ザ・バックステージ

[格闘技] カテゴリの記事

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  DEEP43　IMPACTで

  「DEEP43IMPACT」後楽園ホール大会でベルナール・アッカが柳澤龍志と対戦！ 夏最後の格闘技イベントだけあってその他のカードもタイトルマッチで超豪華！ そして、ベルは久しぶりにやってくれた！1Rゴング早々、ベルは柳澤に右ハイキック一閃！なんと、ほとんどこれで勝負が決まってしまった。倒れた柳澤にそのままパウンドの嵐でKO勝利。大会最速記録と思われたが、7秒だった。（最短記録は6秒の飛鷺輝）リング上では皆でNO NEED NEW !やっとベルナールらしい戦いが出た。長いトンネルを出た感じだった。おめでとう、ベル。・第8試合　DEEPバンタム級タイトルマッチ チャンピオン今成　正和vs堀　友彦 今成の貫禄判定勝利でたいとる防衛。堀は今成の対策を準備していないように思えた。・第9試合　DEEPフェザー級タイトルマッチチャンピオン三島☆ド根性ノ助vs大塚　隆史 三島が17kgの減量に失敗して体力がなかったようだ。若い大塚は終始上のポジションをとって優位に展開した。判定で大塚が新チャンピオンになる。・第10試合メイン 長南　亮vs中尾受太郎 UFC帰りの長南は、中尾の必殺左ストレートを警戒しつつも、インサイドローとテイクダウンで優位に試合を運ぶ。判定で長南の勝利だが、頑張った中尾にはまだまだ第一線で活躍して欲しい。試合が終わり、水道橋の居酒屋でベルの祝勝会。皆さん、お疲れ様でした。

  Aug 24, 2009

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  これからDEEP43

  ベルちゃんこと、ベルナール・アッカが柳澤選手と試合します！昨日の計量は93kg契約を92.4kgで無事にパス。両者ともにGOODシェイプ。会場ではベルナールTシャツも初披露。ベルナール＝強い熊という意味だそうです。会場で「強い熊」を応援しましょう。

  Aug 23, 2009

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  オランダ帰りの男

  先日、１３名あまりでオランダに修学旅行･･･ぢゃなかった、M-1チャレンジから帰国した長谷川クン。余裕をみすぎて計量を1.5kgオーバーしてしまったとか。試合には勝利し、日本チームは快勝したようだ。そんな長谷川クンからオランダのお土産を貰った。チーズクッキーだった。オランダといえば、世間を騒がしているアレが有名だが、アレではなかった。安心した。。。そんなワケないよなぁ～（笑）

  Aug 21, 2009

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  いよいよ来週はNNNパーティ

  『NO NEED NEW』サマーパーティのフライヤーが完成！いよいよ来週の28日金曜日。20：30～23：00（1ドリンク付￥2000）色んな人が駆けつけると思うから、お楽しみに…。遊びたい人、たまたま暇な人、出会いを求めてる人や騒ぎたい人もみんな集合！！おっと、ドレスコードはないからタキシードとか着てくるなよ。夏最後の思い出に、徹底的に騒いでくれ！六本木交差点の芋洗い坂「BAR　QUEST」03-5414-2225

  Aug 20, 2009

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  佐藤TAKE則が『戦極』へ

  先日、TAKE則クンこと、佐藤豪則がパンクラスのミドル級タイトルマッチでの戦いを評価されて『戦極』初出場が決定した！今日もフィジカルの練習が終わり、何気なく芸人KICK☆が置いていった東スポを見ていたら、「桜庭和志の弟子が参戦」ってことで記事が出てた。CAFEを出たら「ドーン！ドーン！」と空から音が鳴った。見上げると、大きな打ち上げ花火が空に舞っていた。『戦極』の舞台で新しい大きな花火が舞うと良いね。

  Aug 19, 2009

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  お疲れ会

  いつものように水曜日はフィジカルのトレーニング。今日はヒルと芸人KICK☆と3人でやや軽めにヘルシーメニューをこなす。だが、終わってみるとヒルやKICK☆は疲れて「ちっともヘルシーなトレーニングじゃない」と愚痴をこぼす。そーかなぁ…。ちょうどTAKE則クンから連絡が入り、新宿で合流することにした。芸人KICK☆とTAKE則、この組み合わせは珍しい…。先日のタイトルマッチのお疲れ会みたいな感じで3人でアルタ近くの手羽先を沢山食べた。醤油味とガーリック味、それにカレー味もあった。そして3人で久しぶりにイレブンに顔を出した。近いうちにTAKE則クンが良い知らせがあるらしい。楽しみだ。

  Aug 12, 2009

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  代々木でK-1

  道場でゴリラ同士が バナナの奪い合いをしていた。 と思ったら、 ベルナール・アッカと飛鷺輝（ヒロキ）のスパーリング。 近くにバナナは落ちていないか見渡してみた。 さて、 夜の練習が終わると 芸人KICK☆と代々木でK-1GPを観戦。 注目は 西島洋介vsピーター・アーツ。 体格が違いすぎたけど、 西島は負けたけどガッツがあってイイ。 キックなのに とことんボクシングに拘るところが更にイイね。 京太郎は我慢強い作戦で 最後はカウンターのKO勝利。 もっと見てみたい選手だね。

  Aug 11, 2009

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  NNNイベントのお知らせ！

  今日は夜からモロさんとNNNイベントの打ち合わせ。そして、『NO NEED NEW』SUMMER PARTYの詳細が決定した！■日時：8月28日金曜日　20:30～22:30くらい場所は六本木交差点から芋洗い坂に下って公衆便所を左スグにある「QUEST」ってクラブだ。↓「Bar　Quest」港区六本木5-3-1　レーヌ第2ビル3Fhttp://www.barquestroppongi.com/誰でも参加しやすいように参加費を2000円（1ドリンク付き）にしたから気軽に来て欲しい。NNNに関係のある格闘家は多数参加予定なので、選手に会いたい人も、ただ遊びたいだけの人も、たまたま暇な人も、NNNに関係のない人も、友人をたくさん誘ってみんな遊びに来てくれ！もちろん、僕やモロさんもいるので声をかけてくれると嬉しいね。最後の夏は六本木のNNNパーティで騒ごうじゃないか！

  Aug 10, 2009

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  渋谷センター街で

  深夜の1：30、モロさんが柴田君にアキレス腱固めを高橋クンに袈裟固めを極められた。ここは渋谷のセンター街の真ん中。みんなが危険な動物を見るような目で眺めていた。僕は観光客を装って他人のふりをして見学していたのは言うまでもない。。。

  Aug 9, 2009

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  PANCRASEミドル級タイトルマッチ

  8月8日、ディファ有明にて行われた 「PANCRASE　2009　CHARENGING　TOUR」ミドル級タイトルマッチ。 難攻不落のミドル級王者竹内出に 佐藤豪則がタイトルに挑戦。 彼に打撃とフィジカルの両方を指導し、 セコンドにも付いたが 試合が始まるまでは不安だった。 正直、 このPANCRASEミドル級のチャンピオンの竹内選手との試合が決まった時、 「まだ早いか」とまで思った。 だが、 その不安は試合開始早々に消し飛んだ。 1R、 竹内は距離をつめてパンチを放つが、 佐藤のインサイドローと前蹴り、フックのコンビネーションが決まる。 竹内はタックルを仕掛けるが、佐藤は裁いてグランドでパウンドや踏み付けを見せる。 第2ラウンド中盤、 竹内のパンチでグローブが目に入ったために ストップをアピールして中断になるとあてにして動作がとまり、 そこを竹内選手は逃さずに反撃に出た。 それでも佐藤は止めてくれるかと期待したが流れの中で試合は止まらず、 パンチの連打を浴びて、竹内は勢いでコーナーまで攻めて上になってパウンドを仕掛ける。 そこは落ち着いてた対処したものの、あまりにも印象が悪すぎる。。。 3Rは接戦を演じ、 ミドル・キックも炸裂。残り1分で佐藤はフロントチョークを極めたが、竹内は我慢して外すと最後の力を振り絞ってパウンド。 結果は判定でドロー。 引き分け、 つまりチャンピオン竹内の王者防衛が成立した。 24歳の若武者は期待以上にやってくれた。 だが、 同時に若さゆえの甘さが足を引ぱってしまった。 その他、 ライト級タイトルマッチで 王者　井上克也vsマキシではマキシがタイトル奪取!! まだマキシがデビューする前から知っており、 何回か指導した事もあるから嬉しい。 メインのミドル級前提王者の近藤有己は韓国のキム・キーボンを倒し、 近日中に竹内と統一戦をやるだろう。 試合が終わって、 NNNのモロさん、ラフターの高橋君や柴田君、タケシ君らと ささやかな打ち上げでハシゴして騒ぎまくった。 TAKE則クン、 まだまだこれからイケるぞ！

  Aug 9, 2009

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  8月の試合とNNNパーティ決定！

  月はNNNサポート選手の試合が多い。 先日の総合格闘技イベント『戦国』では フェザー級トーナメントで金原選手に神風が吹いた！ 下馬評を覆して 奇跡の初代チャンピオンに輝いた！ 金原選手のガウン＆入場のTシャツはモチロンNNNサポート。 そして、 今週の土曜日8月8日は「PANCRACE」有明大会で TAKE則こと佐藤豪則（桜庭道場ラフター7所属）が ミドル級タイトルマッチに挑む！ 特に入場コスチュームは凝りまくって、 若さ溢れるデザインに注目！ 8月23日は 「DEEP43IMPACT」後楽園ホールでは ベルナール・アッカが柳澤龍志と大型選手同士の激突!! 忘れてはならないが 8月15日のM-1CHARENGEオランダのアムステルダム大会では 日本代表の長谷川秀彦が76kgでエントリー。 今 調整トレーニングで道場で汗を流している。 自分自身も老体に鞭を打って 彼らに付き合う毎日。 もちろん 選手は皆『NO NEED NEW』サポートで入場。 僕がデザインした背中のNNN『N』のデザインに注目。 選手は神風を吹かせてくれ！ 出来れば 会場で彼らを応援して欲しい。 そして、 8月28日金曜日、 20時頃から六本木の小さなハコでPARTYイベント決定！ NNNサポートの選手も沢山参加するから 皆さん遊びに来てね。 夏最後の夜遊びは六本木に集合だ！ 写真は ベルちゃんとTAKE則クンと道場で。

  Aug 4, 2009

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  突き指

  治りかけの突き指に また突き指を繰り返す…。 小さくて薄いミットでパンチを受けるから、 まれに受け損なって突き指をする事がある。 左手の薬指が反対に曲がってから 完治しないでミットを受ける。 少し第2関節が変形してきた。 イテテ…。

  Aug 3, 2009

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  NNN増殖中！

  僕が肉体改造を指導している清野さん。格闘技やプロレス専門のアナウンサーである。そんな清野さんもNo Need NewとX-FORCEのコラボTシャツ3rdを着くれた。最近、このデザインが評判のようだ。自分が手がけたデザインが人気で嬉しいね。http://www.no-need-new.com/index_top.htmlそういえば昨日、電話でNNNのモロさん＆柴田クン＆高橋クンら酔っ払い3人衆から「高円寺で飲みましょう！」と、しつこく誘われた。3人ともかなりベロンベロンに出来上がってたようで、恐ろしいのでその後の電話は見ないことにした。日曜日の6時から集まって飲んでいたらしく、宴は深夜まで続いたという。月曜日は朝早いのでご理解をよろしくお願いします。。。っつーことで。

  Jul 27, 2009

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  DEEP43　記者会見

  ベルナール・アッカこと、ファイナンシャル・プランタンが8月23日のDEEP43IMPACTに連続出陣することが決まり、DEEP道場で記者会見がおこなわれた。これから戦うもの同士とは思えないほど、互いを称え合った漫才のような記者会見だった。相手はPANCRASの柳澤龍志選手。身長191cmの大型ファイターでK-1にも出場経験を持つベテラン。そのほか、UFC帰りの長南君も中尾選手と激突！久しぶりの日曜日の試合なのでみんなで応援に行こう！■「ＤＥＥＰ４３　ＩＭＰＡＣＴ」８月２３日（日）　東京・後楽園ホール　開場１７：３０　開始１８：１５【決定対戦カード】・長南　亮vs中尾受太郎・ベルナール・アッカvs柳澤龍志・伊藤有起vs近藤定男【既報対戦カード】＜ＤＥＥＰフェザー級タイトルマッチ　５分３Ｒ　６５．８キロ以下契約＞[王者]三島☆ド根性ノ助vs大塚隆史＜ＤＥＥＰバンタム級タイトルマッチ　５分３Ｒ　６２キロ以下契約＞[王者]今成正和vs堀　友彦

  Jul 22, 2009

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  DREAM.10　ジャッジレポート（裏話付）

  『DREAM.10』が さいたまスーパーアリーナで開催。 今日はジャッジなので昼前に会場入り。 いつものように 競技本部には選手がメディカルチェックと バンテージチェックを受けに来る。 実は昨日、 桜井マッハ選手が計量で体重400gオーバーということで連絡が入ってきたので、体調がどうなのか心配であった。 そのマッハが「昨日はどうも」と言ってはいたが、 体調はそれほど良くないように思えた。 さて、ジャッジの立場から要点をレポート。 ・第1試合　ウェルター級GPリザーブマッチ ×池本　誠知（2R 判定 0-3）タレック・サフィジーヌ○ 池本も頑張ったが、サフィジーヌのフィジカルの強さと打撃に押された。 ・第2試合　ウェルター級GP準決勝（第3ジャッジに入る） ×桜井“マッハ”速人（1R 4:03　KO）マリウス・ザロムスキー○ 序盤はマッハの強烈なインローが決まっていたが、 減量がうまくいかなかったのか本調子ではなかったようだ。 相手のザロムスキーはマッハの打撃に怯むことなく打ち返してくる。 マッハはパンチを繰り出すときに歯を食いしばっているようで、 いつものキレが無いように思えた。 少し大降りも目立ってきたマッハがザロムスキーのヒザやパンチで まぶたとスネをカット（骨が見えてた）してしまった。 最後は打撃戦でザロムスキーの左ハイキックもらって崩れてしまい、 パウンドでKO負けを喫する。 試合終了後にマッハと少し喋ったのだが、 「調子が悪くてアップからフラフラでした…」と語っていた。 やはり最後の減量で体調を崩したようだ。 マッハのようなコンプリートtypeになると、 自分自身の体調管理が一番の敵ではないだろうか。 ・第3試合　ウェルター級GP準決勝 ○ジェイソン・ハイ（2R 判定 2-1）アンドレ・ガウヴァオン× 優勝候補の寝技のガイヴァオンvs打撃のジェイソンの展開。 1Rはグランドコントロールでカウヴァオン有利だったが、 2Rではジャイソンが打撃で優位に立った。 判定は割れたが、ジェイソンの勝利！ ・第4試合　ライト級ワンマッチ （第2ジャッジに入る） ○菊野　克紀（1R 3:47TKO）アンドレ・ジダ× 僕が今大会で一番注目していた試合。 今までこんなに頼もしい新人がいただろうか？ DEEPライト級王者になった菊野は、 殴り屋のジダに勝つことで本物と真価を問われる。 序盤こそジダのストレートでダウンしたものの、 菊野はジワジワと追い込み三日月蹴りをヒットさせると、 ジダは前に出れなくなってしまう。 菊野はこの隙にたじろいだジダを組み崩して バックから重いパウンドでレフェリーストップのTKO勝利！ 純粋な空手スタイルでジダを粉砕した。 菊野克紀、将来が楽しみである。 そういえば、 この選手は試合前に 「地獄突き（貫き手で急所を狙う技）はダメか？」 と聞いてきた。 そりゃ、ダメだろう…。 （UFCでもオープンハンドは禁止） ・第5試合　ミドル級ワンマッチ ×メルヴィン・マヌーフ（1R 2:36腕十字固め）パウロ・フィリオ○ 序盤はマヌーフの台風のようなパンチの嵐に手を焼いたフィリオだったが、アッパーを食らいつつも組み付いてマウントを奪うと腕十字固めに移行。 パウロ・フィリオのPRIDE不敗神話は生きていた。 ・第6試合 ミドル級ワンマッチ ×ユン・ドンシク（1R 1:02ギブアップ）ジェシー・テイラー○ テイラーが打撃からタックルでテイクダウンを取った際に、 体制が崩れてユンは足首を負傷してしまった。 自分でタップして、そのままゴングが鳴った。 ・第7試合　ライト級ワンマッチ（第3ジャッジに入る） ○青木　真也（2R 判定 3-0）ビトー“シャオリン”ヒベイロ× 究極の寝技対決も期待されたが、アオキが柔術皇帝に打撃で勝負。 青木のミドルキックが面白いようにヒベイロにヒットした。 判定で有効打撃の多かった青木の勝利。 ・第8試合　ウェルター級GP決勝（第1ジャッジに入る） ○マリウス・ザロムスキー（1R 2:22KO）ジェイソン・ハイ× この両者はフィジカルが強くて俊敏な動きとボディコントロールが素晴らしい。 ハイはテイクダウンを狙おうとするが、ザロムスキーはそれをさせない。 立って打撃戦なると、 ザロムスキーのワン・ツー→右ハイキックがハイのアゴにドンピシャリで決まってKO勝利！ 桜井マッハには左ハイキックで、 ジェイソン・ハイには右ハイキックで仕留めたザロムスキーの 文句の無い優勝に場内は沸いた。 次回『DREAM.11』は、 ライト級GP決勝10月6日の横浜アリーナです。 皆さん観に来てください！

  Jul 20, 2009

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  バダ・ハリvsシュルト

  深夜に何気なくTVを観ていたら、『K-1ヨーロッパGP　オランダ大会』でバダ・ハリvsセーム・シュルトをやっていた。バダ・ハリが大巨人シュルトをKOしたのは聞いていたが、映像は見ていなかった。「あの2m11cmのシュルトがKO負けだって？」と衝撃を受けていたので、偶然に観れたのはラッキーだった。さて試合は、バダ・ハリがシュルトの膝蹴りやパンチに臆することも無くスピードで距離をつぶして切れのあるパンチをぶち込んだ！あの巨体にプレッシャーをかけてパンチで2度のダウンを奪ってKO勝利。バダ・ハリ、凄いぞ！ん？でも待てよ。確かにシュルトは身長2m11cmもある大巨人だけど、バタ・ハリだって197cmもある巨人じゃないか。冷静に考えると、あのボブ・サップよりも背が高い。（サップは実寸で193cm）正直、二人にはそれほどの体格差も感じない。それに加えてバタ・ハリのリーチの長さも手伝ってパンチが届くんだ。もちろん、あの身長で抜群のスピードとコンビネーション、そして、気の強さも素晴らしいけどあの身長とリーチがあってこそだ。なんてTVを観ていたが、もうすぐ明け方ではないか?!明日はTBS『DREAM.10』でジャッジをやるから早めにさいたまスーパーアリーナに会場入り。もうそろそろ寝ないと寝不足だなぁ。夏の3連休は仕事でした…。

  Jul 19, 2009

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  プロテイン男

  久しぶりに ハリウッド・ケンギ（富永）が道場に顔を出した。 目的はズバリ、 プロテインの受け取りである。 健康体力研究所のホエイプロテイン＆クレアチンを 合計6kg分くらいバッグに詰め込んだ。 パンパンに膨れ上がったバッグは チョットしたダンベル化しているくらい重い。 嬉しそうな笑顔で ダンベルのような鍛錬バッグを軽々と持ち運ぶ筋肉の男。

  Jul 17, 2009

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  桜庭道場「ラフター７」で

  今日は大森にある 桜庭和志選手の格闘技道場「ラフター７」にお邪魔した。 ラフターの若大将TAKE則クンの案内で道場に入ると 先日試合を終えたばかりの高橋クンが 「ペヤングソース焼きそば」を片手に迎えてくれた。 香ばしいにおいが道場に充満し、 ヨダレが出てきた。 高橋クン、 もっと栄養のあるものを食べなよ、と思ってたら さらにもう一つのペヤングを平らげてしまった。 道場は広くてマットの他にリングもあり、 トレーニング設備も整っている。 これだけあれば十分な体が作れる。 今日はここでTAKE則クンにトレーニング指導。 8月のPANCRASミドル級タイトルマッチに向けて 3週間かけて調整トレーニングだ。 頑張れ 佐藤豪則！ そして高橋クン、もっと栄養のあるものを食べよう！

  Jul 15, 2009

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• 勝つための体型の条件

  格闘技において、 技術レベルが同等なら体格や体型、フィジカルの差がものを言う。 UFCを見ると、 優秀な成績を納めている多くの選手に共通する いくつかの条件がある。 その一つが、 手足の長さである。 同じ体重の場合、 太い腕よりも長い手足の方が有利な武器になるからだ。 打撃では 相手よりも手が長ければジャブやストレートがヒットしやすく、 膝蹴りやキックも脅威となる。 グラップリングでは技の仕掛けや攻めはもちろん、 下になったときのガードポジションでも発揮される。 細くて長い足はバタフライガードやクロスガードで手が届きにくい体勢に、 攻めは胴締めや三角締め、オモプラッタ→フットチョーク、 細くて長い手は ギロチンチョ－クやチョークスリーパーに有利な武器となる。 ここで、 身長とリーチ（両手を水平に広げた状態）から 個人的な意見としてリーチ指数を勝手に設定して考えてみた。 僕の場合、 身長170cmに対してリーチは173cmだった。 自分で短い方と思っていだけに、 意外と長かったので安心した。 とはいっても、 指数で考えるとわずか2％ほどしかリーチが長かったに過ぎない。 この数値は特に長い方とは言えない。 UFC100に出場した秋山選手の場合、 身長178cmに対してリーチ188cm。 これは6％もリーチが長いことになる。 さて、 UFC統一へヴィ級王者のブロック・レスナーはどうだろうか？ 身長191cmに対してリーチ208cm。 つまり、 9％もリーチが長い！ これは驚異的な数値だ!! しかもレスナーの場合、 腕も太いがリーチが長すぎるために一見太さが強調されない。 一昔前は ズングリした筋肉質体型のパワーが猛威を振るっていた時期もあったが、 最近の勝てる格闘技選手の体型が 変化していることに気がついただろうか？ そんな目で選手の体型を分析すると、 面白さも増してくると思う。 （でもマッハは例外だなぁ…）

  Jul 14, 2009

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  K-1　WORLD　MAX　総合vsK-1

  夕方に日本武道館で K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL8 芸人KICK☆とベルナール・アッカらと待ち合わせて 招待券とパスを受け取る。 夕方から凄い人混みである。 今日の目当てはメインの 魔裟斗vs川尻だろう。 K-1とDREAMのエース一騎打ち！ 川尻を応援しようとMMAファンも多く駆けつけているようだ。 「足立さん、今日もジャッジ頑張って下さい！」と MMAファンから声をかけられたが、 残念ながら今日はジャッジの仕事ではない…。 さて、 印象に残った試合の感想。 ・第３試合　ＦＩＮＡＬ８ ×ドラゴ（３Ｒ判定３－０）山本優弥○ かなりの接線だったが、強豪ドラゴ相手に山本が手数で粘りを見せた。 ・第７試合　K-1ルール　６２キロ契約 ×山本“ＫＩＤ”徳郁（１Ｒ１分２０秒　ＫＯ）チョン・ジェヒ○ 今のKIDには以前のような迷いの無いスピードがなくなったように思える。相手は韓国ムエタイ3冠王の強豪ジュヒ。 KIDの大振り気味のフックを交わしたジュヒはカウンターでアッパー＆フックのコンビネーションをヒットさせてあっという間にKO！ KIDが崩れ落ちた…。 ・第８試合　K-1ルール　６２キロ契約 ×山本　篤（１Ｒ２分４０秒　ＫＯ）渡辺一久○ KIDの愛弟子の山本篤とクレイジーな渡辺。 両者スピードのある攻防で倒れた相手に襲い掛かる渡辺だが、 さすがに元ボクシング王者だけあって、予想以上にストレートが早くて伸びる。 山本は足を使って翻弄しようとしたが、渡辺のストレートの餌食に３ノックダウンKO負け。 ・第１１試合　K-1ルール　 ○魔裟斗（２Ｒ１分４３秒　ＴＫＯ）川尻達也× 総合らしくオープンに構える川尻に、スピードで翻弄する魔裟斗。 パンチの回転が収まらない魔裟斗にカウンターを狙おうとする川尻だが、中々リズムを作れずに当たらない。 1R終盤には魔裟斗の右ストレートで川尻がダウンを奪われる。 2Rになると、 １発を狙う川尻に、魔裟斗の怒涛のコンビネーションが炸裂！ 最後は川尻セコンドからタオルが投げ込まれて魔裟斗のTKO勝利！ そのまま川尻は立てなくなってしまうほどのダメージ。 意地と根性だけで立っていたのだろう。 セコンドのトレーナーも川尻のことを考えて断腸の思いで タオルを投げたに違いない。 同じ事が自分には出来るだろうか？と考えさせられた。 今回のK-1　WORLD　MAXも終わってみれば、 メインの魔裟斗が有言実行で大会を飾ってくれた。 会場を後にした観客は皆、 余韻に浸った満足げな顔だったように見えた。 帰りは芸人KICK☆と二人でステーキを食べたのだが、 武道館から離れた地元なのに 隣や前の席にK-1から帰ってきた人達が座っていて、 終始その話題で盛り上がっていた。 DREAMも盛り上げなければ…。

  Jul 14, 2009

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  WOWOWでUFC100を

  記念すべき第100回を迎えた U.F.C.（ウルティメイト・ファイティングチャンンピオンシップ）が ネバタ州ラスベガスのマンダレイベイHOTELで開催された。 実は、 今回のUFCを見るためにWOWOWに加入した。 （と言っても無料期間中だが…） さて、 UFC100の注目カードは ウェルター級王者ジョルジュサンピエール（GSP）vsチアゴ・アウベス、 ヘヴィ級王者ブロック・レスナーvs暫定王者フランク・ミア。 そしてもう一つ、 秋山vsアラン・ベルチャー。 このアラン・ベルチャー（１３勝４敗）は、 戦国の王者ジョルジオ・サンチアゴにKO、 UFC93においてデニスカーンにギロチンチョークで勝利している強豪。 結果は2-1の判定で秋山だったが、 予め聞いていた結果内容と違って打撃でも接戦だった。 しかし、 判定とはいえ、この勝利はUFCでは大きい。 次の試合ではもっと調整してくるだろう。 ウェルター級は 最強挑戦者のアウベスは連勝街道中で無敵の王者GSPに挑んだ。 だが、GSPは試合のプランがしっかりしていて 終始タックル→ポジショニングをキープして優位に試合を進めた。 3-0のフルマークでGSPの判定勝利。 GSPはパウンドフォーパウンド（もし体重が同じなら全階級で一番強い）の呼び名の高い。 彼の手足は細くて長いから下になっても絡みやすい。 そういえば、 ミドル級王者のアンデウソン・シウバや秋山もしかり。 最近のUFCはより競技化が進み、 フィジカルや体型に優れた選手が王者になっているようだ。 その代表が ヘヴィー級の王者ブロック・レスナー（元WWE王者）だ。 身長191cmながらリーチは208cmという手長猿体型。 それでいて レスリングベースでクイックネスが備わっている。 レスナーのUFCデビュー戦はミアで膝十地固めで破れたが、 今回はミアにペースを握らせずにパウンド勝利で完全リベンジ。 UFCは日本の格闘技界のように ドラマ仕立てや因縁作りはないものの、 全米やヨーロッパではプロスポーツとして認識されたように思える。 事実、 昨年2008年のUFCは 全米ボクシングを興行数や売り上げで初めて抜いた。 いつの日か、 日本も完全なプロスポーツとして認識されたいと願う。 ついでに、 このままWOWOWに正式加入しようかと思う…。

  Jul 12, 2009

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  鉄腕・・・

  昼の道場にキックボクサーのアトム崇貴（たかき）クンがひょっこり顔を出した。普段は某フィットネスクラブで人気のトレーナーだが、先日のキックボクシング興行でタイ人相手に見事に散ってしまった。ところで、何故リングネームが「アトム」かというと、本名が「手塚」だからだそうだ。ぢゃあ、別に「ブラックジャック」とか「三つ目が通る」や「どろろ」でもいいーじゃねーの？と思ったアナタ！小さくても10万馬力の鉄腕アトムだからこそ「アトム」という願いがこもったリングネームなんです。だと思う。。。たぶん…。

  Jul 7, 2009

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  DEEP42　IMPACTに

  6月30日 後楽園ホールで「DEEP42 IMPACT」に ベルナール・アッカと飛鷺輝が参戦！ 「足立塾」総出で応援＆セコンド！ 物販では NNNのモロさん自ら販売に立つ。 今回もX-FORCE×No Need New 3rdシャツで 皆目立っている。 毎回デザインが良いと定評のようで我ながら嬉しい。。。 さて、 第3試合の飛鷺輝は長井憲治（Ｕ－ＦＩＬＥ）と対戦。 ストライカーの長井は飛鷺輝の打撃を警戒する。 1R終了居間際に飛鷺輝がパウンドで亀状態になった長井を殴り続ける。 2Rでも飛鷺輝の打撃を警戒した長井がすぐに組む繰り返しが続く。 判定3-0で飛鷺輝の勝利。 長井選手は「パンチが強くて凄かった…」と語っていた。 前回と違って今回は少し不細工な試合だったが、 勝利おめでとう！ 皆それだけ期待して ハードルを上げているってことだよ。 第8試合のベルはRYOと対戦！ 1R開始早々にベルのインサイドローキックがRYOの股間に直撃する アクシデント。 試合開始してすぐに2回目の金的アクシデント。 RYO選手はベルのローキックに合わせて身を沈めてカウンターパンチを合わせてくるので、腰の位置の高いベルはどうしても当たってしまうのだ。 結局、ベルにイエローカードが出てしまい、 これで消極的になってしまった。 RYOはベルのジャブに合わせてカウンターのジャブストレートで ベルの瞼をカット。 ココから動が悪くなり、 RYOが組んでコーナーに押し込んでテイクダウンを狙う展開に。 ベルも脇を指し返し、倒されても立って応戦。 金的か流血のどちらかで試合が中断しそうになったが 判定0-3でRYO選手の勝利。 ベルナール・アッカはDEEP初参戦を飾れずに残念…・ ここで僕が言いたいのは、 ベルの実力はこんなもんじゃない！ってことだ。 今日は実力の30％程度しか出せなかった。 早くこの差を埋めて欲しいものだ。 そして、 ベルナール・アッカの真価を見せて欲しい。 第9試合の 桜井　隆多vs金原　弘光は両者アラフォーという世代だが、 技術と気合のクロスした白熱の接戦を見せてくれた。 結果は、 ２Ｒ判定ドローだったが、燃えた試合だった。 第10試合の 山崎　剛vs 宮田　和幸は 宮田の彫刻のような筋肉に場内が感動した。 3Rの積極性で宮田の判定勝利。 メインのＤＥＥＰミドル級タイトルマッチ 王者の中西　裕一vs福田　力と高い技術を見せてくれた。 それにしても、 中西のボクシングテクニックは超一級品。 ウェービングやカウンター、ミドルキックも冴えていた。 福田もすぐに返して前に出る。 最後の3Rは気迫で福田が接戦を制して 0-2で新チャンピオンに輝いた！ 今日のDEEPは判定が多かったので長かった。 選手もセコンドも 皆さんお疲れ様でした。

  Jun 30, 2009

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  好物はバナナ

  類人猿のヒロキはバナナが大好物。突然道端に止まって嬉しそうに看板を指差した。そこには大きなバナナの絵が書いてあった。試合に勝ったら、ご褒美にバナナをあげようかと思う。

  Jun 29, 2009

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  NEWデザイン

  No Need NewとX-FORCEの別注コラボTシャツが完成したので モロさんの事務所へTAKE則クンと訪問。 モロさんは待ちきれなかったのか、 自分自身が一番先にシャツを着ていた。 胸にはX-FORCEのロゴ、 背中にはNo Need New、 肩にはヒロキとベルナールのロゴがレイアウト。 ベルちゃんのコスチュームの直しも完成。 モロさん、 いつもGOODな仕事をありがとう！ No Need Newのトレーニング用とランクスのサンプルも仕上がった。 これがシンプルなデザインで穿きやすい。 すると、 ラフター7の高橋クンも 特注の試合トランクスを受け取りに来た。 シャツやトランクスの出来の良さに感動しつつ、 その勢いで4人は「居酒屋ごっち」へ。 いつものように下らない話で盛り上がると、 モロさんと高橋クンは ハイペースで出来上がってしまった。 二人とも、 無事に帰れたのだろうか？高橋クン、酒に負けても試合には負けるなよ。。。

  Jun 25, 2009

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  入れ歯？

  じゃなくて ベルちゃんの新型マウスピース。 牙があってドラキュラみたいで個性的なデザイン。 これがないと 殴られた時に歯が折れてしまうから 保護する為のもの。 また、 マウスピースをしないで口にパンチをもらうと、 前歯や八重歯が口の皮膚を突き破ってしまうこともある。 歯が噛み合うので パワーも出やすい利点もある。 最近はパーソナルで歯型を取って薄く作るから、 銜えたままでも普通に喋れるスグレモノ。 このマウスピースがないと 打撃のある格闘技の試合は出来ないルールがあるくらい重要なアイテムだ。 （顔面打撃のない空手を除く） 似てるけど高重量に挑戦する時に口に銜える テンプレートとは目的も使用も違う。 テンプレートとは、 歯にかかる圧力を均等化して 磨り減るのを防止するモノ。 実験では 使用すると28％ほどパフォーマンスが向上した例も挙げられるが、 逆に落ちた例もあるという。 ちなみに、 自分はどっちでも全く変わりませんでした…。

  Jun 23, 2009

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  体脂肪率９％

  もうすぐ試合の プランタン銀座ことベルナール・アッカ。 汗だくで練習後に90kgを切った。 体脂肪率も9％台になり、 腹筋も白線や腱画がクッキリとしてきた。 だが、 見た目だけではダメだ。 格闘技の減量はボディビルダーのような筋肉を見せるだけの体ではなく、 動けなくては話にならないからだ。 一見同じような筋肉に見えがちだが、 ボディビルの体は動く必要がないので体力がない。 そして、 計量が終わった後の食事で体重を戻して体調を整えることが大切になる。 試合のリング上がる時のコンディションや体重は重要だからだ。 それが目に見えると、 選手のその日の調子も分かるので更に面白さが増してくるだろう。

  Jun 21, 2009

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  調味料

  元・お笑い芸人コンビの 塩コショーのベルナール・アッカ。 ふと立ち寄ったCDショップで見かけた 某アーティストのアルバム名が 『塩、コショウ』だった。 どっかで聞いたコンビ名だと思ったのは 自分だけだろうか？ そのベルちゃんが 今月30日火曜日に後楽園で開催される 「DEEP42　IMPACT」に初登場！ 今日も練習で滝のような汗をかいていた。 体脂肪率も10％突入。 DEEPではスパイスの効いた調味料になるに違いない！皆で後楽園で応援しよう！

  Jun 19, 2009

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  プロレスの

  プロレスリング・ノアの社長、三沢光晴さんが試合の事故で亡くなった。受身の達人がバックドロップで…。ノアとは関わりがなかった団体だが、年代が近いので、何だか他人事のように思えない。言葉を失った。常々、プロレスは格闘技よりも危険だと思う事が多かった。体を張ってプロレスを表現した三沢光晴さんという偉大なプロレスラーのご冥福をお祈りします。

  Jun 14, 2009

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  柔道の鉄人

  35歳のプチアラフォー柔道家、鳥居智選手｡長谷川クンの先輩である。昨年の柔道講道館杯66ｷﾛ級で優勝という恐ろしい男だ。そして、まだまだ現役にこだわる鉄人のような男。そんな鉄人が夜の練習に飛び入り参加！着なしのグラップリングにも対応するほどの研究熱心さこの勢いでロンドン五輪も目指してほしいね。頑張れ、鉄人！

  Jun 9, 2009

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  パンクラスで佐藤豪則が勝利！

  有明の定番、 「PANCRASE2009　CHANGING　TOUR」が熱かった！ 今日は打撃を指導している佐藤豪則クンのセコンドで夕方に会場入り。 オープニング前の試合でも超満員の会場で、 注目のフライ級タイトルマッチ、 メインは戦国王者の北岡悟vs坂口征夫など話題カードが豊富。 第2試合が始まったところで TAKE則クンの拳にバンテージを巻き、 裏に出てミットなどでウォームアップ。 凄く調子が良かった！ 第8試合の韓国対抗戦、相手のキム・フンは体が一回りも大きくなっていて 打撃が得意そうだ。だが、佐藤は体格差のあるキム相手に打撃でも引くことなく片足取りからテイクダウンを取ると 落ち着いて腕十字固めで一本！（1R　4：36）今日は判定決着が続いていたので、一本勝利で超満員の会場が沸いた。さあ、 次はいよいよタイトルマッチだ！初代フライ級王者決定戦には砂辺がチャンピオンに。 メインは北岡が粘る坂口にアキレス腱固めで勝利！ 試合が終わって 麻布の「焼肉苑」でTAKE則クン勝利の打ち上げ。 多くの友人達皆が 彼の勝利を祝ってくれた。 それにしても、 モロさんと柴田クン、高橋クンの酔っ払い3人衆は 意気投合してベロベロになっていた。。。 TAKE則クン、 おめでとう！ そして お疲れ様でした。

  Jun 7, 2009

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  日曜日のパンクラスに

  6月7日日曜日、 パンクラスの第8試合にTAKE則クンこと佐藤武則（ラフター７桜庭道場） が出場する。 これに勝てば タイトルマッチが手に届くという大事な試合。 今日はマンツーマンの調整トレーニングで確認程度に体を動かした。 現在減量中のTAKE則クンは 甘いものが大好きらしい。 「あぁ、甘いもん食べてぇ…」と叫ぶが 83.9kgまであと4kg。 あともう少し我慢。 夜は用事を済ますと クレイジーじゃないヒルと退院祝いに 「世界の山ちゃん」で手羽先に。 そんなに食べて よく飽きないね。

  Jun 4, 2009

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  ヒルのお見舞い

  クレイジー・ヒルが入院した？！新田君からマカオで知らされた。トレーニング中の腰椎骨折だと長谷川君から聞かされた。帰国してすぐにお見舞いに行くと、思ったよりも元気そうだった。なにより一安心。精密検査の結果、腰の怪我は古傷だったらしい。。。しばらくすると長谷川君もお見舞いに来た予測できない怪我って、人事ではないなぁ…。

  Jun 1, 2009

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  マカオでの試合！

  2009年5月30日、 中国マカオのVENETIANホテルで格闘技イベント 『THE CHALLENGER』が開催された。 僕はK-1の安廣一哉クンのセコンドとしてDREAM.9が終わって翌日の27日にマカオ入り。 その他には、 チームドラゴンの尾崎圭司クンとセコンドの梶原龍児クン、 一日遅れでファイサルとセコンドの新田明臣クンが合流。 初めてのマカオとは思えなくらい賑やかになった。 前日の公開軽量と記者会見では、 メジロジムのアンドレ・マナート氏も顔を見せた。 しかし、肝心のルール説明はなぜか当日の試合直前に変更となった。 不安がよぎる…。 試合当日の18：30、 ルールレビューではK-1ルールと聞いていたが、 試合を見ると完全なムエタイスタイルだった。 毎回思うが、 中国人はとにかくフィジカルが強い！ 尾崎は1Rで182cmの長身の相手から膝蹴りを受けてしまったが、 最終の3Rで尾崎の後ろ蹴りが相手に炸裂！ これはダウンを取るかと思われたが、 そのまま続行して数秒後にゴングで終わった。 尾崎、 惜しくも判定負け。 会場はブーイング。 安廣は1Rで組みつきから投げらてれ少し印象が悪い。 しかし、 安廣の放つインサイドのローキックは効いているようだ。 相手は投げながらも膝を落としたり、 ダーティだがうまくルールを使った試合巧者ぶりが目立つ。 安廣、 手数の差と投げの印象が悪く、 判定負け。 チーム日本は惜しくも初戦で敗退してしまったが、 改めて敵地で勝利する難しさを痛感した。 それは、 言葉や習慣、そしてルールという壁である。 また、 イベントに慣れていないのか、 進行も悪くて突然時間が変更になったり、 判定では負けた選手が勝利のコールを受けるというミステイク！ アクシデントはいくつもあったが、 注目度も大きく凄いイベントだったんだなと思う。 とにかく、 毎回海外遠征の旅では 得るものが大きい。 K-1ルールディレクターの大成さん、 本当にお疲れ様でした。 魅惑のマカオ珍道中の続きは たぷりと後日に紹介します。

  May 31, 2009

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  DREAM.9　ジャッジレポート

  「DREAM.9　フェザー級グランプリ2nd」が ２６日横浜アリーナで開催。 フェザー級トーナメントの第二回戦に 注目の山本KIDが登場！ 空位になったDREAMミドル級の王者決定戦や、 川尻vsカルバンのライト級、 無差別級のスーパーハルク・トーナメントも注目！ 15時からジャッジミーティングに参加。 今日はスタッフも少ないのでジャッジのローテーションが多い。 さて、試合レポート。 ・第1試合　スーパーハルクトーナメント ×ボブ・サップ（１Ｒ１分１５秒　アキレス腱固め)ミノワマン○ ミノワがサップの打撃をかいくぐって、グランドで勝負！ 形はアキレス腱固めに見えるが、実際は股関節のストレッチって感じ。 ・第2試合　スーパーハルクトーナメント ○チェ・ホンマン（１Ｒ１分１７秒ＫＯ）ホセ・カンセコ× チェ・ホンマンの打撃に得意のスライディングステップ？でリング内を逃げ回るカンセコ。時折繰り出すサイドキックがむなしい…。 全く話にならず、ホンマンがパウンドでKO！ ・第3試合　スーパーハルクトーナメント ×ヤン“ザ・ノルキヤ（１Ｒ２分２９秒　ＫＯ）ソクジュ○ ソクジュが50kg重いノルキアをテイクダウンさせてパウンドKO！ しかし、レフェリーの制止にもかかわらずソクジュは殴り続けたことにノルキアのセコンド陣が怒って両陣営の乱闘に発展！ 自分も急いでリングに駆け上って止めたが、ノルキアサイドの怒りが収まらない。 ソクジュはイエローカード処分に。 ・第4試合　スーパーハルクトーナメント ○ゲガール・ムサシ（１Ｒ１分１９秒　アームバー）マーク・ハント× ジャッジに入っていなかったのでトイレに行って帰ってきたら、 ムサシがアームバーを極めた。 ・第5試合　ライト級ワンマッチ ○川尻　達也（２Ｒ判定３－０）Ｊ．Ｚ．カルバン× 1Rはカルバンが優勢に見えるが、2Rになると川尻の打撃もヒット。 ポジショニングでも優位になっていた川尻が判定勝利！ ・第6試合　フェザー級ＧＰ２回戦 ○所　英男（２Ｒ１分３８秒チョークスリーパー）エイブル・カラム× 序盤は所がローキックで間合いを取る。 カラムもスタミナもあってタフな選手だったが、今回の所は打撃でも寝技でも魅せた。 所が文句なしの判定勝利！ ・第7試合　フェザー級ＧＰ２回戦 ×前田　吉朗（１Ｒ９分４０秒ＴＫＯ）高谷　裕之○ ポジショニングで優位になっていた前田だったが、1R終盤に高谷のフックが炸裂！ 1発のパンチで流れを変えた高谷は凄い！ ・第8試合　フェザー級ＧＰ２回戦 ×今成　正和（２Ｒ判定０－３）ビビアーノ・フェルナンデス○ 柔術王者のビビアーノは序盤は積極的に攻撃を仕掛けるが、グランドで今成に足関節を取られそうになった辺りから、警戒しすぎて深追いしなくなってしまった。 今成も自分のスタイルを貫く展開。 僕はこの試合のジャッジに入っていたが、かなり迷ってしまった…。 イヤな役だなぁ…。 ・第9試合　フェザー級ＧＰ２回戦 ×山本ＫＩＤ（２Ｒ判定１－２）ジョー・ウォーレン○ 打撃でローキックやパンチ、膝蹴りを当てていたKIDと、圧力をかけてテイクダウンを奪ったウォーレンに票が分かれた。 ウォーレンもがぶって膝蹴りを放つが、KIDはアップライトな姿勢なのでダメージというほどの効果はない。 僕は打撃の有効打を取ってKIDに入れたが、マットと三宅さんはウォーレンだった。 試合終了後のミーティングでも意見が分かれた試合だった。 ・第10試合　ＤＲＥＡＭミドル級王座決定戦 ホナウド・ジャカレイ（１Ｒ２分３３秒ノーコンテスト）ジェイソン・ミラー ジャイソンのグランド状態になってからの蹴りがジャカレイの頭部に当たってパックリと割れる。 結局、流血がとまらずにノーコンテストになった。 試合が終わって、 嶋田先生（筋肉マンのゆでたまご先生）とお宮の松クン（たけし軍団）と偶然に合流。 そのまま沖縄居酒屋に移動して深夜の3時まで余韻を楽しんだ。 嶋田先生、ご馳走様でした。 そして、 帰って明日の支度をしてます。。。

  May 27, 2009

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  仮眠中。。。

  日曜日の練習がキツかったのか、 焼き鳥を食べながら ウトウトzzz。 皆、 目がトローンとしてきました。。。

  May 24, 2009

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  握撃！

  ベルナール・アッカと共に 6月30日のDEEP42IMPACTに出場することが発表された 飛鷺輝（ヒロキ）ことゴリラ男。 自慢の握力は100kgくらい。 握力が強すぎて、 自転車のブレーキを握ったら ワイヤーが切れてしまったという恐ろしいエピソードを持つ男だ。 握力は先天的な要素が大きい筋力。 僕はトレーニングによって時間をかけて ベンチプレス40kg→170kg、 背筋力145kg→280kgにはなったが、 握力の方はというと、 45kg→60kgにしかならなかった。 僕が中学2年生の時、 リトルリーグ優勝したエースの小島という男がいたのだが、 一緒に体力測定で計った彼の握力は85kgもあった。 ちなみに、 アントキの猪木（芸人）は握力92kgである。 後天的な努力でも なかなか倍にはならない筋力として知られる。 握力をアップさせる為には、 前腕の屈筋群を鍛える必要がある。 リストカールなどでホールド時間を長くキープさせるトレーニングが良い。 そんなゴリラ力のヒロキに 両手で捕まれた！ 握力によって行き場を失った血管内の血液の圧力が高くなって破裂する！ ワケないだろう。。。

  May 23, 2009

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  DEEP42IMPACTへ

  ベルナール・アッカがついにDEEP42IMPACTへ参戦が決定！ DEEP道場で記者会見が行われた。 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20090520-00000018-spnavi-fight.html 1年半ぶりの総合格闘技。 会見が済むと道場に向かって永田君と二人で練習。 こちらもZESTで宮田選手と五輪コンビでタッグマッチで出場。 夕方から桜庭道場（ラフター7）の若大将、TAKE則クンとトレーニング。 今日は体調が悪かったので軽く流そうかと思ったが、 キッチリとやってしまったからバテてしまった･･･。 かなり疲れた。。。

  May 20, 2009

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  イマナー

  新宿でバッタリと “足関十段”こと今成クンに遭遇した。 おっと、 今は「妖怪足極め」だっけ。 そういえば、 イマナーとはご近所さんだった。 子供を抱きかかえていて、 僕が近づいたら勢い良く泣き出してしまった。。。 恐るべし･･･。

  May 11, 2009

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  煽りVの

  友人でご近所の能登クンが結婚した。 能登クンはワハハ本舗の久本雅美さんのマネージャーで、 大の格闘技ファンである。 PRIDE時代からの付き合いで パーティの招待状にもPRIDEのロゴをもじって 「BRIDE」となっている懲りよう。 その結婚式2次会パーティのオープニング映像の制作を “巨匠”佐々木さんが担当する。 佐々木さんは “元祖”PRIDE煽りVの制作者なのを知っているだろうか？ このオープニング映像は、 PRIDE煽りV風に仕上げるってことだ。 ナレーションは もちろん立木さん本人だ！（凄い！） その撮影に僕もわずかながら協力することになった。 撮影現場のBARイレブンに集合すると、 ワハハ本舗のお笑い芸人、冷蔵庫マンが既にスタンバっていた。 その冷蔵庫を近く拝見したが、 分解折りたたみ可能な持ち運び式の手作り着ぐるみだった。（ダンボール製） 主演は新郎の能登クンのはずだが、 冷蔵庫マンは独特の存在感があって どう見ても主演って感じだ。 イレブンの撮影が終わると、 六本木の僕の道場へ移動。 ここでベルナール・アッカに特別出演！ 格闘技好きの新郎が、 ヘヴィ級のプロ格闘家のベルとスパーリングをする。 当然殺されそうになりつつ、 顔色も若干チアノーゼ状態･･･。 体を張っての撮影に挑んだ新郎の能登クンであった。 そして、 最後まで存在感抜群の冷蔵庫マンだった。 この煽りVを見れるのは 今月24日の2次会パーティ。 どんな風に編集して出来上がるのか、 当日がとても楽しみだ。。。 あ、 ご結婚おめでとうございます！

  May 10, 2009

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  M-1　有明で

  有明コロシアムで 『DEEP　M-1 challenge in Tokyo』開催。 日本vsイギリス、 アメリカvs韓国、 フランスvsスペイン の国対抗で行われた。 キャプテンの長谷川秀彦は日本代表の76kg級で出場！ 「足立塾」総出で応援。 体調も良さそうで、 アップのミット打ちでは今までにない力強い手応えを感じた。 スペシャルエキシビジョンの ヒョードルvs青木真也が終わるといよいよ日本チームの出陣！ まずは 70kg以下級のルイスが一本勝ち。 76kgで長谷川がサイモン・フィリップスと対戦。 ゴング早々、 長谷川がいつになくアグレッシヴに打撃で攻めると、 パンチがヒットしてフィリップスがよろめいた。 チャンス！ 長谷川は一気に勝負に出た。 しかし、 誰もが予測できない結果に唖然。。。 お互いの拳が交差した次の瞬間、 フィリップスの左フックに1R20秒でKO負け。 僕は、 打撃で勝負に出た長谷川に夢を見た。 秒殺KOという夢を･･･。 そして、 期待の水野も打撃で圧倒的に優勢だったが、 不意なバックチョークに逆転負けを喫してしまった。 結果、 日本チームはイギリスに1-4で負けた。 控え室で水野君が 「今日は打撃で勝負しようと思いました。今までは自信がなかったけど、今日は（自分の打撃に）自信から確信に変わりました。スタイルが変わりかけている時期だと思います」 と語ってくれた。 確かに長谷川クンも水野クンも試合では負けてしまったが、 これは変革だと思う。 それに、 たまには潔い散り具合も悪くないじゃないか。 会場を後にして、 長谷川クンとTAKE則クンと3人で六本木のOUTBACKで肉を沢山食べた。 お疲れさまでした。

  Apr 29, 2009

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  今日の練習で

  新しい練習方法が生まれました。 それは、 中央の一人を二人で交互に攻撃するという約束スパーリング！ KICK☆の必死な形相から イジメにも見えます。 See you next fight!

  Apr 21, 2009

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  M-1チャレンジに行くべし！

  4月29日（水曜祝日）に 『DEEP M-1 CHALLENGE 3rd』が開催される。 世界6カ国の国別の対抗戦になっており、 見ごたえのある試合になることは間違いなし！ ・日本vsイギリス、 ・アメリカvs韓国、 ・フランスvsスペイン さて、 注目の日本の代表選手は下記の通り。 ☆チームJAPAN:日本代表 ・70kg以下級→LUIZ ・76kg以下級→長谷川秀彦 ・84kg以下級→未定 ・92kg未満級→水野竜也 ・92kg以上級→川口雄介 おおっ、 長谷川秀彦がキャプテンじゃないか！ まだ見ぬ強豪を見たいなら、 絶対に見に来るべし！ そして、日本を応援しよう！がんばれニッポン！【DEEP M-1 CHALLENGE 3rd】 ・日 時:2009年4月29日(水・祝) OPEN/15:30 START/16:00 ・会 場:ディファ有明 　チケット料金:VIP(最前列)10,000 SRS席7,000 　自由席5,000 ☆当日500UP ・チケット販売所:DEEP事務局(052-339-0303/http://www.deep2001.com) 　チケットぴあ(0570-02-9999 Pコード:594-750)、 　ローソンチケット(Lコード:35299)、 　DEEP道場(03-5348-6977)、 ・主催:DEEP事務局/ M-1 Global ・お問い合わせ:DEEP事務局 052-339-0303

  Apr 21, 2009

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  マスク職人

  久しぶりに イレブンでマッチョ・パンプ氏に会った。 マッチョ氏は、 プロレス業界では名の通ったマスク職人である。 お世話になっている選手も多いだろう。 彼の自主興行「覆面マニア」は 参加レスラーが全てマスクマンというコンセプト。 昔のタイガーマスクの「覆面ワールドリーグ戦」を思い出す。 その参加選手のマスクは 全て彼の手作りだというから驚きだ！ その一部を見せてもらったが、 作業工程も多くて縫製も細かく、素材やデザインも凝っている。 そのためか、 一日中ミシン作業で座りっぱなしだから 腰痛が絶えないという。 ゴツイ体をかがめて 細かい作業をしているマッチョ氏の姿を想像すると、 何だかとても面白い画だ。 ■覆面マニア次回興行■ ・6月21日（日）12:00～　新木場1stリング ・問い合せ：覆面屋工房 03-5389-7517

  Apr 18, 2009

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  DEEPの会場で

  ケンギことトミーが 自分でセルフ記者会見してましたよ。 肝心の記者さんは 当然誰もいません。 だって、 雰囲気を味わっていただけだから。。。 しかし、 三崎クンは爽やかだね！

  Apr 17, 2009

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  DEEP41にヒルがデビュー

  クレイジー・ヒルがDEEPに初デビュー。 アップもイイ感じで仕上がり、 後は出番を待つばかり。 ・第2試合　 ○宮下トモヤ（1Rフロントチョーク）クレイジー・ヒル× ゴングが鳴ると、 互いに様子を見合い打撃戦になるかと思ったが、 宮下はテイクダウンに成功。 そのまま上のポジションを取り、 宮下得意のチョークの体勢に入ったが 極まってない様だったので落ち着いて見ていたら･･･、 あれ？ という感じでレフェリーストップという苦い経験になってしまった。 今回は総合格闘技のレフェリングの難しさを感じただろう。 次を目指してガンバロー！ 一方、 「NO NEED NEW」のヒルMODELシャツはかなり好評で売れた！ 我ながら自信作である。 ・第5試合 ○桜木裕司（２Ｒ０分５９秒　ＫＯ）加藤　実× 桜木の左ロシアンフック一発でKO! おめでとう。 帰りは皆でデニーズ。 お疲れ様。

  Apr 16, 2009

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  ファンタジーな雑誌

  事務所というか、道場の机を整理していたら懐かしい雑誌が出てきた。「Inside Kung-Fu」という主に中国武術を紹介するアメリカの格闘技雑誌。10年以上前の雑誌だが、今読むととても興味深い。アメリカの格闘技界は少なからずブルース・リーやジャッキー・チェンらカンフー映画の影響を受けているようで、必ず彼らの写真や特集を見かける。面白いのは、欧米人がマジメに中国拳法を演じている分解写真。その表情が「やってやるっ！」ってオーバーな感じがいかにもファンタジーだ。同時に、UFCなど「何でもあり」の総合格闘技がスタートしたのもこの時期で、カンフー雑誌なのにグレイシー一族やマルコ・ファスも載っていた。中国武術に東洋の神秘的なファンタジーを感じたと当時に、総合格闘技という最も実践に近い使える技術の現実を知らされた頃の貴重な雑誌である。なつかしいなぁ。。。

  Apr 9, 2009

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  もはやギャグ

  水曜日はフィジカルをやるのだが、 施設が休館日だった。 これで何回目だろう。 ここまでくると、 ギャグである。 今回はニックも誰も教えてくれなかったなぁ。。。 くやしいーので、 皆でパスタを食べて解散した。 くやっしーです！

  Apr 8, 2009

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  DREAM.8　名古屋　ジャッジレポート

  4月5日、 名古屋の日本ガイシホール（レインボーホール）で 『DREAM.8　ウェルター級GP』が開催された。 昼に会場に向かう途中、 たけし軍団のお宮の松クンと一緒になった。 何と、 「X-FORCE」のTシャツを着ているではないか！ 会場に着いて ジャッジミーティング。 今日は6試合に入るのでローテーションを確認。 それが終わると、 柴田クンの拳にバンテージを巻く。 最近は彼の拳を巻くことが多い。 昔はバンテージも巻いてなかったらしく、 拳を怪我したらしい。 TAKE則クンのきっかけで それから彼も巻くこととなった。 しかし、 彼の試合のジャッジにローテーションとなってしまった。 正直、 感情が入って正確なジャッジが出来るか心配だ。 早速、ジャッジレポート！ ・第1試合　ワンマッチ　８８キロ契約 ミノワマン（２Ｒ判定0-3）柴田　勝頼 1R、打撃戦となったがミノワのパンチが柴田にヒット！ しかし、柴田もミドルキックで返すがミノワにキャッチされてテイクダウン。 そのままアームロックの体勢になるが、柴田はなんとか凌ぐ。 打撃では甲乙つけがたいが、グランドになるとミノワは伝家の宝刀アキレス腱固め！ 同時に柴田も同じ技で返す。まるでUWFのようだ！ ミノワは体勢を入れ変えで体重とパワーで柴田のアキレス腱をもぎ取るかのように満身の力を込めて絞り上げる。 （内心、レフェリー・ストップがかかるかと焦る。。。） 柴田は何とか凌ぐと下の体勢からミノワの側頭部に膝蹴りをヒット。 2R、お互いに積極的に打ち合う。 柴田の打撃がヒットしてミノワの足が止まる。 ミノワがテイクダウンを奪うも、柴田はバックからパンチをヒットさせる。 試合終了間際、 柴田がミラクルな「ジャーマン的なバックドロップ」を見事に決める！ 場内がどよめいた。 判定でプロレス柴田の勝利！ 柴田クン、TVインタビュー中にもかかわらず インタビューをそっちのけでお礼を言ってくれた（笑） ・第2試合　ミドル級ワンマッチ アンドリュース・ナカハラ（１Ｒ2分00秒ＴＫＯ）大山　峻護 打撃のナカハラに対して大山は足関節を幾度と狙う。 それが仇となり、自分で頭をマットに打ってしまい、 立ち上がったところでパンチをもらってしまった。 それにしてもナカハラのキックは早い！ ・第3試合　ライト級ワンマッチ 永田　克彦（１Ｒ7分58秒ＴＫＯ）ビトー“シャオリン”ヒベイロ 永田は一緒に練習したローキック→パンチを使って距離をはかる。 テイクダウンを取ったと思われたが、 シャオリンに返されてグランドで体力を使わされてしまう。 最後はシャオリンのグランドの膝が永田の側頭部にヒットして流血してしまい、鮮血が吹き出てレフェリーストップ！ まだ続けて欲しかったが、残念だ･･･。 ・第4試合　ミドル級ワンマッチ 福田　力（２Ｒ判定3-0）ムリーロ・ニンジャ 福田が根性を見せてPRIDEのニンジャに競り勝った！ ・第5試合　ヘビー級ワンマッチ セルゲイ・ハリトーノフ（１Ｒ1分42秒前方裸絞め）ジェフ・モンソン ハリトーノフは90kg代だった頃と違って現在116kg。 モリソンの力任せのがぶりからの裸絞めに完敗。。。 ・第6試合　フェザー級ＧＰ１回戦 所　英男（２Ｒ判定0-3）ＤＪ.ｔａｉｋｉ カウンターを狙うDJと、様子を伺う所はなかなか試合が動かない。 しかし、ヒット数で上回るDJが判定勝利。 ・第7試合　ウェルター級ＧＰ１回戦 ジョン・アレッシオ（１Ｒ3分47秒腕十字固め)アンドレ・ガウヴァオン 柔術王者のガウヴァオンが天才の片鱗を見せた。 ・第8試合　ウェルター級ＧＰ１回戦 池本　誠知（２Ｒ判定0-3）マリウス・ザロムスキー 池本も勝つチャンスがあったが、ザロムスキーの驚異的な粘りとスタミナに敗れた。 しかし、とても白熱した熱い試合だった。 ・第9試合　ウェルター級ＧＰ１回戦 白井　祐矢（１Ｒ0分59秒裸絞め）ジェイソン・ハイ 白井はほぼ何も出来ずにジャイソンのパンチ→スリーパーで敗れる。 ・第10試合　ウェルター級ＧＰ１回戦 桜井“マッハ”速人（１Ｒ0分27秒ＫＯ）青木　真也 マッハはゴングと同時にパンチで突っ込んでくるが、青木は片足タックルでテイクダウン。 しかし、マッハはロープ際で青木の頭を抑えて体勢を変えると、顔面に膝蹴りを続けて4発炸裂させる！「ゴン」と凄い音がジャッジ席に響く。 そのままマッハはパンチを5発叩き込んでKO決着！ わずか27秒の出来事だが、 一瞬で決まったところにリアリティがあったと思う。 凄い試合だったとしか言うことはない！ すべての試合が終わったのは20：30。 そのままミーティングもなしに 着替えて新幹線に乗って東京に戻った。 間に合った･･･。

  Apr 6, 2009

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  SHOOT BOXING武志道

  六本木の道場で一仕事を終えると、『SHOOT BOXING 武志道』後楽園ホール。ベルナール・アッカのセコンドの準備に追われる。忘れ物はないだろうか？ニックと連絡を取り合い、もう一度リストを読み返す。キックミット、パンチングミット、バンテージ、テーピング用テープ、テープカッター、ストップウォッチ、ワセリン、氷袋、お揃いチームTシャツ用意が終わると明日のDREAM名古屋大会の新幹線チケットを予約したりしたら後楽園ホールへ到着が遅れてしまった。・第9試合　エキスパートクラス特別ルール　ヘビー級○ベルナール・アッカ（3R判定2-0）岩下雅大×ゴングが鳴ると両者じっくりと様子を見る。明らかにベルは一発狙おうと足が止まってガードが下がりだしている。岩下はパンチやキックが纏まっていて良い選手という印象で、時折カウンターの膝蹴りを当ててくる。2R、ベルのパンチは少し大降り気味だが時折ヒットし、岩下は鼻血で苦しそう。だが、岩下もローキックなど手数も多くて負けじと打ち返してくる。セコンドで長谷川クンと「もっとジャブを出せ！」「力んで狙うな！」と叫びすぎて喉が痛い･･･。歓声が凄いから、大声を出さないと届かない。3Rに入ると、ベルの鋭いジャブがヒットしてやっとエンジンがかかってきた感じ。しかし岩下も負けじと打ち返してくる。根性もある。結果は、2-0判定勝利！ 判定だが、貴重な勝ち星だ。反省点は、1Rに力み過ぎた事だ。3Rにやっと本来のベルナール・アッカに戻ることが出来た。・第11試合　エキスパートクラス特別ルール　７０ｋｇ級○宍戸大樹（延長判定3-0）ルイス・アゼレード×ルイスのトリッキーな動きに正統派のテクニックで対応する宍戸。僅差だったが宍戸の延長判定勝利。KOはなかったものの、緊張感のある試合だった。試合が終わると、僕とモロさんは新宿のイレブンで勝利の祝いをした。お疲れ様でした。 明日はDREAMのジャッジで名古屋入りだ。

  Apr 3, 2009

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