幡谷自然農園　日記

猪出没と栗

「が群れをなして歩いてるよ！三叉路のあたり」と息子から！「え～！？やだ～！」走れないじゃん！ところで熊かな猪かな？と～ちゃん「熊は群れなさないから猪だろ！」と！　多分下の三差路は蕎麦の実が今丁度いい頃！それを食べに来ているんだろうと…　今年猪は余り見かけなかったから田んぼの電柵も未だつけていない！　と～ちゃん急がないと一晩で田んぼの米全滅！何て事になってたら大変だよ！　と一人気を揉む私…　さて、次々落果の栗！何だか今年はやっぱり早い落果の所為で味が薄い！　この栗の木は味が格別美味しかったのに…と沢山落ちた栗の実をどうしたものかと考える…　拾わなければ猪も熊も（キツネ狸鹿もか？）多分現れるだろうし…拾えば茹でるか冷凍かの選択肢…おお！綺麗だ…陽光を浴びキラキラ輝く無数の光！赤トンボが群れなす池を見つめる　いつの間にこんなに休みの日が多くなった日本、やっと9月の忙しい連休も過ぎた初秋の午後です

カワセミ夫婦

「撮った撮った～！」と～ちゃん満面の笑みでカメラを渡す！　見て！と「お‼カワセミ君！？」凄いじゃん！だろ？ドヤ顔！そう言えば昨日珍しくカワセミの家の側で鳴く声を聴いた　大体カワセミは崖っぷちやせり出た山の斜面等に巣を作る　見えない隠れた場所を好むがこのカワセミは家の側？と思っていた！　どうも夫婦ツガイらしい、２羽の声がする　喧嘩してる訳じゃないんだろうが…　「人の家の側はやめようよ」「いや、人の家の側の方がカラスや敵が近づかないんじゃない？」「そうかな？人は怖いよ」「いえ、ココの人は優しいかも！」と言ってるように聞こえた（か？）池に飛び込む姿しか見たことないが家の側で見ると花？喧嘩しないで仲良く子育てしてねカワセミ夫婦さん

産卵開始

昨年の11月24日に産まれたヒヨコが卵を産みだした、卵を産むのだからもうヒヨコではなく鶏と呼びます、オス鶏たちは毎日なく練習に励み徐々に上手になって来ています、3週間遅く生まれたヒヨコ達ももう見分けがつかなく成りました、しかしビックリする程小さな卵です。これほど小さい卵だから黄身は入ってないかと思いましたが何と。

２０２４元旦

家族揃って年越し大晦日、既にダウンしたと～ちゃん無しのカウントダウン。3・2・1「明けましておめでとう～！今年もよろしくお願いします～！」今年も健康で良い年になります様に。　さて、毎年元旦は午前中から部落行事、男衆は年頭の挨拶に集まる。その後、どんど焼きの小屋作り。　毎年、と～ちゃん不在の元旦。ニューイヤー駅伝スタートと共に皆が次々「あけおめ～！」登場。元旦、楽しみなのはお節料理。昨日、次女と頑張って作った甲斐が有る。お節とお雑煮他沢山の料理が並ぶ。一寸苦しい末娘、昨日ギックリ腰！昨日は殆ど立てなかったが今朝は痛い痛いと言いながら何とか歩ける様に。お節料理作りに参加できなかったと兄弟姉妹からイジラレながらも回復に向かっての笑顔。良かったと安心。健康が一番と改めて思う元旦です。今年もよろしくお願いします。

９／３フォークフェスタお知らせ

前人未到の滝

涼を求めて！地図にも載らない滝を発見！名前は無い。同じ地区牧本の山の中。前回ここら辺だと思ったが中々辿り着かなかった。川の音を頼りに進むとある瞬間異世界スポットに入り込んだ。オオ～！何とこんな所にこんな素敵な滝！又巡り合えた素敵な空間。滝、川、水、ヒグラシ…心癒され時間が止まる。

コアジサイ

アジサイの季節はまだなのにもう満開の　コアジサイこんな花が田んぼの横の山に沢山咲いています、調べると西日本に自生するアジサイ科の植物と書いて有る、ここは西日本かな？きれいな小さな花が沢山開いて野山を彩ります。

何でしょう

田んぼで　除草機を押していて気になる物があると言う、あちこちに浮いている物、ごみの様でもあるけれどよく見るとどれも棒みたい物が突き出ている、水しぶきで沈んでも直ぐ又浮いて来る　そして必ず棒みたい物が上になる、持ち上げてみると中には白い泡みたいなものが入っていて浮袋みたい、調べてみるとゲンゴロウではなく同じ様な大きな水生の虫　ガムシの卵だそうです。ガムシは田んぼの中の草を食べてくれる有難い虫だそうです、我が家の田んぼには沢山いるそうです、ただ一見するとゴキブリの様でドッキリします。

大スズメバチと蛇とアオサギ

「助けてください」ん？ででっかい！オオスズメバチの女王蜂！？ハウスの中で出られずもがいていた。と～ちゃん網の中に入れ外に出してあげた。「よかった良かった」ついでに何時もの様に「恩返しは要らないよ」とわざとらしいセリフ。それにしても最大級のオオスズメバチだけどここらに巣作りしないで下さい。恩返しもいらないから…　　今日は珍しいシリーズ。かつての蛇使い少年がこんなの見た事無い蛇。息子が薪にと持ってきたさで棒の木の中から登場。ずんむぐりというジムグリじゃない？私の方が知ってた～！これも珍しい（笑）田んぼでは上手にカエルをついばむアオサギの姿があった。

まさかの風呂給湯器凍結！？

何の音？外だ！え！？嘘！？まさかの一番いつも気にしているはずの風呂のヒーターのスイッチが何故かOFFに？？参った！水が出っ放し？割れた！！かなりの出費になりそう・・・

初冠雪

12月6日雪。予報通りの初冠雪。外が白々してくる早朝、いつもよりも窓が白い事に気が付いた「雪だ」歌の様にちゃんと犬が走っていた。唯のモグとららの喧嘩だった笑　昨日、早めにタイヤ交換するはずだったが役場でそのキッチハイクと言うオンライン講座だった。気が付いたら外は真っ暗だった。ライトをつけタイヤ交換、やって置いて良かった。備えあれば憂いなし。

米パンとお菓子

長男夫婦達の米パンお菓子の動画を県で作って下さいましたhttps://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fyoutu.be%2Fz2Zg4SX9_tw%3Ffbclid%3DIwAR281wW-q3dm0GQbfcwlParDhyofxQD5jUHOEb2lg-pSW2oMb1cHnQOsIUo&h=AT3-N9Iffjsu5y_Rl-XK5zJXiH9HYmd8kbmHSyl3ditnalvNjD00vdJA_taVr7pu103xqf6_MosFqiyWpgIXb2mYix1K03gAr45SCJAyxDR5S2MM-pjkauQey3agRBgDMoFS-QePAFyHLVjkIF5JWA

オンラインイベント

今回、息子夫婦の米パン料理をキッチンハイクさんと天栄村とコラボして、オンラインで全国の方と繋がり、一緒に作るイベントを開催予定です。第一回、天栄村の特産品であるヤーコンを使った豆乳シチューをパンの中に入れて、餅チーズをかけたパングラタン。当日はzoomで繋がり、パングラタン作りや天栄村の魅力等を私達や父、天栄村の方々からお伝え出来ればと思います😄今ならお得に購入出来ますので、ぜひ！お送りする内容は下記になります。　・パン　プレーン　半斤　・パン　レーズンクルミ　半斤　・ココアクッキー　10枚　・米粉　・餅　・ヤーコン（天栄村で栽培されたもの）ヤーコン以外は全て自家製の物になります！穂鹿のお米のパン・お菓子のこだわり①自家製の農薬・肥料不使用・天日干しのお米を100%使用②自家製のお米から作った天然酵母を使用（パン）③もちろんグルテンフリー(小麦・グルテン不使用)④添加物不使用（パン）※お菓子は重曹のみ⑤乳製品・卵不使用https://www.instagram.com/p/ClPn0tJvTQ2/https://hatayafarm.official.ec/

クレソン

クレソンが復活、成長をはじめた、夏の暑さが苦手なクレソンは春4～50センチまで伸びた茎を初夏に枯らし　冷たい湧き水に芽だけを浮かす感じで夏を乗り切り　この８月下旬辺りから再び茎を伸ばしだす、又寒い冬まで頑張って伸びそして又枯れます、水と太陽だけで元気に大きく育つクレソンはミネラルが豊富な野菜です。

久しぶりの虹

この場所は、虹が良く見れる所なのですが最近曇りの日が多く虹が見れませんでした、昨日の夕方久しぶりで東の空に虹が見れました、やはり綺麗ですね。畑ではキビの穂が出そろい垂れさがってきました。

続く暑さ

昨日も今日も真夏の暑さ、空の雲も真夏の雲、しかし山の中では秋が近づいて来ていた。

豆だらけ

豆好きの我が家では、様々な豆を作っています、今花盛りの豆は、まず大豆一番多く作付けしている豆大豆より少し大きい金時豆更に大きい花豆　紫色の花豆は花も赤い、白い花豆の花は白いまだまだ色々の豆を作っている我が農園です。収穫が待ちどうしいです。

変わった雲

我が家の北東の同じ場所の低い空に　たまに現れるUFO雲　昨日夕方空には一つの雲もないのにこれだけぽつりと浮いていた、それも移動しない、少しづつ動くときは決まって普通の雲と反対方向の東から西の方にとてもゆっくり動きます。夕方5時頃現れ７時前には友達も来ていました。何か変わった雲です。souta.

竜生

天栄村、我が牧本地区に天栄山がある そのふもとに竜生（りゅうい）という地区があります、天栄山もこの竜生地区も昔　金が掘られていた所、昼から冷たい雨になったので　竜生へ金を探しに行きました、探して分かるはず無いと思うでしょうが、20年位前に地元のおじいさんから山の斜面に金が露天に露出しているのを見せてもらった事があり、その時は驚きました。今日その場所は見つからず　もう永遠の謎になるのかもしれないと思って戻りました、仕方無く近くの滝を２か所撮影してきました。souta

雪の世界

降り続いた雪、積もった雪、伸び続けたつらら。この3日間で随分変わってしまったな～。今日は天気も良さそうなので屋根の雪下ろしだな。危険だけどね。屋根が重くなると家の中のドアが開かなくなる所も出てくるから早くやらねば心配。雪が降ったからと怠る訳に行かない薪割り。向こうの小屋から切って来た太い薪を運ぶ。雪が深くて一輪車は使えない。昔は子供たちのそりを活用していたがプラスチック板で制作。中々使い勝手が良い。雪が降ると何処にいてもすぐにわかるモグ。黒いからね。又、悪さしてないか？一目瞭然

天皇誕生日

今日は、目出度い日 おまけに大安、毎年飾るひな人形を出して飾りました。外は冷たい雪、一日降り続き気温も昨日に続き最高気温が氷点下の寒い一日でした。でも犬は歌の通り元気に走り回ります。むしろ夏より元気ですね。souta.

薪割り

秋にやっておくはずだったが冬の到来が早かったので日々の冬場の仕事になった薪割り。それでも男衆にはこの感触がたまらないらしい。男衆達の間では人気？話題にも上るらしい薪割り。思いっきり振り下ろす、、パッキーン！この感触！日々のストレスも解消できるとか。これをやらせてほしいという声も出る程。女には分からないな～・・・

雪中長芋堀り

毎月最後の木曜日は野菜の出荷日。ここ何年も雪のない冬だったので忘れていたが冬場の出荷は大変だった事を思い出す。大根ジャガイモ人参などは保存されたものを出してきて袋に詰める。小松菜はハウス。大変なのは路地物。何時もなら人参も冬場育つので畑に置いてあった。今年は大事をとって収穫しておいた。正解だった。しかし、長芋は雪の中だ。この広い大地の上に降り積もった広大な雪平原のどこかに雪中長芋が埋まっている訳だ。当てずっぽで掘る訳にはいかない。見当をつけて掘り進む。しかし、降っては解け降っては解けた雪は硬い層を何層にも積み重ねていた。やっと土に達してもそこに長芋が存在するかは分からない。目印は付けてはあったはずだが難関。長芋というのは土の中に長い。やっと掘り上げたとしてもこの深い雪の中、ネズミやモグラ等の何者かにやられている事もある。それはショックが大きい。何とか収穫完了。湧き水で洗う。これも冷たい作業。終わったならば冷えた体を薪ストーブとあったかい出来立ての甘酒で温まりましょう。

シュトーレン風フルーツパン

今日はシュトレーン風フルーツパン作り道の駅「季の里」と、須賀川農産物直売所「はたけんぼ」に出します。

冷えました！

今朝はとても寒い朝でした、畑も霜柱が盛り上がりきれいな氷の芸術が見れました。昨日は白菜をすべて収穫して囲いましたので正解でした。今日はカブを囲いました。ふとその横を見るとキャベツが1個無い、この食べ方はカモシカ？「い～よ！２~３個までなら」聞こえたかな？菜っ葉もバリバリ食べてました、「これは食べてもい～よ！」

柿むき

朝から雨で外の作業はできないので　残りの渋柿を一気にむきました、夕方で完了、今晩は渋柿の夢を見そうです、我が屋の干し柿は渋が抜けて食べれるのは来年の3月くらいからです、気の長い干し柿作りです。souta

磐座

久しぶりで今年見つけた　近くの磐座の様子を見てきた、今年見つけた？と言ってもこれは数千年前からここにあると思われるもの、今はだれも来てくれず寂しそうなのでこれからもたまに行きますね、磐座さん、50メートルくらい横にも２～３年前に出した磐座がありツイン磐座ですね。推定重量６００トン？磐座の宝庫福島県です。

危険なのでまねしないで

今日は天気予報ハズレの雨　明日のはずが？仕方ない？のでまた近くの山に行き紅葉見物、川の横にある細い滝に上りました、これは絶対危険なので真似しないで下さい。後でこの親父に注意しておきます。ここは天栄村の竜生という地区の山の中、この名前ダブルで凄い天栄村　も凄いが竜生（リュウイ）も凄い名前、竜が生まれそう？

けだかく　きよい花？

急に涼しくなってきました、この涼しさが来ると道端で映えるのが野菊、道端の花々も咲き終わり冬を待つ草たちの中で　「けだかく　きよく匂う」？かどうかは分からないが野菊の歌の通り「綺麗な野菊　薄紫よ」可憐な花ですが、物静かに咲き続けてくれます。もう少し頑張ってね。

冷える朝晩

日中はかなり温かい日が続きますが、朝晩はかなり冷えるようになってきました。今朝も涼しい山中の遅い日の出、家の横の山の栗の木の枝が揺れる、風もないのに一部の枝だけがガサガサ揺れています、よく見るとシマヘビ君、何してるの？体全体に太陽光が当たるように体制を整えると動きが止まりました、日向ぼっこをしたのですね。

冬が来るよ！

今日田んぼのあぜ道でカマキリが卵を草に産み付けていた、そうか？今日富士山で冠雪があったと言っていたのを聞いたのだろう？急いで産卵、この冬は雪が多いと言っていた？誰が？しかし、何故逆立ち体制で上から下へ産卵するのだろう。

アザミの歌

何か物悲しい「アザミの歌」アザミの花を見ると昔母が歌っていたのを思い出す。この紫色はとても美しい花、かつてはどこの道端にもあった雑草だったが今はあまり見かけなくなった、ちょうちょや蜂に人気のアザミの花、綺麗ですね。

まだまだ頑張る

まだまだ頑張る、道の管理　道（道路）の維持管理なんて公共事業でやってもらえるなんて思っている人は　田舎の山の中では暮らせない、大雨や地震等災害で大きく壊れれば個人では直せないが、夏の間ぐんぐん伸びる周りの草、雨が続くと出来てしまう水たまり、毎年何回か草刈りを行い　道の修繕も行う　先日頼んであった新しい砕石が届いたので今日晴れたら砂利引きをやる予定です、草刈りは頻繁に行わないと直ぐ車が通れなくなってしまうので大変です、これって何歳まで出来るのかな？？　

パソコン復活

５日ぶりでパソコンが使えるようになりました、一安心今朝庭の棒の先端にセミのぬけがらを発見、よく見るとぬけてない！１時間後見ても２時間後見てもそのまま、７年かけて育ち地上に出てきたのにここで息絶えるとはかわいそう、その後昼過ぎ見るとなんと出てきてた、生きていたのですね、あなた。良かった、しかし行動の遅いセミさんでした。souta.

蝉が多い？

庭先の木や草の裏側にはやたら多くのセミの抜け殻がぶら下がっている、毎年こんなにあったかな？と思い出すが分からない、とにかく今年は多い感じがする、海外のセミの話ではよく17年おきに爆発的に出てくるセミや7年おきに出てくるセミの話は聞くが、ここは毎年出てくる、でも今年はやたら鳴いている気がする。ホントかな？souta

クサギ

「クサギ」名前は余り良くないが、綺麗な花が咲き　ヤマユリの様な素敵な香りを出し　ルリ色に染まる染料になる綺麗な実をつけ里山ののどこにでもある山の木です、ただ今満開、名前のとうり葉は触ると割と強い匂いを出す為　日本では余り好かれてないのか？庭木や街路樹に植えられているのを見かけません。調べるとフランスのパリでは街路樹に植えられている写真が出てきます。我が家はあちこちに植えて花や香りきれいな実を楽しんでいます。木自体も大きくならず人里に似合う木だと思います。

杉枯病？

日本中で蔓延しているマツ枯病、病気ではなく虫による被害だが　杉が枯れている話は聞いた事が無い、ところがわが村の隣旧大信村の山中、と言っても道路沿い杉が2~3か月前からどんどん枯れている所がある、それもそこだけどうしたのか？気に成っていたが先日我が農園に来た林野庁の方にこの話をしてみると意外な答え、「クマだよ！何故か熊が局所的にかつ大量に気の皮をはがして木を枯らしてしまう　困ったものだ！」と　え～クマが杉の皮をはいで木を枯らす 縄張り宣言はあるが、大量に枯らすのは聞いた事は無い　気に成っていたこの一か月、今日確認に言って見ました、小雨の中一人夕方で山林中　暗い！でも道路から50メートル位だし何の装備も無くカメラだけ持って行く、オ～～！間違いないそこらじゅうの杉の根本の皮が剝がされている、何故？これじゃまだまだ枯れるね。驚きは更にここから！更に撮影を続けようと歩くと、近くから大きな声で「ウオ～～～ン」「ウオ～～ン」周りを見ても何もいないしかし、この大量の爪あとの中、聞いた事は無いが直ぐクマだ！！と恐怖を感じる、「すみません直ぐ出ます」と言って道路めがけて逃げた、必死で！初めて聞いた恐怖の声、それも直ぐ近く。帰ってネットで鳴き声検索、間違いなくツキノワグマのオスの吠えた声でした。「ごめんなさい！」souta.

睡蓮　スイレン

次々と花開く睡蓮、睡蓮には水の妖精ニンファがやどると言う、いかにも妖精がいそうな花です、我が農園では　誰もいない山間の小さな池で咲いているので　いるのはモリアオガエルと妖精ニンファだけかも。あと私。(souta)

今日のお客さん

今日は、家の横の鉄の支柱に何羽かの割と大きな鳥さん、鳥はあまり知らない我が家、何この鳥こちらを見ながら何か大きなものをしきりに振り回している、カッコーか？見ていると鳴いた！「ポポーポポー！」ツツドリでした、大きな声で鳴くツツドリ、フクロウみたいな声、黒っぽいのと赤っぽいのがいるのですね、元気でまた明日。

花畑

今はお休み中の民宿。周りの桜が日に日に色付いてくる。枝垂れた枝先のピンクがッホントに綺麗だ。窓の中から見るより池越しに見るのが美しい。品種は何種あるのか？見事なまでのスイセンの花。我ながらではなく、全く植物には無頓着な奥さんの知らぬ間に何とも華やかな農園と化した物か。感謝。

日本の農地を守る

今現在、日本では山間部などの農地が放棄され荒れてしまわない様に補助金を出し　何時でも食料を生産再開できる状態を保つ政策があります、それを利用して今日我が家の隣で9年間耕作されていない農地を蘇らせるため　天栄村で一番大きなトラクターの使い手の森氏を頼み鋤をかけてもらいました、山間部には大きすぎるトラクターで　アメリカ生　もあり北海道やアメリカなどでは良さそうでした、日本の山の中では加速しだすとＵターンの繰り返し、時間ばかりかかり申し訳ございませんでした、しかしこのパワーには驚き、大きなススキの根なんてコロコロ反転して行きます、流石でした森さん。souta.hataya

ミモザの日

今日は「ミモザの日」世間では国際女性デー　イタリアではどこにでもあるミモザの花を女性に感謝の気持ちを込めて男性から送る日だそうです。日本では今頃はまだミモザの花は九州辺りで咲いているらしく　我が家では今咲いているマンサクとロウバイを飾りました。甘い香りが部屋中に漂います。女性に感謝を込めて!souta

カエルの合唱

始まりましたカエルの合唱、雪が残り水温は低いのにアカガエルの産卵開始です、暖かい昨日や今日　山の中の小さな池ではケロケロと大騒ぎアカガエルが一斉に集まり産卵開始です、余り遅れると早く生まれたオタマジャクシに卵が食べられてしまうので短期間に集中して産むのが絶対条件です。産卵を終えると又冬眠するらしいですね、この卵たちは寒さに強く雪や氷にも耐えて育ちます、頑張るね。

シイタケの海

昨日夕方冷蔵庫を開けてビックリ！何このシイタケ、冷蔵庫の中が一面さかさまのシイタケの海、秀美に「どうしたのこのシイタケ？」と聞くとこれまたビックリの話、朝道の駅へパンの配達に行くとそこにいた天栄村一のシイタケ生産者Oさん、Oさんいわく「2月13日の地震の後シイタケが大発生、大変な事態に成ってしまった」らしい、毎日車に大量に積み込んでもらってくれる人にあげているらしい。素人の自分は大量に出てきたのなら良さそうだが　違う、計画どうり毎日取れる様に栽培技術を駆使している。それがシイタケ名人のＯさんにしても地震の不思議なパワーにはかなわないらしく困り果てているそうです。Ｏさん有難う御座います。souta.

雛祭り

3月3日今日は桃の節句雛祭り。子供たちの巣立った今　出すか出さないか迷った。が、出ていた。と~ちゃんね。娘の嫁入りを考えてか？どうかは分からないが娘達の為にも早めに出して早めにしまおう。第一水曜日、月に一度のお休みの日。あんこを煮た。桜餅とちらし寿司でも作りましょう。

大雨強風から一夜明けて

昨日は3月には珍しいかなり強い雨だった。道が流れない様に大雨の中水路を掘ると~ちゃん。夜はハウスも屋根も飛ぶかと思う位の強風。心配性には嫌な夜だった。夜中に何度も見回りに出たと～ちゃん、山の暮らしは中々大変。お陰様で今回は何事もなく無事に朝が来た。朝は冷えた。モグは雪の上で気持ち良さげに寝ている。夜回りは大変だったワンと…

立石山

雪が積もり寒い朝、午後は晴れて気温が3℃まで上がりましたので　秀美にお伴を頼み先日断念した立石山の頂上を目指しました。頂上と言っても下から100メートル弱、急斜面を登りました。長沼のハカゴ石の兄弟の立石、頂上から10メートルほど下の南側に有　更に下に傾いて立っています、これもハカゴ石と同じ、重さは計算上では約20トン　ハカゴ石と同じ感じです。こんな重い石を？souta.hataya

立石山　と　くぐり石

13日の地震であちこちに被害が出た、旧長沼町のハケゴ石が落ちた話を聞いた時　同じような形の天栄村牧本地区と長沼との境の立石山の立石は大丈夫かと気になっていました、今日夕方見に行き下から100メートルほどの所にある立石が落ちてはいない事確認　しかし5時過ぎて薄暗く、上を見上げると落ちそうな巨石が並んでいるので一先ず退散、下の立っている巨石たちとツーショット、帰りには長沼と天栄村の境界から50メートルほど長沼寄りの「くぐり石」とその横の巨石とも一緒に記念撮影。このくぐり石は中の円形の穴を通れば願いが叶う石らしい、上から下に通れば死んだ両親とも会えるそうな？今日の感じでは何とか通れそう！真ん中の杉の木の下の方に見える私の左手、くぐり石に頭を入れた状態。souta.hataya

土曜の地震

土曜日の夜の地震は10年前の３．１１の地震並み？一昨日と先一昨日と我が農園の復旧に追われていた私、秀美はパンの配達に行き多くの人たちに「天栄村は大変だったね？」と言われると帰って来て言う、自分も昨日白河に配達に行きビックリ、買い物に行くと休業の大型スーパー店　隣の店で聞くと天井が落ちているらしい、今日地元郵便局に荷物を出しに行くと周りの家のブロック塀や石の塀があちこちで砕け落ちている、「え～～」あの10年前を思い出す。10年前に耐えていた物が次々と壊れた！一番は隣町長沼のシンボル的な神の巨石「ハケゴ石」あの10年前に落ちなかった巨石が粉々、寂しい、今日知ってすぐ見に行きました、オバーハングに作られた巨石、おそらく縄文時代の磐座の一つだったのにとても残念です。

誰かが見ている

朝　水源から続くパイプを追って山の中を進む、600メートル位ある水路、裏のＳさんの田んぼを進むとふと誰かの視線を感じる、我が家の番犬２匹は匂いだけにほんろうされウロウロする、私は５０メートルほど離れた所でこちらを見る　大きな動物と視線が合う、「お前誰！」という様にじーとしている　こちらがすいませんと言いながら通してもらう、実際強そうだしね。カモシカ君！