torako、野望を抱く～torako is ambitious...

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  卒業間近

  今日は2週間ぶりのカリグラフィー教室。（このネタでこっちに書くのは久しぶりです）今日でカッパープレート体は修了♪と言っても、修了作品は未完成。次回の教室の時に提出することになった。次はローマンキャピタル体だ。大文字しかないので、どことなくのんびりした感じの書体である。1年3ヶ月ぶりに違う字が書けるよー！うれしー！新しい書体に入る喜びで、カッパーの修了作品も一気に描き上げられそうだ。ところで、正規のカリキュラムからハーフアンシャル体がなくなるとのこと。えーっ、かわいいフォントだから習いたかったのに～。“Happy Halloween” とか描いたら絶対かわいいよ～。（皮算用もいいところである）お師匠さんの話では、「テキストが残っているうちは教えてもいいというカリグラフィー協会の方針」だとか。「先生！わたしも描きたいです！」「あら、あなたはまだまだ先よ」「分かってます分かってます。だから先にテキストだけキープして、順番が来たらハーフアンシャルを習いたいです」「あらー、鬼が笑うわねえ！じゃあ、あなたの分もテキストを取り寄せておきますからね」えへ☆torako、ハーフアンシャルを習うまではがんばるよ。なんか生きる張り合いが出てきたよ！

  2006.09.21

• ◆◆◆今日から6月です◆◆◆

  ひっっっさしぶりにカリグラフィー教室に行った。毎月第1・第3木曜なのだが、祝日だと休みになる。この前行ったのは4月20日（木）でしょ。次は5月4日（木・祝）だからお休みだったでしょ。その次は5月20日（木）だったが仕事で行けずじまい。今日意地でも行かないと、2週間後は出張で行けないから、次は7月6日（木）まで行けなくなってしまう。ところが、16:30からの打ち合わせが、関係者が揃わず18:00からになった。時間外に打ち合わせをするってどうよ!?ちゃんと16:30までに戻って来いよ緊急を要する打ち合わせだったので、とても「帰ります」とは言えず、イライラしながら打ち合わせに出た。終わったのは18:45だ。（わたしが無理やり課長と係長に仕事を振って終わらせた）教室は18:30に始まっとるんですわ…ひぃひぃ言いながら教室に着いたのは19:30だった。1時間しか描けなかったが、やはり精神統一にはもってこいだ。「ほかのことを何も考えない時間」を強制的にでも持たないとダメなんだな、社会人は。しかし「精神統一」するのが目的ではない。かっこいい手描きのカードを描けるようになるのが本来の目的である。1ヶ月半に1回しか描かないのではうまくなるはずもない…がっくり。

  2006.06.01

• 珍しいものを見ましたよ

  2週間前のカリグラフィーのお稽古の時のこと。急にお師匠さんが「あななたちに聞きたいことがあるんだけど」と言い出した。「ブレスレットになる万年筆って知らない？」みんな「何それー？知らなーい。先生何言ってるんですかー」と笑った。（お師匠さん、結構「いじられキャラ」なのだ）でもわたしには思い当たることがあった。その数日前、テレビでまさに「ブレスレットになる万年筆」を見たのだ！平日の昼間だったが、放送大学の試験に行くためたまたま自宅にいて、何気なく見ていた番組で取り上げているのを見た。その番組は、NHKのアナウンサーがタレントにインタビューする番組で、わたしが見たのは麻木久仁子の回だったのだが、彼女の万年筆コレクションのうちの1つとして紹介されていた。「先生、わたし見ましたよ。NHKでやってたヤツですよね」「そうそう、それよ！あらー、よかったわ目撃者がいて！」わたしのクラスはほとんど勤め人なので、平日の昼間からテレビを見ている人はまずいないだろう…。それは、昔の貴婦人が舞踏会の時に着けていって、紳士からダンスを申し込まれた時に、その順番を忘れないようにメモするためのものだった…とか何とか言っていた。そして今日、誰かが思い出したように「先生、あれどうなりました？」と尋ねた。お師匠さん、とてもうれしそうに「見る？見たい？」と聞いてきた。なんと、既にに入手していたのだ！御歳七十（torako推定）にして、恐るべき行動力！2週間前、教室が終わったあとに、お弟子さんの一人がネットで売っているお店を調べて、夜中にお師匠さんにわざわざ電話して教えてあげたのだという。そこでお師匠さんは翌日（金曜日）すぐお店に電話をかけ、なんと土曜日には届いたのだとか。とても感じのいいお店だったらしい。バラした時はこんな感じ。組み立てるとこんな感じ（下の方にあります…お店のサイトです）。ちなみに「20万くらいまでだったら買うわよ」と豪語していたお師匠さん。2万円ほどだったらしいです。よかったですね！10本も買えますよ♪x-x-x-x-x今日の練習の成果は週末にはアップします。

  2005.08.18

• カッパープレート体

  今日はカリグラフィー教室の日。今日から新しい書体、カッパープレート体に入った。「カッパープレート体ってどんなの？」という方は、例えばこちらをご参照ください。楽天のカリグラフィーつながりのお友だち、うっきーまろんさんもこの間カッパープレート体に入ったんですって。うっきーさんの画像を見て、「初めてでもこんなに描けるんだ」と思ったよ。うっきーさんは「あり得ない」って言ってるけど、「またまたご謙遜を♪」なんて思ったし。いやホント、あり得ない。（重くて見られないかもしれませんが、それならそれで恥をさらさなくて済みます）うっきーさん、わたしより数百万倍先を行ってるよ…。何があり得ないかというと、ペン軸の持ち方が全然ちがーう！これまでのイタリック体やゴシック体でも、「ペン先を常に45度で紙に当てる」などという面倒な決まりごとはあったのだが（でもあの美しい形を出すためには決して「非合理」ではない）、そもそも人間の生理にかなっていない持ち方をさせられるのだ。（ここの下の方で、うさぎさんがお手本を見せてくれています）こんな持ち方で字が書けるワケないでしょー！きぃーっ！ちなみにウロコの下の"Summer Greetings"は、練習終了間際に急に全員で描かされたもの。「今習っている書体で」とのことで、わたしたちは終わったばかりのゴシック体で描いた。もっと先に進んでいる人がカッパープレート体で描いたのも見せてもらったが、まさに流れるような美しさだった。何ヶ月練習したらあんなにきれいに描けるようになるのかね…。【PR】関東近郊にお住まいのステッチャーさん、オフ会にいらっしゃいませんか？

  2005.07.07

• カリグラフィー

  今日は「クリスマスカードを描きましょう」と言われていたので、ちょっと楽しみにして行った。大文字まで習った書体で描くように、と言われていた。だからわたしたちはイタリック体で描くってことだ。ゴシック体はまだ小文字しか習ってないもの。しかし、先生が見本でみんなに見せてくれたカードを見たら、ゴシック体のかっこいいこと！「えー、ゴシックで描きたいよー。『M』と『C』だけ教えてもらおうよー」と同じレベルの2人が騒ぎ出した。ラッキー♪あまりにうるさかったので、お師匠さんは「はいはいはいはい」と呆れながら描き方を教えてくれた。ラッキー♪♪それで、うちに帰ってきてから色インクで書いてみたのがこれ。あらぁ、かわいーんでないの、ちょっと。本当は"Season's Greetings"と描きたいが（クリスチャンじゃないし）、まあガマンだ。1年でこれだけ描けるようになっただけでも毛獣、じゃなくて儲けモノだ。見本で見せてもらったのは、ワインレッドの紙に白インクで描かれたもの。そういえば、東京・銀座の某有名文具店で、不透明インクのマーカーを見たことがあったような…。ああ、あの時は「こんなの10年早い」と自分に言い聞かせて、買わなかったんですよー。田舎じゃ買えないんだよっ…東京へ行きたしと思へども、東京はあまりに遠し（涙目）。

  2004.11.18

• カリグラフィー

  今日はカリグラフィー教室。ゴシックの2回目だ。昨日の寝不足がたたって、ペンを持ったら急に眠気が襲ってきた。でも、やっぱりコツコツと描くのが好きなんだろう。またまた2時間みっちり練習した。こちら。小文字の「s」が鬼門だ。言われたとおりに描いているつもりなんだけど、お手本とは似ても似つかない。そして、昨日の作品を提出した。先生に「なんていう紙を買ったの？」と聞かれた。「分かりません…1枚79円でした」と言ったら「あらー、高級なの買ったわね！」とびっくりされた。いや、お店でいちばん安いのを買ったつもりなんですが…。気をつけたことと言えば、表面ができるだけつるつるしている（でもインクははじかなさそうな）のを選ぼうと思ったくらいかな。ちなみに、先生の所属する団体では紙のセットも斡旋してくれるらしい。20枚入り1050円だそうだ。先に言ってよ…。「だからtorakoさんの紙は高いのよ」とみんなの前でバラされた。色や紙質がいろいろなのが入っている。わたしが紙屋で「これはざらざらしているから描きにくそう」と思って買うのをやめたのも入っていた。そうか、多少凹凸があってもいいのか…次はそういう紙にも挑戦してみよう。

  2004.11.04

• 描いた

  いよいよハラをくくって、課題を仕上げることにした。いつも教室では上等なトレーシングペーパーのような紙で練習しているが、それではもったいないと思ったので、職場からB4サイズの「裏紙」を大量に持ち帰って来た。それと、いつもは黒インクで練習しているのだが、作品用に何色かカラーインクを買って来た。それと仕上げ用の色紙。準備「だけ」はバッチリだ。いつもそう…構想だけは（泣）。さて、朝からなかなか気分が乗らず、のそのそと下書きを描き始めたのは15時頃だった。ふだんは2時間夢中で練習しているからよく分からなかったのだが、実は1文字描くのにとても時間がかかっているということを発見した。紙1枚書き上げるのに、交響曲を1曲聴き終わるくらいかかっていた。5枚くらい練習したところでふと時計をみたら、19時になっていた！こりゃあイカン。そこから慌てて清書を始めて、とりあえず3枚仕上げた。さーて、次の課題にとりかかるか…と思った時、既に22時だったΣ(￣□￣lll)Smileは教室でも練習していたからまだいいんだけど、次のは教室では描いたことがない。下書きしないでいきなり清書は絶対無理だが、下書きしていたら何時に寝られるか分からない。でも結局凝り性だから（？）ちゃんと下書きというか練習をした。成果が自分に跳ね返って来るものには手は抜けない。（成果が他人の手に渡るものをいかに「やっつけ仕事」でやっているかということだ）このデザインは先の細いペンで描く部分が多くて、比較的描きやすかったのが幸いした。何とか清書を4枚描き終わり、時計を見たら2時だった。そんなtorakoの苦労の結果はこちら。紙の色が薄かったなあ…もっと濃い色にすればよかった！まあ初めての提出だから仕方がない。出せる状態になっただけでも絶賛したい気分である。それと、こういう単純作業が好きな自分も再発見。11時間も字を書き（描き）続けるなんて、受験生の時だってやらなかったよ…。

  2004.11.03

• カリグラフィー・今日からゴシック

  1ヶ月ぶりにカリグラフィー教室の日だった。今日から4クール目、ゴシック体を習い始めた。こちら。5度傾けて描いていたイタリックと違って、こちらは垂直に描く。また、字と字の間をできるだけ詰めて描くと、それこそゴシック建築のように堂々とした感じになるのだそうだ。赤とか黄色とか、鮮やかなインクの色で描くのは似合わない書体かもしれない。今日からまた新しく3人が教室に入ってきた。でも結構脱落する人もいて、わたしたちより1クール後の人（イタリック3クール目の人）は、始め6人でスタートしたのに、とうとう1人になってしまった。わたしたちも6人で始まったが今は3人…この3人はまずまず続く気がする。わたしも初めて入った時は、ゴシックを描くなんて見当もつかなかったなあ！さて、ゴシックの次はカッパープレート体というのを習う。今カッパープレートを習っているのが、これまた賑やかな人たちばかりだ。先生が前でしゃべっていようがおかまいなしにおしゃべりに花を咲かす。しかし、今日はその中の1人が「体調が悪い」と言って帰って行った。帰る直前までぺちゃくちゃしゃべっていて、自分でも「だから体調悪いって信じてもらえないんだよねー、アハハハ」と言いながら帰っていった。分かってんじゃん。その人が帰ったら、急に「しーーーーん」となった。そうですか…デカ長、ホシが分かりました。さて、イタリックの時に3つ課題が出ていたのだが、今日ついに年貢の納め時を指示された。お師匠さんがにこにこしながら「早く提出してすっきりしたいでしょ♪次回装丁して提出しなさいね」と言っていた…ああ…。あとの2人も「えーっ」と言っていたので、スタートラインは同じである。がんばろ。（下を見て安心するのがわたしの悪い癖でもある）

  2004.10.21

• カリグラフィー

  ライブドア、仙台に新球団　プロ野球組織に正式申請「ヤクルトの古田が宮城県知事に電話をかけてきた」というウワサをカイシャで聞いたが本当だろうか。宮城県ともども、仙台市もがんばりますっ。x-x-x-x-x今日はカリグラフィーに行ってきた。こちら。あと1回あるが、次回の教室には行けないので、今日がイタリック体の事実上の「最終講義」だった。ああ…前の提出課題も終わってないのに、「卒業制作」としての課題も出てしまったよ…。

  2004.09.16

• カリグラフィー

  今日はなかなかハードスケジュールだった。職場には出勤せず、ずっと外にいた。午前中は高専と大学の研究室2つを訪問し、午後はバイオ系の勉強会3つに出席した。5つとも違う話で（当たり前だけど）とてもついていけなかった。ああ、いったいどれだけ勉強したら追いつけるんだろう…。でも「お見合い」が1件うまく行きそうだ♪当たるといいな。もしかしたらバカみたいに儲かる話かもしれないぞ。（わたしには一銭も入らないが）x-x-x-x-xくたくただったが、カリグラフィーの教室に行った。このところほとんど意地で行っている。「カレンダーを描く」という課題をまだ提出していないのに、ついに次の課題が出てしまった。短い文章を描くというもの。下書きがこちら。今クールは、さらにイタリック体で最後の課題が出されることが分かっている。いわば「卒業制作」だ。これ以上課題提出を伸ばすのはまずいよね…。x-x-x-x-x朝はいいお天気で暑かったが、夕方から霧雨が降り出した。ベランダの洗濯物が被害にあった…今日は絶対大丈夫だと思ったのに（涙）

  2004.08.19

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  葬式／カリグラフィー／花火

  今日は休暇を取って、係長と同僚のお父さんの告別式に出席した。隣県の、さらに隣県との県境の市で執り行われたため、朝から新幹線で現地に向かった。新幹線で50分、なんと片道6000円もするのだ！びっくりした。（でも課の代表として行ったため、交通費は課の親睦会費から出してもらえることになった）61歳で突然お亡くなりになったとのことで、ご家族は疲労のピークのようだった。同僚が喪主を務め、あいさつもしたのだが、故人のお人柄が偲ばれるあいさつで、思わずもらい泣きしてしまった。係長も目をうるませていた。心のこもったよいお葬式だったと思う。そのあと係長と2人で、「せっかく来たんだし…」と、近くにあった城跡を見て、それからお茶を飲んで帰って来た。新幹線がなかなか止まらない駅だったので待ち時間はたっぷりあったが、何もない街だった。そんな中でも必死で観光するわたしたち…エコノミックアニマルである（？）。x-x-x-x-xさて、こちらには16時に戻ってきた。今日はカリグラフィーのお稽古の日。ずいぶん悩んだが、やはり教室には行くことにした。いったん自宅に戻り、着替えて道具を持って教室へ。今日は細いペンで練習した。こちら。ペン先が2mmと細いので、普通の筆記具のようにすいすい描いてしまう。気をつけて描かないと「自分の字」が出てきてしまう…でもそれも「味」だろうか。x-x-x-x-x教室は20時30分までなのだが、今日は20時で早退した。今日は花火大会だったからだ。教室と自宅の間でこの花火大会をやっていて、花火が終わる前にいちばん混んでいる場所を通り抜けないと、家にたどり着けないと思ったからだ。（だからお稽古に行くのも悩んだワケ…花火が見たいからではなく、マジで帰れなくなるから）いつも教室からはバスで帰っているが、今日は通行規制のため運休。迂回するバスもあるが、他の車も迂回するから毎年大渋滞だ。　辛うじて撮れた写真…空爆とかではありません（泣）途中で花火に目を奪われつつ、1時間かけて歩いてうちにたどりついた次第。

  2004.08.05

• お弟子さんらしく

  今日は、カリグラフィーの展覧会のお手伝いに行って来た。わたしのお師匠さんはカリグラファーズ・ギルドという組織の会員で、ギルドの先生たちの作品展にお弟子さんがみんな借り出されたというわけ。むフ♪なんだか「お教室」っぽいぞ。お手伝いといっても受付で座っているだけ。チョロいチョロい（ただし無報酬）。10時から3時間、一緒に受付をやっていたおばあちゃん（わたしの母より絶対年上）と世間話をして過ごした。おばあちゃん、イタリック体が終わって今はゴシック体らしい。書道（日本の）も上手みたいで、似ていると言っていた。わたしが行っている夜のクラスはOLが多いので、全然年長の人がいない。お年寄りでも楽しめるカリグラフィーってなんてステキなんでしょ♪　わたしもがんばって続けよう。3時間の受付が終わったあと、自分も作品を見て帰ることにした。お師匠さんは「『何でこんな下手な人のが飾ってあるの？わたしにも書けるわ』って思うのもいくつかあるわよ」と言っていたが、ドレデスカ…？？？どれも見事な作品で、感心するばかりだった。目の保養になりました。考えてみれば、黒のインクで黙々と練習してきたけど、やっぱりカードとか書かないと、せっかく習ってるのに意味ないよねー。8月に東京に行ったら、伊東屋を覗いて来よう。まず色インクでしょ♪（何でも形から入りたいtorako）

  2004.07.19

• カリグラフィー

  今日からカリグラフィー第3クール。今日からの6回でイタリック体修了だ。仕事が終わらず、職場を出るのが遅れてしまったため、開始時刻から10分くらい遅れて着いた。今日から新しく始める人たちも来たため、前回までとは席が変わっていて戸惑った。新しく始めた人たちの人数が先生の予想を超えていたらしくて、教材の数が間に合わなかったみたい。（募集は先生ではなくカルチャーセンターがやっているから、センターが先生に連絡をちゃんとしなかったのがいけない）それで、その人たちは今日は道具がなくて始められなかったのだ。そういうのってアリ!?　でも誰も文句を言わずに帰って行った。みんなオトナだね。次回、2回分の小文字を習うことになるのかな？それは大変。絶対疲れちゃうね。席替えの結果、わたしの隣の席は、夜間コースではいちばん進んでいる人の隣になった。わたしが初めて教室に来た日の帰りに、いろいろ親切に教えてくれた人だ。その人は今はゴシック体をやっている。講師の資格も取ったみたいで、東京に習いにも行っているらしい。わたしはこれまでいちばん前の席で一人で描いていたから、人のを見られるのは刺激になる。早くこの人みたいに上手に描けるようになりたいなあ。しかし、なじめないのは相変わらずおしゃべり好きな他の受講者たちの態度だ。アンタらは仕事もヒマでうちに帰って時間もあっていいかもしれないけど（あくまでわたしの空想）、わたしは忙しいからここでしか描けないの！せめて先生が説明している時くらい口にチャックしてください。コドモじゃないんだから。…ある意味わたしも他人には関心がないので、文句を言いつつもわりと集中して描いている。2時間無心で何かに集中できるのって楽しい。とても疲れるけど。前回見てもらおうと提出していたのが返ってきた。こちら。BとかDとかMとかNとかPとかRとか、左側の飾りが小さいらしい。もっと大胆に飾ってもいいそうだ。torako、性格が控え目なもので…。x-x-x-x-xカリグラフィーとは違う話題だけど、久しぶりにeBay参戦。こちらを落札いたしました♪言い訳をすると、箱があまりにもステキだったので、つい…。先に入札していたのは日本人の「転売ヤーさん」だった。この人からヤフオクで落札したことあるよ。わたしは12ドルで落札したが、たぶんヤフオクでは3000円以上はするだろう。12ドルも高いけど、今手に入れようと思ったら仕方がない金額かな。「いつ刺すの？」と思ったアナタ。それはこのサイトでは禁句です♪

  2004.07.15

• ◆◆◆今日から7月です◆◆◆

  今日は暑かったが、空気が乾燥していて過ごしやすかった。今日から7月かー…1年の後半が始まってしまった。この調子だと、あっという間にお正月なんだろうな。x-x-x-x-x夜はカリグラフィーの教室に行った。2クール目の最終日で、一応カレンダーが提出課題だった。でも「夜のお教室の皆さんはお忙しいでしょうから、いつでもいいですよ」と言ってもらった。来クールも続けることにしたので、「そのうち」きちんと書くつもりだ。わたしのお師匠さんは、たぶん60代。それも70歳に近い方じゃないかと思う。しかし、2時間中ずっと立ったままだし、声も大きいし、それに何よりハイカラでおしゃれだ。毎回毎回その「脅威の若さ」に内心関心している。「人に教える」という仕事だからあんなに若々しいのだろうか。それとも「手を動かす」から若さが保てるのだろうか。そうそう、今度こちらでカリグラフィー協会の先生たちの作品展があるらしい。われわれ「お弟子さんたち」は交代でお手伝いを頼まれた。ちょっと「お教室」っぽい雰囲気だ♪わたしも休日に「売り子」のお手伝いをする予定。

  2004.07.01

• カリグラフィー・イタリックC-3　ほか

  午後は部長以下4人で、大学の研究室を訪問した。その帰り道、部長が「ずんだ餅がうまい店がこの近くにある」と騒ぎ出した。ええっ!?部長、まだ17時前ですよ…勤務時間なんですけど…。しかし部長はおかまいなく「うまいんだよね、ここ」と無理やり店の前に車を付けさせた。（運転していたのはうちの係長）そして店の中にずんずん入って行ってしまった。「買ったら出てくるんですかねえ」と残された3人で話していると、部長が店の中から手招きするではないか。仕方がないので降りて店に入ると、「ここで4人で食べて行こう♪」と言う。えええっ!?!?だからまだ勤務時間ですってば…それに車も思いっきり「路駐」じゃないですか…結局、勤務時間内でしかも「路駐」だったにもかかわらず、ずんだだれとごまだれのお餅をおいしくいただいてきた。皆さんごめんなさい。x-x-x-x-x夜はカリグラフィーの教室だった。いよいよ次回からカレンダー製作にとりかかるため、今日は「文字を描く位置の決め方」を習った。それから、今までよりちょっと細いペン先を初めて使った（ペン先の種類（太さ）はこちら）。今日の成果はこちら。ペン先が新しいせいか、紙にひっかかって描きづらかった。太いペン先の時より下手になってない？なんか自信なくなってきたよ。x-x-x-x-xうちに帰ってから、「渡る世間は鬼ばかり」を見た♪今週ものっけから五月（泉ピン子）と愛（吉村涼）のバカ母娘の救い難い会話で笑わせてもらった。「お勤めしたことないお母さんには分からないと思うけど、毎日大変なのよ。今日は土曜日で銀行はお休みだから、ゆっくり寝ていたいの！」（アンタの母ちゃんも毎日中華料理屋を切り盛りして大変だと思うよ）「へぇ～、銀行って土曜日休みなんだ。母さん毎日休みなしだから、そんなことも知らなかった。曜日の感覚もなくなっちゃうのよね」（商売してたら銀行の営業日くらい分かると思うが…それに客層はサラリーマンや建設作業員が多そうだけど、彼らは土日に店に来ないだろ）…小ばかにしつつも、今週も食い入るように見てしまったtorakoなのだった。x-x-x-x-x それから、うちに帰ったらアメリカのお店からチャートが届いていた♪手にして初めて気がついた。デザイン中にイニシャルを入れられるようになっている。自分と友だちのイニシャルを入れて、プレゼントしたりするんだろうか。ガイジンって考えることがオシャレだなあ。

  2004.06.03

• カリグラフィー・イタリック数字

  今日は数字。torako、数字は上手かも♪こちら。小さい数字がかわいいっ。飾り罫は最後の方にちょろっと教えてもらってちょろっと描いただけなので、全然「なってない」です。でもちょっと練習すればすぐうまくなるかもな～、ぐふふ。などと内心有頂天になっていると、後ろから声をかけられた。同じグループの人たちだ。「すっごーい！おうちで練習してらっしゃるんですか？上手ぅ～」「いえ、今初めて描いたんですよ…」えーと、たぶんアナタたちとわたしの差があるとすれば、レッスン中に無駄なおしゃべりをしないで黙々と練習しているという点ですな。次回はいよいよカレンダーを描くらしい。今日は、わたしたちより一段階先に進んでいる人の作品（カレンダー）を見せてもらった。（その人は今はコイトペンの練習をしている）その人より先に進んでいる人たちも感嘆の声を上げるほど、斬新なデザインだった。すごいなあ！わたしはどんなデザインにしようかな♪

  2004.05.20

• カリグラフィー・イタリック大文字M-Z

  連休明けでつらかったー！でも今日は2週間に1回の楽しみ、カリグラフィー教室の日だった。torako隊員、がんばって8時間働きました！と言っても、たまっていたメールと回覧物に目を通すだけで終わってしまったところはあるが…。今日は大文字のMからZまでを習った。大文字は文章の中にはあまり出て来ないからか、やたら「大味」だったりする。装飾的要素が強いってことなのかな。はっきり言って、大文字だけ練習していても全然おもしろくない。（余談だが、やたら幅を取るので、小文字にくらべて1枚の紙に描ける字数が減るのだ。コストパフォーマンスがよろしくない）小文字と混ぜて描いて、初めてお互いが引き立つ気がする。こちら。このところ鬼門なのが小文字のmだ。迷えば迷うほどみっともない字になっている。ペンの角度が悪いのかな～。描く前に頭の中でイメージしてみるんだけどなあ。次回は数字を習います。それと、今使っているペン先より一段階細いのを持って来るよう言われた。何だか、大文字どころか小文字も消化できていないのに、大丈夫なんだろうか。そろそろ家で「カゲ練」していかないとまずいなー。

  2004.05.06

• カリグラフィー第4日目　ほか

  朝，出かける準備をしていたら，非常ベルが鳴り出した。でも，どこで鳴っているのかよく分からない。うちではなさそうだし，かと言ってどこかの建物から煙が出ている様子もないし…誤作動かな？…と思っていたら，ほどなく消防車のサイレンが聞こえてきた。ひゃー，火事だったんだ！でも，いつまでもベランダから火事の見物をしているわけにも行かないので，とりあえずうちを出た。エレベーターで降りたら，出勤するおじさんたち2人と一緒になった。そのうちの1人が「裏のマンションみたいだよ，焦げ臭かったから」と教えてくれたので，わたしともう1人のおじさん（だと勝手に思っているのだが，案外年齢が近かったりして）は「ああ，そうなんですか」と納得した。小火だったみたいでよかったです。放水もしていなかったみたいだし。しかし，うちの非常ベルだかどうだか分からないのはまずいなー。それに，おじさん2人の顔は分かるけど，何号室の人か知らないんですよね…。（教えてくれた方のおじさんは大学病院の歯医者だ。夫がかかったと言っていた）torako，危機管理に著しく問題アリ…。ちなみにこんなわたしがマンションの防火管理者だ。えへ♪x-x-x-x-xさて，夜は2週間に1回のカリグラフィー教室だった。今日は小文字最後の日。「a」「d」「g」「q」「f」を習った。最初の日に，「a」がいちばん難しいと教わった。確かに，角度を保ったまま「右から左へ」ペンを動かすのはなかなか厄介だ（同じ理由で「s」も鬼門）。それさえクリアできれば，「a」の曲線はとてもきれいだ。自分でこの曲線が描けるようになるなんて♪今日の成果はこちら。「d」だの「l」だの「h」だの，「上から下りてくる長い棒」が課題かな…。ペンが立ってしまっているのか，太さを一定に保てないし，角度もまちまちだ。次回は小文字の総決算だから覚悟してくるように，と言われた。26文字全部を使った文章を書くのかな。とっても楽しみ♪ところで，次クールも継続するかどうか聞かれた。一応「継続希望」にしてきたが，異動したらどうなることやら。x-x-x-x-xぐったりしながらうちにたどりついたら，eBayで落札したChristmas SamplersとChristmas Alphabetが届いていた♪疲れも吹き飛びましたよ。一瞬だけど。Alphabetシリーズは本当にかわいい。月曜日に届いたGarden AlphabetとAnimal Alphabetも合わせて，何色の布に刺そうか今からワクワクしながら考えている。鬼がどこかで笑っているに違いない。

  2004.03.18

• カリグラフィー第3日目

  昨日，近くのホテルのレストランでランチした。レディースセットというのを頼んだら，いちごのムースがデザートについてきた。そして，「今日は雛祭りなので，女性の方にだけサービスです」と，さらにアイスクリームまで出てきた。甘い物には目がないtorako，おかげで昨日からおなかがずっと痛いんです…もう出すものないよー。（こんなに中身が出ていっているのに「ぽっこりおなか」がひっこまないのはなぜだ???）でも，ハライタをこらえてカリグラフィー教室に行ってきた。なんてったって2週間に1回の楽しみですから♪もともと今日は係の飲み会の予定で，教室に行きたかったわたしは「大事な用事がある」と言って参加を断っていたのだった。ところが，お客さんの都合で契約が入ってしまい（わたしたちのチームに），飲み会は別の日にやることになった。もちろんわたしの中の優先順位は「飲み会＜カリグラフィー教室＜仕事」なので，教室をあきらめようと思ったのだけれど，「いいよいいよ，torakoさん用事があるんでしょ」とヤクルトさんが言ってくれた。ラッキー!　たまには気が利くね，ヤクルトさん。だから，渡りに舟とばかりに「はい，どーーーしても外せない大事な大事な用事で…」と大ウソぶっこいて，かわりに係長に仕事を押し付けてきた♪# おかげで，飲み会には行かなくちゃいけなくなったけど(--;;さて，今日は「y」「l」「h」「k」「b」「p」という「上下に長い文字」を習った。成果はこちら。torako，自分の才能に溺れそうだ…3回でこんなに書けるようになるなんて♪「l」とか「h」とか，右から「ぴょるっ」と始まる書き方がかわいい…。一緒に習っている6人の中ではたぶんいちばん書けているせいか，先生があまり注意してくれないのがちょっと不満と言えば不満。自己流の悪い癖がつかないように，どんどん指摘してほしいんだけどなぁ。次回で小文字が全部終わります。2週間後が楽しみだ！

  2004.03.04

• カリグラフィー第2日目

  昼から降り始めた雨は，すぐに雪に変わった。まだまだ春は名のみ。昨日初めて1日のアクセス数が200を超えた。いつもお越しくださるみなさま，本当にありがとうございますm(_ _)mさて，今日は楽しみにしていたカリグラフィー教室の日だった。（新しくテーマを投稿してみました）前回は祖母の葬儀で出席できなかったので，3回目の講座だけどわたしは2回目。2回目分(r，s，t，c，e)・3回目分(v，w，x，z，o，j)をいっぺんに教えてもらった。下に長い字(j)が初めて出てきたので，ちょっと緊張した。今回は文字1つずつだけでなく，単語を書く練習もした。単語になると，隣の文字との間隔にも気をつけなければならず，さらに緊張度が増す。でも楽しい。練習の成果はこちら。ちょっとちょっと！2回目でここまで書けるなんて，torako才能あるんじゃないの♪しかし，2回目にして「お教室」が自分の体質に合わないことが少しずつ分かってきた。実際に先生に書いて教えてもらえるのはとってもよいことなので，教室をやめるつもりはないのだが，たぶん友だちはできないだろうな…。わたしは一人で黙々と書きたいタイプだからだ。何に関してもそう。ひたすら同じことをこつこつ（だらだら？）やり続けるのが好きなのだ（というか，いろんなことを同時進行でやるのが苦手）。他の受講生の何が許せないかというと，私語が多いことと，携帯電話の着信音がうるさいこと。電源を切れとまでは言わないが，せめてマナーモードにしてもらいたいものだ。たとえカリグラフィーがうまくても，パブリックスペースでマナーを守れないのは，オトナとして恥ずかしいと思うぞ。x-x-x-x-x2時間字を書き続けてぐったり疲れながら自宅に戻ったら，楽しみにしていた郵便が届いていた！ひょんなことからお友だちに譲っていただくことになったThe Prairie SchoolerのSpring Sampler（廃番）のチャートだ。子どもの頃の，春が来るのが待ち遠しかったあの気持ちを思い出させてくれる，いいデザインだ。今年は「在庫は増やさないぞ！イヤー」のつもりだったのだが，別のお友だちの勧めもあり，ありがたく好意を受けることにした。…と書くといかにも麗しい友情のように聞こえるが，たぶんこの2人は「ドナウ河連合サイレーンズ」のメンバーだと思う。Springを見れば，SummerやAutumnやWinter（すべて廃番）も見たくなるのが人の世の常であろう。そしてtorakoは再び廃番チャート探しの旅に出たのであった…お財布を握りしめて…。

  2004.02.19

• カリグラフィー第1日目

  今日は，待ちに待った「カリグラフィー教室」の日だった。全6回。カリグラフィー自体に興味があるのはもちろんだが，「お教室」というのにいちど行ってみたかったのだ♪そういう世界にはとんと縁がなかったので…。で，初心者を対象にしたクラスなのかと思って行ったら，既にお互い顔見知りと思しき女性たちが数人，楽しげに談笑しているではないか…。はは～ん，6回1クールで次々とステップがあるわけね。よくよく会話を聞いていると，いくつかの仲良しグループごとにそれぞれ課題（進度）が違うようである。本日カリグラフィーデビュー！なわたしたちのグループは6人（うち1人欠席）。まずはイタリック体からだ。でもいきなり文字が書けるわけもなく，まずはひたすらギザギザを繰り返す。先生は1人で，いくつかのグループを順に見て回っている。わたしたちの1つ上の段階のグループは，今日から大文字だという。ということは，わたしたちは6回でようやく小文字全部なわけ???ひゃあ，それは気が遠くなる…。さらに1つ上のグループの人は，数字を使ってカレンダーを作るのだという。おお，それは面白そうだ。もっと上のグループの人もいた。オリジナルカードを作る，というような話をしていた。つまり，（当たり前だが）ずっと上をめざすためにはずっと通い続けなくちゃいけないということだ。向こうも商売，さすがである。感心するほどのことでもないのだろうが。6回で小文字26文字分というのが「時間稼ぎ」な気がしなくもないが，今日は結構楽しかったので，時間に余裕があれば次の6回も受講してみたい♪などと既に夢見るtorako…。そんな単純なtorakoの，今日のがんばりはこちら。久しぶりに2時間も字を書き続け，とても疲れました。帰りにエレベーターでいちばん上のグループの人と一緒になった。その人の作品をちらっと見たが，とても上手だった。「わたしは2年通ってるんですけど，やっと2つ目のフォントが終わったとこなんですよ」「へぇー！実は道のりは長いんですねぇ。奥が深いというか…」「でも，自分でそれなりにクリスマスカードとかバースデーカードが書けるようになった時は，結構うれしかったですよ」なるほどね。確かにわたしもカードくらい書けるようになりたいから，まずは小文字をがんばってみよう♪

  2004.01.15

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