あぶない、あぶない。
我が家は、数年前から、飲み水を汲みに行っている。私は行ったことがないが、オヤジ様とお袋様が、せっせと汲みに行っているのだ。神奈川の名水とまでは行かないが、結構なお水が湧いているところがあって、なにがしかのお金を払って、汲んできているのだ。定期的にポリタンクを持って汲んでくる。そしてそれを、ビッグサイズの焼酎のビンに入れ替えて、さらにそれを、薬缶に移したり、ポットに入れたり、それでメシを炊いたりするのだ。今日の、晩酌が終わった後、ペットボトルに水を入れて、寝床に持っていこう、と薬缶の水を、お茶のペットボトルに移す。ちょっと飲む。… ?水ではない。明らかに水ではない。私は、これくらいなら、ストレートで飲んでしまうけれど、水と同じように、という訳にはいかない。こ、これ、焼酎じゃん!廉価版の、甲種焼酎、確かに昨日すこし飲んだ。口を開けたな。あれを誰かが間違えて、薬缶に入れてしまったのだ。ポットのお湯を確認すると、ポットのお湯も焼酎くさい。あはははは。 グッといかなくてよかった(笑)以前にも、一度あったが、あぶねえなあ。メシを炊いちゃったこともあるんだそうだ。私は食べてないけれど、すごい匂いだったらしい。なんだかねえ。小さな甥っ子もいることですから、皆さん、気を付けましょうね、と誓い合った我が家でありました。犯人は… お袋さまだろうと思われまする。