夢の話
気がついたら、南米で見るような砂煙まう小さな街にいた。私は何かを追いかけていて、2階建ての家へ。たてつけの悪い木造のドアを押し開けて中へ入ると、女がいた。彼女には目もくれず、部屋の奥の階段を地下へ走り降りる。薄暗い地下室には、何人かの男たちと、なぜかさっき1階で見た女がいた。ゆっくりとこちらを振り向く男の内1人をみて、胸がきゅーんて、きゅーんて!この人だーーーー!!わたしが探していたのはこの人!その後、なぜかシーンがとび、次にはわたしたちは空港の階段を上へ上へと登っていた。どうやら私が日本行きの飛行機に乗るらしい。でも隣の人と離れがたくて、全然気持ちは日本に向かない。会うのは1年ぶりで、次に確実に会えるのも1年後らしい。夢の中なのに、1年前よりずっとずっとこの人が好きになっていて、離れがたく思っているのがわかる。ぐずぐずしてると、ほらって両腕広げてちゅーしてくれた。隣で友人が「お前日本に旦那いるだろ!」とか言ってるけど知らない知らない。いないいない。硬い胸に手を添え、少しうつむいた相手の顔を間近にみる。んー好きー。やっぱ、ジェーンすきーーーー。相手は、ジェーンでした。30女の夢の話(笑)最近夜はたいてい体調が悪く、現実から逃げるように眠りに落ちてるので、毎夜夢を見るのです。そして朝起きてもたいがい覚えている。にしても、昨夜のはリアルだったな~街全体をおおう白い砂煙とか。飛び込んだ家の埃っぽい匂いとか。木製の階段の手すりのささくれだった感触とか。ジェーンのちゅーとか!ちゅーって、最近高校生でも夢に見ないよね。夢っていうか、現実だよね。どうにか今夜この続きが見れないかな?