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[本。] カテゴリの記事

全42件 (42件中 1-42件目)

1

250冊突破。

200冊突破してから4ヶ月。う～ん仕事してると読むペースが遅くなりますね。山田詠美の「晩年の子供」が250冊目でした。(一昨日ぐらいに読み終わったけど)今は森浩美の「推定恋愛」も読み終わって木村由香里の「ミュージシャンになるには」を半分まで読みました。

2006.10.31

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価値観を変えた本。

あなたの価値観を変えた本、みたいなランキングを見た。自分はなんだろう。自分の価値観を形成するにあたって、本が影響したことは特にないような気がする。でも、鈴木清剛の「スピログラフ」を見て読書にハマったなぁ。読書しようと思ったのは他人に影響されてだけど。その前は高見広春の「BATTLE ROYALE」読んだなぁ。あ。価値観を変えた本、何か一冊って訳じゃなくて、「本」によって価値観が変わったかもしれない。

2006.10.19

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涼宮ハルヒの消失。

「涼宮ハルヒの消失」を読みました。まぁ、なんだ。今までの作品の中では面白い方だった。ってゆーか、ヒキョーだと思った。こういう伏線だったのか、あったのかっていうお話です。「あのとき、見えない所でこんなことがあったんですよ」って...さてんてんてんまるそれを多少なりとも面白がってしまう自分に多少なりとも...。多くを語らず。溜息、退屈、消失、って読んだ訳ですが、まだ憂鬱を読めていません。

2006.07.20

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半島を出よ。

村上龍の「半島を出よ」を読みました。えーっと、まず長いですね。内容量が多い。各人物の台詞が「」(カッコ)で挟むことなく「と、イシハラは言った。どうしたんですか。」みたいな感じで延々と文字が続いててページも多いし文字も多い。そのせいで読むのに時間がかかりましたねぇ。読んで、こんな長い本読んで時間の損したぜ、なんてことにならなくてよかった。読んでるときに「昭和歌謡大全集」とか「コインロッカー・ベイビーズ」を思い出しました。なんかぶっ飛んでるっつーか、昭和歌謡大全集のグループと同じだよ、ってことを心の隅に置いといてあとがきを読むと。『昭和歌謡大全集』という小説の登場人物の生き残りとその新しい仲間が福岡でテロを計画しているが、それより先に北朝鮮のコマンドが福岡を制圧してしまう、そういった構想の作品を十年くらい前から考えていた。やっぱり昭和歌謡大全集ライクだ。もう、イシハラグループの話の方にばかり気が行ってしまう。評価を書くのがすごく苦手で一発で「ほー！」って思ったことを書きます。最後、イシハラグループの元にイシガキっていう生徒っつーかのちのちメンバーに入りそうな少年が居るんですけど、ここに自分の居場所はないんじゃないかってことで来たばっかだけど帰ろうと部屋を出るときに、明日も来てよかですか、って聞くんですけど、で、イシハラが「それは、お前の自由だ」って答えるんですよ。それまでの話も面白いんですよ。でも、最後のこの1ページが一番ビックリしたというか面白かった。それまでの話。イシハラ達は政府に命令されてコリョを潰した訳じゃないし、日本を救わなくちゃなんていうハイソサエティー吹かれたヒロイズムのせいでもない。楽しそう、面白そう、気持ち良さそう。単純に、やりたいからやる。みたいな。

2006.07.18

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涼宮ハルヒの溜息。

こんなに人気が有るなら相当面白いんだろうと思ったらそうでもなかった。★二つ。読み終わって感じたのは疲れだけ。本当は★一つ、二度と読みたくない、なんだけどこの内容が希薄で読みやすいっていう点を踏まえて★二つ。いやでも、サクっと読めるけどやたらと疲れるって所も有るし...。この本、いとうのいぢの絵がなかったら売れないんじゃないか？(笑)「涼宮ハルヒ」みたいなキャラクターを持った人間と、いとうのいぢの描く「萌えキャラ」が居れば読者はそれで良いのかな？ストーリーも中途半端な気がする。映画を作る話を書きたいのか、涼宮ハルヒの能力について書きたいのか。はたまた、朝比奈みくるのコマーシャルテキストだかプロモーションテキストを書きたいのか。涼宮ハルヒの能力の話を全部、ハルヒに対する古泉達の思惑とか立ち回りとかも、全部カットして、「SOS団で映画を撮ろう」っていうストーリーにした方が面白かったと思う。溜息が漏れる。つーか、キョンがムカつく。なんだこの主人公。主人公なのかどうなのかも分からないけど。疾走感溢れる良いテンポ、っていう文体が有るけど、これは真逆だな。主人公のウザい独り言は全部カットした方が良い。

2006.07.07

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つめたいよるに。

江國香織の「つめたいよるに」を読みました。短編集って好きじゃないんですけど、好きなんですよね。とりあえずめちゃくちゃ面白かった。読んでて藤原智美の「メッセージボード」を思い出して読みたくなりました。なんかフォーカスがズレてるっつーか。現実感がないただのぶっ飛んだお話じゃなくて、現実感がないけどそんなことは問題じゃない、っつーか。儚い現実感？？？ディモールト！ディモールト！いい本だ。

2006.07.07

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斜陽で200冊突破。

太宰治の「斜陽」を読みました。やべぇ。面白かった。一番最初に「人間失格」を読んだのが失敗だったかなぁ。「人間失格」は太宰治が自分の為に書いた本、みたいなことを読んでなんとなく納得。日記を読んでるみたいであんまり面白くなかったんですよねぇ。「斜陽」も文庫本の裏の解説？を読むだけで、直治と上原は太宰治自身なんじゃないかと思えるんですけどね。感想。面白かった。いつかまた読んでみよー。感想文なんて書けないって！！！！！200冊。

2006.06.28

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藤原新也「渋谷」。

新潟県立図書館のエントランス？か何かがサガフロンティアのIRPOだっけ。あれに見える。長岡に比べたらモダンというかなんというか。図書館のサイトを見てたら「新着図書」という項目を発見したので見てみる。で、面白そうな本をリスタップしていきます。藤原新也の「渋谷」。(藤原竜也が好きで名前に誘われました。本も面白そう)藤原智美の「私を忘れないで」。(この人男ですよね。この本は絵本かな？)山田正紀の「翼とざして」。この三冊しか興味深いタイトルが無かったんですけど、この中でも「渋谷」が気になる。鈴木清剛の「スピログラフ」の後半、電話でコミュニケートするカンナを勝手に彷彿させる。"アタシ生きていなくていい？電話の向こうでエミはそう言った。眠ったようなおだやかな声だった…。"「スピログラフ」が好きな人は試しに読んでみては如何でしょう。

2006.06.24

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やっぱり面白い。

随分とパーソナルコンピューターに染まってて、で最近飽きてきたので本とかギターとか、元の路線に戻しました。うん。やっぱり村上龍の作品は面白いと思う。もしや村上龍であればなんでもいいんじゃないか...。笑い。小説はとりあえずストック使い切ったので次は「自殺全書」ですね～。自分のスタイルとしては小説を読みながら、そうじゃない本を読むのが好きなんだけど...。今の所、192ページまで読んだんですけどこういう小説じゃない本は読むのに時間がかかる。小説よりも前のページに戻って確認してしまう。そういえば恥ずかしい話。全く自分のことを知らない人に「自殺全書」のことを実生活で知られてしまった。「あぁ...！変な人だと思われたかもしれない...！」恥ずかしかった。穴が有ったら入りたかった。本を堂々と机の上に表紙を上にして置いとくんじゃなかった。公開じゃなくて後悔。あぁ...、「自殺の本読んでた」なんて言われてるんじゃないかと思うと朝も起きられません。「生きててよかった」と生に感謝することはあっても、「生きていたい」って生にしがみつくことはないんじゃないかと最近気付いた。村上龍の話に戻すと、「死を考えるのは生きてるからだ」みたいに書いてるのがあるんですけど、村上春樹に出てくる男よろしく「なるほどね」と思った。

2006.05.20

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コンパイラ入門。

たった今図書館で検索したら冨沢高明の「コンパイラ入門」が置いてあるじゃないですか！しっかり予約しました。おっとぉーーー！？「OS自作入門」もあるじゃあ、ないですかーーー！前検索した時は無かったと思ったんですけど...。貸し出し中です。誰が読んでるんでしょう。予約はしました。

2006.04.04

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図説奇形全書。

やべぇ。すげぇ面白い。こういう本を読んでると奇形者を隠蔽してるだけなんじゃないかともう本当に思えてきます。というか、奇形も進化(退化？)して表面では確認できない奇形を起こしてる、みたいな感じにも思えます。こうなるってくると、サイコパス。精神の奇形。いや、でも、精神の奇形なんていつも起きてますね。「今時の若者は」みたいな(笑225ページまで読んだので、半分読みましたね。両性具有の話ですが、両性具有の話は昔見たな。日本人だったんですが、体育の時間とか嫌だったそうです。女の体が主体で、下に干からびたような、ポロちょ～ン(?)とした物が付いてる程度と書いていました。それを思い出したら、やっぱり個人、家族、それらが隠してるだけなんじゃないかと余計に思ってしまいます！男の体が主体で、ポロちょ～ンじゃなくて、ボイ～ンと胸に付いてたら隠すの面倒ですね。あ！そうそうそうそう。腕のない人と脚のない人、二人で自転車を操作してたことを本の中で紹介(?)してますが、これはすごい。え～と、113ページの「トリップとボーウェン」。うまく言葉では表せないような凄さです。腕のない人が自転車をこいで、脚のない人がハンドルを操作する、これは悲劇じゃなく喜劇だと思う。

2006.04.04

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生きることは難しい。

すげぇ！うちの図書館「世界拷問刑罰史」は無いけど「図説死刑全書」しかも完全版っぽいのが有る！これは「借」だ！「図説奇形全書」も借りだ！膝が逆関節の人映ってるかな(ワクワクくっそー気付かなかったぜ。うっひょ！「図説」で検索すると出てくる出てくる！「図説自殺全書」！借りだ！「図説児童虐待全書」！貸し出し中だぜ！(哄笑「図説決闘全書」！激しく借りだ！あ。一番読みたい「図説拷問全書」が無ひ...。何故だ...「世界拷問刑罰史」も無いし、もしかして「拷問」っていうジャンルは結構人気低いのか...？自分はすごく拷問に興味があります。詳しく書くと(書かなくていい)、「拷問」>>「自殺」>>「他殺」という順で好きです。殺すことよりも残酷で、殺されることよりも恐ろしい。人それぞれですが、どこまで人に対して拷問できるか、どこまで拷問に耐えられるか、面白いと思いませんか？拷問してる人は相手を生き物だと思ってないんでしょうか？殺して(死んで)しまっても構わない生き物だと許されているならどんな拷問でもできるんでしょうか？どんな拷問をされても守りたい何かがあるのか。また、拷問されている時、何を考えているのか。痛みに耐えるだけ？よく考えると拷問と殺されることの怖いって違いますね。拷問は痛いんですよね。殺されるのは死ぬんですよね。最近気付いたこと。自分の中の世界では、「死」は美しい。腐ってたり凄惨な死体は美しくないですけどね。これは昔から気付いてた。死は美しい。気付いたのは、「死」にゆく「生」は恐ろしいんですよ。今着々と死体と化してゆく物は怖い。つーか、忘れてただけか。過去の日記に同じこと書いてるじゃねーか(笑生きていた物が生きてない。過去(ちょっと前？)の自分は「今まさに生きていた生物が死んでしまったというのは恐ろしい」と書いてましたが「死にゆく生は恐ろしい」と理解し直しましょう。過去の自分も「恐ろしい」と思ったんだなぁ。怖かったんじゃないんだなぁ。あぁぁぁぁ...それにしてもなんで拷問全書だけねぇんだよー...ちょーひでぇ...。昔、香田証生がイラクで殺されてしまった事件がありましたが、昼食を食べてる時に「メールで動画のリンクが送られてきたんだけど怖くて見れねぇ...」という人が居て、その後家に帰って検索して動画を見て、次の日「あんまり面白くありませんでした」と正直に言ったら「よく気持ち悪いの見れるね...」と返されました。たしかに気持ち悪いって物もありますが、結局は奇形とあんまり変わらないんですよね。今画像の方ですが、首を切られて頭と体が分離してるのを見てるんですけど、やっぱり頭のない体ってのは、ただ頭がないだけだし、頭のない体も綺麗だと思う。昔、こういう系統とは違いますが、危ないんじゃないかっていう系の日記を書いたら読んでくれたおばさんが「やめなさい」と注意をしてくれたんですが、別に人とかを殺したいとは今は思ってません。どちらかというと、生き物を殺すのは反対です。死ぬか生きるかなんてのは本人の自由。死にたければ死ねばいい。死ねないなら殺してもらうとか、生きればいい。殺してあげるのはオッケーだと思う。気付いた。死にたいのに死ねない。殺してもらう。生きたいのに生きられない。生かしてもらうことはできない。すげぇ。生きるってことは本当に難しい。もし人に殺してくれと頼まれたら自分は無理ですね。やっぱり恐ろしいもん。その恐ろしさを味わってみたいとは思いますけど。追記。見ちゃいけないから見ないってだけの人もいると思う。

2006.03.28

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多重人格探偵サイコ-西園伸二の憂鬱-。

大塚英志の「多重人格探偵サイコ-西園伸二の憂鬱-」を読みました。人物の把握がし辛くて疲れましたが、すらすら読めます。多重人格探偵サイコの方が先に出てますが、戸梶圭太の「自殺自由法」に似てるような気がした。サイコとか「BATTLE ROYALE 2 REQUIEM」とかは、ヴィジュアル的な、漫画の方が面白いと思う。「ブリッツロワイアル2」じゃなくて「バトル・ロワイアル2」という漫画は作られないんだろうか...。「バトルロワイアルから学ぶ教室の心理学」という本が来月でます。

2006.03.19

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2005年のロケットボーイズ。

面白かった！「1985年の奇跡」の時も書いたかもしれないけど、こういうストレートな物も面白い。以下のようなシナリオに出会うことはないのですが(ほどんど？)、皆で何かを目指すんだけど失敗に終わり落ちてしまった一同は一度諦める、が、また上を目指して頑張る、っていうのは何かの王道なのだろうか。2005年のロケットボーイズでは一同、1,2回落ちてしまうが何度も頑張る姿は新鮮に見えました。それにしても、キャラクターが愉快なやつというか、いいやつが沢山湧いて出てくる！主人公のカジシンには、そんな風には感じられないが、ネゴシエーターの才能がある。(?)駆け引きが上手いと。主人公の親友のゴタンダは、居ても居なくても変わらない。だったら居ればいいじゃないか。居なくて変わらないなら居ればいいじゃないか。主人公達の親友(?)、ドラゴン。クールなプロスロッター。冷静沈着。傍観者側の人生に飽きて(?)、一度くらい当事者になってもいいとプロジェクトに参加。(?)翔さん。不良。カジシンに借りがあると思っている。スカイラインGTRを愛している(?)。大先生。自分が一番の頭脳を持っていると信じている。(?)金に釣られてプロジェクトに参加。彩子。カジシンの元彼女。秋葉原でらしい営業をしている。オーチャン。彩子のファン。オタク。マゾである(?)。ジジイ。カジシンの祖父。職人。ダンナ。カジシン達が通う高校の校長の息子。1年先輩。レインマン。天才的な数学的頭脳を持つ。引きこもり。たすけて、おじさん。たすけてよ。息子(?)。カジシンの父親でジジイの息子。引きこもり。問題がでれば誰かが解決してくれる。一番カッコいいのは翔さん。"頭文字S"だけのことはある。折角、ドラゴンとゴタンダで資金を調達したが、ゴタンダがさらに資金を増やそうとするが泡になってしまう。そこで翔さんは愛するスカGを売ってしまう...カッコいい。しかし、結局金の工面ができず終わってしまう。かと思われたが、先行投資、借りるという形で味方ではないダンナが工面してくれる。一番感動するのはレインマン。レインマンだけのことはある。ラストの方、息子を説得するレインマンには感動してしまった。レインマンとの直接的なやりとりをする為のジョインター(?)、彩子は一体どんな手段を使ってたのか気になる...(笑

2006.03.13

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1985年の奇跡。

知らない作家の本を選んだつもりが五十嵐貴久の作品だったことに途中で気付いた。昔テレビでラスト10分ぐらいの「リカ」を見て原作を読んだことがあった。1985年を生きてた訳じゃないから時代背景はよく知らないけど、おニャン子は分かるから、そういうのが流行ってた(過去形？)時代なんだろうということも分かる。いや、作品の中の世界とその中の時代はあんまり関係ないような気がするからどうでもいいような気もするけど...。コンスタントに小さな笑い、奇跡が散らされていて、小さな幸せが寄り集まって大きな幸せができるんだなと...こういう考えは好きじゃないけど面白かったし、ラストの方、男子(スカート)と女子(襟詰)で服装が逆だとか、オカマコールだとか、そういう情景も単純に面白い。最初の方、少し読み辛いように感じたけど、またいつか読んでみたいと思った。この本のキャラクターを見てると金城一紀のゾンビーズを思い出す。

2006.02.23

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整理休館。

図書館が整理休館に入るので20冊借りれます。15冊ですが読みたい本を借りまくりました。読む本のプライオリティを決め辛い...。とりあえず返さなきゃいけない本を無視して「the Straight Story」を読む。これは映画の「ラン・ローラ・ラン」で映画「ストレイト・ストーリー」をコマーシャルしていて、「ノベライゼーション:村上龍」と書いてあって、これは読まなければと読みました。映画も普通に興味が有ったんですけどね。むしろ見たかった映画をノベライズしたのが村上龍だった。

2006.02.14

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センチファンタリアス。

本の好きなジャンルを発見する。村上龍、村上春樹、鈴木清剛、これが好きで、ジャンルはなんだか分からない。村上春樹の「ふしぎな図書館」を読んで気付いたのが、例えば乙一の「きみにしか聞こえない-CALLING YOU-」と雰囲気が似てること。(「TVピープル」は普通に村上春樹だった)どこの図書館にも知識が詰まった脳を吸う人間が居る。頭の中の携帯で繋がる私。全く違うけど、表面上の雰囲気が自分には同じ。センチメンタルで、ファンタジーで、ミステリアスなのだ。(微妙)そういうセンチファンタリアス(?)が結構ハマる...。ファンタジーといえば、近年SFとか濃いファンタジーとか読めない。小野不由美の「十二国記」を読み返そうとすると激しく疲れる...。色んな余分(?)な物を想像したり空想したりが面倒くさい。

2006.02.07

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150冊突破！

読んだ本が150冊になりました。最近本に割く時間が少なくなって、0から100までは結構早かったんですが100から150が長かったですね。記念すべき(?)150冊目は乙一の「失踪HOLIDAY」にしようかと思ったけど返却日が迫ってるものから処理して、藤野千夜の「おしゃべり怪談」でした。4編の話が有り、「おしゃべり怪談」と「ラブリープラネット」が面白かった。図書館にある本全部読むつったって毎日新しい本が増えてる図書館に勝てる気がしない...。

2006.02.03

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うむむ...。

前川麻子の「これを読んだら連絡をください」を読んでるんですが、詰まらない程ではないけど面白くない。普段から面白い所が分からない本ばっか読んでますが、面白い所が分からないのと面白くないのは全然違いますよね。前借りた人もそう思ったのか、しおりが「44」の所に入った状態で返却されてました。(因みに自分は読み終わるまで返しません。大岡昇平と太宰治の本は返しちゃったけど...)読み終わって適当にしおり入れたらそこだったのかもしれませんが、「44」まで読んだなら最後まで読めば良いのに(笑)。終わりが「50」で今「30」まで読みました。疲れるゼ。

2005.12.31

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ムーミン。

トーベ・ヤンソンの「ムーミン谷の彗星」を読みました。そこらへんの小説よりも面白かった。子供と大人の間対象、みたいな本ですな。ムーミン達はどうやって彗星から地球を守るのか、なんて想像してたんですが、さすがムーミンみたいな感じです。

2005.12.20

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船上にて。

若竹七海の「船上にて」を読み終わりました。面白かったですねぇ。ただあとがきにも書いてあったけど、「タッチアウト」が自分にはまだ分からなかった...。

2005.11.11

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くるぐる使い。

大槻ケンヂの「ロッキン・ホース・バレリーナ」は詰まんなかったけど、「くるぐる使い」は面白かった。つーか、良かった。【126冊】

2005.11.05

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うっひゃー。

ホムンクルスが棚に追加されたので購入...。1巻から4巻まで揃いました。

2005.11.04

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ホムンクルス。

漫画ですが、山本英夫の「ホムンクルス」1巻を買いました。1巻が出てすぐに読んでハマって会社の人とかに面白いって話してて、やっと今日買いました。「ホムンクルス」を読むのと同時進行で「殺し屋1」を読んでたんですが、作者が同じだなんて知らずに2つの漫画を一生懸命読んでました...。「殺し屋1」を読み終わって「のぞき屋」を読んでたら隣に「ホムンクルス」が置いてあって「おっ。こんな所にホムンクルスがあるじゃん」と思ったら作者同じと。次は「ガンツ-GANTZ-」読んで「からくりサーカス」読んで「ジョジョの奇妙な冒険」読んで、「ホムンクルス」に帰って来ましたとさ。

2005.11.03

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あれ。

昨日に続き、本多孝好の「真夜中の五分前 five minutes to tomorrow side-B」を読みました。人物の名前を忘れて最初思い出すのが大変だった...。この本って主人公、名前ありませんよね。珍しかった気がする。

2005.10.19

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読みやすかった。

本多孝好の「真夜中の五分前 five minutes to tomorrow side-A」を読みました。読みやすく好感が持てました。で、こういう恋愛ものは嫌いじゃない。

2005.10.18

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ギャザリング。

最近Magic The Gatheringやってて本を読んでません。ギャザリングで欲しいカードは沢山あれどお金が無いんですよねぇ。安いカードを集めてみても、赤緑ビートダウンとか赤緑ファイヤーズとか、白黒ドレインとか勝てない...。青単コントロールも中途半端なんですよねぇ。<Bribery/袖の下>とか<Annul/無効>とか<Condescend/卑下>なんて欲しい。青黒コントロールもコントロールじゃなくて、青黒+コントロール+バウンス+ハンデス=青黒アンフィニッシュの出来上がりです。もっと絞れる程沢山カードが有ったら...。<Ravenous Rats/貪欲なるネズミ>の他に<Chittering Rats/騒がしいネズミ>が欲しい。で、一番って訳じゃないですが<Grave Pact/墓穴までの契約>が欲しい。システムクリーチャーとかフィニッシャーですらあっさりと死んでしまうので、ちょっとした悪足掻きとして...。一番欲しいカードは<Warped Devotion/歪んだ愛着>です。これ確か15円で1枚だけ売ってたと思うんだけどなぁ。<Warped Devotion/歪んだ愛着>を見かけた日に<Boomerang/ブーメラン>を発見して買って、確か<Warped Devotion/歪んだ愛着>が有ったはずだ！と思って行ったら無い代わりにまた<Boomerang/ブーメラン>を発見して買って。フィニッシャーとして、<Circu, Dimir Lobotomist/ディミーアの脳外科医、シアクー>と<Dimir Cutpurse/ディミーアの巾着切り>が欲しい...。あ！<Cavern Harpy/洞窟のハーピー>と<Circu, Dimir Lobotomist/ディミーアの脳外科医、シアクー>でシナジーにならないかな。シアクーは場に出た状態でハーピー出して、青と黒の呪文使ったってことで、ライブラリーから2枚取り除いて、ハーピーのバウンス能力でハーピー自身を手札に戻してまた召喚して、ライブラリーから2枚取り除いて...。4枚から6枚しかライブラリーから取り除けないだろうけどシアクーの能力は凶悪だと。(マナブースト出来たらライブラリーアウト狙えるよね)普通に<Millstone/石臼>も買って青黒ライデス(ライブラリーデストロイ(勝手に造語))とか。どうでも良いんですが、ハンデス(ハンドデストロイ)を、ハンドデストラクタと呼びたい...。本当にどうでも良いんだけど、日記のカテゴライズ間違えてる。(本の所に書いてる)

2005.10.14

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好きじゃない。

舞城王太郎の「好き好き大好き超愛してる。」を読みました。ピンクさに惹かれ借りてみたんですが、いかにもな恋愛小説は好きじゃない。「世界の中心で愛を叫ぶ」の映画が確か昨日やってたばっかなんで、「好き好き大好き超愛してる。」がパクりにしか見えませんでした。あと、本多孝好の「ALONE TOGETHE」を読んだんですが、特殊な人間が好きなんでしょうか？「MOMENT」も変わった人間が主人公だった気がする。死んでいく人の願いを叶えていくんですよね。特殊な人間で村上龍の「ライン」の主人公を思い出した。【116冊】

2005.09.30

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読書の秋？。

朝寒くて寒くてストーブが欲しいなと思いながら村上春樹の「1973年のピンボール」と村上龍の「オーディション」を一気に読みました。本ってどうやって読むんでしょう！？図書館で本借りて読んだ後に、人の感想を読むとですね、「そんな本だったんだ」と思うことが有り過ぎるんですよ。文章の表面を読み取るだけで作者の考えとかメタファーが読み切れない。馬鹿じゃなかろかー。本を沢山読んで学んでいく？しかないのだろうけどぉ、500冊目指して読書するぞー。【114冊】

2005.09.28

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。。

大槻ケンヂの本って読んだことが無いんですが、なんとなく嫌いだった。ロッキン・ホース・バレリーナを読んで余計に嫌いになった(笑悩んでるからって青春じゃない。悩むことは普通で、皆悩んでる。そんな当たり前のことを堂々と書いていると自分は思うので、この本は嫌いだ。ただ皆悩んでるから、悩んでいる耕助と町子に共感できるっていう部分は多いのだろうけど、やっぱりそういうのは違うんじゃないかなぁ。悩んでる人を突き放す訳じゃなくて、それを本にしようとすることがなんか嫌だ。つーか、普通に面白くない。ゴスロリ町子も活かせてない気もするし、(まぁゴスロリじゃなくてロックが主体だからねぇ)ラストの方なんて読者を引き寄せて持ち上げて終わりだぜ！なんて訳じゃなくて、誤字だらけで(自分が読んだのだけ？)現実に戻されてテンション下がって、ただでさえ途中で読むの辞めようと思った程詰まらないのに最後誤字だらけでムカつきました。笑える部分も少なかった。終わり近くで一回だけ笑えた。普通の本だったら上手い会話のやり取りとか、無茶苦茶な行動とか笑える部分多いのに。因みに、途中で読むの辞めた本って大岡昇平の「花影」しか無かった気がする。あ。あと太宰治。

2005.09.14

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勝手に運命感じた。

おニューのコンバース履いてアレー。図書館の行きに遠足？してる幼稚園生と出くわす。図書館で村上龍の欄に行くと人が居たのでビックリしました。村上龍の本を読み始めてから随分と経つ気がするけど、村上の所で人を見かけたのは初めてのような...。しかも立ち読みしてたのはちゃんと村上龍の本だったし。と、思ってると相手もそう思ったのか何度か目が合いました。そういえば、いつもその所に行くと村上春樹の本も借りようと思うんだけど、忘れるんだよな。因みに、「69」と「どこにでもある場所とどこにもいないわたし」が、今まで無かったのに増えてた(?)ので借りました。帰りにも遠足？してる幼稚園生と出くわし、小学生のマラソンに若干巻き込まれ...こっぱずかしかーっそういえば、引田天功って新潟出身だったんだ。郷土資料を読んでて知ったというか思い出したというか。初のハイレグ履いたイリュージョニストとして虐められたけど、寒い雪国で育った私には大したことは無かった、みたいなことが書かれてた気がする。

2005.09.09

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SPEED。

金城一紀の「SPEED」を読み終えました。最初の方は普通に読んでたんですが、途中から面白くてグングン読みました。ラストの方は激しくって程じゃないんですが、まさにスピードを感じさせる面白さがあったと思います。最後の最後は、南方達と遊ぶシーンとか有ったら良いなぁって思ったんですがねぇ。図書館には「今日返された本」というカテゴリーがあるんですが、これが良いんですよ。自分が気付かない良い本に巡り会えるんですね。まるで人に本を紹介されたかの如く。普通に図書館で紹介されてた「ロッキン・ホース・バレリーナ」が読みたひ。

2005.08.21

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ぎぶそん。

たまにはこういう優すぃストレートな本も良いですね。もうちょっと曲がった青春小説が好きなんですけどねぇ。ガク・リリィ・かける・マロの四人でバンドを組んで、ガンズ・アンド・ローゼスを披露したり、メンバー内の喧嘩とか恋愛とか。あ。い。う。え。お。読み終わったんで、村上龍の本を読もうかと思ったんですが、久しぶりに優すぃストレートな本を読むと村上龍が読めなくなりました。という訳で、金城一紀の「SPEED」を読み始めたんですが、これって、ザ・ゾンビーズシリーズなんですね。「フライ,ダディ,フライ」が映画になった影響でしょうか。

2005.08.18

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100冊。

一応の計算で100冊読み終えました。100冊目は田口賢司の「メロウ」。折角の100冊目なんですが面白くなかった。こういう本は嫌いじゃないから読んだけど、暇潰しにしかなりません。101冊目は伊藤たかみの「ぎぶそん」を読んでいます。「今日返って来た本」という棚の中に「ぎぶそん」という文字が見えて、「ギターのGibsonのことか！？」と手に取り見ると、ギブソンのフライングVなので、ギターのギブソンなんだろうと、借りて来ました。

2005.08.17

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村上龍。

村上龍の本に慣れてから、他の本を読むと随分と書き方が違うなぁ、と思います。太宰治と適当な作家の中間辺り？太宰治の本は難しくて読めません。パソコンは修理に出ました。

2005.07.09

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パレード。

今まで読んだ吉田修一の本の中で「パレード」が一番面白かった。ただ自分が読んだ本を並べるんだったら、ついでにアフィリエイトも利用しりゃいいのか、ってことです。自分のサイトのリンクを辿って買い物をしてもらうと、自分がポイントを貰えるんですよね？。

2005.06.17

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70冊。

そういえば、読んだ本がやっと70冊を超えました。100まであと28冊。今読んでいるのは、本多孝好の「MOMENT」です。

2005.06.01

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デっビール。

西澤保彦の「瞬間移動死体」を読んでいる最中だったのを忘れて、吉田修一の「最後の息子」を読み終えてしまいました。いつもは、読んでいる本が読み終わるまで他の本には浮気しないんですが...。「七回死んだ男」もそうだったし、「瞬間移動死体」も面白いんですが、少し読み辛い。一冊読むのに三日ぐらいかかるんじゃないかってぐらいです。ということは、自分が普通に読んでいる本の3倍読み辛いってことですね。今借りている本を返して、図書館に行って面白そうな本を探す。本を探す作業が楽しみで仕方ありません。あと「Devil May Cry」の小説が少し気になります。でもゲームの方は好きではありません。

2005.05.08

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スピード。

一日一冊読んでいたのが、二日に三冊まで本を読むスピードが上がりました。最近読んでる本が読みやすいだけなのかもしれませんけど。図書館で面白そうな本を漁りました。森福都「セネシオ」吉田修一「最後の息子」若竹七海「スクランブル」若竹七海「製造迷夢」あとは予約の本。藤野千夜「少年と少女のポルカ」森村誠一「残酷な視界」そういえば、「孫子」とか「老子」とか大岡昇平の「花影」もチラッと読んだんですが読めませんでした。

2005.05.07

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スピード。

一日一冊読んでいたのが、二日に三冊まで本を読むスピードが上がりました。最近読んでる本が読みやすいだけなのかもしれませんけど。図書館で面白そうな本を漁りました。森福都「セネシオ」吉田修一「最後の息子」若竹七海「スクランブル」若竹七海「製造迷夢」あとは予約の本。藤野千夜「少年と少女のポルカ」森村誠一「残酷な視界」

2005.05.07

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思い。

じゃなくて、重い。本の持ち運びが重くて面倒です...。今日は山田悠介の8.1を読み終わったので藤野千夜のルート225を読み始めます。8.1は、「ジェットコースター」が好きです。ゼロサムゲームが好きなんですね～。BATTLE ROYALEとか極限推理コロシアムとかクリムゾンの迷宮などなど。そういえば、リアル鬼ごっこもゼロサムかな。

2005.05.05

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本本本。

世界拷問刑罰史が自分の住む市に有る6つの図書館には無い。(インターネット予約が始まったので検索してみた)とうとう買おうかどうしようか真剣に迷ってますぞ...。出来ることなら、あの人から借りるのが一番なんだけど...。今、金城一紀のGOを読んでいます。

2005.04.20

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