福井たばこ店　～みんなでチカシク～

[生活] カテゴリの記事

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  悩む男

  アイデアをくれ。すごいもみあげ

  2006.01.12

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• 僕は僕！

  僕は僕なんだ。２２歳の僕なんだ。あせればあせるほど、力が入って空回りするんだ。25歳の僕が出来ることを、今しなくたってかまわないんだ。40歳の僕が出来ることを、80歳の僕が出来ることを今無理にする必要なんてない。無理しなくてもいいんだ。焦らなくても･･･。今すぐ大きなことしろなんて誰も言ってないし今すぐ老いてしまうわけでもない。今の自分は今しかいない。なんでいままで気づかなかったんだろか？今出来ることをやればいいんだ。ただそれだけなんだ。無理にやろうとする必要なんてないんだ。ジェット・リーが好きでチャイニーズ・ゴースト・ストーリーが好きで眠狂四郎が好きで映画が好きでテレビが好きで気になる女の子がいて緊張して眠れず夜食を食べて映画を見て編集をして学校にいって電車にのって咲いた銀杏を見あげて「真っ青な空だ～」「あんたの顔もね～」とセリフをいって一人で笑う。それで僕は十分なんだと今日気づかされました。

  2005.12.03

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• 大声で歌を歌いたい。

  タラララーラー♪タララララー♪タラララララーラーラー♪迷ったときは原点に戻ってみようなと自分で書いた映像作品のプロットを部屋で見ていると涙がこぼれてきた。変わった変わった言うけれど、全然変わっちゃいないじゃないか。だれよりも強い劣等感は、いまでも。大声で叫びたいけれど、どこかで抑えて大声が出せない自分。だから、ここで大声を上げようじゃないか！タン、タタン、タタタン、タターン♪僕の作品「青虫の夢」とは？ひとりぼっちの青虫は、蝶に出会って惹かれていきます。ですが自らの劣等感で、青虫は蝶に心を開けずにいます。青虫にとって出来ることは、蝶の幸せを全力で祈ることだけ…。青虫は蝶の幸せを祈って命をかけます。その祈りが神様に通じて、青虫は蝶と一緒に空高くとんでいきます。なぜなら、蝶にとって幸せとは青虫と一緒に飛んでいくことだったから。

  2005.12.01

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• 銀座に行ってきました。

  慶応大学の映像を来週までに完成させなければならないため、追加撮影をしました。越後啓子プロデューサーに講演会当日にインタビュー出来なかったので、今日インタビューすることになったのでした。インタビューする場所が「銀座」！あのおしゃれ～な街です。例のエルメスとかのブランド品のお店や有名な時計の建物を見ました。そして、レトロなビアホールにも行きました。なんか、懐かしくレトロな雰囲気と高級感を持つ街ですね。そんな風に銀座には、鈍感な僕でも何かを感じられる街です。実はそれはちゃんと意図されてつくられたものなんだそうです。どんな街にしようかというビジョンのなかでそれを具体化していった成功例が銀座なのだそうですよ。なんだか、全然思ってもみなかったことでもすべて計算されているんだなぁ。

  2005.11.18

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  福井Ｐ誕生日

  11月９日が過ぎました。11月の９日はわたくしの誕生日でございました。去年は1ヶ月前から福井Pの誕生日は期待してるよなどと自分で大声を上げていましたが、誕生日当日は、何人もの人があつまってケーキとともに盛大なパーティが開かれることになってしまいました。かなり嬉しかったんでございますよ。でも、盛大だっただけにちっと一ヶ月前から大声をあげ続けていたせこい自分をちょっぴり反省でした。だから今年は誰にも自分から誕生日だ！なんてことは言わずにひっそりと自宅で過ごそう。ひとりおでんパーティを開こう（最近、劇団ひとりに似ていると言われました。ペナルティーのワッキーにも似ていると…うーん(涙）嘘でもいいからジェット・リーとか金城武とか言ってください…）と考えていました。ところが「ふくちゃん事務所来て一緒に誕生日を祝おう」というメールが当日来たではございませんか！涙が出そうなほど嬉しい･･･。おちもなんにもありませんが、ほんとうに嬉しいことですね。誕生日を祝ってくださるかたがいるなんて～。「おめでとう」のひとことが、僕のハートを熱くしました！ありがとうございました。

  2005.11.09

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• くやしい、くやしい、くやしい、くやしい～

  ある人がいて…僕はその人を本当に信頼していて…誰よりも応援していて…その人は誰よりも頑張っていて…誰よりも努力していて…魂をもっていて…いつも笑顔でいて…そんな人が、本当に致命的なミスをしたんだ。本人はどうも気づいていないらしい。僕は悲しかったんだ。もったいないと思った。とてもとてもとてももったいない。その欠点さえなければもっともっと、雲の上まで飛び上がることが出来るのに…。だからこそその欠点を伝えようと思った。でも、伝わったのかわからなかった。何度も噛みまくって自分でも何をいってんのか、分からなくなってしまった。何度も同じことを言ってたのかもしれない。結局10分近く一方的に話したのかな…。人に自分の言いたいことを伝えることって本当に難しい。僕の感じていることは結局伝わらなかったかもしれないんだ。それがくやしい。俺はなんて表現力がないんだ…（涙

  2005.10.31

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• おれって実は？

  今日、某Y氏（男）に「福井Pって格好いいよ、普通に･･･。」と言われた。ある飲み会で僕のことが話題になったらしい･･･。こないだも、ある打ち合わせでこないだの空回り日記のことが話題になって「福井P、あのブログ、超格好いいんですけど～！」なんて言われてしまった！田舎帰ったとき遠い親戚の子が「福井Pさんって、小さいときからの憧れだったんです･･･」って、ばあちゃんに言ったらしい。（憧れだった？だった？今は？）おいおい。じゃあ、なぜ全くもてない？ここである結論がでるわけさ･･･。実は、俺は高嶺の花なんじゃないのか？妄想の中でだけは、一人で楽しませてください。

  2005.09.06

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• くたばれ福井P

  また、生まれ変わらないといけないときがきたらしい。「鈍感」な自分から、変わらなければ。やっぱり僕には、他人が見えていないのだ。感じることがまだまだ。自分の感じたことを言葉にするのもまだまだ。他人と、自分の感じたことを共有するのもまだまだ。どんなことも、自分の中に吸収できるという部分では、誰にも負けないつもりだ。けど、どんなことも自分主体で考えすぎていることに気づかされた。このサイクルを改善しなければ、人を好きになっても結局は自己完結に終わってしまう。変わらなければいけない。成長しなければ。僕は、今の想いを心の片隅においておくことにしようと思った。でも、今回は自己完結ではない。一年間で、成長して変化してみせる。もっと、もっと成長してみせる。昨日までの福井Pをぶっこわさなくては。（けっして卑屈になっているわけではありませんよ。）

  2005.09.03

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• ついに来た。

  周りがやってて、僕も答えたかったんだよねぇ。誰か指名してくれないかなぁ。と思った矢先、高校の同級生みかんさんからのご氏名で、答えることとなりました。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ 1．お名前と性別を教えて下さい 　　　福井Ｐ　男2．現在、恋人または好きな人いますか？ 　　　好きな人はいますが・・・。今回もまた、自己完結に終わってしまいそうです。 3．今まで一目惚れをした事ありますか？ 　　　一目かぁ。ありそうで実はないかも。　　　　　　「あの子、かわゆーい！」　　　　　　　と思うときはあるけれど、いつものこと。　　　それから先は、行動を見たり話したりすることで惹かれることが多いねぇ。4．恋人に求める条件を3つ挙げてください! 　　　１．優しさをもっている。　　　２．一生懸命努力する力をもっている。　　　３．一緒にいて、お互いに成長できる。5．今まで付き合った人、好きなタイプと一致しましたか？ 　　　いままで、俺はだれとも付き合ったことないんじゃ～（涙。 6．自分から告白しますか？それとも待ちますか？ 　　　自分から告白することも多いです。最近はほとんどの場合自己完結であきらめて終わってしまいます。　　 7．結婚願望はありますか？ 　　　とりあえず、人と付き合ってみてから考えたいと思います（涙。 8．失恋した時どう対処しますか？ 　　　前に出ます。普段目立たないのでイベントなどのとき、やけくそになって目立とうとします。 9．今現在の自分の恋愛を表す曲は？ 　　　「情女幽魂」です。聞いて自分の運命を悲しく思います。10．お疲れ様でした。次に回す人を5人指名どうぞ。　　　それは、指名して書かれるまでのお楽しみです。かいてみてから思ったんだが、これって実は出会い系とかの陰謀ではないのか？それとも考え過ぎなのか？かいてみて、もてない自分がまた空しく感じました（涙。まあ、マイペースで行きます。

  2005.08.31

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  山ごもり

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日はうちにこもって、漢字練習。　　　　　　　　　　その練習場所とは、そう、伝説のかやぶき屋根の家。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よくカレンダーになる角度です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　祖父の家。　　　　　　　　　　　　　　透き通った空気が集中力を増幅させます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家の目の前の川に、よく飛び込んで遊んでいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川に飛び込むことで、集中力は倍増します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この家には、ニワトリが飼われています。　　　　　　　　　　　　ニワトリの赤い色で風水的にも、集中力はさらにアップします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　庭には、ひまわりの花が咲いていました。　　　　　　花を見ると、あの子を思い出して福井Ｐの集中力は常識を越えます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　部屋のいたるところに、美術品と本があります。　　　　　　　　　　　　　　　くどいので集中力のことは書きません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　台所。集中力をあげようとつまみ食いをしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぐっすりと寝ました。　　　　　　　　　　　　　　もちろん、漢字練習ははかどりませんでしたとさ。

  2005.08.30

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• 眼鏡

  コンタクトの洗浄液も入れたコンタクトケースも入れた眼鏡もオッケー歯ブラシもタオルも、剃刀も入れた！さあ、鳥取へ帰ろう！ということで帰ってきました。鳥取！夕方の空気が、なんていい匂いなんだろうかといまさらながらに深呼吸をしてしまいました。でもはっきり見えないんです。眼鏡しか、使えないんです。コンタクトを東京に忘れてしまったああああああ。といまさらながらに気づいた今日の福井Ｐでございました。

  2005.08.28

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• 今日も事務所

  今日も事務所一日は朝10時の「21日の日記」からメールでドキリとして始まり編集をしてご飯を食べ話をして編集をしてご飯を食べ編集をするんだろうなぁ。でも、編集は楽しいからいいんだ。俗世間にとらわれず何かに没頭する生活というのもまた、いいものではないのでしょうかね。

  2005.08.21

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• ぜってー負けねぇ

  俺はぜってーまけねぇ。まけねぇぞ。俺は地味で、無口だ！だが俺のこころの叫びはこんなもんじゃねぇぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお覆おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおまけねぇ。世の中には、口ばっかりのやつや姿ばっかりのやつ今だけ楽しめりゃそれでいいやつがたくさんいる。そんな男についていく女そんな女についていく男がたくさんいる。世間ではそんな男の方がもてるしそんな女の方がもてるでもなぁ、そんな奴は人を幸せになんて、できっこねぇんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおほんとに必要なことは魂なんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお覆多覆おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお馬鹿にして、笑え笑えでもなあ俺は、無口で、地味な男だけど魂だけは絶対負けねぇ負けねぇかんなぁぜってえ負けねぇかんなぁ世の中の女、男人の魂を見極める目をもってくれじゃないと、不幸になるばっかりなんだ。

  2005.08.20

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• 今日は～

  事務所でひとりっきり～。なんてさみしいんだぁ～（涙。もうすぐ22歳かあ～。きっと、23歳までもうすぐなんだろうなぁ～。精神年齢は低いままかも･･･ますます自分が何もしらなかったことを知っていくんだろうなぁ。「愛」とは？「青春」とは？「馬鹿」とは？「ダイエット」とは？「夢」とは？考えてもきりがないぜ。なんだか不安になってきた。周りの人以上に、何も知らずに育ってきたんだもんなぁ･･･。でも、いいや。もっともっといろんな経験をつんでやる～。人間力ももっともっとつけてやる～。もうすこし、声に抑揚をつけてしゃべれるようになってやる～。

  2005.08.13

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• みんなごめん！！

  みんなごめんね！！自己否定って、ただの自分勝手なんだって、わかりました。FireWorksのみんな、けいこさん、かんとく、くりやまさんチカシクメンバーのみんな、第一制作部のみんな、青空企画のみんな、KINOのみんな、ムービーマンユニオンのみんな、川崎大師のみなさん、愛媛のみなさん、岡山県のみなさん、科学技術大学のみんな、チカシクを一緒に作ってきた俳優さんやスタッフのみんな。そして、チカシクのファンの方々。僕を支えてくれてるみんな。みんなの夢や、愛情や、友情の想いが「僕」に込められているからこそ、僕はここにいるんだよね！僕を否定することは、一緒に、笑って泣いてくれてるみんなを否定していることになるんだよね！僕は一人じゃないんだ。みんなと一緒に、走り続けているんだ！みんなが、「いろんな想い」によって繋がって、僕を作ってくれているんだ。みんなと僕は「一心同体」なんだ！もしかしたら、この間の夢は前の僕に生まれ変わって新しい自分へと進化していくことを暗示しているのかもしれないね。僕は言葉が嘘っぽいって言われるけど、敢えて書きます。みんなの笑顔がみんなの輝く姿がもっともっと見たい！そのみんなの姿のために僕はがんばっていきたい。なぜなら、その姿は僕自身だから。みんな、いままで支えてくれて話を聞いてくれて一緒にがんばってくれて笑ってくれて泣いてくれて本当にありがとうこれからも、みんなと一緒に走っていきたいな！加えて、こないだの日記なんですが『今は「ダメ」だけど、こらから頑張ってやるぞ！』という内容で書いたつもりだったんですが…。国語力がねぇ…。

  2005.07.12

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• 夢

  ほんとに驚いた。最近よくデジャブがおこるのだが、今度は一週間前に見た夢が現実になる。どんな夢かといえば福井Pが死んでいて、もう一人の福井Pがそれをみている夢。その中で、僕が見た自分自身の死に顔が、このあいだ友達が撮った写真そのままだったのだ。鳥肌がたってしまった。その写真では僕は白目だったのだが、夢では赤い目をしていたのが怖い。さっきは、なんとなく「闘え、闘え、闘え…」と授業中に聞こえたように感じて次にいくさの格好をした侍、数人が僕に斬りかかってきた。僕はなにかを守ろうとしていた。なにか分からないが、大切なもの。その感覚と、前の夢がつながっているような漠然とした感じを覚えた。それはいったい何なのか？前世の記憶か？ただの馬鹿な妄想か？

  2005.07.11

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• なんだかんだで

  まったくもってダメなことばかり。おいつめられている。僕は才能がなく、経験もなく、不器用で、ダメだ。でも、それが僕自身なんだ。才能がなくても、不器用でもそれは僕自身。それ以外は僕ではないし、それを知った上でどうするか決めるのは自分自身なんだ。自分のキャパを超えていたことだったので、人の意見を聞きまくって、最近はいろんな思いに悩まされてきた「自分自身のことなんだから、自分自身で考えろ…。」なんて言われたって、本当に自分にとってわけのわからんことばっかりだったので、人はどう考えるかを聞きたかったのだ。これからもっとわからないことは出てくる。世界はわからないことだらけだ。もっと世界を知って、自分自身を知りたい。その中で、自分の考えを持ちたい。

  2005.07.11

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• 福井Pの日常

  無理をして人に合わせても疲れるだけだと思い自分の世界に没頭リッチー・レンが「滄海一聲笑」を歌っているのを知り、早速聞く。一緒に、林子祥の「男兒當自強」の北京語バージョンも聞く。両方いいねぇ。多分、リッチー・レンの曲は、「スウォーズ・マン」テレビ版の主題歌なんだろうな。日本でレンタルされた「スウォーズ・マン」には、主題歌として入っていないから知らなかった。アニタ・ユンが落ち着いてしまっていたねぇ。でも、結ばれる二人のラストはよかった。編集で、むちゃくちゃな内容で、時間損したと思ったが。やっぱり、リー・リンチェイ主演の映画版「スウォーズマン女神伝説の章」にはかなわない。作者の金庸もそういっているらしい。でも、リンチェイ自身は「スウォーズ・マン」に出たくなかったって知ってた？？女好きのキャラクターに、ピンとこなかったらしい。「スウォーズ・マン」の中で、吸収大法という技がある。相手のパワーを吸収して強くなる術なのだ。それマスターして、みんなからパワーを吸収してやる。

  2005.07.07

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• この世の中わけわからん

  学校の友人達と話していたら「俺は、大学に来て唯一知り合った女の子と付き合うことになった」とか「女子高生と付き合ってる。車さえかっこよければ、誰でも口説けるぜ」なんて言ってる。でも都会に来て思ったのは田舎人と都会人でやはり感覚がどこかしら違うということ。特に鳥取県の人は人との間合いを遠くにとることに最近気づいた。都会の人は、笑顔で仲良くしているがどことなく心の距離をもって人に接しているように感じる。逆に田舎ものは距離を時間とともにうめてゆき、時間を使って距離が縮めばお互いにやっと親しくなる気がする。一概に言えないが、都会の人の距離間が死ぬほど怖いと感じたのが一年前の僕だった。みんな人見知りだった鳥取とは違い、東京では始めてあった人とも、気にせず親しく話す。都会の人は、小さいころからまわりもそうなので、まったく気にならないんだと思う。その距離間は、僕が知っている人々よりもはるかに飛んでいた。小さいときからの人付き合いの方程式「親しい＝相手のことを知っている」という僕の中の構図が壊れたからこそ恐怖を感じたのだと思う。相手に僕の心すべてが見透かされたようだったからである。授業が始まりそうなので続きます！！お楽しみに

  2005.06.28

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• 川崎楽大師と福井P

  川崎のお祭りがこないだの土日に、ついに行われました。昭和のまちをテーマに、なつかしい遊びやイベントであふれました。そして、「らくだ銀座」と「おおうそ月のかかし」が上映されました！！何万人も、何千人もひとひとひと！！川崎大師に住んでる人も、他の街から来た人も皆が楽しめるお祭りでした。けど、いろんな方とお話した僕が自分自身で最も感じたことは、そこにいる人たちの人間のすごさでした。いろんなことをやり、熱く燃える人生を送る方の言葉って、人の心を動かすものがありますね。「映画は、自分の感性で撮るんだよ。いや、映画だけじゃなく、すべての表現は自分の感性でしか、表現できないし、感性でしか受け取ることは出来ないんだよ。」そうだった。撮影するとき、最低限の場所と、出来事を映像で説明することしか、考えていなかったんだと考えさせられました。撮る面白さを忘れていた気がしました。同じ日に、K師匠からもこう言われたんです。「映像には、どう撮らなきゃいけないなんてないんだよ。ふくちゃんの撮りたいものを、撮ればいいんだぜ！！」最近の僕に忘れられていたこととは、映像を通して自分の感性と感覚で表現していくことだったんです。でも、映像の内容をなおざりにすることなく、中身があった上でそれを出していくからこそ、もっと思いは強く見てくれる人に伝わるんだなあと思います。また、こうも言われました。「うまくやろうなんて、考えちゃいけないよ。あなたの思いを素直に表現したら、きっとそれは人に伝わるものなんだよ。大切なのは思いなんだよ」だからこそ、川崎楽大師はあったし、お祭りは大成功したんだと漠然と思いました。古いものにとらわれることなく、まちへの強い思いによってはじまった川崎楽大師プロジェクト。その思いが人々に伝わったからこそ、皆が祭りにきたんですね。映画だって、お祭りだって同じことで、大切なのは「思い」だったんですね。最後に「一流になるには、指先まで神経を集中させて、日々戦え！！そうでなくては、一流にはなれないぜ」やってやるぜ！！やってやる！！いろんな方から、いろんなことを教えて頂き、また成長した福井Pでした。

  2005.04.20

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• さすらいの福井P

  三年前にある誓いをした。その誓いは、三年後つまり今のことについてである。その誓いは秘密（まあ、いいじゃありませんか）僕自身のことについてだ。あの誓いから、たったの三年。環境がかわったものの、自分の中の本質は全く変わっていない気がする。いまが、誓いの期限である。その誓いとは、条件つきの誓いだった。もし、いまその条件が満たされていなかったら、僕はここにはいなかっただろう。その誓いがなかったら、僕は東京にきてもいないし、家で寝たままだったし、走らなかった。まわりから筋が通っていない行動にも、実は僕の中の筋を通していることなのだ。その筋というのが、この誓いに沿った行動なのである。その僕と同じ誓いを、ファイアーワークスの人たちは同じ考えのもとにやっているような気がする。みんな言葉には出してはいないけれど。それは、僕が単に漠然と感じていることである。だからこそ、みんな日々遊びながらも戦っているのだ。なんだか、今日は自己満足の文章に終わりそうだ。とりあえず、この誓いは、達成されてきている。これからも、この誓いを守りつつ、やっていきたいと、思う。わかりずらくて、申しわけない。でも、チカシク応援お願いいたす。

  2005.03.27

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• またまた電車内で。

  おとといの晩に中央線に乗ったときのこと。中央線内で、倒れているお父さんを発見。地面にねっころがってなにやってるんだろうか？と思っていたが、どうやら倒れていたらしい。となりに立っていた、おじさんが連れの方かと思い、はじめはほっといたが、様子をみていると、どうもそうではないらしい。しかも、みんな見てみぬふり。俺は、「見てみぬふり」は基本的にどうも苦手で、しかも小さいときから、よく喧嘩の仲裁にはいったり、いたずらをされてる女の子を助けたり、殴られている人を助けたり。思えば本気で危なかったときもあったが、もちまえの運のよさで、どうにかこうにか、やってきたものだった。今回も、ほっとこうかと思ったけれど、やっぱし、お父さんの命がかかっているのでは、とお父さんに声をかけた。「大丈夫ですか？」そういったら、やっぱり気にかかっていたらしい周りの人もよってきた。やはり、一番のきっかけを作ることって、勇気がいることなのかもしれないと実感した。「お父さん、大丈夫ですか？お父さん？」ちゃんと息もしていたし、脈もあった。ちゃんと、返事もして、「立川」でおりると、はっきりしない口調で答えた。五六人で担ぎ上げて、座らせた。命に別状がなくて本当によかった。そして、かつぎあげた五人で、目を合わせて笑った。みんなの目がきらきら光り、爽やかだった。電車をひとり下りるごとに「じゃあ」と挨拶をした。久々にすがすがしい気分になった。おっさんの言った立川についたら「お父さん、立川つきましたよ」と大声でいったが、おっさんはおきなかった。横のお父さんが「酔ってるだけだから、大丈夫。気にしなくていいよ。」といった。まあ、電車は豊田で止まるものだったから、まあいいかとおもった。おっさんは心配だが、なんだか、いい気分になった。きっと、みんな何かきっかけさえあれば、一緒に何かできるんだと実感した。都会に住む人だって、なんだかんだいって、情が厚いんだ。鳥取より遥かに明るい夜空だけれど、それでも見えた星を見上げた福井Pだった。

  2005.03.24

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• グータラ、グータラ

  家で熟睡。こんな日もあっていいかと思って、ぐーたらと家で寝ていた。家の中はというと、かなり荒れ放題。大量のビデオ、DVD、映画雑誌、本、写真集、CD等等、歩けないほどである。そんな部屋に友達が来たからさあ大変。ふとんを軽くたたんで、一平方メートルくらいのスペースをこしらえ、座ってもらっている。（全国の福井Pファンの方、ご心配なく、彼女ではありません。）映画でも、見ようかな…。ビデオデッキがない。CDをきこうかな…。コードがからまってプレーヤーが動かない。飯食おうかな…。金がない。ないないだらけの不便な生活で、僕が見えてきたもの。それは、河童がこの世に存在しているということである。河童はすぐあなたの目の前にいるのかもしれない。

  2005.03.20

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• 福井Ｐはわかった。

  わかったのだ。勉強を弟に教えていてわかった。弟は「相づち」を打たない。教える方は分かったか、分からない。僕は、本当にわかったのか疑問に思った。わかったのだ。僕は「相づち」が下手なのだ。だから、相手に思わぬ心配をさせてしまう。思い返せば、ほかの人の会話でも同じことが言える。商店街探偵キタのＦプロデューサーなんて、理解力がある上に相づちなんて、異常なくらいうまい。やっぱ都会育ちは、違う。相づちをうまくして、思わぬ心配をかけないようにしよっと。今年の目標です。

  2005.03.08

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• 福井Ｐin空港

  空港に来た福井Ｐそっと荷物を下ろした。時計は出発の二十分前をしめしていた。いやあ、以前ど忘れしてしまっていた言葉を思い出していた。そう、あの人達は「スチュワーデス」さんと言うんだったのだ。さて、遠くを見つめていた福井Ｐは、突然の大声に振り返った。「わーん」三歳くらいの子供が泣きながら、空港を走っていた。超全力疾走である。きっと、親とはぐれてしまったんだな。福井Ｐは後をおった。全力疾走だったので、おいつけなかった。きっと、その子は不安で不安で仕方ないのだなあ。僕も、子供を追って猛ダッシュした。福井Ｐがなんとか、あと十メートルまで近づいたときだった。僕をすり抜けるように、一人のご婦人が走ってきた。そのスピードと迫力といったら、ものすごかった。そして、子供の名前を呼んだかと思うと、子供を抱きしめていた。僕は、そっと一安心するとともに、トイレへと駆け込んだ。そして、人に見られないように、いそいで顔を洗った。福井Ｐの故郷への想いがまた、一段と強くなる出来事だった。

  2005.03.07

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• えい

  最近の掛け声は「えい」これは、高校時代の友達の気合の入れ方をまねしたもの。ひじを曲げた状態から、まっすぐのばすと同時に、大きな声をだして気合をいれるのだ。「えい」友達はテスト中にこれをやり、先生に怒られていたものだった。ほかにも、何かぼけると思いっきり吉本新喜劇並にずっこける癖も彼からおそわったものだ。あの男はすげえ。一緒に、学園祭でセーラームーンの歌を歌って踊ったのも彼。２月１４日にげたばこに泥を入れにいったのも彼だ。その男のすごいところは何か言うと「ガクーン」というところだ。そんな古い言い回しを未だに使っている。「ガビーン」でも「ガーン」でもなく「ガクーン」なのだ。古い。古すぎる。懐かしさのかもしだされた言葉。俺も絶対超えられない壁がそこにはある。そんな切ない思いを実感した高校時代だった。

  2005.03.05

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• アイドルＶＳ福井Ｐ

  これは、勇敢なる福井Ｐの生死をかけた戦いの物語である。ときは３月１日。ＰＣとの格闘をいったん休戦し、一時間かけて自宅へと帰った。時刻はＡＭ１：００福井Ｐははっと気付いた。一ヶ月前にアイドル写真集が、コンビニにで売られていたことを…。一ヶ月悩みに悩んだ福井Ｐ。結論はそのとき出た。アイドル写真集を買わなくては。これは俺の使命だ。ＡＭ２：００駅前のコンビニを手当たりしだい探す。行ったコンビニ８軒。見つからず。ＡＭ３：００自宅から半径百メートルのコンビニを探す。６軒。「もう、全力は尽くした。あきらめよう」どこからか、そんな声が聞こえてきた。俺は言った。「いや、そんなことはできない。俺は、俺は、あの写真集を買うことが使命なのだ。」そのとき、妄想で探検隊のひとりが叫んだ「あった、あったぞ！！」福井は走った。家から二百メートルほどのコンビニに、その写真集があってもおかしくはない。あっ！！福井が目にしたものそれは、福井Ｐの無念の表情を楽しむかのように置かれた別のアイドルの写真集であった…。ＡＭ４：００ついに探検隊のリミットがきてしまった。無念の色は隠せない福井Ｐ福井Ｐはこういった。「今日は、アイドル写真集の探検、お疲れ様でした。今回、発見には至りませんでしたが、私は自分の中の情熱を再発見できたと思います。また、次の探検でお会いしましょう。」こうして、福井Ｐの挑戦は幕をとじた。写真集は、福井Ｐのすぐ側で、勇敢に戦う福井Ｐをあざ笑っていたのかもしれない。頑張れ、福井Ｐ。次回、「情熱をかけろ、探せマニアック香港映画ビデオ」でお会いしましょう。

  2005.03.02

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• 妄想、福井Ｐ

  今日は、豹柄のビキニ？で有名な、あのキャラクター、ラ○ちゃん風の俺は、パソコンを前に事務所に引きこもっていたっちゃ。太陽は出ているのか、いないのか？今日は何日で、何曜日か？なんて、それくらいは分かるっちゃ。とりあえず、毎日メルヘンチックな素敵な、かわいい生活を送っている福井Ｐだっちゃ♪。歯もしばらく磨いてないし、風呂にもあんまはいってないし、服もあんま着替えてないっちゃ☆靴下もここ一ヶ月履き替えてないっちゃ。あまりに、ＰＣに苛立ち、木にパンチっちゃ。こぶしの先から、血がでたっちゃ。生傷がたえないっちゃ。なんて、爽やかな日々だっちゃ。チカシクをなんとしても、完成させるっちゃ。

  2005.03.02

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• 奇妙な夢

  僕は今日奇妙な夢を見た。僕は学校の校庭にいた。先生に説教されたあと、校庭を２００周だったっけな？２周だったっけ？そのあと、飲み会に行こうということになった。かなりリアルだった。僕と一緒に説教された１５人くらいの生徒はみんな、群青と白の横じまの服を着ていた。頭に帽子のようなのをかぶっていたやつもいる。なんか、刑務所の格好のようだった。その中には現実世界で同じ学校にいた「黒猫達の狂宴さん」もいた。どうも先生はビートたけしらしい。先生もオレンジ色の同じデザインの服を着ていた。そのあと、近所の子供をつれたおばさんが来て、先生と世間話をしていた。子供は2人で、一人は僕らと同じように、青と白の横じまの上下をきていた。もう一人は、ピンクいろの服で全身を覆ってあった。ピンク色の方は弟で、はいはいをしていた。顔も覆ってあったため見えなかった。その後、おばさんと別れたわれわれは、あるマンションの一室に入っていくおばさんを発見した。おばさんは、誰かに電話をかけている様子。大笑いをしていた。そのとき、テラスに出たピンク色の子供が、なぜか、自分よりも三倍ほど大きい柵を意図も簡単に乗り越えて、二本の手でぶら下がったと思った瞬間、四階のテラスから、二階のテラスに落ちてしまった。気付くと、また僕は最初の十五人くらいのメンバーで、走っていた。そして、また先生の説教がはじまったらしい。どうも、最初の光景と同じだった。つまり、また一番初めに戻ってしまったらしい。時間がもどっているのである。そのとき漠然と思ったことは、こんな夢を前にみたことがあるな。ということ。以前見た夢を、夢の中でも思い出したのであった。先生の説教中。「黒猫達の狂宴さん」が笑いながら僕にこういった。「なんで、同じこと二回も繰り返してんの？」彼もまた、二回目の時間を過ごしているのであった。「なんでだろう」と、僕は答えた。僕はおもった。きっと、さっきの子供を助けたら、次の時間に進めるのだろうと漠然と思った。説教が終わり、先生と奥さんの世間話のとき、いつの間にか気付くと、中学の時の校舎にいた。この建物の中に、きっとあの奥さんはいるのだと、強く感じた。だが、以前の別の夢で僕はこの建物の中に閉じ込められてしまった。どうも、今回もこの建物は異常な空間になっているようである。だが、奥さんの居場所は、なんとなく分かる気がして、僕は走りだした。僕が行かなければいけないという危機感だけだった。ピンクの子供を助けたいということだけだった。はやく行かなければ、彼はテラスから落ちてしまう。中学の校舎は、迷宮のようになっていた。以前の夢とリンクしていて、ある「おり」があって、その中で大学に入れない受験生が勉強をしていた。くだらないと僕は漠然とおもった。全速力でおりの横を通り過ぎ、通路になっている男子トイレを全速力ではしりさろうとしたときにまた彼がいた。「黒猫達の狂宴さん」である。かれは、トイレで僕にこういった。「これは、きっと誰かに伝染していくものなんだ」「これって」僕はきいた。「何度も同じ時間を繰り返すことさ、今はきっと僕と君だけが同じ時間をくりかえしているが、これはきっと病気のようなもので、その病原菌を人に移してしまえば自分は二度と同じ時間は繰り返さないだろう。」「どうやって、ひとにこの病原菌を移したらいいと思う？」「感動することさ。感動さえすれば、病原菌は人に移るのさ。」なんとなく、納得できなかった。僕はあのピンク色の子供を助けることで時間を取り戻せると信じていたからだ。トイレには壁があるところもあればないところもあった。真っ暗だったが、それは見えた。限りなく走っていったら、ある扉があって、その扉を開けたら中でおばさんが電話をしていた。そのときがピンク色の赤ちゃんが手を離す瞬間だった。あっと思った瞬間に超自然的な速さで僕は動いて、赤ちゃんの首の服をなんとか握って赤ちゃんの体重全体を支えて助けていた。それは異常な速さだった。はっとした瞬間、僕はピンク色の子供の兄の、僕と同じ格好をした子供にであった。そこは、先生とおばさんの世間話をしているすぐ前で、しかも彼らは学校の勝手口のような場所のまん前で話をしていたから、僕と、僕と同じ格好をした少年は学校の勝手口で話をしていたのだ。今考えると、また時間が、世間話の時間までもどってしまったのかもしれないと思うがそのときはそうは思わなかった。少年と何を話したのかは覚えていないが、おくから少年とそっくりなもう一人があらわれたことに驚いた。とても奇妙だった。驚くべきことに2人の少年の眉毛には同じ様に、同じ傷があった。だが、しかし、若干違っていた。なぜなんだろうと思ったら、その場で真っ白になって、僕は気を失った。斜め下に「to be continued」の文字が…。そしてすぐさま、はっとめざめた。僕にとって異常に奇妙な夢がいっそう奇妙に思えるのは、その夢がカラーだったことである。基本的にカラーの夢を見たときは、正夢になることが多い。カラーの夢であったことが、何を意味していたのかはこれから現実空間であるだろうことに何か関係しているのだろうと思われる。楽しみだ。

  2005.02.13

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• 汚い部屋

  家の部屋は汚い。今週もごみを捨て忘れて、ごみ袋はたまる一方だし。ポテトチップスの袋はいたるところに散らばっているし。読みかけの本がたまって、足元にごろごろある。掃除しなくては、と思った瞬間には夜中で、照りつける太陽の下で掃除しようとは思ってみてもそんな時間はひたすら眠っていることが多いからつらい。そうしている間にも、また、コンビニの弁当箱やら、鼻かんだティッシュやらが日に日に増えているのだから、たまったものじゃあない。食っては寝て、食っては寝て。テレビで、キスシーンを見て、本当にこんなことするのかなあ。と漠然と思った。僕にとって男女のことは、既に第三世界のことである。ロボットの生活や、アニメーションと同じ感覚である。不健康だねえ。はっきりいって、遥か遠くの世界。路上などのカップルを見ても、漠然と遠い世界の生き物としての認識か、異常に腹が立つだけである。うーん。生活から感覚まで、世間とのずれは、未だ大きいようだ。どこかで、自分の中のごみを吐き出す場所をみつけなければ。とりあえず、掃除しよっと。

  2005.02.10

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• へそを出してこたつで眠っていると

  風邪をひいてしまったようである。大量の鼻水と格闘しながらも目をつむっていると、携帯アラーム、「あみだくじの唄」がなった。目をあけると、二月に劇場公開される「らくだ銀座」　５日～８日まで王子１００人劇場で１９：３０より　９日～１２日まで王子シネマで９：１０より公開！！のポスターがぼやけていた。そう、学校の授業開始まであと十五分だったのである。そう考えながらも、瞳が次第に閉じてくる福井。平井賢のようにほりの深い顔になりた…。そして、もてたい…。おっと、あぶないあぶない。こうしている間にも、時間は刻々と進んでしまううう…。寒いしこたつから出たくない。時間は授業開始まで、あと十分。大学まで、７分でいけるわ…っとっと。今日、学校へ行かなくては、単位さえあぶにゃあ。立ち上がれ！！学校へ行け！！くつしたをはけ！！そして、また、今日も一日が始まったのである。

  2005.01.21

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• 歯があああああ

  この三ヶ月、歯磨きしたことを思い出してみよう。…数えるほどだった…。そう、今まででは、ありえないことがおきている。それは前歯の二本がぐらついているのである。本当に超心配である。この年で、やっと「美しい十代」を超え、二十代になって一年が過ぎようとした矢先の出来事。おいおい。この年で差し歯かよ。そもそも、虫歯というのは、病原菌を移されることによってできるらしい。生まれて来たとき、食事などで親から子へとスプーン等で間接的に移されるそうな。ということは、口の中だけ菌を殺す薬なんて出来たら大発明なんだろう。ただ、虫歯がなくなったら、歯医者が商売あがったり、になるから、あんまり広まらない情報らしいけれど。一般的な菌は乾燥によって滅ぶらしい。ということは、三日間くらい、口をあけ続けると虫歯にならないんと違うか？あるいは、口の中を零下１００度くらいに保つとか。一分くらい。無理か。ドライアイスを口の中で二時間とか。福井基本的にせっかちなので、歯磨きとかが、かなり苦手としているのだ。手っ取りばやく、虫歯にならない方法がないものか…。というか、前歯どうしよう…。

  2005.01.20

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