ザ・バックステージ

[格闘技] カテゴリの記事

全499件 (499件中 351-400件目)

< 1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 >

• UFCからの刺客が

  総合格闘技の本場アメリカより刺客が六本木に登場。 UFCで活躍の弘中君が『足立塾』に参加した。 少ない時間でストライキングをこなす。 たっぷりと汗を流した後は、 いつものCAFEでトーキング。 試合の近いエロ彦クンは体を安めに先に退場したが、 ベルちゃん、ヒルくん、 東方超特急の河野クンらとエロトークに花が咲く。

  May 14, 2008

  コメント(2)

• 『DREAM.3』で観客総立ち！

  5月11日さいたまスーパーアリーナで開催された 「DREAM.3」にジャッジで参加。 DREAMライト級GP２回戦で注目のメインはＰＲＩＤＥとＨＥＲＯ’Ｓの 代理戦争として宇野vs石田が熱い。 新設ウェルター級の代表者決定戦としてニック・ディアスが初登場！ ラスベガス大会で五味をフットチョークで破った実力者だ。 また、 ジェイソン“メイヘム”ミラーといった超強豪も初参戦することで 「DREAM」の選手層の厚さも徐々に増してきた。 僕は昼に会場入りしてミーティングを済ますと、 招待した友人達と会場の外でTEA　TIME。 さて、 早速ジャッジ試合レポート。 会を重ねる度に演出も良くなっている。 第1試合　フェザー級（６７キロ契約） ○山崎　剛（判定3-0）昇侍× DREAMで新設されるフェザー級マッチ。 寝技で攻め続けた山崎が判定で勝利。 第2試合　ミドル級トーナメント1回戦 ○ジェイソン・ミラー（1R　ﾚﾌｪﾘｰｽﾄｯﾌﾟ）柴田　勝頼× 正直、ミラーはあまり認識が無かったが選手だが、 体に見合わない攻撃力が凄い！ 柴田もスタンドの打撃でアッパーなどで応戦。 ミラーの何気なく出すパウンド一つ一つに重さがあり、 寝ても立っても動きが滑らか。 柴田をグランドでコントロールして攻めないで余裕を見せる。 グランドの膝が柴田の顔面に鋭くヒットし、 最後はミラーがパウンドで勝利！ ジャイソン・ミラー、 こいつは要注意人物の危険な男だっ！ 第3試合　ミドル級トーナメント リザーブマッチ ○メルヴィン・マヌーフ（1R　TKO）キム・デウォン× ユン・ドンシクとチームメイトのキムは柔道出身のパワーファイター。 猛獣マヌーフもスタンドの打撃でタジタジになるほど。 グランドでもキムが上に乗ってリードしていたが、 ロープ際でマヌーフがひっくり返すと 逆転のグランド膝蹴り→パウンドでマヌーフの勝利！ 負けたけど、 キムには注目したい。 第4試合　ライト級ワンマッチ ○中村　大介（2R　KO）チョン・ブギョン× 必殺腕十字のブギョンとUファイルの中村が激突！ スタンドでは中村の力の抜けたジャブがブギョンによくヒットする。 ブギョンの腕十字を研究している中村は、 グランドでもコントロールして逆に腕十字固めを仕掛ける。 2Rになると、 中村の右ストレートがブギョンの顎にヒットし、 そのままパウンドで見事KO勝利！ 中村、最高にカッコ良かったね。 第5試合　ウェルター級 ×井上　克也（1R　TKO）ニック・ディアス○ 長身ディアスのジャブとボディが井上に面白いようにヒットする。 しかし、ハートの強い井上はパンチで応戦。 これが時折ディアスにヒットする。 後半にディアスの出す右ジャブが効いてきて井上はフラフラ。 ディアスが右ジャブ→左フックをヒットさせてダウンさせると、 井上サイドからタオルが投入されてTKO勝利。 しかし、 もし井上がボディブローと使い分けれたら、 流れも変わっていたかもしれない。 第6試合　ライト級トーナメント２回戦 ○川尻　達也（判定3-0）ルイス・ブスカペ× 川尻はディアスに攻めさせないでパウンド勝利！ 以前PRIDEで対戦した時と同じような結果だった。 第7試合　ライト級トーナメント２回戦 ×ヨアキム・ハンセン（判定0-3）エディ・アルバレス○ 会場中の観客を沸かしたベストバウド！ 1R開始早々、アルバレスのパンチでハンセンがダウンする。 アルバレスのパンチ技術が凄い。 あのハンセンが押されまくっている。 後半にはハンセンも打撃で応戦してヒートアップ！ 2Rにはハンセンがグランドのアームロックで盛り返してきたが、 全体的に攻撃力のあったアルバレスが判定勝利！ 「これがDREAMだ！」と誇れるような レベルの高く素晴らしい内容の試合に観客は総立ちだった。 第8試合　ライト級トーナメント２回戦 ○宇野　薫（2R　ﾁｮｰｸｽﾘｰﾊﾟｰ）石田　光洋× 石田の低空の高速タックルを上手く裁き、 スタンドの打撃でリードを取る宇野。 宇野のローキックが石田の足を止め、 石田は得意のタックルが思うように入れない。。。 最後は宇野がグランドの攻防からバックを取って チョークスリーパーで石田からタップを奪う。 メインに恥じない素晴らしい試合だった。 全体的にレベルと選手層が上がってきたように思える。 会場に訪れたファンも満足げだったようだ。 さて、 来月6月の「DREAM.4」では、 いよいよ青木vs永田である。 来月の横浜アリーナでは どんな夢の続きが見れるだろうか…。

  May 11, 2008

  コメント(1)

• 今日のエロ彦

  長谷川秀彦ただ今82kg！仕上げはレブナマスクで走り込み、かなり追い込んで練習しました。終わったらグルタミンで栄養補給。5月19日の後楽園ホールDEEPウェルター級77kg契約まであと少し。ちなみに、現在発売中の「Fight&Life」に肉体改造中の長谷川のエロトークではないサプリメントークが載ってます。新しいエロ彦に期待しよう！■追加記事■現在発売中の「格闘技通信」103ページに長谷川秀彦の「合コン術」のコラムが載ってます。モテたかっら見ましょう！

  May 8, 2008

  コメント(2)

• 『DREAM２』に参加してきました

  今日はさいたまスーパーアリーナで 『ＤＲＥＡＭ２』ミドル級グランプリ２００８開幕戦 に ジャッジ（審判員）として参加してきたのでレポート。 僕は朝に会場入りして早めのジャッジミーティング。 それが終わると、 試合に招待した友人達と会場の外で待ち合わせ。 ゴールドジムの受付に顔を出すと、 エロ彦クンが『エロ彦モテTシャツ』を自ら販売していた。 何だか、とてもスケベな風貌である。 会場に戻ると、 親友の佐々木さんがいつも通り海外中継の演出を担当していた。 さて、今回の見所。 前回の『DREAM１』での没収試合となった再戦、 青木vsカルバン戦がいきなり第1試合に。 僕も第1試合はジャッジ・ルーティンに入っていたので、 複雑な心境で青木君の試合を見取らなくてはならない立場。 他には 田村vs.船木の「U」対決。 桜庭が復帰戦の他、 世界柔術5連覇のジャカレイが初登場が見逃せない。 ・第1試合　ライト級GP再戦 ○青木　真也（判定3-0）Ｊ．Ｚ．カルバン× カルバンは立って打撃で勝負をしたいところだが、 アオキは引き込んで寝技で勝負したい。 1Rはカルバンのパウンドにあわやというシーンも見られたが、 その後は落ち着いて対処した青木。 2Rに青木がラバーガードから三角締め→アームロックを仕掛け、 長い足を絡めて逃げ道を防いだ技術が あと一歩までカルバンを追い詰める。 判定で3-0青木の勝利！ 凄いぞ、青木！・第2試合　ミドル級GP1回戦 ○金　泰泳（判定3-0）ミノワマン× 金の空手ローキックがミノワの足にささる。 ミノワは打撃からタックルで仕掛けるが極められない。 2Rでは金の膝蹴りを中心にした打撃がミノワを追い詰め、 判定で金の勝利。 ・第3試合　ミドル級GP1回戦 ○ユン・ドンシク（判定3-0）大山峻護 互いに決め手には掛けたが、 全体的にグランドでコントロールしたユンが判定勝利。 大山君はかつて自分の生徒だったので、 ジャッジするのは嫌な気分である。 ・第4試合　ミドル級GP1回戦 ×マゴメド・スルタンアクメドフ（1R腕十字固め）ゼルグ弁慶○ あっという間に弁慶が下から腕十字固めで勝利。 ・第5試合　ミドル級GP1回戦 ○ホナウド・ジャカレイ（1Rバックチョーク）イアン・マーフィー× 世界柔術5連覇の強豪、ジャカレイの初登場！ どこから見つけたのかレスリング出身のマーフィーは 何も出来ずにジャカレイの餌食となった。 ジャカレイは勝ってリング上でワニ歩きをアピール。 ・第6試合　ミドル級GP1回戦 ○田村　潔司（1R　KO）船木　誠勝× ある意味、予想通りの結果だが、 予想以上に早く終わってしまった。 ゴングが鳴ると互いに警戒して距離を取るが、 接近の打撃戦になると田村のフックの方が船木の打撃を上回る。 打撃から浴びせた押してパウンド連打で田村の勝利！ この試合も両選手を知っているし、 特に船木氏とは家族共々知っているので複雑な心境で結果を見る。 ・第7試合　ミドル級GP1回戦 ×デニス・カーン（1R三角締め）ゲガール・ムサシ○ 打撃で優位に立ったカーンだったが、 慢心からか、上から不注意にパウンドを放ったら 下からムサシに腕を取られて逆転の三角締めでムサシ勝利！ ・第8試合　ミドル級GP1回戦 ○桜庭　和志（1Rフェイスロック）アンドリュース・ナカハラ× 入場ではサクマシーンが分身の術！ 極真空手中量級チャンピオンのナカハラは予想以上にフィジカルとバランスが優れていて、中々腰も重い。 スタンドではナカハラの空手仕込みのハイキックなどで予想以上に苦戦してしまう桜庭だが、 寝かせると落ち着いてバックからフェイスロックを仕掛け、 そのまま頚動脈を絞めて勝利。 今回は秋山が不参加となったが、 ジャカレイやムサシ、弁慶などこれからが楽しみな選手も 次のトーナメントに顔を揃える事となった。 次は、 5月11日に『DREAM３』がさいたまスーパーアリーナ。 是非、 また“夢の続き”を観に来て下さい!!

  Apr 29, 2008

  コメント(0)

• 明日は

  『HEROS』というアメリカのTV番組にハマっている。 超能力者達が自分の能力に戸惑いながらNYを救おうと奮闘するドラマ。 今、地上波でも深夜に放送が始まったけど DVDでは既に11巻までリリースされており、 シーズン１は終わっている。 その数人の超能力者の中に日本人（役）もいて、 「バンザーイ！」がアメリカで流行語になっているらしい。 時空を移動できるという、ありえない設定だが それはそれで物語の重要なファクターになっている。 個人的にはクレアというチアリーディングをやっている 不死身の女子高生が可愛くて応援したくなる。 で、 テレビドラマのHEROSは置いといて、 明日は「HERO'S」と「PRIDE」が合体した格闘技のメガイベント 『DREAM』がさいたまスーパーアリーナで開催される。 第1試合の青木vsカルバンの他、 田村vs船木やユンvs大山など注目のカードも多い。 明日はリアルなHEROSが誕生するだろう。

  Apr 28, 2008

  コメント(0)

• 全日本キックでベルが勝利

  26日、聖地・後楽園ホールで 全日本キックボクシング「SPRING STORM」の第3試合にベルナール・アッカが出場した。 16：00に後楽園ホール近くにある某CAFEで待ち合わせ。 CAFEでは、すでにベルちゃんが少年漫画誌に夢中。 メンバーは、長谷川エロ彦、芸人KICK☆、FEG映像班のコバ、そして僕。 さて、 後楽園ホールに会場入りすると、 早速、控え室に入って拳にバンテージを巻く。 今日の相手は、名将前田健作率いる名門チームドラゴンの西脇恵一。 ガタイもベルよりも大きくて、タフでハードパンチャーだ。 ウォームアップでは、 芸人KICK☆がライトスパーと買って出る。 僕がキックをミットで数発受けていると、 受けたそうだったので変わってあげた。 右ミドルでフッ飛ばされ「こんなん当たったら死ぬ！」と驚くKICK☆。。。 こんなキックを毎日のように受けてるんすよ、僕は。 第3試合なので意外と進行も早い。 パンチのミットに変えてウォームアップ。 皆が声をかけて応援に来ている。 ベルの友人のアンディ・オロゴンも駆けつけた。 今回は年末のお祭りではない。 どんな形でも勝たなくては意味が無い試合だ。 それは、敵地のリングで純粋なキックボクサーと K-1キックルールで戦うからだ。 第3試合の開始！ １Ｒ、アッカはいきなり西脇にストレートを顔面に当てる。 その後もガードを固める西脇に縦拳アッパーを炸裂させる！ しかし、負けずと西脇はミドルキック。 今日はベルのジャブが良く当たる。 ハイキックやバックキックなども出して、見せる試合を心得ている。 一方、西脇は予想以上にガッツがあり、打たれ強い選手。 時折見せる大振りのパンチが怖い。 ２Ｒ、ベルは距離を保ちリングを回る。 西脇はローをヒットさせるが、ベルのジャブがことごとくヒット。 西脇の顔面が鼻血で赤く染まる。 しかし、終わり際の大降りフックがベルの側頭部あたりにヒット。 冷や冷やするが、距離を取る作戦にハマりだす。 僕は「ベル、ジャブとローをセットだ！」と怒鳴りすぎて 喉が痛い。。。 ３Ｒ、西脇の鼻血がひどくなりドクターチェック。 再開後、西脇はベルにフックをたたき込むが、ベルは距離を取ってリングを動き回る。 僕は「距離を取ってジャブだ！ガード下げるなっ」と声を出す。 西脇は圧力で前に出てベルを追うが、 足を使って距離に入れず西脇は思ったようにパンチを放てない。 「カーン」と終了のゴングが鳴った。 判定は３０－２９、２９－２９、３０－２８の２－０で ベルナール・アッカの判定勝利。 KO勝利とはならなかったが、 今回３ラウンド通して戦った意味は大きい。 今までは短時間勝利を狙ってばかりいたが、 スタミナを考えて距離を保てたからだ。 少し不細工な試合だったかもしれないが、 得るものは大きかった。 チームで喜びを噛み締めつつ、 すぐさま反省も忘れることなく確認しあう。 本日のメイン第8試合は注目のカード。 　 スーパーフェザー級 ○石川　直生（３Ｒ　２分３７秒ＴＫＯ）山本　元気× パンチと圧力で序盤は山本が押していた感があったが、 たった１発の肘打ちによって流れが変わる。 石川の起死回生の肘打ちが山本の目尻を裂き、 それがドクターストップとなった。 全試合が終了し、 軽くデニーズで食事をするとそのまま六本木へ。 主役のベルちゃんと僕と遠藤君の３人で 友人の経営するBar『QUEST』で打ち上げパーティ。 ノリちゃんがお祝いのシャンパンを開けてくれた。 ありがとう！ この宴は深夜まで続いた。 これから5月11日「DREAM3」で永田克彦クン、 5月19日「DEEP」で長谷川エロ彦クンの試合が控えている。 二人とも後へ続け！

  Apr 27, 2008

  コメント(1)

• 全日本キックボクシングにアッカ参戦！

  明日の4月26日18：00より後楽園ホールで 全日本キックボクシング「Spring Storm」に ベルナール・アッカが参戦！ 第3試合のK-1ルールでチームドラゴンの西脇恵一と対戦する。 総合格闘技のカテゴリーを超えて、 打撃の試合に挑む。 試合時間が19時過ぎくらい。 明日の試合を控え最終調整練習にもかかわらず 激しく体を動かそうとしたので止めておいた。 練習後、 ヒルと二人でサンドバッグに座ってくつろぐベルちゃん。 髪型がドレッドを編みこんで頭が小さく見える。 明日はKICK☆も応援に来るぞ。 頑張れ、ベル！ シクヨロ、ベル!!

  Apr 25, 2008

  コメント(0)

• ブルース・リーの弟子より

  道場の倉庫を整理していたら、 懐かしい物が出てきた。 ブルース・リーのJKD（彼の考案したジークンドーという武道）の 正式伝承者、ダン・イノサント氏より頂いた直筆サイン。 （ブルース・リーの死亡遊戯にも出演している） 『To　BODYPLANT　Adachi』と書いてある貴重な一枚。 以前にイノサント氏が僕の道場に訪れたときに JKD日本代表の中村頼永さんの計らいにより頂いた。 今の総合格闘技で使用しているオープンフィンガーグローヴも、 40年以上前にリー氏が世界で始めて考案したのがルーツであることは 意外と知られていない事実だ。 もう没して35年になるが、 彼が世界中に与えた影響は計り知れない。 JKDとは、 形のない進化する総合格闘技の発想なのである。 ダン・イノサント氏はブルース・リーより絶大の信頼を受け、 弟子でもあると同時に友人でもあり、 師匠でもあったらしい。 何を教えたかというと、 あのヌンチャクの振り回す技術や、 フィリピノ・カリという二本の短棒術。 当時のダン・イノサント氏はとても若々しく、 握手がとても60歳とは思えないほど力強かった。 うーん、 思い出すなぁ。

  Apr 18, 2008

  コメント(1)

• あの男もレブナ

  5月10日『DREAM』で試合が近い永田克彦選手の追い込みのトレーニング指導。 今日から、 ついにこの男もレブナを着用！ 80分のトレーニング・メニューはフィジカルと 軽いスパーのようなプリンティング。 仕上げは「足立塾名物」レブナ・ラッシュを終えた。 「心臓と肺が鍛えられてるようでイイッすね！」 と汗だくの体で笑顔。 さすが、オリンピック銀メダリスト！ ついでに僕も汗だく。 指導といっても 他のウェイトを教えるトレーナーと違って 自分でも実際に体を動かすから汗でシャツがビショビショになる。 それが終わると、 5月19日『DEEP』で長谷川えろフィコ君のウェルター級戦に備えた コンディショニング・トレーニング指導。 ロッカールームでプロテインを一飲みする彼の肉体は 確実に変化をしているようだ。 頑張れ、えろフィコ！ リミットまであと13kgの減量だ。

  Apr 16, 2008

  コメント(0)

• 道場にマグロ

  試合近いベルナール・アッカの追加練習！ 今度はキックボクシングに挑戦だ。 今日は試合に向けて ニックと共に「足立塾」特別メニューをこなす。 90分が過ぎたごろは ミットを持つニックとベルちゃんが酸欠状態でダウン。 その姿たるや陸に上がったマグロ状態。。。 さあ、立つんだぁ、ジョー じゃなくって ベル！

  Apr 14, 2008

  コメント(0)

• K-1　WORLDGPに

  お呼ばれされたので 『K-1 WORLD GP』横浜アリーナへ行って来ました。 六本木で仕事をしてから横浜に行ったので、 到着したら既に第4試合から。 ・第4試合 ×マイティ・モーvs前田慶次郎○ 強太郎レンジャー改め、 前田慶次郎は強敵のマイティ・モーと激突！ モーの強打を警戒しつつも前田は距離を保ちローキックを放つ。 途中、ホールディングの多い前田に警告が出る。 延長戦になったところで前田のローがモーも前足を捉えだした。 新人の枠を超えた前田が、接戦の判定ながらも強豪モーを下した。 ・第5試合 ○グラウベ・フェイトーザvsアレックス・ロバーツ× 極真代表のクラウベに対してロバーツも良い選手だが、 ハードさに欠けるというかフィジカルの差なのか、 クラウベの打撃に打ち負けるシーンが見られる。 最後はクラウベの伝家の宝刀“ブラジリアン・キック”で豪快KO！ ・第6試合 ×レイ・セフォーvsバダ・ハリ○ 巧者セフォーの卓越したディフェンス技術も、 新星バダ・ハリの矢のようなパンチとヒザの猛攻の前には通じず…。 1Rで3回目のダウンを取ってバダ・ハリが勝利！ ・第7試合 ○武蔵vs澤屋敷純一× 新鋭の澤屋敷とベテラン武蔵の注目の一戦。 しかし、大方の予想を覆して武蔵の圧勝！ 打撃でもコンビネーションでも澤屋敷を上回り、 最後は得意の左ハイキック一閃！ 武蔵、まだまだやれるぞ！ ・第8試合 ○エヴェルトン・テイシェイラvs藤本祐介× 期待の極真怪物テイシェイラと、そうはさせない藤本。 しかし、互いに警戒しすぎてかみ合わず延長へ。 延長でも決め手に欠け、 再延長ではテイシェイラのミドルキックから左フックでダウンを奪うと、そのまま勢いに乗ったテイシェイラが3度のダウンを奪って勝利！ 期待のテイシェイラは勝ったものの、 K-1にはまだ順応していないアマチュア感が漂う形になったと思う。 ・第9試合 ○セーム・シュルトvsマーク・ハント× 大巨人シュルトに帰ってきたサモアの怪人ハント。 ゴングが鳴るや、ハントは果敢にボディや顔面をパンチで狙う。 しかし、二人の身長差があり、 シュルトのヒザなどがハントをかすめる。 1R終了間際、 シュルトの後ろ蹴りがハントの肋骨辺りを捉えて完全KO勝利！ 今日のK-1はKO決着が多く、 煽りVTRや会場の演出もグレードが上がったような感じでライヴ感があって楽しめた。

  Apr 13, 2008

  コメント(1)

• アキレス腱の悲劇。。。

  今日の「足立塾」スパーリング中に悲劇が起きた！ 悲劇の主はダカヒー君。 遠藤君とのスパーリングで調子に乗っている時に事故は起きた。 弱点を克服しようと単純な動作を繰り返し行うプリンティングで、 9Rもスリップ・ストレートパンチの練習をしていた。 その後のスパーリングでその成果もあって調子も良く、 体格で勝る遠藤君んのパンチに合わせてボディから顔面にサブマリン・パンチをヒットさせる。 負けずに遠藤君がジャブとローキックを繰り出していたら、 「バツンッ！」と鈍い音が道場に響いた。 ダカヒー君が右足を抱えてうずくまる。 ふくらはぎ上部を左右圧迫してつま先が動かなければ、 それはアキレス腱が断裂したことを示す。 案の定、つま先が反応しない。。。 そのまま遠藤君と僕で車に乗せて救急外来へ。 レントゲンの結果、 やっぱりアキレス腱断裂。 全治6ヶ月の重症だった。。。 今日に限って最高のスパーリングを見せたダカヒー君だったが、 その代償はあまりにも大きかった。。。 落ち込むことも無く明るく振舞う笑顔が逆に痛々しい。 つーか、 怪我をしてなくても痛々しい。。。 『アキレス腱の悲劇』と題していたら、 今某MCでも流れているバグルスの『ラジオスターの悲劇（The Buggles - Video Killed The Radio Star）』を思い出してしまった。。。 ガキンチョの頃に聞いていた大好きな1曲でした。 ダカヒー君、 早く怪我を治して復帰して下さい。 じゃないと、 僕がミットを持つ頻度が増えるので、 ミットドランカーになってしまいます。。。 ↓ラジオスターの悲劇（Video Killed The Radio Star） http://jp.youtube.com/watch?v=6LB6Q_oycfQ

  Apr 8, 2008

  コメント(0)

• 「東方超特急」、その名は河野真幸！

  21日、 世界散打選手権「Kung-Fu King2008」の二日目、 90kg級の第4試合のメインに「東方超特急」こと河野真幸が登場!! 僕が 河野クンを選んだ理由は身長194cmの長い手脚を活かすること。 武器はズバリ、ジャブと膝蹴りだ。 相手は中国散打選手唯一の世界チャンピオンで優勝候補筆頭の干錦。 事実、 この干選手を武術協会は優勝させたかったように思える行動があった。 それは、セコンドに張老師が付いていた事からも明らかだ。 僕らは19時に会場に入ると、 前日よりも進行が早いことを知らされる。 ちなみに、 マスク着用の入場は残念ながらTV側から何度もNGが出た。 「散打」にかけて 「獣神サンダーライガー」マスクを被ろうとしたのに。 念のため翻訳されたルールブックを読み、 反則技の「膝で相手の頭部に攻撃」を競技取材者側に確認。 「膝で攻撃してもポイントにはならない」と回答してきた。 こちらは相手にダメージを与えられればポイントはいらない。 ダメージを蓄積できたところでパンチで仕留めれば良い。 これが今回の作戦だった。 しかし、 支給されたグローブがMのワンサイズのみである。 どう見ても手のデカイ河野クンには小さ過ぎる。 なんせ、 グローブが小さいのでバンテージの量を減らしても 手首が余ってしまう･･･。 こりゃ、Too muchだ。 気持ちを切り替え、 僕はバンテージを巻き終える。 ウォームアップに何度もジャブとコンビネーション、 膝蹴りのタイミングを確認。 ローキックは膝から下でカットも体に覚えさせる。 前日の瓜田くんもアップでスパーを手伝う。 入場直前、いつも笑顔で明るい河野クンはリラックス。 そしてメインの第4試合、 東洋の巨人「東方超特急」の出陣！ 相手の干はパワーのあるパンチとキックが武器。 正直、穴はないという･･･。 1R、 ジャブで様子を見る河野にパンチの連打を仕掛ける干。 バランスを失い初ダウン。 意識はちゃんとあるようだ。 すぐに立つも、干は怒涛の攻撃。 お互い正面から殴り合いで ついに河野の膝爆弾が干のミゾに炸裂!! すると、レフェリーが注意のような動作を取っている。 あれ？膝蹴りは反則じゃないよなぁ。 そう思うと動きが鈍くなってしまい、 河野は早くも3回目のダウンをしてしまう。 ここで、何故か突然試合が中断･･･。 僕は1R終了後のインタビューかと思ったが、 何と「３ノックダウン制」かジャッジ陣で確認を取っているという。 えーっ、なんだそれ？ 結局、フリーノックダウン制ということで試合続行。 しかし、その後もおかしな事が続く。 2R、 干の怒涛のパンチと強烈なサイドキックに押されながらも根性を見せる河野。 何度か投げや打撃でダウンされるが、 河野もパンチで反撃。 そして、干のキックを捕まえると散打ばりの投げでポイントを奪う。 河野の長身の膝蹴りもさらに炸裂！ ここで張老師が「反則だ！」と物凄い勢いで抗議してきた。 え？膝蹴りは顔面じゃなければOKじゃないの？ 干のローキックを河野は膝でカットしたためか、 その後はサイドキックに切り替えてくる。 このサイドキックが強烈であった！ 体格で勝る河野がガードごと吹き飛ばされるほどだ。 あれ？このラウンドって時間が長くないか？ ストップウォッチを確認すると、 ちょうど4分になっていた！ た、確か2分だったような気が･･･。 ゴングが鳴り、 インタバルに入ると膝蹴りのことよりも4分のタイムに抗議する。 しかも日本語で･･･。 その下で、 瓜田君が「膝は顔面意外ならOKだろ?!」と抗議。 3R、 河野はプロレスラーらしく相手の攻撃を真正面から受ける。 もし一発あたればどちらかが倒れる。 そんな状況だった。 “ガッ”と先に干のパンチが河野の顔面を捉えた。 崩れるようにダウンする河野。 しっかりと意識はあったが、 僕はここでタオルを投入することにした。 本人はまだやりたかっただろうが、 かなり頑張ったので僕個人が引き際と判断した。 結果は、3RTKO負け。 試合終了も 帰国に残る試合で場内を魅了した河野は TVインタビューを受ける。 試合には負けたが気持ちは負けていなかった。 そして、 彼の笑顔はどこへ行っても人気者だった。 （彼の特技は言葉が通じなくてもすぐに誰とでも友達になれる） 瓜田くんも河野クンも共に負けてしまったが、 中国散打の記憶に残る試合が出来たんじゃないだろうか。 後日街に出かけると サインや記念撮影をせがまれる彼らの姿を見れた。 前回のハルピン散打に出場した皆と いつか最強のチームを作って中国にリベンジしてみたいという 気持ちに胸が膨らんだ。

  Mar 27, 2008

  コメント(0)

• 中国世界散打初日、瓜田幸造！

  さて3月20日、 世界散打選手権「Kung-Fu King2008」の初日、 日本は 85kg級の瓜田幸造クンが第3試合に登場！ 散打とは、もともと「スパーリング」を意味するが 中国がキックボクシングや空手、テコンドーとも違う競技を開発するために作られた国技だ。 その戦闘スタイルはパンチとキック、投げ技のポイント制であり、 熱くなってKO狙いで力むと投げられてポイントをロスすることになる。 ゲームと割り切って、冷静にポイントを重ねることが重要だ。 この模様は生放送番組で、 19:00前には会場の重慶市体育館に入る。 瓜田クンは日本から来た本物の武士と言う意味で「東方武士」と紹介され、連日TVコマーシャルに頻繁に露出されて中国側の期待感が伺える。 僕らは会場に入って選手控え室に案内されたが、 ここで信じられないことが･･･。 な、何と 今から戦う相手であるブラジル代表のエメルソン・アルメイダ選手と同室で、しかも何のパーテーションもない隣の椅子に座らされた。 これじゃ、 アップや作戦を立てることさえ出来ない。 僕は思わず、 「これから戦う選手の気持ちを考えて欲しい！」 と主催者側にクレームを入れた。 すると、 エージェントの候さんがこの意向を反映させてくれて 特別に役員室を用意してくれた。 そもそも、 19日のルールレビューでも本来の3分3ラウンド制が 突然2分3ラウンドに変わっていた事を聞かされた。 中国の散打選手は瞬発力はあるがスタミナ配分が下手である。 少しだが、中国選手の有利なルールだと感じた。 彼らは100万人いる競技人口のTOP選手であり、 国家が育成している職業が散打のプロである。 その彼らに対して、 なれない散打で付き合うつもりはない。 サイドキックからの大振りパンチに対し、 裁いてインステップしてからショートパンチが僕の立てた作戦である。 彼らのパンチ技術は粗い。 そこが狙い目である。 しかし、 対戦相手は19日のクジの結果でブラジル人になったので作戦を変更せざる得なかった。 始めに巨人の河野クンと軽いスパーをすると、 僕がミットでウォームアップ。 左のショートフックが調子良い！ バンテージを巻いて出陣を待つ。 すると、 第2試合が中国の1RKO勝利で出番が早まった。 赤いガウンに身を包み、 いよいよ「東方武士」瓜田幸造の出番だ。 1R、 互いに様子を見て距離を取る。 相手のアルメイダはリードでローキックを瓜田の脚に入れる。 蹴り足を取って倒してポイントを取りたいところだが、 膝下を上手く蹴ってくるので中々取れない。 それどころか、 全身にオイルを塗っているようで思うように掴めない。 逆に蹴られて少しバランスを崩して印象が悪い。。。 ゴングが鳴り、インターバル。 僕はリングに入り作戦を立てる。 「あいつ、体にオイル塗ってて掴めないす･･･」 と瓜田。 しかし、オイルは認められていて反則ではない。 2R、 瓜田の動きがカタい。。。 得意のパンチが少し大振りになっている。 アルメイダのパンチはポイントを稼ぐようにパンと当てていく。 これが効かないのだが、熱くなる原因になる。 近くなって投げ合いになる。 3R、 瓜田の動きが少しシャープになってきた。 中盤に投げのポイントを取られるが、 ついに瓜田の左フックから右ストレートが炸裂！ アルメイダはダウンするが、カウントは取られなかった。 終盤は固さが取れて調子の上がってきた瓜田だったが、 ここでゴングが鳴って試合終了。 残念ながら僅差の判定で負けてしまった。。。 だが、 試合終了後に中国側の散打協会役員が表敬訪問してくれて 「3分制のラウンドなら、君が勝っていただろう」 と彼を絶賛してくれた。 他の海外選手の活躍では フランス代表のトーマスの動きが良かった。 投げなど純粋な散打技術を使い、 テコンドーのキックも上手く取り入れていた。 明日21日は いよいよ新日本プロレス「当方超特急」河野真幸の登場だ。 果たして覆面入場は許されるのだろうか？ 散打だけに、 獣神サンダーライガーの」マスクを被るつもりである･･･。

  Mar 27, 2008

  コメント(0)

• 中国散打世界選手権KFK2008

  去る3月18日～24日まで、 中国の重慶において世界散打選手権「Kung-Fu King2008」に行ってきました。 開催国の中国は勿論、フランス、ブラジル、スイス、ギリシャ、イラン、チェニジア、アゼルバイジャン、アルジェリアも参加した世界戦。 我が日本は 85kg級に佐山さんの弟子の瓜田幸造クン、 90kg級に新日本プロレスの河野博幸クンの二人を引き連れて 僕は日本コーチとして参加。 MARS天野皇帝も急遽参加。 北京で女帝の候さんとも合流。 試合は4日間連続で中国14億人に向けて生放送される特別番組で、 75kg級、80kg級、85kg級、90kg級の4階級よりそれぞれ決勝戦が行われ、 最終日には4階級の王者同士が争い「王中王」を決める。 18日の深夜に重慶の丘にあるホテルに着いたが 翌日19日の朝7時から計量が控えている。 河野クンは90kg級にエントリーしているので、 最低でも＋2kgまでの92kgまでならOKだ。 （ただし、後に知ったが＋1kgごとに罰金が課せられる） 深夜から朝に掛けてレブナマスクとサウナスーツに身を包み 約5kgの減量に成功して91.9kgでギリギリセーフ!! レブナマスクの奇跡である。 そして昼からは記者会見。 “巨人”河野クンは「東方超特急」とパンフレットに記され獣神サンダーライガーのマスクを被って周囲を驚かせる。 瓜田クンは「東方武士」と紹介され、 中国メディアから一番注目されている海外選手だ。 詳しい試合模様は次のブログで･･･。

  Mar 27, 2008

  コメント(0)

• PRIDE＋HEROS＝DREAM１

  格闘技大連立　PRIDE＋HEROS＝DREAM その記念すべき第一回目が3月15日にさいたまスーパーアリーナで開催された。 僕はジャッジの仕事で朝から会場入り。 このDREAMでは久しぶりに見る仲間や 思わぬ形で再会する仲間が一体となって特別な思いで今回の大会に参加した。 早速、ジャッジローテーション表を確認すると第5試合の永田君の試合にジャッジが入っていた。僕は彼を指導している関係で、公平にジャッジするのが難しいので外してもらう。朝一番のジャッジミーティングが終わると、 会場を抜け出して外の友人達に会う。 階段の途中で親友の佐々木さんを発見！ 今日はDREAMの海外向け中継の演出を担当している。 次は、 会場の入り口でゆでたまご先生（嶋田先生）に声をかけられ、 今度飲みに行く約束を･･･。 会場の外に出ると、 あっ、長谷川エロ彦クンがサンボ教室のビラを自ら配っていた！ 再び競技本部室に戻ると2度目のミーティングが終わり いよいよ開幕！ スタッフやケイさんやレニーさん、 演出の山形、佐藤さんの煽りV、立木さんボイス、 全てがあの夢の続きのようだ。 第1試合 ○ミノワマンvsイ・グァンボム× （1R 1分25秒 ヒザ十字固め） 第2試合 ○桜井“マッハ”速人vs門馬秀貴× （1R 1分12秒 レフェリーストップ） 第3試合 ○ヨアキム・ハンセンvs朴光哲× （2R終了 判定3-0） 第4試合 ×宮田和幸vsルイス・ブスカペ○ （1R 7分37秒 チョークスリーパー） 第5試合 ○永田克彦vsアルトゥール・ウマハノフ× （2R終了 判定3-0） 正直、ウマハノフの打撃はかなり危険だ。 １週間前にオファーされた永田はそれに間に合うように体重をあわせた。 勝負は、打撃を凌いでグランドで上を取り、 コツコツとパウンドを仕掛けた永田が何とか判定勝利。 第6試合 ○石田光洋vsチョン・ブギョン× （2R終了 判定3-0） 第7試合 ○ミルコ・クロコップvs水野竜也× （1R 56秒 KO） わずか2週間前に一緒にオーストラリア遠征をした水野くんは 帰国後にミルコと対戦が発表された。 中重量級の日本人では最強との声も高い水野の技術が 体重差のあるミルコに挑む。 ゴングと共に臆することなくミルコに正面から打ち合う水野。 しかし、徐々にパワーの差が出てくる。 最後はガードの上からパンチの連打を効かされ パウンドでミルコ勝利。 水野くん、残念･･･。 第8試合 ×アンドレ・ジダvsエディ・アルバレス○ （1R 6分47秒 レフェリーストップ） 第9試合 ○川尻達也vsブラックマンバ× （2R終了 判定3-0） 試合終了後の川尻のコメント、 「近年こんな強いヤツと戦ったことがない！」と言わしめた キックボクサーのブラックマンバ。 こいつは注目株だね。 第10試合 △青木真也vsJ.Z.カルバン△ （1R 3分46秒 ノーコンテスト） カルバンの打撃と寝技の青木の試合に期待が高まる。 開始早々、 カルバンの打撃をかわして引き込もうとする青木。 幾度かこのパターンが見られた。 3分過ぎ、 コーナーポスト辺りで青木がカルバンを押し込んだとき、 カルバンは青木の後部頚椎辺りに肘を落とす。 これが致命傷となり、試合は中断に。 青木の痺れは休憩しても取れることはなく腕が上がらない状態。 ついにドクターストップのノーコンテストに･･･。 試合をしたくても腕が動かないことを理解して欲しい。 カルバンは行儀良く謝っていたのが印象的だったが、 最後が締まらなかったのは少し残念･･･。この夢の続きは次回に持ち越しになった。

  Mar 16, 2008

  コメント(0)

• ハードな練習

  昼の練習が終わると、 エロ彦クンとベル山さんとホテルのカフェへGO！ ここのランチは安くて美味しいんですよね。 夜の練習にオーストラリア帰りの“東洋の巨人”河野クンが参加。 参加者は全員レブナマスクをつけて、 更にハードなメニューをこなす。 レブナのバルブの強度は最強のウルトラ・ハード！あまりにも呼吸が苦しいために販売停止になったものだ。パテントワークスさんに「そのバルブを廃棄処分にするなら、譲ってください」と譲ってもらった。思わずチアノーゼ状態で倒れこむほど。 そして、 今日最後のスパーリングは、 河野クンと身長差をものともしないエロ彦クン。 早く成長した姿をあの舞台で見たいものだと思う。

  Mar 11, 2008

  コメント(1)

• 後楽園のはずが・・・

  ダイエット指導の後は いつもの「足立塾」。 15時くらいからワラワラと集まってくる。 レブナを使ったスタミナ強化トレーニングで ベルちゃんやヒルもヘロヘロになる。 練習が終わるとRバーギング。 花粉症のエロ彦くんが 夕方から佐山さん（初代タイガー）の「リアルジャパン・プロレス」に行こうと提案。 じゃぁ、 ってことで皆で聖地の後楽園ホールへ足を運んだはずが、 一同ショックを受けることに。 エロ彦「あれ、やってないっすよ･･･」 ベル「えっ？！」 だち「後楽園じゃなかったの？」 そうなんです、 今日の興業は後楽園ではなくて埼玉某所だったらしいのです。 興業＝後楽園ホールという図式をかってに思い込み、 誰もが疑うことなく水道橋に向かったんですね。 そんなわけで、 一同悲しみに暮れました。

  Mar 9, 2008

  コメント(1)

• 今日の練習で

  KICK☆に東京スポーツの連載を仕込んだ。 その連載は近日掲載されるのでお楽しみに。 さて、 そして今日の「足立塾」でKICK☆は 最後まで居残り練習。 気合の入っているその横で 長谷川エロ彦クンが KICK☆のモンコンを頭につけている。 し、しぶい･･･。

  Mar 7, 2008

  コメント(1)

• 鬼の住む背中・・・

  長谷川エロ彦クンの肉体が確実に変化しつつある。 指導してから2ヶ月くらい経過。 ウェイトトレーニングから競技用の肉体作りプログラムに移行中。 独自の理論に基づくR.M.T.（リアクション・ムーヴメント・トレーニング）という方法。 背中の筋肉が発達すると鬼の泣いた顔に見えるという。（マンガの話だけど）もうすぐ彼の背中にはオーガ（鬼）が住むことだろう。。。 この現象を“オーガニック”という。 （あ、嘘です･･･） そして、 僕の背中にはオーガが去り、 カンニングの竹山氏（竹山プロレスのシャツだけど）が住み着いたようだ。 どちらが強いかは 言うまでも無いだろう･･･。

  Mar 5, 2008

  コメント(2)

• マスク軍団増殖！

  あの男が ついに「僕にもレブナ・マスクを･･･」と訴えてきた。 先日のK-1トライアウトに参加して話題の芸人KICK☆である。 ライアウト実施日はオーストラリア帰国中だったので 結果を後で知ったんだけど、 やはりスタミナに不安があるようだ。 だが、 短期間でスタミナを改善するにはこれしかない！ http://rebna.net/index2.php?cat=2 今日からキミもレブナ・ブラザーズだ！ KICK☆、ベルナール・アッカ、長谷川秀彦、クレイジー・ヒル。 一度装着したら、 もう外すことは許されない。 そんな訳で、 只今体力改善中。 See you next fight!

  Mar 4, 2008

  コメント(2)

• オーストラリアで総合格闘技『Worriors REALM』

  オーストラリアから帰国したんですが、 今回はとても大変な遠征でした。 2月29日にオーストラリアのシドニーにあるオリンピッックスタジアムで 『Worriors REALM』という総合格闘技イベントに日本代表選手として 新日本プロレスの河野クンとU-FILEの水野クンが参戦。 僕とUの裕希斗クンは彼らのセコンドとして同行。 出発当日にもかかわらず行動予定も知らされないまま 不安を抱きつつも出発。 しかし、 シドニーに到着すると迎えは遅れるし 話に聞いていた通訳も不在という食い違いが･･･。 そして、 宿泊先も聞いている豪華なホテルではなくて 滞在型のアパートメントホテル。。。 オペラハウスを眺める絶景を期待したが、 僕らの宿泊先はROSEHILLという周りには何もない不便な場所。 宿泊先に着いたら食べ物を調達に近隣のスーパーへ。 一休みした後に4人で郊外のジムに練習をしに行くことになった。 そのジムはトレーニング施設もあって 豪華ではないが居心地がイイ。 一通り汗を流すと、 その日はケンタッキーフライドチキンがディナーになる。 翌日28日の朝、 疲労からか昼に起きて近隣のマクドナルドでハンバーガーを食べる。 シドニーに来てまでハンバーガーである。 そして、 公開計量の場へ移動。 そこはスポーツバーで、何だかとてもカジュアルな雰囲気。 ここで初めて水野クンは対戦相手を知らされる。 怖い大会だなぁ･･･。 水野くんも河野クンも計量をパスして そのままバッフェで肉を食べる。 やっとオーストラリアらしい食事だった。 さて、 29日は昼過ぎに河野クンとホテル内でウォーミングアップ。 それが終わると炭水化物摂取にイタリアン・カフェでパスタとピザ。 ここの店主は強面だが、 日本から来たというとサービスしてくれた。 外見から想像できない優しい男だ。 17時に試合会場へ移動。 皆で金網のオクタゴンのリングに入ると マットの感触を素足で確認。 大会進行にはやや不安もあるが 気取りがなくて特に注意や文句も言われない。 進行は早く進んで こっちも黙々とウォームアップで準備。 今回はオーストラリアと日本選手との対抗戦。 そして、 セミファイナルに登場の水野クンは 貫禄のチキンアームロックで勝利！ カッコいいぞ、水野タツヤ！！ 次はいよいよファイナルのメイン。 河野クンがオーストラリアのチャンピオンのブラッド・モリスと対戦。 ゴングが鳴り、 互いに様子を見る打撃戦からモリスがパウンドを仕掛けるが 河野は凌いでスクッと立つ。 向かい合って差し合いから上を取られた河野だが、 モリスはマウント状態から肩固めを狙う態勢。 しかし、 モリスはパスしないで力任せに体重を浴びせて締めようとする。 河野の腕が喉に回らず、三頭筋ストレッチのような感じで極められない。 河野は「ノーノー」と意思を示しながら態勢を変えようとマットを足で軽く蹴った。 ここで事件が勃発！ なんと、 その行動が足でタップしたとみなされてレフェリーストップで不運にも負けになってしまったのだ！ ケロッとして立ち上がる河野に場内からもブーイング！ これから盛り上がろうとしたのに残念だった。 納得のしない河野クンだったが マスクを被っての入場はとても人気があって試合後に沢山のファンが写真を求めてきた。 やっぱり、マスク効果って高いんですねぇ。 大会終了後は日本チーム4人でパーティに参加した。 ここでもマスクド・コウノの人気は高かった。 少しレフェリングに不満の残る結果となったが オーストラリアの人たちフレンドリーで温かった。

  Mar 2, 2008

  コメント(3)

• バンゲリングベイ恵比寿からDEEP

  K-1MAX　JAPANで準優勝など輝かしい実績を誇る あの新田明臣クンが 新たに恵比寿に「バンゲリングベイ恵比寿」をオープン。 ベルちゃんや長谷川クンとお邪魔した。 入り口はヒルちゃんがお出迎え。 恵比寿4丁目の好立地な場所で 凄くまとまったイイ感じのジム。 彼の人柄を示すように 多くの人で埋め尽くされた。 この業界も狭いので 案の定、友人知人が多かった。 乾杯の挨拶をニコラス・ペタスがすると、 会談TIME。 その時、 図々しくも手羽先に目がくらみ口に頬張る僕に いきなり来賓挨拶が来た。 テキトーに茶を濁さない程度に喋ったが、 何を喋ったかも覚えていない･･･。 その後、 入院中のサムやんこと、寒川直喜クンが病院を抜け出して 顔を出した。 そして、 ヒルがエキシビジョンで後輩とガチスパーリング！ バンゲリングベイを後にすると ダイエット指導から「足立塾」 それが終わると、 皆で聖地後楽園「DEEP」へ。 DEEPミドル級トーナメントに大類宗次郎クンが出るので 応援していたが、惜しくも判定負け。 うーん、残念･･･。 今日は 何だか激動の一日だった。

  Feb 22, 2008

  コメント(0)

• 新生格闘技『DREAM』の競技ミーティング

  今日は練習が終わると 青山某所で3月に開催される『DREAM.1』の競技ミーティングに参加。 島田氏を中心にHERO'Sや旧PRIDEのレフェリー＆ジャッジ陣、 中山ドクターが一堂に集まり、 新しく始まる『DREAM』についての細かいルールなどを話し合った。 世界に通じるグローバル・スタンダードを意識しつつ 魅力的でエキサイティングな大会になるように 2時間以上に渡って色々な意見が交わされた。 そんな中で、 将来的にドーピング・チェック導入を提案すると 何故か僕が責任者になってしまった。。。 そんな訳で、 3月15日さいたまスーパーアリーナをお楽しみに。

  Feb 20, 2008

  コメント(2)

• 新日本プロ　両国大会

  今日は「足立塾」が終わると招待券を握り締めて皆で新日本プロレスの両国国技館大会に。会場に到着したのが遅かったが、何とかセミに間に合う。しかし、お目当てのセミの永田vs後藤だったが、永田選手の体調不良により試合が流れてしまった。。。うーん、楽しみだったのに残念。メインは「ＩＷＧＰヘビー級ベルト統一戦」は、中邑真輔とカート・アングル。相変わらず、カート・アングルのパフォーマンスは素晴らしい！WWE時代のアングルスラム、アンクルロックといった大技に耐えた中邑は腕ひしぎ逆十字固めで勝利。敗れたカート・アングルだったが、昨年のロスDynamaite!のリングサイドでベルちゃんたちと一緒に写真を撮ったのを思い出す。そういえば、先日UFCでデビューした元WWEチャンプのブロック・レスナー（レスリングのステイツチャンピオン）が、以前にカート・アングルとスパーリングをした話を聞いたことがある。体格では大きく上回るレスナーだが、オリンピック金メダリストのアングルには全く敵わなかったそうだ。カート・アングルって、最高のアスリートであると同時に一流のエンターテイナーでもあると思う。恐るべし。。。

  Feb 17, 2008

  コメント(2)

• 格闘技『MARS11』に

  今日は新宿FACEで『MARS11』。 昼前にジャッジ三宅さんとロッテリアで待ち合わせし、 僕はMAX宮沢くん、和田さんらが揃ったところでルールミーティング。 キックボクシングと総合格闘技に加え、 ブラスターバウトの新ルールのポイント確認。 これはキックに投げ技を加えたルールで、 グローブはオープンフィンガーを使用し、 新たにポイント加点式となる。 シュートボクシングに近いが、 マットが硬い床だと仮定して投げ技の有効性を取る。 投げが決まるとジャッジが旗を揚げて観客にわかり易くするシステムである。 オープニングマッチには 夢大クンと遠藤クンが出場。 残念ながら二人とも実力は発揮できず判定負け。。。 第3試合、 女子の試合で神村エリカvsMIKAも判定ながら 女性とは思えないくらい迫力のある試合だった。 ブラスターバウトのトーナメントでは、 長島☆自演乙☆雄一郎というコスプレ選手が勝ち上がった！ 今までの格闘家にはいないキャラで 技も切れるし、とにかく楽しい！ 初めは入場がド派手なコスプレで面食らうが、 確かな実力を備えているし、 この新ルールを一番味方にしていたと思う。 今後、注目の選手である。 韓国の選手は全体的にレベルが高く、 熱い試合を見せてくれる。 長島に惜しくもKO敗けした韓国のシャイン・スーも技術が高くて 素晴らしいハートの持ち主だった。 第8試合の野沢vsパーキー（韓国）も判定引き分けだったが、 一進一退の攻防に会場も盛り上がった！ 第10試合、 メインのスペシャルリングアナは芸人KICK☆！ その桜木裕司vsジャンボ篠原は 桜木のパウンドで久々のKO勝利！ しかし、 ジャンボ篠原はジャンボ尾崎にソックリだね（笑） 瓜田幸造も因縁の相手、キム・フンに勝利！ 会場は小さいけど、 全体的に試合も流れて新しい試みも受け入れられたと思う。 韓流フアンにはお薦めの大会だ。 打ち上げは新宿3丁目の『海坊主』。 深夜まで天野皇帝や和田さん、ニックや米ちゃん、長谷川クン、 ヒルくんらと盛り上がった。 皆様、お疲れ様でした。

  Feb 11, 2008

  コメント(3)

• MARS計量日とルールレビュー

  明日のMARS新宿ファイス大会に備えて、 計量とルールレビューがレフティジムであった。 遠藤クンは73kg契約で100g、 夢大クンは68kg契約で300gと それぞれ計量オーヴァー。 周りを走ること30分、 何とか計量を二回目でパス。 二人とも頼むぞ！ 今回メインの桜木君は93kg契約で1回目余裕でパス。 相手はジャンボ篠原というレスリングの強豪。 何故ジャンボかと言うと、 身体がデカイからではなく ジャンボ尾崎に似ているからである！（笑） というか、 この二人は僕の道場で知り合った知人同士。 ルールレビューは ワダサップ（和田さん）とMAX宮澤クン。 実はこの二人、 過去にDEEPで対決したライバル同士。 今は仲良くレフェリー仲間。。。 昨日の敵は今日の友である。

  Feb 10, 2008

  コメント(1)

• 格闘技の集い。。。

  今日は夜の『足立塾』が終わると、 急ぎ足で虎ノ門へ。 旧PRIDEスタッフ主催「やれんのか！」の 少し遅れたお疲れ様会である。 方向音痴の僕は、 遅れて会場となるレストランへ。 入り口には『格闘技の集い』と書いてある！ 場所は分かり難いが これは分かりやすい！ 中に入ると お馴染みの皆さんが。 ルールディレクターの島田さん、 ケイ・フラントさんやレニーさん、 中山さんや綱川さんといったドクター陣、 PRIDEガールやレフェリー＆ジャッジ、 それに加藤さんを筆頭に製作スタッフ達。 話に夢中でほとんど食べませんでした。。。 そして、 桜が咲くには少し早い頃、 格闘技業界には 何かが起こるかもしれませんね･･･。

  Feb 8, 2008

  コメント(2)

• ちょっと豪華なメンバーで

  今日の昼のクラスは、 少し豪華なメンバーで練習。 レスリングやグランドなど技術交流が行われた。 昼の練習が終わると、 いつものカフェタイム。 ごつい身体でたわいもない話を餌に 会話が弾む。 最近、エロ彦クンは ダカヒー君の物真似がお気に入りのようである。

  Feb 8, 2008

  コメント(0)

• Ｋ－１　ＷＯＲＬＤＭＡＸ日本代表決定戦！　

  Ｋ－１　ＷＯＲＬＤ　ＭＡＸ　 ２００８～日本代表決定トーナメント が日本武道館で行われた。 いつものごとく招待券を頂いたので ベルちゃんやニックらと入り口で待ち合わせ。 芸人KICK☆は仕事で遅れるらしい。。 さて、 今回は本命なき日本トーナメントと言われるが、 全くその通りである。 個人的には本命は山本優弥かアンディ・オロゴンかなと思っていた。 アンディはベルちゃんの友人でもあり、 一緒に遊んだこともあるので応援したい気持ちはあった。 初戦の山本戦に勝利すれば勢いに乗るものと思っていた。 事実、アンディは山本からダウンを奪って判定勝利。 しかし2回戦、 トルネードの尾崎圭司を破った城戸康裕は勢いがあった。 パンチで勝負するアンディにコツコツをローを当てて蓄積させていく。 最終ラウンドで顔に出てしまったのがなければ、 あるいは判定が覆っていたかもしれない。 しかし、最後の印象で城戸がアンディを判定で破る。 反対のブロックは、 HAYATOがTATSUJIをKOで破った前田に勝利して決勝へ。 セミのスーパーファイトでは、 王者ブアカーオvs佐藤嘉洋。 佐藤の最後の追い込みも見事だったが、 全体印象はブアカーオの技のキレが素晴らしかった。 互いに決定打がなく延長に進んだが、 ブアカーオのクイックネスと技術の差に涙を呑んだ。 佐藤は確実に成長はしているものの、 ブアカーオや魔裟斗のような安定感がないように感じる。 さて、 電撃ネットワークの南部さんと雑談をしていたら 決勝直前でKICK☆がやっと到着。 二人で席についたとたん、 城戸康裕がHAYATOからKO勝利！ 今日は新しいシンデレラ・スターが誕生して盛り上がった。 帰りは安廣クンやトレーナーの伊東さんを加えて 皆で近所のロイヤルホストで今日の試合を熱く語り合った。 次はあの舞台に 安廣クンが立つべきだと。

  Feb 3, 2008

  コメント(0)

• ワダサップ！

  ワダサップこと、 和田良覚さん。 （ほぼ同級生･･･） 付き合いは既に20年。。。 そんなワダサップさんが道場を覗きに来た。 腰と肩が悪くて何も出来ないのに この肉体。 ゆえに選手も逆らえない存在。 ただ、 エロ彦クンは 「和田さん、眩しいですよ」と笑っていた。 恐るべし･･･。

  Feb 1, 2008

  コメント(2)

• テレビ北海道で「レブナ」と「足立塾」紹介

  1月19日、 テレビ北海道の「けいざいナビ」で呼吸マスク＝レブナが特集され、使用例として『足立塾』の練習風景が紹介されました。 このマスクを装着してトレーニングすると、 脂肪燃焼効率も上がり、 心肺機能が向上するので多くのアスリートから注目されています。 女性にはダイエット効果も期待できます。僕とベルちゃんとエロ彦クン3人が揃って取材されたのが初めてで、 揃ってインタビューされてます。 この直後の販売会ではレブナが即完売状態になったようです。 ↓http://rebna.net/index2.php?cat=2

  Jan 30, 2008

  コメント(1)

• 足立塾のあとは「紙プロ」編集長と

  2月11日のMARSに備え、 『足立塾』での練習。 夢大クンと遠藤クンの二人が出場する。 風邪気味ながら、 僕との1.2キックのプリンティング動作に熱が入る。 最後はいつものスパーリング。 ・芸人KICK☆vs長谷川エロ彦。 オフェンス終わり際にエロ彦のえげつないコンビネーションも決まるが、KICK☆の重い右ストレートとミドルキックが既に芸人の域を脱している破壊力！ ・ベルナール・アッカvs長谷川エロ彦。 最近、ディフェンス力を上げたベルは調子が良さそう。 エロ彦の対角線コンビネーションはタイミングが狂って嫌な攻撃だが、懐の深いベル相手には少しやりにくそう。 ・ダカヒーくんvsクレイジー・ヒル。 ヒルの硬いガードに対し、ダカヒーくんのサブマリン殺法が開眼したようだ！ ・クレイジー・ヒルvsベイビー手塚。 足立塾名物の軽量級の名勝負！ スピード感があって見ごたえあり。 練習が終わると、 お楽しみはいつものようにRバーガーでお茶しまくり。 今日はベルちゃんのサブカルチャー講座は、 漫画について熱く語る。。。 詳しすぎるっ！ その後僕は新宿に移動し、 能登さんの計らいで『紙プロ』編集長のジャン斉藤氏と雑談。 深夜まで格闘技界の裏話を語りまくった。 冷え切ったこの業界を熱くしましょう！

  Jan 29, 2008

  コメント(2)

• 初ゴールド！

  ゴールドと言っても金の延べ棒のことではない。長谷川クンのフィジカルを向上させるために 今年初のゴールドジムへ。 やって来たのは原宿のゴールドジム。 明治通り近くの好立地！ オシャレなビルの外観はひときわ目立つ。 かなり久しぶりのはずなんだけど、 何故か知っている人が多くて声をかけられる。 長谷川エロ彦クンと約1時間、 指導しながらも腰痛だったけど汗を流しました。 もうすぐ 生まれ変わった肉体を披露できるだろう。

  Jan 16, 2008

  コメント(0)

• バンゲリングベイ興業「縁」で

  今日の昼の「足立塾」では 試合近い遠ちゃんが芸人KICK☆とスパーリング。 KICKの芸人の枠を超えたミドルキックを食らうも 必死に反撃する。 遠ちゃん、 ２月は期待してます。 それが終わると、 バンゲリングベイ自主興業「縁（enishi）」にメインで出場する 寒川直喜クンのセコンドに付く為、 KICK☆と二人で新宿へ向かう。 この興業では K-1などで活躍する新田明臣選手の引退試合ということもあり、 物凄い客入り！ 僕は会場に入るなりヒル君に案内され すぐに寒川クンのパンテージを巻く。 メインということで少し緊張はしているものの、 体調は良さそうだ。 そしてセミは新田選手。 彼の引退を惜しむために アンディ・オロゴンやアントニオ小猪木などが入場で花をそえる。 ここでサプライズ!! 何となく試合を観戦に来たKICK☆も新田クンの入場で踊っていた！ 直接本人からリクエストされたらしい。 試合はカナダの強豪ヤン・カシューバと一進一退の攻防。 結果は判定1-2で惜しくも敗れるも、 会場全員が新田選手の勇士に涙する。 さて、 メインは寒川直喜こと、サムやん!! 相手は尾崎圭司にもKO勝利した強豪の須藤信充選手。 須藤のハードパンチvsジャブの寒川。 ゴングが鳴るや、寒川の鋭いジャブが須藤の顔を捉える。 須藤は負けずに豪快なローキックと、時折見せるパンチが重そうだ。 寒川のジャブが小気味良く須藤の顔面にヒットし、 須藤のまぶたを裂いて出血。 だが、須藤も一発を持っているために深追いを警戒する。 須藤はステップを使って鋭くジャブを放つ寒川の足を止めるためか、 執拗にローキックを放ちながら強打パンチを繰り出す。 少し危ない場面も合ったが 4Rに裂傷によりドクターストップで寒川のTKO！ おめでとう！サムやん!! そして新田クン、 今までお疲れ様！ ヒル君、色々とご苦労様でした。 その帰り、 日本では普通の人になったマスクド店長（宇井ちゃん）と 世界の山ちゃんで腹を膨らませた。。。

  Jan 14, 2008

  コメント(1)

• 年始トレーニング

  遅ればせながら、年始の練習を始めた。 道場を除くと そこには久々に目に映る花村隊長の姿があった。 MAX宮澤がサイコロの2段重ねなら 隊長はおにぎりの2段重ねであろう。 ティラノサウルスにも似た独自の動きで MAXを幻惑し、我々の目も釘付けになる。 夜の「足立塾」では、 長谷川エロ彦クンやクレイジー・ヒル君も練習に参加。 今日から夢大クンもレブナの仲間入り。 レブナマスク率の高い練習となる。 その帰り、 いつものカフェで「足立塾」新年会の日程を決めつつ、 今年もやっぱりエロ話で幕を開けた･･･。

  Jan 8, 2008

  コメント(1)

• 「Dynamite！」から「やれんのか！」その２

  『やれんのか！大晦日2007』に参加するためには ギリギリの乗り継ぎで19時までに さいたまスーパーアリーナに到着しなければならない。 僕の会場入りが遅くなったため、 ジャッジミーティングを19時に遅らせてもらったからである。 何とか間に合った競技本部室には、 いつもと変わらないPRIDEの仲間達が迎えてくれた。 いつものPRIDEの空気が懐かしい･･･。 ミーティングが始まると、 各試合で起こりうる状況とどの試合をジャッジメントするか確認。 僕は桜井マッハと対戦する長谷川秀彦クンのバンテージを巻くのと、 同じジム関係はジャッジに入れない規定がある。 第1試合と第2試合にジャッジで入った後は、 長谷川クンのバンテージを巻く為に急いで控え室に戻る。 この時点でDynamite！でのベルvs武蔵戦の結果を知る。 盛り上がる試合をしたようだが残念･･･。 さて、 桜井マッハと長谷川の試合は第6試合まではジャッジに入らず、 第7試合の青木戦と最後のヒョードルvsチェ・ホンマン戦に入る予定。 長谷川のバンテージを巻き終え、 バックヤードに移動して三崎vs秋山戦をモニターで見る。 互いに力が拮抗していて どちらが勝ってもおかしくない緊張感のある間合いに手に汗握る。 秋山の以上に長い上腕から繰り出すモーションの少ない右ジャブが カウンターで飛んできて危険な技である。 1Rに秋山のパンチがヒットし、 倒れこむ三崎にパウンドを落とす秋山。 何とか凌ぐ三崎の根性もスゴイ。 一瞬の油断の攻防が勝利の分かれ道となった！ 三崎選手の左パンチがヒットし、 そのまま倒れた秋山の顔面に蹴りが当たり そのままパウンドを落として勝利したのである。 4Pでの顔面蹴りが禁止となった今回のルールだが、 流れの中での攻撃なので認められることになるようだ。 場内が三崎コールで感動する。 すると、 突然の試合順の変更！ えぇっ？ 生放送の関係で急きょ、 メインのヒョードルvsチェ・ホンマン戦が第6試合に繰り上がったのである。 焦ってジャッジのローテーションを変更し、 長谷川のミットを持ち最後のウォームアップ。 いよいよ桜井マッハと対戦！ 大きな会場で入場する長谷川。 運命のゴングが鳴った。 長谷川は打撃勝負で来るマッハに対し、 果敢に挑む。 お互いの打撃がヒットし鼻血が出る。 しかし、力が強く腰の重いマッハが上になる機会も多く、 印象が悪い。 マッハはあくまでも寝技に付き合わない考えだ。 最後は体力の差だったかもしれないが、 コンプリートファイターのマッハはやはり強かった。 結果は長谷川の判定負けだったが 分かりやすい課題も見えたことが今後の成長にも繋がると確信。 長谷川の試合が終わると その場で「長谷川モテTシャツ」から「やれんのか！シャツ」に着替える。 最後のジャッジは青木vsチョン・ブギンだが、 コイツが飛んだ食わせモノ！ 柔道銀メダリストで腕十字の達人！ 青木も1R早々に右腕をとられて苦戦するも、 大差の判定で勝利する。 全試合が終わると、高田本部長を中心にカウントダウン！ カウントダウンは、そばにいたケイさんやレニーさんと。 全ての試合が終わり、 弟のアキラとスタッフ用の年越しそばを会場で食した。 今年は皆が活躍できる一年であるようにと 祈りながら。

  Jan 3, 2008

  コメント(0)

• 年末の「Dynamite！」から「やれんのか！」まで

  あまりにも年末が疲れたので日記が遅れてしまった。。。 年末は29日の夜から大阪に入り、 『K-1 Dynamite!』でベルナール・アッカの試合順が頭ならセコンドに付こうと考えていたが、 休憩明けと分かったのでヌンさんとニックに託すことにした。 29日は某ホテルで記者会見。 前日30日は御堂筋でしゃぶしゃぶを食べ、 ホテルに戻って最後の確認程度の練習をする。 31日の早朝、ホテルで朝食を取っていると電話が鳴る。 今日のDynamite！終わりで『やれんのか！』のパブリックビューの前説を担当する後輩芸人KICK☆からだ。 大阪に早く着き過ぎて先に現場に入ると言う。 朝食が終わると京セラドームに移動して、 青コーナーの合同控え室へ。 両隣には桜庭選手と対戦する船木選手と、 反対には田村選手と対戦する所クン。 二人とも顔見知りなので居心地も良い。 特に船木氏とは僕が以前関わったテレビ番組からの付き合い。 セコンドには山田番長の姿も。 しかし、青コーナーの対戦相手はみんな強敵。 オープニングマッチが始まったところで、 そろそろ東京に移動しなければ鳴らない。 結果を知る前に会場を出るのは心残りだが、 ベルちゃんに心で最後の挨拶を交わして大阪を後にし、 勝利を祈りつつ新幹線に飛び乗った。 つづく･･･。

  Jan 3, 2008

  コメント(0)

• 練習収め

  もうすぐ2007年が終わろうとしている。 今日は最後の練習日。 昼の部にはベルちゃんやルークさん、MAX宮澤クン、八ちゃんが、 夜にはニックとヒルくんが来てくれた。 自分も最後にと 中抜けしてティップネスで最後のウェイトトレーニングしたんだけど、 途中で腰を痛めてしまった。。。 うぅぅっ･･･、 やめれば良かった。 練習終わって、 お客さんから頂いたフルーツケーキを食べたんだけど、 ほとんどニックに食べられてしまった。。。 一人で食べるなよぅ。。。

  Dec 28, 2007

  コメント(1)

• 道場の大掃除！

  今日は長谷川クンの最後の調整トレーニングでもある。今年を締めくくる『足立塾』が終わると、 みんなで大掃除･･･。 あ、 ニックがいない！ きっと掃除と知っててサボったに違いない。 畳みに染み込んだ1年のアカを落とすべく 丁寧にタワシでこする。 お笑い芸人KICK☆も 来年は格闘家転向に間違いないっ！ 年末は「Dynamaite！」のベルちゃん、 「やれんのか！」の長谷川エロ彦クンを応援しましょう。

  Dec 25, 2007

  コメント(0)

• チームドラゴン主催「燃えろドラゴン！」に

  前田憲作氏率いるチームドラゴン主催興業 「燃えろドラゴン！その壱」 が新宿feceであった。 その第4試合に 我が弟子ロッキー・マゼンがチームドラゴンの坂本洸己選手と対決した。 ロッキーは早い段階で良いパンチを当てながらも 一発のバックスピンキックで流れが変わってしまい、 良さが出せぬまま2RにパンチでKO負けしてしまった。 今回は 相手の情報不足で分析が出来ずに作戦も間違えてしまった。 幸いにも、 ダメージは一切なく、次の試合に燃えている。 メインには、 K-1重量級の中迫強がチームドラゴンの強太郎レンジャーと対戦。 強太郎レンジャーはK-1トライアウトで話題の選手。 技術と経験で上回る中迫だったが、 強太郎レンジャーの打たれ強さとガッツの前に まさかのKO負け！ 全体的にカードも面白かったので 次の興業も楽しみである。 試合が終わって、 セコンドに付いたベルちゃんやニック、 送れて応援に来た芸人KICK☆ら共に居酒屋で打ち上げ。 みんな次の試合を目標に 深夜まで語り合った。 ロッキー、 今日は負けたけど 次があるさ!!

  Dec 23, 2007

  コメント(0)

• 明日の決戦前、「足立塾」で

  明日は新宿Faceでチームドラゴンの自主興業 「燃えろ！ドラゴン」というキックボクシングの試合がある。 そこに、 我が足立塾からロッキー・マゼンが1年ぶりに出場する。 今日は前日計量でリミットは66,68kg。 一発OK！ 夜の『足立塾』ではロッキーの最後の調整と対策。 相手は身長175cmでサウスポー。 仮想スパーなどを軽くこなす。 その横で、 ベルちゃんがレブナマスクのバルブをウルトラハードに変えてダウン。。。 このバルブは強度がハード過ぎて販売できないので、 パテントワークスさんから特別に頂いた。 そして、今日は出稽古でクレイジー・ヒルこと、蛭川君が初参加。 内股トレーニングとレブナ初体験で呼吸トレーニングの洗礼を受ける。 ロッキーは明日、 ベルは大晦日、 ヒルは1月13日。 それぞれの決戦に向けて みんな頑張れ！ ＊写真は今日の『足立塾』の面子。 左からダカヒー君、ベル、ニック、僕、芸人KICK☆、ロッキー、手塚君、ヒル。

  Dec 21, 2007

  コメント(0)

• マスクド店長　30歳の散打挑戦！

  マスクド店長こと、宇井大二郎30歳。 マスクド店長とマクドの店長、言葉の響きは似ているが非なり。 日本での顔は 水道橋フットネス格闘技ショップの店長だが、 12月15日に中国黒龍江省ハルピンで開催された 『日中散打対抗戦』の75kg級に出場した。 本人は気軽に参加したつもりだが、 まさかの、 中国14億人に向けたゴールデンタイム生放送であった。 その大会パンフレットには 「日本散打プロリーグのトップクラスのメンバー･･･」と書いてあった。 え？ 日本に散打プロリーグなんてあったっけ？ それを見た宇井ちゃんは 「俺が参加して良かったのかなぁ･･･」とつぶやいた。 毎日忙しく、 練習どころではない宇井ちゃん。 しかし、 そんな周囲の不安も何のその。 明るく誰からも愛されるキャラはハルピンでも健在！ ハルピン空港に到着した途端、 フラッシュと共にインタビューを受ける。 翌日 14日の計量前には朝からサウナで汗を流す宇井大二郎30歳。 結果は500gオーバー。 ホテル中を走り、 再び計量に挑戦するも100gオーバー！ パンツを脱いで再び体重計に乗り、 75kgギリギリセーフ。。。 その後の記者会見でも、 愛らしい笑顔からか何故か他の選手よりも質問が多く飛ぶ。 「貴方は30歳と言うベテランですが、どう戦いますか･･･」 など。 宇井ちゃんは今回の日本チームのムードメーカー的存在。 彼は絶対入場で沸かせようと考えていた。 友人のマッチョ・パンプ氏から貰ったキラキラマスクを着けて入場すると言う考えだ。 試合当日、 その思いは断ち切られそうになる。 ウォームアップを終えてゲート裏に立つ彼は 番組ディレクターに「マスクはダメ！」と2度も断られた。 それは、 「入場が9割」と考えていた宇井ちゃんには痛手だ。 が、 僕が王さんにマスクを着けることが重要と力説するとあっさり許可が出る。 さぁ、いよいよマスクを着けて入場だ！ セコンドはUFC活躍中の弘中君にセコンドマスターの僕。 入場ゲートのスクリーンが二つに割れて その間からマスクマンで登場！ 中国3000年「武術」の歴史において その光景は実に新鮮だったに違いない。 この瞬間、マスクド店長が誕生したのである。 「ウォー！！」と大歓声が沸き起こる！ 人気があるぞマスクド店長。 入場ロードでグレートムタのようにゆっくりと辺りを見回すポーズ。 子供達が喜んでいる。 相手は100万人いる散打競技のトップ選手、張開印（20歳）。 2007年イラン大統領カップ80kg級優勝、 2007年重慶世界散打王争覇大会75kg級優勝、 2007年全国散打大会準優勝の肩書きを持つ超強豪！ 死ぬな宇井大二郎、いやマスクド店長！ そして運命のゴングが鳴った！ 距離を取りサイドに回るも、相手の鋭い蹴りにタジタジになるが タックルやパンチで果敢に攻める。 中盤、蹴りが頭をかすめて痛恨のダウンを奪われる。 大丈夫か？ スッと立ち上がり深呼吸。 セコンドの弘中君の声が飛ぶ。 1R、何とか無事に戻るも力の差は歴然。 2R、サイドステップで横に逃げた瞬間、 それに合わせた張の強烈なローキックが右足に刺さった。 腰から崩れ落ち、この試合で二度目のダウンカウントを取られる。 弘中君がタオルを投げようか迷っている。 ダウンしたマスクド店長のつぶらな瞳がこちらを見ている。 その瞳は、 まるで捨てられた子犬にも似た弱々しいものだった。 「よしっ、タオルだ！」 迷うことなく僕らはタオルをリング中央に投げた。 カンカンカン！ マスクド店長30歳の挑戦は終わった。 良く考えてみれば、 K-1WORLDMAXのマサトに挑戦してるようなもんだもんなぁ･･･。 しかし、 ここからがマスクドの真骨頂だった。 美人アナにマイクを向けられ長々と喋りだすマスクド店長。 中国を思いやった賛美の言葉は観客からも歓声が沸く。 これで終われば格好良かったのだが、 さらに「ねえ、オリンピック出んの？」とかフランクに聞き出す始末。 マイクアピールが長げーよっこれが受けてか、 敗者なのにインタビューが他の選手よりも長くて多いのは気のせいだろうか？ こうしてマスクド店長は一夜にしてハルピンの人々に愛され、 街に出ては声をかけられる人気者に変身してしまったのである。 恐るべし、宇井大二郎。 きっと、人生で一番輝いていた瞬間に違いない･･･。

  Dec 19, 2007

  コメント(0)

• 中国から帰国！『日中散打対抗戦』

  2007年12月13日～17日にかけて、 中国のハルピンにおいて日中国交正常化30周年記念の国家プロジェクトとして 中国武術の散打大会の日中対抗戦が行われた。 中国の黒龍江省ハルピンはロシアに近く、 今の季節の気温は-15～20℃という凍てつく寒さ。。。 天野氏から僕の方に話が来たので、 軽い気持ちでメンバーを集める協力し、 日本選手団コーチ＆セコンドとしても同行することになった。 今年の夏に散打試合の経験のある格闘技ショップの宇井ちゃんも 参加したいらしく、 他にクレイジーヒルこと蛭川選手と寒川選手（バンゲリング・ベイ）の二人にも声をかけた。 もう一人、 セコンドにはUFCで活躍中の弘中君も同行。 しかし、 軽い気持ちで参加した散打大会だったが、 全中国14億人に向けてゴールデンタイムに生放送の とんでもない企画だったのだった。 日本で言うところの K-1WORLDMAXのような大きな大会で、 黒龍江省が誇る東洋一の特設TVスタジオ内にリングを組んで生放送。 そして、 到着したハルピンで待っていたのは、 空港での取材ラッシュとVIP級の待遇だった。 参加メンバーは、 56kg級＝クレイジー・ヒル、 60kg級＝氏原文男 65kg級＝山口慶太 70kg級＝小又大貴 75kg級＝宇井大二郎 80kg級＝寒川直喜 85kg級＝工藤勇樹 一日目の大会となる15日には クレイジー・ヒルが先陣を切る。 セコンドには僕と弘中クン。 攻めながらもバランスを崩したり、 自分から手を付くと相手にポイントを献上してしまうので 判定で敗れてしまった。 散打は キックに合わせて投げる技術には目を引かれる。 続く山口クンも勝利を得ず。 そして、 75kg級にはあの格闘技ショップの宇井ちゃんが登場！ 試合は負けてしまったにもかかわらず、 ハルピンでインタビュー攻めにあうほどのスターになってしまった！ 詳しくは後ほどの「マスクド店長の30歳の挑戦日記！」 をアップ予定なので見てね。 全体の結果は、 競技ルールも把握せずに挑んだためか 80kgの寒川クン以外は全てポイントを取られ、 残念ながら1勝6敗であった。 しかし、 サムやん（寒川クン）はやってくれた！ 実は、散打に勝利した日本人は寒川クンが史上初である。 結果は惨敗だったけど、中国チームは皆スポーツマンで心から僕らを迎えてくれた。皆様、お疲れ様でした。ハルピンでお世話になった王さんを初め、候さん、白さん現地のコーディネイターの方々、本当にありがとうございました。中国がまた好きになりました。

  Dec 18, 2007

  コメント(2)

• 今年最後のDEEP後楽園へ

  今日は昼過ぎから永田克彦選手をマンツーマン指導。 それが終わると、 久しぶりにトレーニング。 なんせ、 今週はもうトレーニングする時間がないからね。 夜は ベルちゃんと格闘技の聖地、後楽園ホールへ。 今年最後の後楽園興業「DEEP33IMPACT!」 さて、 応援は長谷川エロ彦クンの後輩の大類クン。 ・第7試合 大類　宗次朗（２Ｒ判定ドロー）地主　正孝 え？ ドロー？ 判定でも勝ってると思ったんだけどなぁ･･･。 この後に年末 「やれんのか！大晦日2007」に出場するDEEP選手がリング上で挨拶。 長谷川クンと対戦相手の桜井マッハが同じリングだ。 そして最後の試合、 旧知の仲でもある桜木君の応援。 ・第11試合 入江　秀忠（３Ｒ判定ドロー）桜木　裕司 これもお互いに攻めきれず決定打がなくドローに。 桜木君にはスカッとKOで勝って欲しかったなぁ。 それと、 中尾受太郎選手、 KOで負けたけどまだまだ頑張って欲しい選手だ。 控え室ではUFCで活躍中の郷野君にバッタリ！ これからもPRIDE出身として活躍して欲しい。 そして、 いよいよ明日から･･･である。 それにしても、 早朝すぎるよなぁ･･･。 寝れたら起きれないだろうなぁ。 まだ準備中だしなぁ。 詳細は来週まで。

  Dec 12, 2007

  コメント(1)

• 帰ってきたエディ君！

  今日、ニコニコ顔で戻ってきたエディが一枚のDVDを差し出した。それは12月4日の本場タイにてムエタイの試合に出場した映像だった。2Rにジャンピングエルボーによって見事にKO勝利!来年のK-1WORLDMAXの台風の目になるだろう。たまに練習に来るKICK☆もベルちゃんも皆で祝福。おめでとう！来年は飛躍の年だね。

  Dec 11, 2007

  コメント(0)

• 講道館に

  柔道のオリンピック代表を選考する 「嘉納杯東京国際柔道」 が終わったばかり。 柔道の総本山といえば、 講道館。 そこへ物凄く久しぶりに伺いました。 今日はレブナマスクの開発会社パテントワークスの皆様と 先日まで世界柔道で活躍した女子選手達に 呼吸トレーニングの説明をしました。 皆さん興味深々でした。 講道館の大道場は物凄く広くて（自分の道場の10倍くらい？） 国際柔道の跡の合宿なので、 世界中から超一流の選手達が稽古に励んでいました。 中にはモデルかと見間違う綺麗な女性も見かけるほど。 戦う女性は美しいっス･･･。 日本の女性柔道選手の皆さんは テレビで見るよりも女性的で女の子らしくて可愛かったのが印象的でした。 この中から未来のメダリストが誕生するかもしれませんね。 頑張れ！ 女三四郎！

  Dec 10, 2007

  コメント(0)

• MARS有明大会に

  朝から六本木の道場で一仕事した後は 急ぎ足で有明に向かう。 たどり着いた場所は ディファ有明。 総合格闘技『MARS10』に参加するためだ。 すでに和田さん（ワダサップ）や三宅さん、MAX宮澤クンもスタンバイ。 ニックもすでに体中から蒸気を発している。 今日の大会には我がチームから 遠藤君がアマチュアのオープニングで出場。 僕はジャッジなのでアドバイスもミットも持てないが、 セコンドにはベルナール・アッカや夢大クンも付いて心強い。 しかし、 ゴングが鳴るとガチガチに緊張して良いところが全くなく 判定で敗れる･･･。 でも、 光ってたよ。\ちゃん。 さて、 本戦で印象に残った試合は、 第8試合の韓国のペ・ミョンホ選手。 ブラジル選手に腕十字固めや三角締めと流れるように極めて一本！ 次が楽しみな選手だ。 しかし、 今日の気温で会場にポロシャツ一枚はとても寒かった。。。 協力してくれたスタッフ、 ありがとう＆お疲れ様でした

  Dec 9, 2007

  コメント(1)

• ルールレビューとパーティ

  今日は竹芝近くで明日予定されている 格闘技イベント「MARS」の計量と選手のルールレビュー。 ￥チャンの相手は4kgの体重オーバー、 夢大クンの相手は怪我により危険。 ウチのチームだけ何かしら対戦相手に問題があった。 明日は何かありそうだ。 それが終わると、 旧知の仲である和田さん（ワダサップ）や三宅さん、MAX宮澤くんらと 明日のルールについて念蜜にミーティング。 それが終わると、 六本木でベルちゃんとcafeで待ち合わせ。 某有名漫画家の結婚パーティに出席するためだ。 沢山の著名人や芸人や格闘家らが参列してて再開も多かった。 さて、 その漫画家とは、いったい誰でしょう。。。 詳しくは、後日。。。

  Dec 8, 2007

  コメント(0)

• 最強サンボの無料体験だって?!

  今月の15日土曜日16:30から、GOLD´S GYMさいたまスーパーアリーナでサンボの無料体験会がある。サンボとは、ロシアの格闘技である。昨今活躍しているロシアの強豪選手は全員ベースとなっている。モチロン、講師はあの長谷川秀彦！実は、この日はある取材があるので体験のみならず、サプライズがあるかもしれない。サンボには脚の関節技が豊富なバリエーションがあり、さしづめカラダを使うチェスという感じ。この機会にサンボを体験してみよう！以上、エロ彦クンの宣伝でした。

  Dec 4, 2007

  コメント(0)

全499件 (499件中 351-400件目)

< 1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 >