いしざあの記

[日々雑感] カテゴリの記事

全1884件 (1884件中 1601-1650件目)

< 1 ... 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 >

• 真っ白でした

  朝起きたら、真っ白。いやはや、美しい。それでも、そんなこと言っていられるのは、お日様も顔を出してらっしゃるから。ベランダの手すりに、５センチ以上積もっていた雪も、今はもう、何も残っていません。両親の実家が新潟なので、ちっと雪に関しては、胸が痛むこの冬。それでも、関東では、珍しいのでついつい喜んでしまいます。すんません　(-_-;)しかし、昨日の帰り、乗り換えで海老名の駅に降り立つと、そこここの灯りに照らし出された、降りしきる雪が、まるで映画のワンシーンのよう。ホームから、電車の来る方向を見ると、これまた降りしきる雪の加減がなかなか結構な風情。電車は少し遅れていて、線路の上に落ちる雪を見ていた。ふと、顔を上げると駅舎の屋根には、早くも雪がつもり始めていた。なーんて情景でしたよ。家に帰って、一杯かっくらいながら、テレビを見ていると、アド街の今日のテーマが、「海老名」(笑)今日は、寒いだろうけれど、お得なことも多いみたいなので、「行くべし」(笑)あの辺は、ちっと寒いので、まだ真っ白かもよ。

  2006.02.05

  コメント(0)

• ばーく…　(；_；)

  お昼にばーくに行った。かれこれ、１２年もお世話になっている、ガッツリ系の定食屋。今年度初かもしれないのに、行ってみると、オーダーの通りが悪かったのか、出てきたのも、後からの人よりも遅く、出てきたそれは、ドライカレーが冷たかった…いままでにも、あまり経験したことのない事。ショック　(；_；)でも、一時を過ぎても大繁盛。土曜日だってのにね。だから、文句は言いませんでした。「こんなもんに、金が払えるかっ！！！！」と、心中では叫びましたが…今まで、さんざんお世話になっている、ダンナと、おばさんに、言えなひよ、そんなこと　(；_；)アンラッキー。

  2006.02.04

  コメント(0)

• 大福三つ

  …実は、昨日、トシオ大師匠は、シンケイ師匠の所に来るための手みやげとして、大福・草餅を買って来ていた(笑)さすがのシンケイ師匠も、全部やっつける事は出来ず、持って帰ることになった。私も半分担当　(ﾉ∀｀)それが、飲みに行く際のどさくさで持ち帰るを忘れてしまった。よって、今日やっつけることにした。お、重い。意外にしっかりした豆大福三ヶ。シンケイ師匠も、家に帰って一つ食べた時点で止めておき、残りは今日、帰宅されてから、だそうだ。中国茶で、いただきました。げふ。

  2006.02.04

  コメント(0)

• 

  かしらの雪となるぞわびしき　

  ただいま。神奈川県西部では、雪でござんす。バスに乗って帰ってきましたが、バス停からは、五分ほど、歩くのねん。急ぎ足で、家に帰ってみると、親が爆笑。鏡を見てみたら、こうなってました（笑）いやはや…シチュエーションは違えど、「かしらの雪に」ってことで。結構降ってまあ～す。(ﾉ∀｀)三時頃までは、晴れてたのにねえ。　　立春雪冬も猶帰りかねたる雪の中にあひやどりして春は来にけり（拾塵集・758、大内政弘）この題自体、少ないですけれどね。　　ふるとし長嘯先生より、立春の次日やらん、　　雪のおもしろくふりける時よみて給ひけるいはばいへ春の梢のけさの色を花より外の名にやたててん　　かへし　　　　　　　　　　　　われはいさあだなる花の名もかけじ年にまれなる今朝の白雪（逍遥集・2547、2548）松永貞徳と、木下長嘯子のやりとり。風流でんなあ。

  2006.02.04

  コメント(0)

• 

  図書館の展示に

  豆まきに乗じて、ツルミの図書館の展示に来てくだっすた方、いらっしゃったのでは？それらしき方を、見かけたので…ありがとうございましたヽ(･∀･)ﾉ同業者の方で、遠路おこし頂いた方々にも、師匠に代わってお礼申し上げておきますm(_ _)mまだ、やってますので、ヨロシク　ヽ(･∀･)ﾉ

  2006.02.03

  コメント(0)

• 総持寺の豆まき

  風邪ひいて、ヘロヘロしているというのに、学校に近づくと、今日は豆まきであったことに、今更ながら気付く。しかも、入試。学校の中を抜けられないなら、参道を抜けて、手枕坂を上がって、六号館に行くしかない。それならば、豆まきも少し見られるかも。ちとダルかったけど、行ってみる。豆は、太子堂の中で蒔くのだそうで、人だかりだったので止めておいた。しかし、参道途中の露天でオモシロイものを。全機庵の、「延命まんぢう」。蒸しまんじゅう、せいろでガンガン蒸し上げている。これは、悪くない、とシンケイ師匠へのおみやげとして、購入。今は、洋菓子の「アルベリ」と名前を変えているようだが、元々は、和菓子屋さん。ここから分かれたのが、有明のハーバーでおなじみ（だった）、有明製菓で、わちきの母上は、ここにお勤めだったのだ。だから、私が大学院で「ツルミに行く」と行った時には、非常に懐かしい、と言っていた。「盆踊りと、豆まきだね。よく行ったヨ」あとでおやぢ様に聞いてみると、おやぢ様はおやぢ様で、日産のツルミ工場にお勤めだったそうで（笑）若き日の二人の、おもひでの場所だったんだねえ。「よく行ったよね、長寿庵」と、二人が口を揃えて言う、長寿庵だが、どうやら豊岡通りにあったものではないらしい。しかし、もう一軒の長寿庵でもないらしい。未だに、二人のおもひでの長寿庵は、思いでのキリの向こうなのだ。シンケイ師匠に貢いだ「延命まんじゅう」は、素朴で、シンプルな酒蒸しまんぢう。総持寺の紋も入っている位だから、お出入りの御菓子屋さんとしての地位は、まだあるんだね。シンケイ師匠、「こういうのからやりなおせばいいんだ！」と、全機庵の立て直し案をひとしきりブツ。しばらくして、師匠の部屋の前を通ると、笑い声。…同期のコンノ姉も、シンケイ師匠にあげようと思って、このまんぢうを買って来ていた（笑）考えることは、同じですねえ。ホントに、なかなかうまいまんぢうでした。

  2006.02.03

  コメント(0)

• 風邪は引いてまっけど

  結局、九時まで寝た。頑張って、寝た。でも、やはり全快とはいかなかった。頭がボーっとしている。洟も出てゐる。しかし、もう小論を纏めなくてはならない。頑張って学校へ。コンビニで、久々にリポＤを買って飲む。ヘロヘロながら、「負けるもんか」と、さく水で、お昼を食べる。さより・いわしのフライ、カボチャのコロッケ。ボリューム満点。ご飯も三杯、卵も食べた。風邪なんて、吹き飛ばしてやる。ι(｀ﾛ´)ノ学校で、だるいのをガマンして、最後の調べをする。それを打ち込んで、一応完成。ヒロオ師匠に渡す。遅くなってすんません。とっとと家に帰るか、次の論考にかかるか、悩んでいると、トシオ大師匠がいらっしゃる。嬉しくて、雑談していると、先生がビールを始める。…おつき合いなさいよ。とヒロオ師匠。…はい、そうします。その場に居合わせた、シンケイ師匠は、苦笑い。風邪引いてるの、バレてたからね(笑)結局、トシオ大師匠に連れられて、福蘭菜館に。久々にご一緒する。でも、身体は多少痛いけど、なんだか、復活したくさいよ。ヽ(･∀･)ﾉ

  2006.02.03

  コメント(0)

• 三時頃になって

  実は、昨日来、風邪気味。ひげ勘から帰って、残りの調査を終える頃には、オカン、もとい、悪寒が来た。こりゃだめだ、と追加で見せてもらいたかったものを、断念して、早々に引き揚げる。家に帰って、一杯引っかける。そして、九時に寝た。十二時に目覚める。また頑張って寝た。でも、夜中に何度も目覚めてしまう。つらひ。

  2006.02.02

  コメント(0)

• ひげ勘　

  今日は書陵部で、調査。お昼に、憧れだった「ひげ勘」に行ってみた。うまかったョ(^o^)ちなみに、めじまぐろ定食でしたが、ついていた小鉢のねぎまが旨かった。壁の品書きを見ると、ねぎま定食もあるらしい。ちっと高い（１０００円）けど、絶対に、行く価値アリ。

  2006.02.02

  コメント(0)

• 書陵部で調査

  書陵部で調査。なんだか、くしゃみが出る。へんなの。お昼は、鳥のお店で日替わり。鳥が何にもないメニューでやんの（笑）午後も順調に調査し、あと一点を残すのみ。帰りは、雨も降っていたし寒かったけど、大手町まで歩いて、あとは地下に入って、有楽町まで、てくてく歩く。そして…　ジャポネへ　ヽ(･∀･)ﾉなんとなく気になっていた、ジャリコを頼む。うう～む、いかにもジャンクな雰囲気。オーダーが通っているのか、通っていないのか、不安になる感じ。ひたすらガマンして待つ。それでも無事きたぞ。思っていたより、盛が少なかったけどな。ジャンボ（大盛り）では、完食出来なかったでせう。ま、次回ということで。…あとで、ＨＰを見てみると、私がここに来た理由、「今日、わし」の方も、時間は違うだろうが、ジャポネにいらしていたようだ。なんとなくうれしひ　（まね）町田の馬肉専門店「柿島屋」も、以前、小田急からよく見えていた時分から、知っていただけに、シンパシーを感じるなあ。あそこのカレーが食べてみたかった…今もあるのかしらん。あってもあの風情ではないものねえ。それでも、こんど、町田在住のエッチャンと一緒に行ってみよう、ということにはなっております。報告を待て。

  2006.02.01

  コメント(0)

• 記帳　ヽ(･∀･)ﾉ

  ツルミの展示にいらしたら、是非芳名帳にお名前書いてね　ヽ(･∀･)ﾉ住所なんかはいりません。名前だけでいいですから。どれだけの方が見に来られたか、数がわかると、データとして、大変ありがたいのだそうだ。どこの会場でも、記帳をするのって、テレるけど、その展示をやっている人達にとっては、とっても大事なことなんですってさ。…　シンケイ館長から聞いたのですけれど。それ以来、どこでも出来るだけ、名前書くようにしているアタクシ。みなさまも、是非是非　ヽ(･∀･)ﾉあ、ツルミ総持寺の豆まきは、２月３日、正午からですう　ヽ(･∀･)ﾉ

  2006.01.31

  コメント(0)

• 

  ツルミ大学図書館の展示

  ２月１８日まで、やってます。鶴見大学図書館の展示　なんと、第１０８回目！「物語の古筆切」よかったら来てみてね。ヽ(･∀･)ﾉちなみに、総持寺の豆まきは、非常に有名である。なにしろ、石原裕次郎の墓がある関係で、豆を蒔くのは、よくあるお相撲さんではなく、石原軍団の方々だ。そして、寄付の芳名を見ると、「高木ブー」なんて名前を見いだせたりする（笑）緒方拳さんも鶴見在住だけど、豆まきには顔出したことナイのかな…総持寺の参道を学校へと歩いていると、向こうからなんだかカッコイイ感じの、おっさんが歩いてくる。誰だろう、誰だろう…だんだん、近づいて近づいて…あ！緒方拳！ってことが、ありました（笑）ツルミに来たばかりのころは、近くに住んでいるって知らなかったので、異様にビックリしてしまったが、向こうは、こちらに向かって、「ニコニコ」ってして、歩いていかれたよ。やはり、大物は違うねえ。ぜんぜん、違ったねえ。どうです、豆まき見物に来たついでに、展示を見て行くってのは？石原裕次郎の墓参りに行った、ついででもいいです。参道を上がった左上に、斜めに建っているのが、鶴見大学です。ガラス張りの建物は記念館で、その上に図書館はあります。ちっとわかりにくいけど、ドンドン階段を登ってきてください。分からなければ、その辺の学生をつかまえてお聞きになってくらさい。最後に、もう一度展示ヨロシク　ヽ(･∀･)ﾉ

  2006.01.30

  コメント(0)

• 李白

  たぶん、ノブオ師匠からの御下賜品の、李白に関する文庫本。ふと目にしたので、持って家を出る。電車の中で、読む読む。ザンネンながら、全部は読めなかったが、ほとんど読んだ。李白って、やっぱりスゴイ詩人。そして、漢詩・漢文を、もっと勉強しなくっちゃ…

  2006.01.29

  コメント(0)

• 展示三昧

  久々に、スッキリとしたお目ざめ。今日は、どうしても見に行かなくてはならない展示がある。東京丸の内丸善でやっている、ケーオー所蔵の論語の展示。是非是非、見に行かなくては。金曜日に、道生兄さんにもお会いして、オススメ頂いておりますし。そこから歩いて、出光美術館の「歌仙の饗宴」を見に行く予定。もうすぐ、展示替えがあるからね。それに…今日こそは、銀座のジャポネにも行きたい！と、思っておったのだ。あの、ジャンクなスバゲッチィ。是非食べてみたい。お昼に合わせて、家を出る。新宿まではスムーズだったのだ、が…中央線、人身事故。(-_-;)また飛び込みかよ。ったく、バカ野郎め。いつ、精神を病んでしまうか分からない現代人。でもアタシは絶対に、自分からなんて死なないぞ。死ぬにしたって、電車に飛び込むなんて、メイワクなお話。死ぬなら、全身のパーツを献体に充てて、酒飲んでベロンベロンに酔っぱらって、気持ちよく眠ったまま、雪の中で凍死だ。春になる前に、見つけてくれるように、遺言はしとくよ。まあ、あくまで仮想の話。しかしまあ、本当に、どうして中央線ですかねえ。目的地が東京だけに、山手線だとぐるっと回って、非常に面倒。もっと早く分かっていれば、地下鉄ルートもあったに。ばかやろ。のったらのったら、山手線に揺られて東京まで。でも、乗った場所は東京駅に着くと、すぐに北口に出られる階段のそば。ラッキーヽ(･∀･)ﾉ足早に展示会場へ向かおうとするワタシに、気になるものが…　あ！ペンクリニック！しかもパイロット。なんだよ～分かってれば、キャップレス持って来たのに～。今日は、何故か万年筆・シャープペンシルとも、全てパイロット。なのに、調子の悪いのは一本もナイ。全部絶好調。わざわざ、お話だけするのも…と空いていたのだが、遠慮しておく。専門家とお話はしてみたいんだけどね。さて、論語の展示。感想は、「スバラシイ！」和歌メインのワタクシとしては、お勉強するばかり。ありがとうございました　m(_ _)mそそくさと会場を後にして、有楽町へ向かう。そして、念願のジャポネ…　ゲッ！なんだこの行列は！もう二時近いというのに、アホの様な行列。一気に食べる気を無くして、その場を離れる。と、同時にジャポネの席を離れた、妙齢の美女。そんな店に不似合いの貴女、さては…　あなたも「今日、わし」の、おやぢに憧れて来たな…ちらっと目があったその瞳の奥に、それを感じたゼ！くそー。おしるは食べたい。でも、仕方ない。諦めて、出光へ。行ってしまえば、展示はたのし。ゆるりと楽しむ、歌仙の世界。帰り際に、マツノ先生を見かけた。小声で挨拶したが、全く無反応。嫌われてる？いやいや、熱中してるのと、お耳が遠くなってらっしゃるんでしょ。でもなんだか落ち込んでいると…今度は、なんと！貞政先生ぢゃないですか！以前、学会である先生にご挨拶したら、非常に冷たくあしらわれ（憧れの先生だった）がっかりして、また萎縮してしまい、その直後、目の前を、高校の大先輩、大曽根章介先生がお通りになったにもかかわらず、声を掛けるのを止めてしまった。その年の夏の終わり、大曽根先生は帰らぬ人となった。その時、マツノ先生の講義受けていたんだったな。なんか、因縁がある。ここでご挨拶しないと、一生後悔する。…ホントは、先生から色々送ってもらっているのに、お返事も出さずじまいで、どうしよう、と思っていたから、そそくさとその場を離れてしまおうか、とも思ったんだけど。「貞政先生！」と声を掛けると、「おお！こんなところで！」と、いつもの先生の笑顔。勇気を出して声掛けてよかった　(；_；)実は、これから、東博へ回ろうと思っています、と話をすると、是非「リハク」の書を見てこい、とのこと。四世紀頃の書なのに、しっかり松煙墨のにじみが出ているんだそうだ。はい、見て参ります。よかった～と思いながら、図録を買いにカウンターへ向かうと、学芸員さんが。昨年末に、孝浩兄に紹介して頂いたけど、ワタシの覚えておられるかしらん。と思った瞬間、近づいてこられた。昨年末は、名刺を持っていなかったので、名刺を…とご挨拶すると、どうやら覚えていてくだすったご様子。なんと、図録を頂いてしまった。ラッキーヽ(･∀･)ﾉ　本日二回目。後で見ると、招待券も入っていたよ。　スバラシイ　ヽ(･∀･)ﾉ感動のまま、出光を後にする。また参りますm(_ _)mさて、少し小腹も減ってきた。やはりこのままでは…とばかり、ジャポネに再チャレンジ！…もう、三時近いんすけど。まだ列作ってる…　先日、肥田先生の講演の前に、食べておけばよかった…もう、面倒。仕方なく、別のところを探す。チゲ鍋が旨そうだったので、有楽町ガード下沿いに北上すると、その店の先に、タイ料理のお店。メニューを見ると、カオマンガイがある！即決！ムシャクシャして大盛りにしてみたが、失敗。蒸し鳥が少なくて、メシが多すぎ。でも、タイ米美味しかったよ　ヽ(･∀･)ﾉ有楽町駅へ戻って、再び移動。今度は上野へ…と思っていたら！思いだした！明日までだよ「戦争と子供達」展。メジロに貼ってあったチラシの、「オネエチャン」から「タロウ」君への手紙を、見に行かなくちゃ！東博は、どうせギリギリまで見てるんだから、少々遅くても問題ナシ。ということで、急遽御徒町で下車、下町風俗資料館へ向かう。池之端まで向かう途中、新装開店の豚肉料理を見出す。そういや、資料館のスグそばの、洋食「黒船」も気になったまま。なんでえ、上野に移動してメシにするんだった。まあ、いいか。次回、次回。展示は、すこぶる簡素。でも、じんわり来る。チラシにあった手紙を目にしたら、じーん　(；_；)　お鼻がつーんオネエチャンは疎開先で、弟・タロウ君を想っていたんだね。お魚を、タロウに食べさせてあげたい、って。つーん　(；_；)恥ずかしいから、そそくさと東博へ。夕闇迫る東博は、それでも人が一杯。展示、相変わらず盛況。これは、金曜日の夕方に来るのが正解ですかな。貞政先生に教わった資料は、スグ見つかった。なるほど、確かににじみが松煙墨。お会いして、注意されなければ見落とすところ。先達はあらまほし。いや、大先生からの御垂教ですけどね。一通り見たが、やはりスゴイ。また来ませう。閉館時間まで後少し。通常展示も見に行く。そしてタイム・リミット。ぞろぞろ、人混み紛れて駅に向かう。これから待ち合わせだが、約束まで、小一時間ある。どうしよう。今まで使ったことがなかった、無料休憩室に行ってみる。高速の、ＰＡかＳＡみたいな感じ。じゃ、ここでコーヒーでも飲みながら、ちっと原稿を書きましょう。万年筆で、気取って。古筆切についてちまちま書いていると、あっという間に待ち合わせの時間。そそくさとそこを後にしたが、なかなかオモシロイスポット。もっと利用しよ。さて、待ち合わせ場所に着いて、待って、待って、待って…やっぱり三十分待ち(笑)なんだかねえ。来たかと思えば憔悴仕切った顔。こんなんじゃ、飲みに行こうなんて、言えねえよ。とっとと帰ろうぜ。送ってやるからよ。いつものように、無印でお土産。なんでこんなワガママ娘に、お菓子をたかられなきゃならないんだ、と思わないでもないが、もう仕方ない。運が悪かった(-_-;)電車を一本遅らせて帰るも、始終不機嫌。途中でコンタクトがずれたとかで、八つ当たり。本当に、運が悪い(-_-;)帰りの電車は、うすら寒いが、原稿を再び書く。論文の下書きもしてないが、もう色々書かなくてはならないものが溜まって、ヤケッパチである。書きたいモノから書くんだい！今日は、都合四本の展示を拝見。図録が二冊。ラッキーもあったが、アンラッキーも多数。はああ、疲れた…

  2006.01.28

  コメント(1)

• 気持ちワル

  …　気持ちワルイっす。本年、二日目（たぶん）の無酒日。素直にご飯を食べて、以上。おやしみ。

  2006.01.27

  コメント(0)

• 徹夜で…

  今日は、国文研で人に会う約束。お昼前に到着。イリグチ兄にご紹介頂き、大隈言道をやっている女性とご対面。お昼をご一緒しながら、お話をしてみると…スゴイ熱意。ワタシ、とても叶いません。m(_ _)m後は、よろしくどうぞ。対面終了後、ちっと国文研に寄ってから、ツルミへ戻る。その前に「おかしのまちおか」で、非常時食料を買い込んでしまう。なにしろ安い。非常に魅惑のお値段。ツルミについて、いろいろと調べ物。論文を書かなくちゃ、と思えば思うほど、他の事をしてしまう。ああ、ゲンジツ逃避。それでも、今日は夕方、ハイゼン仲間と飲むことになってる。それは楽しみ。しかし…飲み会は、楽しかったよ。ええ、とっても楽しかった。でも、ちっと絡まれて、朝まで付き合う羽目になる。もう若くない。まして、ワタシは飲むと最後には、寝たくなるタイプ。しかも場所は地元。歩いても帰れる絶好の場所。なのに…　朝まで。つ、ツライ…

  2006.01.26

  コメント(0)

• ツルミ調査

  前日、家に帰るとヒデオさんからのメール。…おや？明日はツルミで調査の様子。ということで、今日はツルミに行く。後で聞いたら、他の人が、「きっと忘れてる。メールした方がいい」と、ヒデオさんに進言してくれたんだそうな。アチャー　(ﾉ∀｀)でもありがたい。今日の調査書目には、草双紙が多い。黒本・青本・赤本、黄表紙。中でも、やはり山東京伝。さすがやね。調査が終わって、今日は一人、調べ物に残る。帰りに一人、あたり前田のクラッカーで、ビールを飲んで帰宅。なんだかな。

  2006.01.25

  コメント(0)

• シケン　で、ラスト　　―　付、アライナツコさんへ。

  メジロの試験。今年度ラストである。前日の酒が祟り、電車で爆睡。学校について、試験を印刷しようとすると、プリンタが！印刷機が！ワタシはあまりこういうトラブルに、巻き込まれない方というか、それを避けるために、色々と気を回す方なのだが、焦ると、ロクなことがない。でも、二限の前には、今まであまり話をしたことがなかった、ちっと美形の先生とお話が出来たのでラッキー。怒らないでね、ヒデオさん(笑二限までの試験は、皆、一生懸命頑張っている。二限の試験で、ワタシは、ふとアライナツコさんのことを思い出していた。一昨年、ワタシの講義を熱心に聞いていてくれた女子学生。前期が終わる直前、「先生…来週から検査で入院するんです。　また元気になって先生の講義出たいです。　先生の話、オモシロイです」そう言ってくれた。結局、試験は受けに来られなかったが、「家で受けたい」とのことだったので、事務を介して、試験問題を送った。ワタシの手元に帰ってきた答案は、紛うことなきパーフェクト解答。これくらい出来てくれると、講義のしがいがあるよ。おぢさんウレシイよ　(；_；)秋学期には、当然出てくれると思っていたが、登録がなかった。どうしたのだろう、と時々思ったりしていたが、深くは気に留めなかった。その年の後期の試験の時、彼女が癌で亡くなったことを、掲示で知った。急いで、履修登録を確認したが、もはや、彼女の名前は名簿にはなかった。前期の名簿にも、だ。早々に、学籍そのものが、抹消されていたのだ。悲しかった。その夜、酒を飲んだ。苦く、しょっぱい酒だった。その年、彼女と一緒に講義に出ていた子が、今年も、講義に出ていた。彼女は四年生だそうだ。アライナツコさんも、今年卒業の年だったんだな。生きてりゃ、きっと総代だったろう…じーん　(；_；)お昼を挟んで、四限の試験でラスト。ほとんど内容を予告してあったようなものなので、大体出来ている。それでも、最初の問題だけは、実力が試される。そこを全く記さずに、とっとと教室を出ていった、バカ学生がいたかと思えば、最後の方まで、粘り残った学生が数人。本気でこの講義に取り組んでくれたんだ、そう思うと。またじーん　(；_；)　感動素直に家に帰ろうか、と思っていたのだが、同僚の非常勤の先生に誘われて、蕨のちっと小洒落たお店に行く。連れていってくだすった先生が、あまり強くないので、ほどほどで終わる。今日は、これでいい。これくらいで、いい。きっと飲み過ぎると、酒が、苦くなるから。アライさん。来年は、もっと良い講義するから、なんなら、最前列で聞いてなさい。ね。

  2006.01.24

  コメント(0)

• 打ち上げ…ですが

  私は、何も打ち上げられず。論文終わってません。…(；_；)明日はシケン。メジロラスト。朝早いので、寝ます。

  2006.01.23

  コメント(0)

• 本日のご予定

  学校に行き、試験を作り、論文を書いて、夕方、コミネ師匠の打ち上げの世話をする。まあ、遅くはならないでしょう。…　そうか、ヒロオ師匠とタカシ兄もいるのか。となると終電コースか　…それまでに論文、せめて形になっているといいのだが…　(-_-;

  2006.01.23

  コメント(0)

• 成簣堂文庫随想読了

  金曜日に借りてきた本、結局読んでしまった。二冊とも。欲しいけど、少し高いな。しばらくは図書館の本でガマンしよ。しかし…川瀬一馬はすごい。こんなに勉強した人はいないだろうな。これからも出てくるかどうか。マイッタな…もっとちゃんと勉強しよ…

  2006.01.22

  コメント(0)

• ましろにぞ

  朝起きると、寒い。空は明るい。なんだよ、予報と違うじゃん、と思いきや…窓の、外は雪。一面が、白。おやおや、やっぱり当たっていたのか。今日は学校に行かない。家にいる。心も静かに、仕事しよう。それにしても…　川瀬一馬はすごい。勉強量が尋常でないから、これくらいの書き方しても、仕方ないのだと思う。それにしても…　すごい。なにやら、気持ちが引き締まる。

  2006.01.21

  コメント(0)

• 今日も飲む飲む

  昼前に学校へ行く。清華大学に就職が決まった、あすかブーが春休みということで、短期来日。是非会いたいと、騒いでいるからだ。まあ、仕方ない。ヒロシ（博士）同期でもあるし、面倒みてやろう。学校に着くと、早速騒がしい。変わっていないどころか、日本語が話せる喜びもあってか、余計に五月蠅い（笑）はいはい、久しぶりだね。昼飯は、午後の講義の関係もあって、一緒には行かないことにする。近場で、学食に行く。仕方なしに行ってみると、ドンブリものメニューが新たに登場。３５０円。メンチカツ丼ということで、これにする。やってみた。メシが相変わらず柔らかめなのを除けば、及第点である。いいじゃな～い。松屋好きのアタクシであるが、これならば、ここで食べてもいいかな。午後は、ヒロオ師匠の大学院の授業。一昨年来、出たり出なかったりまちまちであるが、今日はでなくてはなるまい。終わってから、詫びに行く。「…まあ、書き上がったら、ということで」もう少し待って頂けますと。ありがとうございます(；_；)ちまちまと書き直しをしつつ、図書館へ出向くと、あすかブーが騒いでいる。静かにしろよ(笑)　興奮しているのがありありと見える。就職が決まったというのに、事務に何の報告もしていないという。「イヤだよ～」というのを、無理矢理連れていき、挨拶させる。兄貴か保護者のようだ(笑)しかし、これくらい強引でないと、言うことを聞きやしない。教務を初めとして、就職課・学生課とみな喜んでくれた。ほら見ろ。だから報告に行けっていったのに。その後図書館長シンケイ師匠と何やら話をしていたが、終わって、バタバタとツルミを去っていった。「また来るね～」わかっとる(笑)　ちったあ落ち着けや。すっかり論文どころの状態ではなくなり、あまつさえ夕方約束があるので、半端な時間を、本読んで過ごす。これがなかなか。　さすがは、川瀬一馬。遅い時間になって、スタート。今日は、大学生の頃のバイト仲間との集まり。随分久しぶり。思い出話に花が咲き、近況を報告し合い。もっと誰か呼べないのか？などなどとやりつつ、楽しく飲む。この店は、四年前に亡くなった後輩が好きだった店。なんかしみじみするねえ。終電近くでお開き。私は地元なので、チャリンコ転がして帰る。帰り道、みぞれが降り出した。明日は雪の予報だったっけな。

  2006.01.20

  コメント(0)

• 一応ガンバッて見たが…

  どうにかこうにか、起きてから気持ちを整理し、前向きに、と思ってみたものの、資料の山を崩すだけで、やる気を失う。仕方ない、謝罪の為にツルミへ向かう。足は重い。しかし、仕方あるまい。自己責任だもの　(-_-;)マキコ姉が今日試験をやって、ツルミラスト。ということで、もう論文は途中までにして、やけくそで飲みに行く。さがみ野という相鉄線の小さな駅に降り、初めての店に行ってみる。姉の最寄り駅で、年末の「相鉄瓦版」という、タウン誌でミニ特集が組まれて、たまたま意見が一致した。地域文化、なんて言うと大げさかもしれないが、相鉄沿線もなかなかどうして、歴史的にもオモシロイのだ。私は、始発終着の利用者だけど、途中下車してみたいな、と思うことは往々にしてある。しかも、ちょっと良さそうな、焼酎を飲ませる店があるという。これは、行くしかないでしょ。店の名前は、「風は南から」。？と思うところが無くはなかったが、マキ姉は気付かないご様子。店に入ると、団体さんが二テーブル。そこそこの繁盛振り。席、ナイスなところに案内してもらう。お疲れ（私はあまり…だが）のビールから、焼酎各種、つまみも結構でなかなかよろしゅうございます。帰りに「お強いですね～」と声を掛けられる。いえ、決して強かあないんです。ただ好きなだけで…　しかし、マキ姉とは、大学院時代から、さんざん二人で飲み歩いた、いわゆる「飲み友」の関係である。久々に焼酎で過ごしたが、二人で飲んでいて、あんまりイヤな目に遭いませんねえ。今日もお店の方が非常に好意的。店の名前の由来は、やはりナガブチであった。姉は甲斐バンド好きなので、興味がなかったご様子。こんどは、ダンナといらっしゃってくださいまし。私？私もﾓﾁﾛﾝ参ります。こんなに良い店、一度で止める訳がない。来月の焼酎もなかなか貴重なものが、３９０円ですって。今から楽しみである。論文のことは、さっぱり思い切って、明日から出直し。

  2006.01.19

  コメント(0)

• 論文に向かうも…

  昨日、ある程度今年の講義が終わったのを承けて、月末の論文ラッシュに向けて、気持ちを入れ替えなければ…と思いつつ。全然ダメでやんす。せめて、と思いツルミへ向かうが、全然気持ちが入らない。家に帰ってまた、ウダウダ。本当は明日締め切りの一本目。現実逃避の酒飲んで寝る。すみません、ヒロオ師匠。

  2006.01.18

  コメント(0)

• 肥田せんせぃ　の講演

  メジロ　ラスト。今日も雨にはやられずに出かけることが出来て、ラッキー。電車、まぁスムーズ。二時間しか寝ていないので、爆睡。途中、隣のおっさんが脱力して、何度かぶつかってきたが、眠すぎて反応するのも面倒。岩槻では、バス遅れ。理由はよくわからない。全体的に遅れていたようだ。講義をなんとかこなし、フィナーレへと導く。一限は、平家を話したが、成功とは言い難い。話自体がオモシロイから、私が拙く語っても、学生は楽しんでいたようだが、もっと上手く話せただろう。　猛省である。二限は、源氏。こちらも、まだまだとは思うが、なんだかんだで、須磨・明石まで読了。澪標をさらっとしか説明できなかったのは、これまた、心残り。しかし、これで講義の上だけでも、「須磨源氏」を乗り越えたぞ！来年度は、ミヨコ師匠の本を使って講義をする予定でいる。どんどん、梗概化していくが、私は源氏の専門ではないし、聴講側もそうだから、それでいいようにも思う。なんにせよ、今の学生は物を知らな過ぎだよ…とうとう、言ってしまった（笑）しかし、もうダメだ。ガマンできない。そういう学生に合わせたフォローを、してあげないとダメなんだなあ…　大学生だってのに。いとくちおし。お昼は、先週考えていたことを実行するために学食へ。また今日も、メジロプレート（なんだか馬の名前みたい（笑））が、残っていた（酢豚、ギョーザ二個つき）が、初志貫徹。ごはん・みそ汁・コロッケを単品で頼む。８０＋５０＋８０＝２１０円。サラダを頼もうとしたら、終わっていた。どんだけ少なく少なくしか準備してないか、わかる。まだ、一時なんだぜ。やはり少し足りなくて、コロッケをもう一つ、と思ったら、目の前で自分のご飯用に、コロッケを出したおばさん、「すいません、今日は終わってしまったの」…どういうことよ。余らせるのは勿体ないだろうけれど、売り物を、働いている人達のメシにしているくらいなんだから、もっと細分化して、単品メニューで売ることを考えた方が、いいと思うけど…　おばさん達の力が強くて、できないんだろうな。「面倒くさい」って言われて終わってしまうんだろう。あんな学生達のことなんて、考えてられないってか。こういうスパイラルに入りこんでいる大学はダメだな、と思う。少なくとも、私のいる学科は情けない状況になっている。クローズする、ってのも当然のなりゆきか。もう、腹も立たない。立てても、仕方のないこと。私はここの、専任でもないしね。四限が終わって、有楽町へ。今日は、肥田晧三先生の講演会があるという。東京駅と有楽町の丁度境目。住所は京橋の、ＩＮＡＸギャラリーへ。ちょっと早めに着いて、展示を拝見。と思ってあるいていると、あ、わたしが気になっていた、「ジャポネ」が！　→リンク「おやぢの一人ぐるめ」を見てみよ素敵な、素敵な店構え。「いらっしゃい」と声も掛けてもらったが、今日は止めておく。なんだあ、こんなに近かったのか。出光の行き帰りにやれるではないか。是非、利用させてもらおう。さて、会場へ向かうがドンドン歩いていくと、もう、八重洲ブックセンターが近くなる。？　あら、一本道が向こうなのね。銀座界隈は馴れないもので…　ﾊｽﾞｶｼｲそんなこんなで、会場到着。ちいさなギャラリーでしたが、展示はオモロ。これは、講演会も楽しみ。セミナー室で行われたそれは、大盛況。近世関係の先生方も多数ご来場。でも、私がわかったのはお二人だけ。お一人は、会釈すらできなかった。ｻﾞﾝﾈﾝ肥田せんせぃの話が始まると、もうこれはステキ。もっとコテコテかと思っていたら、そうではない。粋な大阪人なんだね。上方・江戸で、子供向けの本が、どんな形で出ていたのか、をお話になったのだけれど、「こんなに水準が高い子供向けの本を出しているのは、　世界にも例がない。　なのに、日本人だけがそれに気付いていない（笑）　もっと、これらを見直さなくてはならない」ということを聞いて、耳慣れた発言のようでありながら、ここまで資料の裏付けを以て言うと、こうも説得力があるものか、と深く感銘を受けた。しかし、この江戸時代の子供向け文化は、考えようによっては、現代の日本にも根強く残っているようにも、思えてならなかった。日本の子供向け、児童向けの番組とか、おもちゃなどの水準、工夫の度合いというのは、自分を振り返ってはもちろん、現在の子供達のものを見ても、感心することが多い。それらは、断絶してしまっているように見えるが、実は切れてはいないのではないか。それを通史的に説明する、というのがこれからの、我々の世代の課題なのかな、などと思って話を聞いた。いや、私はやりませんよ、昔のおもちゃだの、カードだの、パンフレットなんて、みーんな無くしてしまったもの（笑）そういうのをキチン、と保管しておける人が、ああいう研究者になるんだろう。私はせめて、和歌の資料だけでもキチンと整理しましょう。論文の整理もおぼつかないワタクシは、またも猛省したのでありました。話は、六時半から八時過ぎまで、熱演。終わって東京駅まで歩く。ご飯も食べようかどうしようか、迷ったけれど、ｻﾞﾝﾈﾝながら私は、こういう時に一人でご飯を食べられない。食べたいと思えないので、帰途につく。家に戻って、酒でもと思ったら、オヤジ様もお袋さまも早々と就寝。音を立てるのも、なんなので、ワタクシも早々に就寝。来週、シケンをして、メジロも終了。今日は、充実の一日でありました。

  2006.01.17

  コメント(0)

• 一日中、家。

  こもってま～す。竹中直人風にどうぞ(笑)今日は、一日家に、こもってま～す。気合いを入れて、平家と源氏を読む。明日は本年度最後の講義。来年度のシラバスも明日締め切り。もう少し手を入れるか。先日、和歌文の懇親会で、憧れの先生が（♀）が、オチケン出身にも関わらず、雑談ベタだという話を聞いた。同時に「シラバス通りに講義が進んだことなんかないわよ」とのお話も。　ヨカッタ。アタシだけじゃないのか。でも、キッチリとしたシラバスを書いて、それ通りに進んでいく先生も知っている。学生全てが、シラバスをきっちり読んでいる訳でもないだろうけれど、ちゃんとしないとね。…きらきらアフロがはじまっちまった。イカン。さ、もう少し。

  2006.01.16

  コメント(0)

• いつもの日曜日。

  前夜が遅かったので、朝は九時起き。メシをオヤジ様におごってもらって、十時過ぎにクリーニングを出しに行く。その足で、駅前まで出かけて用を済ませ、帰還してしばらくすると、老人会（そんな年なのか…？）の、懇親会から帰ってきたオヤジ様に、またメシをおごってもらい、吉野屋の豚丼弁当で昼飯。午後は、部屋でパソコンの前で過ごし、二時過ぎから四時まで、ケイバを見る。しばらく本でも読んで、あっという間に夕飯。「笑点」を見ながらカニを食う。食後少し休んで、一風呂浴び、またパソコンの前に。そして、今に至る。今年初めての、日曜日らしい日曜日。今年度の採点・成績付けと、来年度のシラバスと。う～んシビレル…

  2006.01.15

  コメント(0)

• ワカブン一月例会

  本年度、最後の例会。今日は青学。ということで（どういうことだ）、当初、ラーメンを、と目論んでいたが、段々気が変わり、あまつさえ、ラーメン仲間のヒデオさんから、「二日酔イデス（笑）」のメールが来たことで、計画変更。渋谷は、イマイチ馴染めないのだが、今日はガンバッた（何をだ？）委員会に出た時に、ムネオ先生に例の本を見せる。やはり、何かの手違いで古書肆の手に渡ったくさい。でも、話をしている内に「一筆書くから、持っていていい」という、有り難いオコトバ。　ヒロオ師匠の言っていた通りになりそうだ。研究発表、一人目はかなり面白かった。二人目は、面白かったけど、原稿読み過ぎ（笑）早くてついていけない人も多かったのでは？折角の内容が、伝わらないのでは勿体ないと、いつも思う。どうも、発表のわかりやすさ、が、ないがしろにされているように感じるが、それを不快に思っているひとも、そう多くないようで、これまた不審（笑）三人目なんて、なんの発表やら。こじつけじゃん。しかも題目と内容がつりあってない。正に羊頭狗肉。ワタシの書いたものも、うっかりだか、故意にだか、シカトだし。なんだよ～（怒）やっぱり、キチンと質疑で文句言えばよかったかな…終わってから言うなって？(笑)だって、ワタシ、自分の書いたあの論文すごく好きなんだもの。やっぱり口惜しいぞ。全くもう　ι(｀ﾛ´)ノ…でも、ということは、自分も他人にそういう思いをさせてはいけないんだな。北海道にいる、もう一人のヒデオさんに、謝ろう。スミマセンでしたm(_ _)m懇親会に出て、帰還。室内にいて気付かなかったが、相当激しい風雨だったのだな。新宿で電車が遅れていて気付く。家に帰って、飲み直し。そして、部屋でテレビを見ていると…「恋のバカンス」え？　何だと！あの、とんでもない番組が！何故復活？…ナルホド、ＤＶＤが発売されるのね。そういうことですか。しかし、イヤなことなんて、全部忘れてしまうほどに、久々にハラの底から笑った。深夜だけに、大声で、と言うわけにはいかないが。石川にいるオカダが、「お笑いウルトラクイズ」のＤＶＤを買ってしまった、とのメールをくれたが(笑)浅ヤン・全員集合と並んで、是非見てみたいものの一つ。どうせなら、「東京イエローページ」も作って欲しいな(笑)ふせえり、を久々に見て、この人、決して美人ではないけど、相変わらずエロいなあ。と、しみじみ思ったアタクシでありました。あ、ビシバシステムが新旧出ていたのにも、感動でした。タカハシユキヒロもね(笑)

  2006.01.14

  コメント(2)

• 研究会

  今日は、研究会。お昼前に家を出る。会場に着くと、ゼンリュウ君がいる。ノートパソコンに向かってなにやら書いているご様子。今日は貴殿に見せるものが沢山あるぞ、と言うと、いつもの好奇心に満ちた目。なんだろねえ。研究会は、発表二本。一人目の発表者は、ここのところ、ずっと体調が悪そう。なんだか、見ていて切ない。しかし、発表内容は、いつもながら、すごい。いや、いつも以上のすごさ。ビックリである。二人目は大御所の大先生。こちらは、すでに昔調べたものの、再発表のようなもの、というが、やはりさすが、である。私は、どちらの発表に際しても、発言をしなかった。話をするのは、決してニガテではない。しかし、こういう会で発言するのは、決して得意とは言えない。何か言わなくては、とは思うのだが…後になって、思い出す。自分が主導権握っているなら、話せるが、そうでないときにはアドリブが効かない。私は、教員たるもの、げーにんさん並に機転が効かないと、ダメだと思っているので、今日の自分は×である。研究会が終わって、懇親会へ。今日参加の先生方は、場を上手く盛り上げ、仕切るのが上手い。会話を転がしていくのが上手い。こういうときは、傍観して笑っているのがよゐ。楽しい(笑)途中で、ゼンさんが壊れ始める。話を聞くと、三時間睡眠を続けて論文執筆していたらしい。もともと、盛り上がるとしょうもない人だが（俺に言われたくはないか（笑））今日は、ことにヒドイ。二軒目にも行ったが、そこで完全にダメになり、壊れたテープレコーダー状態で、同じことばかり繰り返し、声高に話していた。それなのに、嫌われるわけでないのだから、不思議。不思議な魅力のある人である。ま、実力もあるわな。結構ギリギリの時間まで飲んで、終電で帰還。途中ハラが減ったが、ラーメンはガマンした、アタクシなのだよ。

  2006.01.13

  コメント(0)

• ツルミ本年度　ラスト

  今日は、ツルミがラスト。早めに家を出る。資料を作らなくては。二限は、一人欠席。ムネン(-_-;)しかも、昼飯に誘ったのに、二人とも断りやがんの　(-_-;)まあ、いいけど～さく水に連れてってやろうと思ったに。さく水・カレー屋と渡り歩いて、なんだか気分が乗らず、回転寿司のランチですます。美味いんだけど、職人の目がコワイ。そんなんなら、ランチやるなよ(笑)でもまた来る。結構いいもの。今日は、追加でサヨリをやった。四限はシケン。皆さん、頑張ったね。すこうし早めに終わって、講師室に戻る。戻ろうとすると、教え子二人が、教務課の前に。もしかして…バカタレ。もっと早くこいや～その後、院生控室に行くと、もっと前に提出した連中が、「出しました～(笑)」と嬉しそう。よかったな。先生もウレシイよ　(；_；)無事に、提出オメデトウ。まあ、まずはゆっくり休みたまへ。自分は、徹夜明けで酒なんか見たくもなかったのに…どうしてこいつは、こんなに楽しそうに飲めるのだ…美味そうに日本酒をクイクイとあおる教え子を横目に思う、アタクシであった。

  2006.01.12

  コメント(0)

• 修士論文

  前日の酒残り。もうずっとだな（笑）昼飯を食って学校へ。次の日の準備をするのが第一目的だが、そうだ。修士論文提出の、第一日目ではないか。もう遙か昔の事になったが、私もバタバタだったなあ。そして、毎年毎年ドラマがある。初日に皆出してくれれば、安心だが。最初に会ったのは、昨年余裕だと思っていたら、意外や意外、直前で止めてしまった男の子。今年は大丈夫なご様子。ちょっと手助け。明日は講義もあるけど、教え子・後輩達の修士論文の方が、気になるなあ…

  2006.01.11

  コメント(0)

• その２

  講義始める。一限目は、予定を大幅に下回っている。学生もそれを分かっていて、ニヤニヤしている。話自体は、ナントカしているが、本来の目的からは、外れてしまっているかもしれない。来週だけで修正出来るか？無理だろうな…　(-_-;)　反省。二限目も、予定より遅れてはいる。しかし、なんとか読み進めて、テキストを終わらせることは出来そうだ。テキストないと、講義は難しい。外国では、何と言ったか忘れたが、講義録を売っていて、教員はそれを元に講義をする。学生にも販売されるが、少部数なので、人気にあるものは、手に入れるのに苦労する。それを数年間やってみて、手を入れて出版する、というようなことが行われていると聞いたことがある。千野栄一先生の本だったと思う。そんな風に出来たらいいのだが、なかなかそういう感じにはいかない。サトウ研兄とモリトシ君が、中世文学のテキストをお作りになっているが、そう考えると、なかなかスバラシイことなのだな。ワタシも、来年度のシラバスを作成している時期だけに、そんなことを思う。七年経ってやっとそんなことに気付いているようじゃ、ダメなのかな…　最近プリント作りもサボっているし…二限終わって、出席カードを整理。オモシロイぐらいに、奇麗に分かれていく、出席表のチェック。でも、たまーに出てくる奴もいて、それもオモシロイ。よく見てみると、四年生。また最後のシケンの時に、妙な理由を付けて泣きついてくるんだろう。と、思うと今からわらけてしまう。神妙な顔つきで、まともなことを言ってくる奴はまだいい。とんでもない理由で、シケンに遅れた、シケンを受けられなかった、なんとかしてくれ、と言ってくる奴がいる。正直ハラが立つ奴も多い。でも、多くは笑ってしまう。呆れて、である。よくもまあ、いろんなことを考えるものだ。そんなこと考えられるくらいなら、ちゃんと勉強してこいよ(笑)とも思うのだが、それはダメらしい。一部の留学生にもそれは言える。多くはマジメでよくやるが、何の努力もせずに「むずかしい」「早口」「わからない」というばかりの学生。本当に、そう思っているのか、言い訳なのかなんて、スグわかる。…　ということに気付いただけでも、教員になった面白みがあるってもんだ。メジロ・イワツキは、再来週がシケン。楽しみである(笑)昼休みが終わって、人が引けてから、学食に昼飯を食いに行く。後期はずっと行っている。今日はどうしようかな…あ！メジロプレートがまだある！しかもメンチカツチーズのせ、だって。むうう…トンカツとかだと、学食系の衣アツ・アブラミばっか、しかも固い、というもので、とても食べる気にならないが、メンチカツなら、多少出来が悪くてもガマンできよう。初の定食に挑戦。　４５０円也　（安っ）教員ラウンジに行って食べる。学生さんがいるところで食べてもいいんだけどさ。あんまりケツの座りがよくない。日赤の一年目には、二度ほど学食で学生さんと食べたことがあるけど、あれは楽しかったな…（おやぢのつぶやき）アタシもおっさんになったことよ。(-_-;)メジロの学食の、教員ラウンジは陽当たりがよくて、心地良い。仕事が一段落して、お昼を食べている学食のおばちゃんと一緒に。今日は、毎火曜日ゴトに、バスで会う若い女の子も昼飯に来ていた。あなたも、学食でお仕事している人だったのね。早くから頑張っていて、感心だ。エライ。ご飯、写真撮ってくればよかったか。メンチカツチーズのせ、チーズは余計。だって、のせたてとろけたてじゃないから、カチカチで、箸で切りにくく、オイシクないんだもの。ソースは出来合のドミグラスだろうけど、丁度いい量が掛かっていて、結構。付け合わせのキャベツの千切りも細さ・量ともに、及第。みそ汁は具が結構あって、合格。小鉢は冷や奴、四分の一丁だから合格でしょう。ご飯はドンブリに大盛りだから、結構。これに、漬物を付けてくれれば、この値段ならば、充分です。値段的にも、ボリューム的にも、あの「さく水」のメンチとそう遜色ない。頑張ってるんじゃない。それじゃ、いつ行っても、一時には売り切れているわけだ(笑)来週は、定食を自分で組み合わせてみたらどうなるか、実験してみようかしらん。大学生の頃から、こういうのを自分でアレンジするのが、大好きなアタクシ。ちなみに、明大和泉校舎の、カツカレーとサラダのセットは、アタクシが発案したのだ、と固く信じている(笑)ワタシがいた頃は、そんなものはなかった。多くの人が、わざわざサラダなど頼まなかった。「和泉ランチ」などの、定食には付け合わせの野菜がある。カレーはカレーだけ。当たり前である。サラダは単体で売っていた。サンプルを見ると、冷やし中華でも食う様なサイズの皿が出ている。中身はなくって、皿だけ。（今思うとそういうシャレだったのか？）しかし、このサイズのサラダなら、野菜が多くてオモロでは？そう思ったのが、頼んだきっかけだった。出てきたそれは、レタスがたっぷりあって、他のお野菜も抱負。実際に食べてみると、ドレッシングが冷やし中華系。そのまんまじゃねえか(笑)とはいえ、中華ドレッシングの走りの頃だった。以外と目新しい。旨い。野菜がっつり取れて、美味い。それで、１００円だか１５０円だから、カツカレーと合わせても、確か４８０円くらい。五百円は超えなかった。これはお得、とばかり、毎回カレーの種類を替えて、カレー・カツカレー・コロッケカレー・メンチカレー、と「サラダ」って、やっていた。当初、周りに同じ事している奴は、ほとんどいなかった。トモダチも「オモシロイことするなあ」と笑っていた。でも、上記の組み合わせで食べていたら、知らない女の子から「いいな～美味しそうだね～」と声掛けられたことがあった。いかにも自分は可愛いぞ、って自覚している顔の子だったので、（ということは可愛い娘だったことを証言していることになるのだが）それが鼻について、ムシしてしまったが。（あの頃アタシも若かった）その後、徐々に賛同者が増え、仲間内では、カツカレー・冷やし中華サラダ、は定番となった。（特にヤマダシロユキと井上が真似ていたような気がする）ちなみに、三時以降に行くとこれにみそ汁が付いた。「もう残っても仕方ないから、サービスよ。食べて～」おばちゃん、ありがとう(；_；)　思えばみそ汁だって、単体売りしてたのに。これがまた、実に美味いのだ。数年前、久々に母校の学食を尋ねてみると、カツカレー・サラダが、セットになって出ていた。サラダは小さくなっていたけど、間違いなく、あのサラダの流れを汲んでいる。中華風ドレッシング、と断り書きがあったからね（笑）しかも、みそ汁も付いている。ワタシが食べていた、あのまんま。だから、ワタシが発案者である、と勝手に固く信じているのである。話は大きく脱線したが、イワツキで食べられる単体モノは、コロッケ・サラダ・ご飯とみそ汁。小鉢も付けられるだろうか。来週、この組み合わせを試してみよう。新たな定番と…　ならないな（笑）でも、チャレンジ。何が起こるか、わからない。四限目前に、一眠り。１０分ほど寝ると、スッキリしていい、とテレビで見てから、そうしている。結構効く。ような気がする（笑）四限は、変体仮名を読む。おもしろがって読んでいる子、そうでない子と様々だが、授業に出てきている子達は概して、頑張っていると思う。四限が終わって、コーヒーを飲んで一息いれて、帰りのバスに乗る。仲間がいれば、新宿あたりで軽くメシ食って、というのが理想的なのだが、そういう人もいないのに、一人でメシ食うのは侘びしいので、直帰する。家に戻ると、あすかブーからメール。質問があるそうだ。メッセンジャーを使って、チャット。日本語に関する質問を受ける。来年からは、精華の先生だ。頑張って勉強したまへ。そして、なんだったら、ワタシも精華の先生として、呼んでくれ。彼女とのチャットが長引いて、遅い夕飯となる。酒のみながら、ちびちび。途中、ナツさんとの電話もあり、ダラダラと過ごす。やっぱり、初日は疲れる（のか？）。明日から通常営業。論文を書かなくてはならないアタクシなのに、どうしてこんなことしてるんだろ…（アホ？）

  2006.01.10

  コメント(0)

• お仕事始め

  もっと前から、家では仕事めいたことをしているが、今日が初出勤ということになる。ごめんなさいね、五日から働いている皆様　(-_-;)火曜日だから、イワツキへ。朝は五時起き。前日、軽い緊張と予習が長引いたことで、いつものように就寝が二時。かえって眠れない。うとうとして、二三度目覚めたりしながらも、寝坊することなく起きる。天気予報では、「雪」又は雨、と言っていたので、幸先悪いなあ、と思っていたのだが、窓を開けてみても…　なんの気配もない。ラッキーではないか。頭を作って、身繕いをし、五時半には家を出る。今日は、今期（冬）初のダウンコートを着て出る。ユニクロ製品は、軽くて温かいから、ことにアウターに関しては文句がない。コートなんて、しっかりした生地のものは、重くって仕方ないのでは？スーツはそういったものの方がいいと思うけど、どうなんだろう？　着られないもののヒガミか？（笑）でも、軽くて温かいコートがこんなに安いのは、有り難いことである。チャリンコすっとばして駅へ。いつものように、自販機でホットドリンクを購入。駅のホームで開栓。毎回思うが、なんとなく缶ビールを開けているような音が、ホームに響く。時々、こっちを伺う人もいる。でも、ボトルタイプの缶ジュースなんだなあ、これが（笑）気分だけビールして、ホットレモンを飲む。絶対に風邪引かないで過ごすぞ、この冬は　ι(｀ﾛ´)ノ電車に乗って、しばしテキストを読むが、自然と気を失う。…　ふと目を覚まして前に立つ女性を見る。　　いい女だなあ。　　また寝る。新宿近くでまた目覚めて女を見る…あ、戸田ナオじゃん。そんなことが、ありましたっけねえ。まだ、「ショムニ」にも出る前で、小田急のイメージガールやっていた頃。それで、小田急に乗っていたので、ちょっと笑ったんだけど(笑)今日は何もなし。新宿から大宮への電車が、いつもに増して混んでいた。年始めだからだろうか。結局座れず。大宮駅で、小走って、とーぶ野田線に乗り換えること、常のごとし。イワツキ駅に着く。駅でサンドイッチを購入することも、常のごとし。今年もよろしく。…と思ったが、最近、売り子の人が変わって、サービスが悪くなった。以前の、媚びを売る様なヘンな声だす姉ちゃんの方が、ずっと働き者だったことに気付く。今日なんか、おつりをちょろまかそうとした。（間違ったとは思えない）そろそろ、行動パターンを変化させて、あそこでメシ買うのやめようかな。浪人生の頃、代々木駅前から千駄ヶ谷に抜けていく細い道沿いに、サンドイッチ屋さんがあった。毎朝、トモダチと買っていった。そこのバイトの子を気に入っていたから。おばちゃんが出てきて、トモダチが残念そうな顔をしたら、「ワタシじゃなくって、○×ちゃん、あんたが良いってよ～」と、おばちゃんが笑って、その子を呼んでくれたこともあった。ああいう、しょうもない楽しみしかなかったあのころ。懐かしいねえ、もう二十年だ。学校に着く。講師室はまだ助手さんが到着しておらず、寒い。部屋の暖房と、コピーの電源を入れる。

  2006.01.10

  コメント(0)

• 寒いってばよ

  ホントに寒い。庭の瓶（何か植わっている）に張った氷の、厚いこと、厚いこと。オドロキの寒さである。雪の降る、日本海側に飛んでいって、雪下ろし手伝ってあげたい…そんな力もないが…成人式で、騒ぐバカどもの元気を、雪かき・雪下ろしで発散させる様に、強制連行すればいいんだ。また、早稲田・関東学院以外の、負けてうつうつとしている、ラグビー部員とかを、大挙して連れて、雪かき部隊として送り込もう、というようなことを、どうして考えないんだろう。どうせ負けたんだろ。やることねえだろが。少し休んでリフレッシュがてら、むちゃくちゃ仕事してきたら、スッキリしてラグビー出来るだろうになどと妄想するアタクシ。でも、本当に若い体育会系部活の人々を組織して、大学ぐるみでボランティアに駆り出すことが出来たら、感謝されること、この上ないし、大学としての名前も挙がるから、一石二鳥なんだけどな。そういうことを、大学の関係者はどうして考えないんだろうね。また、学生にそういうことを考える奴が少ないんだろうかね。新潟出身の学生、結構来てるんだけどなあ…何とも思わないんだろうか。いと、情けなし。

  2006.01.09

  コメント(0)

• 

  ツルミ　初登校

  今年初めてツルミに赴く。昼飯を食う約束をしていたのだが、目当ての店が、ダメで他の店に切り替える。相談ゴトをしながら、昼飯。今まで入ったことがなかったお店だが、ごく普通。また来るか？　ワカラン(-_-;)ミスドに場所を移して今少し話をし、終わって学校へ。火曜返却予定の本を持ってきたので、今少し読む。火曜日は講義だから返せないのでね。東京下町文学散歩。昭和三十三年の発行。時代を感じる文章。でも、とても面白かった。いくつも、新しいことを知った。大満足。さて、図書館にでも行って、コピーでもしようか、と部屋を出ると、ヒロオ師匠がバタバタしている。1.2のフロッピーが必要とのこと。急いで、古いパソコンを立ち上げる。よかった、まだ元気。ヒロオ師匠に渡す。ついでに、シンケイ師匠に、年末入手のお宝本を手渡す。手洗いに寄って戻ってくると、「あの本、いくらで手放します？」オモシロイ、いい本・ペンなどを手に入れて先生に見せる。先生も気に入ると、必ず挨拶代わりにおっしゃる言葉(笑)これは売れませんよ～　まだ払ってないし(笑)ヒロオ師匠も盛り上がる。これは一度、宗雄先生にお見せして、どいう経緯なのかを確認しましょう。何かの手違いならば、お返ししますから。もし、私が持っていていい、ということになったなら、その時は…　譲らないよ(笑)こんなすごい本。やはり、ご本人がお持ちになっているべきもののような気がするな…何かの手違いで古本屋の手に渡り、さらに私のところに来たのではないかなあ。それでも、不思議なご縁を感じる。来週の和歌文でお会いできたら、お見せしよう。夕方、ナツさんと会う。今年初めて。鳥で日本酒。んまい。酔ったナツさんは、こちらが聞いてもいないことを色々と告白。楽しい酒になりました。でも、その後、家までが遠いのよねん。近いところに引っ越したいよ…

  2006.01.07

  コメント(0)

• あさきゆめみし　読了

  今日も寒いね。夜になって「あさきゆめみし」読了。以前なら、あっさり読み切ったかもしれないものが、なかなか時間がかかった。マンガを読むのが早いのが、自慢だったのに、今はもう、看板下げなきゃ、だな。残りのマンガには手を付けたいと思えない。そろそろ、来週からの講義再開、来年度の講義に向けて気持ちを切り替えて行かないと。と思っているアタクシなのである。

  2006.01.06

  コメント(0)

• 激しく二日酔い

  寝る前に、アミノ酸飲料を飲むと、二日酔いしないよ、とイトゼン君が、某食品メーカー（味の素を作っている会社）の人から聞いてきて、一時期気を付けていたが、私には、あんまり効果がないようなので、なんでもいいや、とばかり枕元にペットボトルを用意しているのだが…今日は喉が渇いて目が覚める。今日で五日目くらいの二日酔いであるが、今日が一番ツライ。昨日ゴキゲンで飲み過ぎたな。親が、大山詣に行くらしい気配。お前どうする、と尋ねられたが、起きられません。あしからず。親が出かけて、しばらくして起床。風呂に入る。しかし、気持ちワル。窓の外は雪がちらほら。とても風情ある状況なのに、私は、今年最大の二日酔いと闘っていた。風呂から上がって、メシでも食おうかと思ったが到底そんな状態ではない。仕方なく、お茶をがぶがぶ飲んで凌ぐ。やっと三時頃になって覚醒する。やれやれ。親が年賀状を持って帰宅。ゲッ！こんなに来たの。また書かなくちゃ。せっせ、せっせ…普段から良く会う人、久しぶりの人、なんで？という人まで、年賀状は、やはり楽しい。明日は雪だというから、今からでも、出しに行った方がいいようには思うが、寒いから明日にする。世間様では、今日が仕事始めであろうが、私は明日から、本格的に始動しよう。ということで、たぶん晩酌をするであろう、ワタクシなのであった。（情けない…）

  2006.01.05

  コメント(2)

• 

  お年始

  今日も、タラタラと過ごし、年賀状を書いて、さて投函がてら散歩でも…と思っていると、ケータイにメールが。「今夜何かご予定がありますか？」ヒロオ師匠からでした。 もちろん、予定はございません。どこで飲むのだろう、と思ったら…「よろしければ拙宅に飲みにいらっしゃいませんか？」おお！師匠のお宅に、お年始のご挨拶だわ。多分、私だけではないだろうけれど、これは楽しい。夕方五時半、ということで、四時頃家を出る。今年初めの本格的お出かけが師匠のお宅ですかあ。本当に、今年は正しくベーシックなお正月だなあ。途中でお土産を買って、電車に乗る。やはり人少ないね。ふと思い付いて、やらなくてはならないことを、メールに書き出してみた。…なんだか、エライことになってきた。このまま、家に帰った方がよいのでは？とも思ったが、思い直して歩き出す。死ぬほどやることがあるなら、今日・明日は、飲み倒そう！そして頑張るぞ！師匠のお宅に伺うと、奥様がお出迎え。本年もよろしくお願い致しますm(_ _)mやっぱり先客・タカシ兄がいた（笑）すでに始まっている。おせちと、アイスバインでまずはビールを。そして、紹興酒・日本酒・ウイスキー。そういえば、球磨焼酎も飲んだな。お料理も美味しく、話も弾む。十一時頃までおじゃまして、終電で帰宅。…のはずが…寝ぼけて、手前の駅で降りてしまい、帰りはタクシー。マヌケである。今年は（も？）酒には気を付けよう…と、思う（だけの）ワタクシであった…

  2006.01.04

  コメント(0)

• 書き初め

  「平成教育委員会」を見ながら、書き初めをする。といっても、半紙に筆ペンでいたづら書き(笑)元旦に読んだ古今集の板本を臨写してみる。なかなか楽しい。明日「和漢朗詠集」もやってみようかな。

  2006.01.03

  コメント(0)

• 晴れた(^o^/

  あんまりに早く寝過ぎたので、朝ものすごく早く起きる。目が冴えて来た。マンガ読も。私は、普段あまりマンガを読まない。別に意味はない。ただ、こだわりもない。昨年末、部屋の片づけをしていると、段ボール箱から、「あさきゆめみし」が出てきた。…昨年五月の連休に読もうと思って、ネット購入して途中になっていたんだった。一緒に、学生から教わった「リョウ」という、義経系のマンガも出てきた。さらに、江川達也の描く、エロ全開の「源氏物語」も。それで、このお休みは、気合いを入れて、マンガを読もうと思っていたのだ。「あさきゆめみし」、これはこれでオモシロイ。布団の中で、二冊読む。やっと半分か。そして、布団出て年賀状書き。せっせ、せっせ。八時頃、階下に降りてメシ。餅入りのうどん。オヤジ様は、案の定、はしゃいで飲み過ぎて調子が悪いらしく、メシを食いたくないのだそうだ。…年取ったな。早く、安心させてやりたいが、安心したら最後、ぽっくり逝きそうで恐い。という、勝手な思いで、もうしばし、面倒かけるぜ、オヤジ様。メシ食って、年賀状出しに行く。元日は夕方だったので、寒くて風邪引きそうだった。今日は、早めに出る。ポカポカいい天気。真っ青な空には、小さな飛行機の姿。ここは、航路なんだよね。低いの、高いの、いろいろ。ついでに、私の住んでいるところは、東名高速も近い。渋滞状況を知らせる為にか、ヘリも飛び回っている。ご苦労さまっす。家に帰って、昼過ぎに軽く睡魔に襲われる。一時間ばっかし、寝よ。と思ったら、…起きたら暗かった(笑)今年の三が日は、なんだか、ある意味正しいお正月の過ごし方をしている気がする。夕飯を食って、軽く一杯やる。今日は、本当に軽く、である。そして「南総里見八犬伝」を見ながら、またまた年賀状。書き始めると楽しいのだが…さて、お習字でもして、またマンガ読んで寝ようかな。

  2006.01.03

  コメント(0)

• ヘロヘロになった…

  妹夫婦が帰って、鍋の残りで雑炊。終わると、まだ七時頃だがすっかりヘロヘロ。二日連続で、超早じまい。おやすみ…

  2006.01.02

  コメント(0)

• 妹夫婦来る

  昨日、早々に就寝したお陰でスッキリとしたお目覚め。朝から、書き残した年賀状を書く。餅食ってからも、ひたすら年賀状年賀状…そうこうしている内に、昼になって、妹夫婦が来宅。昨年春に結婚した二人。順調に子供も出来たりなんかして。正月に挨拶来るなんて、まー、なんてオーソドックスなお正月。オヤジ様は、やはり嬉しくてならない様子で、婿殿と話をしている。ちょっと雁屋哲（美味んぼ）に似ているダンナ、アンコウを携えて来る。彼の調理でアンコウ鍋を頂く。愚妹は、メイジ大学文学部演劇学科卒業なのに、なぜか紆余曲折を経て、東京水産大学（今海洋大か？）の、大学院に進学、ダンナと出会ったそうな。ダンナも、専修大学法学部から、水産大に再入学した変わり種。でも、どちらにとってもベストチョイスだったらしい。仲良さそうで、兄さんうれしいぞ。(；_；)しかし、我が家の親戚には、どうしてこう、料理上手が多いんだろう。有り難いこった。いとこのダンナなんて、某ホテルの和食系料理長だった。鯛のかぶと煮なんかもらって、食ってみたら、うめーことうめーこと。妹のダンナは、水産系の調査の会社にお勤め。一度調査に出ると、三ヶ月ほど、沖にいる。…仕事内容は、ほとんど漁師だそうだ（笑）それじゃあ、料理もうまかろう。本当に手際が良いし、味付けもお上手。ご実家は、草加せんべい屋。ちなみに、妹も水産物専門の商社にいるので、海の幸が満載。絶対食いっぱぐれないね、うちは(笑)ああ、胃袋が三つ四つ欲しい。そして、いくら飲んでも二日酔いに成らない身体と…当然太らない身体も。アホやなあ。とにかく、アンコウ鍋最高。オヤジ様は嬉しさを全身で表しているものの、酒がからっきし弱いので、途中でダウン。私が相手となる。まだ、サシでは飲んだことないが、相当飲めるな、貴殿も。イヒヒ…焼酎二本ばかし空けて、ゴキゲンである。二人は、夕方、友人宅で行われる新年会に顔を出すといって、帰っていった。次は、子供が生まれる時だな。しかし、妹が出産ってか。ヘンな感じ。「オジバカになるぞ～」と、周りの皆から言われる。だが、そうはならないよ。皆の愛情を一身に受けて生まれてくるもの。私のところに来る前に疲れちまうって（笑）私は、早く、自らの身を…いかんいかん、愚痴っぽくなる。今年の私は、前進あるのみ。北島監督（ラグビーのな）にあやかって、とりあえず前進である。小細工はいらない。やったるぞ。コノヤロー。

  2006.01.02

  コメント(0)

• 八時起き

  結構寝たな。八時頃に目覚めた。年賀状、今日書くことにする。今書かないと、本当は「元旦」とは言わないのでは、などといつも思ってしまう。言い訳じゃないぞ。コトバは心と連動してる。「人の心を種として、萬の言の葉」となったって、古今集でも言っているくらいなんだから。あ、今年は今日、古今集読もうっと。どの板本で読もうかな。…ってほど、持っていないか(笑)それでは、今年も始まりだ！

  2006.01.01

  コメント(0)

• 明けました

  明けましておめでとうございます。皆様、今年もよろしく。それでは、ひとまずおやすみなさいzzz　(-_-;

  2006.01.01

  コメント(0)

• ざくざく

  今日も部屋の片づけに余念がない。職業柄、書類を整理するのが、作業の大半を占める。ノートやら、コピーやら、プリントやら、懐かしい物が次から次へと、地層状になった書類の山から、ざくざく、ざくざくと出てくる。それらを手に取ると、ふと数年前の自分が、何を考えていたのか、何をしていたのかを、思いだして感慨にふけってしまう。埃っぽい部屋の中で、マスクをしながら、懐かしい文字に視線を落とす。先生、元気かな。中には、もはや時効となったこともあれば、まだ継続中のやらねばならないこともある。書きさしのノートなどは、どうしてよいのか、しばし迷う。もはや、いらないはずのノート。でも、容易には捨てられない。しばらくの逡巡のあと、裏面を使う為に横にのける。そんなことをしているから、ちっとも書類は減っていかない。でも、少しづつ自分の出来ることを、絞り込んで行かないと、もうダメな年になってきているのかもしれない。全部やろうっていったって、無理だ。わかっているけれど、寂しい。しかし、中途半端なままでは、どうにもならない。なんとか、区切りをつけよう。今年もまた、そんなことを思って、大掃除。後、半日。早いもんだのう。

  2005.12.31

  コメント(2)

• 

  本が届いてビックリ！

  先輩格の研究者の方から、論文の抜き刷りを頂いた。いつももらってばかりなので、ちゃんと読んで返事を書こうと思った。しかし、たまたまその人が書いていた内容に、かかわる短冊一枚持っていたことに気付いた。これもご縁だろう、と思って、その歌人の全歌集、「日本の古本屋」で探したら、日本書房にあった。昨日頼んだ。そしたら、今日届いた。その迅速さにも驚いたが、本を開いてビックリ！夏前にも、たまたまネット購入した本に、とある知り合いの先生の書き入れを見出したことがあったが、今回は、これまたビックリである。こんなサプライズに導いてくれた、抜き刷り送ってくれた先生に、深謝。今年は、春先にヒロシになり、古今集・新古今集、そして義経と、本年度に関係のある文章も書き、来年は、非常勤も増えるし。はたからみれば、とても恵まれていて、いい年だったんだろう、な。最後に、こんなおまけもついた。就職が決まらないことには、どうしても鬱々としてしまうし、ちと、気持ちは萎え気味だけれど、もちっと、頑張るかな。頑張れ、って誰かが言っているようなそんな気がする、こんな偶然。

  2005.12.30

  コメント(2)

• 今年最後の布団干し

  来年一発目は、あまり天候がよくないという。３１日から、悪い天気になる可能性があるので、今日の内に、布団を干しておこうと思い立つ。休みに入ってから二回も干しているのだが（笑）最後にもういっちょ。布団を上げたんだから、当然掃除もする。埃にけほけほしながら、掃除機をかける。今年は止めておこうか、と思っていた、ふき掃除もする。あーあ、ホントに汚ねえなあ。一渡り拭いて、パソコン周りもお掃除。とても全部は出来そうにないので、気になるところだけ、重点的に。夕飯後は、論文の整理。人名別に袋に入れていくだけなのに、結構な時間がかかる。しかも、終わらない。明日も続けるか…テレビでは、バラエティ番組の花盛り、お笑い芸人がひっきりなしに出ている。それぞれ好きな芸人なんだけど…正直少し飽きてきた。正月にこれが続くと思うと、少々ツライかも。年賀状も書いていない。他にも、論文やら何やら、書かなくてはならないものもある。当然、来年度のシラバスもそろそろ構想を練らないと。いやはや、多忙といえば多忙。明日は、今年最後の日。どう過ごそうかな…そろそろ、寝ようかね。

  2005.12.30

  コメント(0)

• お掃除

  一日、大掃除。書類・論文が山のようになっており、ちっと片づけただけはなんともならん。少しづつ、ということで。はあ、埃だらけの本っていややなあ…

  2005.12.29

  コメント(0)

• 門松立てて

  今日も天気がいい。朝飯食って、オヤジ様の指示により、門松を立てる。昨日は神棚の注連縄を替えたりした。もう、そんなことをする年なのだ。本当ならば、私が家主であってもおかしくない。早く就職が決まらんかのう…そうしないと、嫁ももらえんわ(笑)しかし、松ヤニってすごいね。べとべと。まだ指先がヘンな感じ。終わって、一段落して、病院に行く。今年最後、である。もうガラガラであった。診察も、薬をもらうのもあっという間。いつもこうだといいのだが…今日は夕方、イトゼン君やエッチャン、マコトさん・ジュンコ嬢などと、忘年会がある。あまり寒くならない内に、出かけようと思うが、どこで時間つぶそうか…それが問題である。もはや、美術館も博物館もクローズしている。いわんや図書館をや（大学も）である。ツルミは開いているって聞いたが…今日行くのはバカバカしい。昨日の彼女の話を、シンケイ師匠に伝えるというのは、アリだが…　どうしよう。ちと悩ましい。実はツルミでは、大掃除をする、という。その後、打ち上げをしたい、と後輩が言っていた。ツルミに顔を出しつつ、「じゃ、別の飲み会が」ってのも、先輩としては心苦しい。だから、今日はやっぱりやめておこう。来年まで、サラバ。さあ、メシ食って仕事を片づけるとするか…

  2005.12.28

  コメント(0)

全1884件 (1884件中 1601-1650件目)

< 1 ... 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 >