つま先形状
子供靴を選ぶ時にちょっと注意してみてもらいたいことが増えました。最近買ったボンパパの靴(高かったヤツ)が足にフィットしないことがやっと分かりました。(オソッ!)(革靴は足になじむのに時間が掛かる という店員の売り文句を鵜呑みにして、 そのうち足にフィットすると念じ続けたのですが、 諦めます。) 靴の製法はよく分かりませんが、問題はつま先の形状でした。足の指が上下に動く空間がないのです。(つま先が潰された感じ)歩行時、足裏のカカトを着く時に微妙に足の指が持ち上がるのですが、そのたびに親指の爪が靴のつま先上部の素材(革)と干渉し痛いのです捨て寸はしっかり取って靴を選んだはずがつま先の空間までは試着の時に気づきませんでした。(ほんの+3~5mmの空間がモコッとしていれば言いと思います。)革は足になじむまで時間が掛かるはウソかも?最終的にはなじまず、足を痛めるはめになりました。(親指の爪の中で内出血してるし)つま先の形状を扇形にしている子供靴は最近結構見かけますが、つま先の上部の形状も重要かも知れません。ピジョンのベビーシューズのつま先のコンセプトはすばらしい!球状の空間を作り出して、足の指が上下に動く設計をされていそうです。(機会があったらカタログを見てみるといいですよ!)(靴の機能は別途で確かめる必要はあります。早まらないで)明日は会社からお休みを頂いたのでべいびと出かける前に玄関で靴のつま先上部の張り具合を見てみようかな~。もちろん捨て寸は5~10mmの確認も重要です。子供の足は痛みを感じる前に紙粘土のようにどんな靴にも足形を合わせてしまいますからたまには子供に靴のチェックをやってあげて下さいね!