A little more, please!
Hueiにあまり真剣に英語を教えていない。けど、時々英語で話しかけている。単純に:何かをよくできたときに「good job!」とか「good girl!」;べービー・サインをし始めたときから、何かをもっとほしがるみたいなときには「more」と聞く;何かをしてもらいたいときに「~,please!」と言う。Hueiも時々ママのまねで、「more」とか「~, peace (pleaseのつもり)」を言う。このあいだ、もっとふりかけがほしいときに、「more」と言った。食卓でいろんな物があったので、「要什麼?(ヨウシャマ?何がほしいの?)」と聞いた。「フラカケ(ふりかけ)」とHueiが答えた。「Oh, more ふりかけ!」とママが分かって、ふりかけをご飯にかけた。ちょっと食べたら、またHueiは「more フラカケ!」と要求した。人に頼んでいるので、もっと丁寧な言い方で言うべきと思って、ママは「more ふりかけ, please」と言い直した。ふりかけが大好きなHueiは「more ふりかけ, pease!」を繰り返した。ご褒美としてふりかけをたっぷりかけてあげた。あの日、Hueiはいっぱいふりかけを食べた。お陰で、Hueiは「more, please」と「more~, please」を使うようになった。今日、夕飯のスープを作っていたときにHueiは味見しに来た。いつも中国語で「一点点(イーデンデン・少し)」と言って味噌を少しもらう。今夜のかぼちゃスープを狙って、「一点点」と飲むサイン。お椀に少し入れてあげる。一口終わったら、また「一点点」と言った。「more?」とちょっとびっくりしたママが聞いた。「more一点点」とHueiが言った。「一点点more?」とママが言い直した。そして、Hueiは「一点点more, pease」と自分でpleaseをつけた。ここで、ママはHueiが「一点点」=「a little bit」ということを知っているのを思い出して、「a little bit … a little more, please」とさらに言い直した。Hueiはこの意味を分かったみたいで(目が一瞬にきらきらした)、喜んで言ってくれた「a little more, pease!」。しばらく台所でかぼちゃスープをちょこちょこで飲んだ。いつまでもこういう風に楽しく言語習得ができるといいね。