手を振る少女。
バスが停まっている-少女が一人、外に向かって手を振るっていた彼女は、窓ガラスに、あるいは僕に、あるいは彼女の向かう側に、手を振るっていた僕も、窓ガラスに、あるいは彼女に、あるいは僕の向かう側に、手を振るっていた手を振る先にあるはずの現実は儚くて涙ぐましいのである自画自賛。すごくいい詩だと思う(笑)「手を振る先にあるはずの現実は儚くて涙ぐましいのである」自分の心境をそのまま書いただけだからかもしれないけど、本当にそうだと思う。手を振る先にあるはずの現実は儚くて涙ぐましいのだ。ちなみに、その女子中学生はナハハハハと笑っていました。