ソウル・東大門市場の「朝」
東大門市場界隈...といえば、夜になると出店や屋台が出て、ファッションビルのネオンがまぶしい街2007年夏・撮影ステージではライブやイベントも行われ、夜どおしにぎわう街という気がします。2007年夏・撮影実際、私も夜しか行ったことがありませんでした。しかし、昨年11月の訪韓の際は、ホテルが東大門市場付近だったということもありこの界隈を朝、散歩してみましたさすがに朝は、夜ほどの賑わいもなくファッションビルの裏通りなどは静かなものでした。東大門(興仁之門・フンインジムン)朝鮮時代の太祖5年(1396年)に創建、1453年に改修、現在の門楼は高宗6年(1869年)に再び改修されたものだそうです。さらに詳しいことはこちらをご覧ください。韓国旅行「コネスト」 興仁之門私の写真とは全く違う夜のライトアップされた興仁之門の写真が見られます。東大門市場には何度も来ているのに、興仁之門は、初めてまともに見たかも...清渓川(チョンゲチョン)向かって左側には、平和市場 があります。平和市場1階だけ流し見して歩いたけど、洋服(見た限りではアジュンマ向け)や帽子、あとは、通り沿いはず~っと古本屋が並んでいた。そして川を挟んで向かって右側は、東大門総合市場 です。東大門総合市場ここは、布地や手芸用品、インテリア素材、アクセサリー素材などの約4,200もの小売店が地下1階から5階まで、所狭しと立ち並んでいます。ここは私、見ようと思ったら半日は軽く居られそうです。でも今回は時間もないし、無駄使いしそうなのでスルーしました。いつか、何か作りたい意欲が旺盛なときにここをゆっくり見て、材料を買い込むのも良さそうですさて、朝の東大門市場付近で気になったのは、バイクの数。大きなビニール袋いっぱいに買い付けた衣類などをバイクで運ぶようです。ビニール袋の量もハンパではありません。あれ~ 新宿区だ運ぶ姿を見ていると、バイクの何倍もの大きさの荷物を無理やりバイクにくくりつけてあ~危ないよ~~という光景に何度も出くわしました。道路で横を走ってきた車にぶつかりそうなほど荷物の横幅が広がっている人も居たし・・・こんな所でも、またまた韓国の商人の方々のエネルギーを感じました。次回は、この散歩の目的地、朝食を食べた「焼き魚横丁」でのお話です