小倉の思い出サービス【ロバートモンダヴィ・ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニョン】
さて、今回は前回と逆に良かったサービス。小倉に戻ってきて最初の良かったサービスで、数少ない良かったサービスのうちのひとつです。これ、学校の授業やサービス講習などで、良いサービスの例として挙げているので、良い口コミになっているはず(でも、集客にはつながっていないと思うけど)。さて、そのサービスをした会社は英会話の教室です。広島でホテルを退職し、小倉へ戻ってきた私。アメリカに住む友人を訪ねて旅行しようと計画していました。せっかくなら英語に慣れて行こうと思い、小倉で英会話教室を探しました。教室選びのポイントは約1ヵ月後の出発までの短期プログラムが組めることです。まず、英会話教室(業界2位)へ。1ヵ月後にボストンに行くので勉強してから行きたいと告げました。担当の方は、向こうで英語を話すために予習してから行くのは、とても良いことだと思うと言ってくれました(まぁ、そう言いますよね)。そして、ちょうどそういう具合にカリキュラムを組むことができるのがウチの良いところですと言っていました。「なるほど・・・でも今日は偵察なんです。他の英会話教室もまわろうと思っているのですが、○○とか××とかどこにありますかねぇ??」すると、担当の方「小倉は田舎なので、大手しかないんですよ。ウチとN(1位)とE(4位)とG(3位)と。」私「そうなのですかぁ、どこにありますか?」担当の方「Nさんは・・・」とライバル店を案内してくれます。さて、Nに行くと、短期のプログラムはないようです。なのに「でも、帰ってきてからも勉強したほうが良いですよ!」「チケット、余ったものも今後使えますよ!」などなど、お客(私)のニーズに応えられないのに、押し売り。で、短期間でないので高い。何十万円単位です。「でも、今後のことを考えると・・・」と続けようとするので私「では、○○さん、その何十万円で英会話教室に通うのと、アメリカでもう1週間いること。どちらが良いと思いますか?」担当者「・・・・」そもそも、英会話教室の勧誘する人たちに聞きたい。あなた達は英会話教室のおかげで英語が話せるようになったか!!?多分、そんな人はほとんどいない。結局、やる気しだいなわけで、やる気のある人は教室に行かなくても、ある程度まではレベルアップするわけです。そして、それでも話す機会やより内容の濃い会話をしたいから集まるのなら、理解できます。私のような英語にちょっと興味がある程度の人間の利用法は、今回のケースを除くと、お金を払っているという危機感により(半強制的に)勉強する。もしくは、普段は仕事で忙しいけど週に1度だけ教室に行って、レベルアップというより勉強した気分を味わうという別の意味での有意義なお金の使い方の2つではないでしょうか。(英会話に行っている方々、暴言ですね。失礼しました。)残りの2社に関しては、E社に行くと、他の方への対応をしている最中でした。私がパンフを手にして、少し待っていても全く声をかけてくれません。もちろん接客中だから、しょうがないのですが、狭い(本当に狭い)部屋で座って話をしているお客さんのすぐ後ろに立っているのに、「少々お待ちください」の一言もないのです。これはダメだと思い、そのまま結局帰宅しました(G社に行ったかどうか覚えていない)。そして、後日(3日後くらい?)、最初の教室に電話し、そちらでお願いしようと思うことを伝えました。そして、尋ねていくとコーヒーを出してくれたのですが、ここでびっくりしました。コーヒーがブラックで出てきたのです。「ブラックって覚えていたのですか?」と聞くと「ついこの間のことですし、別にたくさんの人にコーヒーを出しているわけではないですから。」いえいえ!!覚えていることより、そんなところまで見ているところがエライ!次に来てくれたときはブラックでとイメージしながら、後片付けをしないと絶対に出来ない仕事です。ここにして良かったと思って手続きをします。担当の方「寺井さん、旅行まで約1ヶ月ありますが、週に何回くらい来られますか?」私「週3くらいですかねぇ。」担当の方「では(電卓で計算して)、~~~円ですね。ついでに週2でも計算してみますね。ーーー円です。どうしましょう。」私「うーん、週3でいいかなぁ。」担当の方「そうですねぇ。もちろん、寺井さんが勉強したければそれで良いと思うのですが・・・週2回にすると○○円浮くわけですから、これでアメリカにもう1,2泊したほうが良い経験ができるんじゃないですか?せっかくだから向こうでお金を使ったほうがいいでかなぁと思ったんで^^」す・・・すごい。コーヒーに関しては、「やるなぁ^^」と思いましたが、これはスゴイです。売り上げよりも私の為を考えてくれているわけです。結局週2回にしてもらいました。そして、最後に教科書の話。担当の方「教科書はこれを使うんですけど、3,000円(くらいだった)するんです。」でも、使うのはちょっとなので、良かったらコピーしますよ。」私「いいのですか!?」担当の方「はい^^ただ、申し訳ないのですが、コピー代だけいただきます。」私「はいはい!もちろんです。」担当の方「じゃ、1,2,3,4・・・16ページだから160円ですね。。。安っ!」って自分で突っ込んでいます^^結局楽しく勉強して、ボストンも楽しんできました。それから、顔を出していませんが、こうやって宣伝だけはしています(笑)←感謝の気持ちを込めてクリック!さて、今回のおすすめワインはロバート・モンダヴィ・ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニョンアメリカの代表的な生産者、ロバート・モンダヴィです。カリフォルニアワインの第一人者ともいえるでしょう。現在ではイタリア、チリ、オーストラリアなどでジョイントを行いワインを造ったりしています。このロバート・モンダヴィ・ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニョンは、カシスやブラックチェリーのような果実味とコーヒーやチョコを感じさせる樽香のバランスがよく、パワーがあるのに滑らかな味わいのワインです。 :::::::::◇-OFFICE GO SEE-◇::::::::::: ┳ ●●● デリソム .●● 北九州小倉在住のデリバリーソムリエ .● 【デリソムドットコム】http://derisomu.com