いしざあの記

[日々雑感] カテゴリの記事

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• １３日の金曜日、ですが…

  今日は、気がつけば、１３日の金曜日。そんな日に、聖心女子大に行くって、どうなのよ。…　どうでもありませんでした。普通に、最後の講義を。でも、先週の研究発表をアレンジしただけ。そのまんまじゃ、分からないだろうから、と思って構成変えて話したら、まとまりがなくなっちまった。後期、和歌を読むことを中心にやるからね、そこで、きちんと話すよ。　ヨロシク　ヽ(･∀･)ﾉお昼を、いつもの焼き鳥・ことぶき、で済ませて、白楽に移動。と思ったら、回数券、期限切れ…　(-_-;)　ｻﾞﾝﾈﾝ、ﾔｯﾁﾏｯﾀまあ、時差回数券だから、元は取ったんだけどね…　マヌケだなあ。白楽には、菊名の駅で乗り換える。その時、キリンの、炭酸水を買うのが楽しみだったんだけど、今日、いつもの自販機を見たら、なくなってた…　(-_-;)　ｻﾞﾝﾈﾝかなしひ。　(；_ ；)　あれ、好きなんだけどなあ。仕方なく、そのまま講師室へ。さすがに、試験を控えて、いつもより人が多い。それでも、いい席をキープして、試験問題を刷って、その後、福田秀一先生の、『中世和歌史の研究　続編』を読む。買わないといけないな。この本。福田先生には、時々、声を掛けて頂いた。もう少し、生きてて欲しかったな…そうして、先週の発表なんかも、聞いて欲しかった。きっと笑われるだろうけれどな…試験は、いつものメンバー。ほとんど、いなかったけど、数人、一度も出てきたことがないのに、試験だけ、来たのがいる。どゆこと？　(-_-;)私たちのころにも、いたのかなあ…出席取ってるのに、だよ？そうじゃないなら、わかるけど…なんだかねえ。終わって、いつものメンバーで、と思ったら、みな三々五々ご都合あるようで。軽く飲んで帰りました。でも、今年は白楽で、飲んで帰れるようになって、とても楽しい。今年で終わると思うと…　ちと悲しいけど　(-_-;)今日は、１３日の金曜日だったけれど、なんてことはない、普通の学期末、でした。そろそろ、前期講義も終わりになる。ふう、あと一息。

  2007.07.13

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• 鶴見のシケン

  今日は、シケン。昨日に続き、前期のラストです。演習は、普段通り、そして夏の課題を出す。三限・五限がシケン。私は、それほどでもない、いや、簡単すぎるかな…と思っていたが、そうでもなかったらしい。私のは、量が多いのね　(-_-;)ごめんね、腕がパンパンになっちって。でも、それくらい書かないとダメなんですってば。身体が覚える、って大事なんだって。それは、心中常に思っているので、いくらそんなこと言われても、このスタイルは、変わらないと思いますよ。終わって、飲みにでも行きたいな、とは思ったが、今日は止めておく。素直に帰り、素直にメシ食って寝る。

  2007.07.12

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• 芥川の原稿！

  一人夕飯だった今日、テレビを、ザッピングしていると、久々に、何でも鑑定団。あれ？芥川？まさか…と思っていると、芥川の新出原稿らしい。ナレーションでは、この落書きは誰の物か…などと言っているが、芥川自身にきまってるぢゃん。これは…とｵｰﾌﾟﾝ・ｻﾞ・プライス！４５０万。まあ、妥当でしょうかね。実際に売りに出たら、これでは済まないでしょう。でも状態が悪いからなあ…裏打ちしてあってもねえ…　しかし、久米正雄に宛てて送られた原稿だとすると、その価値もあるね。いやあ、まだまだ出てくるもんだねえ。

  2007.07.10

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• 日本書房に寄る

  実はですね、土曜日の発表にあわせて、本を買ったですよ。安井久善先生の、『藤原為家全歌集』。以前から欲しかったけど、高くて買えなかった。佐藤恒雄先生のは、買ったから、いいかあ、なんて思っていたが、やはり、今回は…図書館の本を独占してはいたが、やはり、ここはひとつ…と、日本の古本屋、検索してみたら、おおお！なんというお値段！というのを、見つけたさ。日本書房で。早速、購入。やったね　ヽ(･∀･)ﾉと思って本をめくると……？　なんで最初に索引があるんだ？そんなはずは…と、図書館から借りた方と、見比べてみると…　明らかに、落丁・錯簡だった　(-_-;)しかたねえ、安かったからなあ…と思いつつ、メールすると、すぐに反応が。さすが、の対応でした。でも、発表が終わるまでは、動きが取れなかったので、今日、講義前に、日本書房を訪ねた。と、いつもの店頭の平台に…げっ！漱石の複製本、８００円均一！？それは、買うでしょうよ。これで、大体そろったぞ。他にも、まあ、魅力的なものがごろごろ。全部抱えて、店内に。さらに、店内の文庫からも、いいのをチョイス。その上で、用件を話すと…送料サービスしてくれた。ついでに、角川文庫「信長公記」もサービスしてくれた。ラッキイ　ヽ(･∀･)ﾉはれて、為家全家集も、私のものとなった。まあ、落丁・錯簡部分は、コピーで補いましょ。ちなみに、おいくらか、って？ふふふ…　教えない。だって、恨まれそうだもの…　この値段、ぢゃあねえ…　ひひひ。

  2007.07.09

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• 

  泥の河

  宮本輝、やね。大阪で撮ったん、これくらいや。今回は、やっぱり、いっぱいいっぱいやったんやなあ。自分では気付かんかったようやけど。でも、今思えば、よかったわあ。やっといて。おかげで、ナツさん怒らせてしもたけど。結果が出たら、また落ち着いたらなんとかなるやろ。そうあってほしい。

  2007.07.08

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• お祝いの宴

  池田先生、おめでとうございます　ヽ(･∀･)ﾉの会でした。

  2007.07.08

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• 関西例会、デビュー

  いよいよ、である。昨日ギリギリで刷り上げた資料を、買い物袋に入れて、電車に乗る。町田で乗り換えて、新横浜へ。出陣ぢゃ。弁当は、キヨウケン。あたりまえだろ、横浜っこだい。（ホントに生まれは上大岡だ）ショウガ焼き弁当に、シュウマイを付けた。さすがに、シュウマイ弁当ばかりだと、飽きるのでね。新幹線に乗るなり、弁当を食う。そして、寝る。目覚めて、最後の読み原稿チェック。そうこうしているうち、新大阪、である。早っ！地下鉄までは、馴れたもの。地下鉄からも、馴れたもの。近鉄に載り、藤井寺へ。と、同じ電車に、会場へ向かう方々。当たりまえ、か。時間が時間だものね。ある方と、お隣同士、お話しながら電車に揺られていると、あっという間に到着。さて、バスの時間まで、中途半端な間が開いてるから、タクシーに…と、乗り場に向かうも、待てど暮らせど、タクシーが来ない…どういうこっちゃねん。　(-_-;)結局、時刻表通りのバスに、皆さん、大挙して乗り込む。発表者だからといって、別段、なんということもないかんじ。会場の、四天王寺国際仏教大学は、着いてみると…　広っ！会場までてくてく歩くと、五分ほど、チコクも、まあ許してつかあさい。しかし、発表が始まる前に、何だか不穏な雰囲気。よく聞くと…な、なんと！一人目の発表者がまだ来てない？急遽、二番目の人が、最初に発表。もしかして…と思っていると、カズヒコ先生が、やってきて、ぼそっと、耳打ち。「最悪の場合…」了解です。やるっちゃ、やりますよ。でも、間に合いました。発表は、よかったっす。休憩を挟んで、いよいよ、でありんす。始めは緊張した。やっぱり、緊張した。でも、段々開き直ってきた。ヒデオさんの顔が見えてきたあたりから、自分でも「やったろかい」と思えるようになり、途中、シマヅ先生が、鋭い目でありながら、うんうん、とうなづいてくださっているがわかり、これならば、と思った。質疑は、正直、ぐだぐだだった。きちんと、答えられていない自分が、ふがいない。でも、現時点ではどうしようもない。司会をしてくださった、ヒロノブ兄が、うまくさばいてくれたおかげで、助かった。発表時間も、５分オーバー。でも、それも上手く差配してくれた。ありがとうございました。結局は、好意的に受け止めてもらえたようだ。よ、よかった　(;_;)　懇親会の席でも、お褒め頂く。カタギリ先生の横で、緊張したが、その先生にほめられたとなると…天国の、スズキカズオ先生に、心中で、報告する。先生のお言葉に従い、夏の神田・神保町をかけずり回った、平成二年の夏。やっとの思いで、手に入れた、『小野小町追跡』。その著者と、並んで酒、なんて…しかも、お褒めのお言葉まで…鈴木先生、まだまだがんばりますぜ。二次会は、大阪で、ビール。一件目は会席だったのですが、二軒目のビールも、美味かった。ここで、先生方とは別れて、ヒデオさん、ヒロノブ兄と、三軒目。お二人とも、どうもありがとうございました。初めて、御堂筋線の最終に…乗った（笑）私の泊まるはずのホテルまで、行かなかった。(-_-;)ということで、阪急古書のまち、の辺りを徘徊し、なんとかタクシーを捕まえて乗せてもらう。「すみません、近くて」「いいえ、そんなに近くは、ないですよ」その言葉どおり、２メーターくらいだった。部屋に入り、服を脱ぎ、シャワーを浴びて、バタン。お、おちかれ…でも、ここちよひ。なんとか、無事に終わって、よかった。

  2007.07.07

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• 会計監査、ですか…

  学会の会計監査、が今週末に。私は、監査の先生の送迎係。しかし…　会計そのものの、先生方の仕事を見ていると、…実に申し訳ない感じ。すみませんです。

  2007.06.27

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• 煮詰まってめえりやした

  それでも、まだまだ資料も出来てないですが…(-_-;)

  2007.06.26

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• 鶴見日本文学会　春期大会

  宣伝するとさ、大変な人出になりそうだったから、止めておいたのだけれど、…　それでも、結構なもんだった。さすが、秋山虔先生。教え子さんたち、ちらほら。聞くと、レポート課題が出ていたらしい。なんでえ、あたしの慫慂によるものじゃねえのかよ。ふーんだ。でも、某女子大から二人、岩槻にあって、メジロ、という、大学からも、科目等履修生の、おばさまが一人、聞きに来てくれた。ありがとうございますヽ(･∀･)ﾉ窮屈な状態で、すみませんでした…(-_-;)しかし、言葉を換えれば、盛況。大成功であったと言えるでせう。懇親会も楽しく、二次会まで。よかったっす。さあ、発表に向けて…って、言ってなかったっけ？ワカブン、関西例会で発表することになってるのさ。どうなる…アタクシ…　(-_-;)

  2007.06.23

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• ダザイな日

  今日は、ぐだぐだでした。桜桃忌だからでしょうか。汗だくで、講義もなんだか間延び。夕方あった飲み会は楽しかったけれど、誰もダザイに言及しない。ふうん。そんなものですかねえ。帰りに、ペルメルのメントールを喫っていた先生に、声を掛けると、どうも今は普通に売っているらしい。しかも、安いから…ということなんだそうだ。ふうん。イセハラに帰って、自販機を見ると、確かに…　なあんだ。以前のような、希少価値ないんだ。帰りがけに、時々立ち寄るコンビニを覗こうとすると……な、なんですと？３０日で閉店…　(-_-;)さびしひ。ペルメルは、普通の赤しかなかった。でも買っておいた。外に出て、喫っていると、御店主が出てらした。声を掛ける。さびしいっす。色々とお世話になったので。今日は、なんだか、なんだか、ちっとだけ、さみしい。　(-_-;)なんだかなあ。

  2007.06.19

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• 蹴りたい背中

  月曜の講義では、近代の文学も担当している。近代どころか、現代もやっている。今日は、ワタヤを読んでみた。学生さんは、結構ウケていた。それは、よかったと思う。ただ、受講生のうち、数名が、どうしてこんなに遅れてくるのか？理解が出来ない時間にやってくる。平然と、な。ばかやろう。ワタシが怒鳴れば、学生は萎縮するだろう。だから、言わないけれど、怒鳴りたい。本気で、怒鳴りたい。そんな、ナメた態度なら、大学なんかくるな。クソ野郎。やってるこっちが、バカらしくなる。でも、マジメに受けて、うれしそうにしている学生もいる。その子たちの為に我慢する。でも、もしその子たちも、ウラでは…　いや、よそう。そんなこと、考え出したら、話なんて出来ない、したくなくなる。いつの時代にも、腐った学生は、いる。そいつらのことなど、知ったこっちゃない。大学は、そういうところだ。それなのに…　大学自体が腐ってしまったら、どうなるのだ。別の意味で「蹴りたい背中」な、今日の講義でありました。いと、なさけなし。

  2007.06.18

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• おたんじょうび

  私、晴れて３９歳に。…　(-_-;)まあ、不平不満は山ほどあるが、地道にこつこつ、やっていくべい。今日は、日本赤十字看護大の学園祭、クロア・ルージュ祭。約束したので、顔を出してみる。久々の日赤・広尾の校舎は、すっかり新しくなって、まあ新鮮。ガーデンヒルズを抜けていくが、ホントにやってんの？というくらい静か。でも学内に入ると、学生さんがワイワイやっていた。入り口で、いきなり鶴を折れ、と来た。はいはい、折りますよ。意外に、手先器用なんですね、だって。ふふん。意外にね。物売りの学生さんにせがまれて、焼きうどんを買う。食べていると、今度はどら焼き。次のブースでは、おだんご。さらに移動販売で、フィリピンの揚げ菓子。ふう。次のブースで、また千羽鶴を折る。広島に贈るのだそうだ。そこで、しばし原爆の展示を見る。マジメにやってんだ。一巡りして、階下に。そこは、出店のオンパレード。にゅうめん食え、って言うから食べ、おでん買って、って言われたから買い、お好み焼き、って持ってきたから、購入、ぜんざい食べろ、ってんで、置いといてもらい、アイス～なんて言われて、チョコミントを並べ、最後に、フィリピンのお茶と、コーラフロート。ああ、只今　増量中。　(-_-;)でも、去年教えた学生さんも、今年の学生さんも、元気そうでよかった。また、声掛けてくれるだけで、おぢさん、ウレシイよ。つづいて、國學院に展示を見に行く。初めて、日赤から國學院まで歩いた。わけないのね。展示はこぢんまりとしていたが、なかなかのもの。ここに来て、一気に古典籍への関心高まる、國學院。もともと、良い物沢山もっているんだから、アピールしなくては、損。いい傾向ぢゃ。その後、明治に移動し、ナツさんと落ち合う。最近行きつけの、神田ガッセでビイル。うまいでやんす。夜風に吹かれて、と思ったら雨が降り始め。同じ傘で帰る。たまには、いいだろ。駅に着いたら、すんごい雨。家まで歩いたら、道が川になっていた。「身さえ流ると」って感じ。あーれー。なんだか、おもしろい一日だったな。がんばれ、数えで「不惑」のアタクシ。

  2007.06.09

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• 中世文学会　二日目

  いつも、通っているから、大体時間は目処が立つ。でも、ちっと出遅れか。最初の人の発表に間に合うかどうか、ドキドキしながら電車に乗る。武蔵境について、どうにか間に合いそう。他の先生方もいらっしゃる。バスに乗り込んで、ご挨拶。…と、あれ？ああああああ！これ、ＩＣＵにいかないぢゃん！急いで、他の方々にそれを告げて、バスを降りる。いやーあぶなかった。吉祥寺に戻っちまうところだったよ。急いでタクシーを拾って、皆で割ってみると…バスと大して変わらなかった(-_-;)四人集まれば、まあまあだったのかもね。しかし、おかげで時間に余裕をもって会場入り。まあよしとしましょう。発表が始まる。一発目から、厳しい質疑。どうして？と思っていたのだが、後で聞いたら、理由がわかった。なるほど…でも、外人の先生が「全然わかってないですよ。この人。　この本、論じる資格ないよ」って言っていたのには、正直、びびった。なかなか、今時そこまでいう人少ないけれど、当然って言えば当然か。私もそんな風に言われないようにしないとな。二人目も、三人目もマニアック。でもそれでこそ、研究か。終わってお昼。朝メシ用に買ったパンを、食べる時間がなく、お昼に回す。午後は、四人。女性の発表者は、知り合いだった。彼女の発表を聞くのは、初めてだったけれど、これは、まあ理解出来たし、妥当な見解かな、と。終わって話しかけると、なかなか大変な状況の中のご発表だったのね。お大事に　ヽ(･∀･)ﾉ発表全ておわり、明日のこともあるので、素直に帰還する。ああ、また新たな一週間が…

  2007.06.03

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• 中世文学会　初日

  今日は中世文学会。ＩＣＵが会場。日赤と同じ駅やね。鶴見で、少し仕事してから、武蔵境へ。　後半の話を聞くことは出来るだろう、というぐらいの心づもりだったが、まさにドンぴしゃ。それはよかったが、会場に着くなり、とある先生に…　懇親会の司会？ええええ～またっすかあ（笑）こちらは、中世で、確かに初めてですけど…もう、色んなところで、司会ばっかしてるなあ。ええ、コミネ先輩の言うことなら、聞きますよ。はいはい、よろこんで。懇親会は、人がそう多くはなく、こぢんまり。よって、大役ながら、なんとかこなすことが出来た。…　あまり、飲み食い出来なかったけどな　(-_-;)その後、吉祥寺で飲み直し。終電で帰る。帰りに、本気で立ち寝している女性と出会う。ちっと面白い。だって、つり革にまったく捕まらないで、立ち寝だぜ、ワタシにゃ出来ないな（笑）途中、周りの人にガツンガツンぶつかっているのも、面白かったし。家に帰って、少し飲み直して寝る。明日も早いからな…

  2007.06.02

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• 熱く、シンコキン時代

  今日は、シンコキンのお話をする。資料はなんとか、できあがる。さすがに、数年来話をしているのだから、資料も充実…　してきてるのかな（笑）作る時間は短縮されているが、和歌の説明は、いまだ不十分な気もする。他の人は、どうなんだろう。私は、和歌を扱うと、説明も含めて、一時間、１０首がギリギリ。たぶん、丁寧に説明するのは、５～６首が適当で、それ以外は、音読のみ、または口頭のみの簡単な説明、というので、１０首を足して、１５首から２０首くらいまで…？いや、やっぱり難しい。本当は、古今集なんか、頭っから朗読させるといいのだと思う。数年前には、新編国歌大観のコピーを配って、または、打ち直して資料として配り、どんどん音読するだけ、というのをやったことがあり、それはそれで、実に面白かったし、学生さんからの受けも、実はよかった。でも、今年は人数が多い。少ないなら、リズムよく出来るけど、三十人を超えると…キビシイかなあ、と。今日も、普通に講義にした。西行の晩年から、若年期の定家の栄光（？）と挫折、そして、後鳥羽院との邂逅、シンコキン成立へと、文学史だから、大まかに話をした。途中、聖心の学生さんが笑っている。後半、スピードが上がったところは、少々熱く語りすぎただろうか…でも面白いところでしょ。ついつい…　ははは。今日は、聖心所蔵の、六百番歌合と千五百番もかり出して、皆に見せる。「まわさないけど、終わったら見においで」と、声を掛けたが、見に来たのは、２，３人。まあ、塵だらけでばばっちいよ、って言ったのはワタシだが…熱心に六百番を見ている学生さん。説明を含めて、ひとしきり話をする。歴史の学科にいるようだが、そちらから、文学を読むことのおもしろさ、を伝えておいた。もっと「文学」と思ったら、そうなさいな。そんなことしていたら、卒論で、和歌をやりたい、という学生さんが、相談にくる。話を聞いて、アドバイス。そして、王朝秀歌選をあげる。今考えると、なぜかわからないが、紀伊国屋新宿本店で、出たばかりのこれを手に取ったのが、国文学の本を自分で買った、最初になる。（研究書は、カタギリ先生の『小野小町追跡』だけどね）大学院に進んでから、この本の偉大さに気づいて、折りをみて集めているから、沢山あるのさ。まあ、少し読んでみたまへ。その後、また六百番を、岩波新大系と見比べている。ホントに熱心ねえ。非常勤の控え室に戻ると、副手さんたちも、この本に興味をしめす。ひとしきり説明してあげる。でも、ううん…　まあ、ね。たぶん、後刷りでしょ。覆刻の。と、思っていたのだが、図書館に移動して、返却前に、丁寧にめくってみていると…あれ？なんだかヘンだぞ。こ、これ…　いい方に、転ぶんじゃないか？たぶん、ですけど、　古活字版ですよ、これ…ひ、ひえ～今日は、ダメだけど、来週は書誌取ろう。今週は、論文なのさ。お昼を食べて、ジンダイに移動。空き時間に、論文。ううむ、詰めが…講義になる。と、また熱く語ってしまった。すまんのう。また学生さんに笑われた。六限は、クールダウンしようと思って、話の順番を変えてみたら、若干うまくいかなかった。…　反省　(-_-;)仕方ない。来週もがんばるべい。

  2007.06.01

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• 来てますよ

  図書館をうろうろしていたら、とある図書館員の方（実はエライ人）に、呼び止められた。これを読んで、不審に思っていたことの確認だった。ええ、来てますよ。何度か書いてますけど、アタクシの、メリケンさんのマブダチ、クリスは、ジンダイの先生になりましたから。明日も、帰りに一杯ひっかける予定です。そのうちに、図書館にも来ると思いますよ。よろしく　ヽ(･∀･)ﾉ

  2007.05.31

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• もう、大変。

  楽しいのだよ、充実もしてるの。だけどさあ…　だんだん、ボディーブローのようにきいてくる。２・３時間目は、よかったが、５時間目は…　(-_-;)明日は、三時間ほぼ同じ話だけどさ…それがかえって、難しい。ううむ、キビシイのう…

  2007.05.31

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• ダービー　(-_-;)

  …　清水成駿め。いい、ヒントくれていたのに。(-_-;)ああ、今年も…　(-_-;)の、ダービーでありました。

  2007.05.27

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• 芦川進一先生

  ひさびさに、トラバがあった。なんだろ？と思っても、大抵、エロサイトなので、確認せずに削除してやろうかと思ったが、一応見てみた。すると、どういうところから見つけられたのか、皆目見当がつかないが、一年前の記事で書いた、予備校講師の芦川進一先生に関するものだった。おかげで、二十年ぶりに先生の謦咳に接することが出来た。全く、お変わり無い。熱く、語ってらした。こういうトラバは、とってもウレシイね。メールしてみた。そしたら、実名で返事があった。そうか、自分の送ったメールは、差出人が明示されちまうんだな。私は、本名をひらがなで入れているので、ちっち幼稚に見えてしまっただろうか。はずかしい。でも、やっぱり教えてくれてありがとう。芦川先生みたいに、研究にいそしまなければ、と思いつつ、講義の準備に追われて、自転車操業とは、かくなる状況を言うのであろう、という最近の、ワタクシである。そんなこんなで、一週間が終了。お友達・クリスにつきあってもらって、東白楽で飲む。帰りがけ、ゴキゲンになったクリスから、メールが入る。「ラーメン食べちゃったよ～ん」…　私も食べたくなっちまったじゃないかよ（笑）ああ、持つべきものは…　友なのね…

  2007.05.25

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• ダービーだねえ…

  お友達から、久々にメッセージが届いた。彼は、私のケイバの師匠（だと勝手に思っている）。ダービーは、私が初めて馬券を買い、初めて当たったレースだから、思い出深い。今年も、いいレースを見たい。直線、絶叫をしたいものだ。みんな、がんばれ。無事に、ゴールせんことを祈る。

  2007.05.24

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• 呼び出し

  呼び出しがあった。いつものところで待ち合わせて、一杯飲んで帰る。了解。がんばらないとね。

  2007.05.23

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• すごいですね

  非常勤先で、いつも一緒の先生と、言葉を交わす。お話をしてみると、非常に気さくな方。さらに話が続くと、意外や意外、こちらの分野にも、相当造詣が深いことがわかり、話がもりあがる。むむ、この人出来るな。しかも、私のやっていることの、ドンぴしゃではないものの、とても興味のあるところに、すごく詳しそうだ。本業はお医者さんだそうだが、色々な意味で教わるべきことは多そうだ。よろしくどうぞ。　

  2007.05.22

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• 源氏物語デー

  二限、源氏物語を話す。五限、文学史だったけど、ちょうど源氏物語のところだったので、またまた源氏を読んだ。学生さん、おもしろがってくれていたようだが、わかってもらえたかな。

  2007.05.22

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• ２コマ追加

  今日から、講義が２コマ追加になる。まあ、ひと月分、４回だけですけどね。そうは言っても緊張する。教室に行くと、少し気持ちが楽になる。知っている顔が少し、あった。話も静かに聞き、私が出した課題も、ちゃんとこなす。よかった。もう１コマは、留学生のみ。じっくりと説明する。これならば。５限は、私だけ？盛り上がって話をしていたようだが、もう少し、詳細に話さないと分からないのだろうか？でも、あまり細かいと、皆寝てしまう。結局、好きなように話しをさせてもらう以外にない。来週も、変わらず行くぜ、行けばわかるさ。ダー！！！！

  2007.05.21

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• 和歌文五月例会

  暑かったのう。発表、やっぱり聞いておくんだったな…懇親会で聞いたところ、すべて、なかなかのものであった由。来月は、ちゃんと聞こう。

  2007.05.19

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• 今週も終わった…

  二限、勢いで押し通す。おひる、ことぶき。他、和本少々。早めに移動、ジンダイへ。ジンダイ近くの古本屋で、大量に文学関係の本を購入。だって安いんだもん。ロッカーがあるのもありがたいよね。ジンダイ。五限・六限と、これまた勢いで。勢い良すぎて、ノドが痛い。はしかも流行っているとのことだから、気をつけよう。終わって、友人二人とツレだって飲む。焼酎の店「よかばい」だって。肉類がウマかった。焼酎ももちろん、バツグン。はあ、おちかれ様でした。

  2007.05.18

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• 土砂～降りの雨の中～

  とても悲しいわぁあ～　（ワダ風に）すっごい雨。かと思うと、止んでみたり。二時間目は、大丈夫かと思っていたら、終わった頃には土砂降り。三限は、始まったら途端に滂沱の雨。終わり頃には晴れていた。五限はなんとかもって、帰る頃には、すっかり上がっていた。お世話になっている先生に誘われて、中華料理をゴチになる。ありがとうございました。

  2007.05.17

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• あの鳥は？

  今日も、部屋の窓の外に、見慣れない鳥。雀より少し大きく、雀より、緑がかった茶色、であろうか。そして、胴体の下あたりに、あざやかな黄色の羽が見える。今日は、双眼鏡で見たんだけどな。オヤジ様がずうっと昔に買ったらしい、７×３．５の双眼鏡。頑健で、非常にシャープに像を結ぶ。今では、オヤジ様と母上様は、最新の、もっとコンパクトで、持ち運びに便利な、ビノキュラーを持っているけれど、星を見たり、ちょっと鳥を見るには、やはり、この伝統的なタイプが一番いい。伊勢原に来て初めて、キジを見た時には、たまげたけれど、感動した。その後も、横須賀にいたときとは、全く違う動物に出会うのだけは、本当におどろく。横須賀も田舎だったよ。でも、生き物は、こんなに種類豊かじゃなかったような気がするな（笑）それこそ、山ん中だったから、気づかなかっただけなのか。むしろ、海の方に気を奪われていたのか。その後、講義に向かう為に、駅のホームで、電車を待っていると、何かが、上から、上から降ってくる…　ビシャっつ！　イヤな感じ。すぐ右脇に、ハトのフン。こんなの直接くらった日には、さぞかし、ブルーだったろう…　(-_-;)ニアミスだった。鶴見で歩いていたら、カラスの落とし物を目撃したこともある。あちらはさらに大物。コワイコワイ。なんだか、鳥づいている、ここんところ二日でした。

  2007.05.14

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• オナガ

  たぶん、オナガ。ちょっと大きく、ヒヨドリよりは尾が長い。もっと近くで見たかったな。その後は、セキレイがおいかけっこ。シジュウカラも飛んでいた。なんだろ。バードウォッチングな気分（笑）

  2007.05.13

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• クリスと　ヽ(･∀･)ﾉ

  ジンダイの先生になった、お友達のクリスと、飲む。夕方、講義が終わったあと、待ち合わせ。おう久しぶり。近くにある、彼のお宅におじゃま。久しぶりに、奥様にお会いし、ご挨拶。また、新しいご家族ともご挨拶。しっかり挨拶できるのね。それによくしゃべること。おぢさん、嬉しいわ。かるくビールをごちそうになってから、もう一人、友人が合流して、飲む。六角橋商店街の、焼き鳥。中に入ると、どうもﾔｷﾄﾝのような気もする。しかし…いや、焼き鳥か？両方なんだな。でも安くて上手い。常連さんも多いようだ。でも、さらっと迎えてくれる。連休前、初めて行った店と感じが似てる。この辺のスタンダードなのか。とっても昭和な匂い。クリスはマジメなので、自分の存在が、やろうとしていることが、本当に必要なのか、少し悩んでいる。ように見える。でも、と私。話をしていて、納得してきたようだ。帰りには、手を振って「See　you！」、そう、来週もね。　ヽ(･∀･)ﾉでも来週は給料日前。また予習の嵐か…　(-_-;)それをちゃんと乗り越えて、いい酒飲めるようにしたひ。

  2007.05.11

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• アンザイ君と飲む

  授業へろへろ。また、バタバタ。人数が多いと、資料が半端ナイ。一度ミスが生じると、大変なことに。演習始まりだったのに、時間なくて、ごめんね。でも二人とも良くできておりました。二時間目。昼飯くう暇なく、三時間目。翻字と、和歌史。来週から、本番。終わってやっとお昼。そして、五時間目。みな熱心ね。スバラシイ。雨も降ったけど、それほどでも。終わって、夕方後輩のアンザイ君と飲む。約束していた、展覧会のチケットなど渡して、駅ビルの上の蕎麦で、一杯。ヱビスの大瓶、６００円也を、数本。蕎麦を手繰って、終了。いろんな話をしたが、彼と話をすると、なんだか教わることが多い。いいねえ。またやろうね　ヽ(･∀･)ﾉ

  2007.05.10

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• あづい…　(-_-;)

  …　暑い。暑すぎですってば。講義が終わって、ツルミに移動する間も、ぐったり。着いてもすぐに、予習をする気になれず。でも、やらねばならぬ。ああ、こんな自転車操業…(-_-;)これから、約三ヶ月、もつんかいな…おなかが減ったので、帰りに、駅のホームで、蕎麦と、他人丼のセットを食って帰る。ミニ豚丼、半熟卵載せ、かけそばと一緒で、５２０円。そば・うどんは、その場で茹でるから、うまい。ツルミはいいとこやで、ほんまに。家帰って、予習。資料作りが主。ああ、これもやってない、あれもやってない、で、気が付けば四時半。少しはねておこう…

  2007.05.09

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• 駅のアナウンス

  大宮駅で、電車を待っていると、アナウンスが流れる。…あれ？この声聞き覚えが…あ、タモリ倶楽部のナレーションの…名前失念。でも、そういえば、昨日の国立公文書館で、業務内容を説明するビデオを流していたが、これが、まさにこの方のナレーション。タモリ倶楽部自体でも、それを番組にしていたことがあったようにも思うが、内閣文庫（国立公文書館が所蔵している）に行くたび、あのナレーションを見ると、笑ってしまう。アド街ック天国も、この人がナレーションでしょ。嬉しいよね、こういうのに、独りだけ気付いてるのって。フフフフ…　

  2007.05.08

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• 日本国憲法　の原本

  連休明けは、調査から。書陵部に出向く。最後の一本を確認出来て、満足。さあ、あとは纏めるだけ。この「だけ」がなかなかの難物ではあるのだけれど　(-_-;)お昼は、毎日新聞社ビル地下・百人亭でメンチカツ。いつもなら、運動がてら、九段下のさく水まであるくところだが、そそくさと食事を済ませて、私には、行きたいところがある。そう、今、話題の「日本国憲法」の原本を見たいのだ。宮内庁書陵部には、北桔橋門（きたはねばしもん）から、出入りするのだが、そこの道を挟んで真向かいが、国立公文書館。そこが持っているのは、前々から知っていた。時に、複製本が展示されているを見てもいた。しかし、原本はおいそれと見られるものではない。これは、やはり見ておかなければ。お昼休みということもあり、そこそこの人出。無料なのに、ちゃんとした図録が出来ている。もちろん、これも頂ける。　ありがたし。前半は、憲法制定に至るまで、に関連する文書類。鉛筆書きのメモなんかが、臨場感あふれる。そして、ついに最後のブースの壁側に…おおおお！これが…そしてそして、おおおおおおお！やはり予想どおり…同時に、「大日本帝國憲法」の原本も展示されていた。時の天皇、明治天皇の自筆署名「睦仁」。そして、昭和天皇の「裕仁」。それぞれに、時の内閣の人々の署名、これももちろん、自筆。吉田茂首相に、幣原喜重郎。黒田清隆に、伊藤博文、西郷従道、大隈重信。そのほかにも、興味をもってみれば、面白い歴史的人物の名前が見られるぜ。憲法議論は、かまびすしい。その内容是非は、ここでは問うまい。しかし、これが制定されるまでに、相当の過程を踏んでいることを、最後の最後のブースで、赤が一杯入って訂正された原案と、それに対比された、現在の憲法と、文章を比べて見ると、なんだか感動する。２２日まで。平日しか見られないのが難点だが、是非見に行く事をオススメする。月・金以外なら、皇居に入って、ぶらぶらするもの楽しいし、近くの美術館に寄ってもいい。学生さんには、その後の講義で、さんざん宣伝しておいたが、心に届いただろうか。今週一週間は、この話しよ。とにかく、スゴイのよ。

  2007.05.07

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• ケイバ…　(-_-;)

  気になったんだよ。内田博幸が。気になったんだよ。へんな名前の馬に乗ってる、久々に見た、小林淳が。どうせ、ちゃんと検討してないで、買うんだったら、オモロ馬券で、買っておくんだったよ。ええ、結局本命サイドで買って、なお二着の馬は「どーせまたダメでしょ。いっそ切りましょう」と、訳の分からない判断。あああああああああああああ…　こういう人気割れの時は、荒れるに決まってるのに。雨まで降って、荒れるに決まっているのに。ああああ…　なんぢゃ、三連単　９００万馬券って。三連複でも、１００万だろ。夢、だねえ。　(-_-;)

  2007.05.06

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• 五島美術館　春の優品展

  五島美術館の展示を見に行く。連休前、聖心の学生さんが、見に行く、と言っていたのを思い出して、雨のなか、のこのこ出て行った。連休最終日、場所も場所とて、さほどの人出ではなかったが、それでも結構来ていたかな。まあ、国宝『源氏物語絵巻』は、こちらのウリなので、一度は見ておかないと、ね。今はほとんど見かけない（実はあるんだろうけど）二千円札の、図柄にもなっているし。そういえば、タカちゃんから、問い合わせがあったな。絵葉書一枚、送っておくか。あまり大きくない展示室だが、その分、いつも中身が濃い。今回も、『源氏物語絵巻』は勿論、古筆の名品がやはり出ていて、さらには、茶器のいいものを拝見。眼福を得た。水墨画もいいのが出ていたが、私はそちらは全くの不得手…いいなー。くらいの感想です。じっくり見て、資料とするべく絵葉書を買って、雨の中戻る。お昼、中華の「吉華」で、麻婆豆腐、とも思ったが、ガマン。雨の中、上野毛をふらふらと散策し、帰途に就く。正味、１時間くらい、移動が三時間ほどだったと思うのだが、やはり、出かけてよかった。あの学生さんに言われなければ、行く事もなかっただろうから、週明けに、御礼でも言うか。…今、気付いた。彼女が行く、と言った日は、もしかしたら『源氏物語絵巻』展示前では…そうだったら…　申し訳ないことぢゃ…連休中は、なんだかいいモン、随分見たな。講義に生かせるようにしなければ。さあ、いよいよまた、始まるぜっ！

  2007.05.06

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• 

  大学時代の友達と

  良い天気だのう。今日明日で、連休も終わり。そしてこどもの日。明大の図書館で、お仕事。それが我々の定め…予習と、時間が取れるときの、まとまった文章書き。明治の図書館は、開いているだけでアリガタイ。パソコン持ち込んで、カタカタ。昼を済ませてから、本格的に。なんとかなりますか？いや、するのです…　(-_-;)夕方、大学時代の友人・ウダと会うことになっている。急遽連絡があり、九州から上京とのこと。同期に呼びかけたところ、３人が、反応した。久しいのう。今回は、向こうで娶った、嫁さまも一緒。　…ま、聟取られたといった方が、正しそうだが。元気そうだの。安心だ。五時すぐから飲み始め、楽しい時間を過ごす。彼の仕事の話、また参会者の一人、イイジマの話、どちらもとても参考になる。同時に、私がやっていることと、基本的に変わりないことに、安心と、多少の落胆の気持ちがない交ぜになる。だって、ある種の学生さん達は、彼らの教えている、中学生レベルだもの。明らかに。それ以外のところで、教えられている、大学で教えられている幸運も、かみしめる。愚痴なんぞ、言ってる場合じゃねえぞ。イイジマも、ウダも「こんな早い時間から飲む事ないからなあ、新鮮だなあ」とのこと。勤務時間も、長いし、修了も遅い。頑張っている友達ふたりに、元気づけられた。ありがと。必ず、九州にはいくぜ。それまで、もらったストラップ、約束通り、付けてるからな。＊サンゴのは、妹からの沖縄みやげ。　ちっとマヌケで可愛い、下関ふくキティを貰いました（笑）またな～　ヽ(･∀･)ﾉ

  2007.05.05

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• 電車でゴー！

  配膳時代の仲間との飲み会。町田まで、電車でゆく。先頭車両の端の席に座っていると、本厚木から、海老名の間だけ、電車でゴー！　な状態に。奇跡の一時（ひととき）でした。でも、そこはやはりベスポジ、海老名から、おかしなヤローが立ち、見えなくなりました。 ナンダカネ (-.-)約束場所には、少し早く着く。ちょっとすると、イトちゃんがやってくる。おひさしぶり。ベイスターズ、首位だよ、首位！うれしいねえ、なんて話をしていると、もう一人も来て、あと一人は少し遅れるとのことで、先に場所を探しに行く。連休中なのに、町田はかなりの人出。でも、二軒目でスンナリ場所が決まる。ちっと小洒落た創作料理。酒もやや少なめか、とも思いましたが、料理も美味しく、満足、満足。何より、思い出話に花が咲き、これがなんともうれしかった。月並みですが、配膳時代が、ワタシの青春ってやつだったんだな、とつくづく思う。そこで稼いだ金は、もっと貯めておけばよかった…などと、ちっとも思わない。あの時、飲んだ酒も、メシも、あの時、買ったモノも、あの時、出かけた旅も、すべて、今の自分の身になっている。派手に、ではなかったが、とにかくよく飲んだなあ。今日は、皆明日があるとのことで、１０時前には、散会。大人になりましたね…　(-_-;)でもまた、集まろうとの話も出て、旧交を温めることになりそうだ。ワタシは、すこうし足りなかったので、帰りに買い物をして、家でちっと飲む。タモリ倶楽部を、久々に見て笑う。日本三大大仏を、選挙で決めよう、という企画。実にばかばかしい。(-_-;)とはいえ、全国にこんなに大仏が存在するとは…と、戦時供出でなくなってしまったものも含めて、その数に改めておどろく。ゲストが「みうらじゅん」だから（笑）この人中心の企画だろうけれど、最近、某放送協会にばかり出演していた、サブカルの帝王の、久々の出演に、わろた。いやはや、タモリ倶楽部は面白い。相変わらずの、空耳アワーも面白い。検索ちゃんを見つつ、気を失い、こんな所で寝ていると風邪引くな、と思って、寝所に移って爆睡。暑かった。

  2007.05.04

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• やっちゃん、帰る

  甥っ子と、その母（妹）が、金沢文庫に帰る。さびしいが、明後日には、ニュージーランドから、義弟氏も帰還とのこと。無事でなによりやね。お袋様も、ついて行くらしい。これから二日ほど、オヤジ様と二人きりか…なんとなくキビシイのう。夕飯は、友人たちとの約束があり、外で取る。しかし、帰ってきたからが、面倒。ああ、早く就職させてくれ。そしたら、家を出るなり、そうでなくても、こんな状況は脱することが出来るのに。やだやだ。今年は、「○×大学に就職しました…」という葉書、連休中に、ポポポポン！と届く。…　(-_-;)ふう。天気はいいのに、心が晴れませんのう。…酒で憂さを晴らすしかねえな（笑）さ、それまでやることやっちまいましょう。

  2007.05.04

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• 明大図書館へ

  休みだってえのに、明大の図書館は開館してるんだぜ。五時まで、だけどな。いろいろ調べモノと、原稿書きをする。ううむ…進まない（笑）行きも帰りも電車は、いつもと違う混み方。ささっと場所を占めて、寝るに限る。本も読むけどさ。夜は、ゆっくりメシにしちゃった。ホントはそんな時間ないんだけど。だって、甥っ子・やっちゃんが、明日でかえっちまうんだもの…もう少し、遊んでいたいもの。すっかり、伯父バカなアタクシなんでありました。

  2007.05.03

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• 京都へ

  翌日、京都大で、文机談の調査。ホテルの朝飯、バイキングで、期待してなかったが、これがなかなか。品数は絞られていたが、どれも好印象。和食にしたが、洋食もいい感じでした。次も、機会があったらここにしよ。おけいはんに揺られて、出町柳まで。ちょっと酒のこり、少し散歩がてら。金平糖の緑寿庵に行ったら、定休日…　ｻﾞﾝﾈﾝ　(-_-;)仕方なく（ﾅﾝﾃﾞﾔ）素直に調査に入る。確認作業のみだったが、再見すると、またわかることも。少しお願い事をしてみたが、それはかなわず、仕方なく、補足的調査をして、終わる。午後から、京都国立博物館で開催中の、道長展に出かけたのだ。入り口で友の会に入会。関西のは初めて。なんかウレシイ。道長展はスバラシイものだったが、栄華物語・大鏡・往生要集、鈴鹿本今昔物語、御堂関白記、小右記、北山抄稿本、権記、行成詩巻、諸々の絵画・仏像・装飾経、って国宝重文のオンパレード…　(-_-;)はなぢが出そうでした。が、それよりも！常設展示を、ちらと覗くと、国宝手鑑・藻塩草が、びろーんって延ばして展示され、古筆の名筆ばかりが、軸装でずらーっと並び、さらに、類従歌合が、三巻、これまたびろーんって、繰り延べてあって、見入っていたら…帰りの飛行機に遅れそうになりました（笑）急いで京都駅へ。そこで、間抜けな逡巡をし、よけいに焦ってしまった。空港へのバスのチケット売り場のお姉さん、ありがとう。あなたのアドバイスがなかったら、確実に乗り遅れていたぜ。ギリギリで、飛行機に乗り込む。今日は少し早かった。早すぎたのかもしれないね。でもこちらに戻ってからの時間が、ゆっくりとれる。ということで、横浜・ティルタに直行（笑）はしっこに席を占め、ゆっくりと楽しむ。すると、マスター・オオカワ氏が、「今日、ネットを見ていたら…」と。な、なんと、これを見つけてしまったのだそうだ。たまたま、店の評判でも、と、検索掛けてつらつら見ていたら、発見した、という。さうですか。　これはこれは。なんだか、他の方々も、見てらっしゃるのね。そんなお話もちらほら。なんだかくすぐったい。今日初めて頼むカクテルを二杯、いつものフィッシュ＆チップス（ティルタ風）で、ハラを満たし、最後にオススメの一杯でしめ。明日から原稿書きだわ。…夕方は飲むけどな（笑）

  2007.05.02

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• 雨の大阪

  一泊二日で、大阪・京都に調査出張。初日は、大阪。始発電車に近い、いつもの岩槻へ行くときのと同じ電車で、一路、羽田空港へ。相鉄で爆睡し、京急もスムーズ、時間に余裕もって到着。チェックインも、ネットで前日に済ませてある。しかし、受け取りは初めてなので、ちっと不安。それもあっという間にクリア。次は、スキップサービスも利用してみようかな。飛行機は、早い、というより、空港が楽しいのと、飛行そのものが楽しい。乗り込む時の高揚感。乗り込んでからの諸準備と心構え。すぐに機内誌に手を伸ばし、さらには、ゆっくり動き出す時の感じ。そこから、離陸まで、羽田はやたらと時間がかかるけれど、移動していって、待たされ、「いよいよ離陸だっ！」という時の盛り上がり、滑走から、離陸の瞬間、そしてぐっと上昇して旋回　…新幹線と比べて、なんとドラマチックかつスリリングで、盛り上がることか（笑）この日は、窓際席をキープしたこともあり、もうダメである。天気はよろしくなかったが、それでもある所までは、下も見える。小さくなっていく船、海岸線、山並み…楽しいのよねん。上に出てしまうと、天候が悪いため、白っぽい空、真っ白な絨毯上の雲。それはそれで綺麗なんだけれど、少しで飽きる。後は機内誌を読みふける。サービスの飲み物もらって。ちょっとうとうとすると、もう「着陸態勢に入りました」（笑）早いっつーの。だんだん高度が下がってくると、雨とはいえ、地上はよく見える。ルートがよくわからないので、いつもいろいろな土地を確認しては喜んでいるのだが、今回は明らかに競馬場を見いだした。ただ、その後の飛行時間からすると、京都？阪神？そこがよく分かっていないのですけど（笑）着陸前には、大阪城・淀の流れがとても美しい。どんどん高度は下がり、傘が見え始める。やっぱり雨なのね。モノレールに向かう道すがら、そこそこの雨であることを知る。これから向かう先は、初めての場所。雨の中というのはキツイなあ…阪急線に乗り換える。いつもなら、千里中央まで行くのだが、今日は時間がない。最寄りとされる駅につくと、雨はすこし強くなる。なれない土地、雨降り、たとえ近くても仕方ない。タクシーに頼ることに。ワン・メーターだったが、助かった。会場は、なんとまあ、近代的で大きな建物。人も相当集っている。講演会があるのだが、入れるかなあ…係の人に告げると、時間ぎりぎりまで待ってくれ、とのこと。しばし時間をつぶす。そろそろ、と思って様子をうかがうと、今回チケットをくださった方と、以前、調査でお世話になった先生が話をしている。ご挨拶すると、思い出してくださった。しばし、名刺交換などして、談笑。そこでお許しを得て、会場内に入る。なんてえ、でかい会場。余裕じゃねえか。後ろの方に席を占め、開演を待つ。話は、とある有名な文庫の方が講師。オモロでしたよ。話が終わってから、展示を見る。…　スバラシイ。スバラシイです。来年は、その文庫の成立７０周年（財団にしてから、だろね）ということで、東京国立博物館で、大展覧会だってさ。是非、これも見に行かねば、ね。展示を見ていたら、ウンノ君に会った。傍らに…　やはり奥方でしたか。いつもお世話になっております　ウンノ君が言うように、一角一角だけで、展示会が出来るほど。すごい品揃え。これでも、会場設備上、重文・国宝は、もってこれなかった、というのだからオドロク。いやはや…圧倒されたまま、会場を後にする。夕方、友人と約束があり、それまでにはまだ時間がある。地下鉄で見かけた、大阪市立美術館に行こう。今度は専門違いだが、ワタシは、江戸モノも大好きさ。ギメ東洋美術館所蔵の浮世絵展だって、こんなの願ったりかなったり。先にご挨拶した先生、かつてここの学芸員だった。その時、広沢切を調査させてもらった。お世話になり申した　その後、一度何かを見に来た覚えがあるが、久々の訪問である。場所は天王寺で、以前はかなりヤバイ雰囲気だったけれど、だいぶ少なくなったね。遠くに見える、通天閣の近くはあまり変わっていないのかもしれないが。しかし、建物はとても綺麗。期待が高まる。連休のはざまとはいえ、結構な人出。それでも、見るのに困難なほどでもなく、たっぷりと、写楽・歌麿・北斎と楽しむ。特に写楽好きのワタシは満足。そして、山東京伝の肖像にもご対面出来て、ゴキゲンです。会場を出ると、通常展もある。ついでに…と見始めると、これがなんと！　江戸後期の絵画をテーマにした部屋や、ここが所蔵する、根付け・印籠のコレクション、蒔絵コレクションなど、スバラシイ展示。いやはや…　おなかいっぱい。さらには、これはワタシが知らなかっただけなんだけれど、近代絵画のコーナーでは、村山槐多の絵が二枚。そのうち一枚は、自画像！うわー、見たかった絵。よかったあ。たまたまとはいえ、来てみて。感動に浸りつつ、会場を後に、約束の場所へと急ぐ。なんとか間に合った。お久しぶり。二人とも、実は大阪人ではなく、よくは知らないということで、有名なところをふらふらとして、良さそうな一軒に飛び込む。これが正解。たっぷりと頂いて、なお、たこ焼きなんか食ったりして。どうもありがとう。おかげでいい夕飯がとれました。ごちそうさま　ヽ(･∀･)ﾉ　ホテルは、新大阪から一駅のところ。どうみても、ワンルームの改装なんだけど（笑）部屋は広く、ネット環境も整っていて、実に快適。これで、２万円ちょっとのツアーは、とっても、オ・ト・ク。明日は朝飯も付いてるらしいぜ。ヽ(･∀･)ﾉおやすみ…

  2007.05.01

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• 蕎麦屋

  日中、いろいろ作業して、夕方、学校の先輩格の先生と飲みに出る。蕎麦屋酒、いいですなあ。二軒目も行ったよ。やっと連休気分。

  2007.04.28

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• 連休前、最後のお仕事

  ああ、今日が終われば、連休だ。がんばるべい。資料、スムーズに打ち出してもらえたご様子。一太郎なんて、使う人少ないんだってね…すみませんね。先週の訂正を初めとして、講義を進める。先週、貴重な質問をしてくれた彼女に、お詫びの品を。喜んでくれました。午後に五島美術館でやってる展示を見に行く、という学生さん、「見所は？」と聞かれて困る。すみません（笑）ワタシもまだ行ってないのよ。今確認すると、春の優品展で、源氏物語絵巻の展示。オススメはしておいたので、正解。そして、お庭を見ておいで。なかなかですんで。ついでに、近くの中華もオススメしておく。名前失念、でも陳ケンミンのお弟子なんでしょ。麻婆豆腐がウマイのよ。ワタシはいつもの「ことぶき」でカレー。一時過ぎに店に向かっていると、向こうから歩いてくる、見目麗しの女性が手を振っている。…ありえない。後ろにいる誰かだろう、と思いつつ、歩いていくと…あ、あれ？それはワタシに向けられたものでした（汗）「今日でしたか、講義。　ワタシ、これからなんです、それじゃ」ああ、ビックリした。食事を終え、図書館に戻り、和本の調査。そろそろ時間だ…神大へ移動するとしよう。と、お昼に通った道をまたたどっていると…あ！今度は、ジンダイのコマバシリさん！彼も今日が出講日。先のことがあったので、かすかな予感はあった。しかしこう連続すると…楽しいね（笑）それに、今日は彼からご本を頂いていた。お礼を述べつつ、立ち話。「でもさ、間に合うの？」と、氏。五限だもの。これからで充分よ。ジンダイに着く前に、クリスに電話。夕方一杯つきあって頂きたいものだ。講義は、一応順調かな。でも、最後に質問に来た子、なかなかちゃんとしてる。いいですね。今日は、和泉式部集と日記、伊勢物語をあげる。皆、持って行ってくれた。うれしいですね。六限、五限の学生さんと話し込んでいて、教室にそのまま居座り、講義開始。あと一時間。の勢いで話す。話していて、中古文学もいいよなあ、と思うことしきり。中世が専門とはいえ、やはり文学的には、中古もオモロよ。講義終わって、控え室で脱力。クリスからのメール、体調不良気味。じゃ、元気になったらね。ワタシはひとり、ティルタへ小腹も減っているので、いつものフィッシュ・アンド・チップスで、ビールをぐび、ぐびぐび。そして、シングルモルト一杯頂いて、今日はしめ。ああ、ほっと一息。

  2007.04.27

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• 三日月に、宵の明星

  写真ないけどな。昨日、飲みに行く途中、神大の西の空に、見事な受け月。三日月だと思う。そして、その脇に、ぽちん、と宵の明星。気になったら、是非ご覧あれ。きっと、綺麗ですよ。

  2007.04.20

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• 電車の遅れ

  聖心の副手さん、ワタシんちと比較的近いところにお住まい。電車の話を振ったら、盛り上がる盛り上がる。ひどいよねえ。連休明けぐらいには、落ち着いて欲しいですね。

  2007.04.20

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• 調子に乗って　…　(-_-;)

  今日は、聖心女子大。移動して、神奈川大の日。今日は、小田急は大丈夫。でも、井の頭線が遅れていたようだ。あんまり、影響なかったけど。なんだかねえ。バスも遅れていた。けど、大丈夫。イライラしても仕方ない。気楽に行きましょ。今日、初めて副手さんに宛てて、資料を送ってみる。学校に着いてみると、困り顔。あまり使い慣れていない、というのと、ワタシの指示が間違っていたのとで、ご迷惑を…　ｽﾐﾏｾﾝ　(-_-;)なんとか無事に印刷して、講義に。調子よく、話をした、と思っていた。そしたら、最後に質問者が…あ、あれ？　そ、それは、明らかな、ワタシの勘違いです。す、ｽﾐﾏｾﾝ　(-_-;)来週、訂正だわ…　ﾐｯﾄﾓﾅｲ。ああ。仕方ねえ。「ことぶき」のカレーでも食って、景気をつけよう。ラッシーもつけようかな。先週初めて飲んだが、マンゴーの実が入っていて、うまいの。カレーのスパイシーさに、実によく合うマイルドさ。先週は、ハヤシとカレーの合いがけ、大盛りにしてしくじったから（笑・食い過ぎて苦しかった）普通のにしておいたが、やっぱり辛くて、ウマイ　（・∀・）でも、ラッシーは終わってた。１２：３０なのに…　むむむ。大学に戻って、本を見る。いいですねえ。順次、やっていきますかね。二時半ころ、広尾を出て移動。クリスに電話すると、元気そうな声。ただ、今日は先約ありとのこと。次週以降、よろしくね　（・∀・）神大までの通りで、古本屋に寄る。今日のワタシが、しくじった説明に、関連する本があった。自戒の為に購う。学生さんにあげよ。五時間目の講義で、今度は訂正済みのお話をする。こう考えると、昨年もそうだったのだが、神大の人にはいいが、聖心の人には、ちっと申し訳ない。もっと、ちゃんと予習しなくちゃ、だわ。。。万葉集と、伊勢物語。机の上に置いておくと、両方とも、ささっとなくなった。かちあって、残念そうにしている学生さん。やっぱり、意外と皆さん、興味はあるのねえ。来週も何か、持って行ってあげよかね。六限も熱心に聞いて頂いて、なんとか、二週目も終了。最近、この白楽に住んでいることが判明した、ハイゼン人時代の仲間（♀）と、一杯やることに。以前から気になっていた、居酒屋に行く。これが、値段は安いのに、お料理がなかなか。めっけもん　（・∀・）それは、常連さんが異常に多いことでもわかる。お互いが、とっても仲良しなご様子。それでいて、私ら、一見さんを排除する雰囲気は、全くないので、とてもいい店だと思う。だけど、他にも行きたいお店はやまほど。軽く流しただけでも、１０軒近く名が上がった。彼女は、地元なだけに、一人でのみにはいけないとのこと。そして、英語を話す相手が欲しいとのこと、是非、クリスを交えて飲もう、ということに。毎週は無理だろうが、隔週くらいで　（・∀・）いい具合に帰途に着く。昨日の夜、コンビニに立ち寄ろうとしたら、ケント先生に会った。「二日連続だなあ、明日も会うかもな（笑）」と、おっしゃっていたが、もし今日会ったら…何の運命か（笑）ザンネンながら、それはなかったけどね。終わったぜ！一週間。でも、明日から来週の予習だな…書陵部にも、いかなくちゃ、だし。

  2007.04.20

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• スカパラ　ｉｎ　横浜　BLITZ

  いやー、楽しかったぜ！会場的に、メンバーが近い。音が、ビシビシ伝わる。気持ちいい！スッキリして、ティルタに行く。ビール飲んで帰る。ああ、ウレシ。明日、最後だ、がんばろ。

  2007.04.19

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• 文学はタノシ

  やっぱりねえ、文学の話をするのは、楽しいよ。しかも、文学部で、日本文学科の学生さんに、話をするのは、さ。二時間目は、演習なのに、あり得ないくらいの人数。先週は、教室に入りきれず、あふれていた。今週、課題を出さない子は、履修を認めないよ、とキビシク言ったのだが、提出されたそれを数えてみると、９７名…　(-_-;)先週は、１１１名だったから、減ったけどな。しっかし…　これから、大変だぞ。三時間目・五時間目は講義。課題も与えつつ、お話。これくらい、話をしていて、当然なのかな、と思う反面、多すぎかな、とも思う。適度な話し方って、やはり難しい。でも、好きな和歌の話。ええっすわ。間があいて、五時間目は、連歌俳諧。前期は連歌の話をする。付け焼き刃だが、こちらの勉強にはなる。大いになる。それにしても、福井久蔵は、スゴイ。ふう。あと一日。

  2007.04.19

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