ジェラート/gelato
どもども。お恥ずかしい登場ですがキアーレ、健在です。イタリアはゴールデンウィークでもなんでもないのに・・・なんだか、お休みモードでございました。日本のゴールデンウィークにあわせ友人が遊びに来ておりました。この友人夫婦はイタリアが大好きで、毎年旅行に来ています。とってもイタリアに詳しいです。こっちに住んでる人間でもなかなか知らない小さなステキな町をみつけては、ご夫婦で旅しております。ベネチアやローマといった大観光都市よりも先に「チンクエテッレ」へ行ってしまうようなそんな「粋」なご夫婦です。同じものが好きで夫婦で時間を共有できるというのは、羨ましいですなあ・・・。で、彼女らとレストランに行きました。業界人やら、サッカー選手も来たりするといわれている「il consolare」というレストラン。(via Ciovasso 4, 02/8053581)店員のサービスはあまり期待できないもののお料理は美味しいものばかりだった。特に、日ごろ仕事で通っていたダンがお薦めするのは「ボンゴレビアンコ」なんでもない「ボンゴレ」なのだが、味がしっかりしていて、美味いのだ。こういうどこでも食べられる1品でそのレストランのコックさんの腕前がわかるんだろうなあ。で、この友人夫婦。よく食べる。特に、友人である彼女はよく食べる。痩せているのに大食いだ。「その体のどこに入れてるのだ?」っていうくらい気持ちよく食べ続ける。すべてキレイにたいらげるのだ。こういう人と一緒に食事をするのはいいよね。こっちまで美味しい気持ちが倍増する。で、最後に食べたジェラートがコレ。ここの名物ジェラート。アイスはイタリア語で「ジェラート」。シャーベットは「ソルベット」。で、今日のこのジェラートは桃とバニラの2層になっててピンク色の桃味がお花になっている。コレで2人分。彼女と私と、息子の3人でこの1皿を食べる。が、私も息子もすぐにダウン。半分以上をたぶん、友人が一人でたいらげた。アイスの下にはラム酒漬けのスポンジケーキもあったのに全く問題なく、キレイに食べて尽くした。「デザートは別腹よん♪」いや、よくそう言うがなあ・・・・君のばあい、別腹がたくさんあるだろう・・・きっと。有名人には会えなくって残念だったけど(いてもわからないってことも多々あるキアーレ一家)でもでも、美味しい一夜でございました。