[ベビーマッサージ]の記事一覧 | Enjoy Aromalife From England

Love Tea発売とくすぐり遊び

～新商品のお知らせ～この度ポテンシャルアロマの商品に二つハーブティーが加わりました。『Love』と『Harmonise』です。『Love』はローズ・カモマイル・ラベンダーなどの中心にしたハーブブレンドが心を温かくしてくれるお茶です。もちろんカフェインフリーです。『Harmobise for Women』はローズ・バニラ・シャタバリなどのハーブブレンドがバランスと力強さをもたらしてくれるお茶です。カフェインフリーです。特に女性にお薦めのです。是非サロンや施術の後にでもお試し下さい。もちろんプレゼントなどにも最適だと思います。・・・・・・・・・・・・・・環境が人を作るのではない。環境は私たちに、私たちがどんな人間であるかを知らせてくれるだけ。・・・・・・・今日の晩は、ブラジル人とポーランド人夫妻のご飯にお呼ばれしてきました。彼らには7ヶ月の双子の赤ちゃんがいて、生まれた直後から何度か会っていたのですが、暫くぶりに会うと「もうこんなに成長した？」という驚きと同時に、私も同じスピードでかなり老化しているに違いないと・・ふと我に返る自分が。ご馳走になったのはラザニア。野菜などを沢山使ったヘルシーラザニアで美味しく頂きました。一度ブラジル人にラザニアの作り方を教えてもらったけど、その時はお肉を使っていたので、最近マクロビ傾向なので早速ヘルシーラザニアを作ってみようと思うんですが・・。ラザニアを作る時は何を入れてます？今日頂いたのは、ほうれん草、ナス、トマト、ベーコンを間に挟んだラザニアでしたが、ピザと同じ感じの材料なら合うのかもしれないかなーっと。挟んだだけでは味がしないので、挟む前にフライパンで味付けするのがポイントなんだろうけど、どう味付けを？ラザニアあまり作らないから、いまいち想像に乏しいです。・・・・・・・・・・・最近は病院で働いていた時並に赤ちゃんに会う機会が多いんですが、出合ったお母さんは結構あやす時に"こちょこちょ遊び"をしているのを目にします。これって万国共通なあやし方なのかもしれないですね。この話は以前にも書いたので、読んだことのある方は飛ばしてくださいね（＾＾）。でもたまに、お母さんが頑張ってくすぐっても、笑ってくれない赤ちゃんがいるという事例を聞いたことがあります。以前書いたことがあるんですが。どうしてそうなったか。それはすごく単純な理由。母親の赤ちゃんへのしつけが厳しすぎることや、赤ん坊とスキンシップをしていないことによる”冷たい雰囲気”がその場に漂っているからだそうです。この子自分の子供？っていう無関心な親がそういう赤ちゃんを増加させているとか。それに何の分別もつかない赤ちゃんに躾をしようなんて、もってのほか。自分の子供を受容し温かい育児態度で育児をしている母親ほど、自分の子供とよく"くすぐり遊び"をしている研究結果もあり、くすぐられた子供もよく笑うらしいです。（「（自分はどうなんだろう？）」と思って今自分の子供を実験台にしてされないように。多分目が笑ってなさそうなので、笑わない可能性が。）くすぐり遊びがうまくいっている母子関係は、非常に良い間柄にあるので、私たちが家庭訪問して、赤ちゃんとちゃんと接しているかのチェックポイントでもあります。でも、これはもちろん母子関係でなく、恋人関係、夫婦関係でも当てはまることなんですけどね。・・・・・・・・・・くすぐる時は、くすぐられる人だけでなく、くすぐる人も必ず”笑顔”であるのが前提。怒り狂った顔で、眉間にしわを寄せながら「こちょこちょこちょ」と低い声でくすぐられたら、怖いですしね。それでげらげら笑っていたら、もっと怖い。どういう関係や・・。どんな人でもこの遊びをするときは笑顔なはずなので、ちょっと人間観察してみるのも面白いかも。くすぐり遊びは、くすぐる人にとってもくすぐられる人にとっても”笑う”という行動を伴なうものであって、二人の間柄をより緊密にするもの。なので例え相手がワキガであろうと、指に絡みつくぐらいの剛毛の腋毛を生やしてようと、やってみる価値はありそうです。もちろん知らない人には・・・やめたほうが良さそうですけどね（＾＾）。宜しければ押していってください。→ブログランキング　ありがとうございまーす。・・・・・・・・・・・冬のお薦めのアロマオイルです。是非ご覧下さい。商品はこちらへ→ポテンシャルアロマ

市販品のベビーマッサージオイルと100％ピュアオイルの違いとは？

イギリスは桜や木蓮も満開で、日も長くなりとても良い季節になってきました。でも以前ほど、イギリスの冬が暗く、陰気なイメージが無くなってきたのは、イギリスにいるのが長くなってきたからでしょうか。日本に帰っている間、ベビーマッサージのインストラクターとして、7組のカップルにベビーマッサージを教えることができました。赤ちゃんを扱うことは本当に幸せな気分になるので、こちらもとても良い気分になります。私はベビーマッサージを教えてあげる原則として旦那さんと一緒、もしくは旦那さんに重点を置いてアプローチしています。そして重要なのは赤ちゃんが私の先生であり、ご両親はエキスパート、私たちインストラクターはそのサポートをするということを忘れずに行うことだと思います。これはいろんな他の事にも当てはまる気がします。旦那さんと一緒に行うことにはいろいろな考えがあってのことですが、やはりお母さんはお乳や一日中側にいることでアタッチメントが図られますが、仕事が忙しく、夜帰ってくるのが遅い旦那さんは、お風呂や抱いてあげることしかない場合も多いです。そういう時にベビーマッサージを介して、赤ちゃんとの関わりを多くしてあげることも、良い関係が築けるのではと思っています。ベビーマッサージに関しては詳しく、新たなサイトに書き記したいんですが、いろいろ間違った認識をされている方も多かったので、注意事項だけ書き記しておきます。。～　ベビーマッサージで使うオイル　～　ベビーマッサージで使うオイルは、「Cold Presseved Vegetable Oil」を使うと良いとされています。つまりスーパーで食品用に使っているサンフラワーオイルや各種のオイルを使うのではなく、オーガニックや100％ピュアなキャリアオイル（ベジタブルオイル、例えばサンフラワーオイル）を使うべきだとしています。～　市販されているベビーマッサージオイルについて　～英国ではいろんな研究や専門家・セラピストが市販の調合されたベビーオイルに関して、批判的な見解を示しています。それらの一部を紹介します。・赤ちゃんは両親から発している匂いをたどって本能的な知覚能力や愛情、授乳を行えるのですが、ベビーマッサージオイルに含まれる香料のために、自分の両親の匂いがかぎ分けられなくなる可能性もあり、デリケートな赤ちゃんにとってはこの時期に使うのは相応しくないでしょう。・いくつものオイルを混ぜているマッサージオイルもありますが、自分の赤ちゃんがアレルギー体質か、又はオイルが肌に合うかどうかを確かめるには、どのオイルが合わないか見極めるのが難しくなります。・いくつかのベビーマッサージオイルにはエッセンシャルオイル（精油）が含まれている場合もあります。これは治療上の効果があるとされていますが、未発達の乳児にとっては相応しくないとされています。例えばリラックスのため、安らぎや鎮静のためと示している場合があります。ですが、全ての赤ちゃんが一番人間としての人格を形成すべき重要な時期に、故意に赤ちゃんからの訴えに耳をそむけるよう、大人の都合で精油を使ってすべきでないとしています。・安全上の面においても乳児にエッセンシャルオイルを使用することは禁忌とされています。乳児にとってエッセンシャルオイルを使うことを安全上検証している研究は今のところないということが事実を示しています。～　では何を使うと良いか？　～私の所属する団体では100％ピュアのサンフラワーオイル（ベジタブルオイル）を使用することを推奨しています。安価ですし、アレルギー反応を示すこともほとんどないとされています。細かく利点を言えば、ビタミンＥも含まれ、脂肪性でないために赤ちゃんの服もそんなに汚れることもない、香料を含んでいないため、両親の自然な匂いが保てれる、ベジタブルオイルが赤ちゃんの体にとっても消化性のある食べ物として認識されるなど利点があります。ですから、店頭で光に照らされていつからそこに置かれているか分からないような劣化したベジタブルオイルを使うのは避けて頂きたいです。保存のしっかりした所（冷暗所）やインターネットを通じて直接業者から購入するなどのほうが良いと思います。Enjoy Your Massage!＞サンフラワーオイルの購入を希望される方＜参考文献＞Crevel RW, Kerkhoff MA, Koning MM.(2000) Allergencity of refined vegitabke oils. Food Chemical Toxicology, 38(4); 385-393.Darmstadt GL, Mao-Qiang M, Chi E, et al.(2002) Impact of topical oils on the skin barrier: Possible implications for neonatal health in developing counties. Acta paediatr,91(5); 546-554NMC; it is the disciplinary body set up under the Nurses, Midwives and Health Visitors ACT 1992, www.nmc-uk.org