光輝く少年少女
少年・少女たちが、主体になって番組を作ってゆく放送局郷っ子放送局今日は、その少年少女たちに『「機械のつかいかた」「撮り方」を教えてやってほしい』という指令をうけた。少年・少女達にカメラをもたせても、ちゃんと使えるかなぁ。なんて心配は必要なく少年・少女達はどんどんカメラを使いこなしていくそこにあるものは純粋な好奇心。撮った写真も映像も、見事なものだった。写真全体が光り輝いている。映像も写真も「思い」によって輝くという最近の発見はやっぱり本当のようだ。少年少女には、「うまくとってやろう」「かっこよくとってやろう」なんていうことはなく「ただ、それが純粋に好きである」という感覚だけで撮っている気がするだから写真全体から純粋な輝きが見えてくるのだ。僕が教えることなんて、全然なかった。教わることの方が圧倒的に多かった。かれら少年少女に負けないくらいの輝きを放ってやりたいと思う一日だった。