ふきうた#72:「眠れないジェラシー」/ふきのとう
作詞・作曲:山木康世 編曲:溝口肇 (Vo.山木)発売年:1989(平成元)年9月27日 13th album『金色の森・銀色の風』に収録 これも歌詞サイトには多分ないと思われます ♪君を思う寒い三月… ♪光るジュピター 夜の東京に 眠れないジェラシーこの曲が浮かんだのは当時の定宿、新宿の某ホテルの一室だそうで(その後、ある事件があったそうで…)眠らない町、新宿の抜群の環境下。アレンジを「世界の車窓から」で超有名になった溝口肇氏にお願いした。このあたりの人選が平成を感じる。今では思いも浮かばない発想である(とはどういう意味かよくわかりませんが…)彼はマイルドセブンのCMでも名を馳せていた。彼は立派なチェリストであるが、アレンジに硬質さを求めた。無機質な打ち込み、そこに彼の表情豊かなチェロが奏でられる。まるで木星に降り立った風の又三郎のように。 (会報より)ブログの左横のカテゴリーを見てもらってもわかりますがこのアルバムからの紹介は、偶然、溝口肇さんのアレンジ曲が続いていますが他にも4人ほどのアレンジャーの方が関わって作られています以前のように、瀬尾チームだけとか、『001』のようにふきのとうチームだけというのではなく、それだけ多種多様な人と組んで作られたアルバムのようです演奏ミュージシャンについてE.Bass:渡辺等E.Guitar:近藤正明Acoustic Piano & Keyboards:溝口肇Strings:飛鳥StringsChorus:飛鳥Strings Member、間島栄子、宮崎ありさ、石田真奈美 山木康世、細坪基佳Synth Operation & Computer Programing:鈴木浩之、藤井将登溝口肇さんは、私も好きな音楽家で、アルバムも数枚所有。この頃はまだ20代だったと思われます、新進気鋭というところだったのでしょう現在の山木さんはソロでギター1本でもこれを歌われます元々は、そういうシンプルなイメージで作られたと思うのですがアレンジが凝って、いろんな音が組み合わされ当時の最先端の粋を集めたレコーディングが、これというわけですね山木さんの素朴なボーカルと相まって 世界が広がっていくかんじです…【送料無料】ふきのとう GIFT BOX価格:8,400円(税込、送料別) ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)