ザ・バックステージ

[格闘技] カテゴリの記事

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  緊急参戦！

  5日のDREAM名古屋大会に永田克彦が緊急参戦！相手は、何と柔術界の強豪ビトー・シャオリン・ヒベイロだ。今日は最終調整で練習。最後はDEEP初参戦のクレイジー・ヒルと軽いスパーリングとミットで終了。しかし、オファーを受けた時は79Kgあったのに、試合時にはちゃんと70kg級に調整してくるだろう。さすが、オリンピック銀メダリストだ。がんばれ、永田克彦！そして、ベルナール・アッカに力をくれ！

  Apr 2, 2009

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  クレイジー・ヒルが総合にデビュー

  クレイジー・ヒルがついに総合格闘技にデビュー！昨年から計画していたことがやっと実現した。舞台は4月16日の『DEEP41　IMPACT』。相手は経験で上回る宮下トモヤ。試合当日には会場で、バンゲリングベイとX-FORCEとNO NEED NEWのトリプルネームでヒル・モデルのT-シャツが披露される。お楽しみに。そして、クレイジー・ヒルを応援しよう！その前に、ベルナール・アッカの出番をお忘れなく！↓DEEP2001オフィシャルサイトhttp://www.deep2001.com/news/article.php/20090304093908288クレイジー・ヒル 所属:バンゲリングベイ 出身地:愛知県岡崎市身長・体重:167cm・64kg 生年月日:1981年6月6日DEEP初参戦本名は、蛭川高重でキックの天才・新田明臣率いるバンゲリングベイに所属する。05年9月のトライアルリーグでデビューを果たし、昨年6月には、シュートボクシングスーパーフェザー級ランキング2位の歌川暁文を破り、一躍に注目を集めた。キックボクシング、シュートボクシングなど、立ち技のスペシャリストとして活躍しているが、最近では、寝技の練習も行っており、今年2月に行われた全日本サンボ選手権の団体戦に出場し見事勝利をおさめている。実はキックを始める前は柔道を習い3段の腕前を持つており、DEEP前ウェルター級チャンピオンの長谷川秀彦と寝技の練習を始めるなど、総合格闘技ルールへの準備を着々と進めていたのだ。そしてついに、今大会で本格的に総合格闘家としてのデビュー戦が決定、経験豊富な宮下トモヤ相手にどんな試合を見せてくれるのだろうか。

  Mar 31, 2009

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  表参道から高円寺

  久々に新しい銀行通帳を作った。 昔は間単に作れたが、 振り込み詐欺などの犯罪防止で口座を作らせないため 思ったよりも手続きが面倒になっていた。 時間がかかったなぁ。。。 さて、 仕事が終わると六本木から表参道へ移動。 安廣クンと練習のスケジュールを打ち合わせするためだ。 来月から高校の教員と空手家と二束のワラジになるという。 4月には海外で試合も予定している。 思えば、 表参道に来たのは初詣以来。 カフェで安廣クンとお茶をしているとロッキー・マゼンも合流。 偶然トレーニング中に安廣クンと会ったというので、 久々に3人で色々話した。 正直、 格闘技選手だけで生活するのは難しいので 将来何ができるか話し合ったりする大切な時間でもある。 時間もすっかり夜になったので 高円寺のモロさんの事務所に行ってベルちゃんの 試合用コスチュームを受け取る。 どんな感じか知りたい人は 3日の後楽園ホールで確認してくれ！ そのままの勢いでモロさんとごっちに行って また深夜になってしまった。 しかし、MAX宮澤はここに毎日いるなぁ･･･。ごっちに住んでるんじゃないかと思うよ。出だしの月曜日なのに･･･。 モロさん、THANKS！

  Mar 30, 2009

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  ベルのSHOOT　BOXING挑戦！

  来る4月3日、 ベルナール・アッカがSHOOT　BOXINGに挑む！ 来週の試合に向けて 今日は調整トレーニングと軽いスパー。 調子は悪くないようだが、 インターバルが短いのでヘロヘロになっていた。 興行名は「武志道」なんてどっかで聞いたことがあるが、 気のせいだろうか？ 応援する気持ちがあれば ぜひ会場に足を運んでみようじゃないか！ ４月３日 SHOOT BOXING 武志道 その二 会場/後楽園ホール 17:00 開場 18:00 試合開始 RS席 8000円 SS席 7000円 S席 6000円 A席 5000円 B席 3000円 （当日券は500円増） ベルナール・アッカ応援エリアをご希望の方は、サイン入り生写真をプレゼント。 チケット購入の際は、御名前・ご住所・ご希望の席と枚数を下記までお知らせください。 king System International E-Mail/gracebell@nifty.com

  Mar 29, 2009

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  K-1　WORLD　GP　2009

  少し遅めに横浜アリーナに到着！ 会場ではすでに ジェロム・レバンナvsエミルトン・テイシェイラが始まっていた。 直接観れなかったが、 前田vsマヌーフの試合が盛り上がったようだ。 1Rで前田がKO勝利！ あの猛攻に真っ向からカウンターを切って落とすには かなりの度胸がいるから大したもんだ。 印象に残ったのは 20世紀最後の暴君ピーター・アーツ！ 新鋭エロール・ジマーマンとの世代交代に待ったをかけた一戦。 アーツの身体は38歳の最年長ながらも 見事にシェイプされていてGOODコンディション。 かなりクロスした接戦だったが、 アーツはボディパンチやハイキックなど攻撃の手数が落ちず、 延長の末に判定勝利！ アーツには まだまだ頑張ってもらいたいね。 そして、 前田慶次郎はグーカン・サキを判定で下して空位になっていた K-1ヘヴィ級の王者になった。（日本人初） メインのレミー・ボヤンスキーvsアリスター・オーフレイムは予想通り、 バタ・ハリほど噛み合わずにダウンを取っていたレミーが判定勝利。 全体的にカードのインパクトは少なかったかもしれないが、 その分試合内容で会場は盛り上がったと思う。 帰りは新宿のBARイレブンに立ち寄ると 友人知人達がいたので深夜まで遊んでしまった。

  Mar 29, 2009

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  ゴリラが

  6秒KO男のヒロキ（飛鷺輝）がDEEP試合後、 練習を再開。 その昔、 「ゴリラーマン」というマンガがあったが ヒロキはリアルなゴリラーマンだ。（と思う） ウチにはもう一人、（つーか、もう一匹か） リアルなゴリラがいる。 ベルナール・アッカだ。 ハッキリいって、 二人とも怪力で人間離れしている。（色んな意味で･･･） 日曜日の練習はフィジカル中心の反応速度向上、筋持久力UPから 手数限定スパーに移る。 最後にパウンド練習をやるのだが、 ゴリラ同士でバナナを奪い合っているように見えるのは、 オレだけだろうか？ うーん、恐ろしい･･･。

  Mar 22, 2009

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  昨日

  ダイエット指導の後は 永田克彦選手へマンツーマン指導。 フィジカルと打撃を中心に タップリと汗を流した。。。 今度の日曜日にはコンバットレスリングにも出場するので、 頑張って優勝して欲しい。 その夜は NNNの諸橋さんと深夜2：30まで飲んでしまった。 っても、 二人ともジンジャエールだけどね･･･。

  Mar 19, 2009

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  爽やかな

  K-1MAX一の爽やかな男、安廣一哉クン。来月の中国香港大会に出場するため、午前中から合同練習に参加。かなりの身長差があるベルナール・アッカと正面から打ち合う。スパーリングで疲れた後は、足立式でフィジカルと打撃コンビネーションのマンツーマン練習。疲れている時も、笑っている時も、真剣な時も、全てが爽やか過ぎる男だ。

  Mar 17, 2009

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  最速のKO!

  「ｃｌｕｂＤＥＥＰ東京　プロテクト」が新木場の ファーストリングで開催された。 相変わらず新木場は遠い･･･。 そして、 近隣には何もない･･･。 我がチーム「X-FORCE」の飛鷺輝（ヒロキ）は第8試合に出場！ 前回の消化不良の試合を反省し、 本来の自分の戦いをすれば十分に実力が発揮できるはずだ。 相手はブラジリアン柔術の名門ノバウニオンの西坂タツヒコ。 僕は少し早めに新木場に到着すると、 DREAMのスタッフと競技に関するミーティングをした。 「X-FORCE」セコンド陣には、先に会場入りしてもらった。 ベルやケンギ、ニック、アシュラら頼もしい仲間達だ。 佐々木さんやコバも駆けつけた。 飛鷺輝のゴツイ拳にニックがバンテージを巻く。 アップは場所はないので 肌寒い外でパンチやコンビネーションのミット打ち。 ケンギやベルらがスパーをする。 第7試合が終わると10分間のインターミッションが間に入り、 いよいよ試合が近づく。 ・第８試合　５分２Ｒ　８３．９ｋｇ以下契約 ○飛鷺輝（１Ｒ　０分０６秒　ＫＯ）西坂タツヒコ× 西坂は写真で見るよりも体格がゴツかった。 ゴングが鳴り、飛鷺輝が先に仕掛ける。 握力100kg近い飛鷺輝のパンチは破壊力抜群だ。 西坂のガードをすり抜け右フックを当てると、 そのままパウンドでレフェリーストップ！ 今大会最速のKO勝利をもぎ取った。 あまりにも会心のKO劇にベルちゃんが興奮してやまない。 「うぉぉぉーっ！」 むしろ、 こっちの方が怖ぇーよ･･･。 ・第１２試合　ＤＲＥＡＭウェルター級ＧＰ出場決定戦 ○白井祐矢（３Ｒ　チョークスリーパー）キム・ユンヨン× 1Rこそ190cmとこの階級では反則とも言える長身キムに手こずったが、 2R以降は完全に白井のペース。 最後は落ち着いてバックからチョークでタップを奪う。 これで白井がDREAMウェルター級に出場することが決まった。 白井君、 体をウェルターまで絞って痩せたなぁ･･･。 勝利の余韻をそのままに 僕は一人で六本木に向かった。 ケイ・グラント兄ィの元マネージャーの ノリねーさんのバースデイパーティに顔を出した。 プレゼントを手渡すと、 「アタシ、今年こそは痩せる」とハグしてくれた。 ハッピーバースデイ♪ そして、 皆さんお疲れ様でした。

  Mar 15, 2009

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  プロレス論

  今さらながら 「プロレスはガチなんですか？」 と聞いてくる輩がいる。 そういう時は、こう答える。 「レスラーは強いけど、格闘技じゃないよ」と。 その昔、 力道山がフレッド・ブラッシーとの流血戦を白黒のTVで観たおばあさんがショックを受けて亡くなってしまった事件があった。 その後、 法廷で力道山は「プロレスは真剣勝負か？」と問われ、 「真剣なショーです」と答えたという。 では、 プロレスはただのショーなのか？ 実際にプロレスのリングに触れたことがあるだろうか？ 柔らかく弾力があると思えるマットは予想以上に硬く、 投げられれば体中に衝撃が走ること間違いなしだ。 それを100kg以上の体重の大男が リングが揺れるほど豪快に受身を取る。 ゴムのように見える三本ロープは 鋼鉄製の極太ワイヤーをゴムでカバーしただけで、 ロープに飛ばされて背中で受けるだけでも体に食い込んで激痛が走る。 これだけでも十分じゃないか！ 鍛えられた肉体同士がぶつかり合う、 それがプロレスだ。 総合格闘技やK-1が世に出てスポーツと認識された今、 プロレスを格闘技という目線で観るには無理がある。 プロレスは、プロレスなのだ。 こんな面白い本を見つけた。 『プロレス　悪夢の10年間を問う』 昨今のプロレスに至るまでの歴史を知るには この本が様々なデータを元に分析してとても興味深い。 そして改めて思う。 プロレスはとても危険だ。 なんなら、格闘技よりも危険なことが多い。 そして、 やっぱりプロレスは素晴らしい。

  Mar 13, 2009

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  土曜日は新木場

  3月14日は世間ではホワイトデーだが、 新木場で「club DEEP」が開催される。 第10試合には我がX-FORCEからロキヒーこと飛鷺輝（ヒロキ）が出場。 前回の試合の反省を踏まえて、 「頑張りまっす！」と頭を下げるロキヒー。 応援に来てくれる皆を納得できるような 全力の飛鷺輝を見せてくれ！ ・第10試合５分２R　無差別契約 　飛鷺輝vs西坂タツヒコ 　　　 ・第11試合５分２R　７７．１ｋｇ以下契約 　小阪俊二vs中村護 　　　 ・第12試合 　北崎鎮vs中台戦 ・第13試合　DREAMウェルター級GP出場決定戦　５分３R 　白井祐矢vsキム・ユンヨン 【clubDEEP東京大会概要】 ●開催名：clubDEEP東京　プロテクト杯バンタム級トーナメント準決勝・決勝　　　　 ●日　時：３月１４日（土）　開場：18時～ ●会　場：新木場ファーストリング　東京都江東区新木場1-6-24　 ●チケット料金：ＶＩＰ￥8000/自由￥5000（当日￥500ＵＰ） ●チケット販売所：ＤＥＥＰ事務局052-339-0303 ●チケット絶賛発売中　 ＤＥＥＰ事務局：TEL：052-339-0303/FAX：052-339-1118

  Mar 9, 2009

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  DREAM.7　ジャッジレポート

  さいたまスーパーアリーナで いよいよ63kg級のフェザー級トーナメントが始まった。 僕は少し早めの昼に会場入りして ジャッジ陣＆ドクターらと競技ミーティング。 それが終わると、 外へ出て招待した友人らとカフェを楽しむ。 さて、 試合のジャッジレポート！ ・第1試合　フェザー級ＧＰ１回戦 ×大塚　隆史（判定0-3）ビビアーノ・フェルナンデス○ 寝技でも打撃でも良い所がなかった大塚。 ビビアーノの膝蹴りで鼻血が出た大塚は失速。 ・第2試合　フェザー級ＧＰ１回戦 ×チェイス・ビービ（2RTKO）ジョー・ウォーレン○ 優勝候補だったビービーがレスリングエリートのウォーレンに膝蹴りで額をカットされ、2R始まると同時にドクターストップ。 ・第3試合　フェザー級ＧＰ１回戦 ×西浦ウィッキー（判定0-3）エイブル・カラム○ エイブルも序盤はグランドでも圧倒していたが、 終盤にはウィッキーのパンチを浴びる場面もあって苦戦していた。 ・第4試合　ライト級 ○石田　光洋（判定3-0）中村　大介× 石田はグランドで膝蹴りという技を身に付け、中村の対策も十分だった。スタンドの打撃では少し中村に分があったように見えるが、自分のペースを守った石田が判定勝利。 ・第5試合　ウェルター級 ○青木真也（1R5分58秒チョークスリーパー）デイビッド・ガードナー× 初めだけ勢いが良かったが、徐々に青木マジックのハマってしまう。 最後はデビッドが余裕を見せようとバックに回られて腕を取られているにもかかわらず「ハロー！ジャパーン」と虚勢で手を上げた瞬間に首が空いてしまい、青木が冷静にチョークを極める。 解説の須藤が「あ、グッバイ！ジャパンですね」とコメントしたのが笑えた。。。 ・第6試合　ライト級 ○川尻　達也（1Rチョークスリーパー）ロス・エバネス× 落ち着いて川尻がチョークを極める。 ・第7試合　フェザー級ＧＰ１回戦 ○前田　吉朗（判定3-0）ミカ・ミラー× ミカ・ミラーの身長差を活かした下からの攻めに苦戦した前田だが、 打撃で前田が有利だった。 ・第8試合　フェザー級ＧＰ１回戦 ○高谷　裕之（2R0分40秒KO）キム・ジョンウォン× 右のクロスカウンターで高谷がKO勝利！ ・第9試合　フェザー級ＧＰ１回戦 ○今成　正和（判定2-1）山本　篤× 今成がついに地上波テレビに登場！ 身体能力の高い山本は打撃で勝負したかったようだがやり難そうだった。 試合は両者のスタイルが噛み合わなかったように思える。 フェザー級はスピードが身上で ややパワーに欠けるかもしれないが その分技の展開や試合運びを楽しんで欲しい。 それを観客に伝えるにはどうしたら良いかを 試合後ミーティングの課題になった。 次の興行は4月に名古屋だ！

  Mar 8, 2009

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  チームTシャツ

  『X-FORCE』の新しいチームTシャツが完成！ 今回のシャツは、 タウンでも着れるように自分で納得のいくデザインをした。 胸には『X-FORCE』のロゴ、 肩にはBODYPLANTのマーク、 背中にはNo Need Newの大きなロゴ。 関係者には強引に着てもらうことになるだろう。 第一号はたけし軍団のお宮の松クン。 モロさん、 ありがとう！

  Mar 8, 2009

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  kamipuroに足関

  足関特集でNTT（ニッポン・トップ・チーム） 長谷川くんやワオ木くんや今成十万段が出てます。 日本格闘技は 特に足関節技の技術は発達していて 今更ながらとてもためになる特集だ。 僕は対面逆足のアキレス腱固めか内ヒールくらいしかできなかったけど、 今の時代はバリエーションも増えて極めまでの入り方も豊富。 とても興味深い記事も多いので ぜひ読んでほしいと思う。 ちなみに、 青木の愛称「ワオ木」の呼び名は 長谷川がはじめに言い出したのは言うまでもない。

  Feb 27, 2009

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  2次会

  DEEP40の長谷川クンの勝利を祝う2次会を 練習後にヒル、ケンギ（トミー改め）の4人でやった。 今日は試合4日後にもかかわらず練習にも参加した。 焼き鳥を片手に 嬉しそうに解禁していたアルコール。 とても嬉しそうだ。。。

  Feb 24, 2009

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  K-1　WORLD　MAX　JAPANに

  今日は雑誌の校正打ち合わせが終わると そのまま代々木で行われた 「K-1　WORLD　MAX　JAPAN　2009」を観戦。 注目の長島☆自演乙☆は初戦でHAYATOを下すも、 準決勝で山本優弥に無念のドクターストップ負け。 いい勝負だっただけに、 もう少し見てみたかった。 しかし、 彼の入場は今大会で一番の楽しみだった（オタクではないけど） 大学生のヒナタも前年度王者の城戸を判定で下したが、 鼻骨骨折によって城戸が復活準決勝へ。 その城戸は小比類巻にパンチで負けてしまった。 小比類巻太信は初戦のアンディ・オロゴンに苦戦するが、 今大会は落ち着いて勝ち上がった。 楽しみにしていたスーパーファイト。 渡辺ってボクサー上がりのファイターは イケメンファイターの植松に判定負け。 負けたものの、 個人的には好きなキャラだ。 決勝は、 小比類巻が山本優弥を判定で下してJAPAN王者に返り咲いた！ 山本は一度ダウンを奪われながらも、 気合でコヒからダウンを奪い返した根性が凄かった！ 色んな意味で盛り上がった大会だった。 さて、 この後に急遽打ち合わせが入ってしまい、 結局終わったのは24：30くらい。 そのまま昨日のクレイジーナイトの余韻を引きずりながら BARイレブンに立ち寄って 田中社長と二人でラーメンを食べに行った。 自宅に着いたら 深夜の3時だった。。。 まだ月曜日なのに･･･。

  Feb 24, 2009

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  打ち上げで忘れ物・・・

  DEEP40にて勝利した長谷川クンを祝おうと 駅近くの居酒屋に13人くらいで入った。 ベルちゃんやヒル、ケンギ（トミー）、ロキヒーやアトムに加えて モロさんや応援してくれた人たち。 顔は試合をしてないと思うようにキレイだ。 だが、 試合直後はアルコールを飲ませないようにしている。 ないと思われるダメージでも アルコールを飲むことによって炎症がひどくなる可能性があるからだ。 終電の時間が近くなったところでお開きとなった。 そのまま水道橋の駅に向かいホームで電車を待っていると、 先ほどの居酒屋「庄屋」の店長さんが息を切らせながら近づいてきた。 「こ、これ。。忘れ物です」 と汗だくで勝利者トロフィーを差し出してくれた！ 大切な勝利者トロフィをわざわざ届けてくれたんだ。 「庄屋」さん、ありがとう。 そしてこの時点では忘れたことに気が付いていない本人には 後日無事に届くことになるだろう。。。

  Feb 21, 2009

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  DEEP40　後楽園ホール

  夕方からアトムとDEEP40後楽園ホール大会へ！ いつものCAFEでベルちゃんやトミー、ロキヒー、ヒルらと待ち合わせ。 会場では佐々木さんやコバとも合流。 今回は第6試合に長谷川が石川と対戦なので皆で応援。 僕は長谷川の拳に独特のテンションをかけながらバンテージを巻くと、キックミットでウォームアップ！反応も良くて調子は良いようだ。ミドル級では時期王者挑戦者決定戦として福田vs桜井の激突、 メインのDEEPウェルター級王者の池本vs門馬は DREAMのウェルター級トーナメント出場権利をかけた一戦。 熱い戦いに会場も盛り上がった！ ・第6試合 ○長谷川　秀彦（２Ｒ判定　３－０）石川　真× 1Rから長谷川は果敢にテイクダウンを奪い、 石川をパウンドで追い込む。 1R終了間際にアキレス腱を仕掛ける。 2Rに入ると両者打撃で打ち合う。 石川は一発を狙うが長谷川はミドルキックや左ボディと打ち分ける打撃が冴える。 判定で長谷川の勝利！ ・第7試合　ＤＥＥＰライト級トーナメント ×中尾　受太郎（３Ｒ判定　０－３）松本　晃市郎○ ・第8試合　ＤＥＥＰライト級トーナメント ○菊野　克紀（１Ｒ　４分１５秒ＴＫＯ）チョン・ブギョン× 韓国の強豪ブギョン相手に菊野はハイキックを当てて そのままパウンドでKO! ・第9試合　ＤＥＥＰミドル級挑戦者決定戦 ○福田　力（１Ｒ　０分４５秒ＴＫＯ）桜井　隆多× 福田のタックルを受け損ねて桜井は足首をひねってしまい そのまま動けなくなってしまった。 福田の勝利。 ・第10試合　ＤＲＥＡＭウェルター級ＧＰ出場決定戦 ○池本　誠知（１Ｒ　１分４２秒ＴＫＯ）門馬　秀貴× 昨年長谷川からベルトを奪取した池本は勢いが違う。 門馬にダブルパンチ（ロケットパンチ？）をあててそのままロープに追い込んでレフェリーストップ勝利。 これにより、 DEEPウェルター級王者の池本がDREAMに出場。 試合の間に スタッフとDREAM.7の打ち合わせをした。 さあ、 このまま打ち上げに突入だ！

  Feb 21, 2009

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  NEWジャケット！

  来る２月２０日、後楽園ホールにて 「DEEP　IMPACT40」が開催される。 注目の長谷川秀彦は石川真と対戦！ その時の入場で着るジャケットが新しくなった！ 赤いサンボ着にスポンサードされたロゴがレイアウト。 お、 まだ若干のスペースが空いているようなので 興味があればいかがでしょうか？ 後楽園に来て皆で長谷川を応援しよう。 その他の見所カードは 福田力VS 桜井隆多、 池本誠知 VS 門馬秀貴など。 ・2009年2月20日(金) OPEN/17:30 START/18:15 VIP15,000 SRS10,000 指定A8,000 指定B6,000 指定C5,000 ☆当日500UP

  Feb 17, 2009

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  正道会館の

  調布支部支部長の黒住さんは同い年。 お互いに時間が合う時に 情報交換している。 今日はサンボの応援が終わって雑誌の取材後に新宿へ向かい、 「世界の山ちゃん」で語り合った。 そこへ 芸人KICK☆とライターの青柳さんが合流。 青柳さんとは夕方の雑誌の撮影で一緒だったが、偶然にもKICK☆とラーメン屋で遭遇したらしい。場所を移動して深夜まで 伝説の達人や業界裏話からエロ話までと広く盛り上がる。 気が付いたら、 また明け方近くだった。。。

  Feb 16, 2009

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  明日はサンボに

  明日の15日日曜日、 大久保の新宿スポーツ会館で開催されるサンボ選手権に ベルちゃんとヒルが「チーム・サムライ」で出場する。 サンボとは、柔道とレスリングが合体したような感じのロシアのスポーツ。チーム監督には長谷川秀彦。 その試合前に 今更ながらサンボの基礎知識を知る。 朝10時くらいから試合が始まるので、 応援に行きましょう！ モチロン、入場は無料！ http://gbring.com/sokuho/news/2009_02/0213_sambo.htm

  Feb 14, 2009

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• ロッキー

  久しぶりにマゼンが顔を出した。 黒いスーツでふらりと現れたその姿は、 一周り以上大きくなっていた。 以前は減量しなくても68kgだったが、 85kgと変身していた。 本職の大使館の仕事が忙しくて練習に来れないから 「ストレスで太っちゃいましたヨー」 と言っていた。 リングネームは ロッキー・マゼン。 あまりにも顔がシルヴェスター・スタローンに似ているから 「ロッキー」の名前をリングネームにつけたのだが･･･。 まあ、 本家スタローンも「ランボー4」で太っていたから ヨシとするか･･･。 早く練習に参加してね。

  Feb 2, 2009

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• UFCの長南選手

  久しぶりに長南亮クンにあった。 これからニックにしごかれるという。 「今は（カリフォルニアの）どこに住んでるの？」 「田舎ですよ」 「まぁ、確かにカリフォルニアは田舎だけどさ」 「三鷹です･･･」 「･･･」 これからも UFCでますます活躍して欲しい。 アディオス･･･。

  Jan 27, 2009

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• Dynamaite!!2008ジャッジレポート

  2007年12月31日、『Dynamite!!～勇気のチカラ2008～』のジャッジレポート。 朝10：30に会場入りし、リハーサル。その後、ジャッジミーティングが始まる。今日はK-1ジャッジ人と合同なので分業となる。総合格闘技は11試合。各試合の選手の体重や体調を皆で確認。ここでミルコの膝が悪いことを知るが、さらに衝撃の事実が伝わってきた。ヨアキム・ハンセンが体調不良でドクターストップだという。当日の出来事なのでリザーブも用意できず、第17試合のハンセンvsカルバンがなくなってしまうアクシデント。この他に、第10試合の柴田クンの拳にバンテージを巻く。ミーティングが終わると、友人たちに会いにアリーナ外に出る。さて、ジャッジレポート。・第1試合　ＤＲＥＡＭ無差別級 ○ミノワマン（１Ｒ１分１秒アンクルホールド）エロール・ジマーマン×ミノワは捕まえてテイクダウンを取ってジマーマンからアンクルを極めて快勝！しかし、少しグランドで殴られすぎたか。・第2試合　Ｋ－１甲子園準決勝○卜部　功也（３Ｒ２分２９秒ＴＫＯ）日下部　竜也×ドクターストップにより、卜部が決勝進出。 ・第3試合　Ｋ－１甲子園準決勝 ○ＨＩＲＯＹＡ（３Ｒ判定３－０）嶋田　翔太×ＨＩＲＯＹＡが決勝進出 ・第4試合　Ｋ－１ミドル級×佐藤　嘉洋（３Ｒ判定０－２）アルトゥール・キシェンコ○・第5試合　ＤＲＥＡＭライト級 ×所　英男（１Ｒ２分４３秒腕ひしぎ逆十字固め）中村　大介○めまぐるしい体勢が入れ替わるグランドの攻防だったが、中村の極めの強さが出た。・第6試合　ＤＲＥＡＭウェルター級 ×坂口　征夫（１Ｒ３分５２秒ＫＯ）アンディ・オロゴン○ 全然練習をしてないアンディだったが、極めれるチャンスを何度も逃した坂口が暗視のパンチで敗れる。 ・第7試合　Ｋ－１甲子園決勝戦 ×卜部功也（延長Ｒ判定　０－３）ＨＩＲＯＹＡ○ＨＩＲＯＹＡが優勝 ・第8試合　ＤＲＥＡＭヘビー級 キン肉万太郎（１Ｒ５分２２秒ＴＫＯ）ボブ・サップ試合開始早々にテイクダウンを奪ってパウンドを仕掛ける万太郎だが、極めきれず。スタンド状態でマスクが邪魔になって視界が悪くなってサップのパンツをまともにもらいレフェリーストップ。・第9試合　ＤＲＥＡＭヘビー級○セーム・シュルト（１Ｒ５分３１秒三角絞め）マイティ・モー× モーはシュルトからテイクダウンを奪うも、下から三角締めでタップ。・第10試合　ＤＲＥＡＭウェルター級○桜井“マッハ”速人（１Ｒ５分３１秒三角絞め）柴田　勝頼×柴田はゴング開始同時に果敢に攻めまくるが、過酷な減量で力が出ずにマッハのパウンドに敗れる。。。・第11試合　Ｋ－１ミドル級 ×武田　幸三（１Ｒ２分４７秒ＫＯ）川尻　達也○川尻がパンチの連打と飛び膝蹴りでKO勝利！やったぞ！と思わずガッツポーズを取ってしまった。DREAMの勝利だ。 ・第12試合　Ｋ－１無差別級 ×バダ・ハリ（１Ｒ２分２秒ＫＯ)アリスター・オーフレイム○ アリスターのパワー攻撃の前にバダ・ハリ敗れる大波乱。調整不足は明らかだった。・第13試合　ＤＲＥＡＭヘビー級○ミルコ・クロコップ（１Ｒ６分３２秒ＫＯ）チェ・ホンマン×膝の悪いミルコは距離をとって回りながらローキック。チェ・ホンマンは捕まえられずに、ミルコの左ローキックがタイミング良くホンマンの膝に炸裂してKO!・第14試合　Ｋ－１無差別級 武　　蔵（１ＲＫＯ）ゲガール・ムサシ○日本のK-1武蔵が良いところ無くDREAMムサシにKOされる。どうした？武蔵。・第15試合　ＤＲＥＡＭヘビー級５分３Ｒ ○メルヴィン・マヌーフ（１Ｒ０分１８秒ＫＯ)マーク・ハント×試合開始早々、マヌーフが積極的に前に出てハントの顎を砕いた！・第16試合　ＤＲＥＡＭライト級○青木　真也（１Ｒ１分３２秒アンクルホールド）エディ・アルバレス×アルバレスに何もさせずに青木完封勝利！・第17試合　ＤＲＥＡＭライト級 ヨアキム・ハンセン（試合中止）Ｊ.Ｚ.カルバン＊ハンセンのけがにより中止・第18試合　ＤＲＥＡＭミドル級○田村　潔司（２Ｒ判定３－０）桜庭　和志×お互いに負けられない気持ちが出すぎて、少し渋い試合になってしまったようだ。 終わってみると、年末のお祭りにふさわしいイベントであった。 挨拶など全てが終わって会場を出たのは23：00過ぎ。 年末最後の仕事Dynamite!!は盛り上がったおかげで来年は良いことがありそうだ。2009年もDREAMをよろしく！

  Jan 1, 2009

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• 稽古納め

  今日で今年最後の稽古納め。 フジカル強化から、 サンドバッグまで。 （僕はその横で掃除中。。。） 仕上げはベルちゃんと遠藤くんのスパー。 最後の最後で ベルのボディパンチで遠ちゃんが悶絶！ 練習も掃除も終わったところで、 地下のテングで最後の忘年会。 お疲れ様でした。

  Dec 28, 2008

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• DEEPプロテクト

  今年最後の「DEEPプロテクト」新宿ファイスに ロキヒーこと飛鷺輝（ひろき）が第二試合に初出場。 飛鷺輝とは、 国鳥の鷺が飛び輝くという願いを込めて当てた名前。 第二試合のヒロキの相手はAACCの益田選手。 普段は100kgもあるレスリングベースのツワモノ。 バンテージを巻き終えると、 狭い階段スペースを使ってウォームアップ。 第2試合なので すぐに出番が回ってくる。 入場にはベルちゃんやトミー、ヒル、佐々木さんら総出で見送り、 セコンドは僕と長谷川クン。 試合は、 いつものオーソドックスからサウスポーに切り替えたが、 タックルを警戒しすぎてかみ合わなかったようだ。 2Rではパンチやローキックの打撃で活路を見出せたが、 相手も自力があるので攻め切れなかった。 1Rのバッティングでカットもあり、 1票益田に入ったがドロー判定となった。 初参戦は白星で飾れなかった。 潜在能力が高いだけに、 早く鷺が飛び輝く姿を見たいものだ。 その他は 長島自演乙の入場が盛り上がった！ 試合もピンチからきっちりと巻き返してKOを取るという スター性もバッチリだ！ メインの三島ど根性の助も強さの違いを見せた試合だった。 試合終わって、 反省の多いロキヒーだったが、 気持ちを切り替えて次を目指そう。

  Dec 23, 2008

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• 冬の真樹先生

  格闘技界のドン、 真樹日佐夫先生。 知らない人はいないと思うけど、 根性漫画の生みの親、故・梶原一騎さんの実弟で作家の顔も持つ。 その先生の 冬のファッションを大公開！ 「おーう、またよろしくな」 律儀な先生の手は暖かくも力強かった。 ただ、 一見すると 恐るべし。。。

  Dec 14, 2008

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• パンクラスで河野クン

  朝、河野君に連絡した。 「今日の調子はどう？」 「あの、そんなことよりもあの外人さん、 　3戦3勝じゃなくて13戦13勝でしたってことで･･･」 恐るべし･･･。 相手はブラジリアン柔術ヨーロッパ王者にして13戦13勝のブルガリアの強豪スタニスラブ・ネドコブ。 オヤジバトルの第3試合が終わって すぐにディファ有明に向かう。 到着すると河野君のデカイ拳にバンテージを巻き、 ウォームアップ。 今日の相手を想定して動きのシュミレーション。 調子は悪くない。 そして、 戦いのゴングが鳴った。 河野は打撃で勝負したかったが、 ネドコブの怪力で倒されて強烈なパウンドを浴びる。 一度は落ち着いて凌いだものの、 がぶりから起き上がって何故か後ろに大バンプ（受身）を取る。 そのままサイドを取られて パウンドでレフェリーストップとなってしまった。 試合後、 皆に「スゴイ受身だったねー！」と絶賛された。 「え？オレ受身取ったんすか？」 本人は全く覚えてないらしい。 KICK☆や永田クンも応援に駆けつけたが 残念だった。 もう少し、打撃の勝負が見たかった。 今日は1勝1敗の日であった。

  Dec 7, 2008

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• オヤジバトルで

  今日は忙しい一日だった。 昼から大森でK-1トライアウト＆オヤジバトルで 「戦う会計士」￥ちゃんこと遠藤クンが出場。 皆が応援に駆けつけた。 トミー（富永ケンギ）に至っては、 ゴールドジムからバーベルを置いて駆けつけた。 今回の作戦は、 ジャブ→右ミドルから技の繋ぎ目をなくすことだった。 相手は35歳で遠藤クンより3歳若かったが、 体重では7kgほど遠藤クンの方が重かった。 なんなら、 全出場者の中でも遠藤クンのスポーツマン体型は一番強そうである。 試合結果は、 1Rにパンチで2回ダウンを奪ってKO勝利！ 多忙の時間の無い中で 地味な練習を繰り返しやった成果だった。 オヤジバトル2連勝、おめでとう！ 生まれて始めてのインタビューでは 試合よりも緊張していたっけ（笑） この直後、 僕はパンクラスに出場する巨人河野クンのセコンドで ディファ有明に向かったのであった。

  Dec 7, 2008

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• K-1　WORLD　GP2008に

  「K-1WORLD GP2008」 横浜アリーナに行ってきた。 世代交代がテーマの今大会、 バダ・ハリや新鋭グーカン・サキがどのくらい活躍するのかが見もの。 新横浜でトミーや芸人KICK☆と待ち合わせし、 横浜アリーナへと向かう。 会場は熱気と人ごみでムンムン状態。 招待券を受け取ると興奮してきた。 で、 興奮しすぎて 試合の写真を撮り忘れた。。。 結果はすでに知っていると思うので 印象に残った試合だけの感想。 まず 第1試合のバダ・ハリvsアーツ。 バダのスピードにアーツが付いていけずにダウンを奪われて バダ・ハリのKO勝利！ 次に 第3試合のグーカン・サキvsルスラン・カラエフ。 筋力アップで一回り大きくなったからエフだったが、 その分スピードが無くなったと思う。 パンチも力任せの大振りが多くなった。 サキはタイミングを合わせたローキックやカウンターのパンチが巧い！ 体格差をものともせずにサキの勝利！ 第5試合はチェ・ホンマンvsレイ・セフォー。 ホンマンがセフォーのパンチを警戒しすぎて手数が少ない。 身長差を克服するセフォーの試合巧者ぶりが印象的だったが、 少し緊張感の欠けるスパーリングのような試合だった。 最後の第9試合のGP決勝は、 レミー・ボンヤスキーvsバダ・ハリ。 1Rでレミーがダウンを奪うも、あせって興奮したバダ・ハリが 勢いで倒れたレミーにパウンドと顔面踏み付け攻撃。 ここで試合が一時中断して、 レミーのダメージの回復を待つ。 顔面を踏みつけられたレミーの視界が二重に見えるために 試合続行不能となり、 同時にバダ・ハリに失格のレッドカードが与えられた。 これによって レミー・ボンヤスキーの2008年度GP王者が宣言された。 バダ・ハリのパンチに警戒しすぎて手が出ないレミーだけに、 どうなったか続きを見てみたかった。。。 でも、 興奮して踏みつけは無いよなぁ。 踏み付けキックをやりたければ総合格闘技をやれば良いのに、 やらないんだろうなぁ。 最後の試合が締まらなかったのが残念だが、 新世代の活躍と高い技術が見れたのは良かった。 個人的にはサキをもっと見てみたい。 小さな体でどこまで通用するのかを･･･。

  Dec 6, 2008

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• 全日本キックにASH-RA

  12月5日後楽園ホール 「全日本キックボクシング～藤原祭り2008～」 第7試合に ASH-RAがK-1JAPANの小比類巻太信と対戦。 セコンドには親友の富永ケンギとムエタイ王者のヨックタイ、 そして僕の三人。 他にもASH-RAを応援しようと、 X-FOCE足立塾の仲間達が後楽園ホールに駆けつけた。 会場では久々に佐山さん（初代タイガーマスク）や 山田編集長とも楽しく会談させていただいた。 第5試合に出場した山本優弥はヒジで側頭部を割られ、 頭蓋骨が見える程深く切ってしまいドクターストップ。 第7試合の前にはスペシャル・エキジビションマッチ、 藤原敏男vs佐山タイガーマスクvs藤原喜明vsウルティモ・ドラゴンvs小林聡というファンタージーな世界が会場を沸かした。 出番を待つ扉の内側では ウォームアップでトミー（富永ケンギ）と激しく打ち合う。 ・第7試合 ○小比類巻太信（3R　判定3-0）ASH-RA× 1R、様子を見てパンチを打つASHにコヒがローや膝を合わせる。 コヒは長身から繰り出すジャブやローで体格の利を使う。 ASHはバランスを崩してダウンも取られる。 2R、試合が徐々に動き出す。 コヒは体重の乗りかかるASHの前足に合わせてローを合わせて蹴る。 ASHは足の裏が滑ってバランスを崩して印象が悪い。 接近戦ではパンチ勝負に出たいが、 コヒはすぐにクリンチ。 やはりコヒは試合巧者だ。 3R、 膝を折りたたんだ近距離のローがまたもやASHの前足を捕らえる。 ダメージがあるわけではないが、効果的な作戦だ。 中盤からASHのエンジンがかかってパンチの応酬。 コヒの足が止まって効いたパンチもあったがクリンチ。 激しい打ち合いに場内もヒートアップ！ しかし、3R終了直前にはハイキックをもらう。 3-0判定で小比類巻が勝利した。 ASH-RAは敗れたが、 久しぶりに手応えを感じたのか自分のスタイルが見えてきたのだろう。 昨日も書いたが 勝敗も大切だがASH-RAらしさが出た試合だった。 インタビューも芸人KICK☆が乱入し ダイナマイト参戦をアピール!! 試合終了後、 佐々木さんや仲間で会場近くのデニーズで食事をした。 減量も試合も終わって 何を食べるのかと思ったら デザートをたらふく食べていた。 「うまいっすわ」 いつもと違ったASH-RAの笑顔だった。。。 腰の痛みに耐えて、 良く頑張った。 お疲れ様でした。

  Dec 6, 2008

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• 公開計量

  明日はいよいよ 「全日本キックボクシング～藤原祭り2008～」が 後楽園ホールで開催。 その第7試合の70kg契約で ウチのASH-RAがK-1JAPANの2連覇の小比類巻太信と対戦する。 今日は夕方から都内某所で公開計量が行われた。 ASH-RAは無事に69.7kgで一発OK！ 対照的に コヒは400gのオーバーだったようだ。 （2時間以内に落とせばOK） だが、 きっと明日には体調を調整してくるだろう。 今回のASH-RAは初めて余裕のある計量で 体調も今までの中で一番良さそうだった。 これから水分を取って 少しづつ時間をかけて炭水化物と脂肪を補給して 体重を戻さなくてはならない。 なぜなら、 エネルギー源であるグリコーゲンを合成させて体重を戻すことは 試合中のスタミナ向上と打撃の重さにつながるからだ。 ここがボディビルのような 見せる筋肉とは全く違う所である。 そして、 スペシャル・エキジビションマッチとして 藤原敏男vs佐山タイガーマスクvs藤原喜明vsウルティモ・ドラゴンvs小林聡 という夢のカードも提供される。 オランダ帰りのASH-RAと出会って もう5年にある。 この「ASH-RA」というリングネームは 佐々木さんや谷川さんと考えたもので 特別な思いもある。 勝敗の行方も大切だが、 総決算で自分を出して欲しいと願うばかりだ。

  Dec 4, 2008

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• 遭遇

  道場練習の後ベルちゃんと下に降りたら、レイ・セフォーとノルキア・ジャイアントらに偶然遭遇。気が付いてくれて笑顔で握手を求めてきてくれた。レイ・セフォーあさってのK-1に向けてノルキアとスパーリングをしてるらしい。頑張れ、セフォー！12月6日　K-1WORLD　GP決勝　横浜アリーナ・リザーブファイトレイ・セフォーvsチェ・ホンマン

  Dec 4, 2008

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• 12月は冬なのに

  いい加減12月で冬本番なのに 短パンにＴ-シャツの上にジャージを羽織っているだけの“巨人”河野。 人間の身体は、体温が下がると抵抗力が落ちるという。今日こそは寒いと思うぞ。「いや、暑いですって。。。」 と汗をかいていた。 契約体重まで あと2.5kg！ 見ているこっちが寒いぞ、 河野！ １２月７日は やれんのか?! 12月7日 『PANCRASEディファ有明』 ・第５試合　河野vsスタニスラブ・ネドコブ

  Dec 1, 2008

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• 滝浴び？！

  それは 「足立塾」練習後のCAFEタイムで出た話。 空手バカ一代の影響でいろんな修行話をしていた。 その中で滝浴び行があって、 滝に打たれて空手の修行をするというものだ。 実際に僕もやった経験があるが、 なぜ滝浴びをしたかというと 単にマンガや写真で見たから試したかっただけである。 僕が 「中学生の頃に高尾山の薬王院って所で滝浴びをした」 という話をしたら、ヒルくんが 「皆で行きましょう！」とノッてきた。 ベルちゃんは寒いのが苦手と苦笑いし、 トミー（富永ケンギ）は険しい顔で賛成すると、 “巨人”河野クンは意外にも興味があるようだった。 早速、 河野クンが携帯検索サイトで 「高尾山　滝浴び」と検索してみると、 「薬王院」の問合せ先が出てきた。 このまま勢いで電話して聞いてみることにした。 ダイヤルをしている間、 ファンタジーな話で盛り上がる。 「白い着物を着るらしい」とか、 「滝浴びしたら凍えて声が出ない」とか、 「水圧で首が痛いらしい」や 「滝に向かって正拳突きをしよう」などと夢が広がる。 この時点で 皆ノリノリである。 しかし、 電話をしている河野クンの声のトーンが下がった。。。 「えっ？今年はもう終わって来年の4月ですかぁ･･･」 どうやら、 11月で滝終いしてしまったらしい。 ガッカリ･･･。 トーンが下がったところで 今日のシメに「一風堂」のラーメンを食べながら 「4月まで待つのか･･･」 と思った。

  Nov 29, 2008

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• ロキヒー改め、

  飛鷺輝（ヒロキ）と表記。 国鳥の鷺（サギ）が飛び輝く という願いを込めて当て字にしました。 12月22日の「DEEPプロテクト」に初参戦！ 昨年の修斗新人王に輝き、 プロ4戦3勝1敗の戦歴を引っさげ X-FOECE足立塾より出陣。 ゴリラ顔の優しい男。 ちなみに、 握力は92kg。。。 りんごジュースが出来ます。

  Nov 27, 2008

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• 12月7日のパンクラスに

  新日本プロレス所属の巨人、河野真幸が 12月7日PANCRASEディファ有明に出場する。 相手はレスリングと柔術をベースにした強豪 スタニスラブ・ネドコブ。 契約体重まであと8kgの減量。 今日はマンツーマンでトレーニング指導。 まずは、 巨体がエアロバイクでウォームアップ。 あ、 エアロバイクには「身長145cm～185cmまで」と表示してある。 巨人には小さすぎるって事だ。 トレッドミルでは 2台必要なのだろうか･･･。 試合まであと3週間だが、 できんのか？

  Nov 17, 2008

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• 新日本キックに

  今日は手塚君の応援に 新日本キックボクシング「ATTACK9」 ディファ有明へ行った。 芸人KICK☆と「足立塾」練習後に向かったので 到着が少し遅れたが 手塚君の試合には何とか間に合った。 あれ？ 第10試合に手塚君の名前がないと思ったら 「アトム崇貴」のコテコテなリングネームで出ていた。。。 ・第10試合　51.5kg契約　3分3R ○越川大樹（判定3-0）アトム崇貴× パンチの技術ではアトム（手塚クン）が勝っていたと思うが、 これにヒジが入るとまったく別の競技になってしまう。 越川の膝やヒジに苦戦しつつ、 アトムもパンチで追うシーンも見られたが、 膝蹴りでダウンしてしまう場面も･･･。 ヒジで頭部を切られ流血して目に入ったようだ。 残念ながら判定で越川の勝利。 ・第13試合　73kg契約　3分3R ×松崎勇輝（KO）ゲン･カー○ ミドル級3位の松崎が元ラジャダムナンのSウェルター級2位のゲン・カーに挑む。 結果、 タイ人のレベルの違いを見せつかられた。 パンチからヒジ打ちが早く、 距離をとる前蹴りやキックも鋭い。 余所見をした瞬間にKOでゲンカーがKO勝利だった。。。 久しぶりに観た新日本キックの興行は 無駄な演出やマイクアピールもなく、 試合進行もスムーズ。 ストイックに強さと競技性を求めたシンプルな大会に 逆に新鮮味を感じた。 帰り道、 芸人KICK☆が 「オレも試合したいっす！」と燃えていた。。。 See you next fight!

  Nov 16, 2008

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• 11月の足立塾

  今日は気温が低いにもかかわらず、練習が盛り上がった。あまりにも盛り上がったので久々に集合写真を撮ってみた。しかしながら、練習中にまたもやアキレス腱を切ってしまった練習生がいた。今日はアジリティ強化のトレーニングなのでステップワークが多くて負担がかかってしまったのだろう。

  Nov 9, 2008

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• CAGE FORCE有明に

  日本の金網MMAとして人気の 「CAGE FORCE」ディファ有明に 佐藤豪則クンのセコンドで参加してきた。 実は「CAGE FORCE」は初めてだが、 凄く活気があって素晴らしい大会だった。 ゴングの代わりにホーンが鳴ったり、 ラウンドガールや演出などはちょっとUFCに似ている。 金網はUFCよりも低く、 日本向けとなっている。 ルールも実に良く整備されている感じがする。 さて、 豪則クンは第3試合に藤井陸平（RJW）と対戦。 終始グランドコントロールで圧倒した 佐藤豪則が3-0で判定勝利！ 途中で腕十地固めが極まりかけたが、相手も我慢強かった。 左のミドルキックも調子が良かった。 おめでとう！ その他にも 縁のあるグッドマン田中が第2試合に、 第5試合に清水少年が出場。 グッドマン田中は関西のパワーゲートでは人気者だが、 このリングネームの名付け親は実は自分である。。。 残念ながら二人とも負けてしまったが 奇跡的に皆の控え室が同部屋だったのが笑えた。 セミでは門馬がグレイシーバッハのアンドレ・マフェトニにパウンドで勝利。メインでは中村Ｋ太郎がキム・ジャンヨンに50秒で負けてしまう。試合後、 豪則クンが女性達の人気者になっていた。 打ち上げは 大久保の韓国料理でした。。。

  Nov 9, 2008

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• あの男が

  年末の夢に向けて練習を再開。 今日は健康体力研究所から支給された ホエイプロテインで栄養補給。 ガードが下がるクセを矯正するために ダンベルを持たせて両手を下げない練習。 目を離すと、 すぐに両手を下げてしまう。 目が離せない･･･。

  Nov 7, 2008

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• ハロウィンにSMORKERS！

  ハロウィンナイトに『SMORKERS』 友人のニコラス・ペタスと新田君が開催する クラブイベント+クラブファイト。 今日は月末の金曜に加えて、 ３連休前日でかなりの混雑が予想された。 夜の「足立塾」が終了後、 ベルちゃんやトミー、\ちゃんらと会場の恵比寿のZESTへ。 僕は寒ヤンこと、 寒川直喜の拳にバンテージを巻くためにバンゲリングベイへ。 今回のメインは寒川直喜vsたけむら。 2ヶ月の闘病生活からの復帰戦。 たけむらは総合の選手と知られるが、 プロボクサーでもあり、キックボクシングのコーチでもある。 一筋縄ではいかない相手だ。 道場に到着すると、 すでにアメリカ帰りの長谷川クンとヒルもいた。 （前日10/30に行われたM-1米ピッツバーグ大会75kg級で勝利！） 僕が寒ヤンにバンテージを巻いていると、 近くの外人コーチが「その巻き方はスティッチみたいだ！」 といって話をかけてきた。 スティッチはアメリカでは超有名なバンテージ・マスターで、 一試合/一巻き＄3,000（30万円）もする！ 実は、スティッチ（ジェイコブ氏）は僕の師匠であるから嬉しい。 そして会場へ移動。 メインを待つばかりの会場で 二人の選手の入場が始まった。 ゴングが鳴ると、 寒川は長いリーチを生かした鋭いジャブ！ たけむらは、ヘッドスリップでかわして前に出るが、 次第にヒットする。 時折、たけむらがパワーでパンチの連打で押し込むが 寒川は冷静にいなして投げや膝蹴りを放つ！ 3Rでは、寒川のハイキックやパンチ連打が面白いようにヒット。 大差の判定で寒川が復帰を勝利した。 おめでとう！ ハロウィンの夜に、 「SMORKERS」という素晴らしいイベントが 大盛況で盛り上がったのは言うまでもない。 帰りにみなでカフェによる。 そこで長谷川クンからアメリカ土産のクッキーをくれた。 バターっぽくて美味かった。

  Oct 31, 2008

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• 似たもの同士

  トミーこと富永ケンギ、 ロキヒーこと飛鷺輝（ヒロキ）。 そっくりではないけど この二人、 何となく似ている。 年齢も近くて体重も同じ。 それに 二人ともゴツイ！ この二人がスパーリングを始めると 笑いながら殴り合う。 向かい合って足を止めて 10連発くらいボカボカと顔面を。。。 それでも 二人は笑っている。 二人にしか分かり合えない世界である。 でも、 あっちの方ではありませんよ。 ノーマル＆ストレートです。 あ、 ちなみに自分もです。

  Oct 30, 2008

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• DEEP38で狂犬のバンテージを

  後楽園ホールで「DEEP38IMPACT」開催。 僕はメインに登場する“狂犬”柴田クンの拳にバンテージを巻くため 後楽園に集合！ ベルちゃんとロキヒーとカフェで茶をしていると 「そろそろ柴田さんがバンテージ巻きたいんですけど･･･」 とTAKE則クンから連絡が入る。 急いで会場入りして控え室へ。 TAKE則訓が付き添っていた。 早速、柴田クンの拳の汗をふき取り、 アンダーテープを巻く。 バンテージを巻くと巻かないでは 雲泥の差が出る。 僕のバンテージは拳を保護するだけではなく、 テーピング技術を使ってテンションの強弱を利用する特殊な方法。 彼は特に右手首に痛みがあるらしいので、 テープでFIXしてグリップを太めに殴りやすいように丹念に巻いた。 もう一人、 第9試合に応援すべき選手がいた。 SKの若武者大類は長谷川の後輩にあたる。 僕の道場に出稽古に来ていた頃は線が欲しいイメージだったが、 今やセミに登場するほど成長した。 相手はベテランながら強豪の桜井。 一筋縄ではいかない相手だ。 ・第9試合　83.9kg以下 ○桜井　隆多（２Ｒ判定　２－１）大類　宗次朗× スタンドの打撃と圧力で桜井だが、 片足を取ってグランドでは優位なポジションになる。 お互いに決め手はなかったが、 2R終わり際の大切な場面にてマウントを取られて 印象が悪くなった大類。 僅差の判定で桜井の勝利。 負けたが、大きく成長した大類が逞しく思えたのは 僕だけではないハズだ。 ・第10試合　86kg以下 △滑川　康仁（３Ｒ判定０－０ドロー）柴田　勝頼△ 大方の予想ではベテランの滑川の勝利を予想していただろう。 しかし、 滑川にマウントを取られても堪えて返したり、 打撃ではジャブをヒットさせて目尻を切る接戦以上の展開。 1R後半では柴田の攻勢が目立った。 2Rで柴田はパウンドやバックからの攻撃で優位に試合を運んだが、 3Rでは双方一発を狙い過ぎて手が出ない。 マストシステムではないため、 勝敗は判定でドローとなった。 しかし柴田は、格上と思われた滑川相手に 根性と潜在能力の高さを見せ付けることが出来た。 今後の課題はあと一発の手数だろう。 インタビューを終えた柴田クンから 「おかげで殴りやすかったです」 と何度もお礼を言われた。 そして最後に、 「ホント、気持ちが大切なんですね」 と語った柴田クンの言葉が名印象的だった。 平日の雨だったが、 後楽園は暑い夜だった。

  Oct 23, 2008

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• K-1トライアル　芸人KICK☆の挑戦！

  12日、大森のゴールドジムアネックスにて K-1トライアルリーグ（1部）とオヤジバトル（2部）が行われた。 我が「足立塾」からトライアルに芸人KICK☆、 オヤジバトルには遠藤君の二人がそれぞれエントリー。 今回は大会主催側からショータイムの依頼をお願いされたので、 ベルナール・アッカのテコンドーと 、 長谷川秀彦のコマンドサンボのデモンストレーションを急遽アレンジ。 試合会場には、 ケイ・グラントにーさんやトモミねーさんも応援しに来てくれた。 さて、 1部のK-1トライアウトリーグ ・第3試合 ×KICK☆（3R　KO）岩崎　丈○ 相手は見るからにアスリートのような感じの岩崎。 1R、KICK☆は正面から打ち合うが、ガードが下がり単発に終わる。 対する岩崎は基本が出来ていてガードがしっかりしている。 2R、岩崎のローキックが次第にKICK☆の足を蝕む。 KICK☆も打ち返すが、 ガードが下がってコーナーに追いつめらるシーンも。 3R、岩崎はパンチで散らして膝蹴り（チャランボ）をKICK☆にヒットさせる。 思わず「はうぅぅ･･･」とダウン。 KICK☆はさらに2回目のダウンをもらい、 無念のKO負け…。 試合後、 「リアクションが取れないくらい痛かった･･･」 と語っていた。 今回はディフェンスの弱点ばかりが目立ってしまった。 年末を目指して ガンバレKICK☆！ これが終わると、 ベルちゃんのテコンドーの連続キックで3方の板割を披露！ 2部、オヤジバトル。 遠藤君は会計事務所に勤務するサラリーマン。 忙しい中、少ない時間を割いて練習に参加。 その成果が問われる試合だった。 ・第1試合 ○遠藤　悟（2R　KO）阿部　浩士× 格闘技を始めて1年。 初めての勝ち星がKO勝利！ 生まれ変わったスタイルでローキックが大爆発！ なんと、2RにKO劇的な勝利。 おめでとう！ KICK☆は残念だったが、 それを帳消しするような遠藤君の初勝利にチーム一同満足顔。 その後の長谷川とクレイジー・ヒルによる 「コマンド・サンボ」のデモも会場を沸かした。 僕も裏作業ばかりでバタバタしたが 「足立塾」総出で皆が協力してくれた。 そして、 負けたKICK☆も、 勝った遠藤君も、 今日はお疲れ様でした。

  Oct 12, 2008

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• もうすぐトライアウト

  いよいよ12日のK-1トライアウトが近づいてきた。 1部のトライアウトには芸人のKICK☆が第3試合に、 2部のオヤジバトルには遠藤君がそれぞれ出場する。 今日はその二人が最後のスパーリング。 場所は大森のゴールドジム7F常設リング。 サプライズで、 ベルナール・アッカのテコンドーと 長谷川秀彦によるサンボのデモも見れるぞ！ まさに「足立塾」総出状態。 知ってる人も そうじゃない人も 気軽に見に来て応援して下さい。 深夜、親友の佐々木さんとKICK☆と3人で食事しつつ夢を語りながらミーティング。夢を現実化するための具体案を模索した。 良く喋ったなぁ。。。

  Oct 7, 2008

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• オッサンの挑戦

  遠藤悟38歳。 普通に考えても十分オッサンである。 多忙なサラリーマンなのに 時間を作って、 殴られながらもスパーリングをこなす。 だが、 彼は挑戦する。 ・日時：10月12日　15：30より　 ・場所：大森ゴールドジム7F常設リング 皆で戦うオッサンを応援しよう。 そして、 勇気をもらおう！ 当日は「足立塾」が全員揃います。

  Oct 4, 2008

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• パンクラス→K-1MAX

  なんだか激動と感動の一日だった。 昼過ぎからダイエット指導が終わると、 移動して長谷川君に指導＆トレーニング。 練習直後は たんぱく質と炭水化物とお腹に入れて 「パンクラス15周年大会」で後楽園ホールがある水道橋へ移動。 その駅近くにある「フィットネスショップ」は マスクド店長こと宇井ちゃんがいるので顔を出した。 ここで武則クンから電話が入る。 「もうそろそろバンテージを巻いて欲しいんですが…」 急いで後楽園ホールに向かう。 佐藤武則クンはラフター7（桜庭道場）の番頭みたいな存在で この日は第5試合に出場！ 会場に入って彼の拳にバンテージを巻き、 アップを済まして出陣！ ＜第５試合　ミドル級　５分２Ｒ＞ ×久松勇二（判定０－３）佐藤豪則○ 1R、佐藤はスタンド打撃で勝負するくらい打ち合うと、 久松からテイクダウンを取ってパウンド。 グランドコントロールでも有利に展開。 2Rでもスタンドやグランドでもリード。 あわや腕十字も決まりかけたが、 ロープ際で耐えられてしまう。 しかし佐藤は終始危なげなくリードして文句なしの判定勝利！ 久松選手は根性と経験が優れた選手だった。 勝利を確認するとすぐに タクシーでK-1WORLDMAXの日本武道館へ移動！ 関係者入り口で芸人KICK☆が待っててくれた。 決勝は 魔裟斗vsアルトゥール・キシチェンコ。 新鋭キシチェンコは魔裟斗から右ストレートでダウンを奪うが、 魔裟斗は勝利への執念でボディ→ローキックで追い込み、 3R終了で判定ドロー。 延長戦は 気迫で魔裟斗がキシチェンコを上回った！ 判定で魔裟斗の劇的勝利！ 最高の試合に場内が酔いしれた。 確かに佐藤戦は微妙な勝利だったかもしれないがこな試合は魔裟斗にしか出来ないだろう。本当に素晴らしいファイターだ。出口の中継車で佐々木さんを発見！ 帰りにはKICK☆やベルちゃん、宇井ちゃんと食事。 話題は今日のK-1だった。 だけど、 今日のMVPは武則くんだね！ 頑張れ、未来のエース！ ＊PS:この後、武則クンの祝賀会にお邪魔して深夜まではしゃいでしまった。。。

  Oct 2, 2008

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• 山西太谷武術交流大会に

  『山西太谷国際武術交流大会』は 中国武術の表演や散打を披露するイベントである。 会場には繁華街近くにある体育館。 大会プログラムは中国武術の拳路表演（いわゆる型）、 空手奪器（素手で武器を戦う）、 硬気功（インゴンフーと呼ばれる体を硬くする術）、 最後に散打（本来は素手のスパーリングだが、試合と言う意味）。 散打は２分×３Rの交流試合で 投げのポイントが勝敗の行方を大きく握る鍵になる。 参加したある選手は投げられてポイントはロスしたものの、 第３ラウンドにはローキックで中国選手からダウンを奪うと、 ２回目は右ストレートでダウンを奪う。 そこで試合が中断したのでKO勝かと思ったら、 勝敗は判定になってしまった。 結果は、 投げられたポイントが響いて判定負け。 大会が終わって、 色んな方々を紹介されて挨拶をさせて頂いた。 中には何回か会っている方もいて 本当に笑顔で接してくれる。 一つ一つの出会いが 大切な人の輪となるんだなぁ、と実感。。。 中国が身近に感じる今日この頃である。

  Sep 29, 2008

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• 中国より帰国！

  弾丸ツアーで 中国より帰国しました。 山西省の太谷で行われる国際武術交流大会に招待された。 目的は散打大会の視察。 DREAMが終わって翌日の24日に急遽決まり、 26日の早朝に成田空港。 成田から上海→北京→山西太谷と、 直行便が取れなかったので遠回りルート。 今回は初めからトラブル続きだった。 まずは 出発が飛行機の混雑で2時間くらい遅延して、 その上、 携帯電話を空港の出国ロビーに忘れてしまう大失態！ せっかく国際ローミングが出来るP906iだったのに…。 しかも、 世界の電圧に対応できるFOMA充電器を空港で買ったばかりなのに、 全く活躍することがなかった。 すでに移動し始めた機内で携帯がないことに気が付き、 上海に着いた瞬間に国際電話で出国ロビー付近を探してもらうことに。 かなり 焦りまくる！ そして、 北京に着いたら「見つかりました」と成田から連絡が入り、 ひとまず安心することが出来た。 ふーっ。。。 しかし、 山西省太谷のホテルに着いたのは既に23時頃。。。 詳細は、また次回にて。

  Sep 28, 2008

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