名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)観ました♪
連休の最後に映画を観にいきました。スパイダーマン3 ロッキー・ザ・ファイナル・・・いろいろ候補があったのですが、子供の意見重視で「名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」になりました。昨年オープンした、ミント神戸に、シネマコンプレックスが入っています。座席がゆったりしていて、前の座席と高さの差があるので子供連れでも見やすいとの評判です。早速バスで出かけました。あいにくの雨でしたので、映画館は人でいっぱいでした。1時間後の上映のチケットが取れたので、プラプラ散歩して時間をつぶしました。本当は持ち込み禁止なんだけど、映画館で購入すると高いのでデパ地下で、ビール、ジュース、おにぎり、鶏のから揚げなどを購入し、いざ座席へ♪ポップコーンは館内でゲット・・・大人でもゆったりとした座席。前の座席と距離もあり、確かに見やすいです。肘掛にドリンクホルダー、傘立てもあるので助かりました。小さめの会場で、音響設備も新しく迫力がありました。神海島にレジャーで訪れたコナン、蘭たちのご一行は、宝捜しゲームやスキューバダイビングを楽しむことに。近くの海底宮殿の遺跡から、伝説の女海賊の刀とピストルが見つかり、海賊の財宝を目指してトレジャーハンターも集まってきていた。そのころ、トレジャーハンターの一人がサメに食い殺され、次々事件が・・・・園子と蘭が事件に巻き込まれ、命を狙われる。犯人の目的は?女海賊の財宝とは?コナンは蘭たちを救えるのか・・・・ 私は、名探偵コナンの映画シリーズでは「迷宮の十字路」から毎年映画館で見ていることになりますが、今回のストーリーは、謎解きとしてはやや平板で伏線も少なくあっさりエンディングに向かいました。 ダイビング中の海の映像、冒頭のカーチェイスなど、映像美や音響については年々迫力とリアルさを増しており、「活劇」として非常に楽しかったのですが「ミステリ」としては少し物足りなかった印象があります。70点くらいかな? いつもは見終わった後に、「え~ そんなシーンあった?」「あ、あそこ?」など、もう一度最初から観たくなるのですが、今回はそれがあまり感じられませんでした。逆に、話の流れが分かりやすいので子供たちには素直に楽しめたようです。このあたり、幅広い客層を相手に作品を作るのも大変だろうな?と作成する側の苦労も感じました。 たださっき申し上げたように、「あのシーンかな?」「もう一度確認したいな?」っていうところがあるので、コナンシリーズの大半はDVDを購入しています。映画館で分からなかった子供たちも、家でDVDを繰り返し巻き戻したりしながら観ると、「あ、わかった~♪」ってなります。そういう意味で、我が家としては難解なストーリーの方がありがたいかな?ッていうちょっと贅沢な注文があります。帰りはすっかり遅くなったので、デパ地下でお弁当を購入しました。 神戸コロッケの神戸ロースカツ弁当デミグラスソースが別になっており、食べる直前にソースをかけてレンジで加熱します。 食べる直前にレンジで温め、アツアツを食べる・・・よく出来たコンセプトだと思います。カツの下にはボイルキャベツ、ベーコンやポテトの温野菜も添えられていました。デミグラスソースは、色は濃厚ですが野菜が多めに使われているのか、思ったよりはあっさりとした上品な甘さのある味わいで、美味しかったです。赤ワインと楽しみました。 長めのコルク少し早かったかも?「着やせするタイプの女性」って言う感じ。軽いかな?と最初思うのですが、あとから香りが広がります。「ラ・ディゴワーヌ2002年」もあるのですが、もう少し寝かせておくことにします。