福井たばこ店　～みんなでチカシク～

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• 村上師匠

  「チャーシュー、長州、皆の衆」 村上ショージ先生の秀作 「なんじゃそれそれ、わきをそれ」 「ドゥーン」 うけないけど、面白い。面白いけど、うけない。スベってさらにすべったところに、新たな笑いを見い出す男。それが村上師匠なのです。村上師匠の新しい笑いのセンスは時代を越えています。もうすぐ時代が追い付くころじゃないでしょうか？ 是非とも村上師匠には、日本のいや、世界のチカシクに出ていただきたいものです。

  2005.05.17

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• なんとなく

  福井Pとかけて ものもちのいい家庭の五月五日、とときまする そのこころは 昔の恋(鯉)を引きづりまする。 出会いとかけて 卵とときます そのこころは そこにきみ(黄身)がいます。(ありがちだなぁ) こないだの撮影日とかけて 電車内の福井Pのバカップル そのこころは チューし(中止)やがった。 でも、 次はかならず、やってみせると 心に決めた福井P 涙でつくった塩ラーメンで 今日も一食うかせてみせよう なんとかなるさ どうにかなるさ 今日も 遊ぼう闘え 福井P

  2005.05.17

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• ああ

  頭いたくなって寝とったわ。なんだか知らんけど、朝から寝とった。 洗濯したし、ちょっと掃除もしたわ。 んで、テレビ見とったら、新宿の郵便局に強盗が入ったらしい。 いつもいっとった郵便局だわ。これ。びびった。東京は物騒だわ。 テレビもまた、日常でしかないんだわ。 僕の掃除と選択のように。 ・・・掃除も洗濯も、僕の日常だったっけかな?? 〈終〉

  2005.05.15

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• どうもおかしい( 続き)

  来月を過ぎたら結果が出せるらしいぜ。 大殺界には、思うことや望むことと、逆の動きをすれば望み通りになるらしい。空回りすることを前提に動くのだ。 おおうそ月みたいに。 だから、僕はここに宣言する。 俺は、映画なんて超大っ嫌いだあああああああ!! あの子は俺に絶対に振り向かないいいいい！俺に惚れないいいいいい！ 皆の笑顔なんて嫌いだああああああああ！！！ 世界征服なんて出来ねぇええええ！ なんか、自分に嘘をつくって、ほんとにつらい子とですねぇ。自分で書いて胸がいたい(涙)

  2005.05.13

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• どうもおかしい。

  ビデオを返したら延滞金に1500円とられた。 自転車はついに、チェーンが切れた。 借りたCDは、広東語かと思ったら北京語であんま良くなかった。 学校の勉強もさっぱりわからず、居残りさせられる。 最近、日に日に、怒涛の悪いことがおこる。ここに書けないようなこともいろいろと。 そこで、まあ半分試しに、例の細木数子の本を読んでみた。 やはり、僕は大殺界の月にいるらしい。しかも大殺界の月が顕著にでる立花の年なんだってさ。 来月が過ぎたあたりまで、うまくいかないそうだ。

  2005.05.13

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• ぢぐしょー

  うおおおおおおおここまで空回りするとはおもわんかったあああ。ことごとくなにをやっても、裏目裏目、あっぷあっぷの、八方ふさがり。自分でもおかしいくらいにありえないミスミスミスミスミスミス。(ちなみにこないだミス日本を見ました。にゃはは)次はどこで、俺の空回りがはじまるのか??あー困った困った、こまどり姉妹(吉本新喜劇)。なんじゃそれそれ、わきをそれ(村上ショージ大先生)きっと今、空回りだから、こんなことかいても、うけないんだろうなぁ(涙。こんな自分がふがいない。でも、また自分をみなおしたぜ。今日から、新しい福井Pが日本に誕生したんだぜ。もっとしっかり、もっともっとしっかり。そんなすぐには、変われるわけないけど、きっと自分の思うように変わってみせる。なぜなら俺が映像と人間が好きなのは変わらないからだ!!俺が未熟で、未熟で、未熟で、未熟で、未熟で、未熟で、未熟で、未熟で、未熟で、未熟で、未熟で、未熟なのが分かっただけ、幸せなことなのかもしれないと思った。上の「未熟」という言葉を、を全て消しさってやる。やるしかねえぞ福井P。

  2005.05.11

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• やるぜ!!(続き)

  今はダメダメ。でも、絶対にひとつひとつをつきつめていけば、理想の自分になれるはず。 理想の番組もつくれる。 だから僕は、もっともっとやりたい。

  2005.05.05

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• やるぜ!!

  ぐっすりと、十八時間ほど眠った福井P。 あらためて、これからの怒涛のスケジュールを実感する。 けど、ウキウキしてくる自分がいる。 目の前の自分という名の壁を打ち破っていく面白さの味をしめてしまったからだ。 まだまだダメダメで、納期さえまともに守れないけど、でもやってやりたい。 昔、僕が問題児の小学4年生で、今になって唯一いい先生だと思う人が僕にこう言った。 「全然問題がないよりも、たくさん問題があったほうがいいのよ。ひとつひとつを直していけば、もっとすばらしいものになってゆけるから」

  2005.05.05

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• 春。

  外へでた。（白髪魔女伝冒頭風）「♪ン、ン、ン、ンーンー、ンンン、ンーンー、ンンンンーンー、ンンンンンンー･･･」と、あのレスリーの名曲を口ずさむ。（多分香港で歌ったら、古い、と言われることでしょう。）いやあ、春のにおいがするねえ。深呼吸したくなる。浪人時代には、まったく感じられなかったこのにおい。近くの道端の花がいっせいに咲きみだれて花粉が飛びそうだと、恐れながらもなんだか、うきうきした気分になる。睡眠不足の体を一先ず休めて、ぐっすりねたら、こんなにも爽やかな気分になるとは･･･。よっしゃあああああああやるぜい！！！みんな、チカシクを応援してください！！

  2005.04.29

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• 朝五時

  松屋にいった。 じいさんがとなりにすわった。 シップ臭くてかなわない。 豚どん食べるのに、 クチャクチャクチャ、クチャクチャ しかも、他の席ガラガラにあいとるのに、なんで俺の真横の席にくるだいや？ もう勘弁してくれよ全く。 朝の松屋は失敗。 横のじいさんが、 クチャ、クチャと、ようじで歯の汚れを取っている。凄い音だわ。 もう勘弁して下さい。

  2005.04.27

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• うわー

  へこむわ。 へこめ、へこめ、へこめ、へこめ、へこめぇ～。 ちきしょ～。 かなりへこんでいる僕と、それを大笑いしているもうひとりの自分。 いいわけなんて、きかねえんだぜおい。 俺の未熟さを痛感した。 どこまで俺はダメなんだ。 かなりへこむわ。超へこむ。相当へこむ。 冴えない男はいつまでも冴えない。 自分を客観視すると、ここにいるのが、恥ずかしくて死にそうだわ。 とにかく、へこむ。 まったくもって、一ヶ月のうちの三週間はへこんでいる気がする。 でも笑え福井P。大笑いしろ福井P。

  2005.04.25

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• 最近の福井P

  編集 番組準備 編集 学校レポート 撮影 編集 撮影 編集 編集 編集 撮影 編集 ちょこっと片想い。 すべてが、スキ(好き)ルになります。 うまい、座布団一枚。

  2005.04.22

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• 泣けてくる福井P

  うひょう。春だぜ。なんて、花が綺麗なんだ？涙でてきた。花で感動するようになったら、歳らしい。花で感動できないなんて、今の若者は寂しいねぇ。一人で、「ロッキー」の主題歌を歌ってたら、ラストシーンを思い出して、涙がでました。これは自分に酔ってるのか、それとも想像力豊かなのか？月をみて、また涙が出てきました。ふるさとを思い出したんです。今、おやじは何してんだろうなぁ。ええい、そんなもん知らんわ。涙なんてふっとんじまえ、あのとき、涙を流すのは今日限りって、決めただろう福井P。でもなんだか、最近涙が込みあげてくるんだよねぇ。花粉症だったわ。なんて、こんな見え見えの落ちじゃないよ。彼女がいなくて、寂しいから泣けるんだわ(ニノハッピー風)。頑張ろうなあ、ニノハッピー。ニノハッピーにも彼女が出来て、仲間がまわりからいなくなってしまいそうな恐怖から、また泣けてくるわまじで。

  2005.04.21

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• ものが壊れやすい福井P

  携帯電話が壊れました。一ヶ月前に買ったばかりなのに(涙)。自転車も壊れました。ブレーキが壊れ、鈴が壊れ、空気がぬけ、スタンドがなくなりました(涙涙)。パソコンも例により、僕の言うことはききません。テレビも僕がつけようとするとつかないのに、監督がつけると、すぐにつきます。ビデオをつなぐコードも僕が使うときだけ見当たりません。女の子からだけではなく、みじかな物にも嫌われました。電車内で、男性と別れた女子高生三人が「かっこいい」「つきあいたい」などと語り合っていました。人間の姿形なんて、くそくらえです。そう思って、壊れそうなハートをもった福井Pでした。

  2005.04.13

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• ディレクターと

  チカシクのディレクターと、久々に会いました！なんだか、ディレクターは元気になっていました。かっちょいいファッション目がねをかけて、ジャケットで決めていました。一個前のブログの、「バカップル」について話すと、「なんだか最近俺は、微笑ましく思えるな」等と大人の答えが帰ってきました。やはり、頼れるチカシクのディレクターだわ。僕は微笑ましく思ったことは一度もありません。こないだ新宿TSUTAYAさんで、外国人の方が彼女に向かって「オシリ！」といいながら、彼女のしりをさわっていました。僕の頭から火が吹き出しそうなくらいの怒りを、誰か見た人はいませんか？やはり僕はまだまだ耐えられません。だって、「オシリ！」といって、彼女のしりをビデオを選びながら触るんですよ？雨上がりのギャグじゃないんだから、場所をわきまえてほしいですね。しかし、これをニノハッピーは微笑ましく見れるのかな？もしそうなら、ディレクターのニノハッピーはすごいです。なかなか、あんな男はいません。町で、ディレクターのニノハッピーを見付けたら、大声で「ニノハッピー」と呼んであげてはいかがでしょうか？

  2005.04.13

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• 眠れない福井Ｐ

  なんだか今日は、疲れた体を休めるため一日眠っていました。なんだか、体が朝から動こうとしないんです(x_x;)。 でも、朝から心臓がバクバクと動いて仕様がないのです。なぜって、これから、おもしろいことが山ほど待っているのですから！ 勿論、不安なこともないといえばうそになりますが、それさえも僕の好奇心には敵いませんよ。つらいことや、苦しいことなんて、考え方次第でどうにかなるんですね。 昨日、ある方とお話していてその方は僕にこういいました。 「今の人生がベストの人生なんですよ！」 今まで、僕は振り返った過去を思い、どう転んでいても今の状況にしかならなかったんたんだ・・・。なんて、思ってました。 けど、そうなんですよね。きっと、それぞれみんなが自分のベストを尽くして、ベストな人生をおくっているんですよね。 なんだかこれから、もっと面白い「チカシク」が出来そうでワクワクしてきました。川崎大師の映画の上映も、西条市の映画製作も待っています。 あの浪人時代には、思いもしなかった世界が僕の目の前に広がっています。浪人時代には、いいえ、つらいときは、きっと自分の面白さに気付かないだけの時なんだと思います。 なんて、思っていたら心臓がバクバクと音をたてます。明日までには、体力を回復させたいのに、気持ちだけが先に進んでしまう今日このごろ。 チカシクの応援よろしくね！！

  2005.04.06

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• ちょっと座頭市気分の福井Ｐ

  ゲーセンで、取った商品は、遠くの音がよく聞こえるという子供のスパイグッズだった。 なんじゃあこりゃ。胸にあてると、心臓の鼓動が聞こえるぜ。 こりゃ、座頭市物語の平手酒造みたいだなと思った。その瞬間に、思いついた福井Ｐ。そうか、このおもちゃつけて、目をつむれば、俺も座頭市になれるんじゃねえのか？ そう思った福井Ｐ、さっそく挑戦してみる。 が、音がまったくない。砂浜とかだったら恰好いいが、部屋でひとりなのだ。だが、一歩踏み出す勇気こそ大切なのだ。さあ、歩き出そうぜ福井Ｐ！ バキッ 一歩、踏み出したら、いやな音が…。 ああ、俺の大事なDVDのケースがああ…。 どぼじでどぼじで かぜだいざえもんになる福井Ｐ。 福井Ｐは、しゃもじくらいの大粒の涙を流しましたとさ。 ちゃんちゃん。 座頭市だけに、福井Ｐは常識をこえた(肥えた)一日でした。

  2005.03.29

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• 福井Pが最近びっくりしたこと

  一、村上ショージさんが、ドラえもんの声優オーディションをうけたらしい。ドラえもん希望だったが、見事落選したそうだ。そのニュースを聞いてびっくり。ニ、お店で、お金を払うときにふと気付いた。お店側は1万円札を用意する必要ないんじゃないのか？これは、大発見でびっくり。つまり、一万円もらったときは、おつりで5000円か1000円札で出せばいいのだ。とすると、10000円札はどこから来るのだ？銀行もしくは、給料でもらうだけなのか？だとしたら、10000円札は消費者が払った店からどうなっていくのか？三、ヤフーオークションで、チャイニーズ・ゴースト・ストーリー、スウォーズマン、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナという、香港映画マニアのつぼを押さえた超すげえ３つのCDを発見。同じ会社、あるいはマニアの手作りCDだったが、さすが分かってるなと関心してしまった。びっくりもした。四、松屋のからあげチーズカレーが、三日で中止になったこと。びっくり。五、らくだBOXで売られている本の作者さんと、監督が一字違いなので、兄弟かと思っていたら赤の他人だったことにびっくり。六、チカシク再現ムービーの出来にある意味びっくり。七、ごはんに味噌汁をかけて食べたら、うまかった。その上に卵をかけたらもっとうまかった。そして、醤油をかけたらなおうまかった。びっくり。

  2005.03.28

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• 事務所でひとりたたずむ福井P

  あなたは、ほとんどありえない状況にたったとき、どうするだろうか？僕は、汗を大量にかいた。昨日は事務所に僕しかいなかった。（まじ、寂しいわ。）帰りたくても留守番を約束してしまったために、帰るに帰れず。作業しようと思ったらノートを忘れ、PCで編集しようと思ったらカメラがなく、たまっていた皿を洗おうかと思ったがやる気もなく。卵かけご飯ばかり食べていた。なんとなく、眠っていたら大量の汗をかいておきた。寒い日にも関わらずこれほどまでも大量に汗びっしょりになるとは、よほど悪い夢をみたのか？それとも天変地異の前触れか？福井Pは、笑い出す。自然に人間が勝てるはずねえじゃねえか。妄想にふけっても時計を見たら、長い針が30度しか動いていなかった。まるで、かぜだいざえもんのような大きな涙を流した福井Pどぼぢで、どぼぢで。時計の針は、15度。寂しい。しかも一連の行動はひとりでやっているのだから、なおのこと。

  2005.03.28

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• さすらいの福井P　パート２

  さっきの書き込み全然、「さすらいの福井P」じゃないじゃん！！福井Pは、昔、「風さん」というあだ名で呼ばれていました。人は、僕を馬鹿にして読んでいたようだけれど、木枯らし紋次郎のようで僕は好きです。あのころから、満足に女の子と話せなかったし…。つまり無口だけど、なんかいい行動（偽善者かな？）をしてるから、そんなあだ名がついてしまったのかな。正直、女の子と話す時は、未だ抵抗あるんだよね…（涙）。まあ、いいや。これからも、俺を「風」と呼んでくれ。さすらいの福井Pと呼んでくれたまえ。昨日も、「座頭市喧嘩太鼓」をみて座頭市はいいなと実感した、さすらいの福井Pでございました。

  2005.03.27

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• 福井Pの見た夢。

  福井Pが、前々から応援しているアイドルさん「平田裕香」さんはピアスの穴を開けた夢を見たらしい。福井Pはというと、最近夢の中でなにを考えてるのか、サモ・ハン・キンポーの「燃えよデブゴン」シリーズのポスターをサモハン自身と一緒に興奮しながら物色していました。そんな夢でも、サモハンはラム・チェンインと戦っていました。夢の中のポスターだが、ほしい（涙）夢って、僕はカラーの夢をみたときは基本的には実現するんですよね。最近では「おおうそ月のかかし」（左下の川崎楽大師プロジェクトをクリック。４月１６日１７日の上映楽しみですね！）の現場の夢を見ました！！小学校の四年生の時、先輩がジュースを飲む静止画の夢を見ました。それから、大体当たります。デジャブというのでしょうかね。サモ・ハン・キンポーの夢が現実化してほしい今日この頃。でも、平田さんにはピアスをあけてほしくない今日この頃。

  2005.03.19

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• 電車の中で

  終電は、12時11分だった。 ぎりぎりに電車に乗った福井Ｐ。 だが、不運なことに目の前でイチャつくカップルが。 幸せだねえ。 次の電車で、今度はお互いの唇を重ね合う、二人を発見。 どうどうとやってて、よろしい。 さて、そのあとエセ関西弁のホスト風の男が、若い女二人のお相手をしながら、福井Ｐの鳥肌をたたせるくらいのつまらないことを何度も言って愛想笑いさせていた。女とイチャつくのは余裕で許せる福井Ｐだぜ。 だが てめえの冗談はつまんねえんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。 いちゃつくならば、うちでいちゃつけえええええええええええええええ。 なにが 「ホワイトデー楽しかったね」 だあああああああああああああああああああああああああああああああああ 福井Ｐの勘忍袋の尾がキレたああああああああああああああああああああああ。 ついでに、家のシャンプーもキレてたああああああああああああああああああああああ。 ついでに一昨日、あきらかに五十代くらいの男が、電車内で二十代くらいの女と接吻してたああああああああああああ。 うううううううう。なんかたくさん腹一杯食いたい（涙）。 まあ、寝れば直るんだけどね。 チャオ

  2005.03.15

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• 今日は事務所の模様替え

  今日は、事務所の大模様替えでした。事務所のリニューアルで、みんながもっと働きやすい事務所にするぜい！！ 啓子Ｐの指示により、事務所中の書類という書類を動かして、掃除して、机やソファーを移動して、また掃除して、いらないものをすてて、移動して、捨てて、移動、捨て・・・。 昔、囲碁は格闘技だと言った男がいたが、今日は部屋のリニューアルこそ格闘技だと福井Ｐは思った。 しかも、それをしながら五回ほど スコーン と頭を打ち 社会の窓は開き それでも福井Ｐは、部屋と戦った。 死闘の末に福井Ｐが見たものは、ピカピカになった部屋と、真っ白に燃えつきた福井Ｐ自身の姿だった。 まあ、一晩寝れば直るんだけどね。 今日の結論。 結局、薬局、世界は体力勝負なんだね。 啓子Ｐと一緒にいるとUFOが見えるらしいと聞き、ドキドキしている福井Ｐでした。 チカシク！

  2005.03.14

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• RE:6日の日記

  自宅への帰路。電車の外のビルにうつった自分の姿を見ていると、そばに教科書を読みながらボロボロの服を来て立っている男が目についた。 ははぁん、こいつは受験生だな。 僕も受験生だったときから、二年たった。 たったの一年だったが、壮絶な一年だった。 その一年前の高校三年の終わりに受験の相談を先生にした。 映画のしたかった僕は、先生に東京の大学を受けたいことを伝えた。たとえ浪人しても、東京に出たかったからだ。 そのときの先生は頭ごなしに僕にこう言った。 「おまえは馬鹿か！何考えているんだ！」 僕はこう言った。 「ふざけないでください。僕の人生です。行くところは僕が決めます。」 その結果が、進路指導室というところに呼ばれ、恐い先生に説教されたり、全校集会でも説教されたりした。けど、僕は納得しなかったけどね。 それから先生いや学校と喧嘩したまま卒業した。 その学校の横暴ぶりは半端ない。生徒に 「もう受験するな!」 と叫んだり、生徒に 「この大学受けなければ調査書(先生の書く受験の資格のようなもの)書かない」 と言ったりしていた。 あきらかに生徒をなめている。 田舎という理由で、通える予備校が全くなかった僕の町は、日本で唯一の「専攻科」というシステムが、つまりは高校四年生があった。そこに行くことになった僕は、三日で嫌になった。結局は、同じだったし、なおかつ前以上にやる気のない授業だったからだ。僕は三ヶ月行ってやめた。 そこから僕の、人生で最も無駄で最もつらい自宅浪人の、日々が始まった。 だんだんと苦しみは増し続けた。プレッシャーと緊張の日々。毎日トイレでゲロをはき、下痢をしながら勉強をした。病院に通った。 勉強して東京に出る。という希望の一方で、こんな勉強くそくらえと思っていた。 聞こえるのは、母親の近所のオバさんたちとの配慮のない大声。そのくせ鬼のような顔をした母親の 「勉強しなさい!」 という言葉。 沈黙した父の顔。 そして聞こえるあの声 「おまえは馬鹿か！」 ぼろぼろになって疲れ果てた。人間不信で、運命を憎んだ。 「ほら言ったろう。言うとおりしなかったから、無駄な一年をすごしたね。ははは」 先生の言葉で、そんな風に聞こえた。 なんのよりどころもなく、僕はボロボロになって勉強をするしかなかった。もう、あの時は人間じゃなかった。もはや死んでた。 結局、大学も滑り留めに受けた大学にしかいけなかったが…。 目の前の受験生。 そして、心境は違うけど、頑張っている映画監督さん、脚本家さん、番組ディレクター君、ライバル番組のプロデューサーさん。 彼等に、僕がその時、かけてほしかった言葉を贈ります。 「頑張ってください、でも無理しないで…。世界中の人々が、きっとあなたを応援しています。」 なんて、すこし臭いかな？まあ、いいか。

  2005.03.06

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• 福井pの叫び

  俺は小さいころから、声を大にして、いいたいことがある。みんな聞いてくれ。 世の中年男性諸君 頼むから、トイレで用を済ませたら、手を洗ってくれ！ 新宿のトイレでも、手を洗わない人の多いこと、多いこと。 ひどい人になると、蛇口をひねって水を流すだけで手を洗わない人だっているのだ。 俺の見る限り、六割近くの中年男性が、手を洗ってないぜ。 その手で、取引先の相手と握手してるんだろうなと思うと、鳥肌が立つ。 そう、きっとあなたの後ろにも、手を洗わない男の影が…。

  2005.03.05

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• またも

  今日と昨日の区別がつかず。しかも、久々に熱いブログを書いたのに消しちまったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーもういいやあああああああ。かんべんしてくれよおおおおおおお。久々に映画について熱く語ったらこれかよ。今日も徹夜でした。でもいいものが出来そうです。編集するには、パワーが必要。パワーを出すには、僕には映画が必要。映画を作るには編集が必要。編集するには、パワーが必要。パワーを出すには映画が必要。映画を作るには編集が必要。･･･。ゼロに収束しそうな気がする。映画を作るには、それ以上のパワーが必要な気がする。

  2005.03.04

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• な、なに？

  来月の木曜洋画劇場は、なんと、「ドランクモンキー酔拳」だ！！ まじか？まじ？ほんとに？なんで？どうして？本気か？ほんにで？ なぜ２００５年になって、酔拳？ やべえぜ！ テレ東も、にくいことしやがって!! 酔拳は俺の情熱、青春、炎！！ 俺も実は、「酔鶴拳」というパロディの劇を中学のときやったほど、はまった映画なのだ。(もちろん主役は福井P) 酔拳は主役が、「ウォン・フェイフォン」だからすげえのだ。 しかも、イェン・ウーピン監督。主役はジャッキーだし。 ゴールデンで放送ありえねぇ！

  2005.03.03

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• うーん

  最近ブログは、なんとなく思うことを、あんま考えず、そのまま書いているつもりなんだが・・・。 どうも、周りの反応は冷ややかだ(汗。 そうか、分かった。きっと周りは全て計算しているのだ。僕がどんな反応をするのか、観察しているに違いない。 というのは自意識過剰か？？ まあ、とりあえず僕は地震予知が出きるらしい。鳥取大地震や、東京周辺の地震が起きる前は決まって、一週間ほど眠れなかった。 地震がおこる前、福井Pは決まって頭が痛くなり、暴走する。 また、頭が痛くなって来た。東京で地震が起きるかも。

  2005.03.03

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• PCvs福井Ｐ

  未だに調子の悪いＰＣと格闘して、何時間かたった。何時間も何回も、ＰＣは止まりつづける。ふざけるな～。俺は何度さけんだことか。人見知りレポーターれい子は、ＰＣと格闘している俺を見て、「こ、怖い…」と、つぶやいた。どうも、ＰＣを相手にしていると、鬼気迫る顔になっているらしい。俺は、いらだつ俺をあざ笑っているＰＣに心の中でこう言った。ふざけんなよ。馬鹿にするならしやがれ、こけにして笑えばいいさ、俺は絶対に今月分の「チカシク」を完成させてやる。絶対に、俺は負けないぜ。

  2005.02.27

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• いままでは

  うまく使えていたはずの、パソコンが動かない。なぜ、なぜ？なぜ？なぜー！！！「チカシク」の編集が、出来ない。人の思いは、パソコンまでも止めてしまうものなのか？福井Pは、パソコンを思いっきりぶったおしたくなる衝動を抑えて、必死にこう思った。そうだ。僕が冷静でいないかぎ…ふぁｄｆがおじょデ青だkｆじゃふぉｇｆｊまおｇｇｄじゃおｊどｊがおｋじゃｄｍこのお、あｍのｔｊどいｊふぁおｊふぉあｄｆががなめとんのかあ、こらぁあちょあちょ、あちょPCだと思ってなめんじゃあねえぞ、こらあfgドアfj土居jふぉjがおいｊｇｊｇだふぉいｊｈｑｐわえいらｊｆぽいｊｐｄｇｊぺｗｊぱｊがｐｇへｊがｊこうして、福井のPCとの戦いは始まったのであった。

  2005.02.26

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• ひさびさに

  町をはしった。で、ボーっと空を見上げた。なんだか、明るかった。明るい方を見たら映画の撮影をしていた。すげえ照明器具。灯篭みたいなの使っていた。あんなの使うんだ。中島美嘉と、宮崎あおいがいたらしい。そばに偶然いた友人が話してくれた。僕はまた、相当目が悪くなっていたので、全く見えなかった。なんだか、他の撮影のときもそうなのだが、普段テレビで見る人を、身近なところでみると異質な気がしてしょうがないのだ。カメラのフレームのなかでだけの存在と化してしまっているのだろうか。昔、小学校のトイレで偶然、国語の先生が横でおしっこをしているのをみて、「先生にも、ち○こがあるんだ」と感動したのを覚えているが、それと同じ感覚である気がするのだ。目に見えない感覚でしかなかったものが、目の前に形となって存在するが故の驚き。ある意味で、僕の飛び越えなくてはならない壁がそれで、カメラのフレームに捉えられるものは、現実を映していることを、本質的には理解していないからこそ、相手に対して僕は硬くなってしまうのだ。少なくとも原因のひとつとしてはある思う。映画館のひとつの映画の中の登場人物に、カメラマンとして、フレームに入らない位置で、なったような気がするのである。僕の感覚の中で、フレームを見ながら、夢と現実と間に自分が存在しているように感じられるのである。水族館の魚に、部屋のなかで話をしながらも、泳ぎながら魚と話をしているという二つの矛盾のなかに自分が存在しているかのように思われてならない。僕に必用なことは、カメラを回すとき、自分がいったい誰で、どんな風にここにいるかを再認識する必用があって、またその中の自分の役割を見直すべきことなのだ。「人間の考えることで、もっとも難しいことは、いままであった考えをすべて捨てることである」といった人がいた。僕にとって捨てるべき考えとは、映画が見るものであるということなのかもしれない。あるいは、映画の中の世界がそのに存在しないという認識であるのかもしれない。

  2005.02.08

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• 発見しました。滄海一聲笑

  http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/news.xinhuanet.com/audio/2003-06/17/content_923305.htmにアクセスしてみてください。滄海一聲笑をきくことが出来ます。フラッシュで映画、と小説版のイメージのアニメーション映像が見れます。

  2005.01.27

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• 満員電車

  なんで、こんなに人がいるんだ満員電車。始めて東京に来たのは、小学四年生のときだが、めったなことではおどろかない僕も、さすがに驚いた。小学四年で、始めて電車に乗ったとき、疲れた僕と一つだけ空いた席を見ておばさんがこう言った。「秀ちゃん(僕のことです)すわりなさいな。」そういったときだった。後ろからカタコトの声がした。「大人がーすわりなさーい」ある外国人にお説教をされてしまった。田舎に帰った僕はその外国人をテレビで再び見ることになる。そう、彼はC.W.ニコルだった。〈終〉加えて (PM 06:51)幼い頃だったから、勘違いの可能性もあります。そんときは許してチョ(古い)

  2005.01.17

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• センター試験がありました

  今日はセンター試験二日目でした。国語Ⅰが一部の教科書の問題と同じものが出題されたらしい。世間ではそれが問題になってるらしい。でも、試験ってそんなもんじゃないの？きちんと勉強をやってた人が、点をとれるものなのだ。その勉強で点がとれるかどうかは運の面もあって難しいけど。などと思いながら、大学の試験勉強をしてる。大学で、遊べるなんて思ったら大間違い。そんなひとは、テスト前に相当後悔しますよ。僕のようにね。大学はきちんと行くべきところを考えましょう。入ってから後悔しても遅いよ。

  2005.01.16

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• センター試験かあ

  今日十五日は、センター試験でした。受験生達は実力が出せたかな？？お兄さんみたいに、予想点の半分しかとれずにあせったなんてことはないかい？お兄さんみたいに、頭に来て、世界史の教科書をびりびりにやぶったら、ダニが出てきて体中がかゆくなってないかな？お兄さんみたいに、くやしくて、壁にパンチして穴を開けてしまったなんてことは？センターで希望点がとれた人もそうでない人も、君の精神力がためされるのはこれからだ！頑張れ受験生達!!

  2005.01.15

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• 情報コミュニケーション論

  授業で、情報コミュニケーション論というのがある。よくわからんのだが、情報でコミュニケーションする勉強らしい。その授業ってけっこう、事務所でやって実感していることがそのままでたりして。例えば、機械の小型化とネットの普及によって、最近は個人でも簡単に情報を世界中に発信できるようになった。それにより、一部の偏った情報だけでなく、物事がいろんな方向からみられるようになったらしい。その授業中によると、アジアの映画は90年代中ばまで、ジャッキー・チェンとMr.ブーしか公開されなかったらしい。嘘つけ～。(続)

  2005.01.14

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• 街をあるくと

  ふらふらと夜の街を久々に歩いた目につくものは、やはり女子高生達である田舎では見られなかった異常なまでのスカートの短さ。そして、もっと田舎では見られなかった、それぞれの顔立ちやっぱり育ちがちがうなぁ。お嬢様ばっかなんだろうなぁ東京にでると、都会的になると言う噂はきっと嘘なんだろう。東京にでて約二年の僕は実感している先日の鳥取での友人が僕に「東京に出たのに、ちょっとは変わって帰ってこいや(こいよ)」やはり、田舎者の顔立ちは隠せないようですね。あっと、僕の場合は服装からか・・・。

  2005.01.13

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• 追いつめられた後は・・・

  ほっと、コーヒーを飲んだ福井時計を見る。今日の朝から、今までよく頑張ったものだ。テレビではクイズヘキサゴンをやっていることだろう。朝９：００～１９：００まで製図作業。鉛筆と紙と戦う。あああ。疲れた。帰りに行きつけのDVD屋に寄る。これが奇跡というものかそれぞれジェット・リーの名作「冒険王」「新少林寺伝説」「D＆D完全黙秘」のDVDがな、なんと半額に!!!これは買うっきゃない。買わなければ、ファンじゃない。あと一時間もすれば確実に売切れてしまうことだろう。だが、財布にはあいにく１０００円しかない。近くのコンビニにもうダッシュする福井。走れ！福井。DVDが売切れてしまうその前に！金をおろすんだ。急げ、急ぐんだ！こうしている間にも、売り切れてしまう。最近ジェット・リーのファンになったばかりの新人さんに買われてしまってたまるか！金をおろす福井。コンビニの本を読んでいる男と目があう。この男、DVDをねらっているんじゃあるまいか？いそいで、コンビニを出る福井。走れ、走れ、走れ、走れ！大好きな映画のためにその後、大きな紙袋をもった笑顔の福井が店をあとにした。

  2005.01.12

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• おいつめられた男

  製図の勉強をするも、わからん。なんでだ!?どうしてだ!?教科書をよんで、果たして書いてあるかさえわからん。うーん。さっぱり、どうしていいのかわからんぜ。明日の一時間目の授業が提出だ。しかも状況としては３分の１すら終っていないのだ。しかも、これからそれを使ってパソコンのソフトの研究しなければならない。あわあわあわ。果たして教科書に、僕の調べたいことは書いてあるのか??誰か教えてくれ～(涙)。準備遅かったか。とほほ

  2005.01.11

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• 掃除する

  世間では正月ムードも終りに近付いているようだ。未だに正月が来た気さえしないのは僕だけなんだろうか？さてさて、鳥取から東京の自宅へと帰ってきた俺は、改めて気付いた。部屋、汚ねぇ。散らかったゴミ、雑誌、まんが、教科書、DVD、服にズボン。我ながらよくここまで・・・。第一段階として、寝るスペースだけは確保しなければ。あたり散乱したゴミをけちらし、広くスペースをあけ、無理に布団をしくも、布団の上にゴミが崩れてくる。・・・。福井の本気大掃除はこんな単順な出来事で始まるのだった。(続)

  2005.01.09

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• 6日の日記

  今日、東京に帰る。鳥取のホームも、しばらくお別れ。なんだか、故郷の思いでが、次々とよみがえってくる。いろんなことがあった。故郷のよさは、遠くに行って始めて分かるものだ。田舎を出発するときになって、始めて故郷の良さがわかったのだった。やはり、その場では分からないことなんて、たくさんあるのだ。なんだか、言葉にできない。なんちゃって。故郷に帰って寝すぎて、四キロ太ってしまった。寝ること食べることの重要性を深く認識した福井でした。〈終〉ついでにプロフィールの写真に写る弟が、今日の誕生日で十八になりました。おめでとさん。ちなみに、大きい方が僕、福井の若かれしころです。時代を感じます。〈終〉

  2005.01.06

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• ブラック・マスク２

  とうとう、ズボンがきつくなるくらいになって、立ち上がったら、まっすぐ歩けなくなる、そんな状況に陥ってしまいました。さて、１でジェット・リーが好演したキャラクター、ブラック・マスクのパート２を見ました。パート１では全米４位の好成績。ものすごい人気を誇るキャラクターなのです。監督はツイ・ハーク。武術指導にイェン・ウーピン。なぜ、この時期になって、見たのか？それは、雑誌などであまり評価されていないのをみかけたからである。１が良かっただけに、２が崩れるパターンは数知れず。僕は、ずっとためらっていたのだった。だが、決意を固めた。なぜなら、１は、うちの母親にして「ジェット・リーの最高傑作」といわしめたものすごい作品だからである。ちょっとくらい越えられなくても平気さ。ふんふん。レンタルした。見て見ると。うーん。キャラクターが、チープで、変なＣＧを使い、ブラック・マスクのカンフーを殺してしまっていた。迫力がないなぁ。それ以上にもっと大切な部分が抜けていた。ブラック・マスク自身の心理描写である。僕がなぜ、アクション映画（特に一対一の肉弾戦）が好きなのか。それは、主人公達が、死を目の前にするからである。それは、逆に言うと、生を極限まで描くことにつながっているのではないのかと思うのだ。キャラクターが、死をどこまで見つめ、どこまで生き抜こうとするか？それがアクション映画のおもしろさなんだと思う。アクション映画は、ただ形をきれいに描いて、美しく戦えばそれでいいわけではないのだ。戦う中にも、主人公の内面がうまく描かれているからこそ、見るものはそれが美しいものであると、感じられるのである。主人公の内面を描くことなしに、アクション映画はおもしろくないし、逆に主人公の内面がうまく描けているアクション映画ほどおもしろいものはないのである。ブラック・マスク１にはあって、２に足りないものとは、心理描写なのである。１がなぜ新しかったのかというと、いままでのヒーローものにはない、細かい心理描写と洗練されたアクションがうまく融合した作品となっていたからである。加えて、心理描写はジェット・リーの内からでる内面性によっと色濃くだされることとなったから。ジェット・リーはやはり、仏教を日々学んでいるだけあって、その鍛錬がスクリーンからかもしだされることとなっているのである。２の主人公、アンディ・オンももちろん格好よくて、動きもまあまあである。マスクもジェット・リー以上に似合う（笑）。しかし、物語の中で自分自身の心理がいまひとつ描けていなかった点が最もアクション作品としてはもったいない気がした。ただ、この作品のＤＶＤでもっとも良かった点は、ツイ・ハーク監督のインタビューが特典映像としてついていたこと。ツイ・ハーク監督自身の考え方が、とてもよくわかった。彼自身は、新しい映像を目指しているそうであった。だから、１とは違ったブラック・マスクを作ろうとわざとしていたのであった。やはり、クリエイターとして尊敬すべき男であると思った。このインタビューを聞いて、今までの作品をもう一度見つめ直したら、彼の考え方は、この２０年変わっていないし、なぜ映画を作ってきたのかがよくわかった。とてもおもしろかったと思う。ツイ・ハーク監督の次回作は、「頭文字Ｄ」らしい。とても楽しみだ。そのあとは、時代劇らしい。楽しみにしておきますよ。

  2005.01.05

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• 眠狂四郎悪女狩り

  正月も眠り続けて、はや四日。眠りすぎだと思い、ひさしぶりに、眠狂四郎ものをみました。雷蔵さんいいねぇ。この作品の中で、なんと、あの「らくだ銀座」（二月中旬より百人劇場にて公開予定）の吉田日出子さんが、忍者として出演していたのです。相変わらずお美しい限りで。日出子さんは、大奥の邪魔ものを消し去る裏のくの一として、狂四郎に襲いかかる役で、ものすごい存在感をだしてらっしゃいます。「らくだ銀座」とは違った魅力を見いだせること間違いありません。演技もさすがだなあと、感心させられるばかり。最近の若い俳優さんには出来ない演技であると正直思わされてしまいました。最近のアイドル達には出来ない、存在感のある演技。僕くらいの年頃の女性にとって、もはや、あのころの作品のような存在感のある演技は無理なのでしょうかね。がんばれ女優さん、俳優さん達！！さて、この悪女狩りは、雷蔵さんが演じた眠狂四郎シリーズの最後の作品です。ああ、もったいないというのが正直なところですねえ。大映京都が倒産したのも雷蔵さんの死の直後ですからね。まあ、それはおいといて、それが故にこの作品では、雷蔵さんが眠狂四郎にもっとも近づいてきていると思われるのです。雷蔵さんが死に近づけば、近づくほど、演じる狂四郎のキャラクターにどんどん近づくのです。この作品で、雷蔵さんはもはや狂四郎と同化してしまったように思われます。良くも悪くも、この作品は狂四郎のものの中で、もっとも死の臭いを放つ秀作となってしまいました。この作品の藤村志保さんも、お美しいかぎりです。

  2005.01.04

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• 天上の剣

  ツイ・ハーク監督が、若かれし頃の自分の作品、「天空の剣」をリメイクして作った力作。主演、イーソン・チェン、チャン・ツィイー、サモ・ハン・キンポー。武術指導はイェン・ウーピンこの作品の中でひときわ目立ったのが、CGを多用に使用していることである。古き名作「天空の剣」の中では、CGを使わない代わりに、(そんなに進んでいない時代だったため)いろんな工夫がされていた(それは見てのお楽しみ)。そんな工夫をしていたがために、迫力が物凄い名作となったのであった。今回、ツイ・ハーク自身の手によるリメイクされた本作では、「天空の剣」で映像化できなかった映像をもう一度洗い直し作られたものである。それゆえに、多量のCGで映像処理を施しているのである。というのは、分かる。でも、その分、迫力がなくなってしまい、かつ、イェン・ウーピンのアクションを殺してしまっている結果となったのである。でも、それを越えてもやっぱり作りたかったんだと思う。なぜなら、過去に自分のこだわってきた映像が今の技術でできるようになったからだろう。自分の真にやりたかったことをやり通すツイ・ハーク監督はやはりすげえ監督なんだ。ツイ・ハーク監督の映画を見ていると、香港のスピルバーグと呼ばれる理由が良く分かる。いや、スピルバーグがハリウッドのツイ・ハークと呼ばれるべきなのかもしれない。彼は、今の映画に満足することなく前へ前へと進んでいるのだ。常に挑戦しているのである。すげえ男だぜ。ついでに、天女の姿のチャン・ツイィーが見たかった。兵士の格好をしていた姿も新鮮ではあったけれど・・・。

  2005.01.03

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• 明石家電視台

  田舎で明石家テレビという番組を見た。田舎に帰ると、毎回楽しみにして見ている番組だ。この番組、相当面白い。出演は、明石家さんま、村上ショージ、間寛平、松尾伴内、中川家、雨上がり決死隊、かつみさゆり、くりーむしちゅー等など相当の豪華なメンバーの西日本ローカル番組なのである。前半ではゲストとトークをし、後半ではクイズをする。という基本構成。後半はクイズということになっているが、五人の解答者のボケるコーナーとなっているのだ。しかも、ボケるのは村上ショージさんと間寛平さん。彼等の最高のボケにつっこみを入れるのが、さんまさん、なのだから面白くないはずがないのである。この番組でもっとも興味深い点として、クイズの解答者に、素人を毎回いれる点である。素人を入れることにより、村上さんや間さんのボケの強さをより強めることができるのである。なぜなら、素人さんが、ボケても、ふたりのボケにはかなわない。それゆえに、視聴者は素人と二人を比較して神技的ボケを理解することになるのである。「チカシク」の中で、レポーターれい子のキャラクターを、体操ガールみさってぃをどのように出して行くかの参考になった気がする。(もちろん、プロデューサーや、ディレクターやスタッフ等もどんどん出ていく気ではある。)「チカシク」の中で、発見させられたことは、町の人々が、かなり面白いということ。かなり個性をもち、かなり話しがうまいこと。あまりに、個人個人のキャラクターが強いのだ。レポーター、体操ガールの魅力をより引き出しつつ、まちの人々のキャラをより強く引き出せるものはないのか？これから、考えていきましょう。明石家テレビには、負けませんよ。

  2005.01.02

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• ゴジラvsデストロイア

  鳥取に帰った～。久しぶりの鳥取にくつろぐ福井である。いとこと、「恋人できないな」と延々と一時間ほどかたりあった後、ゴジラvsデストロイアを見た。久しぶりだねえ。ゴジラってのは、僕のまたまた青春の一ページですからね。なんせ映画が恋人ですから。ぼくにとって。ゴジラも小学四年の時、あのテーマ曲を覚えて、学校で歌い続けていたものである。小学生のときから、アイドル歌手などの歌を全く歌えず映画のテーマ曲ばかり聞いていた。一番聞いていたのは「ポリスストーリー香港国際警察」の主題歌。二番目はゴジラの曲。ゴジラも小学校四年で、八割がた見ていた。そのときは、ミニラのでるものが好きだった。「ゴジラの息子」だったかな？子供が、いじめられるけれどミニラががんばる姿を見て、いじめっ子に立ち向かう話？だったっけな？誘拐犯に立ち向かうんだったっけ？僕は、すでにゴジラのテーマである「破壊」からすこしずれてしまっている、あのころのほのぼのした作品のほうが逆に好きだな。なぜなら、子供にとって、ゴジラがもっと近い存在になっていたから。今は逆に子供から遠くなりすぎて、誰に見せるかが、見えてない気がする。なんていったら失礼かもしれないが。この「～vsデストロイア」をみたが、なんだか、ゴジラのファンタジックな部分が削られて、現実的な部分ばかりを強めよう強めようとしている傾向にあると思った。ただ、現実的に描けばいいというものではないと思う。ゴジラがそこにいるということは、もはや不自然なことであるわけで、現実感を漂わせることに重点をあてる必要はないのである。凶暴で、怖い動物を延々と描いたとこでなんの意味もないでしょう。かといって、人間ドラマもうまいこと描けてはいなかったし。デストロイアの説明もうまいこと逃げていたとしか思えなかった。何、デストロイアって？あの敵は、デストロイアによって突然変異した虫か？デストロイアって動物をみんな消滅させちゃうんじゃないのか？それとも、あれは、オキジェンデストロイアそのものの形だったってことか？そこんとこがうまくえがけてなかったし、なんで分裂するのかも説得力がないし。そこは、話の一番大事な部分で、ゴジラとデストロイアが戦うための重要な動機だから曖昧な説明じゃこまるんだよね。加えて、ゴジラの心臓が原子炉なんてそんなバカな話はないでしょう？いったんまき散らされた、放射能が消えるなんて話などありえない。なんだか、形だけの現実感にこだわった映画だったなと思ってしまいました。かといって、ファンタジック感が強いと、逆に変だし。難しいですな。これから、ゴジラをどう描いていくかもおもしろいと思う。とはいっても、とりあえず次ぎの「ファイナル・ウォーズ」で最後らしいけど。あえて、ゴジラとミニラの回のような、ほのぼのしたバージョンのゴジラをアニメーションで描くってのもおもしろいかもしれないなと思う今日この頃です。一部のファンを納得するものをつくるのではなく、みんなが楽しめる作品をつくってみては？なんて、敢えて言ってみる今日この頃でした。

  2005.01.01

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• プロポーズ

  久々にハリウッドの映画を見る。半年前に、ある大学の「映画」の授業へ潜入、このプロポーズという映画の、元バージョンの白黒の作品を見たのだった。そのとき、時間が来て、途中やめになってしまった。非常に気持悪くて、近所のビデオ屋をかたっぱしから探すも、報われず。仕方なく、リメイクされたバージョンを見ることにする。なんとまあ、良くできていることか。主人公の精神が、うまく描けているのである。さすが、ハリウッド。すげえぜ。ただ、鮮やかに見せようとしすぎて、白黒バージョンほどの純粋さが見られなかったのはは残念だった。ただ、それは非常に個人的見解ともいえるのだが。なんだが、やはり、ハリウッド映画は描き方がうまいな、と感心してしまった作品であった。うまくまとめてあるといった感じ。ハリウッド映画も、またいいねぇ。ついでに、ジェット・リーは、インドネシアの地震で無事が確認されたそうです。

  2004.12.30

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• はじめてのおつかい

  ちっちゃい子に、買い物させる意味ないだろう。おい、親。買い物を見とるなら手伝ったれよ。パチンコ屋の自動車に子供置き去りにして、一人あそんどる親とかわらんぞ、はっきり言って。親としての責任を持て！アメリカでは、子供を一人きり(六才以下かな？)にした親は、犯罪になるらしい。だから、ベビーシッターという言葉をよく聞く。なんだか、あの番組、困っている子供を見て楽しんでる気がする。買い物なんて、一人で生活するようになってから、出来るようになればいい。子供がなんでも出来たら、親の意味がないだろ続き (PM 06:03)子供は、はっきり言ってなにするかわからん。いくら、自分が何かしたくても、万が一を考えてくれ。子供が車にひかれたりしてからじゃ遅いのだ。もっと判断できるように教育してから、買い物に行かせろ！何度も言うが、ふざけた親達!!きちんと親としての責任をもて!!かわいい子供を不条理なことで、泣かせるんじゃない!!そして、北区の人は家族皆で「チカシク」を見なさい。え？ケーブルとってないって？ケーブルもとりなさい。引き替えに、親子の暖かい絆をあげましょう。

  2004.12.29

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• もうすぐ正月

  ああ、一年もすぐ終ってしまったなぁ。去年、たしか今頃、自主映画撮影してたもんだ。そのときの監督が僕にこういった。「今年は大晦日に格闘技がありすぎ。共倒れだな」そうか、映画は金をかければいいってもんじゃない。映画を作る情熱がなかったら、どんなに豪華なスタッフ、キャストを集めてもダメだ。ということを、暗に意味して僕に伝えたのだ。福井「僕も頑張ります」監督「えっ、何の話。」ただの、考えすぎだった。(完)〈終〉

  2004.12.28

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• エルム街の悪夢

  ホラー映画のお気に入り作品の中の一本すげえ怖い。もちろん、眠ったときに五本の鋭いカギ爪を付けたフレディ・クルーガーに襲われるという、現実感のない恐怖を描いた作品なのだが、これが怖いんだな。なぜなら、眠ることはわれわれにとって、日常に当たり前にあることだからである。眠るという、最も人間の無防備なときに、もっとも安心すべきときに襲われるのであるから、主人公はたまったものではない。主人公ナンシーは、どうフレディ・クルーガーから逃げ去るのか？あるいは、悲鳴をあげて逃げることしかできないのか？この作品は、フレディのキャラクターを前面に出した作品などでは決してなく、本来ホラー映画で最も表現すること、恐怖を、極限な状態まで表現するのである。フレディーは、コミカルな人物ではなく、悪魔そのものなのである。ホラー映画にとって、血なんて必用ない。この作品も例外ではなく、血はほとんど、直接出てくることはない（結構でるけれど、えぐい感じではない。）血なんて見なれてしまえば、なんてことはないのである。ホラー映画に必用なのは、どれだけ、見るものを恐怖させるかであると思う。恐怖は演出で工夫していくらでも表現できる。えぐいものは本当は、ホラー映画ではないのではないだろうか？ところで、この作品には若き日のジョニー・デップが出演している。ジョニー・デップは５もしくは６にも出演している。ファンは恐怖におびえてくれ。

  2004.12.27

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