福井PVS散髪屋
そう、この日がやってきてしまった。髪が邪魔になったのだ。一ヶ月に一度の恐怖のXデー散髪の日である。近所の1000円カットへとがたがた震える足に力を入れて進む福井P店員「いらっしゃいませ。どのくらいで…」福井P「じゃ、じゃあ、み、短めで…」目を細める店員店員「短めっていったって、人によって違いますからもうすこしわかりやすくおっしゃってください!」あきらかにおばちゃん店員はご機嫌斜めのようだ。ここで、少し沈黙した空気が流れる。福井Pは、思わずこういってしまった福井P「あんまよくわからないんで、店員さんに任せます。」店員「まかせるって、どういうことですか!」切れるおばちゃん店員これは、まじでやばい空気をかえなければ…必殺、福井Pスマイル福井P「きゃはっ」これが、おばちゃん店員をますますヒートさせた模様店員「そんなこといったら、ぼうずにしちゃいますよ!!あなたそれでもいいんですか??」あなたのセンスで、それがふさわしいと思えば僕は喜んでそれに従いますよ、店員さん。髪の長さや、切り方なんてその道の専門の方はよくわかります。しかし、僕のようにまったくわからない人だっているんです。だからこそ、僕は客として、あなたの腕とセンスにお金を払っているんですよ。たとえ1000円でも、もうすこし自分のセンスをもって切ってください。こちらは、客なのですから、あなたがうまく話をして「お客さん、髪の長さは耳にかかるくらいにしましょうか?」とか、「こんな風にしたら、お似合いになるんじゃないですか?」という風に、うまく話をしたらいかがでしょうか?いくら、1000円でもこんなにピリピリしたムードの中ではお客さんは来なくなってしまいますよ。以上、福井Pの散髪レポートでした。