卒論提出
やった・・・とうとうこの瞬間が(涙)本日卒論を提出して、無事受理されましたー!やったー! そ つ ぎ ょ う だー!!!教務よりまず先に教授の所に持っていったわけですが、「できることとできないことが分かっただろ。内容より、それが重要」と言われました。もっともです!(平伏)わたしは『オセロー』という悲劇のヒロイン・デスデモーナについて論じたわけですが、彼女について書かれてる論文がまず膨大。全部を読むのは無理だから、取捨選択。せっかく読んでも(英語だから時間かかる;)、全部は扱いきれないので、また取捨選択。途中、「自分の論文って、果たしてどーなの!」 と悩むが、わたしの頭で考えられること、周りで調べられることなんて限られてる。結局、自分で使おうって決めた資料の範囲内で、自分の頭で考えられる程度のことしか、論文には書けないわけです(笑)結果、自分の無力さを実感。わたしにとっての卒業論文は、「ここまでできた」っていうより、「これだけしかできなかった」っていうのが正しい。それがすっごく悔しくて。今日から英語の勉強しようって思った(爆笑)山盛りの反省を生かして、二度と同じ轍は踏まない!!ついでに、教授と落ち着いて話もできました。まあ、次の3年間が勝負だな、というお話でした。この教授は、自身がものすごく苦労されていることもあり、言葉にたいへん真実味があります。政府の援助で、英国でシェイクスピア研究をやってらしたので、例えて言うならば中国人が日本で源氏物語研究! でしょうか。決して、君なら大丈夫とか、頑張ればできるとか言ってくれないです(苦笑)実現したいなら努力しろ、それだけ。その代わり、「例え不本意な環境に置かれても、限界の努力を積めば、いつか、立ちたかったスタートに立てる」とも言ってくださいました。不満も多い大学だったけれど、留学させてもらったことと、この教授との出会いには、本当にいくら感謝してもしきれないくらい感謝しています。それから、この卒論の表紙を作ってくれたばーちゃんにも(爆笑)ばーちゃんもまさか7×歳にして、卒論制作を手伝わされるとは思うておるまいてなんか湿っぽいですね(笑)明るい話題もあるんですよ♪昨日は、広島は尾道に行って参りましたー!▼千光寺、展望台より夕暮れの瀬戸内海を臨む ずっと、お会いしよう、しようと言っていたのに、わたしのそつろん進行が遅いせいでお会いできないでいた、うり.さんにお会いしてきました!!もう、言葉も姿勢もとっても真っ直ぐな方で、旭陽がハハの子宮に忘れてきた純真さに溢れておいででした。ランチも観光地もカフェも何から何まで計画してくださってわたしは付いて周って楽しんだだけという・・・。本当にありがとうございました(涙)お話では、特に、創作行為のことで盛り上がりました。情景描写と感情描写の割合はいかほどかとかどこまで読み手の予想に添って進めるかとか。字書きさんと語らうと、小説書きたくなりますよね(笑)中戸(ナカト)さん、楽しみにしておりますので!!わたしも今日か明日か、明後日までには何か上げたいです。(言っちゃった)