彼の怪我・・・
風邪が引かず、相変わらず体調すぐれぬ私。日曜日、絶好の花見日和だというのに、ただひたすら薬を飲んで安静にしていました。背中が痛くなるほど寝たし、喉の腫れがひどく、声が出せない。。。(泣)さて、彼の怪我の具合が気になり、電話しようかそれともメールにしようか 横になりながら考えていました・・・こういう時って、迷わず「電話!」なんでしょうが、今は声を出すのも億劫な私。・・・悩みました。ええいっ!コールしちゃえ!「Rrrrr・・・」「Hello」んんん なんだ? なんだか声色がちがうぞ?!「Hi, It's me...」「Oh, Hi!How are you doing?」「Not so good, but I'm OK.」「Good. OK, Just a moment.」ってあれれ?「Hi, How are you?」おお!この声だわよ。 一瞬うろたえた私。ちょっと、さっきのは誰?驚いたわよー。(←知り合いみたいな対応だったし。)何でも友人が怪我の話を聞きつけ、週末さみしいだろうと来てくれているらしい。ただいまステーキを焼いて、ビール片手にバーべQの真っ最中だそうな。はぁ、、、嬉しそうな声で話す彼。・・・よかったね。元気そうだから安心したわよ。でも心配していただけに、ちょっと取り越し苦労だったかな?「君がここに居たらもっと楽しいのに。早く一緒に友人たちと楽しい時間が過ごしたいよ。」ちょっとハイに話す彼。後ろから友人たちの冷やかしの声が聞こえてくる・・・。それに怯むことなく「今日はゆっくり休んで、たくさんビタミンCを取るんだよ。病院に行ったの?」と彼。「昨日行ってきたよ。喉が化膿してあまり声が出せないのよ。」「それは大変。僕は1~2日は痛くて仕方なかったけど、今はだいぶ痛みも引いたよ。しかし上から100パウンド(約45kg)の物が落ちてくるなんてね。二度とないと願いたいよ。」「ほんとに。じゃあ今日は友人も沢山来ているようだから、楽しい週末を過ごしてね。また電話するわ。」「OK. Miss you」「Miss you, too. Bye.」いやぁ何だか・・・ね。 電話を切ったあと、安堵と同時に寂しさが私を襲いました。一言で言い表せない、胸の内。何はともあれ、彼の早い回復を祈ろう。元気でいてくれることが何よりだから・・・。