私立と都立の授業料
うちには都立高校生と私立高校生がいるので、今年度からの高校授業料無償化に際し、それぞれ学校から書類をもらってきました。私立校のほうは親の収入に応じ、5段階に分かれ、就学支援金が受けられるというもの、住民税をいくら納めているかで分けられます。大体の人は、公立高校と同程度の支給額になるかと思います。うちもその他の世帯として、118,800円の支給が得られるようです。娘の私立では入学金や制服代を別として、前期後期合わせて70万納入しなくてはならないのですが、そのうちの11万ちょっとが免除される、ということで、やっぱり助かりますね。いっぽう、都立高校のほうは、親の年収に関わらず一律ですから、特に申込書はなく、22年度の学校徴収金通知書に授業料が掲載されていない、という形でお知らせがきました。4月に納入するPTA会費、生徒会会費、学年積立金のみで、合計金額が年間11,220円でした。やっぱり安い~。都立の倍率があがるはずですよ。今年度の受験も厳しいかなあ。私立は支援金を受けたとしても初年度90万(制服・教科書別)都立は1万7千円(入学金含む・制服なし・教科書別)私立高校代、なんとかこの中間ぐらいになりませんかねえ?配偶者控除はうちはもともとなかったし、ダンナの給料はもうあがらない、私ががんばって稼ぐしかないのは同じだから…。がんばりまっす。子どもたちが無事就職するまで…。