本当にあった怖~い話
むか~し、むかし、今から400年ぐらい前のこと・・・・お染「きゃあああああああ、こ、この壁は血の色をしているぅ。ぎゃああああああああ。」美和「ドウ、ドウ、ドー。」秀吉の九州征伐の折、「豊前の国の宇都宮鎮房(しげふさ)を討伐せよ。」と中津城城主、あの黒田節で有名な黒田如水に命じた。お染「きゃああああああ、鎮房さま、可哀想!!」美和「知ってるの?」お染「ここに眉目秀麗、大力無双の好人物のイケメンで太閤秀吉に疎まれたと書いてあるもん。」美和「イケメンとは書いてない、イケメンとは!」しかし、黒田勢四千五百を、天然の要害、城井谷にて迎え撃ち、 たった千五百で追い返した。 そこで、黒田如水は鎮房一族をお茶会に招き丸腰になったところを惨殺した。美和「お、女の人も子供までも・・・。何と惨いことを!おおっおおおっ。」この合元寺には150名の家臣が待機していたが、美和「この方々も惨殺されたぁあああ。ごーごー(涙の音)」そして、ベットリ付いた返り血は、何度、白く塗り替えても、赤い血が浮き出てくるので、ついに赤壁に塗り替えられたそうなのです。(伯母の話より)大分県中津市 合元寺の赤壁 私の顔より不気味だ・・・・。