弘法大師の縁日、色占い
先月に続いて、今月も忘れずに21日に近所の坂上寺にお参りに行きました。ここの山門はコンクリート造のモダンなつくりです。朝8時に行ってみると、もうたくさんの方がお参りされてました。本堂も開け放たれ、カラフルな幕が飾られて活気があります。今日は大師堂にお坊さんが一人控えていらっしゃったので、質問をしてみました。毎月21日に限り本堂とお堂を開放して、縁日のおまつりをしているそうです。AM10:00くらいからは護摩焚も行っているので、一つどうですか?とおすすめされました。しかし出勤前だったのであまり時間がなく、お参りだけ済ませました。さて、遍路に行くようになってから私は【白】という色に敏感になっています。着る服も以前は黒が多かったのに、最近は白いダウンジャケットや白いカットソー、白い財布など白いアイテムが増殖中。今までは「白は汚れが目立つから・・・」とことごとく敬遠していたのに、白衣を着て歩くうちに違う考えに変わってきました。「白い色が汚れても洗えばまた白に戻るし、白は元来汚れて当たり前なのだ・・・」色占いでいう白のイメージは、無垢・純粋・清潔・爽やか・涼しい・光を透過・抑制・緊張・放棄・無心・浄化・未来・平和・別離・転機・雑念に乱される事がない・再生・新生・精神集中・救済など。何かをリセットしたい時も白だそうです。ということで数年勤めた会社を退職して、念願の通し打ちに旅立つ計画をたてています。「南無大師遍照金剛」と唱えて、自然な流れに身を任せてみるのもいいかな~。