お出かけ前の水やり地獄
かねてからの夫との約束どおり、ゴールデンウィーク後半の4連休はキャンプにお出かけです。もっとも長女の部活の都合で6日の早朝には帰ってこなくてはなりませんが。それにしても、丸々3日間は留守にすることになります。DOGは連れて行くのですが、ネコたち5匹は、次男(受験生なので家に残る)に水とキャットフードを与えてくれるように頼みました。駐車場のわきのベリーガーデンは母が通りがかりに水をやってくれるでしょう。 問題はルーフバルコニーのコンテナに植わっている野菜たちです。ナスやきゅうりは帰ってきてから苗を買うつもりだし、去年は3月末に種まきをして育てたズッキーニやナスタチウムも、今年は大幅に遅らせて5月中旬からかかる予定なのですが、ブランド苗のトマトは売り切れてしまうリスクが高かったので、4月末に植えてしまいました(トマトは乾燥には強いはずだし。)。もちろん、秋から育てているセロリやエンドウ、レタスにブロッコリに多年草のハーブたちも、天気予報通りのカンカン日照りが続いたら、たまったもんじゃありません。 で、登場するのはペットボトルです。先っぽからポタポタジワジワと水が漏れるように、百均ショップで買ってきた円錐状の点滴キャップをつけて、コンテナに刺しておくのです。真夏だと丸3日は無理でしょうが、今の時期は夜は気温も下がるでしょうから、なんとか保つことでしょう。 とは言っても、ペットボトルに水を満たしてコンテナに設置していく作業は、単調ながら時間がかかるのですよ。お出かけの準備を早々にすませた夫と長女は、待ちくたびれて「まあだ、終わんないんかよお。」とご機嫌斜めです(でも、手伝うとは言いません。傍目に見てもつまらなそうに見えるのでしょう。30本以上のペットボトルを仕掛け終わったら、日付がかわりかけていました。はあああああ、疲れたよおおおお。 最後の最後にようやっと出かけようとして、はたと気がつきました。まだ、ネコたちのトイレ掃除が終わってなかったよおおおおお!