綾戸 智絵 サントリーホール3/16
昨夜3月16日 東京赤坂のサントリーホールにて行われた綾戸智絵のコンサートに出かけた。期待通り、予想を上回るハッピーなコンサートだった。小柄な彼女は心を揺さぶるジャズシンガー。歌はイイし、ピアノも素敵だし、一人漫才はしてくれるし、何よりもお客さんのハートを掴んでしまう魅力ある人だ。「まいど~~~」とスマイル全開。とにかく楽しい。元気になる。弾き語りのジャズを聴き、うすれかけてる記憶の扉が開く。全身の細胞が活性化してくるようだ。智絵流のアレンジが心地よい。あまりに気持ちよくてsleep,かと思えば手拍子あり。彼女と会場がいっしょになりコーラスもあり。(サントリーホールで手拍子は珍しい)とにかくオシャベリが楽しい。綾戸智絵語録というか名言が散りばめられている。笑いの中に真摯な言葉が交差する。これはハマる。毎回変わるらしく曲のプログラムは終演後手書きのメニューとして掲示された。音楽はお客さんと作るんだというようなことを話していたなあ。「みなさんが私の発電所」とも話していたと思う。音楽は楽しいということを再認識させてくれた素晴らしいコンサートだった。 ↓これがそのプログラム