向左走向右走(ターンレフト・ターンライト)
今朝、突然、ボーカルレッスンの先生から電話があり、本日はレッスンお休み。これって、今の私にとっては好通知(いい知らせ)!10月30日から始まっていた「ターンレフト・ターンライト」(金城武主演)を劇場で観に行きたかったんだけど、なかなか時間がとれず、今回は大阪まで観に行くの無理かなって思ってから。このチャンスを逃してなるものか~!朝1番の上映、11:00~、天神橋筋7丁目にある「ホクテンザ2」に行くことにしました。昔、天神橋筋6丁目に住んでたのよね。でも、ホクテンザは知りませんでした。梅田の金券ショップで、割引券をゲットして、広告予告が終わってまさにこれから始まるってときにすべり込みセーフで劇場に座れました。ターンレフト・ターンライト ★★★☆ 監督)ジョニー・トゥ・ワイ・カーファイ 金城武 ジジ・リョン 孤独な都会生活を送る若い男女。実は少年少女期の初恋?の人だった。運命のいたずらで近くにいながら、すれ違い。後は上映中なので、劇場でどうぞ。「冬のソナタ」のように誰にも引き裂くことのできない純愛で、運命のいたずらに翻弄されるんだけど、そこは台湾映画!明るいタッチで、湿っぽくなりすぎないのと、ジジも武君も、綺麗すぎ、ファッショナブルすぎにならないところが、いいのよね。自然だから。この間、私はいろいろ映画を観て、基本的に私の嗜好は、どうやら恋愛映画では、なさそうなんで、恋愛映画を観てると「それはないジャロ~!」って思ってしまう悲しい性(さが)。泣けなかった・・・・。「コナン君」や「ブラックジャック」の方が泣いちゃうかも。この映画がとってもいいところは、「求め合う思いがあれば、いつかは会える」っていう暖かいメッセージがあるところ。勇気づけられます。●恋愛運を引き寄せる エルメス 占いサイコロ 49,000円→ 24,500円 エンゼルストラップ ピンクトルマリンリング170,000円→ 68,000円 残1 ドルフィン 炎の大走査線 2 ★★★☆ 監督)チュー・イェンピン 金城武 ニッキー・ウー アンソニー・ウォン 私は、この映画好きです。金城武作品でいうと「リターナー」「ダウンタウン・シャドー」「ピックアップ・アーティスト」系が好き。私は、アクション、コメディ系のわかりやすい、明るい映画が今は好きみたいです。武君の元刑事役の硬派ぶりがとってもクール。暴力団のボス役のアンソニー・ウォンがまた、いいんだな。ストーリーもいいよ。これまで、いろいろ武君の映画を観てきたけど、共演している男優はどの人もいいです。味があります。ともすると、武君が控えめに見えるくらい。でも、「LOVERS」は、ランデイ・ラフと共演しても、武君に絶対的な華やかさがあり、スケールも大きないい映画だと思います。 ロンドン国際映画祭時の金城武のインタビュー(英語で「lovers」について話してます)武迷のドルフィンさんから、教えてもらいました。今映画は、世界市場が狙えるビックビジネス。金城武は、言葉の障害も少なく、俳優歴もあり、今後も益々、国境を越えた活躍が期待できる映画人の一人でしょう。【2046】映画サントラ「2046」の木村拓哉の起用によって、今までアジア映画に関心のなかった方も興味を持たれたのでは、ないでしょうか。「2046」については観ていないのでなんとも言えませんが、日本に向けての宣伝効果はバツグンの結果となったでしょう。木村拓哉が今後、国際俳優になっていくのか、宣伝用俳優になるのか、彼の活躍も応援して行きたいですね。渡辺兼や小雪など個性的な他の日本人俳優にも期待したいです。話題作「さゆり」という日本人を主人公した映画の主要なキャステングが、チャン・ツェンイーやコン・リーっていうあたりが、正直言って寂しいですよね。映画「さゆり」のキャスティングに米国でもブーイング。 附下13,800円 着物+小袋帯 16,400円 着物+小袋帯 29,800円 → 9,990円