[レシピ]の記事一覧 | 双子ママの生活 in Seattle

サンクスギビング･ディナー。

今日は、アメリカの大きな休日の一つ、サンクスギビング･デイ（Thanksgiving Day）。今日から世間は4連休です。毎年、3～4家族で集まって、持ち寄りのパーティをするんだけどいつも、ターキー（七面鳥）を担当する友達以外はそれぞれ適当に、好きなものを持ち寄るのでいわゆる、アメリカのサンクスギビング料理とはちょっと違ってしまう～。私は、ハロウィーンポットラックで好評だった、カリフラワーのカレードレッシングと、アスパラと小エビのサラダ、ゆで玉子のオーブン焼き（デビルドエッグ風）を作り、ポテトのローズマリー風味をスーパーで買ってみた。これがなかなかだった☆そして、こちらが赤ちゃん一人分くらいの重さがある（！）、ターキーちゃん。これがまたっ！今年も、本当においしかった♪外はカリッと、中はふっくらジューシーで、しかも味がしみしみ。これに、グレービーソース、もしくはクランベリーソースなどをつけて食べるのだけどソースがなくても十分においしいっ！最初は、なんで肉に、フルーツの甘いソースをかけて食べるわけ？！ありえないっ！と思ったもんだけど、やはり、慣れてくると、それがおいしくなってくるから不思議です･･･。酢豚のパイナップルはいまだにダメ･･･このターキーのおいしさの秘密は、砂糖と塩で味付けした野菜のスープストックに一晩漬ける、ということで、それで味がしみて、お肉もやわらかくジューシーに焼けるらしい。焼くのも、オーブンに入れて2時間くらい、焼き色を見ながら焦げないように、ある時点でアルミホイルをかぶせたりとそれなりの手間が･･･。でもそのおかげで、今年も最高の出来でした～☆サンクスギビンらしくなったよ～！ありがとう☆そして、デザートには、やはりサンクスギビングの定番、パンプキンパイ。パンプキンパイは、シナモンなどのスパイスがきいているので苦手、という人もよく聞くんだけどこれは、友達がベーカリーで買ってきてくれたもので甘さもちょうどよく、しつこくなくて苦手なはずのうちの旦那も食べていたくらい。シアトルダウンタウンにある、Dalia Bakery（ダリア･ベーカリー）のでパンプキンパイも、当日は予約でいっぱいだとか･･･。ここの「ココナッツクリームパイ｣も、かなり好きなデザートの一つ♪ 本来は、家族や親戚が毎年こうやって集まって、他愛もない話で盛り上がってまた来年ね！･･･と言って別れるものだけど、そこがなんとも日本の正月を思わせる、アメリカのサンクスギビング。感謝祭、というだけあって、日頃のいろんな人･事に感謝をする日でもあるわけだけど私はやっぱり、家族や仲間たちにはもちろん、そのみんなと過ごせる楽しい時間に感謝！！という感じかな･･･。ちょっとクサい？！というわけで、今回もご好評をいただいた、カリフラワーのカレードレッシングのレシピを。＜材料　（4～6人分）＞カリフラワー（小）・・・・・・・・・・1株紫玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・1/2個パセリのみじん切り・・・・・・・・大さじ1ドレッシングサラダ油・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3カレー粉・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1酢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 1/2ニンニクのすりおろし、塩・・各　小さじ　1/2 ＊＊＊作り方＊＊＊１．　サラダ油以外のドレッシングの材料を耐熱容器に入れ、　　　ラップをして電子レンジで30～40秒加熱する。　　　サラダ油を加え、よく混ぜる。２．　カリフラワーは小房にわける。　　　小麦粉大さじ1を水大さじ3で溶く。鍋に湯を沸かし、塩少々と　　　溶いた小麦粉を加え、カリフラワーを入れて、好みの堅さにゆでる。３．　カリフラワーが熱いうちに、ドレッシングであえる。　　　紫玉ねぎは薄切りにし、酢水に2～3分はなして、水気を切り　　　冷めたカリフラワーに加えて混ぜる。　　　パセリのみじん切りと粗挽きコショウを振って食べる。こっちのカリフラワーは、かなりでかいので同じ1株でも、1.5倍くらいの気持ちでドレッシングを調節したりちょっとしょうゆを加えたりする時も･･･。お試しあれ～☆

おいしい！かす漬け☆

皆さんには、「いつかやろう、いつか作ってみよう」と、寝かせてあるレシピってありますか？私にはたくさんあります･･･。その一つだった、「かす漬け」。日本では、普通にスーパーでも買えるし、気軽に食べられる一品だけどこっちでは、買うとしても「冷凍」だったりするしあとはレストランで食べるくらい。時々、知り合いの人が日本から来る時に東京の名店のかす漬けをお土産に買ってきてくれてそれをその日のうちに、むさぼるように食べたり･･･。あぁ、至福の時･･･先日、米を買いに行ったスーパーで偶然酒かすを見かけたのを期に、重い腰をあげた私。結果･･･バカウマ！！！こんなにおいしくできるものならば、もっと早くやっていればよかった･･･。ふんわりと優しい甘味。中まで味が染み込み、ジュワワぁ～っと出てくる旨み！ご飯がいくらでも進みます～♪おいしいよぉーーーっ（嬉し涙）たら（Cod)とサーモンをやってみましたが、個人的には、サーモンがよりイケてました！思ったより簡単にできたので、これからも定期的に作ろうと思います。あくまでも予定・・・ということで、レシピ。＜かす床材料＞酒かす････････････300g砂糖･･････････････大さじ　4日本酒･･・・・･･････大さじ　1塩････････････････小さじ　2だしの素･････････少々＊板状の酒かすは、電子レンジで少し柔らかくなる程度温めると　　混ざりやすくなります。（500Wで20秒くらい）　　液状の練りかすがあれば、そちらの方がやりやすく、その場合は　　日本酒は必要なし。 1.　ジップロックの袋などに、酒かすをちぎって入れ、　　他の材料もすべて入れて封をし、よく揉む。　　均一に混ざって柔らかくなったら、かす床の出来上がり。　　すぐ使えますが、1～2日寝かせておくと、よりおいしくなるそう。2.　漬ける魚に塩をふり、染み出た水気をよくふき取っておく。3.　魚を漬ける。　　このとき、魚をガーゼで包むと、焼く時にさっとはがすだけでかすが取れ　　焦げ付かずにきれいに焼ける。　　魚の全体がかすで見えないくらいに包み込んで、空気を抜いて密封し　　冷蔵庫に入れ、4～5日たったら食べごろ。　　つけ床は、4～5回使えるそう。うちには日本酒がなかったので、普通の料理酒を使いました。それから、ガーゼも使わなかったけど、そこそこかす床ははがれてくれました。4日目と5日目、両方食べてみましたが、やっぱり5日目の方が、ウマウマ度が高かったように思います。ダメかな～と思ったけど、子供たちもすごい食べてくれてホッ。今度は、イカでも漬けようかな･･･。皆さんもあ試しあれ～♪

アスパラのごまみそ炒め。

今日は簡単レシピを。今や1年中見かけるグリーンアスパラガス。でも、これからが本当においしく・安くなる時期。友達から教えてもらった、簡単ごまみそ炒めがこちら。硬めにゆでたアスパラを、食べやすい大きさに切り油が熱した鍋で少し炒めます。そこへ、みそ･しょうゆ･砂糖（各適量）と水少々を加えて炒めみそがとけてアスパラによくからんだら白すりごまを適量入れて混ぜ合わせ、なじんだら出来上がり。すりごまが入ってソースがよくからむのでアスパラの青っぽさもなく、モリモリいけちゃいます。おいしいよ～♪いつもあんまりアスパラを喜ばないキキ･ミミもこれはそこそこ食べてくれました～。みなさんも是非、お試しあれ～♪

簡単！フローズンヨーグルト。

この間の、双子のプレイグループのポットラック（一品持ち寄り）バーベキューパーティでデザート担当だった私は、お店で買ったフルーツタルトと、大人用アイス、子供用アイスを持っていった。双子6家族分ですからそのとき、子供用に作ったのが、「イチゴのフローズンヨーグルト」。これは、誰のレシピだったか忘れてしまったけれどとにかく簡単。＜材料＞プレーンヨーグルト・・・・・・・・・・・・・500g生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ（200ml）グラニュー糖・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2カップ（100ml）イチゴ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1パックイチゴはヘタを取って洗い、食べやすい大きさに切って水気を取っておく。生クリームを6分立て（もったりとクリーム状）にホイップし、そこにヨーグルト、砂糖、イチゴを入れてよく混ぜ容器に入れて、冷凍庫で4時間ほど凍らせる。完全にカチカチになる前の、シャーベット状が食べごろ。スプーンなどですくって器に盛り、出来上がり。（容器の形状とお好みにより、凍らせる時間は調節してください。）甘さ控えめで、他のいろんなフルーツで代用ができます。ブルーベリーでもおいしいし、缶詰の黄桃でもいけましたよ～。お試しあれ～っ♪

超簡単、サラダ2品。

まずは、｢インゲンマメの和風サラダ｣。インゲンマメ（適量）を塩茹でする。ボウルに、サラダ油･だし醤油を各大さじ 1.5～2（お好みで）、柚子コショウを適量入れ、よく混ぜる。そこに、インゲンマメを熱いうちに入れてよくあえる。なじんだところに、かつお節を１パック入れてさらによくあえたら出来上がり。一応、Mika◎Momオリジナル柚子コショウがほのかにきいていたけど、キキ･ミミも、すんごい勢いで食べてました。マメ好きらしい 2品目は、おなじみ｢シーザーサラダ｣。グリルした鳥のささみを入れて、チキンシーザーに。仕上げに、荒削りのパルメザンチーズをふりかけて出来上がり。この｢シーザードレッシング｣の簡単レシピがあるんです。＜材料＞　（約2人分）マヨネーズ・・・・・・・・・・・・・大さじ　3オリーブオイル・・・・・・・・・・大さじ　1ウスターソース・・・・・・・・・・小さじ　2　　　（アメリカの「Worcestershire Sauce」）つぶしニンニク・・・・・・・・・ひとかけ分　　　（クラッシャーを使うと便利）レモンジュース・・・・・・・・・・1/2個分塩･コショウ・・・・・・・・・・・・・・・・適量以上を混ぜるだけ。この「Worcestershire Sauce」っていうのが日本のウスターソースである・・・らしいです。まぁ、シーザードレッシングを買ってしまえばいいんですが、家にあるものでも作れる、ということで･･･。LuckyYouさん、作った？？？このシーザーサラダも、キキ･ミミの好物。初めて食べたのを見たときは、｢生野菜も食べられるようになったか･･･。」いいぞぉ～とちょっと感動したもんです。お試しあれ～♪

超簡単な一品。

今日の夕飯の一品として作った、「レンコンとしいたけのフライパン焼き｣。枝元なほみさんのレシピ。思わず、余っていたズッキーニも加えてみましたがいたって簡単。レンコン(250～300g）は酢水で処理してから水気を切り生しいたけ　1パックは軸を落とす。フライパンでレンコンを焼き色がつくくらいまで焼く（油はひかず）。次にしいたけを焼く。フライパンに、オリーブオイル、しょうゆ、バルサミコ酢を各大さじ1ずつ入れ、さっと温め、皿の上に盛ったレンコンとしいたけの上から回しかける。バルサミコ酢がまろやか～になって、野菜と合うんです♪えぇ、ほんとに他にもいろんな野菜で代用できるし、いくらでも食べられてしまいそう。ぺろりっお試しあれ～！

煮鶏。

私が作る料理の中で、最も好評なのが、「煮豚」。まぁ、チャーシューみたいなもんです今日は、その鶏肉バージョン、｢煮鶏｣を作ってみた。鶏もも肉がたくさんあったというのもあるけど、うちの旦那は大の鶏肉好き。名古屋出身だしね～私は鶏肉の｢皮｣が苦手で、いつもないやつを買う。ブニ～っとした感じがいや！でも、旦那は皮付きを好む。夕飯の準備の時に鶏肉を処理してると、「皮ついてるやつ？」もしかして・・・？！と、旦那がわかってるくせに聞いてくるので「ないよ。」と、あっさり返事をする私。検討の余地なしだって、「皮付き」のって、絶対｢骨付き｣なんだもん。処理がめんどっちい～。そのぶん安いんだけどね～それでも、旦那が自分で買い物に行ったときに、でーーーっかい鶏もも肉皮付き骨付きパックを性懲りもなく買ってきたりする。12個くらい入ってるやつ前に、そのせっかく買ってきた鶏肉の皮を処理して夕飯に出したら、「・・・何のために買ってきたのか・・・。」ショックの色隠せず・・・と、ものすごーく悲しそうにしたのでそれ以来私は、旦那が買ってきた鶏肉に関しては手をつけないことにしている。さてさてこのレシピ。栗原はるみさんの｢煮豚｣のレシピがもとなのでそれを書きます。＊材料＊豚肩ロース（かたまり）・・・・・・・・・・500g長ねぎの青い部分・・・・・・・・・・・・・1本分しょうが（つぶす）・・・・・・・・・・・・・・1かけしょうゆ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2カップ酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/4カップ砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ　1 1.鍋を強めの中火にかけ、サラダ油を熱し　豚肉を入れて表面全体を焼きつける。2.ペーパータオルで余分な油を取り、　そこにねぎとしょうが、調味料、ひたひたの水を加える。3.あくを取りながら、ひたすら煮る。（ときどき上下を返して40分～1時間）4.煮汁が1/4カップくらいになったらできあがり。今日はこの豚肉を、鶏もも肉に変えて作っただけ。もりつけたら、たれ(煮汁)をかけていただきます。粒マスタードや、柚子コショウも合います。うまいんです～冷めてもおいしいし、日持ちもするからお弁当にもいいですよ～。煮豚だと、ラーメンに入れてもいいしチャーハンに入れてもおいしいし、応用も利きます。煮鶏だとうどんかなよかったらお試しください～。