しい日々が続きそうです。。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・消臭のためのアロマセラピーは長くなってしまったので、本当に次回に書かせて頂きます！！英語文でしか見つけきれなかったので、翻訳しているだけちょっと時間が掛かってしまいました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 友人が着ていた時に料理したチキンの残りをそのまま一日コトコトと火をかけ続けるといいダシに仕上がりました。ハーブたちが、寒さにやられて（夜は7度なんですよー）枯れてきたので、そのダシをスープにロールキャベツを作ってみました。ミンチには前回の時と同じように、セージなど4種類の生ハーブを細かく刻んで入れてみると、臭みを取るだけでなく、いい風味に仕上がりました。ロールキャベツはイギリスでもポーランド料理のレストランでよく見かけます。味も日本とよく似た家庭的な感じで好きなんですが、何度も食べると味が単調に感じるように。やっぱり自分で料理するほうが味もいろいろ変わって美味しいですね。スープの上に、違ったソースとヨーグルト、ハーブなどをあえて見ました。今日はレイキの日で、かなり夜も遅くなったので、あゆか先生に夕食をご馳走したのですが、先生も美味しいと言ってくださって好評でした。秋なので秋刀魚も焼いて。もうすっかりイギリスは秋に突入です。明日でこの日記も一周年を迎えます。この一年間見て下さっている方々の皆さん、ありがとうございました（←最後の別れみたい）。皆さんのお陰で続けて来れました。来年またこの日に二周年目と言えるように、楽しくアロマセラピーの楽しさについて書いていきたいと思います。一周年記念で何か企画しようかな・・最後まで読んでくださった方へ、最後にちょっとポチッとクリック♪→一年間ありがとうございました！

  2005.09.23

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  ヨガショーと沖縄エイサーでチケットゲット

  ヨガショー（The Yoga Show)が9月18日にロンドン・オリンピアの会場で開催されましたので行って来ました。先週のBeautyShoｗとは全然雰囲気が違って、ゆったりとした雰囲気に包まれていた気がします。私自身ヨガを4月ぐらいからしているので、それもあってどのブースやショーも興味深いものばかりでした。最初に目に付いたのが、このピラミッドのオブジェ。この中に入って二つの電極につながれたような昆を持って瞑想するというもの。早速好奇心旺盛なのでやってみました。結果は瞑想に集中する以前に、行きかう人達にパシャパシャと写真を撮られ、そちらに気がいってました・・・。「(こんな所で心を落ち着かせれないよー）」いろんなヨガにまつわる商品が売られていましたが、Music Therapyのブース（右上写真）で置いていた鐘？（名前忘れたんですが、円盤状の金属を鉢合わせる）がとても良い音色というか、空気を透き通らせてくれそうな音を奏でていて、買おうか買わまいかかなり悩んでました。そういう気持ちにさせる音色があるってホント不思議。この鐘の音もそうですが、ストラディウスバリやマリアカラス、パバロッティーの出す音にも共通するような音の共鳴は、なぜ人を魅了させて、陶酔させるぐらいの力を持っているのか・・知りたいものです。怪しさ爆発のグッズも置いてましたが、真ん中のポスターはヨガの全ポーズをしめしたポスターなんですが、こんなにある？！？って驚いてしまいました。ヨガの真髄は深そうです。中央のステージでは一時間ごとにいろんなヨガショーが行われていました。その中でも真ん中のおじさんのヨガは凄かったです。器械体操と言っても良いぐらい、いろんな高度なポーズを披露してくれました。観客もどんどん膨らんで、最後は拍手喝采でした。ここまで出来たらたのしいだろうな～。その隣の写真は、とても素敵過ぎる（笑）Tシャツをお召しになられていたので、パチィリと！こんなTシャツ着て京都の街中歩いたら、凄い目立つだろうなーっと想像で楽しんでいました。このヨガショーは子供のためのヨガ教室も行われ、写真のように一時間後とにいろんなヨガを無料で子供に教えていました。子連れの子供を預けたり、教わったりもできて、子供にまで配慮が行き届いているなんて素敵です。ヨガマシーンなんかも売っていましたが、一日で使わなそうな代物でした。行った記念に、マウスパットを貰いました。大仏のマウスパットが一番可愛いのでお気に入りですが、真ん中のもとってもセクシーで良い感じです。1あと良い感じのヨガマットを見つけたのでこちらも購入。会場全体に御香の香りがして、とっても良い気分だったのですが、時間が出来たら私も御香作りに励んでみようと思います。お香の調合ってかなりアロマの調合と似ているんですよねー。最近はアロマを部屋焚く以外に、お香を一日一回焚くようにして香りを楽しんだりしていますが、やっぱりこれも良い物を使っているほうが良い香りがするなと嗅げば嗅ぐほど分かるようになってきました。アロマと一緒ですね。・・・・・・・・・・・今日はヨガショーだけでは終わりませんでした。盛りだくさんの日で、ヨガショーに行った後、年に一度のテムズフェスティバルのお祭りに行ってきました。このお祭りは音楽やダンス、パレード、花火など多彩なイベントからなる毎年恒例のフェスティバルです。今回は日本から沖縄県の伝統芸能「エイサー」がやって来て、その模様を撮影した写真コンテストに応募すれば、日本往復航空券が当たるチャンスがあると言うので、「それはゲットしないと！」っと奮起して行ってきました。で、撮ってきました！140枚!（笑）良い写真も3、4枚取れたのでこれで日本航空券ゲットします！！ANAの人選んでくださいぃぃぃぃ。。ここでは没写真を皆さんにもご紹介。旅行券掛かってますから（笑）ナンバーワン写真は載せれませんでした。でも凄いカメラの数でした。。チケットはむずかしいかな～・・と実は弱気なんですが・・。エイサーは初めて見たんですがとても良かったです。太鼓の音と皆さんの踊りとがマッチして、フェスティバルホールの前でやっていたんですが、ものすごい人でした。こうして文化が世界に伝わっていくのを肌で感じると、同じ日本人として誇らしく思ってしまいました。最初の踊りに外国人が二人踊っているなーっと思ったら！なんと友人の彼女でした。驚きました。手を振ったら私のことが分かったみたいで、後で「誰も知ってる人がいないと思って安心して踊れると思ったのに～」って恥ずかしそうに言ってました。彼女はイタリア人なのに、英語、ドイツ語、日本語までぺらぺら。それに今サンシンまで習っているとか。。日本人以上に日本のことを知ってるので、ほんと脱帽です。・・・・・・・・・・・・・・・・家に帰って、久しぶりに友人達を招いて食事。家に鳥一匹あったので、セージ、オレガノ、マジョラム、ミント、カレープラントの生ハーブをラベンダー蜂蜜、醤油等々でソースを作り、オーブンへ。スモークサーモンもマヨネーズと柚子胡椒、レモンと混ぜて合えて前菜に。スープは和風の豚汁にして、日本のテレビ（さぶちゃんと氷川きよしのデュエット、濃い）見ながら食べました。長いー長いー一日でした。最後まで読んでくださった方へ、最後にちょっとポチッとクリック♪→ゲットできますように

  2005.09.20

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• 自己嫌悪週間突入と言葉の力

  今日テストが終わりました。結果は一・二週間後らしいですが、自己評価では最悪です。もう自分の愚かさ加減と馬鹿な自分にほとほと嫌気がさして自己嫌悪街道を爆進中です。3時間ぶっ続けのテストだったんですけど、部屋が思った以上に寒くて、最初の30分ぐらいで尿意を感じてからは、もうトイレに行きたくて、行きたくてしょうがなかったです。でも、一度退出すると失格になるので、我慢するしかない。最初の2時間までは何とか集中して出来たんですけど、最後の筆記のテストの時はもう、試験中悶絶してました。「（うががぁぁ・・・ト・・トイレ・・（汗））」って心の中で叫んでました（笑）多分後ろから見てる人は、何をごそごそしてるんだろうって思ったかも知れませんが、本人は真剣にムーニーマンでも履いてくれば良かったと（←間違っても趣味では持ってません）思ったりしてました。でもかなりの人がトイレ行って良いですか？って聞いていたので、私だけではなかったはず。設問を説いている時も「え～と、まず最初に、「We can see that、そして・・.Toilet,,,,いやいや、違う、違うGraphだ！」という感じで毎回トイレの二文字がチラついて集中できません。こんな拷問のようなシチュエーションでテスト受けたの久しぶり。テストの持参品に”尿ビン”OKって書くべき（どんなテストや！）先にトイレ行ってこいって思われた方はこちらをクリック♪→トイレ最初に一応行ったんですけどねー。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イギリスに滞在している期間も長いため、私の滞在期間を言うと大体「もうネイティブ並にしゃべれるでしょう？もうぺらぺらでしょう？」って言われるんですが、実際はもうぜ～んぜんなので毎回「いや～そんなことないんですよ・・・」っと体を小さくして答えてしまいます。イギリスにいてても1ヶ月英語に触れなかっただけで、やっぱり英語は出てこなくなるんですね。もちろん私の頭も退化しているスピードも加わって。外国人と付き合った時は確かに英語は上達しましたが、日常生活の中で時事問題をディスカッション形式で話し合うなんて事はないですし、そんな英語の勉強のような付き合い？をしていたら利用しているみたいでお互い気まずくなったりもします。また友人たちを見ていると相手に教わるような事態になると、大体ケンカになっている場合が多いのもあって、しているカップルは少ないようです。今回のテストを受けるに当たって一日一万円もする語学学校しかもうなかったので、一週間通ったんですが、本当に初歩的なことを沢山忘れて英語を使っていることを痛感しました。複数形のｓを付け忘れていたり、過去の話なのに、現在形で話していたりと、普段の会話ではあまり気にしていなかったために、いかに言葉をいい加減に使っていたか思い知らされました。そしてやっぱり自分は馬鹿に違いないと。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんなことを思いながらBBC2を見ていると、「Peace One Day」というドキメンタリーが放送されていました。9月21日を「世界休戦日」としようと働きかけるフィルム作家ジェレミー・ジリーのNGO活動を主体としたドキメンタリーでした。フィルムを見ていると彼は世界中の紛争をなくそうと国連を通じ4年前から活動を始めたようです。最初は何を言っているんだという感じで皆に門前払いでしたが、彼の真摯な態度と訴える言葉の力に魅了され、アナン事務局長やダライラマなどのコンタクトを取り付け、やがて国連の議題にまで提案されるようになっていきました。それらの交渉や行動、説得の結果、今では世界各国が9月21日の日をPeaceという言葉で繋がる運動が盛んに行われるようになったと放送していました。番組の中で一番印象的だったのは、彼の言葉がとても綺麗な英語で、分かりやすく、心に響く力を持っていたこと。文章的には私でも考えれそうなのに、間やアクセント、訴える表情など見ていると、言葉が生きている気がしました。彼のNGO活動も充分魅了するものでしたが、それ以上に言葉の力、人に伝わってこそ初めて言葉の意味をなすものなんだなと改めて思いました。彼の英語（言葉）に少しでも近づけれるよう、一人よがり英語にならないよう勉強を続けていきたいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【お知らせ】* 「アロマセラピーを使った消臭」に関しては次回に書き記したいと思います。書き上げたんですけど、もう少し推敲してからUPしたいと思います。*　9月のセール商品全16種類をラインアップしています。ポテンシャルアロマのトップページから御覧になれます。*　オーガニックエッセンシャルオイルの発売記念に沿って、前回ご利用頂いた方の紹介により新規に1万円以上の商品をご購入された方、それぞれにオーガニック・エッセンシャルオイル一本をプレゼントさして頂くことになりました。詳しくはこちらへ*　Potential Aromaの全商品一覧(2005年度版）が出来上がりました。ご参考に。*　携帯からも御覧になれます→http://plaza.rakuten.co.jp/aromainuk/ktai/

  2005.09.18

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  愛されるオーラになるスピリチュアルな方法とレイキセッションのお手伝い

  今日はレイキのセッションのために、リビングをお貸しする日でした。レイキのセッションをされるのは、この前ファーストディグリーを私に教授してくださった溝口あゆか先生。先生はこの9月に二冊目の本『 「愛されるオーラ」になるスピリチュアルな方法 』を書き上げられ、好評につき近々全国版の読売新聞にも広告が出るらしいです。私も早速今日、読ませて頂く予定だったのですが、持ってくるのを忘れられた・・・（笑）そうなので、次回読ませて頂こうと思います。楽天ブックショップにも置いていたので皆さんへも本のご紹介。これを探している時に私の部屋の前の住人だったNHKロンドン支局長で作家の多胡さんの本も楽天で見つけたので、これもご紹介。今度お会いした時にサインお願いしよっと。別に、100円ぐらい上乗せしてたらきっとマニアの方に高く売れるだろう・・なんていう魂胆ではありません。（＾＾）[運命の人」と出会う スピリチュアル・レッスン「愛されるオーラ」になる スピリチュアルな方法吾輩はロンドンであるスコットランドの漱石こちらも押していって下さると嬉しいです♪→ラン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日クライエントとして来られた3人のうち、二人はわざわざ日本から来られたそうです。すごいですねー。どんな方がやってくるんだろう・・と思って、玄関が「ピンポーン」となったので出迎えると、そこには友人と妹さんらしき姿が！「あらーひさしぶりー、元気?」とか普通に話していたんですけど、彼女は2年前にロンドンで私が主催した講演会に来てくださって仲良くなった栄養士さん。今日は彼女の妹が日本から遊びに来ていたので、それでついでに受けに来たそうです。こんな所で会うなって、世間は狭いねーっと妹さんがセッションしている間喋ってました。それを知って先生も狭いねーって驚かれてました。世間というより、世界は狭いです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・待っている皆さんにルイボスティーを差し上げたんですが、皆さん初めて飲まれた方ばかりでした。アトピーにも良いと知って、買って帰られたりもしたんですが、Potential Aromaのオンラインショップでも最近精油よりも多く売れてます。時期が秋になってきて、紅茶が美味しい季節になってきたのかもしれないですね。サロン用に買われる方はセッション後のティーとして出されているみたいで、良いおもてなしだと思います。せっかく温まった体をお水で冷やすよりかは、体の中まで温める意味でDETOX（解毒）のルイボスティーを出されると嬉しいです。私はバニラが一番風味と甘さがあって好きなんですが、男性の方は比較的ルイボスチャイなどのスパイシーな風味が好きな方が多いです。男女差で紅茶の好みもあるのかなー。私はスパイシーなのはあんまりで、まろやかな甘めののが好み。でもこのハーブティーを飲み始めてから、まったくカフェインを取らなくなってきたので、寝つきが早くなってきたような・・気のせいかな・・前から寝つきは、のび太君並なんですけどね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・セッションが終わってあゆかさんと少しお話をしていたのですが、やっぱり本を書くような方は話していても面白いです。先生自体とても気さくな方で、打ち解けやすい雰囲気はあるのですが、カウンセリングもされているだけあって、お話も上手。見習うことは多いです。セッション面白そうなので、私も一度受けてみようかなーと・・。私はアロマセラピーを差し上げるので、変わりに先生にレイキをっていうのは・・・先生にしたら割が合わない？かな（笑）。あゆかさんのセッションは毎週二回だけロンドンとご自宅のサリーでされているそうです。ご興味ある方や詳細を知りたい方は先生のHPを御覧になってください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【お知らせ】* 「アロマセラピーを使った消臭」に関しては次回に書き記したいと思います。書き上げたんですけど、もう少し推敲してからUPしたいと思います。*　9月のセール商品全16種類をラインアップしています。ポテンシャルアロマのトップページから御覧になれます。*　オーガニックエッセンシャルオイルの発売記念に沿って、前回ご利用頂いた方の紹介により新規に1万円以上の商品をご購入された方、それぞれにオーガニック・エッセンシャルオイル一本をプレゼントさして頂くことになりました。詳しくはこちらへ*　Potential Aromaの全商品一覧(2005年度版）が出来上がりました。ご参考に。*　携帯からも御覧になれます→http://plaza.rakuten.co.jp/aromainuk/ktai/

  2005.09.16

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  両親との会話とボケ防止のアロマセラピーレシピ

  アロマセラピーとはちょっと関係がないんですが、先ほど電話で親と話していました。私の両親はちょっと？浮世離れしている所があるんですが、今回もかなりでした。まず母との会話。母「最近NTTからの勧誘がひつこくて、だからADSLにしようかと思ってるんやけど、どう思う?」私「え？パソコン買ったん？」母「え？パソコンいるん？」私「・・A・・DSLって何か知ってる？」母「・・え？・・なんか電話が早くなるって言ってたけど・・・」私「・・電話が早くなるって・・話すスピードが速くなるとでも・・・?」母「・・・・・」私「パソコン持ってないと意味がないんやって。」母「・・・・じゃーいらないね、光のほうにしよか。」私「・・・・・」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次は父との会話。父「最近、原油価格が高騰してるなー、お前も大変やろう、オイル売ってるんやろ?」私「え？オイルはオイルでも原油価格には左右されへんよ。」父「え？お前ガソリン売ってるんと違うんか？」私「何で、私がガソリン売ってなーあかんの！」父「チュニジアにまで、ガソリンの交渉しに行ってるんかと思てたわ。で何の燃料や？」私「ねっ燃料?!・・・・・一応人に使うけど・・・」父「人?！どこから入れるんや？」私「どこにも入れへん！塗ったり嗅いだり・・」父「塗る!？・・（暫く考えて）・・あー日焼け止めのオイルか。そんなもん売れるんか?秋やで」私「・・・・・・・」・・・・・・・・・・・・・・団塊世代と言われる歳の両親なのですが、テクノロジーに関してはもう全くついていけてません。母にあげた携帯はようやく使いこなせれるようになったみたいですが、父に買い与えた携帯は「俺は線が繋がってないもんは信用できん」と弥生時代に生きている人のような発言をして今はどこかへ・・。私達の世代の親って定年後、どうやって生きていくんでしょう。二年後は定年ラッシュですもんね。熟年学校みたいなのを作ったら面白いかもと想像したりもするんですが。・・・・・・・・・・・・・・・・ボケ防止に良いアロマセラピーというのは聞いたことがないんですが、香りは脳神経系に働きかけるのでアロマセラピー自体が良い作用を及ぼすでしょうね。ボケ防止のアロマレシピを考えると、60歳以上ですので血圧も高い方が多いでしょうから、そんなに目の覚めるようなブレンドレシピは避けたほうが良いでしょうね。私ならこのようなブレンドで部屋に焚くと良いのではと思います↓。男性へはサイプレス2滴、べチバー2滴、ベルガモット2滴、ローズマリー1滴（高血圧でない場合のみ）をオイルオーマーで。女性へはフランキンセンス2滴、ゼラニウム2滴、ローズ1滴を入浴で、お風呂上りにレモン2滴、ジンジャー1滴、ローズマリー1滴を部屋でオイルオーマーで焚くと、肌の老化防止と細胞の活性が促進されるんではないでしょうか？白檀の香りのするフランキンセンスなども、この世代には良いかもしれないですね。それか、こういうのも良いかも（＾＾）↓・・・・・・・・・・・・・・・・・・・～お知らせ～*　ポテンシャルアロマのトップページを更新し、9月のセール商品全16種類をラインアップしました。*　オーガニックエッセンシャルオイルの発売記念に沿って、前回ご利用頂いた方の紹介により新規に1万円以上の商品をご購入された方、それぞれにオーガニック・エッセンシャルオイル一本をプレゼントさして頂くことになりました。詳しくはこちらへ*　Potential Aromaの全商品一覧(2005年度版）が出来上がりました。ご参考に。*　携帯からも御覧になれます→http://plaza.rakuten.co.jp/aromainuk/ktai/*　最後にこれを押してくださると、著者が踊ります♪→"アロマセラピーblogランキング"

  2005.09.03

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  十人十色の同級生

  チュニジア紀行を書いている間いろんな事があって、書き終えたら書こう書こうと思っていたのですが、月日が流れると自分の中で新鮮ではなくなって、いざまた回顧して書くのって難しいものですね。やっぱりことわざにもあるように思い立ったが吉日ですね。ここ、二週間ほど大学時代の成績証明などでケンブリッジとロンドンを往復していました。ケンブリッジを久しぶりに訪れたのですが、夏休みもあってか日本人の方に多くお会いしました。しかしそういう観光客が多いのもケンブリッジの特色で、景色はもちろん住んでいた時のままでまったく変わってませんでした。タイムスリップした気分。せっかく来たのでケンブリッジ大学時代の同級生で仲の良かったフィリピン人のミエナとコンタクトを取って、久しぶりに会うことに。ケンブリッジを離れ、ロンドンに戻ってからはまったく連絡を取っていなかったので、とっても久しぶり。久しぶりに会うミエナは、最初少し太ったかな～という印象だけで、雰囲気も話し方も全然変わってない。変わってないとなんだかほっとする。さっそく居間でお茶をしながら、仕事のことやクラスメートのその後についておしゃべり。・・・・・・・・・・・・・・・・・話の中で驚いたのはみんなのその後。（写真は試験が終わって、皆で中華を食べた時の写真です。油絵加工も面白い）「誰か私の子供にちょっかいを出したら、殺すわ」っと言って3人の子供を溺愛していたスーが離婚して、子供を全員旦那に渡して、今新しい夫の子供を身ごもって、新しい旦那と暮らしているとか。置いていくって・・びっくり！そしていつもダイエット食品を飲んでいた印象があるサリーも離婚。伝染した？！Ｆ１ドライバージェイソン・バトンの婚約者の兄と付き合っていたアニーも、去年の冬に雪の結婚式をするといって婚約していたにも関わらず、その前に破談しておじゃんになったとか。アニーと婚約者とは一緒にご飯も食べたことがあるので、なんだか残念。。良くない話はそれぐらいで、学生中に子供を身ごもった、リブ・テイラーに超そっくりなヘレンは無事3600ｇの子供を自宅出産。上司に取り上げてもらうって結構恥ずかしかっただろうな～。再会したミエナと言えば・・・ちょっと太ったな～と思っていたら「Look at me！（見てごらん！）」と言ってお腹をさして「What？（何?）・・・・Ohh！Gosh！ You become pregnant!!Greeaat!(妊娠したんだ！すごいやん！」って妊娠して太ってたのでした（笑）。ミエナは結婚して6年経っても子供が出来ず、もう40歳近いので在学中も焦ってよく情緒不安になったり。子供が出来たら、いつでも仕事を辞めるといっていたぐらい子供がほして不妊治療をしていたのだけど、自然にできたらしく、一番聞いていて良いエピソードでした。良かった良かった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その後クラスメイトでもありフラットメイトでもあったスペイン人のベイトリックスとも再会を試みたけど、スペインに帰国中らしく、以前住んでいた所に直行。ここにはその彼女ともう一人一緒に家を借りていたハウスメイトのアントニオがまだ住んでいる。彼も全く変わっていない。変わったのは私に触発されて今年の初めから日本語を習い始めたらしく、片言の日本語で話しかけてくれて驚いた。ベイトリクスが今スペインに帰っているのも新しく出来たボーイフレンドに会うためにだとか。彼女は身長も175ｃｍあって気が強いけど、中身はとっても女の子っぽい女の子。ずっと彼氏がほしいと言い続けていたけど、スペイン人で同じ町に住んでいる人が条件。イギリスで見つけるのは難しいだろな～とアントニオとよく話していたのだけど、御眼鏡に適う彼がとうとう見つかって9月にはイギリスにはもう用がないと言って帰るのだろとか。やっぱりスペイン人は情熱的。楽しそうなのが想像できるぐらい分かりやすいのも可愛い。アントニオのほうはまだ私が教えた日本語を覚えていて、嬉しかった。日本人女の子にモテルためのフレーズを考えて教えてあげたのがこれ↓「貴方のような綺麗な方は、初めて見ました。もう君にメロメロだぜ！」これを日本人の女の子に言えば絶対笑いが取れるって言って、紙に書いたんですけど、まだ持ってくれていたのには感動。どう？なかなかイカしたノリノリのフレーズでしょ（←死語）？聞いた女の子はイ・チ・コ・ロ（←またまた死語）！・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日新聞インデペンデントを見たらイギリスは離婚率が50％を越え、10代の妊娠率も欧州一というショッキング・・なのは昔で今は日常となっているニュースが載っていた。家族として生活しながら、実は血の繋がっていない子供をそれとは知らずに養育しているお父さんが25人に1人の割合でいるとか。これは親子鑑定に使われるＤＮＡ検査の調査が行われて、その結果を受けて明らかになったもの。父親と子供の3.7％が血の繋がりのない親子と判定されたとか。つまり英国人女性の5人に1人結婚中に浮気の経験があるということ。ついていけないです。英国人とはやっぱり結婚できないな～。するなら日本人・・かな～人種は問わないほうなんだけど、この結果は怖い。やっぱり人種で選ぶなら同じ日本人との結婚と思う方はこのボタンを押して言ってください、クリックのたびに著者がうなずいてます♪→"人気blogランキング"・・・・・・・・・・・・・・・・上の記事にちなんで、夫婦の仲が良くなる為に、ちょっと官能的な香りを演出するアロマセラピーもあります。催淫効果を促すオイルを主体にブレンドし、オイルバーナーを寝る前に焚くなどすると気分を高揚させる作用があります。レシピ：サンダルウッド3滴、イランイラン2滴、ローズオットー1滴をディフューザーに垂らして、官能的な香りを室内に拡散させます。ジャスミンなども気分に応じて垂らすのも良いでしょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アロマの商品の一覧表（2005年度版）を作成しました。以前の2004年度版をお持ちの方はこちらを今後ご参考にされてください。（←来週から見れます）来週からオーガニックのエッセンシャルオイル・キャリアオイル全24種類を発売し、取り扱うことに致しました。オーガニックは英国ではものすごく流行っていて、健康ブームの火付け役となっています。弊社が取り扱うアブソリュート・アロマのオーガニックエッセンシャルオイルはロンドンでは、高級住宅地であるチェルシーやリージェントパーク、ナイツブリッジの店舗に置いてあり、オーガニック嗜好の方がよく買っていかれます。オーガニック商品でサロンやご自宅でのアロマセラピーライフを楽しみたいという声も多く寄せられるようになりましたので、取り扱うことに致しました。英国でのオーガニックである基準は日本より厳しいので、それらを踏まえて来週にご紹介したいと思います。

  2005.08.20

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  チュニジアの旅のまとめとプレゼント

  チュニジアにいつか行こうと思っている方へアドバイスを書いてみました。【チュニジアのホテルの予約方法】チュニジアのホテルは自分でとることもできるけど、サイトや旅行会社を通じてとるほうが安く泊まれます。町の観光局ではホテルを取ってくれませんのでご注意を！Webではオクトパスなどでチュニジア全土のホテルが予約できます。ホテルや海外旅行保険など旅に関する予約はポテンシャルナースさんの所にいろいろ貼られていて参考になります。チュニジアの旅行会社さんもホテル・ツアー予約を手配してくれます。日本人スタッフがいて、とても親切に対応して下さいました。・バトゥータ・ボジージュ　batouta.voyages@planet.tn　/　トラベル・サン　・ホテル　エル・ハナ・インターナショナル5ッ星　朝食付き　120D（Webだと１万円弱が7400円弱で泊まれます）　・オテル・ド・フランス　1ッ星　hotelfrancetunis@yahoo.fr　朝食付き　35D（3200円弱）・Le Zenith 3ッ星　ノースハマメット　224 HAMMAMET NORD 1万5千円弱（私の時は１万円でした。）朝・晩食事付き、一番料理が美味しかったです。他の5ッ星にも行きましたが、こちらのほうが遥かに美味しくてグレイト！部屋は普通。【美味しかったレストラン】・ル・カルタージュ 10 Rue Ali Bach Hamba 介類が炭火で焼いてくれていて美味しいかったです。一人コース1300円弱。・キャピトル カフェ・ド・パリ・レストランの向かいの二階。二度食べに行ったぐらい安くて美味しい。コースで400円弱。・ダル・エル・ジェルド　口コミですが高級レストランでもコースは3000円ぐらい。有名なレストランらしく、サービスも最高級だとか。【ダイビングの場所】・Odysea Diving School ノースハマメットにあります。Hotel Sultan -8050 Hammamet tel 97.443.836 一人45D（4000円弱）。アメリカ人とチュニジア人のハーフがボスで、英語は堪能。日本人慣れしてます。ダイブは週末に船で沖まで行って潜るので、早めの予約が必要です。7mは沈没した船の周りのみで、熟練者には物足りないかも。18mのほうをお薦め。ダイビングスーツの数が少ないので自分にフィットするものがないかもしれないので、持参したほうが良いでしょう。透明度もよく綺麗なので、初心者の方でも体験するのには良いところだと思います。タバルカのほうでも潜れれるそうです。【旅の注意とアドバイス】・交通事情はものすごい雑です。白線など引いてないので追い越しは当然の日本からすれば乱暴な運転ばかりです。タクシーを選ぶ時のコツは、車の表面が綺麗なこと。荒っぽい運転だと、汚かったりバンパーが凹んでいたりといろいろなので目安になると思います。その時はちゃんとメーターが下りているかと、値段の交渉を忘れずに。首都チュニスは英語が大体通じると思います。他はほぼアラビア語かフランス語のみしか通じませんでした。・案内をかってでる人は大体、俺の子供のためにお金をくれと言って最後にお金を要求してきます。日本人女性は特に押しに弱いので、ひるまずにちゃんと「自分で回りますから、ありがとう」と断る勇気が必要です。　・初めての海外旅行や新婚旅行で行くには、英語で交渉や不具合などがかなりある大変な？（慣れると交渉を楽しめるようにも慣れるんですが）国なので、旅慣れた人にお薦めの国です。初めてだとパニックになってケンカするかもしれないので、ツアーに参加するなどして誰かの協力を仰ぐようにすると良いでしょう。・チュニジアの市場で売っている香水はまがい物がほとんどでした。1本10D（900円）でと売りつけにきますが、価値的には1Dぐらいです。交渉次第で1ディナールで買えますよ。・パワーストーンはチュニジア北部には売ってませんでした。中部・南部の山や渓谷の辺りでよく目にしました。水晶はとても綺麗で、ものすごく安く買えるのでお薦めです！20D（1800円）ぐらいから交渉に入りますが、4Dぐらいまで値切れますよ。【チュニジアで役立った物やちなんだもの】地球の歩き方2005年食で選ぶ世界の旅北アフリカワールドミュージック地球の歩き方 ダイビング紀行絵で覚えるアラビア語チュニジア国旗【90cm×135cm】オーシャニックアセンドZ ウエットスーツメイクの上や衣類の上からでもOK！シュッとひと吹き、UVカットSPFウォーター 資生堂アネッサパーフェクトUVサンスクリーンキャヤノンIXY DIGITAL 600を買おうかと！今回はカシオで撮りました【最後に、チュニジアの旅のまとめ】昔はアフリカなんてすごく遠い国という印象が強く、アフリカで飢餓やクーデターが起ころうと、身近な問題でもないので実感が沸きにくい印象がありました。でも私が医学や助産の勉強をしようと思ったのも、アフリカで罪もない赤ちゃんが亡くなっていく国や村へのの救助活動がしたいという意思があってから。その思いは今は違う形で進めているのですが、その前に実際にアフリカに足を踏み入れてもないのに、そんなことができるのかという不安がありました。沢山の方がNGOやJICA職員としてアフリカで働かれているのを見ていると、すごいなー私も出来るかな～と思う半分、先にされて悔しい部分もあったり。でも今回ホリデーという限定的な期間と気軽な遊びの気持ちで行ったので、チュニジアには本当に良い印象がほとんどで、これならアフリカに住めるな～（笑）と気楽になりました。いくら人種や宗教が違っても、同じ人間。通い合わす気持ちさえあれば通じると旅を通して思いました。人は人と接することで、自分自身も見ることができると思います。スムーズに行くことが当たり前の世の中から、全く違う価値観の世界で、どうにもならない時、自分の醜いところや汚い部分がでてきます。それをどう自分のものとしてプラスに変えていくか、消化させていくか。旅はそういう目的もあると思います。でも言葉の壁は感じました。やはり国際援助をしたいのであれば、今の世の中では英語の他にもフランス語が大事だなと思い、9月からちょっと習ってみようと思っています。（京都弁なら話すことできますんやけどな～。これは世界に通じまへん（笑））良い教材があれば教えてください！チュニジアに関しては、紀行文にも散々書いてきたんですが、親切で陽気な人が多かったです。商売上ウェルカムという姿勢でいた人もいるとは思いますが、屈託のない笑顔や親しさ、優しさは先進国で味わうのとは、また違う感覚がありました。砂漠の中に湧き上がるオアシスは、感動的で水の大切さを痛感しました。野菜もものすごく甘くて美味しく、アフリカ人が英国でオーガニックの野菜を買うのも合点がいきました。イギリスからは3時間ですので、また交渉が懐かしくなったら、訪ねてみるのも面白いかな～と思っています。でも次は中部アフリカ、シネラネオレやケニア、南米なんかも旅してみるのも良さそう。で・も皆さんチュニジアお薦めですよ～！！最後まで読んでくれた方有難うございました！【ブログを読んでくださる方へお土産】エッセンシャルオイルは結局見つけることができませんでしたが、サハラ砂漠の砂をペットボトルに詰めて持って帰って来ました。先着3名の方に、コバルトブルーの5mlに入れてサハラの砂をお土産で差し上げます。砂の重みを感じるなり、砂時計にするなり飾るなり？と。これだけだと寂しいので、チュニジアのティーパックもちょっとつけて（笑）。下のコメントの所に送って～って書いて下されば、先着3名の方にお送ります♪いるかな？最後にこのボタンを押して下さると著者が喜んで舞います♪"人気blogランキング"チュニジアの写真をアップしました。御覧になってみてください↓

  2005.08.16

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  チュニジア紀行【5～9日目】

  このまま9日目まで書くと、いつ終われるか分からないので、5日目から9日目まではダイジェストで書いてみました。最後に5日目から9日目までの写真もアップしていますのでご覧になってみてください。お薦めの場所やホテル、チュニジアの旅に必要なもののお薦めリストは次回に載せたいと思います。【5日目】ツアーが結構ハードだったので、リゾート地でのんびりする事に。その前にダイビングの予約をしておいたほうが良いと思って、英国であらかじめダイビングのできる所を書き写しておいた所へ直行した。ヤスミン・ハマメットという大型高級リゾートが立ち並ぶ所に位置するスルタン・ホテルという所に行くけどダイビング施設など、じぇんじぇん見当たらない・・（汗）。パンフレットにはスルタンホテルの中って書いてあるのにと思いながら色々調べると、スルタンホテルでもノースハマメットという所のスルタンホテルに変わったらしい。それは私が泊まっているホテルの近く！わざわざタクシーで20分掛けて来たのに、またお戻り。ガルゥゥ！！ようやくダイビング施設を見つけ、なんとか明日の船上ダイビングに入れてもらった。ここもあらかじめ予約しておいた方が良いみたい。その後は近くのビーチで海水浴と昼寝。地中海は塩分が多いのか、簡単に体が浮くので泳ぎやすい。でも塩が濃いので、目に入ったら激痛なのが辛い。思っていたように砂が白く、透明度もかなり高くて、結構先まで見渡せれる。魚も一杯泳いでいてそれを見ているだけでも充分、綺麗で満足だった。海岸はヨーロピアンが中心で、中にはトップレスの女性も数人。確かここはアラブのお国なのに大丈夫かなと思っていたけど、誰も止める人もいないので大丈夫らしい。でもイスラム教の教えを厳格に守っている人は、ものすごい暑さなのに、全身黒のベールで覆って砂浜を歩いていた。全身あせもになりそう。イスラム教でなくて良かった。【6日目】ダイビングの当日、咳がでるので鎮痛薬の入った飴を舐めると、頭がぼっーっとしてきた。こんなんで潜っても大丈夫かな？と思いながら集合場所に向う。いろんな所から集まってきて、インストラクターも含め総勢24名で潜ることになった。ものすごい数。魚より多いんちゃう？って思ってしまった（笑）。船で一時間ぐらいダイビングスポットまで連れて行ってくれる間、海から海岸や町を見るがとても綺麗。白い建物が多いので青い海と白い建物が映える。ダイビングは初心者が半分以上だったので、どうも殿様ダイビング（装置も全てセッティングしてもらって、装備を担ぐだけでOK)らしく、なんて楽なダイビングなんでしょう。。セッティングはあやふやにしか覚えていなかったので、もうまかせっきり。でも20人分のダイバースーツは文字通り切磋万別。やっぱりダイビングスーツ（10万円ぐらい）とグラスだけは、これからも潜るなら買って持ってきたほうが良いと思った。一斉に潜るのでなく、2名×2で潜っていった。一年ぶりなので7mまでにした。ここは船が沈没した所らしく、入ってすぐ船が見えた。透明度はかなり高い。20mぐらいは余裕で見えそう。船があると魚も寄ってくるので、タコなどにも遭遇しながらゆったり、ダイビング。ライセンスを持っているって聞こえていなかったみたいで、初心者のように引率してくれた。時間は結構短かったけど、7mであまり見るところもないので、仕方ないかな～と。一年ぶりだけど、体は覚えているもんで、今度からは18mにしよっと。でも綺麗な海で、満足、満足。【7日目】鉄道でチュニスに戻り、市内などを散策。鉄道も二時間に一本だけど、冷房が掛かっていてとても快適だった。でも中央に行く列車は扉も開いたままで走行していたから、ホリデー客の多いこの路線だけかもと。ホテルを取ろうとしたけど、このチュニジアにはインフォメーションセンターというのはなく、そうとは知らず観光局へ行くと、やんわり断られた。でもそのおばさんの好意で安いホテルを取ってくれた。「（あーなんて良い人なんでしょう。）」ホテルは旅行会社か自分でサイトを通じて取るか、直接交渉でとるしかないみたい。これから行く人はご注意を！（最後に泊まったホテルをご紹介します。）一日目に充分市内を回ったので、プラプラと散歩。チュニジア人がよく食べているクレープ（中身はチーズ、辛いソース、野菜等）やレモネード、アイスクリーム、アルコール度数の少ないビールなどを飲食。いままで食べ物でまずいと感じたものはないので、イギリス人より味覚は遥かに上に違いない。フランスに統治されていたしかな～。夜は久々にちゃんとしたレストラン「ル・カルタージュ」で食事。チュニジア風ハンバーグ、ケフタが食べたかったけど、もう作ってないとか。残念！その代わりお魚は炭火で美味しく焼いてくれてサーブしてくれた。チュニジアワインも堪能し、もう思い残すことはないな～と（3度目！）。【8日目】今日は最初にカルタゴへ。カルタゴは世界史を学んだ人なら絶対知っている超有名な町。世界史大好きだったので、その町に行けるのは嬉しかった。ほとんどがローマ時代のまま残っているので世界遺産に登録されている。チュニスからタクシーで行ってみるけど、30分ぐらい乗車しても1000円も掛からない。あー安い。物価も安いし、料理も美味しいし住もうかな～お金なくなったら（笑）。回っておくべきとされる、トフィ、カルタゴ博物館、アントニヌスの共同浴場、ローマ人の住宅は、地元のタクシーの人でも分からない箇所らしく、かなり迷ってた。アントニヌスの共同浴場とカルタゴ博物館を見れば十分だと思った。共同浴場はユネスコの修復、復元されたものだけど、こんな100部屋もあるような大きな浴場、よく2世紀の時に建てたな～と。よっぽどお風呂が好きみたい（笑）。このとき日本人と知り合っていたら、とっても仲良しになってたかも。・・・・・・・・・・・・・・・・カルタゴの後にし、チュニジアンブルーと真っ白な壁が映える町、シディ・ブ・サイドへ。ここはツアーで一緒だったハイサムとその家族がいる所でもあるので、連絡を取って港を望む丘で待ち合わせた。相変わらず彼は思慮深く、気づかいも細やか。こういうのって人種とか関係なく、その人のパーソナリティーだと思うんですよね～。よくイタリア人は○×○、イギリス人はXXとか言うんだけど、決め付けはよくないな～って思う。それよりも、その人より家族を見ると、人柄って反映されていると思いません?ハイサムと話ながら、この町の絶景スポットへ。ギリシャ、マルタのように本当に白い壁に青いドアや窓、そして青い海。ジャスミンやハイビスカスの花の色が彩りを添えて、とてもオシャレな町並み。海を眺めながら、おしゃべりするのには良いところ。またいつか彼らと出会えることを楽しみにして。【9日目】とうとうイギリスへ帰国の日。もう2週間ぐらいは居たんじゃないかというぐらい、濃い日々を過ごしたなのでもう当分チュニジアはok！空港へ向うタクシーから見る景色も見慣れて、ノスタルジックな気分。そんな気分も泡と消えるように、乗るはずの飛行機がキャンセル。5時間後ルートハンザでフランクフルト経由で帰国することになったけど、ガトイック空港発が帰りはヒースロー空港。車で来なくて良かった。乗り換えの時間も20分とありえない間隔だったので、半分の乗客は乗れないまま離陸した。運良くビジネスクラスになったので、シャンパンを頂いた。良い旅が出来たのも、ほんと全て出会った人のお陰。本当に感謝、感謝です・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長い紀行文、最後まで読んでくださって、ありがとうございました！毎回ブログが設定する1万文字ギリギリまで書いていたので、この長さを見て「ながっ！」と思って飛ばした人も多かったはず（笑）。チュニジアに行く人は少ないので、少しでも旅行の参考になれればと思って、回想しながら書いてみました。もう一ヶ月が過ぎようとしていますが（書くのが遅すぎ）、写真を整理するたびに昨日のように思えたりします。旅のまとめはまた今回も一万文字を越えそうなので、次回に書いてみたいと思います。ありがとうございました。最後にこのボタンを押して行って下さると、著者が喜んで舞います♪→"人気blogランキング"*チュニジアの風景を見てみたい方は5～9日目の写真をアップしましたので御覧になってみてください♪チュニジア五～九日目いっぱいチュニジア一日目18枚 / チュニジア二日目【一】【二】38枚 / チュニジア三日目【一】【二】38枚/ チュニジア四日目22枚

  2005.08.14

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  チュニジア紀行【4日目】

  今日も朝6時半にはホテルを後にした。みんなちゃんと時間を守ってやってくるなんてヨーロピアンにしては真面目。今日は車で約１～2時間かけてタメルザ峡谷に向かった。ここはアルジェリアとの国境に近い山岳オアシスがある。このオアシスを含めた景観は美しいというよりも神秘的と言われているらしく、映画「イングリッシュ・ペイシェント」の幻想的な美しいシーンがここで撮影されたことでも有名な所。峡谷に着くまでは山道をくねくねと登っていくが荒涼とした岩山が延々と続いている。草木も何もなく、本当に荒れた大地。こんな所ツアーじゃなくて一人で来ようものなら殺されても分からないだろうな～と思いながら車は峡谷へ。先にメトラウィという地名の近くのセルジャ峡谷に到着。・・・・・・・・・・・・・・・・・・着くと何十台もの同じランドローバーのツアーの車が停車してあり、ものすごい人数が集結していた。9割が同じ車なので、政府がトヨタと提携しているのかなと思えるぐらいトヨタ・トヨタ・トヨタ。日本人の私達にしてみれば誇らし、日本のすごさを実感する。歩いて滝が流れ落ちている所まで歩くと、そこには充分の水が「ザァァー！！」と勢いよく流れ落ちていた。ものすごい人だかりだったけど、こんな荒涼とした大地で滝に出会うと、本当に感慨深く思う。昔の人もそうだったに違いない。何億年前はここは海の底だったらしく、山肌にはその年輪がくっきりと刻まれ、滝とその山肌は超越した時間を感じさせてくれた。そのまま頂上に上がると周りが一望できた。水が沸いている所を中心に草木が茂り、店も開いている。砂漠の脅威や水の確保と戦いながら住み続けてきた人たちは尊敬というよりも畏敬に近い。蛇口をひねると当たり前に水が出てくる先進国に住んで、水をどれだけ使っているか気にも留めていない生活に対して申し訳ない気持ちと、貴重に使わないとって思えてくる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・車で少し場所を移動して、タメルザ峡谷へ。ここにはグランド・カスカド（大滝）と呼ばれる滝があり、上から見下ろすと若いヨーロピアンが水着で楽しそうに泳いでいた。贅沢！ここも一大観光地となっているみたいで、道にはいろんな屋台が並んでいる。水晶も沢山売っていたが、ペンキを塗って、アジメストだと売ってくる人も多かった。そのままで充分綺麗なのに・・。下まで降りて水を触るととても冷たくて気持ちがいい。サンダルなのでジーンズを膝まで上げて、はいると本当に冷たい。外は40度近いけど、まだ朝だからか水は13・4度ぐらいに思えた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・タメルザから8km離れて、アルジェリアとの国境の村、ミデスに着く。アルジェリアの国境検問所も見え、遠い所まで来たな～と実感。この谷は遠くアルジェリアまで続いているらしく、ここで日照りでも、アルジェリアで大雨が降ると、いきなり鉄砲水が押し寄せてくるとか。だからあちこちに堤防のようなものも作られていた。車はここから一気に北上。長い南部の旅も終わり、最後の目的地ケロアンに向かった。途中で5ッ星のホテルのレストランで昼ごはん。今日もバイキング形式だけど、お魚もあったりして日本人には嬉しい食べ物も多かった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昼食後、車を走らせること2時間、ケロアンに到着。ここは北アフリカで最古で最大のスケールがあるグランド・モスクがある。イスラムの世界でメッカ、メディナ、エルサレムに次いで4番目に重要な聖都とされ、ケロアンへの7回の巡礼は、メッカの一度の巡礼に値するらしい。残念ながらここに入れるのは2時半まで。なので運転手のラミは絨毯屋の主人と話すと、階段を上がるように促してきた。4階に到着するとそこは屋上で、モスクの中を見下ろせた。640年建立だから1400年近い建造物。奈良の法隆寺もそのぐらいだから、かなり古い。入れなかったのは残念だけど、上からでも充分だった。それ以上に太陽がこの時間一番痛く感じる。40度の気候にも馴れたけど、さすがに直射日光は辛い。日干し魚の気持ちも少し理解。。ここで大きなトルマリン？の原石（15×10×10）を400円で購入。昨日の水晶に続いて、自分への良いおみやげができた。ツアーはこれで終了。私は首都チュニスに戻らず、ダイビングのためにリゾート地とされるハマメットで降ろしてほしいとラミに頼み、寄り道をしてもらうことにした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1地時間半後、ハマメットに到着した。ここで皆とお別れ。最初はフランス語だけでどうなるかと思っていたけど、すごい恵まれたメンバーと一緒になれて、とっても良い旅になった。みんなとハグしたりほっぺにキスをして名残惜しいまま別れた。ちょっと寂しい。。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マハメットに予約しておいたホテルは、降ろしてもらった所からまだタクシーで30分ほど行く所だった。タクシーに乗ると、「どこから来たの?」と笑顔で話しかけてきてくれる。寂しさも吹き飛ぶような機関銃トーク。そうすると「ちょっと待って」というといきなり車を降り、何だろう・・と思うと、飴を買ってきてくれた。「どうぞ、ようこそチュニジアに」と言って貰った。なんていい人なんでしょう・・。ホテルに着くと予想していたよりも大きく、ゴージャスだった。しかし！ここで問題が。ホテルを予約してあらかじめお金を払っていたにも関わらず、予約がないと。さすがにこれからまたホテルを探すのは辛いので、なんとか泊めてもらえるように交渉。一人しかフロントにいないので、他のお客さんの間をぬって話すこと一時間。結局予約先への返金レターを書いてもらい、またこちらがお金を払うことで泊めてもらうことにしてもらうことにした。120ディナールをなんとか100にまけてもらい、二泊することに。ホテルでディスカウントしたのは生まれて初めて、やってみるもんだ！・・・・・・・・・・・・・・・ここは長期滞在型ホテルらしく、子供も遊べるような娯楽施設や催しもの（アーチェリーや水泳競争など）も豊富に揃っていた。こういうホテルは朝・夕付きなので非常に便利。夕食はバイキング方式だったけど、今までで泊まった中では一番、食事が豪華だった。バイキングにも関わらず3人のシェフが一人はパスタ、一人はムール貝のワイン風味、一人は羊の肉を炭火焼きしてサーブしていた。ホテルの中庭も食べれるようになっており、とっても良い雰囲気のレストランだった。チュニジアは暑さで痩せるだろうと思っていたけど、料理が美味しくて逆に太り気味・・やばいぃ！そのままゆっくりと過ごしていると夜になって部屋へ。ツアーは3日だけだったけど、もうチュニジアに一週間は滞在したような充実感。もう帰っても良いかな～なんて思いながら、就寝。濃ぃ～濃ぃ～たのしいツアーだった。出会った方達に感謝です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*長いこの紀行文を読んで下さってありがとうございました。最後にこのボタンを押して行って下さると、著者が喜んで舞います♪→"人気blogランキング"*チュニジアの風景を見てみたい方は4日目の写真アップしましたので御覧になってみてください♪チュニジア四日目22枚チュニジア一日目18枚 / チュニジア二日目【一】【二】38枚 / チュニジア三日目【一】【二】38枚

  2005.08.13

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  チュニジア紀行【3日目】

  朝早く起床し、部屋をでるととても涼しくて清々しい。多分15度から18度ぐらいだと思う。これが日中50度近くまで気温が上がるのだからすごい差。ホテルのレストランで朝食を取りに行くと、朝6時にも関わらず、人がもう一杯。みんな同じように朝早くから出発するみたい。パンを食べようと思うのだけど、パンのコーナーには甘いパンや揚げパンしかなくて朝からはきつい。アラブの人って朝からこんな脂っこいものを食べるのかな～と他の人を観察するが、周りはヨーロピアンばかりで意味なし。消化に良いかと思って取ったミントティーも激甘！体中にアリがわきそう。食べているとポーリッシュのマノンとマノルカもやって来て、一緒に話しながらご飯を食べていると、彼女達は夜の12時までプールで泳いでいたとか。さすがは18・19歳！元気。参りました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホテルを出発しドゥーズから車で約20分ほど行った所で、運転手のラミがシートベルトをするように言ってきた。何が始まるのだろうと思ってボーっとした頭で外を眺めていると、車は急に舗道された道から砂漠のほうへハンドルを切っていった。「？？」「ワオッ！！」前にいるルーマニア人のマノンが叫ぶと同時に、車も激しく上下に揺れながらものすごい勢いで走行し始めた。「オウゥ！キャッ！」っと前の座席の二人からは歓喜に似たような叫びが車の中で響く。私は「（揚げパンが胃の中でピョンピョン飛んでるんですけど・・）」とちびまる子ちゃんのように顔に5本線が引きそうな顔になっていた。「（先に言ってくれたら揚げパン食べなかったのに・・）」と思いながら車の揺れに身を任せる。目の前に大きな砂のこぶがあろうと、車はすごいスピードで走行していった。自分の車じゃ故障が怖くて出来ないような、小型ジェットコースターに乗ったような振動だった。ラミは私達の喜んでいる姿をミラー越しに見ながらにやけていた。「（マゾだ・・）」10分ほど走行が続くと、前方に砂漠の山が見えた。上のほうには私達と同じランドクルーザーの車が3台ほど止まっていた。みんな同じコースを通っているみたいだ。ラミは一度その山から離れると、フランス語で何かを囁いた。とその途端アクセルをふかして、勢いよく車を発進させた。砂漠の山を登るようだった。マノンもマノルカは「ワオッ、オーマイガー」とか喜びながら叫んでいた。私は「（ナンマイダー・・ナンマイダー・・）」っと・・。「（ブオオォォォン！！！）」と一気に山に駆け上がると、そこから下にはサハラ砂漠が見渡せた。「わーすごい・・・」見渡す限り砂・砂・砂。車から降りて暫らく佇んだ。昨日感じたように砂漠の砂はとても綺麗で重い。風に吹かれていろいろな模様が出来るのもうなづける。ラクダでサハラ砂漠を歩行した時に砂を持って帰れなかったので飲み残しの水を捨ててペットボトルに詰め込んだ。皆で記念写真を撮り終えた後、車に又乗り込み、次の目的地へと向かう。砂漠の中を走っているにも関わらず、たまに人に出会った。じっとこっちを見たり、走り寄ってきたりする。子供達にも何度も出会ったけど、その都度走り寄ってくる。なぜ子供達は寄って来るんだろう・・お金？それとも珍しいから?そう思いながら車は舗道に戻り２WSに切り替え走っていった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・暫く走行すると、岩のようなものが沢山見え始めた所でラミは車を止めた。フランス語で説明をしてくれるが分からないので、ハイサムに英語で通訳してもらうと、これは岩のように見えて、実は砂で出来ているとか。触ってみると確かに崩れていく。風化による侵食で岩のようになっていっそうだ。ここでもマノンとマレリアは写真をとりあいっこしていた。すごく絵になるのがやっぱり外国人。一枚撮ってあげるといって撮った一枚。私がこのポーズで撮ると、頭かゆいの?って言われそう・・又車を暫く走らせると、今度は大きな黄土色の建物にやって来た。「ここは天然の温泉が出るところです」と聞いて、驚いて聞き返した。砂漠の中にこういう水が湧き出る所を見ると、感動に近い感情が沸いてくる。傍に寄って水を触ってみると、確かに温かい！ここで温泉でも作ったら、温泉大好きの日本人には応えられないだろうなーとそんなことも思いながら、足浴してみる。とても気持ちが良い。外は40度近い暑さだけど、水に触れることがとても貴重に思えて嬉しくなる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・天然温泉を後にすると、約2時間ほど走ると、道一本隔てて右は白褐色の大地、左は褐色の大地にやってきた。ここは「ショット・エル・ジェリド」と言われる所らしい。ショットとは塩の層に覆われた湖のことを意味していて、大きさは5000km、アルジェリア国境近くまで伸びている。湖といっても一年のほとんどは見渡す限り茶色の台地。でもこの湖の隣の道の直線距離は96ｋｍと、とても壮大だ。道路の溝のあちこちで、塩の結晶とバクテリアが繁殖した赤い水が見える。簡易な休憩所で休みを取ることになった。湖に下りてみると、本当に塩の結晶が固まっていてとても綺麗。休憩所で車を止めてもらうために、湖のところにモニュメントを作っているのだけど、それがとても面白い（写真）。ちょっとした露天を開いているので見てみると、石を売っているみたい。覗いてみると、石ばっかりと思ったら、「ちょっと見てみて、ほらっ」って石を差し出されて、よく見ると、二つに分かれれる。開けてみると、そこには水晶がぎっしり！そう、水晶の原石が売られていた。思わず「ワォ！！」と叫んで驚いてしまった。始めてみる原石は綺麗で、思わず購入。最初はすごい値段だったけど、交渉術も慣れてきて、4分の一ぐらいで購入（900円）。自分への良いおみあげができた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12時頃車はトズ－ルの町（TOZEUR)に到着。かつて「ローマン・アフリカの果て」と呼ばれたアルジェリア国境に近い大オアシス。町は砂と粘土を混ぜ合わせて作った日干しレンガでできた家々が多く並んでいた。全くの砂漠から、森林に生い茂った町に入る時は毎回感動してしまう。水って本当に生命をもたらすものなんだと思った。大切にしよっと水。ここのツーリステイングゾーン内のホテル4ッ星で下車。ここも玄関からすぐに広々としたプールがあって、とてもゴージャス。フランスのプロバンスやエズなら一泊4・5万円はしそうなゴージャス感があった。今日は半日ここで自由らしかったが、外に勝手に出るのは危険でとても暑いので、選択肢は部屋かプールしかなかった。こういう楽な日程はホリデーできた私にとっては嬉しかった。イギリスならまず海水浴場はなかなかなく、気温も20度前後で寒いので、水着自体が懐かしい。運転手のラミもプールに入ってポーリッシュ達と遊んでいるが、アラビックにしては、けっこう女好きそう。彼はあまり泳がなかったけど、終始目が泳いでた（笑）。日焼け止めを結構塗っても、プールからでると、こんがり焼けていた。やっぱり日差しはすごい。ちょっと洗濯しておいたものも、2時間程度でパリパリに乾いていた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6時、皆でダル・シュライト博物館へ行った。チュニジアの生活文化や歴史を分かりやすく紹介するためにできたテーマパークのような博物館。千夜一夜物語にでてくるアラジンと魔法使いなどが巨大なセットで出迎えてくれる。お化け屋敷のようなゾーンもあったけど、模型より係員に驚かされるほうが面白かった。チュニジアの歴史博物館はものすごいお金が掛かっていて、さすがこういう所は国王の威厳を保たせるためなのかな～と思った。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7時を越えてもまだ気温は40度近くあって、汗がかなりでていた。時間があるのでトズールの街中を歩く。ほぼ9割チュニジア人ぽく、女性はほとんど見かけない。アラブの国ってあまり女性は外にでないみたいで、夜近くになると男・男・男。アジア人が珍しいのか、すれ違う人ほぼ皆「じーーーーっ」っと見てくる。視線が外れないので、見られていることはすごく分かる。そして5割ぐらいの人は変な日本語で話しかけてくる。「さよなら！」←（どう答えたら良いんでしょ・・）「日本人ですか？ニーハオ！」←（それ中国語・・）「あぁぁ・・・こっ・・」←（日本語を思い出せず、擬音語だけ発してる変な人・・）まだチュニジアに来て3日目だけど、チュニジア人は本当に陽気で、親切で、人懐っこく、良い人が多い。商売に関しては値段交渉を楽しむという感覚があったり、生活が掛かっているというので、ぼることもあるけど、根は良い人が多い気がする。アフリカ諸国の中でも飛びぬけて治安が良いのもうなづける。生活は結構貧しそうだけど、中国の内陸部の貧しさとはまた違う気がする。チュニジアのほうが失業率が高くて昼間から町に男達が溢れかえっているけど、そんな悲壮感がない気がした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホテルに帰って夕食。今日もデザートにスイカが出てきた。今日で3日間連続で朝・昼・晩と三食とも食べ、2年分ぐらいのスイカは食べた気がする。カブトムシやカマキリになれそう。でも暑い時に食べるスイカはとっても美味しい。夜10時、満月がとても綺麗なのでプールにまた泳ぎに行くと、ハイサムのお母さんが先に入っていた。お母さんと暫くチュニジアのことや身の上話などしていると、先ほどディスコに繰り出したポーリッシュ達も帰ってきて、全員でプールに入ってきた。満月と星空を見ながら、プールで浮いているのは本当に気持ちが良い。水が貴重な所で、こうしてプールに入っているのも贅沢。この月は日本でも英国でも同じ月の形をしているんだ～と、そんなことを考えながらプカプカと浮いていた夜だった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*長いこの紀行文を読んで下さってありがとうございました。今回も何人ぐらい最後まで読んで下さったかな～→"人気blogランキング"*チュニジアの風景を見てみたい方は3日目の写真もアップしましたので御覧になってみてください♪チュニジア一日目18枚 / チュニジア二日目【一】【二】38枚 / チュニジア三日目【一】【二】38枚

  2005.08.07

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  チュニジア紀行【2日目】

  朝6時集合だったので、5時に起きて用意をして15分前には準備万端でホテルの玄関で待っていた。6時を過ぎて、5分経過・・「（まだ5分ぐらい遅れるのは当たり前か・・）」15分経過・・・「（あれ？もしかして忘れ去られてる?）」25分経過・・・「（あの・・・もしかして詐欺？騙された?）」30分経ってもお迎えらしき車が一向に来ないので、運転手件の携帯番号にホテルのコンシェルジュに言ってかけてもらうと、もう5分で来れると言われる。こんなに遅くなるんだったらホテルの朝ごはん食べる時間あったのにな～（食べることが重要）と思いながら待つこと20分。ようやくトヨタのランドクルーザーがホテル前にやってきた。「こんにちは」とおかしなアクセントの日本語で声をかけて来た男性は、大柄で褐色、歳は40～50歳近いアラブ人だった。運転手席から降りてきたのを見ると今回のツアーの運転手みたい。日本語が喋れるのかな？と聞いてみたが、知っているのはこの一言のみらしい。そうすると、車の中からもう一人赤いシャツを着た、歳は20歳前後の男の子が「日本人の方ですか?」と声をかけてきてくれた。「そうですよ」っと声をかけ返すと、「私、日本語の勉強しているので、日本語話せます。よろしく」と流暢な日本語で話しかけてきてくれた。彼はハイサムと言う名前でチュニジア人だけど、アメリカで育って今は大学生。今回はお母さんと南チュニジアを旅するためにこのツアーに申し込んだと日本語で説明してくれた。お母さんは助手席に座って会釈をしてくれた。彼はフランス語、アラビア語、英語、日本語を話せれるらしく、この旅の間も非常に助けてくれた。ハイサムとお母さん以外の他に、ポーランドから来た二人、歳は同じく20歳前後の女の子も乗っていた。彼女らもフランス語・イタリア語・英語を操るので会話には困らなかった。一人はお父さんがチュニジア人らしく、このツアーも3度目で、今回は友達がポーランドから来たので参加したのだと話してくれた。日本に「あいのり」っていう番組（過去に一度しか見たことがないんだけど）みたいな感じ？で、車は出発した。音楽はスピッツでなく、もちろんアラビック（アラブの音楽）なのが現実。でも車にクーラーが付いていたのが何よりも安堵したことだった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・車で2時間ほどして最初の目的地、エル・ジェム（EL・JEM)に着いた。ここには世界遺産に登録されたコロッセウム（円形闘技場）があることで有名だそう。本家であるローマにあるものよりも保存状態が良いとされて、世界でも三本の指に入る大きさらしい。車を降りて一堂コロッセウムへ。一時間の自由時間をもらったので、入場料と撮影料（カメラを持っている人は撮影用としてお金を払う）を払い入場。三階建ての客席は最上階まで行けて、上から闘技場を見渡すととっても広いことを感じる。ローマのコロッセウムも行ったけど、確かにこちらのほうが大きくて、荘厳な感じがする。石で出来ている闘技場に射す光と影のコントラストがとても美しく感じた。どこをとっても絵になるので、デジカメも40枚近く取ってしまった。最初からこんなに撮って大丈夫かな～と心配になるぐらい。ここで何千回も殺戮があったと思うとあまり気持ちの良い所ではないけど、1500年以上も前から存在していると思うと考え深い。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エル・ジェムを後にし、高速を再び使って車はさらに南に南下していった。朝早かったので皆車の揺れとクーラーの涼しさに気持ちよくなって眠りこけてしまっていた。3時間ほどしてガベスという町を過ぎ、次の目的地マトマタ（MATMATA)に到着。ここでランチをするみたい。マトマタはチュニジア南部に位置し、周辺には変わった住居形態を持つ先住民族のベルベル人が今も住んでいるところ。この辺りまで来ると、周りの景色に緑がほとんどなくなって、一面茶褐色の石と砂に覆われた大地ばかり目にするようになった。ランチは一つのテーブルを皆で囲んで食べることになった。ツアー客がよく来る店らしく、前菜はチュニジアンサラダとクレープに卵を包んであげたブリックというもの。食感がパリッとしていて春巻きのよう。チュニジアンサラダは細かく切ったトマト、きゅうり、たまねぎ、ピーマンなどをオリーブオイルで和えたもの。トマトがとっても熟して美味しい。メインはクスクス。大きな大皿で皆で分け合って食べる。昨日食べたけど、入っているものが違って美味しい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ご飯を食べた後、車で少し移動して実際にベルベル人が住んでいる住居を見学させてもらう。行く途中にも地面にクレーターのような大きな穴が開いているのがちらほら見える。この穴は敵の目をごまかすためや身を隠すために造られたみたいだけど、時が経つにつれて家へと変化したらしい。実際住んでいるところに入らしてもらうと、外はもう46度なのに涼しい。夏は日差しを避けるのによく、冬は保温性に優れているので良いらしい。この穴居住居はトルコを旅行した時に泊まったことがあるけど、心地良い閉塞感があって良い感じだったのを覚えてる。近くのホテル・シディ・ドリスは「スターウォーズ」のバーのシーンが取られたことでも有名だとか。でもテレビもなく、周りに何も娯楽施設もないので、私なら一日で十分かも。ずっとこういうところで住んでいる人はどういう気持ちで住んでいるんだろうって思ってしまう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・車は次の目的地ドゥーズ（DOUZ)へと向かった。車に揺られること約1時間半、この辺りまで来ると砂ばかりの砂漠を実感するようになってきた。サハラの大砂丘の入り口伴っている町で一番砂漠のオアシスとして描くイメージにぴったりかもしれない。ここに来るまでは周りは砂漠、砂漠で褐色の大地。そんな時に急に限定された緑の空間が目の前に現れると、「（わぁ～すごい、本当にこれがオアシスなんだ！）」と感動に近い感情が沸きあがってくる。水が湧き上がるって本当に生命をもたらすんだな～って思ってしまう瞬間。ドゥーズのツーリスティングゾーンのル・サハリアン・パラダイスホテルに到着。今日はここで一泊。星は3ッ星だけど、プールも4つほどあってとっても豪華。貴重な水をプールなんかに使っても大丈夫？って心配になってしまうぐらいたっぷり水が張られていた。6時までの三時間自由時間になったので、さっそくこのプールで休息。外の46度に比べ、プールの水がものすごく冷たく、入る人皆叫んでいたのが面白かった。プール際でドリンク片手に本でも読んでリラックスしていると、ホリデーに着たんだな～っていう気分になれる。いそいそとあちこち見て回るよりもこういうゆったりとした時間があると嬉しい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夕方の6時、また皆で集まって、ラクダに乗ってサハラ砂漠を歩くツアーに参加した。直射日光から身を守るための服を貸してくれたのだけど、どうみても囚人にしか見えない。。頭にターバンも巻いてくれたのだけど、ポーランド人のマノンは顔のほりも深いので綺麗。一方の私はパーマをあててる大阪のおばちゃんみたいだった。ラクダが居る所に着くと、そこには30～50頭近いラクダが居た。こんなに沢山のラクダを見たのは初めて。全員今からサハラ砂漠を歩くために借り出されたラクダだそうだ。先導を努めるお兄さんに誘導されて、緊張しながらラクダに搭乗。ゆさゆさ揺れながら、サハラ砂漠を歩くのはほんと気持ちが良く、砂漠も最高に綺麗で写真も50枚ぐらい取ってしまった。なによりラクダが可愛い。全部で3時間ほどの行程だったけど、途中でサハラ砂漠での乗馬も経験できたり、夕日による砂漠のコントラストも見れて、とっても満足。砂漠の砂が思った以上に重たくて模様が出来やすいことにも驚いた。太陽と月が向かい合って見えたのがとても印象的な体験だった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホテルに戻った時にはもう9時を越えていたけど夕食。バイキング方式だったのでいろんな料理を食することが出来て嬉しい。日本人の舌にも合うものばかりで、美味しくていろんなものを取りすぎて食べ過ぎ。ランチと同じように皆で食事をしたのだけど、そこでポーランド人のマノルカが今日19歳の誕生日であることが発覚。そこでバイキングにあったケーキを積み重ねて、ろうそくをもらい、皆でバースデーソングを合唱♪こういうバースデーも良いかもと思う和やかな瞬間だった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*チュニジアの風景に興味がある方は1・2日目の写真計56枚をアップしましたので御覧になってみてください。チュニジア一日目18枚チュニジア二日目【一】19枚チュニジア二日目【二】19枚*長いこの紀行文を読んで下さってありがとうございました。今回も何人ぐらい最後まで読まれたかな～（笑）→"人気blogランキング"*チュニジアの50度近い気温に肌も真っ黒になってしまいましたが、こういう時にもアロマセラピーを使って、シミの予防が出来ます。ラベンダーでローションを作るのも良いのですが、グリセリンを購入するのが難しい方のために、オイルを使った方法をご紹介します。～日焼け・シミ防止のためのアロマセラピー～ラベンダー2滴、ローマンカモマイル2滴、ゼラニウム2滴をホホバオイル5ml、イブニングプリムローズオイル5ml、アーモンドオイル10mlに混ぜて、日焼けした肌に塗ります。炎症を抑え、シミを予防するのも良いブレンドですよ。～暑くて眠れないためのアロマセラピー～フレッシュな香りで気分を落ち着かせるのが良いでしょう。あらかじめブレンドされたリフレッシュ、又はグッドナイトがお薦めです。手軽に使えて便利ですよ。

  2005.08.04

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  チュニジア紀行【1日目】

  チュニス・カルタゴ国際空港に着き、空港に降り立つとむっとした熱気が体を包んだ。最高気温50度と言われる国に着たんだと確信する。空港から市内へ行く手段にはタクシーとバスがあったが、荷物もあるのでタクシー乗り場へと向かった。 「市内に行くのか?20ディナール（1800円）でどうだ？」とラフな大きな体格をしたアラブ人らしい人が英語で話しかけてくる。どうもタクシー乗り場に行く前に、タクシーの客引きをしているみたいだった。それにしても20ディナールはチュニジアの物価をまだ良く知らない私でも高いと感じた。 地球の歩き方には空港で一番吹っかけられると書かれていたので怪しいと思って、適当に言ってその人を振り切ったが、また次の人がやってきた。次は18ディナールだった。 「高いから要らない」と言うと、じゃ～10でどうだと言ってくる。値下げの幅が大きいので怪しいと思って、又その人を振り切ると次は3・4人に囲まれ、「俺なら8だ。どうだ？わしなら9で快適に連れて行ってやる。」「いくらならOKだ？」などなど言ってくる。初めての旅がチュニジアだったら、パニックになっていたかもしれない。 「じゃ～5で連れてってください」と言うとそれは無理だというような首を皆振る。5分ほど交渉して、結局7ディナ-ル（630円）で連れて行ってもらうことになった。最初の20ディナールと比べると3分の一。いくらが妥当なのだろう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ タクシーに揺られること20分。クーラーはもちろん付いていることはなく、この車はいつの車？と思えるような内装だった。窓が全開だったので、風が気持ちよかったが、熱風に近かった。額に徐々に汗がにじんできた。 一日目だけイギリスでホテルを予約していた。5ッ星だけどイギリスの予約サイトで取ると通常14000円が7800円ぐらいで取れるというので、ここにした。エル・ハナ・インターナショナルというホテルだが、目印となる名前がアラビア語で書いてあって読めない。 部屋に入ると暑さを忘れさすように、クーラーがほどよく利いていた。部屋が６階だったので町が一望できた。大きな建物がないので、遠くまで見渡せ、白い建物が多くとても綺麗だった。夜景も綺麗そう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 早速明日からの予定を決めるために、こちらの旅行会社を訪ねてみることにした。チュニジアには３つほど日本人が働いている旅行会社があると書いてあったので一番近そうな所へ行くことにした。 バルセロナ広場ということから路面電車が通っているので、そこから行くことにしたのだけど、行きかう人皆こちらを見てくる。そんなにアジア人が珍しいのかな・・・。バルセロナ広場からはいろんな方面へ路面電車が出ているのでどれに乗ったらいいか迷ってしまう。分からないので真面目そうな若い男の人に聞いてみたが、英語が通じない。フランス語で話されるが全くわからず、今度はジェスチャーで伝えようとしてくれる。そうだ、ここはフランス語とアラビア語が主流の国だ。私のフランス語の知識は「メルシー・トレビアン」ぐらいしか知らないエーリアン。こんなんで大丈夫かなーと最初から不安がよぎってきた。 私が理解していないのがわかったのか、彼は隣にいた女性に話しかけると、彼女は片言の英語で「Two・Two and three」と指でくるくる回しながら教えてくれた。どうも途中で乗り換えるみたいだった。 「メルシー」と言うと、向こうも軽く笑みで返してくれたので嬉しくなった。 ２番の電車が来たので乗ると、彼らも一緒に乗った。3つほど駅で停車した後、彼らはまたジェスチャーで次ぎ降りるんだよっていうような仕草で伝えてくれた。降りると彼らも降りてきて、腕を引っ張って階段を下りた。「え？」とあっけに取られて引っ張られるままに付いていく。三番の電車が来るホームだった。乗って乗ってっという仕草で誘導してくれる。なんて親切なんだろうと感動してしまった。 そこからは4つほど先の駅で降りる前に、彼らは2つ目で下車した。手を振ると彼らも笑顔で手を振り替えしてくれて、とっても良い気分になった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 目的地の旅行会社につく頃には2時半を過ぎていた。もう服は汗でびっしょり。太陽はカンカンと照って、皮膚に刺すような暑さを感じた。イギリスで15度前後の気温に慣れていたので、この40度以上の気温にはまだ慣れなかった。 旅行会社に着くと、二人の日本人の女性が出迎えてくれた。ようやく着いたという気持ちよりも、通してくれた部屋の涼しさがとても気持ちよく感じて、しばらく居させてという気持ちが強かった。 旅行会社の人に、今日着いて何も決めていない、どういうルートで回ると良いかを尋ねた。ツアーなどいろんな方法を丁寧に説明してくれた。結局公共の交通機関で全土を回るのはやはり無理があるらしく、チュニジアの南部やサハラ砂漠はやはり見知らぬ人が行くと危険かもと思い、4WDで回るツアーに参加することに決めた。いきなりだったので、日本語の話せるツアーはもうなくて、フランス語を話すガイドの所に入れてもらった。英語ぐらい話せれるんじゃないかなーという淡い期待を込めて。 別の日本人が勤めている旅行会社に連絡をつけてもらってツアーに入れてもらった。自分のところには利益もないのに、話をつけてくれて本当に感謝。営業時間も終わったいたけど、親切で延長してやってくれた。 私のやっている仕事に興味を持ってくださって話が弾み、しばらくチュニジアのこと、イギリスのことなどを身の上話を話していた。同い年でもあったり、彼女達もイギリスに住んでいたことや、チュニジアに居る日本人は250人ぐらいだとか、美味しいレストランはここと言って、8つほど紙に書いて教えてくれたり、エッセンシャルオイルは売っているかなどなど、又人の良さに感動してしまった。最初から感動しっぱなし。 チュニジアには日本人は少ないから、日本人同士で助け合って生きているのよって彼女達は言ってくれたが、本当な気がした。イギリスは2万5千人ほど日本人が居て、我干渉せずみたいな、どこか冷たいところがある。こういう優しさがイギリスの日本人社会には無くなって来つつあるような気がする。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 無事に明日から3日間のツアーに予約できたので、今日は世界遺産に認定されているメディナ（旧市街）に行くことにした。旅行会社からメディナへは町の風景を楽しむために路面電車を使わず歩いていくことにしたのだけど、暑い。日陰で歩くと大丈夫だけど、日陰がない所を歩くとなると、熱中症で倒れるんじゃないかと思うぐらい暑い。汗も滴り落ちてくる。近くのお店で冷たいお水を買うが、思わず頬づりしたくなるぐらい冷たくて気持ちが良い。 メディナまでの道を日陰に入りながら歩いていると、黒く日焼けした５０歳代ぐらいのアラブ人のおじさんに声を掛けられた。エル・ハナ・ホテルで働いて、さっき君を見た、弟は日本で働いているなどなど話しかけられた。今からメディナにエッセンシャルオイル・香水を見に行くと言うと、連れて行ってやると言われて強引に連れて行かれた。普段なら付いていかないけど、エッセンシャルオイルの場所を見つけるのは難しいかと思って付いて行ってみた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ メディナはフランス門という代表的な入り口で有名。メディナは日用品をそろえるための重要な市場（スーク街）らしく、一日中人の行き来が絶えないと言われているのだとか。金物細工、土産物屋、衣類、靴、革製品など店が所狭しと並んでいる。彼は地元民しか使わないような狭い道を歩き突き進んでいく。 「ここだ」と通された店は香水が売られていた。「（よかった、変なところに連れて行かれなくて。）」この道先案内人を勤めたおじさんは早速その店の香水を取り上げ、説明し始める。この香水はどうだと言って、腕につけてくれる。いい香りがするものもあったが、本物で仕事している私には人工香料の匂いがはっきりとわかった。 「スペシャルディスカウントだ、一本（10ml）20ディナールでどうだ？」と黒い顔を近づけて言ってきた。やっぱり裏があった。「（エッセンシャルオイルよりも高い値段やん！）」と心の中で思って「そんな高いのは無理」とまた値段交渉。 結局おじさんのしつこさに負けて、2本で20ディナールで買った。まー本当なら40だったんだしと思っていたら、後でこれが1ディナールで売ってる店を発見して、ショック！やられた！不覚。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ おっちゃんから離れて、メディナを歩いていると、行きかう人達に沢山声をかけらる。代表的なのは「ナカタ!ナカタ！」日本人として一番有名らしい。「ニッポンジン？イラッシャイ、サヨナラ」もう別れを告げている。「ジャッキーチャン、ジャッキーチャン」名前違うしチェンだよっ。「モシャモシャ～」もしもしの発音を間違えて言っている、笑ってしまった。 最初は人が寄ってきたり、話しかけてくるのでちょっと怖かったけど、次第に慣れてきて、見ているのも楽しくなってきた。もう一度スーク・エル・アタランという香水専門の市場に行ってみるがエッセンシャルオイルは売られていない。匂いは人工香料の香りで興味はそそらなかった。この国では売っていないのかな。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 時間を見ると夕方の６時を越えてお腹も減っていたので、今日紹介してもらったレストラン「キャピトル」で食事。地元の人にも評判のレストランらしく、旅行者以外にも１人で食べに来ている人も多かった。前菜2品、メイン1品、デザート1品で450円という安さ。メインにクスクスを頼んだけど、とても美味しかった。アルコールはこの国では飲めるところが少ないので、ノンアルコールビールで一息。 明日は６時に起きないといけないので、早めにホテルに帰ってシャワーを浴びて就寝。なが～い一日だった。明日からチュニジアを一周するツアーに参加、どうなるんだろう・・楽しみ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一日目の写真計24枚はこちらから連続でご覧になれます。チュニジア一日目（←明日から）長いこの紀行文を読んでくださってありがとうございました。何人ぐらい最後まで読まれたかな～（笑）→"人気blogランキングへ"Potential Aroma再開中です。

  2005.07.31

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• 無事英国へ帰国

  今日、チュニジアから帰って来ました！ただいま～！最高気温50度、日中も常に45度～50度の暑さで体が"干し柿（←チュニジアの一番有名なお菓子）"みたいになりそうでしたが、チュニジア人の親切や陽気さに包まれた充実した旅が出来ました。1週間でしたが、2週間ほど旅した気分です。旅行中TVもインターネットもまったく触れる機会がなかったので、ロンドンで二度目のテロやエジプト、バクダッドでのテロがここまですごいとは思いませんでした。エジプトの紅海でのテロは、もしかしたら紅海でのダイビングに切り替えていたら巻き込まれていたかもしれないので、人事ではないです。巻き込まれた方のご冥福をお祈りします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・久しぶりにインターネットをつけて、メールをチェックすると200通程溜まっており（ほとんどスパムメール！なんなんでしょう・・）、今日から普段の生活に戻さないとっ。チュニジアの旅行記は写真も700枚ほど撮ったので、それらを整理してからUPしていきたいと思いま～す。Potential Aromaも今日から再開しましたので、宜しくお願い致します。*はたして今は何位になってるんでしょう？（笑）→"人気blogランキングへ"

  2005.07.26

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  今、チュニジアに行きます

  京都では祇園祭ですね。祇園祭＝ちまきっていうイメージが強くて、今ちまきが食べたくて仕方ありません。今日の旅行の出発のために部屋の片付けなどを昨日一日がかりでしていました。これで旅行先でもし事故とかで死んでも片付けが楽なはず♪結局一番最初のホテルだけしか決めず、後はなんとかなるかな～といつもの旅の気分で行くことにしました。夜、友人が高知に行ったおみ上げをくれるというのでその友人宅にお邪魔すると、パーティーをしていました。せっかくなので一人ずつ紹介してもらったのですが、3名は日本から遊びに来たらしく、3人とも京都出身で京都の病院に勤める看護師さん！京都話に話が盛り上がりました。残りの4名（プラスホスト2名）は最高在英18年目の人もおられてすごい方達でしたが、自己紹介をすると「あーあのXXXのXXさんですか？存じてます、知ってますよー、あー」などなど。よく聞けば私の主催する団体に会員として入られていたり（知らなかった・・）、以前製薬会社で勤めていた職場で働いていた人であったり・・・と、何かしら繋がりがあって「（やっぱりロンドンの日本人社会は狭い・・）」と実感しました。怖い怖い！特に医療系はもう顔と名前が知られすぎで何も悪いこと出来ない（笑）。招いてくれたカップルは料理が上手で、お肉を食べない人なので、ベジタリアン料理が中心。体が綺麗になっていきそう。明日の用意もしないといけないのに、ほぼ全員関西人で喋る喋る！止まらないので結局深夜の1時ぐらいまで喋っていました。関西の人達といるとほんと元気がでます。そうこうしているうちに出発まで12時間後。まだ荷物を詰めていない。。早くしないと。では、チュニジアに行ってきまーす。良いオイルがあったら、おみあげにしたいと思います。なかったらごめんなさい。バイバイッ！*おみあげが欲しい方はこれをクリックしていってください♪→"人気blogランキングへ"おみあげを買ってくる気がさらに沸いてきます（＾＾）ほんとか?（笑）*7月16日から24日までPotential Aromaオンラインショップはお休みしていますので、送金・発送などの各種メールは25日以降となりますのでご了承ください。

  2005.07.17

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  ロンドン地下鉄爆破テロと絵本とアロマ

  TVでロンドンの惨状を見て、私にメールやコメント、電話を下さった方ありがとうございました。巻き込まれることなく無事でしたが、あの二階建てバスや地下鉄での惨状を見ると手放しで自分の無事を喜べないです。昨日の午前中はテロのために通常の通話を規制し、緊急の連絡のみ可能だけでしたので、なかなか友人達にも連絡が届かなかったりしていました。夜はインターネットが不通にもなりましたが、ようやく平常にもどり落ち着きました。アルゲートやリバプール駅などは日系金融企業がよく使う駅で、金融で働く友達達も爆破があと30分早かったら巻き込まれていたと口々に言っています。知り合いの会社では従業員と結局昨日連絡が取れず、どうなっているんだろうと気を揉んでいる所もありました。私も地下鉄ハマースミスラインやピカデリーラインは市内に行く時にいつも使っているので、人事のようにも思えません。ロンドンの街中でおこった爆弾テロは警察の発表では死者37名、負傷者700名と言われているますが、あの二階建てバスの惨状から特定人数を搾り出すのには時間が掛かるようです。毎回映像で映るのですが、本当にショッキングで胸が痛くなりますし、腹立たしく思います。このような残忍なテロリスト集団に私達は何ができるか、どうやってそれらを防いでいけばいいのか。このような暴力に対抗できる手段を備えるにしても何をどうして良いか庶民には難しいですよね。「犠牲者になるな。加害者になるな。そして、なにより傍観者になるな」とホロコーストに学んだ歴史家バウアーはこう言っていました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・危機意識や救急救命に関して意識を持つことは重要です。もし道を歩いていたら、3名以上の方が倒れているのを10m手前で発見した場合、これを読まれている方はどうしますか？外傷もなく事故でもなさそうです。1.すぐさま駆け寄って携帯で「110」に連絡。体が冷えないように着ているものでも着せてあげる。2.駆け寄って気道確保、ABC（呼吸と循環の管理)を確保する。3.近寄らない。1.2番を選んだから方は、その倒れている方達と同じように、そこで息途絶える可能性が高いです。答えは3番です。London Ambulance Service (LAS：ロンドン救急車サービス) に「Safety 1-2-3」というポリシーがあります。道端に2人並んで倒れていた場合でしたら、警戒しながらも救命救急処置を施しますが、3人以上倒れる場合は、手を触れるどころか近寄る事さえもしないようにします。なぜなら薬物やガスの漏出から道連れになる危険性があるためです。傍観者になるなと書きましたが自分が被害者にならないために、まず自分の命を優先することが大事です。事故によるものなのか、薬物やガスによるものなのかを見極める目が必要です。反射的に駆け寄らない事が重要です。では、日本で起こった地下鉄サリン事件でも有名になった”サリン”とはどういう香りだったかご存知でしょうか?1．僅かにアーモンドの香り2．僅かに甘酸っぱいアンズの香り3．酢酸に似たキツイ刺激臭私も実際に嗅いでいない（当たり前ですが）ので、確かな香りかどうか確証を持って言えないのですが、答えはアーモンドの香りです。無色・無臭だと言われていましたが、サリン事件でそのような匂いがしたと証言している方もいたそうです。もし吸入や皮膚接触により頭痛、めまい、呼吸困難があり僅かにアーモンド臭があれば（そんなことはあってほしくありませんが）疑ったほうがいいでしょう。収容先の医師に匂いや症状を言えば解毒薬も早く処方できます。イギリスで半年ほど前、防災・災害活動を地域住民にも知識を広めるために、「Emergency Booklet」というものを各世帯に配布しました。全く読まれなかった散々な結果に終わりましたが、まだサイトでPDFで御覧になれますので、英語が出来る方、御覧になって日頃の備えにされるのも良いかもしれません。テロに関しては日本より知識や備えがあり、災害時の対処や非常食など書かれていますhttp://news.bbc.co.uk/nol/shared/bsp/hi/pdfs/26_07_04_terror.pdf・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・危機意識について書きましたが、私達が日常的に出来ることもあると思います。それは"絵本"だと私は思っています。人は、してもらったことはできるが、してもらってないことはできないと言われています。簡単な例で言えば、“心を込めて絵本を読んでもらっていない人は、我が子にも心を込めて絵本を読んであげることはできない“ということです。心がこもらない行為は悦びも得られないし、形だけ絵本を読んでも、読む母親も苦痛だし読んでもらう子供も嬉しくないはずです。（別のブログでも書いた内容ですので、読んだことのある人は飛ばしてね）アロマセラピーもそう。私はアロマセラピーマッサージを受けて初めて良いものだと思いました。前はただ嗅いで楽しむだけのものと思っていましたが、手のぬくもりは心地良いものです。人は、自分のしていることから悦びが得られないと、どんなに志があっても長くは続かないものだと思います。いくら知性や理屈でやろうと行動を起こしても続かない経験は誰もがあると思います。代表例を挙げるならダイエット。ダイエットのための運動も、誰か好きな人とデートと思えばやる気もでますが、あまり”悦び”が感じられなければ、三日で終えてしまいます。料理もそう、食べてくれる人がいて“美味しい”と言ってくれなければ、凝った料理も作らなくなる。ブログ読んでくれる方からのコメントがあったり共感からの悦びに支えられて続けていけるのだと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ある本に書いてありましたが、父親から愛された娘は、夫や男性を大事にしようとするし、母親から愛された息子は、妻や女性を大事にしようとする。両親から愛された子供は、人を見たら愛そうとするし、地域住民から愛された子供は、大人になってから地域の子供たちを愛そうとするそうです。逆に、愛されなかった人は、どんなに勉強して知識を得ても、どんなに素晴らしい大学を出ても、あるいはどんなに理性を働かせても人間を愛することはできないとか。悦びを見出せない人間に三日は続かないのです。だから、人を愛するには、まず人から愛される必要があるし、人を理解したければ、人から理解される必要があります。人を励ましたければ、人から励まされることがまずはじめに必要なのです。幼い頃、親に愛情を込めて絵本を読んでもらった人は、自分が人の子の親になった時、無性に子供に悦びを分けてあげたくなる。だから心を込めて子供に絵本を読んで聞かせてあげれるのだと思います。絵本を読む側もうれしいし、また読んでもらった子供もうれしくなる、その子供の悦びの表情を見て、母親はさらに嬉しくなる。悦びは悦びを助長させる。人を愛しなさい、と言われなくても、愛された人は人を愛するようになるそうです。どのくらい愛そうとするかは、どのくらい愛されたかに比例するとか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・このテロリスト達はロシアの子供を撃ち殺した武装集団と同じように、本当に人から愛されたことがあったのかと思ってしまいます。もしかしたら両親や肉親をイギリス軍に殺され、愛情よりも憎しみだけを受けてきたのかもしれません。こういうときこそ私達に出来ることは、身近な家族や子供、恋人や友人、友達に対して愛情を含めた悦びをあげることが、私達に一番身近にできることだと思います。テロや犯罪は憎しみから来ているのがほとんどだです。その憎しみは愛情の喪失や欠如からもたらされているようにも思えます。身近な人同士が、愛情を持って接していけば、いつかそれが一つの輪になって、平和な世の中が訪れれることを願います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ショックや恐怖・不安に関するアロマセラピーは以前尼崎列車事故と不安や恐怖へのアロマテックアプローチでご紹介しましたが、少しだけ紹介します。・ラベンダー1滴、ゼラニウム2滴、クラリセージ1滴、レモン3滴（マッサージの時、アーモンドスイート20ml）・ローマンカモマイル3滴、バレリアン3滴、ローズ2滴、（マッサージの時、アーモンドスイート15ml）　*最後まで読まれた方はクリックしていってください→"人気blogランキングへ"昨日は1位でした、毎回押してくださる方ありがとうございます。*不妊治療のためのアロマセラピーは又次回に書きたいと思います。ごめんなさい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【夏の大セール商品・最高20％引き！のお知らせ】「Potential Aroma」では「夏のバーゲン」を開催していましたが、あと5日ほど延長いたします。最高20％引きのものまで、この機会に是非ご利用ください。商品はこのブログの上記又は、HPで御覧になれます。【サロンや学校で使われる場合】サロンや学校で使用される場合、セラピスト料金でご注文頂けます。気軽に「relax@potential-aroma.com」までご相談ください。

  2005.07.08

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  ウインブルドン観戦とチョコレートの誘惑

  ロンドンではウインブルドンテニストーナメントが開催されています。テニスは中学生の時から部活でやっていましたので、その時から深夜によくテレビをつけて見ていました。当時はエバート、ナブラチロワが全盛で、ボルグ、マッケンローなどの死闘でわくわくしながら見ていたものです。今そのマッケンローはBBCで陽気に乱暴な言葉を吐く解説者として、また楽しませてくれます。サッカーのリネカーの解説より断然面白い。ウインブルドンのテニスを見に行ったのが7年前、その時と～っても感動したのを覚えています。（写真はセンターコート、好意で入れてもらった。）すごい至近距離で選手が見れ、格式や伝統、歴史を感じさせるテニスコートもTVで映っている以上に立派で、一人でウキウキしながら右往左往してました。あっちもみないと・・こっちもみないと・・・って。今年、久しぶりに観戦に行ってみようと思って行ったのですが、当日券発行のチケットを取るまでに約２KMにもわたる列に並ばなくてはならず、その列の長さに閉口して、諦めて帰って来ました。意気地なしです（並んで何時間も待ったりするのは嫌いで・・）。家に帰ってTV観戦していると、オクスフォードに住む友人のIちゃんから電話があって、「今日日本から家族とその友達が来て、Aromainukさんの家の近くのノボテル・ホテルに泊まってるの～。夜一緒に食べない？」とお誘いがあり一緒にお食事。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Iちゃんのお父さんはテニスのコーチとして長年されていたので、毎回ウインブルドンを見にやって来ているのだそう。そして選手達のコーチのコーチとして教えていたとか話を聞いて、是非お手合わせ願いたいところでしたが、スケージュールが合わず断念。Iちゃんは中国人のSと結婚して可愛いRちゃんをもうけているんですが、お父さんはもうメロメロでした。Iちゃんと私は同い年、Iちゃんのお父さんと私の父も同い年で、子供のRちゃんも一歳2ヶ月、私の兄の姪っ子も１歳半と、共通している部分が多くて面白いです。Rちゃんはパパと呼べるけど、ママと呼ばないらしくてIちゃんは何とか呼ばせようとしているのが可愛かったです。夫婦同士では英語で話し、子供には日本語、中国語、英語で話しかけているので、将来マルチリンガルになること間違いなし。中国行く時はガイドたのもっと。そのIちゃんに一年ぶりに会って、開口一番に言われたのが「ちょっと、太った?」と先制パンチをもらってしまいました。最近ストレスでお菓子を深夜ずっと食べていたので、確かにお腹のあたりが・・・。７月にダイビングに行こうと思っているのでその時までにダイエットを慣行しよう！と思って決意したら、これまた私の友人のKさんがベルギーに行ったおみやげとして私の大好きなチョコ”neuhaus"とゴディバのチョコレートペーストを買ってきてくれました。ということでダイエットはこれを食べ尽くしてから、始めることにします。（たぶん。。）ゴディバ・リキュールアイスクリームにかけると最高！井岡ボクシングジムNEWダイエットスーツ　ブラックL必要かな・・ナイキウェアフレンチオープンマリア・シャラポア着用モデルウィンブルドン　DVDウインブルドンヘンマンよ・・シャネルテニス用バッグ　アイボリーコートにおけない・・精油25種類 最大20％引きアロマセラピースタートキット-3-Magical Treatment CD./60minレモングラスルイボスティープレゼント中！ルイボスティー4種*私と同じようにダイエットにくじけたことがある方はクリックを♪→"人気blogランキングへ"昨日も2位でした、ありがとうございます！*「Potential Aroma」では昨日から「夏のバーゲン」を開催しました。最高20％引きのものまで、この機会に是非ご利用ください。商品はこのブログの上記又は、HPで御覧になれます。

  2005.06.29

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  新しく加わったルイボスティー紹介とデジカメ選び

  昨日は夏至でしたね。イギリスは夜は10時半まで明るく、朝4時過ぎには又日が昇ってくるので、毎日とても夜が短く感じられます。今日は年に一度、看護フォーラムがロンドンのアールズコートで開かれるので、それに合わして在英日本人看護師メンバー達とミーティングしようと企画しています。それには日本からわざわざ参加する知人もいて、かなり恐縮していたのですが、その来る予定のHさん。彼女の日程をメールで頂いたのですが、昨日の21日にロンドン着、22日8時発で帰るというライブドアの堀江社長並の強行軍な行程を組んでおられました。『（そこまでして来なくても・・・）』と内心思っていたら・・・21日の夕方に突然私の携帯に「+82」から始まる番号で電話が掛かってきました。「+82」は韓国の国番号ですので、知り合いかなーと思って取ると、なんとそのHさん。ロンドンに着いているはずのHさんがまだ韓国に！『すいませーんAromainukさん、今日本当はイギリスに着いているはずだったんですけど、ソウルで乗り遅れちゃって、明日に着くことになったんです』と。『ええっ？でも明日又帰られるんですよね？』と聞くと、『そうなんです。ロンドンには3時間ほどしかいれないんです。でもせっかくチケットを取ったので行こうと思います。』とそれを聞いて呆然・・・。来られても渡航目的だったフォーラムにも参加できず、ヒースローから町までは往復2時間は必要なので、いったい何を・・うーん。。。皆さんだったらどうしますか？1.チケットを買ったので3時間でも良いからロンドンに滞在。2.ソウルにもう一泊して諦めて日本に帰る。3.直ちに日本に諦めて帰る。私だったら2.ですけどね。飛行機にビジネスでもない限り合計24時間も座ってられないです。時間が合えば（？）ヒースローに挨拶だけでも行こうと思いますが、エコノミー症候群にならないように祈るばかりです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夜、Potential Aromaに関して知人と投資事項の相談。日本の巨大大手百貨店やスーパーに陳列さして頂けるかどうかなど込み入ったお話も含めた事項を「KOI」という日本食レストランでお話。このレストランは初めて行ったのですが、店の中には鯉が泳ぎ、掘りごたつで食べる、というかなり日本的雰囲気をキープしながら西洋風にアレンジしたお店で素敵でした。場所はダイアナ妃が住んでいたケンジントンパレスから徒歩2分の所・名前；「KOI」・料理：モダンジャパニーズ・場所：1E Palace Gate　020 7581 8778・私の中での評価：★★★★☆・値段：一人７000円～焼きソバの値段は2000円と、日本円に換算すると100％食べれない値段ですが、魚介類を使ったサラダはドレッシングが凝っていて美味しかったです。フォアグラとウナギのテリーヌも珍しくて頼んでみたら美味しかったのですが、コレステロール値は3日ぐらい元にもどらなそうなぐらいのコッテリ感でした（＾＾；）。脳梗塞で自殺したい人にはもってこいの料理かも～。客層はほぼ白人、ちょっとポッシュな感じの人達で全てカップルや家族でした。キィィ～！・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日はアロマケース4つに精油30個、車内アロマセット等の購入希望があり、ご購入して下さった方々ありがとうございました。今7月始めのバーゲンに向けてただ今準備中ですので、又ご利用ください。そして新たにハーバルティーを5種類付け加えました！最近ご注文頂いた方にはサービスとして各種ルイボスティーをお付けしているのですが、中でもルイボスチャイなどが評判も良かったので、販売することに致しました。見てみてください。ノンカフェインのルイボスティー オーガニックケープマーレイルイボスチャイオーガニックケープ ルイボスティーオーガニックマウンテン・ハニーブッシュティーオーガニックムーンライトジャスミンティーオーガニックモロッコ ミントティー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これらの写真をデジカメで撮ろうとしたらバッテリーチャージャーがないんです。どうもオランダに行った時に忘れたみたいで、チャージャーだけ買おうと思ったら5000円もいることが判明。それだったらいっそうの事もう200ピクセルは古いので新しいのを買おうと決心していろいろサイトを見て回るのですが・・・一杯ありすぎて、ぜんぜんわかんない。でも凄く安くなりましたよねー。300ピクセルのデジカメ9000円で買えるんですよー（下記）！びっくりです。詳細はクリックすれば見れます。

  2005.06.22

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  ロンドンでお薦めのレストランと異性を引きつける香り

  昨日私のメインの仕事の一つの一つである雑誌の医療コラムについての打ち合わせがありました。今回その会社がごたごたした騒ぎがあったので、社長以下、編集長、編集者の方から謝罪を含めた説明や今後の運営に関して話がありました。この雑誌は英国をはじめ、フランス・ドイツまで37000部を発行する規模の大きな週刊情報雑誌で、英国に居られた方はピンと来るかも（？）しれませんね。その紙面で医療コラムを月一回掲載しているのですが、私が組織運営させて頂いている在英日本人医療者団体、約250名の会員の方からテーマに合った分野の医師にお願いして書いてもらったりしています。例えばこの前は英国の水と日本の水の違いから生じる病気の違いに関して書いていただいたのですが、水が違うと病気も違うのかと納得させられるものも多いです。仕事の話は置いといて、その編集長は以前英国のNHK副局長だったらしく、今はライターとして「我輩はロ○ドンである」など書かれ活躍されている方なのですが、住んでいる所の話になって、驚いた事実が判明しました！「どちらにお住まいなのですか？」など話をしていくと、「え？私もそこに2003年まで住んでいましたよ」と。「え？私は2003年からですよ。」「え？番号は？」「えええぇ！同じです！」なんと今私が住んでいる所の前の住人の方でした。ロンドンは狭いなーと改めて思いました。もしかしたら今私が寝ている所でTさん寝てらしたのかな～。だとしたら・・添い寝？いやいやいや・・。そういうところで繋がると面白いものです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その夜は京都の友人のお母様とそのお友達がロンドンに観光に来られたので、夜二日間レストランにご招待しました。この二つは私の中でもお薦めランク上位で、お連れした方々からも満足度が高いと評判です。一つはバトラーズオルフにある「The Butlers Wharf Chop House」・料理：モダンイングリッシュ・サイト：www.chophouse.co.uk　020-7403-3403・私の中での評価：★★★☆☆・値段：一人6000円～早めに予約を入れておけば、タワーブリッジを見ながら食事ができる高級デート観光スポットです。シティー（金融街）から近いので、金融の方が多く英国人も多いですが、料理の味は良いですよ。お母様方も60近い年齢ですが、スズキの料理をぺろりと食べれらしたので、年配の方でも魚を選べば食べれるでしょう。量は多いので、前菜なしで頼んでもいいかも知れません。この隣のレストランもピアノの生演奏で良い感じのレストランです。・・・・・・・・・今日行ったレストランはトッテナムコートにある「Costa Dorada」・料理：スペイン料理・サイト：www.costadoradarestaurant.co.uk　020-7631-5117・私の中での評価：★★★☆☆・値段：一人5000円～フラメンコのダンスを見ながら食べれるロンドンで唯一のスペインレストラン。ロンドンに来て夜は何をしようか～と迷う方はこういったショーを見ながら食べるのも良いですよ。今日は男女二人のダンサーが「セビリアの春の祭り」などを踊っていました。プロの方が見るのには退屈かも（？）しれませんが、見たことがない人にはお薦めです。お母様はフラメンコを京都で5年ほど習ってらしたので、ちょうど良かったです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そして夜に友人の友人が台湾へ永久帰国するので、そのプレゼントとして、「ロマンス」と「ローズマリー」「キャリアオイル」をお届け。何でも彼氏ができないので、男性を誘惑するオイルというので帰国プレゼントとしてロマンスをプレゼントしてあげるのだとか。異性をこちらに向けさせる精油のブレンドもあるので、今度それも紹介してみたいと思います。人が寄ってこなくてカラスとか犬が寄ってきたりして（笑）。←嘘ですよ。最後まで読まれた方はここをクリックしてくださると嬉しいです♪→"人気blogランキングへ"昨日時点で3位になりました！押してくださってありがとうございます！目指せ一位！今日は・・？＊お知らせです!・先日 「アロマセラピー占いを作ってみました。ためしにされてみて下さい。・6月から「Potential Aroma　Online Shop」でエッセンシャルオイルやアロマボックスはもちろん、ヒーリングCDやノンカフェインのルイボスティーなども販売中です。是非御覧下さい。何かコラムに取り上げて欲しいブレンド例や使い方等ありましたら、メールかコメントかでお知らせください。

  2005.06.10

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