お知らせしたくって - 昆布の健康効果
きのうの読売新聞に「親子昆布たんけん隊@函館・南かやべ」だしの魔法 うま味アップ の見出しで記事が書かれています。その一部を紹介します。わたしが知らなかったことで、これからはもっと昆布をたくさん食べようって云う気になりました。 昆布は驚くべきパワーを秘めている食材で、吉崎さん(註:南かやべ漁業協同組合常務理事)は講義で、昆布の持つ様々な健康効果についても紹介した。昆布のヌルヌルとしたぬめりには体内のコレステロールと塩分を体外に排出し、腸内の善玉菌を増やす効果がある。ぬめりの正体は「フコイダン」と「アルギン酸」。アルギン酸とフコイダンが、がん細胞を死滅させる作用があることが発見され、アルギン酸には切り傷ややけどの回復を早める効果があるとされている。 他にも、新陳代謝を促進する甲状腺ホルモンを作る「ヨード」や、高血圧予防に効果がある「カリウム」が豊富に含まれている。昆布のうま味成分「グルタミン酸」は記憶力の低下防止など、思考力を高める効果があるとされている。以上ですが、含蓄あることばでしょう。 Ctrlキーを押しながらマウスのホイールつまみを前へ押すと拡大すると思います