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FindSS。

ファイルから文字列を検索するっていう機能はある程度実装したので脇に置いといて、文字列から文字列を検索する機能をレベルアップさせてます。文字列から文字列を検索することがこんなに大変だったなんて思わなかった。「I」って検索するとたまに関係ない文字列が引っかかって、すぐに「マルチバイト文字の先頭バイトだか後尾バイトの文字コードが反応してやがる」ことは分かったんですけど、どうしたもんか。ということで、IsDBCSLeadByte()関数でマルチバイト文字の先頭バイトか判定しながら検索しております。文字列の検索アルゴリズムの話。文字列の検索アルゴリズムってのはすごくシンプルで、ちょっと効率が悪いけど、1バイト目からNULL文字までひたすら検査するなんてアルゴリズムでも構わない。と、思う。検索対象文字列"AIUEOKAKIKUKEKO"検索文字列"IKU"上のような関係の検索をする場合。太い字は現在検査している文字。下線のある字は一致している文字。"AIUEOKAKIKUKEKO""IKU"一致しないので対象の文字列の検査する位置だけを1バイト進める。"AIUEOKAKIKUKEKO""IKU"一致した場合、検査する位置を両方とも1バイト進める。"AIUEOKAKIKUKEKO""IKU"一致しないので対象の文字列の検査する位置だけを1バイト進めて、検索する文字列の検査する位置を0に戻す。これを繰り返すと以下のようになる。"AIUEOKAKIKUKEKO""IKU""AIUEOKAKIKUKEKO""IKU""AIUEOKAKIKUKEKO""IKU""AIUEOKAKIKUKEKO""IKU""AIUEOKAKIKUKEKO""IKU""AIUEOKAKIKUKEKO""IKU""AIUEOKAKIKUKEKO""IKU""AIUEOKAKIKUKEKO""IKU"検索文字列の検査が終端に着いたので検索終了。これでも構わないけど、ほんの少し効率をよくするとなると、対象の文字列のNULL文字まで検索しなければいい。検索対象文字列"123456789"検索文字列"987"上のような関係の検索をする場合。対象の文字列のバイト数から検索する文字列のバイト数引いた数に 1 足した数だけ検査するといい。※基本的な検査の回数であり、一致するならどんどん検査していかなくてはいけない。"123456789" - "987" + 1 = 7バイト"123456789""987""123456789""987""123456789""987""123456789""987""123456789""987""123456789""987""123456789""987"7バイトで検索は終了。ここで一致しないなら一致することはないからだ。結構ショボいけど、検索する文字列が長ければ長いほど効率は上がる、と思う。さらに効率アップを図りたい場合。ある程度一致したのに結果が一致していない場合、検査する位置を1バイト進めても一致しない。だから、ある程度一致しても結果が一致していないなら n バイト進めてしまう。検査する位置。検索対象文字列"TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!"検索文字列"TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!" - "TOIRE!" + 1 = 17バイト"TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TO"までは一致しているので、検査する位置を1バイトではなく2バイト進める。"TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!"一文字しか一致しなかった場合、検査する位置を1バイトだけ進める。そうしていくと以下のようになる。"TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!""TOTTOTOTOIRENIITTOIRE!""TOIRE!"検索文字列の検査する位置が終端に着いたので検索終了。あー疲れた。自分に対しての情報なので他人には分かり辛いかもしれません。コードも載せてませんし。こういうのって概念というか考え方は理解できても、実際にコードにするってのは難しいんですよねぇ。

FindSS。

ここで書いているソフトウェアは結局とりあえずどっか置いといて、他のしょうもないソフトウェアを開発、ベクターで公開なんてしてる訳ですけど、今度は「FindSS」っていうのを開発しています。「Find Search String」の略なんですけど適当に付けました。FindでSearchですからねぇ。ちょっと前から事情によりパソコン内のファイルすべてを文字列検索してて、そういうソフトウェアを使ってやってるんですけど、これを自分でやりたい。そのソフトウェア、無駄に高機能、3/4が使わない機能で構成されてて、自分の必要なパソコン内のファイルすべてを文字列検索する、1/4の機能だけのソフトウェアを開発しようとしています。無駄な機能満載のソフトウェアっていうのが大嫌いでシンプルなソフトウェアが大好きです。とりあえず指定された文字列を見つけた場合、その文字列の位置を列挙しています。いい感じ。ちゃんと検索できてる。あとはこれにどう味付けするかが問題だ。

MrRWindow。

路線を元に戻したと書きつつパソコンで遊んでみる。遊ぶ時間短いんだけどね。少し作ってお終い。今まで透過ウィンドウなんて弄ったことなかったので挑戦してみました。ウィンドウに WS_EX_LAYERED を与えてやってSetLayeredWindowAttributes()関数で透明度を指定してやります。簡単ですね。透明度50%にしてやったプロジェクトエディター。ペイントと被ってます。やっぱりアプリケーションの名前はヒッチコックの「裏窓」からで、「裏窓さん」。「MrRWindow」にしてみた。それにしても、すべてのウィンドウを列挙して透過してやったらすごく重かった。描写が大変なんだなぁ。

EIcon。

早速挫折しかけているSnuffyを置いといて、実行ファイルからアイコンを抽出するのを利用したアプリケーションを開発することにしてみた。名前は「EIcon」。いーアイコンってことですね。まずちょっとしたデータを置いていく。アイコンは以下のデータで出来ている。IconFileHeaderIconInfoHeaderBitmapInfoHeaderパレットピクセルデータマスクデータ

Snuffy。

アイコンを取得してリストビューに設定してみた。アイコンの取得にはSHGetFileInfo()関数を使った。ソースが、とりあえず動けばいいや的なソースだから汚いっ！つーか遅い。アイコンを描写しなきゃめちゃくちゃ早いからファイルからアイコンを抜き取る処理周りがダメなんだろうな...。ドラッグ&ドロップを自分で実装しなくちゃいけないと気付いてちょっと疲れた。いいこと考えた。アイコンなんか要らねぇ。アイコンの表示の仕方じゃなくて、フォルダだけ表示とかファイルだけ表示とかそういうことに拘ろう。指定された拡張子だけ表示、なんて面白いと思う。

Snuffy。

アイコン描こうと思って想像したんですけど、実際に描いてみると全く違う。幾何学模様というか、ネットワークを意識した線を描こうと思ったんですけど、何故か地球が描けました。謎。でも綺麗に描けたからこれでいいや、みたいな。ファイラーと地球になんの関係が...？フォルダの穴を覗くと地球、に変えようかな。でもフォルダの絵がうまく描けるかが問題だ。

Snuffy。

自分は基本的にある程度機能を実装してからGUIをいじくるんですけど、今回はGUIをいじってからにしました。目に見える物からいじって意欲をかきたてようっていう魂胆です。ボタンの位置はまだ考える必要があります。ボタンの大きさとか...。次はステータスバー付けるぞー。

Snuffy。

昔から何度も挑戦しては挫折しているファイラーの開発。ほんと何度目の挑戦だ。タブコントロールを弄くれるプログラミングの腕前を備えたので「タブ型ファイラー」が作れる！その熱意を頼りにまたファイラー作りに挑戦です。まぁまずは名前から決めましょう。流行っているソフトウェアってのは変わった名前が付いています。つまり、そのソフトウェアの機能とソフトウェアの名前には関連性がないんですね。だから「タブファイラー」なんて名前はナンセンス。で、一瞬で閃いた名は...「Snuffy」。何故スナッフィーなのか自分でも謎ですけど閃きに任せます。というかメチャクチャこの名前気に入っています。鼻からファイル吸い取っちゃうよぉ、みたいな。謎。プロトタイプ的なものとしてとりあえず作ってみました。ファイラーってあまり使ったことがないので全部がそうとは言い切れないんですけど、どうしてファイラーってIE風にしたがるんでしょうかね？自分はエクスプローラが嫌だから他のファイラーを使おうとしてるのに。他の方が作ったファイラーを起動する時、たしかにエクスプローラよりも早く動く物もあるんですけど、起動がやっぱり遅いんですよ。頑張ってウィンドウにコントロールを配置してるのとか目に見えちゃうんですよっ。まだプロトタイプなので、簡単な処理だけ済ませてリストビューに追加してるから早いだけなのかもしれませんけど、自分で作っているのは一瞬で起動します。これがどこまで遅くなるのやら...。

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