一時帰国の旅
スウォン駅に早めに到着。ロッテカードの自動引き落とし用に、駅と同じビルにある国民銀行で口座を作る。帰りの釜山からスウォンのムグンファの切符をKTXファミリーカードの割引を利用して、購入。午前10時過ぎ、スウォン駅からムグンファ号に乗る。指定席へ向かうと人が座っている。なんと、あらかじめ購入しておいたスウォン~釜山の切符は、12月26日と書かれている。(が~~~~~ん)教訓:チケットを買ったら日付を確認しよう!!やむを得ず、トランクケースにかけて行くことに。幸いテグくらいから、席が空いていたので、乗車時間の半分(三分の一?)くらいは座っていけた。懐かしの釜山に、到着。駅のそばにあるKTFショップ(NTTドコモみたいなケータイの会社?)で、電話を止める手続きをする。この釜山駅前のKTFショップはカワイ子ちゃんぞろいで、その上客へのサービスを競い合っていて、本当に気持ちいいので、前回もここで電話を止めた。再び、釜山駅にもどり、KTXラウンジに入り、無料コーヒーを飲み、ネットを利用。釜山港へは地下鉄で隣の駅「中央洞」に近い。もう一つ先の駅は、「南浦洞」、釜山国際映画祭の中心地であり、国際市場などがある。「南浦洞」は安い店も多いので、そこで、少しお土産を買った。印鑑入れ、キーホルダー、チョコレートなど。午後6時前、港に行き、卒業生のいるカウンターで搭乗手続きをして、いざ、乗船!!2等室=161,500ウォン(往復)と港の使用料2,500ウォンを支払う。出発は午後8時過ぎになる。釜関(関釜)フェリー・カメリア号は日本の船なので、船内のレストランや販売機などはすべて日本円にだけ対応している。韓国の船に乗れば、ウォンでも可能だったはずだ。私は風呂などの施設は日本の船が気に入っているが、ウォンが使えないのが不満だ。部屋に簡単な寝具があり、そこで一部屋6名で寝る。翌朝には下関、というわけだ。