札幌市電のポストカードと東急百貨店の思い出
円山公園駅から地下鉄で大通り駅まで戻ったりと様は、宿泊していたチサンホテルまで、預かってもらっていた荷物を取りに向かいました。まずは、ホテルに一番近い出口まで地下街の中を縦断しました。 地下街の中には、北海道らしいオブジェが飾ってありました。「よつ葉乳業」の製品は、仙台では141地下の「三越フードマーケット」で買えます。 北洋銀行のキャラクターのようです。カワイイ なにしろ札幌は地下街が大きいことで有名なので、りと様も少し迷ってしまいました。。でも、迷ったおかげで発見した「札幌市交通案内センター」です。ちょっとした展示物やパンフレットが置いてあり、気軽に入りやすい雰囲気です。ここで「札幌市電ポストカードセット(4枚入り)」が販売されていたので、りと様も一部購入して来ました。 購入したポストカードの一部です。 このポストカードを見て、一度「雪の札幌も見てみたいな~」と、思いました。 地下街を出て、チサンホテルで荷物を受け取った後は、真っ直ぐ札幌駅まで歩きました。 札幌駅近くの東急百貨店です。りと様は、高校一年の時、この東急百貨店でスニーカーを買ったことがあります。(当時は右側の白い建物で営業してたような気がします。)当時、りと様が住んでいた福島市は、デパートも地元資本のものしかなく、駅ビルもまだ開業してなかったので、本当に洋服や靴は品数が少なかったのです。。。そんな時、夏休みの家族旅行で来た札幌の東急百貨店で、なかなかお洒落なスニーカーがゲット出来て、とても嬉しかったことを思い出しました。そのスニーカーを穿いて、二学期に学校に行ったら、即、友達に褒められた場面まで記憶が蘇り、本当に懐かしくなりました。旅をしていて、以前来たことのある場所に再び立つと、自分でも忘れていた記憶やエピソードが、数十年?経っていても一瞬のうちに蘇ることもあるので、こういうのも旅の醍醐味かなと、思います。 JR札幌駅です。 この後は、千歳空港まで電車で向かうのみです。さびしひ。。。(次回は、いよいよ札幌旅行記最終編です)