晴れ時々明日香　in　Canada

[子育て] カテゴリの記事

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  私も保育園に入れるのは大変でした

  今、日本では保育所の入所をめぐって、いろいろ話題になっているようですが、20年前から、状況は全然変わっていないか、むしろ悪化してるのかな、って思いました。私も子どもが、1歳を過ぎたときから、経済的なことと子育てのストレスで、心身・金銭的にも大変な時期で、なんとか働きたいと思っていた一人でした。ところが、保育所は働いている、という証明がないと入所が認められません。でも近所に親や兄弟、親しい友人もいない状態では、仕事の面接すら、行けない状態です。しかも仕事の面接に行ったところで、子どもの預け先が確保できていない状態では、即日来てほしいと言われようものなら、それもまたお手上げ、という状態で、にっちもさっちも行きません。しばらく、無認可の保育園に預けて面接を受けて回りましたが、その費用もばかにならないばかりか、小さな長屋を改装したような施設は、とても保育園と言える様なものではありませんでした。1ヶ月近く預けて、面接を受けたり、単発の仕事が数回できた程度でした。預けに連れて行ったときに子どもが泣いて泣いて嫌がったのは、忘れられません。それと、子どもを迎えに行った時になんとなくタバコの臭いがするような気がしたのもとても気になりました。これも保育園に入所できて、仕事もちゃんと決まるまでの一時的な対応と思っていたのですが、パートの仕事と保育園入所を同時に決めることは無理だったのです。そんなとき、たまたま新聞広告で見つけたのが、ホテルの仕事。このホテル、なんと託児所があったんですね。無認可のところに預けてたときは、駅の近くで探したけど、そこまで連れて行って、また迎えにいくのが大変、しかも保育料も高い。ホテルの託児所は有料でしたが、職場と託児所が同じ敷地内、っていうのと、保育料が格安、っていうのが魅力だったんですね。でも仕事は、ホテルの清掃で、１日５時間程度で週４日。これにはずごく迷いました。子どもができたために、選択の余地なしか、って感じです。もし、この仕事を続ければ、パートで働けて、保育料は安く済むし、就業証明書がもらえたら、保育所の入所申請ができるかもしれない、もし、どうしても嫌だったら、辞めたらいいし、もともと働くことも保育園入所も無理なんだら、と開き直って、やってみることにしました。案の定、高年齢者ばっかりなんだけど、仕事は大変。そして３ヶ月ぐらいたったときに、ホテルは経営悪化のため、託児所を閉鎖することになり、速攻保育所の申請をしたところ、緊急性がある、と判断されて、保育所に滑り込むことができました。保育所入所が決まり、安心して９時５時で働けるようになったので、改めて求職活動をしたところ、一般事務のパートが決まり、ホテルのパートを辞めました。以降、子どもも私もこんなつらい思いを２度としたくない、と思い、子どもは一人でいい、と決めたのです。一度出産で職場を失ってしまうと、出産後に働ける状況を得るのが、いかに困難かを身にしみて知ったからです。そうした状況は、20年以上経っても、一向に改善されていなかったんですね。私の場合、子どもが保育園入所以降、学童保育に引き続き入所し、私もフルタイムのパート、契約社員と働き続けたわけですが、子どもが小学校の３年のときに子どもも学童をやめ、私は仕事を辞めました。そのきっかけは、子どもの一言。「お母さんには、きっと僕は邪魔なんだね。」でした。忙しくてそんなに手伝えない夫も土日は子育てを手伝ってはくれてるけど、平日は仕事に子どもの送り迎えやら家事にとバタバタの毎日、イライラしていて、子どもとゆったりと向かい合っていなかった結果、子どもはずっと寂しい想いをしていたんだ、ということを知ったのです。確かに仕事をしてきたおかげで、生活に余裕もできて経済的には助かったけど、あのとき、仕事を辞めなかったら、子どもの心に取り返しのつかない傷を作ったと思います。そして、数年前から、こうして、カナダで息子と２人暮らしをすることになり、今さらながら、息子と過ごす時間が増えて、お互いに助け合う生活。車で息子を毎日送り迎えすることになったり、いっしょに出かけたり、彼が小さい頃にいっしょに過ごすことができなかった十分な時間を穴埋めしてるような環境になってます。なんてたって、息子がカナダにきた13才のときは、カナダの法律では、一人にしてはいけない年齢。一人でお留守番、一人で公共のバスに乗るのもダメ、なんですね。しかも私しか、家族がいないわけですから。なんだか、上手くできてるなぁ、って、思っちゃいます。だからこそ、子育てをゆったりとした気分で楽しんでいるお母さんや、その子どもさんの素直な幸せそうな表情を見ると、それでいいんだよね、って思うのです。お立ち寄り、ありがとうございます。見たよ、って感じで↓押していただけると嬉しいです。にほんブログ村

  2016.03.11

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  先生、大丈夫？　パート２

  セクハラサイコロ先生の話をママ仲間で話していたら、あるママが、「うちの子の友だちは絵が上手いんだけど、新入生の時、部活見学で美術部に行ったときに、美術部の顧問の先生に『君みたいな絵が上手い子が、美術部に入ってくれたら、先生は嬉しいな。もし、入ってくれなかったら、ストーカーしちゃうぞ。ハハハハ』って言われたんだって。もちろん、それはジョークだけど、それにしてもそんなことを冗談でも言う先生がちょっと怖かったらしくて、入らなかったらしいよ。」って言ってました。そりゃそうでしょう。【楽天ランキング1位入賞】きちんとスタイルを基本にふんわりボトムでコーディネイト♪お受験・...価格：4,980円（税込、送料別）

  2010.10.20

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• 先生、大丈夫？　パート１

  先日、小学教諭が子ども達に「セクハラサイコロ」というものを振らせていたという話が報道され、私もびっくりしました。でもその教諭は、子ども達の間では人気があったとか。その教諭のコメントで「こうしたことを喜ぶ子どもいれば、嫌がる子どももいるということに気づいた。」というのもさらにびっくり！小学校などでよく見られる子ども間のトラブルで、からかう側は、からかわれている側がそこまで嫌がっていたり、傷ついているとは気がつかないで、ふざけあっている程度と思っていることがあります。それが常態化していくと、いじめの構図や行動自体がエスカレートしていくケースがあります。からかわれている側もはっきりノーと言えなかったり、嫌悪感を伝えられないかったり、我慢して苦笑いしていたりと一見、ふざけてあっている関係のように見えたりします。きっと先生は子ども達にウケていると思っていた中には、セクハラサイコロを使う先生を苦々しく思いながら、なかなか態度で嫌悪感を出せずに笑っていた子もいると思います。ＴＶのお笑い芸人いじめのような番組を地でいくような笑いで、子どもたちのウケや注目を集める、こうしたやり方は、先生も感覚がどこかで麻痺しちゃったんでしょうか？

  2010.10.19

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  ロフトベッドはどうでしょう

  まわりのみんなから言われてた息子の部屋を検討中です。でもなぁ・・・・光に部屋を与えたら、どうなるのかと思うと・・・・不安です。ごみ部屋にならないように願ってます。ポイント10倍 限定激安sale ロフトベッド システムベッド 学習机 学習デスク 広告掲載店舗【秋...価格：19,740円（税込、送料別）まずは限られたスペースを生かすためにもロフトベッドなんかがいいかも、と思ってます。

  2010.10.16

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• 女の子だからね・・・・・

  子どもも中学生くらいになると塾だとか進路だとか、大学はどこに行きたい、行かせたい、とかということが、お母さん達の間でも現実的な話題となってきます。親の心配事としては、自分の子どもがどんな進路を選ぶか？ってことと同時にそれにはどれだけのお金がかかるのか？ってことがあります。そんな世間話の中で、私としては、とっても意外なんですが、「お兄ちゃんには、大学は行ってもらわなきゃいけないし、塾に行かせようと思うけど、妹の〇〇は、女の子だからね、本人次第かな」なんて話をよく聞きます。男の子と女の子と将来に対する緊迫感が、全然違うんですね。私たちが子どもの頃の親ならいざ知らず、今時の親も「女の子だからね・・・・」なんてこと言うんですね。それには、やはり高額な教育費を家計の中から、男の子と女の子のどちらを優先的に捻出するかっていう切実な問題も絡んでいるかもしれません。でも、女の子だって、一人で一社会人としてちゃんと生きていくためのスキルも場合によっては学歴も必要だと思うけど、親としては、男の子同様に心配しないのかな？もちろん、女の子のお子さん本人が意欲的に自己主張したら、親も応援はするんだろうけど、女の子だから、この程度でも大丈夫っていう親の意識には、少々びっくりしてしまいます。女の子だからと言って、そんなに大目に見てくれるほど今は、世の中甘くないんじゃないのかな？女の子だって、可能性は無限大なんだしね。私は、親から「女の子だから・・・」なんて言われ方をされたことはありません。もし、親からそんな言われ方をされていたら、「私は女の子だから・・・」と洗脳されてしまってたかもしれませんね。

  2010.06.22

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  卒業の日・間 寛平さんから花束が・・・・

  3月に入り、時折、袴姿の華やかな女性の姿を見かけるようになりました。卒業式シーズンですね。今日は知人の働く養護学校の高等部も卒業式でした。そんな卒業式のお祝いに、現在マラソンで世界一周中の間 寛平さんから大きなフラワースタンドが届いたそうです。　　なんでもこの学校に通う、障害を持つ生徒が寛平さんの大ファンということを知った寛平さんとその生徒との間に交流があったそうで、以降毎年この時期になると進級のお祝いのお花が学校に届いているそうです。そして今年は、その生徒の高等部の卒業の年ということなのか、大きなフラワースタンドが学校に届き、職員一同びっくりしたそうです。寛平さんと言えば、今日はイランにいるらしいですが、遠く離れていてもちゃんと「今年はＡ君の卒業の年やから、花は大きくしといてや」と事務所のスタッフに頼んでいたんでしょうか？こうしたことは、全くのボランティアで芸能ニュースで報道されることもないでしょうが、晴れの卒業・新たな旅立ちの日を迎えるＡ君にとって、世界の大地で走り続け、頑張っている寛平さんが、遠く離れていても贈ってくれた、この花のお祝いは、Ａ君をとても勇気付けたと思います。養護学校を卒業し、社会へ踏み出していくＡ君への寛平さんからの心からのエールですね。と素直に思いたいです。マラソンで世界一周という大きなチャレンジしている、寛平さんを観る目が、私もちょっと変わりました。　　卒業の時期のちょっといい話でした。

  2010.03.12

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• いじめれている子の実態・・・・２

  前日のブログで書いた知人のいじめられている子の実態をもう少し詳しくお話します。彼女にいやがらせをしているのは、クラスもクラブも違う複数の同学年の女子。中心となる女子はしばしば変わるようです。学内で会うと通りすがり際に「死んだら」とか「きも～」とか「ださ～」とか言われたりするほか、ある時は、２０人ぐらいに取り囲まれて、「おはよう」と不気味に連呼されたり、しつこく、大声で恥ずかしいことを言われたり、と男子のような暴力はないものの、不気味な心理的ないじめだそうです。学内で出会うと何か言われるのでは、という恐怖心で学校に行けないのと、近所でも出会うと何かされるのではというので、外にも一人では出れないそうです。現在、少し離れた親戚宅にお世話になって、転校をすることを真剣に検討しています。同じ学校に通っていてもこうした精神的な苦痛を全く感じずに過ごす子どもが多い中、一度このようないじめに会ってしまうと、外出すらできなくなってしまう子どももいます。「なんでうちの子が」という親の悔しさが、伝わってきます。

  2009.10.04

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  いじめられている子の実態

  知人のお子さんＡちゃんがいじめにあい、現在不登校の状態になっています。Ａちゃんは小学生の間は、男子に人気のまじめでがんばり屋さんのかわいい女の子だったのにそれが逆にねたみの対象になってしまったのか、一部女子による言葉による嫌がらせやシカトといったいじめにエスカレートしていったようです。いじめを受けて心にキズを受けたＡちゃんは、学校に行くのを怖がり、そのいじめを公表することを堅く拒んでいるため、学校の担当教師も親もいじめの実態があったことはわかっているものの、いじめている子どもたちに注意することも、相手の親に知らせることも、できない状態でいます。チクッたことでさらなる陰湿ないじめを受けるのでは？という漠然とした恐怖感が、Ａちゃんの「公表しないで」という意志になっているのです。　　　そして学校に行こうとすると過呼吸になったり、わけもなく突然泣き出したり、と親としては見るに耐えない娘の状態に、ただ寄り添ってあげるだけしかできないそうです。小学校時代に人気者で明るかったお嬢さんだったので、中学にあがる前に「うちの子はいじめの心配は多分ないと思う」とおおらかに笑っていたＡちゃんのお母さんの姿が思い出されます。こうしたいじめの実態を目の当たりに見ると本当にどうしたらいいのか、と思ってしまいます。当事者であるＡちゃん、Ａちゃんのご家族は本当につらいと思いますし、なんとかＡちゃんにとって一番いい解決方向を見つけて、以前の明るいＡちゃん家族に戻ってほしいと思います。

  2009.10.03

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• 土曜日の朝

  息子が中学生になって毎日お弁当作りをするようになりました。おかげで毎朝遅くとも６時半には起きていないと間に合いません。毎日のお弁当作りなんて、できるかな？なんて思ってたけど、なんとかやってます。息子も電車通学となり、遅刻せずに毎日通えるかな？って心配していたのですが、こちらもなんとか、遅刻せずに行っています。親子ともども毎日、皆さんが当たり前にやっていることだと思いますが、結構ちょっとがんばってやっています。ですから、土曜日の朝はお弁当作りがないので、それだけちょっと開放された気分がします。ホッ・・・・

  2009.06.06

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  なぜ、母親は息子を「ダメ男」にしてしまうのか

  何気なく、書店で見つけて、特に深い思いもなく、読み出した、この『なぜ、母親は息子を「ダメ男」にしてしまうのか』という本。最近、ほとんど本を読んでなかったのですが、一気に読んでしまいました。なぜかというととてもショッキングな内容だったからです。その中の一節に==========================================＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝自分が不幸であることを認めない母親は、我が子が一歳を過ぎる頃から、自分を喜ばせるときだけほめる、という母親になっていきます。子どもが喜んでいるときに一緒に悦ぶ、という態度ではなく、子どもが母親である自分を悦ぶことをしたときだけ、一緒に悦ぶのです。無言で行うＤＭＣ（家庭内マインドコントロール）です。===========================================＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝こうしたＤＭＣを受けていると他者とのつながりではなく、母親の顔色ばかり伺う子でもになってしまいます。詳しい内容については、本を読んで欲しいのですが、人間の心理の深層をついているし、最近の社会の傾向の根源を思わせるようないようです。子どもを持つお母さん、これから子どもを産む方、是非一度この本を読んでいただき、自分の子育てを見直していただきたいと思います。

  2009.05.27

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• 学区の中学校は・・・・

  さて、年が明けて、まわりの同級生（小６）の進学の様子が見えてきました。公立の中高一貫教育学校を受験する子、私学受験をする子、隣接する学区の中学校に進学を希望する子、そのまま学区の地元中学への進学を予定してる子。結果はさておき、あまり評判のよくない地元中学への進学は、できるならば避けたいとお考えのご家庭が、少なくないっていう様子が見えてきました。となると小学校時代に成績優秀なお子さんたちの一部がゴソっと抜けちゃうわけなんですよね。で、さらに行きたくない地元中学になっていくわけなのです。

  2009.01.11

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• 中学受験を通じて

  うちの子の性格や成績を考えて、中学受験に挑戦させてみました。本来中学受験を考えているところは、小学４年ぐらいから、塾に通わせるなどの対策をとっているようですが、我が家は全く準備なし。ほとんど思いつきで受験をしようとしているわけですから、結果はボロボロ。公立の一般的な小学校の成績というのは、とってもアバウトなので、そこそこよい成績に見えるので、安心しがちですが、受験ともなると、出題される問題は、小学校で日頃受けている復習テストとは、レベルが違うので、受験準備ができていないとこんなにできなかったの？なんて結果になっちゃうわけです。今回の中学受験を体験して、息子本人が自分の実力のなさと甘さを痛感したと思うので、その点は中学受験は自分の実力を知るいい機会だったと思います。今期に関しては、ここ数年の間に新設された公立の中高一貫教育の中学への受験の倍率は５倍以上という人気ぶりです。この背景には、不景気のため、今まで私学に流れていた子どもたちが、経済的に負担が軽く、熱意のある教育が期待される公立の中高一貫校への受験を希望する傾向があります。方や特に有名私立でもない入学しやすい私立は、受験生数が減っています。今後不景気が続くようであれば、私学はますます経営が厳しくなるでしょうし、公立の学校はますます教育の質を高めて欲しいという要求が高まってくるでしょう。　

  2009.01.09

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  生活習慣病になりそうな魚

  最近、息子が金魚とネオンテトラを飼いはじめました。そのうち、白点病にかかってあえなく、死亡。１匹残った金魚にさらにネオンテトラを購入し、再度、飼い出した息子。そして今朝も息子は目が覚めると、早速、水槽をのぞきに行きました。　そして、一言。あっ！！！どうしたの？と聞くと「金魚がネオンテトラをくわえてる！！」どうやら、飼っていたネオンテトラ３匹のうち、２匹は金魚に食べられたようです。虫でもそうですが、生き物って実際に飼ってみると、お話の世界とは違った、生き物たちのシビアなギョっとする一面を知ることがあります。人間から見るとギョッとするような残酷さに見えるけど当の生き物たちは、至って平然とありのままに普通に生きてるだけなんですよね。それにしても金魚がネオンテトラを食べるとはねぇ。びっくりです。「金魚ってさぁ、目の前にある食べれそうなものはなんでも食べちゃうんだね。おかげで、水槽はそうひどく汚れなくて、助かるけど、人間でいうなら、生活習慣病になりそうな魚だな。」確かにね。

  2008.11.02

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• スタンガンの入手経路？

  前日のブログで、息子がスタンガンらしきものを背中に当てられたっていうことを書きましたが、その話をママ友に話して、さらにびっくり！私が彼女に「それが、本当にスタンガンだったかどうかは、わからないけど、そんなスタンガンみたいなものを防犯のためだか知らないけど、学校に持ってきて、同級生に当てるなんて、怖いよねぇ。」と言うと彼女は「多分、それは本当にスタンガンだったと思うよ。」私「そんなもの、親が持たせてるのかな？子どもがそんなスタンガンなんて買えないよねぇ。」　ママ友「親は持たせてないと思うよ。」私「じゃぁ、どうやって子どもが買ったんだろ？」ママ友「多分、子ども会の夏祭りの景品で当たったんだと思うよ。」私「えっ、そんなものを子ども景品で出すの？」ママ友「夏祭り向けの景品を直接問屋さんに行って選んでられたらいいけど、手っ取り早く、ネットで景品をまとめて注文するとスタンガンも入ってくるのよ。」これにはさらにびっくり！！子ども会の景品でスタンガンがもらえたとは。そんなものを景品で作って、子供向け景品セットに入れていたとはね。びっくり！×びっくり！　です。

  2008.09.04

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• 学校でスタンガン？！

  息子「今日さぁ、突然背中にチクチクってコンパスの針で何本も刺されたような傷みを感じたんだよ。」私「えっ、それってどういうこと？」「僕はさぁ、あれはスタンガンだったと思う。」「それって、どこで？」「学校の廊下」「えっつ、学校でなの？」「そう。一瞬何が起こったわからなかったけど、怪しそうな奴に、『お前、今何かやっただろ？見せてみろや』って言ったら、そいつＴＶで見たスタンガンみたいな小型のものを持ってた。そいつに、『お前、それスタンガンやろ？』って言ったら、笑って何もいわんかった。」　息子の話だと、スタンガンらしきものを持っていた子どもは、特に大きな問題を起こすようなお子さんでは、ないようですが、遊び半分とは言え、ちょっとゾッとする話です。もちろん、このことは小学校に報告するつもりです。それが本当にスタンガンだったのかどうか、今のところ、はっきりわかりませんが、もしそうだったとしたら、携帯している目的が防犯用であれ、小学校内で遊び半分に使うことは決して見過ごせません。

  2008.09.03

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  読み聞かせの楽しさ

  最近、また息子（小６）に夜寝る前に本を読んでいます。私はスキンシップが苦手な方だし、そのせいか息子も甘えるのが苦手。でも感性的には息子と合うので、私の遊びに付き合ってくれるいい相棒でもあります。だから、私と息子はスキンシップの代わりにいっしょに遊びの時間を共有することで補ってるのかもしれません。本の読み書かせもそんな息子と私の遊びの一つ。この本の読み書かせは小さい頃から、時々やっていたもので、最近また息子からのリクエストで始めたものです。このときの本選びは私がします。なぜって私が読みたい本を選ぶから。私が今回選んだ本は「ナルニア国物語」。　　　映画化されて話題になったお話ですが、児童文学書としてすばらしいお話だそうで、大人になってからそれを知った私は、気になっていた作品なんです。いつものように１日１章ずつ読んでいきます。この読み聞かせって結構読んでいる方も面白いですよ。話の中身がイマージを膨らませて、よく入ってきます。　それでも時々、疲れていると読みながら、瞬間的に寝てしまうことがあります。で息子に「ママ、ママ」と起こされます。息子にしても私にしても自分一人で読んだ方が手っ取り早く読めるのは、わかっているけど、ゆっくり味わいながら、次に楽しみを残しながら２人で読むのが、楽しんだよね。　

  2008.09.01

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• 諦めきれないオスたち

  うちの息子（小６）は昆虫が大好き。カブトムシやクワガタを飼育・観察しているわけだけど、いろいろな発見があって、虫たちの生態を聞くとなかなか興味深いです。「ママ、クワガタのオスとメスをいっしょに昆虫ケースに入れたときにオスはメスと交尾しようとするんだけど、メスはオスを拒否することもあってさ、その場合、どうなると思う？」「う～ん、どうにもならないんじゃない。」「あのね、クワガタの場合は、そんなメスに頭にきて、殺しちゃうんだよ。カブトムシの場合は、メスが嫌がってるのにしつこく、しつこく、メスを追っかけまわして、メスが弱って死んじゃうだよ。ねっ、交尾してもらえないオスってストーカーみたいでしょ。」ゲ～～～！モテないオスの虫って怖～～～い！そこまでしてもそんなオスを受け入れないメスっていうのもすごくない？！

  2008.08.04

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• セミの観察・温暖化の影響？

  うちの息子（小６）は昆虫が大好き。夏休みに入り、がぜん元気いっぱいで、好きな虫取りや観察を気ままにやっています。そんな息子がこの夏休みにセミを観察していて気づいたことがあるというのです。それは羽が完全に開ききっていないセミを多く見つけたということ。彼なりの推測では、これは都市部の気温の上昇が関係あるのではということです。セミはさなぎから、脱皮してセミになるときにゆっくりと羽を広げながら、羽を乾かし、丈夫な羽にするのだそうですが、気温が予想以上に上昇していて、羽が完全に開ききる前に羽が乾いて固まってしまったのではないか？というのが息子の推論です。あくまでも息子の推論なので、真実はわかりません。もし、本当の理由がわかる方がいたら、教えてください。こんな風に昆虫の生態を興味津々で観察している息子から、見慣れた虫たちの不思議な生態を気づかされると結構面白いものがあります。自然は本当に不思議がいっぱいです。　

  2008.07.23

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  プールで「八つ墓村ごっこ」はやめましょう！

  私のブログは完全に1ヶ月遅れでカメのような歩みで進んでいますが、書いているのは８月なんで８月の話をしたいと思います。８月に入り、小学校のプールが町内の子ども会別に開放されるようになりました。各子ども会で割り当てのプール使用スケジュールがあるのでそれに合わせて、子ども会役員が引率して行きます。　　　　　　これまで、プールの引率をしてきて、事故や怪我はなかったのですが、今年はしょっぱなから、怪我があり、担当の子ども会役員はかなり焦ったようでした。それは、小６の女の子が、プールの中で逆立ちして、足を広げる「八つ墓村」のポーズをしているとき、起こりました。その女の子が調子に乗って何度かやっているときに、手を滑らせて、頭からプール底にぶったのです。それが、擦り傷程度だったらまだよかったのですが、打ち所が悪く、前歯が欠けてしまったのです。その女の子は冷静にも水の中から、折れた前歯のかけらを拾い、傷みをこらえて、プールから上がると、付き添いの役員から、診察している歯医者を教えてもらい、母親の職場に電話して、保険証の場所を聞くと、さっさと自分で歯医者に行ったというから、あっぱれ！です。　　　　　今回の怪我については、ＰＴＡが加入している保険から、保険金が出るようですが、夏休み中は子ども会主流で子どもたちを見守っていくことになるので、保険も大切だと思いますね。歯を欠けさせてしまった彼女は、歯医者さんで治療を済ませ、結局欠けた部分に人工の歯がついているそうです。「前歯でおせんべいをしっかり噛めないのが、困る」とケロっとしてる彼女を見てるとさすが６年生だと思います。

  2008.06.21

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• 豪雨の中キャンプをしている子どもに連絡が取れない

  ２８日の近畿地方に降った大雨の影響で神戸市灘区の都賀（とが）川が急激に増水、川で遊んでいた学童保育の小学生らが相次いで流されたというニュースの映像を見るとその急激な川の流れの変化にびっくりします。まさか、ここまで川の状況が急変するとは、なかなか予想は普通できないと思います。皆様のご冥福を心よりお祈りいたします。そんな28日は、うちの息子は人里離れた山の中で子ども向けキャンプに出かけていました。キャンプ場のすぐ目の前は川。心配になって電話をするのですが、一向に誰もとりません。さらに心配になって、翌朝、電話してもベルはなり続けますが、誰も取りません。もしや？と思いＮＴＴで電話をして、回線を調べてもらうと、現地の電話が雷の影響でショートしているようだ、と言うのです。ＮＴＴに子どもたちが現地で子どもキャンプに参加していて、連絡が取れないのは何かがあってからでは、困るので復旧工事をして欲しいと頼むと答えは、電話の持ち主からの依頼でないと受けられない、と断られたのです。電話回線が繋がらないのを復旧するのは、ＮＴＴの当然の業務と思っていただけにびっくりです。キャンプ責任者の携帯番号も知らないので、連絡を取りようがないとＮＴＴに言うとでは、役所か、教育委員会から依頼を受けたら、工事に取りかかれる、というのがＮＴＴの言い分です。結局、こちらからキャンプ場のある役場に電話をして、事情を説明して、教育委員会の方がキャンプ場に行って直接、キャンプ責任者に連絡を取っていただき、電話の復旧の依頼をしたようです。後から、キャンプ責任者の方から、ご連絡をいただき、キャンプ主催者側も電話が通じないのはわかっていたが、携帯も通じず、ＮＴＴが復旧工事を当然するものと復旧するのを待っていたとのことです。山の中なので、電話回線に異常が出て、携帯がつながらない状態の中で、ＮＴＴ側の繋がらない状況はわかっているのに当事者から依頼がなければ、補修しないっていうのは全く持っていかがなもんかと思いますね。

  2008.06.20

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• よく遊ぶお母さんへの抵抗

  私は小学生の子どもを持つ母親だけど、子どもが高学年になると随分それまでとは状況が変わってきます。子どもにべったりしなくても済む＝自分の時間が持てるってことが全然違います。さらに私の場合、フルタイムの仕事から、パートタイムの仕事に変えることで、より自分の時間を作る、子どもとの接触を増やせる仕事の体系に変えています。自分自身にゆとりができるっていうことは、対子どもとの対応にもゆとりが生まれるような気さえします。自分が充実していると、子どものために私はこんな犠牲になっているっていう感覚がないし、子どもといっしょに遊ぼうっていう気にさえなります。っていうわけで、私は自分に興味があることには積極的に出かけていくし、付き合いたい相手とは機会があれば、飲みにもでかけます。でも、そんな私の態度は、ときとして、一人っ子の母親で子育てに無関心なお母さんに見えるのか、子どもたちの塾やスポーツ少年団といった子どもたちの送迎やお付き合いに多くの時間を取られているお母さんたちには、反感を持たれることもあります。子どもが多いとそれだけ子育てにかかる費用も多いし、子どもたちに取られる時間も多いわけですから、一人っ子の母親はなにかと苦労知らずのお気楽なお母さんに見えるようです。私自身、子どものいない夫婦が毎年海外旅行にいったり、好きな仕事をガンガンしているのを、羨ましいと思ったり、「あの夫婦は子どもがいないから、そんな気ままにできるのよね」って自分を納得させるときの気持ちに似てるかもしれませんね。私は、私のできる条件の中で、自分のしたいことを遠慮なく、無理のない範囲でやっているだけ。できる条件はいつできない条件に変わるかもしれませんし、いつかでは、そのいつかがいつくるという保証はありません。子育てもそんなに丁寧にはしていません。こだわるのは、食事ぐらいかな。なるべくちゃんと作るようにしています。私のまわりの自分のしたいことをちゃんと楽しんでるお母さんは、子どもの多さには関わらず、子どもにがんばりすぎない人が多いですよ。子どもの手が離れるのは時間の問題。なかなか自分の時間がとれなくても、なんとか自分の時間を取って、自分が喜ぶことをすることはたとえ家の中が多少ごちゃごちゃでも、食事がときには手抜きになっても、お薦めしたいんですけどね。でも私の遊びで忙しくしている話は、子育てや家事で忙しくしているお母さん達には、反感を持たれるようなので、しばらくは話さないでおこうって思います。　

  2008.06.12

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• こども会の役員

  今年は地域の子ども会の役員があたっています。　私以外の４役役員はみんな専業主婦。専業主婦の方が時間があるとは言わないけど、なにかと融通はきくよね。ここ最近は子ども会の夏祭りの準備や子どもたちへのクレーム対応など子ども会役員の活動も慌しくなってきました。私は書記だから、広報物や配布物作りと配布作業などがいろいろ回ってくるので、仕事の休みの日にこうした雑務や会議がいろいろ入ってくると休みであって休みでない休日になってしまいます。さらに友人たちとのお付合いもその合間を縫って、入れていくので、休みであって休みでない休日が、ここしばらく続きそうです。疲れやすい私としては、ボケーっと横になってＴＶでも見てウトウトしながら、休むのが今は一番幸せな時間かも。

  2008.06.11

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  子ども会の景品の買出しは「大人買い」

  先日、子ども会の夏祭りイベントのための景品の買出しに京都の二条あたりに子ども会メンバーで行って来ました。狭い店内には、昔懐かしいおもちゃやお菓子から、今時のおもちゃやお菓子までところ狭しと販売されています。　問屋さんなので、販売単位はケース。今流行りのケース買いする、『大人買い』ですね。ケース買いしてもべらぼうに高くないのが、さすが問屋さんです。１００円ショップで見かけるおもちゃもここでは１００円以下。１００円ショップですら、高く感じられるから不思議です。　　　　　夏祭り・イベントにお役立ち用品子どもたちの顔を浮かべながら、こんな景品なら喜ぶかなってみんなで話し合いながら、一種類ずつ丁寧に選んで買っていくのは、結構楽しいモンです。ネットでお手軽に注文できる子供用景品ですが、時間が許せば、一手間かけて自分たちで選んでみるのも大人も楽しい経験になりますよ。

  2008.06.09

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• 読み聞かせ

  うちの息子は小６。本人も本を読むのが好きな方ですが、学校や図書館から本を借りてくることはまずありません。もっぱら学校で読んでいるようです。家でよく見ているのは図鑑。そんな彼に私は時々、寝る前に本をちょっとだけ読んでいます。1冊の本を少しずつ、読み進めているのです。「６年生の男の子に寝る前に本を読んでるの？」って驚く知合いもいるけど、子どもって本を読んでもらうのが一般に好きだと思います。息子ももちろん自分で読んだ方が早く読めると思うけど、お話を早く読むことと誰かに少しずつでも読んでもらうのとまた、楽しみが違うと思うのです。そんな読み聞かせをしたときは、息子の寝つきもいいような気がします。寝る前の読み聞かせを楽しみにしてわずか時間にして５分程度の読み聞かせを聞いて安心したように眠る息子を見ると私も嬉しいです。普段は息子に対して手をかけない母親ですが、まぁ唯一手をかけているのが、この気まぐれな読み聞かせかな。　

  2008.06.06

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• 蛍のあかり

  息子のここ最近のお願いは「外食に出たついでに車で蛍が飛んでいそうな川に連れて行って欲しい」ということ。夫はノリノリとまでは行かないまでも「いいよ」って言ってくれます。私もこの時期にしか見ることができない蛍が飛ぶところを見たい。そこで、家族で蛍が飛んでいるかもしれない近くの川に行ってみることにしました。期待をこめて向かうのは、大通りからちょっと入った公園に続く、並木道沿いを流れる小川です。あたりを静かに見渡すと、雨上がりの真っ暗な小川にぽっ、ぽっと見える蛍のあかりが見えます。時折、すっ～と飛んでいく蛍のあかりも見えます。わぁ～、綺麗だねぇ。見に来てよかったねぇ。こうして家族３人で蛍を見に来てこんな風に言ってるときって、私はささやかだけどとっても幸せな気分になるのです。　

  2008.06.03

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  地引網漁＆清掃ボランティアツアー

  今日は久々に日帰りのバスツアーに行って来ました。今回のツアーは全労災の主催のツアーで『地引網体験と天橋立清掃ボランティアツアー』という一風変わった体験型ツアーです。運良く抽選に当ったので、私と息子とその友だちの大人一人子ども二人での参加です。うちの息子とその友だちは釣りが大好きなので、今回のツアーは地引網体験とあって、どんな魚がかかるか、興味深深です。　　　　　みんな真剣に網を引いています。　　　　　　獲ったどぅ～～～！お昼にはみんなで獲った魚をお刺身や揚げ物にしてもらったり、鍋に入れたりと美味しくいただきました。いっぱい食べた後は、いよいよ天橋立の清掃活動です。主な清掃の内容は落ちた松の葉や枝を集めること。通常だと落ちた松の葉がたっぷりある土は栄養満点の肥料いらずの土になっていくのですが、栄養満点な土だと、根をしっかり張ろうとしない過保護の松になるらしく、かえってひ弱な松になっちゃうからなんだって。なんだか人間みたいですね。今日一日疲れたけど、いろんな体験ができてとっても素敵なツアーでした。　

  2008.05.22

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• プロフィールカード

  光が学校の女子からプロフィールカードなるものをもらってきました。クラスの中でこのプロフィールカードなるものをもらえた男子は4人だけだったようで、本人はまんざらでもない様子でした。もちろんこういう場合、母親も嬉しいのです。このプロフィールカードは名前から電話から住所から血液型、好きなことから、カラオケの歌から、欲しい物から、なりたいものまで、かなりこと細かく書くようになってるんだけど、個人情報について注意が必要なんて言われている昨今、なんだか子ども同士とはいえ、無防備な気もします。女の子はパソコンでチャットをして遊んでるっていうしね。どこでどう流れちゃうかわかんない、なんて余計な心配もしちゃうのです。紙に質問事項をアンケート調査みたいにびっしり書いてもらってそれで相手を手っ取りばやく知ろうとするのは、効率はいいけど味気ないよね。そんなことをお気軽に要望できる相手っていうのは、残念ながら興味の対象者であっても恋の対象者ではないみたいですね。残念でした。　

  2008.05.19

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• 女の人で二人目？

  息子・光（小６）は虫が大好き。カブトムシやクワガタを卵から育てたりもしています。こうした虫たちもちょっとしたことが原因で羽化不全となり、死んでしまうこともあります。昨年は光がとても期待して育てていたカブトムシの幼虫を光の不注意で傷つけてしまい、死んでしまったときの本人の落ち込み様はかなりのものでした。今年の光は幼虫の飼育に細心注意を払いながら、がんばっています。そんな中、嬉しそうにカブトムシの幼虫の入っている菌糸瓶を私に見せてくれました。改めて見てみると丸々とした幼虫がわずかながら動く様子は案外かわいらしいものです。思わず「へぇ～、結構かわいいじゃん。」と言うと光はびっくりしたように「えっ、ママ、かわいいと思うの？僕の幼虫を見てかわいいって言った女の人は二人目だよ。」「二人目？　じゃぁ、もう一人の女の人は誰？」「おばあちゃんだよ」なるほどね。　

  2008.05.15

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• おみくじ指名

  授業参観に行ってきました。私が今回見た授業は小６の社会。日本の歴史で奈良時代の話でビデオや資料、写真などを上手く使ってとっても面白い授業でした。担任の先生が「この資料を読んで疑問に思ったこと、考えたことはありませんか？」と聞くと初めの一人っていうのがちょっと恥ずかしいのか、誰も手を挙げません。先生が「じゃぁ、使っちゃうよ。」　って取り出したのが、丸い筒に入った数十本の割り箸。その中から一本引いて「はい、１５番さん、どうですか？」って出席番号１５番の生徒を指名しました。どうやら誰も手を挙げないときは、このおみくじ型指名を使っているようです。へぇ～～～。一人が発言すると、勢いがついたのかクラスの子どもたちは積極的に挙手し始めました。一通り意見が出尽くしたところで、先生が「もう、意見や疑問はないですかぁ？」って聞きました。実は私、手を挙げて質問したいことあったんだけどなぁ。

  2008.05.04

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• 国語の問題

  息子が一人笑いながらこんな問題を出してきました。「ママ、問題です。”どんより”という言葉を使って文章を作りなさい。」「今日はどんよりとした天気で気分も重くなる。で、どう？」「じゃぁ、僕の文はどう？僕はうどんよりそばが好きだ。」？　　

  2008.04.25

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• 英語を習いたい

  新学期になり、新しいクラス・新しい担任の先生になりました。息子（小６）は近所では有名な進学塾でトップクラスにいる保育園時代の幼馴染Ａ君と初めて同じクラスになりました。さすがに有名進学塾でトップ成績のお子さんだけあって授業に関することはかなりよくわかるし、知っているそうです。しかもＡ君はスポーツ万能でルックスもいいので休み時間になると彼のまわりには女の子が集まってくるんだって。うちの息子は勉強にはそんなに熱心ではないのですが、本だけは好きなので自分なりにいろいろ知ってるつもりだったと思いますが、Ａ君の知識と知力のすごさには正直びっくりしてるようです。こうしたＡ君の存在にふてくされたり、開き直らないで、息子にはいい刺激になって欲しいと思っています。そんなＡ君に刺激を受けたのか、珍しく息子から「英会話を習いたい」と言ってきました。自分から言い出したときがグッドタイミングということで今日はある英会話教室の体験レッスンに行ってきました。体験レッスンを受けてみて５月からレッスンを始めることに決めました。先生もアメリカ人の男の先生で、日本のマンガが好きで来日したという人。自分でもマンガを描くらしいです。なんだか、とっても息子向きの先生のようです。かわいい感じのポリネシア系の先生で私もいいなって思いました。って、私はあんまり関係ないか。

  2008.04.22

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• モテる男の子といっしょのクラスになったら・・・・

  新学期が始まり、新しいクラスになり、気分も新たに息子は学校に通っています。息子（小６）に「今度のクラスはどう？」と聞いたところ「男子はいいけど女子の一部にちょっと嫌な奴らがいる。そいつちょっと面白こと言っても『ダサ～』とか『あほちゃうん』とか言ってくるし。」と言っていました。　ところがこのクラスではちょっとその女の子たちの様子が違うようなんです。なんでもクラスにルックスも良くて、やさしくて、勉強もできて、マラソン大会でも首位争い組み、将棋も強い、マルチなかっこいい男の子がいてその男の子がクラスにいるせいか、女の子たちの言い方が同じ言葉でもかなりやわらかい言い方なんだって。どうやらそのモテ男君がクラスにいるおかげで他の男子には言いたい放題だった女の子たちもちょっと大人しくなっているんだって。やっぱり小学生女子といえどもイケメンのかっこいい男子には弱いのよね。オバちゃんも、わかるなぁ～、その気持ち～♪

  2008.04.06

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• 中国製Ｔシャツ　乳児用に有害物質・・・・ですが・・・

  今度は中国製品の問題で中国製の乳幼児用Ｔシャツから有害物質のホルムアルデヒドが検出された。というニュースが流れました。Ｔシャツを着た兵庫県尼崎市の乳幼児にかなりひどい湿疹（しっしん）が出ているのを私もＴＶで見ました。これはひどい！とびっくりしました。さらに乳幼児に着せたＴシャツは洗濯をしていなかったと知ってそれにもびっくりでした。私は子供が乳幼児のときや下着といった肌に直接触れる衣類は一度洗濯をしてから着せていたし、着ています。知名度のあるメーカーだと見た目きれいだし、清潔なようだし、安全性も疑わないでしょうが、やっぱり乳幼児の洋服は一度洗ってから着せた方が安心だし、子どもも気持ちがいいんじゃないかなぁ。　

  2008.04.03

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  春休み到来！

  終業式が終わった次の日には4泊5日で家族旅行で沖縄に行きました。沖縄に行く飛行機や帰りの飛行機、シュノーケリングのツアーでも小学生くらいの子供連れの家族が多いですね。今回私の家族は沖縄本島は初めて。沖縄は日本で言葉の問題もなく、外国に来たような文化や風土、食文化があるのでちょっとした海外旅行気分にもなれ、美しい自然も満喫できて費用も海外旅行ほどかからないので家族旅行にはもってこいのところだと思います。息子（小５）にとっても沖縄は大好きな場所になっています。　　　　ちゅら海水族館　　　　　しろながすクジラをこんなに間近に見れることは嬉しいけど　　　　こんな小さいところに閉じ込められてなんだか窮屈そうな気がしました。うちの家族にとってこうした旅行はとても大切です。息子にとっても夫にとっても私にとっても誰にとっても楽しい思い出や美しい自然との触れ合いは人生を豊かにしてくれると思っています。他の家庭が塾・習い事といった教育費に使っているお金を我が家は旅行代に使ってるって感じかな。息子にはこうして旅行に出かけることを当たり前とは思わずに両親も工夫して遣り繰りしていることをちゃんと理解してほしいものです。　

  2008.03.22

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  てれび絵本

  子どもができてから、私自身の関心ごとも広がってきました。特にＴＶ番組に関しては子どもがいなかったら、きっと見ないだろうなぁっていう番組をよく見ています。それが子ども番組という枠を越えて結構面白いです。朝の「てれび絵本」もその一つ。特に私と息子のお気に入りは「落語」。番組の始まりに「とことん」と太鼓の音が聞こえると「ママ、落語だよ～～～。」と呼んでくれます。 小話を５分程度にまとめてよくできているなぁと思います。オチも子どもにはちょっと難しいんじゃないのかなぁと思うものもあるので、簡単に息子に解説をしてあげますが、それでもだんだん落語の笑いのツボのようなものが息子もわかってきたようです。息子と共通の興味あるっていうのはなかなか楽しいもんです。意見を言いあったり、笑ったり、息子ともいっしょに同等の立場で遊べるようになったなぁと思うとなんだか嬉しくなってきます。　

  2008.03.12

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• 家族それぞれ・・・・

  最近、息子がいらだっています。なんだか疲れているのか、学校で嫌なことでもあるのか、せかされる毎日に辟易しているのか、自分自身に対してもいらだっています。そんな気持ちを抑えるためとか言ってゲームをするんだとか言っているけど、なんだか私にはタバコをストレス解消の為と言って理由をつけて実は中毒になってる大人と同じように見えるけど。確かに今の小学生も家に帰って来ても寝るまでの間そんなに時間があるわけでもなく、あと何時間しかないって感覚で時間を気にしながら生活せざる得ないし、考えただけでも嫌になっちゃうかもね。学校に行くのもサラリーマンが会社に行くのと同じ感覚に見えてくる。夫はというと最近始めたミクシィや中国のお父さんのブログやカナダのお姉さんのブログが気になる様子。私のブログはおかげ様でそんなに覗きにこないので好きなことが書きやすい。私は私で今週末も土日とも仕事が入って家にはいません。なんだかみんなそれぞれ勝手にやってるんだけどそれぞれがいろいろ抱えてるんだよね。せめて家にいるときぐらいはみんな気ままに好きなこと言ってリラックスしてほしいけど、みんなそれぞれの世界にもしかして入りすぎ？　

  2008.01.23

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  「おもちつき」イベント無事終了！！

  無事、学童のおもちつきのイベントが終わりました。１２０～３０人規模のおもちつきですが、実行委員のメンバーや役員、指導員の先生、参加いただいた保護者の方がたに協力していただいて大成功で終わることができました。本当にみんな自発的にどんどん動いてくれるので実際にやってみると予想以上に上手くいくし、皆さんについては感謝の気持ちでいっぱいになります。慣れた保護者の方は実行委員以外の方も当然のこととして手伝う気マンマンで来てくれるので影の作業の洗い物やら、片づけやらしっかりやってくれるのでどれだけ心強いか。子ども達もキヌを持って楽しそうにおもちつき体験をしていました。よそのお父さんやお母さんに話しかけたり、話しかけられたり、たくさんの大人の存在に嬉しそうです。保護者同士も実はこうしたイベントを通じて顔なじみになっていったり、作業しながらの世間話をする中で学童に親近感を持っていったりするのです。学童のいいところはこんな風にアットホームに子どもも大人もいっしょになって楽しめることかな。　　　そこにはお客さんもサービスもなくて、大家族や親戚みたいな感覚があるのよね。実行委員の反省会の中でもみんな異口同音に「私も楽しかった」という感想を行ってくれました。自分も作る側になってみんなとワイワイがやがややるって結構楽しいことなんだけど大人も子どももお手軽で便利なサービスが氾濫する中、なかなかできない経験なのかもしれませんね。私もこのイベントを終え、ほっとしました。今日はさっそく美味しいビールでも飲もうかな。　

  2008.01.18

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  ２０代男の先生の存在感

  息子が通う学童保育所には去年に引き続き、20代の大学を卒業したばかりの男の先生がいます。若い男の先生は、やっぱり男の子の感性を理解しやすいようです。男の子たちも女の先生には手加減をしてもその男の先生には、サッカーや野球やらと思いっきりいっしょに遊んでいます。その男の先生の外見は今時の若い人ですが、2年目を迎えた今はとてもしっかりしていて頼もしい存在に感じます。他の女性の先生たちもこう物騒な世の中ですから、男性の先生の存在はその存在だけでも安心感があると感じていると思います。●５００円までのイチオシ義理チョコ 学童保育所の場合は、塾や学校とは違い、子どもの共同生活の場で、そこには遊びも勉強も生活や集団のﾙｰﾙもあり、しかも異年齢児童集団ということで先生たちも保育の面白さと大変さの中で頑張ってくれていると思います。しかしながら、学童の先生方の就労条件良くないと聞いています。せっかく熱意を持って学童の先生を選んで頑張っている若い男性の先生が将来的にわたって就労していく展望の持てない就労条件ではあまりにももったいないと思います。男性の先生でもずっと学童の仕事を続けていけるような就労条件に改善して欲しいと切に願います。　

  2008.01.16

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• それでも新学期始まる

  新学期が今日からという朝、持ち物の点検をしていた息子から、「ママ、通知表にハンコを押してくれたぁ～？」と言われて押してないことに気付き、ハンコを押しました。そして帰ってきた息子が一言。「ママ、通知表にハンコをちゃんと押しくれなかったじゃない！！」？「そんなことないよ。ちゃんと押したよ！」と答えると「ママがハンコを押したのは、校長先生の欄だよ！！」えっ！あのとき、朝でメガネもコンタクトもしてなかったしね・・・・まぁ、何か問題があったら、返却されてくるでしょう。　

  2007.12.23

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  ママランチ

  以前いっしょにＰＴＡの委員をやった仲間の一人が年末にご主人の転勤の為、お引越しということで久々にＰＴＡ仲間が集まってランチをしました。もっぱら話題と言えば子どものことと健康面と食費のことでした。　このママ達の集まりでは、夫のことや姑のこと、はたまた離婚願望、不倫めいた話もなく、いたって当たり障りのない話でした。健康面の話では参加したママの中の一人が今年の夏、ストレスもあってか、急に体が不調になり、やっとの思いで病院にいったらそのまま１ヶ月近く入院となったとのことで「本当に死ぬかと思った」という話が印象的でした。まるで「たけしの本当は怖い家庭の医学」を地でいくような話にびっくりです。●自分でもできる健康チェック　　　　　　　さらにびっくりしたのは出席したママ７人のうち５人は健康診断で悪い結果が出たら保険に入れなくなるのが心配という理由で健康診断を受けていないということ。ちゃんと保険に入ってちゃんと健康診断受けるのが保険に入る意味じゃないのかな？

  2007.11.22

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  ママキャンパスに入学してみない？

  「ママキャンパス」って知ってますか？私は最近知りました。この「ママキャンパス」は「働く・働きたいママを応援するコミュニティーサイト」です。このサイトでは、働くママならではの悩み・子育ての悩みなどを気軽に相談できたり、いろいろなママ達やサイト内の情報を通じて子育てしながらも、働き、自分らしい生活を送りたいママを応援しているサイトで、このサイトはあの人材派遣会社大手の「テンプスタッフ」が運営しています。入学手続き（無料）をすればいつでも、好きな時に「ママキャンパス」に登校して、キャンパス内のいろいろな学部や施設を利用することができます。キャンパスという設定でカテゴリー設定をしているところはなかなかユニークで面白そうです。私自身、小学生の子どもを持つ母親で、子どもが１歳の時から、子育てをしながら働いています。子どもが小さいときは本当に１日１日が大変で子どもがいるために思うような仕事に就けない苛立ち、小学校入学とともに学童だけでは保育時間が短すぎるなど、今思えばよくやってきたなぁと思います。今でこそ子どもに手がかからなくなり、自分の時間を楽しめるようになりましたが、仕事と子育ての両立がしんどかったとき、バタバタ生活の中、なんとかやってこれたのは、先輩ママやママ友達のアドバイスや励ましがあったからだと思います。そんな同志のようなママ友達とは、今では２月１回ペースで飲み会をする仲になっています。笑子育て中はとかく時間がゆっくり持てないので、ママのためのSNS「ママキャンパス」を上手く利用し空き時間に自分が知りたい情報にストレートにヒットできるのはとても助かると思います。今現在働いているママも将来的には働きたいと思っているママもきっと参考になったり、励まされることも多いと思います。興味のある方は、学生時代に戻った新鮮な気分で「ママキャンパス」の学内を闊歩してみませんか？独り言）このサイトを運営しているのが、人材派遣会社大手の「テンプスタッフ」と知ってびっくりしたのと同時に納得しました。私の「テンプスタッフ」のイメージは女性を応援していこうというポリシーが感じられる派遣会社。私自身、テンプスタッフにお世話になったことがあり、当時の私の適正や希望を一番汲んでお仕事を紹介していただいたことも高感度アップになってるかな。　

  2007.11.19

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• 学童も民間委託に！？

  公立の学童保育や保育園にも今、民間委託、指定管理者制度が導入される動きが強まっているようです。こうした民間委託型の保育になると一見、ムダのない事業で良いように見えますが、保育に最も大切な必要なゆとりや心の安定、自主性すら、効率化の名の下に切り捨てられそうです。私の息子は学童保育に行っているのですが、第二の家として学童には特別な思い入れがあるようです。学童は現代の子ども社会の中で異年齢時がいっしょに遊び、生活する数少ない居場所になっています。中高学年は低学年の面倒をみたり、先輩としてのプライドをかけてケンカをしたり、低学年は上級生に憧れ、時に甘えたり、怒られたり、高学年はボス的な存在になって、指導員の先生を助けたり、中学年はギャングエイジ的に勢いがあったりとトラブルも少なくないながらもそれぞれの学年の個性がぶつかり合っています。そしてその中で次第に仲間意識を育てています。そうした学童に通う子ども達を支えているのが指導員の先生方であり、保護者達です。指導員の先生方は子ども達に自ら考えさせて自分達で解決させようと努力してくださっているようですし、何度も何度も子ども達と話し合い、根気強く子ども達に付き合ってくれています。しかもその指導員のほとんどが正規職員ではなく、不安定な身分で将来的な補償もなく、人員的にもギリギリでやっているというから驚きです。多くの学童保育所は指導員の先生方の保育への熱意で支えられているのが現状です。そうした不十分な環境の中でがんばっている現状の学童を効率化・経費削減を優先に変えようというのが、指定管理者制度の導入・民間委託のようなのです。こうした保育の現場に競争入札が持ち込まれれば、人件費の安い指導員の採用や事故回避・保育の負担を減らすために子ども達への管理や規制の強化が保育内容の充実よりも優先されるでしょう。効率化・経費削減の名の下に行われる子ども達の保育・教育の手抜きは長い目で見てマイナスではないのでしょうか？学童のような子どもの居場所は共働き世帯が増えている現状の中で親が安心して働くことができ、子どもの成長を見守れることができるだけでなく、子ども達にとっても学年を超えた子ども社会であり、そこには見守ってくれる大人がいる大切な居場所だと思います。次々と明らかになる税金のムダ使いの実態を知るにつけ、未来のためにも社会のためにもなんで必要なところに予算がまわらないのかとつくづく思います。

  2007.11.15

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  息子の寄り道

  息子がなにやら嬉しそうに抱えて学校から帰ってきました。そしてさっそく勉強机によじ登ると机の上の壁に1枚のポスターを貼り出しました。ポスターにはブルーインパルスが！！！ブルーインパルスは航空自衛隊の戦闘機。　ﾋﾟﾝﾊﾞｯﾁ自衛隊の基地のお祭の時など航空ショーなんかを見せてくれる戦闘機です。「このポスター、どうしたの？」「自衛隊のおじさんにもらった。」「自衛隊のおじさんって？」「学校の近くに戦闘機に詳しいおじさんがいる事務所があるから、時々そこで戦闘機の話をいっしょにするんだけど、そのおじさんからもらった。」そう、なんです。うちの息子、戦闘機が大好き。おじさんのいる事務所って、自衛官募集の事務所じゃん！息子にとっては戦闘機の話で盛り上がれる楽しいおじさんのようだけど、親としては「自衛官になりたい！」とか「自衛隊に入りたい！」とか憧れていかれるのはちょっと複雑な気持ちですね。　多分うちの息子のことだから、自衛隊の厳しさを聞いただけで「遠慮しとくわ」ってことになるとは思うけど。それに視力も良くはなさそうだし、回転には弱そうだし、トップガンにはなれそうもないしね。でも学費がタダという噂の防衛大学は魅力かも。

  2007.11.14

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  おしゃれなパパ増殖中♪

  先日行われた小学校の運動会では、夫婦で参観にきてる方が多かったですね。夫婦で子どもの成長を見守り、赤ちゃんの時から子育てに参加、楽しみ、協力するお父さんも増えてきているんですね。スタイリッシュな雑誌から出てきたようなファミリーも身近に見かけるようになってきました。そんなもっと子育てをかっこよく楽しみた～いっていうパパ達に力強い味方アイテムも続々と出ているようですね。　ﾏｸﾗｰﾚﾝ　NY発ﾏﾏﾊﾟﾊﾟﾊﾞｯｸﾞ↓※ブラッド・ピッド、アンジェリーナジョリーが使用したことで 　　有名になったロンドン発のstorksak（ストークサック）という　　お洒落なマザーズバッグ は現在楽天では品切れ中でした。　ﾀｵﾙﾊﾝｶﾁ　おしゃぶり　ｽﾀｲ　↑今時のベビー用品にはこんなに黒使いがいっぱいです。うちの息子がベビーのときは、たとえ少々デザインが古くてもお下がりや頂き物で随分助かったけど、今はダサイお古はたとえ身内でも嫌がられそうね。

  2007.10.17

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  運動会

  先日、小学校の運動会でした。小学校の運動会ともなると１年生から６年生までその成長の過程を見ることができます。１年ごとにたくましくなっていく子ども達。そして６年生の組体操を観る度にあ～あ、彼らはもう卒業なんだなぁっていう感慨深いものがこみ上げてきます。６年生一人一人が晴れがましく、一生懸命組体操をしている姿にも「自分達の最後の運動会」という思いが伝わってきます。こうして子ども達の成長を喜べるのは親としても大人としても本当に幸せなことだと思います。　

  2007.09.29

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• ママ友の進路指導

  わたしの息子・光（小５）のまわりでも中学受験や学習補強のために学習塾に行くお子さんが少なくありません。彼らにとっては学校での授業は復習なのでややもするとたるいものになってしまうようです。光は学習塾に興味がなく、もっぱら自分の好きなことをしたり、友だちと遊ぶ時間が大切なようです。ママ友の中でも塾にしっか行かせている方もいれば、行かせなくてもいいと考えている方などさまざまです。そうした中で、今まで塾に行かせない派だったママ友のＡさんが遂に大学受験のお子さんに高校から進学塾に通わせるようになり、「進学塾で名門進学校と準進学校の実力の差を感じた」「自己学習には限界がある」と言っていました。私「そっかぁ、やっぱり学習塾に行かないと、いい大学へ行けるレベルの人たちがどんななのか実感できないよね。うち光も塾に行かせた方がいいのかなぁ。」ママ友Ａさん「光君は塾なんて行かなくてもいいんじゃないの。大学にもさぁ、今は一芸入試があるから、それを狙った方がいいんじゃない？光君は虫とか好きだし、そっち方面でもいいじゃん。そんな一般的な受験勉強のために自分の好きなことを辞めさせるのはもったいないよ。好きなことで伸ばした方がいいんじゃない。一般入試じゃなくて一芸入試がいいよ。」一応、光のことをある意味で評価して言ってもらってることなので親としては嬉しい。それも悪くないなぁって思っちゃう私は本当にそれでいいんだろうか？？？

  2007.09.27

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  ティファニーが欲しい

  先日あるお店で見かけた光景。中学生ぐらいの女の子がお母さんにアクセサリーのおねだり。どんなアクセサリーかといえば、ティファニーのネックレス。　　　　　　　　　　　ティファニーいろいろお母さんは庶民的な中年太りも若干入った３０代後半。最近は雑誌に出てきそうなさわやかでおしゃれな３０代・４０代のお母さんも増えてきていますが、このお母さんはあくまで庶民派。ジーパンに布のトートバッグにスニーカー。そしてすんなり、このティファニーのネックレスの購入にO.K.を出しちゃいました。しかも購入を決めた女の子は中学生じゃなくて小学生！小さい頃から本物・よいものに触れるのは大切だけどこの調子じゃぁ、彼女にプレゼントを贈る男の子は大変かも。安物やノーブランドではゴキゲン斜めになったりしてね。　

  2007.09.22

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• 毎度お馴染みギリギリまいの自由研究

  息子の自由研究が９月２日の午後11時半にようやく独力で終わりました。あんなに早くから、「自由研究は今年こそは前日に必死でやるようなことはないように」って何度も言ってたのに結局これだもんね。正直呆れます。ただ、うちの息子は理科が嫌いではない、というよりも昆虫が好きなので日頃何かにつけてよく虫を観察していて、それらを自由研究の題材にすればいいので、自由研究の題材で困ったことはないのです。日頃自分が昆虫を飼育、観察していて、気が付いたことや実験したみたこと、考えたこと、感じたことをまとめたら、自由研究っぽくまとまるのです。だからこそ、さっさとやればできてしまうはずなのにこれが本当の後がない前日にならないと取り掛からないってどういうこと？と親としては思うのです。そうは思うものの、私自身も子ども時代はギリギリまい型だったのでやっぱり遺伝かなぁって内心思ったりもします。このあたりは、生真面目な夫に似て欲しかった。でも内容は私の子ども時代の自由研究より、息子の自由研究の方が数段よくできています。彼の自由研究は楽しんでいるのが伝わってきます。ギリギリまいでキリキリまいさせらるのは、いただけないけど、息子が勉強の中に楽しさを見つけているのは、成績の良し悪しよりも親としてはとても嬉しいです。　

  2007.08.26

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  思いがけないお泊り

  息子にとって今年の夏休みは思い出一杯の夏休みになったと思います。1週間の農村小学校での生活や地域のみんなとの1泊２日のキャンプ親戚家族との海での一泊やおじいちゃん・おばあちゃんちへの２泊３日で帰ったり、夏祭りにも３箇所ぐらい行って、買い食いや花火をしっかり楽しんだ夏休みです。　　　　 そして今日は以前担任だった先生のお宅へ当時同じクラスだった同級生といっしょにお泊りに誘ってもらって行っています。もちろん、先生のお家に泊めてもらうなんて息子にとっては初めての経験です。あまりの思いがけないお誘いに本当にびっくりしました。今年の夏休みは息子がどこかへお泊りで出かけてることが多い夏休みになりました。今までの息子の夏休みの中では最高に楽しい夏休みだったんじゃないのかな。「暇だ～」とか「ボクは夏休みどこにも行ってない」なんてふてくされていた夏休みもあったように思うけど人生いい年もあればそうでない年もあるってことよね。いつか楽しい時期くるということを信じてつらい時も乗り切って欲しいものです。そしてあと残すところわずかとなった夏休み。果敢に決死の覚悟で宿題に取り組んでもらいたいものです。

  2007.08.15

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• ちょっとシビアな食育教育

  あるＴＶ番組の夏休み特集で子どもの体験型食育教育をやっていました。ゲストの小学生が実際に牧場を訪れて牛乳がどうやってできているのかを学習しながら、乳搾りなんかも体験していました。その中で牛乳に関するクイズがありました。問題「ミルクがでる牛ってどんな牛でしょうか？角はあるでしょうか？」う～ん？　牝牛で、牝牛だから角はないのかな？答え「牧場の乳牛はお互いに傷をつけたり、人間を傷つけないように角は切ります。角を切った方が性格も大人しくなっていいお乳がでます。それと乳を出す牛は子どもを産んだばっかりの母牛なんですよ。あの母牛たちは、子どもにお乳をあげる為にミルクが出るんですよ。」質問「じゃぁ、生まれた子牛はどうするんですか？」回答「子牛たちは粉ミルクを飲んでます。」え～～～～～！それじゃぁ～、ミルクを飲むのになんだか罪悪感を感じちゃうんですけど・・・・　

  2007.08.12

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