漫画を語る・・・その2 「手塚治虫」
漫画を語る・・・などと銘打ってしまったからにはいずれ避けて通れないのが 「巨匠 手塚治虫」です。この巨匠に関しては、私ごときが「あ~だ、こ~だ」と語れるものではありません。 ※何と言っても彼は、「医学博士」でもあるのだ。 詳しくは、Wikipediaを見て下さい。ここでは、私が「所有している漫画本」 (若しくは入手困難だが読んだことのある本)と「テレビで見た作品」を列挙してみます。 ※それにしても、「ATOK」でも「IME」でも 「おさむ」と入れると「治虫」が出てくるのはスゴイ!!! 『海のトリトン(青いトリトン)』(1969年~1971年) 『オズマ隊長』(1961年~1964年) 『鬼丸大将』(1969年) 『来るべき世界』(1951年) 『ゴッドファーザーのむすこ』(1973年) 『ゴブリン公爵』(1985年~1986年) 『ザ・クレーター』(1969年~1970年) 『サンダーマスク』(1972年~1973年) 『ジャングル大帝』(1950年~1954年、1964年~1967年) 『新宝島』(1947年) 『世界を滅ぼす男』(1954年) 『前世紀星(ロスト・ワールド)』(1955年) 『罪と罰』(ドストエフスキー作品の漫画化)(1953年) 『鉄腕アトム』 (1952年~1970年、1972年~1973年、1975年~1976年、1980年~1981年) 『トキワ荘物語』(1970年) 『どろろ』(1967年~1968年) 『ドン・ドラキュラ』(1979年) 『ノーマン』(1968年) 『バンパイヤ』(1966年~1967年,1968年~1969年) 『ビッグX』(1963年~1966年) 『火の鳥』 『黎明編』(『漫画少年』版1954年~1955年 『COM』版1967年) 『未来編』(1967年~1968年) 『ヤマト編』(1968年~1969年) 『宇宙編』(1969年) 『鳳凰編』(1969年~1970年) 『復活編』(1970年~1971年) 『羽衣編』(『COM』版1971年 『マンガ少年』版1978年) 『望郷編』(『COM』版1971年~1972年 『マンガ少年』版1976年~1978年) 『乱世編』(『COM』版1973年 『マンガ少年』版1978年~1980年) 『生命編』(1980年) 『異形編』(1981年) 『太陽編』(1986年~1988年) 『少女クラブ版』(1956年~1957年) 『エジプト編』(1956年) 『ギリシャ編』(1956年~1957年) 『ローマ編』(1957年) 『ファウスト』(ゲーテ作品の漫画化)(1950年) 『ブッダ』(1972年~1983年) 『ブラック・ジャック』(1973年~1983年) 『マグマ大使』(1965年~1967年) 『魔神ガロン』(1959年~1962年) 『ミクロイドS』(『ミクロイド』、『ミクロイドZ』)(1973年) 『三つ目がとおる』(1974年~1978年) 『メトロポリス』(1949年) 『ルードウィヒ・B』(1987年~1989年 絶筆により未完) 『ロストワールド』(1948年) 『ワンサくん』(1971年~1972年) 『0(ゼロ)マン』(1959年~1960年) 『W3(ワンダー・スリー)』(1965年~1966年) 『ふしぎなメルモ(ママァちゃん)』(1970年~1972年) 『リボンの騎士』 (『少女クラブ』版1953年~1956年 『なかよし』版1963年~1966年) 『アドルフに告ぐ』(1983年~1985年) 『奇子(あやこ)』(1972年~1973年) 『一輝まんだら』(1974年~1975年) 『きりひと讃歌』(1970年~1971年) 『空気の底』(1968年~1970年) 『グリンゴ』(1987年~1989年 絶筆により未完) 『シュマリ』(1974年~1976年) 『スター・ダスト』(1965年) 『第三帝国の崩壊』(1955年) 『地球を呑む』(1968年~1969年) 『鉄の旋律』(1974年~1975年) 『時計仕掛けのりんご』(1969年) 『人間昆虫記』(1970年~1971年) 『ネオ・ファウスト』(1988年 絶筆により未完) 『ばるぼら』(1973年~1974年) 『陽だまりの樹』(1981年~1986年) 『MW』(1976年~1978年) 『ガムガムパンチ』(1967年~1969年) タイトルを書くだけでこれだけ大変です。私は、けして「熱狂的手塚ファン」という域ではありません。それでも、これだけの作品に「自然に」触れてきたのです。これは、ほんとに凄いことです。ここに挙げた作品は、数有る手塚作品の中の“ごくごく一部”に過ぎません。いろいろと「語る」事があるのですが、遠慮してこれぐらいにします。