ハーブマルシェ通信

[はたらくということ] カテゴリの記事

全20件 (20件中 1-20件目)

1

• Trop est trop !!

    Trop est trop !!!!! 過ぎたるは及ばざるがごとし  きょうは東海道線に４回も乗ってしまったの。２往復したってことです。大船観音を東海道線から４回も拝んだってことです。なかなか出来ない芸当だと思います。  出張から帰ってから、ずっと忙しくて出口がないような感覚もあったりして だいじょうぶか？乗り越えられるか？スタバってるか？ちゃんとメシ食ってるか？ とリズム的にテルマちゃんの曲に乗って電車から見える大船観音様に問いかけられておりました・・・（幻覚か？） 実は取引先のフランスのスタッフも今超繁忙期で遅くまでやりとりしているのですがさすがに睡眠時間がこの３日間でトータルして７時間弱ぐらいしか寝ていないので  Trop est trop !!!!! と、さっきもう電話口でオードレイに叫んで、ドン引きさせてしまったぐっちゃんでした。  

  2008/07/17

  コメント(0)

• 時を待つ

     まだ、ハーブマルシェを立ち上げて数カ月しかたっていなかった頃 本当に「駆け出し」の頃に  どうしてもお取引したい会社があった。  ある人から紹介されて、意気込んで商談に向かった。 数回、足を運び、・・・そして最後の審判を受けた。   その結果、残念ながら、そのビジネスはなくなってしまったのだ。  ビジネスの右も左もわからない頃だった。  最後に、その会社の前で担当者にお辞儀を深くして、駅に向かった。   立ち消えてしまったそのビジネスを悲しむかのように  帰りの電車から、街に夕日が沈んでいくのが見えた。 車内がオレンジ色に染まっていく。  どんどん沈んでいく夕日がすごく心に沁み入って その会社がある街にはもう二度と足を運ぶことはないのだろう、と  ただ、ただ、ひとりで、ガックリと肩を落とした記憶がある。  仕事って大変だな、とか商談って難しいな、とかどうすればよかったのだろうか、とか 誰もわかってくれない、商談不成立の悲しみ。   あの時の私は、はじめて「孤独」を感じた。     そして、窓から、ずっと夕日に照らされたオレンジ色の街を見てた。  ただ、ただ、私にとって沈んでいく夕日は、そのとき、「夕日」にしか見えなかった。   あれから、３年。 時はめぐり、少しだけども時代も動いて、そしてビジネスはまた巡ってきた。  その時沈んだ「夕日」は  今度は「朝日」となって、また再び、  私の前に現れ、照らし始めた。   時（とき）を待つ。 「時」は最高のタイミングをいつも的確に狙って私に向かってくるものだったのだ。  ハーブマルシェが教えてくれたことの一つだ。 いままでの人生ではわからなかったことが、この仕事にたくさん詰まっている。   

  2008/06/11

  コメント(4)

• 

  プロのお仕事

  3日はスタジオにこもって商品撮影の立会いをしてきました。 カメラマンの川部氏は以前もハーブマルシェの商品を撮影してくださった方。今回もお世話になりました。 仕事のプロ意識の高い方とお話させていただくたびに、その姿勢などに感化されます。カメラマンの川部氏やＦＭ横浜でご一緒させていただいている田邊香菜子さんもやっぱり、「プロ」！ 田邊さんは私よりも１つ年下なんですよ。ＦＭ横浜のＴＩＰＳ　ＴＯＷＮのパーソナリティーされています。是非聴いてみて下さい！彼女の話し方、表現力、反応力、考え方、そして番組を作る上での全体のマネージメントやスタッフへの指示なども「プロ」を感じさせてくれます。とにかくスタジオではテキパキこなされるのでその存在感は大きい。 川部さんや、田邊さんと接していて思うこと、プロって「資格を持っている」ということではないのですね。○○検定、○○○の資格を持っています、というのはとても強みですが、それをどのくらい経験を積んで磨きかげているか、磨いて、削って、さらに磨いて、はじめて、周囲に「あ～この人ってプロだなぁ。」と思うような仕事ができるのだと思いました。 もちろん人間のもともとの器ってあると思うのですが、その器もどんどん大きくしていくために必要なことって日々の積み重ねの中でやっていくことなんですよね。経験をいかに積んでいるか、そして、その仕事だけでなくて、全体を見ながらバランスよく「はたらいている」か、だと思うのです。 ま、難しいことは考えずに、とにかく目の前の仕事を一生懸命こなすことが、基盤になるのかな。仕事に広さだけでなくて、深みを感じさせる、、、、   そんな仕事をしていきたいです。    

  2007/09/03

  コメント(0)

• 仕事と人生のモチベーション

   仕事だけでなくて人生全般において、モチベーションを上げる（ＵＰ）・保つ（ＫＥＥＰ）ってとても大事だと思います。 どうやってモチベーションを上げるか、保つか、それは結局は「自分自身次第」だと思います。 誰かに助けてもらおうとか、他力本願だと、やっぱり這い上がりきれないし成長もないのではないでしょうか。要は誰かに依存することなく、ちゃんと自分のマネージメントができるように、 自分なりの工夫が必要なのだと思います。 私もまだまだなので、しっかりやっていこうと思っています。  とりあえず、モチベーションをＵＰしＫＥＥＰするために、秋から始めるセミナー＆勉強会三昧。 秋以降自分がどれだけ成長できるか今から楽しみです。 

  2007/08/11

  コメント(0)

• で、つづき。

   「プラダを着た悪魔」に出てくるとんでもない社長は、 出張中のパリで、たまたま居合わせたアンディーにプライベートなことで涙をホロリと見せる。 「自分はなんと言われようとかまわない。ただ、子供たちがかわいそうで。。。」と ただ涙を浮かべる社長にアンディーは固まる。。。 いままだプライベートなど一切口にしたことがないような社長がアンディーについ本音をいう。社長は聞いてもらいたかったのだと、わたしは思う。 この社長の本音の「チラ見せ」がアンディーだけでなく映画を観ている人をひきつける。鉄の女の如くバシバシの社長がものすごい身近に感じてしまうのだ。  ここで、アンディーがこの社長に対して「一生あなたについて行きます」とならないのがまたいい。  さて、じゃあ最後はどうなったでしょう。 答えは内緒。週末映画を借りてみてくださいね＾＾ 絶対仕事をしている女性にはお勧めの作品です。 

  2007/08/10

  コメント(0)

• で、またその続き

   で、つづきです。 アンディーの先輩は、文句ばかりで仕事ができない。これを社長がしっかり見ている。まったく見ていないようでちゃんと見ている。文句ばかり言っていると仕事の肝心なときに力を発揮できない。この映画でも、社長をフォローしなくてはいけない重要な場面で本領を発揮するのは第一アシスタントではなく、アンディーだった。 それを社長は評価している。 そして、パリコレにはアンディーを抜擢する。第一アシスタントの先輩は、はずされてしまう。 しかも、その人選を聞く寸前に、第一アシスタントの先輩は交通事故でバーンっと吹っ飛ばされて大怪我をしてしまう。 だから、万が一選ばれていたにしても、パリコレには行けない。 まるで社長が、この事故を予期していたかのごとく、のタイミングだった。というか、経営者は一種の第六感みたいなものが、働くときがある。この話に首をつっこまないほうがいい、とか、この人とかかわると、ちょっと話がすすみにくくなりそう、とか。 だから社長は、もしかして、そういった第六感があって、彼女をパリコレに連れて行ったとしても、おおきなプラスになることはないだろうな、と思ったのが人選の理由であり、アンディーの機転のよさと、察する力、努力、そして、魅力を評価したのだと勝手に私は思っている。 そして、こんな「悪魔」のような社長でも涙をするシーンが後半にある。 ここが、人間ゆえのドラマたるもの、見所。 つづきは次回。    

  2007/08/08

  コメント(0)

• で、そのつづき

   （前回の話のつづき） アンディーは言う。堂堂と。「もう渡しました。お二人には渡しました。　製本して。」 そして、双子の子供が電車の中で製本してある超最新版のハリポタを楽しそうに読んでいる画像が流れる・・・・  どうよ、これ？ 言われたことをやるのはあたりまえ。出来る人は言われたことだけでなくて、その「物事の前後左右」を見て、本質を察する。 人の気持ちを察する。 これが出来ると上司に対してだけでなくて、お客様へも最高のパフォーマンスが出来ると思う。 その人が喜ぶようなことをやる。コピー代が、渡すときに移動する電車代が、 と、躊躇しない。 私は昨今のコンピューターでの頭脳を鍛える機械などに対して、ふと思うことがある。それらは、単にＩＱをあげるためならいいと思う。 でも本当の「賢さ」は、人と接するときの、察する力だったり、空気を読むことだったり、対応力、反応力だったりするので、小型ゲーム感覚で鍛えられるようなもんじゃ、ないだろう、と思うのだ。 ２　上司は見てる ・・・たわけ。見とるわい。 「なかなか評価してくれない。」「こんなに頑張っているのに見てもらっていない気がするから価値がないことはやりたくない。」 と、この映画の主人公アンディーも思って、同じ会社の男性にグチる。半分甘えているような台詞が飛び出す。グチと甘えのあわせワザにこの男性はアンディーを叱る。しかし、この男性からガツンと 叱ってもらったアンディーは心を入れ替えて、働く。  誰でも、仕事や上司への不満はあると思う。当然だけど、それを、ガツーンと叱り飛ばしてくれる人はいるだろうか。同じ目線で「そうだよね、ひどいよね、それって！」と言ってくれるのは優しさではない。本当の優しさはその人を成長させてくれるこのような周囲の人たちなのだ。 それに気がついた主人公アンディーはすごい。（この子、打たれ強いのよね、そこがいい！） 逆に気がつかなかった第一アシスタント（アンディーの先輩）のほうがもっと痛い目にあうことになる。 （この映画、もう1人いつもグチっていて、どうもマイナス思考の女性の先輩が出てくる。） パリコレで社長とパリコレにいき、華やかな場面で活躍するのが先輩の夢。しかし、この夢がすごい形でぶっ壊れる。この壊れ方がすごい。 ぶっ壊れた瞬間、 「このコに美輪さんと江原さんの本を読ませてあげたい。」と 思ったのは、わたしだけだろうか・・・・  どんなふうに夢がぶっ壊れるのか、続きは次号。            

  2007/08/03

  コメント(1)

• 仕事に役に立つ映画

  ここのところ、最近、ラジオや日常の話、ハーブの話などの話題ばっかりで、そろそろ、ぐっチャン節が聞きたぁいと思っていたあなた、そうアナタ。 お待たせしました。久しぶりに今日は炸裂経営トーク！ ＝＝＝＝＝＝映画に学ぶ、「働くと言うこと」に関して。先日DVDで「プラダを着た悪魔」を観賞。これ、働く女性みんなにみてもらいたい映画。特に下記で悩んでいたり悶々としているときにおすすめ。・上司との関係で悩んでいる・中々会社に認めてもらえない・どうやって会社の経営陣とせっしたらいいのかわからない・仕事がいそがしすぎて、でも成果もあがらず自分がなにをしていいのかわからない・職場に尊敬する先輩がいない（目標となる上司がいない）・自分が何をやりたいのかわからない・仕事に対して前向きになれない １；察する力を磨き上げる まず、上司との関係というものは非常にむずかしい。しかも上司の説明していることや言わんとしていることが全く理解できずに、「え、これって、こーゆーことでいいのかな。。。なんかいつも○○さん（上司や先輩）の言っていること、わかんない。。。もっとちゃんと説明してくれないかな。」 と、思う前に、先輩や上司の言葉や行動のうらを読む力を鍛えた方がいい。それには上司の動きや思考回路を普段から徹底的に読み込む力や、普段だれから電話がかかってきているのか、何を考えているのか。前回同じようなことがあったときにどういった行動を取っていたか・・・など、常に観察しておくべき。これは、ご機嫌をとるための方法ではない。すべてにおいて、察する力を磨き上げるために必要なことなのだ。 だいたい、上司に向かってちゃんと説明してくれないかな、と思って100年待っても上司は説明してくれないだろう。とにかく働くということは「察するちから」を鍛えることによって、ものすごく働きやすくなる。それは、自分も周囲も働きやすくなるのだ。  例を挙げよう。「プラダを着た悪魔」の女性社長がアシスタントで主人公のアンディーに我が儘な要求をする。自分の双子の子供に最新版の「ハリーポッター」（まだ発行されていない最新版で原稿仕上がったばかりのもの）を手に入れてほしいと言うのだ。ええええ～っ（と主人公は思う） っと、思う主人公だが、いろんな幸運が積み重なって手に入れる。 そして、まだ原稿状態で製本も何もされていない原稿を「してやったり！」という顔で社長の机に持って行く。それを見た社長は 「あら。一部だけ？私は双子の子供に渡したいのよ。」と 冷っめたーく、アンディーに言い放つ。 そこで、主人公のアンディーが社長に向かってこう言い放つ・・・ その言葉は圧巻だった。ぐっちゃんもド肝を抜かれた。そう、彼女が社長に言った言葉とは・・・・・ （すいません、忙しいので次号へ続く・・・ブログは一日20分のぐっチャン）

  2007/08/02

  コメント(0)

• はじめてのきもち

  突然だった。前触れもなにもなしで、お取引先のホテルが閉館されることになってしまった。この事実は一枚の手紙で丁寧に感謝の気持ちとその閉鎖という事実をしたためられ、届いた。その手紙を読んだときの、私の動揺は、はずかしながら、とっても言葉では言い表せなかった。 目の前がマッシロになってしまった。たぶん、声のトーンも、ちがったと思うし、しばらく脳の回路も正常には機能していなかったと思う。何しろはじめての経験だったので、後頭部打撃くらいの衝撃だった。 毎月こつこつご注文をいただいていたし、イベントなどあると、かなり大きなご注文もあったので、全く気がつかなかった。 経営者になって、初めての経験だった。お取引先がつぶれてしまうということ・・・・ 実は、このホテルの担当者と電話で話しをしたときは、声を聞いたとたんに、泣いてしまった。もう、残念で、ショックで。ハーブマルシェが創業してからずっと取引をしてくれたところで、思い入れもある。でも閉館するには、それなりの大きな事情があり、苦肉の策だったのだと思う。そして、一斉にそのホテルの従業員が職をなくしてしまう。失業してしまう。その従業員のキモチを考えたときに、どうしても、泣けて泣けて仕方がなかった。わたしは経営者であると同時に、ハーブマルシェの従業員なので、(立場的には取締役だけど、ハーブマルシェで働くということには他のスタッフとなんら変わりないと思っている。ただ、責任は背負っているのでこの点が違う）ハーブマルシェも取引先がなくなってしまうのでそれは打撃だが、でも私がしっかり経営と営業活動をすれば、新規開拓や今のお客様へのフォローで大きな打撃はなく、なんとでもなる。だからよく考えてみると、打撃的･ショックを受けている場合ではない。 そう思って、きょう東海道線の景色を眺めながら、キモチの切り替え作業を行った。今日のお昼ぐらいから事実を客観的にとらえられるようになった。そうなったら、今度は脳の回転がこの事実を知る前よりも１２０％増しでフル回転するようになった。ほんとに、落ち込んでいる場合ではないのだ。ようは会社をひっぱっていっている私がなんとでもできるし、しなくてはいけない。これからも会社をやっている中でこういったことにドンドン出くわすという覚悟をしなくてはいけない。  会社や事業に関しては、私はまだまだ未熟な経営者なので、何も言及できない。だけど、私なりに、「社会」というフィールドで働いていて、事業がなくなってしまう、会社がなくなってしまうというのは、ある理由があるような気がしてならない。法則みたいなものに気がついた。 時間があったらわたしなりのこの会社の法則をいろんな角度で捕らえてブログでＵＰしたい。時間があったら・・・  ・・・あるのか？時間。。。

  2007/07/23

  コメント(1)

• 時には人と話す

  きょうは早朝から自宅で仕事をし、９時を回ったところで取引先に電話をしてみたら会社の出社が１０時からということで、つながらず。気分を取り直して、今のうちにやれることをやってしまおうと一気にメール送信などをすませた。きょうはＮＰＯの月例会でミーティングが都内にあるが、他の件で多忙なので今日は欠席。午後からは化粧品会社の社長さんと都内で打ち合わせ。きのう、ゆっくりお風呂に入って汗を流したせいか、体が昨日よりも軽い。ごはんも美味しい。もう少し仕事をしたら、少し早めに家を出て、どこかカフェで少しだけ本を読みたい。最近リフレッシュ方法を探索中。弓道、読書、食事、友達とお酒、ブログを書く、人と話をする・・・いまのところ、可もなく不可もなく。ガツンと即効性のあるリフレッシュ方法はないのだろうか。

  2007/07/18

  コメント(0)

• 店頭リクルート

  会社を作るということは、一人ではできない。決して出来ないと実感している。働くということは、一人ではできない。これも、わたしなりに実感している。ハーブマルシェは今年、人材をあと数人増やさなければいけない。今、茅ヶ崎店に3人。この3人は不動。そして保土ヶ谷の事務所で輸入の際に手伝ってくれている学生バイトが2名。この2人も不動。さて、今年秋までにさらにあと3～4名販売スタッフを募集しようと思っている。そして、販売スタッフのほかに、私の右腕を探している。筋肉質でアクティブでハーブマルシェをギュギュっとひっぱっていってくれるそんな、右腕を探している。この際左腕でもかまわない。でも、ネコの手だけはやめてほしい。そんなひまはない。最初は募集媒体でも使って募集しようかと思ったけど、やめた。ネットで募集しようかとも思ったけど、これもやめた。とにかく採用は公募はしないことにした。自分で探す。雑誌ネット媒体に頼らず、とにかく自分で探してみようと思う。だけど、たぶん必要なときに必要な人がひょっこり現れると思う。なので、もう少し様子を見たい。・・・というのは、今いる店舗のスタッフの3人のうち2人は、たった一度ハーブマルシェにハーブを買いにきたときに、このコだ！と思ってわたしがリクルートしてしまったのだ。しかしこれが、大当たりの特賞ものだった。わたしは昔からくじ運がいい。それをこんなところで活かしているのだろうか。どう思う？お父さん。ってこの前、父に聞いたら「そーだなーそうやって考えてみると、お前昔、逗子の商店街のガランガランっていうくじ引きで松本伊代のコンサートチケットとクールファイブのコンサートチケット、立て続けに２回当てたもんなー」とわけのわからない返答が返ってきて、若干困惑。とにかくこれは、説明のつかいない勘で声をかけてしまうので、なので説明しろと言われても説明できない。ただ、この子だ。と思う何かがあって声をかけてそのまま採用にもっていってしまうのだ。雰囲気とか、声のトーンだとか、笑顔だとか、物腰とか、とにかく、いいなぁ、このこ、ハーブマルシェで働いてくれないかな、ハーブの仕事したくないかなぁ、接客業好きじゃないかなぁ、やってみたいって言ってくれないかなぁ、と思ってお会計のときに念をこめて、声をかけてしまう。職歴も、学歴も、年齢も関係なく、ただ、とにかく、ハーブマルシェにピタっと当てはまるほどの雰囲気を二人とも持っていた。履歴書なんてあとでいい。（あとで、知ったのだが二人とも何故か「土星人－」だった・・・）ちなみに2回とも確かお会計のときに「うちで働きませんか？」って言った記憶がある。断ったらつり銭やらねーぞ、くらいの勢いで言っていたかもしれない。「店頭リクルート方式」ちなみに今のところ、２打数２安打。松井秀喜もびっくりだろう。店頭リクルートの「空振り三振」は、まだ、ない。

  2007/07/17

  コメント(4)

• 

  ああ勘違い/しこちゃんに会う

  湘南ビジネスコンテストに入賞したのがきっかけで高千穂大学　経営学部の講師の依頼がありまして、高千穂大学・・・高千穂・・・！！！九州！宮崎！そのまんま東！（お土産はチーズ饅頭に決定！）と1人で盛り上がり、高千穂に行く日、、、、そう、「九州巡業」を楽しみにしておりました、が。ワタクシ・・勝手に勘違いしておりまして・・・・ご担当の准教授様より、「本校へのアクセス」のＵＲＬを見るまで本気で宮崎行き（もしくは大分がいいかな～なんて）の飛行機のチケットをとってしまうところでした。。。。高千穂大って、実は東京都杉並区にあるのね。ってことで、きょうは朝から都内でした・・・・・・しょぼん。っでも、なんで、都内で高千穂大学って名前なのか、准教授にお尋ねしたところ「さあ・・・・」と。ちなみに創業者は四国出身の方だそうです。「だから、理由は、ぜんぜん、わからないんです、なんででしょうねぇ。」とのことでした。※あ、ちなみに、私が担当した講座は「ハーブティー講座」じゃないですよ。一応、経営学部なので経営に関してです。＝＝＝＝＝＝大学の後、今日はしこちゃんとお茶してきました。女性起業塾で期は違うけど、すごーくしっかりしていて、前向きで、ちゃんと「経営」してるなーと、ほんとうに感心っ。しこちゃん流の顧客管理データーベースの話などを聞いて、かなり勉強＆刺激になりました。わたしもやってみよう、というアイディアを沢山もらいました。今後の事業展開などお互いのプランのことなども話したりして、ほんとーに学びの多い時間でした。ありがと、しこちゃん＾＾＝＝＝＝＝ここ最近、店のあとや、仕事のあと、今日のための大学の資料作ったり調べものしたりしていたので、夜寝不足でございます。きょうはあと少し仕事したら、ゆっくり休もう。。。たまにはね。

  2007/06/21

  コメント(1)

• 

  わたしにとっての幸運日/立ち仕事・接客業　

  過去、6月1日という日に人生が大きく変わったり新しいことを始めたりすると非常に上手くいく、つまり、勝手に「ぐっチャンの幸運日」となっている。これは過去30回以上自分の人生に訪れている6月1日という日を統計的に、かつ客観的に見るとどうやら「幸運日」らしいことが明らか。占いとか易とか、そういったものでなく、あくまでも私の感覚による勝手な「幸運日」なのである。と、いうことで、今年もきっと6月1日は幸運日に違いない。と、この6月1日を上手に活用しないテはない。なので、どかどかと予定を入れまくった。しかも重要なアポばかり。まず、9時から大きな契約をひとつ。11時からもうひとつデッカイ契約をひとつ。そして、今日は午後16時からハーブマルシェ・スタッフ研修。（講師はプロのマナー講師）わたしは店番でお留守番だったけど私以外のスタッフ全員、研修を受けました。研修の後店舗をスタッフに任せて、ひさしぶりにプライベートを満喫。夜は幼馴染と横浜でお寿司を食べ、二次会までやってきました。帰宅後はすやすや・・・をたっぷり飲んでぐっすり眠りました。心地いい、たのしい一日。やっぱり6月1日は幸運日！だいすきな日です！来年も活用しよう！＝＝＝＝＝＝立ち仕事は大変です。しかも接客となると、自分のコンディションによってやっぱり辛い時があるのは仕方ないことだと思います。それをいかにコントロールしてやっていくか、その技量が必要です。わたしもずっと接客畑にいたので、その辛さは非常にわかるんです。だからこそ、やっぱり長く勤めてくれるスタッフ達はすごいよなーと思います。イチバン長く勤めてくれているスタッフはもう2年でハーブマルシェ自体が設立から2年半しか経っていないから会社の殆どの遍歴を見てきてくれていて、共有しているという・・・すごいよね、これって。1日、30日、3ヶ月、6ヶ月、1年、そして2年、、、と一日一日を積み上げて行くと、「年月」になっていきます。仕事って積み上げって大事だなって思います。積み上げて行くことによって、深みが増して行くし、人間としての成長があると思うのです。わたしは転職ばっかりしていたので、やっぱり一箇所にしっかりドッシリと居座って、ひとつの仕事を深く深く知っていきプロフェッショナルになることの「忍耐力」が若いときは欠如していたのかもしれません。今からでも遅くないと信じて、ドッシリとハーブマルシェをやっていくつもり。なので、スタッフが長く一緒に仕事をしてくれると本当にうれしい＾＾そんなわたしの勝手な意向で、スタッフが勤務開始して1年ごとの節目に何かプレゼントをあげる習慣をつけています。（ウチってお給料安いし、立ち仕事だし、しかもワタシって人使いアライから、せめてチョコっと何か上げたいな、というのが本音）で、去年の6月1日から勤務をスタートした若いスタッフがいて、まさに今日で丸1年だったので、お花をあげました。（バックルームで撮ったので写真が暗いなあ～）しかも、ぐっチャンの直筆メッセージ付で。「まだ、嫁には出さないわヨ！　社長より」（こんなところにワタシのキャラクターがどうしても見え隠れしてしまうのよね。ふふふッ・・・）

  2007/06/01

  コメント(1)

• 

  仕事三昧を楽しむ

  母の日のギフトなどでこのところずっと大忙しでした。ハーブマルシェはまだまだ小さい会社なので、わたしは「プレイング・マネージャー」で頑張ろうと思います。店舗でもスタッフとして働き、営業に出て、なおかつ、経営もしていく、という役割をバランスよくやっていかなくてはいけないと思います。会社が大きくなったらそれなりに、人員を配置して、やっていけるように、今はこの仕事三昧を楽しみます。今日は朝から都内でした。弊社スタッフと某社にて打ち合わせすること1時間強。その後、小雨のパラつく中、愛宕へ。不思議なのですが・・・愛宕神社の前を通ったら、石段をつつむように生い茂る木々に吸い込まれるような感覚に。その感覚にまかせて、階段を上がって行ったら、なんと神前挙式をしていて、白無垢角隠しの新婦と外国人の新郎が挙式を拝見しました。非常に神聖な空気が非日常的で、心洗われました。（しかし、愛宕神社の石段は非常に急勾配ですね。）愛宕神社のお参りのあと、愛宕グリーンヒルズのプラザでランチミーティングがあり、14時過ぎまで。ここでのミーティングで、何か、スコーンっと、悩んでいたことが吹っ飛ぶような気持ちになりました。今まで、どうしてもアイディアとして受け入れられなかったこと、自信が持てなかったことがあったのですが、「あ、これだ。やっぱりこれでいいんだ。これなんだ。やってみよう。」と素直に思えた瞬間があって。。。人と会って話すって、すごい大切だと実感しました。それに会う人って大切。忙しくてもちゃんと会いたい人には時間を割いてでも会っていこう。人との会話の中に、自分の探していた答えがある・・・そう、人とのかかわりの中にこそ、色んなヒントが満載なのです。それから、青山へ移動。この人と青山でスイーツを食べました。オープンカフェで二人で仕事の話をしていたら、私たちの目の前のテーブルに某女優さんが！！でも、その方に気をとられる余裕も無いくらい、ワタシタチ、仕事の件で話し込んでしまいました。しかし、この人も忙しい社長さん。二人して、携帯のメールの着信が鳴りまくり。。。。ぱこぱこ携帯を開いて、チェックして、で、また話し込んで、で、今度は私の携帯のメール着信があって、ぱこぱこ携帯開いて・・・（なんか、3分に一度はどちらかのメールが鳴っていました・・・）でも、メール着信に負けずに、話し込む話し込む。仕事の話三昧。メールが多いのは、私もこの人も会社のメールを全部、携帯に転送しているので、こういう現象になるのです。今日はビジョンとミッションの作成に関してのアドバイスをたくさんいただきました。そして、ビジネスアイディアもドンドン浮かんで、ぐんぐん盛り上がって、挙句、「ぐっチャン！わたしのオフィス来る？」と。へいへい！いきます！で、結局この人のオフィスへ行き、とりあえず、先日ハーブティーをご購入くださった、ぴょん吉くんにもご挨拶しようか、と。そういえば、ぴょん吉くん、風邪大丈夫？と、思ったら・・・は？！なんと・・昼間から「にんじん酒」を飲んでいらっしゃいました。おい、こら、就業中の飲酒はヤメなさい。その後茅ヶ崎に戻ってきました。店に寄ったら、なんだかお客様で忙しそうだったし、私は営業の帰りで私服だったので、店に長居できず、一旦自宅へ戻り、仕事しています。閉店間際にまた店に行こう。今夜はスタッフと一緒に閉店作業をしながら、おしゃべりしてこよう。（ウチの遅番は基本的に1名体制なんです・・・）きょうは忙しいけど、心で思いっきりシャワーを浴びたような、そんな爽快感のある充実した日でした。※ぴょん吉くん、なんか顔赤いよね・・・

  2007/05/15

  コメント(1)

• エンジン

  今、死に物狂いで作成している書類があり、深夜にもかかわらず、エンジン全開で仕事しています。それにともない、明日からは市役所、税務署、法務局へ行ったり来たりします。ずっとこのプロジェクト、やる気にならない分野のことだったので、後回しにしていたのですが正直、そろそろ、逃げられないな、と思い、火曜日からの3日間は会社の将来のために、社長業に専念します。でも合間をぬって、食事しながらの顧客との打ち合わせだったり、医療関係者とチマチマ会ったりしますが、基本的にタメになる話を聞かせてくれる人＆おいしいご飯を食べさせてくれる人を優先でアポ入れてます。（くくくっ、このクダリはアスタカさんしかわからないだろ～な＾＾）しかし、ランチ食べてパワーチャージしたら3日間は、基本的には、もくもくと経営脳を働かせようと思います。来週もＮＰＯの理事会やら、別件打ち合わせもギュウギュウにあるけど、とにかく体力勝負かな。よーし、やっと仕事のエンジンかかったかも。がんばろう。

  2007/05/07

  コメント(1)

• 昨日の続き・・・

   前日の日記の続き「これは、お骨なんです。」その言葉に先輩はハッとし、自分を情けなく思ったと、言いました。「大変失礼いたしました・・・」深く頭を下げて、ギャレーに戻ってきました。そして「ぐっちゃん、ドアクローズしたら、3席つづけて空いている席を見つけておいてくれる？」「はい？どうされました。」そのとき、初めて状況を知らされて、わたしもそのお客様が抱えている紙袋（の中に風呂敷包み）をさりげなく見に行きました。一見、お骨とはわからないものの、かなり大きめのものであったことは間違いありません。先輩は、そのお骨を席に固定して置いてもらうために、3席続きの席を探そうとしていたのです。しかし、周辺はほぼ満席でした。後方座席には空席がありました。航空機のドアがしまって、チーフからインターフォンがきました。「ドアクローズしました、お客様の人数は・・・・人、インファント（幼児）・・・・人、バランスお願いします。」その時に、先輩が言いました。「Ｌ２の○○です、バランスはＯＫなのですが、ゾーン越えをしないところで、どこか3席続けて空いていませんか？」※航空機での座席移動は、ゾーンというのがあって、離陸までゾーンを越えて移動してはいけません。離陸のときの離陸重量のバランスというのがあるのです。ただし、ゾーン内であれば問題ありません。キャプテンがインターフォンをモニターしていたので、話に割り込んできました。（機種によって、ＣＡのインターフォンをモニターできるのです）キャプテン「どうしたの？」先輩「実は大きなお骨をお持ちのお客様がいて、お膝の上に持っていらっしゃるんです。」キャプテン「お骨か・・・？どっかあいてる？後ろのほうは？」他ＣＡ「Ｒ２の△△です。ゾーン越えてしまいますけど。3席空いています。」キャプテン「いいよ、離陸前でも。お骨、ベルトで固定してあげて。こっちは了解したから。」離陸前の忙しいコックピットからキャプテンの心配り。「ありがとうございます。Ｌ２了解しました。」そして、ご搭乗御礼のアナウンスをチーフが入れている間に、先輩はお客様の元へいきました。「お客様、先ほどは大変失礼致しました。後方の座席ではございますが、3名様分のお席をご用意できます。もし宜しければご移動されますか？」先輩は、お骨に入っていらしゃる方も「人」として扱い、「3名様」という表現をしました。お客様は、すぐにご移動されて、「3名」とも座席ベルトをしっかし着用し、離陸を待ちました。上空のサービスのときにチーフパーサーがこのお客様に呼ばれて、今日はありがとう。さっきの方が「3名様」って言ってくださって、嬉しかった。亡くなって、お骨を「もの」としてではなく、「人」として、扱ってくれたのがうれしい。本当にありがとう。 と感謝の言葉をいただいたそうです。ギャレーに戻ってきたチーフパーサーは「きょうのお客様の人数はブリーフィングカードの人数よりも、プラス1人、だね＾＾」普段からその先輩やチーフも素敵な女性だなと思ってみていました。見た目だけでなく、心の深いところにいつも愛情があって、叱られても、納得することが多かったです。20代のうちに、こういった素敵な女性と一緒に仕事が出来てそれが、何よりも財産となって私の心に残っています。 先輩達も色んなお客様に接客して、時にはクレームがあったりトラブルなども経験して、その中で成長してきたからこそ、こういった言葉が自然に出るのだと思いました。こういった出来事・人から学ぶことは多いです。つまりは、サービスとは、その人柄があってこそ、できるものだと思い、そのサービスはお金には換算できないものなのです。その先輩はしばらくして、「訓練センター」に異動になり、新人訓練を担当されました。まだ大学上がりたての新人訓練生を相手に、サービスから保安の全てを教え込む非常に大変な役割です。しばらくして、ラインに戻ってたとき、バッタリ千歳空港のディスパッチで会いましたが、その後、すぐまた異動になったと、記憶しています。今、空を飛んでいるのかはわかりません。だけど、きっとどこかで、誰に対しても誠意を持って、女性として、人間として美しく清らかに活躍されていることと思います。

  2007/02/26

  コメント(4)

• シャキィーン！！/つまりはそういうこと

  毎日毎日毎日、とにかくハイビスカスを飲みまくっていました、ココ最近。正直、どうも体がダルくてなかなか抜けられなかったのです。社長元気で留守がいい・・・ので、とにかく元気回復しなくては！と思いましたね。この「どこからくるか分からない疲れ」を除去する如く先週から、ありとあらゆることを試してみました。その「ありとあらゆること」とは・・・ハイビスカス（クエン酸豊富で疲労回復にヨシ！）を朝晩飲む飲む！ネトル、ラズベリーリーフを濃い目にして夕食と一緒に飲む！ホワイトセージを焚いて玄関の浄化。お風呂でストレッチ。朝起きたら、オーガニックタオルで乾布摩擦！（25年ぶりくらいに乾布摩擦を再開しました！ほんとだよー！）石鹸をアロマ系に。ジムでプール。夜早めに寝る！その結果、今日あたりから、体調回復・しかも万全！（しかも今までにない好調ぶりです！）ハーブの力がよかったのか、乾布摩擦とか睡眠をタップリとったのが吉とでたのか、もしかして、玄関でホワイトセージをモクモクと焚いたのが良かったのか、どれが「決定打」だかわかりませんけど、ひとつだけでなく、色々試したのが良かったのかもしれませんね。疲れが抜けない、って方はいろんなことを試してみてください。とにかく、いろいろやってみるのがグーですよ。＝＝＝＝＝＝＝サービスって目に見えないもので心に響くものでなければならないと思います。以前、航空会社で乗務していたときに非常に心に残った出来事があったのでここに紹介したいと思います。出発前のお客様のご搭乗時、50代くらいの男性と、女性が風呂敷包みを紙袋に入れたまま機内に持ちこまれて席につかれました。膝の上に大きな風呂敷づつみを紙袋に入れた状態で抱えるようにして座っていたので、先輩の客室乗務員が、そのお客様ににこやかに声をかけました。「よろしければ、お膝の上の、お手荷物を上のもの入れにお入れいたしましょうか？こわれものでしたら、前の座席の下にお納めくださいませ。」そのお客様は、ギロっと先輩を睨み付けて、こう、言いました。（つづく）

  2007/02/25

  コメント(2)

• 理想の女性

  私の中の「永遠の理想の女性」ＪＦＫジュニアの奥様、キャロリン・ベセットさん。当時、アメリカで一番セクシーな独身男性と騒がれていたＪＦＫのジュニアを射止めた女性なのだ。結婚当時、カルバンクラインの広報を勤めてバリバリのキャリアウーマンなのだけど肩肘張った印象はなく、清楚なイメージ。でも、ほんとにすごい仕事が出来たみたい。仕事をしながら、自分を磨くことをいつも怠らない女性が持つ独特の美しさが、心を捉えてやまない。この女性を見ていると、働いて、自分を磨いて、精神的にも安定しているように見える。自分がしっかりある、そのアイデンティティーが働くことやポジショニングから、明確なのだ。だから、自信も感じる美しさがいやらしくみえない。ジュニアと結婚しても、余り多くメディアに露出せず、なんとなくミステリアスな雰囲気が、彼女の芯の強さをイメージさせる。精神的な面はファッションにも、しこたまにじみでている。すごくシンプルなファッションは見事。服装はホントにシンプル。カジュアルなパーティーでは白いシャツに、黒のマーメイドラインのロングスカート、アクセサリーは一切なし。公の場で、黒いドレスに一粒真珠のイヤリングのみ。普段、ジュニアと散歩では、ジーンズにタートルネック。長身でスレンダー。長い髪はいつも艶やか。肌は白くてシルクのよう。派手なメークもなく、白い肌に似合う口紅をきゅっと引いて優しさの中に引き締まった印象を生み出していた。ご主人のジュニアとふたりでいる写真をみると、彼女の美しさと彼のダンディさがマッチしていてまさに理想のカップル。写真をご覧いただきたい。二人の結婚式では、シルク・クレープドレスをぴったり着こなしこのときもアクセサリーなどなかった。女性の美しさって、アクセサリーで飾ることだけでなくその人の肌だとか、髪だとかが、美しければ、素のままでシンプルスタイルでも、とても華やかに見える。肌と、髪。基本だけど、高いアクセサリーを身に付けるより自分が持っているものを磨いてこそ、美しくなれるような気がする。キャロリンさんは、９０年後半に、ジュニアが操縦する飛行機が墜落。同乗していたのでジュニアと一緒にこの事故で亡くなってしまった。私の中では永遠の「理想の女性」今となっては、彼女の数少ない写真や、記事は、私のお手本であり教科書なのだ。

  2007/02/13

  コメント(0)

• 会計事務所で経営シュミレーション

  今日は朝10時から17時半過ぎまで新横浜の会計事務所で経営計画を作成。経営のシュミレーションをした。ハーブマルシェの会計の担当者さんと、アドバイザーと、アシスタントの3名の方と、私の4人で、会議室に缶詰。このシュミレーション、毎年決算後に行っているのだが、前期の決算の後は伊勢丹のフランス展があったり輸入などが立て込んでいてなかなか作成できなかったのだが、今日やっと出来た。弊社は専門家の方にアドバイスをもらいその期をどのように計画して実行するかということをシュミレーションしていく本格派「経営シュミレーション」なのだ。会社の規模を大きくしたいとか、利益を上げたい、というようりもとにかく、適切に経営をしていきたい、という気持ちで毎年、かかさず、専門家の方に見てもらっている。弊社の場合、数字が上がる（売上が伸びる）ということは↓オーガニックハーブが売れている↓経営の原点である「日本でオーガニックハーブを広めたい」という方向性が正しく成長している、実行できていると、いうことに繋がるので、ちゃんと数字を立てて、見直しをすることは肝要。途中、仕入のタイミングなどの数字を決めているときに行き詰ってしまったり、悩んだりしたけどなんとか無事に終了。3期（今期）、と4期の平成20年までのシュミレーションをこなしてきた。気に数字を組み込んで、計画を作るって本当に大変だし遊び半分ではできない。終わったときは、すっかり仕事モード。最近、寒さに負けそうな気持ちや心と向かいあってきたりしたけどきょうのシュミレーションで心のギアが一気に経営者モードにシフト。きょうは19時過ぎに事務所に戻ってきて、庶務をこなしてあとは20時前にフランスと連絡取り合って、出張の打ち合わせ。コツコツだけど、人として、経営者として、じっくり成長していきたい。

  2007/01/17

  コメント(0)

• とおくて、ちかい

  （写真はフランスのハーブ業者の社長室内にある私のデスク＆パソコン。フランス出張のときはココで仕事する。パソコン横にある小さい辞書は、必需品。会議も仕事も英語なので、持ち運びに便利な和英＆英和辞書が欠かせない・・・彼らは英語が堪能。フランス語、英語、ドイツ語、オランダ語などを操るので圧巻。わたしが席を外しているときに誰かからメッセージがあるとパソコンに黄色いポストイットでメッセージが残ってる。）フランスのハーブ業者の社長は信頼できるビジネスパートナーでありどこか、お互い似ているような仕事の仕方をする、考え方をする。彼と週末に、電話で話しをしていたときに私が居る場所の真裏にいるにもかかわらず、距離感が感じられなかった。仕事で必要なのは信頼。そう、とことん、どこまで相手を信頼できるかでビジネスパートナーとの良好な関係を築くことができる。いい仕事ができる。電話を切る寸前に、「ところで、新年のプレゼントを送ったんだけど、届いた？」まだ、届いていないと伝えると、「チョコレートを送ったんだよ。もし、届いてなかったら、また新しいの送るからねー。」と、ちゃめっけタップリに言ってくる。この人は、ぐっチャンにとって、「とおくにいても、いつもちかい人。」次回のフランスへの短期出張は春に確定。とんぼ帰りが残念。でもわたしも春は忙しいから長くは行けない。日程は最終調整中だけど、私たちのビジネスの根本はオーガニックハーブ製品を、どうやって、もっと広めるか。この気持ちひとつだけで、お互いスケジュールを合わせて会えるところがすごい。「人生の目的の合致」ってこういうことを言うのだろう。この社長、やっぱり、わたしにとって「とおくにいても、ちかい人」

  2007/01/14

  コメント(1)

全20件 (20件中 1-20件目)

1