ドジで間抜けな社長の一日
朝、5時に起きて、ごはんをたべ、掃除をして、8時過ぎに向かった先が 茅ヶ崎市役所。 朝イチだったので、がらんがらん。印鑑登録やら関係書類をサクサク入手し、次は横浜銀行へ海外送金。海外送金、ユーロ、高っ・・・!!!(カウンターで叫びました) 9時半過ぎ、手続き関係を済ませて銀行を出たら、茅ヶ崎の駅ビルの保安のおじさんにばったり。「おっはよーさん、店長どこ行くの?これから仕事?」※駅ビルのひとたちは、わたしのことを社長だとシラナイ。。。「ええ、まぁ、でも、きょうはこれから本社とか法務局とか行くんで横浜です。」 「あ、今ねJR東海道線人身事故で 止まってるよ。」思いがけず、交通情報入手。 別に東海道線が止まることって日常茶飯事。事故はよくあること。自殺かな。飛び込みカナ。そりゃ、自殺はいけないが、自殺したくなる事情もあるのだろう。事故だったら不可抗力もあるだろう。止まっていること自体に、あーだーこーだと、驚かないので、ぐっチャンは、とりあえず、店のスタッフが出勤しているのを、駅ビルの外から館内を覗き込んで店が開店できるか確認。よしよし、店内、人影発見。どうやら事故前に到着した様子。ふむふむ。ひと安心。 って、ことで、動かない東海道線をホームで待つのはいやなので、スタバでコーヒ。 書類書き込んだり、アイディアを考えたりして15分くらいマッタリ過ごす。 それから、店が開店してからちょっと顔出して、駅に行ったら、ちょうど、東海道線が動き始めた!らっきー。 暑い中、アスタカさんにメールやりとりしながら法務局までテクテク歩く。休暇の話題のメールで盛り上がり「大統領のように働き王様のように遊びましょう」というアスタカさんの迷惑メールならぬ、誘惑メールの言葉に「3年待ってください」と冷静に返信。まだぐっチャンは王様のように遊べる日が来るとは思えない。 今度は会社の印鑑登録証明を取り寄せ、代表者の新住所の登記変更を。 と、思ったら エレベーターを降りて、この看板を見た瞬間、ぐっチャン、会社の印鑑登録カードを忘れたことに気がつく。 「あの~印鑑登録カードを忘れたんですが印鑑登録証明、とれますか?」「無理です。」「でも身分証と印鑑持ってるんですが」「だめです。」と、やりとりすること10分くらいねばる。が、やっぱりダメだった。 それで、もう、カード忘れた私が悪いんだから、取りに帰る気合。でもとりあえず、取締役の住所変更しようと思って、印紙を買おうとしたら、代表者の住所変更って10,000円!!!ええ?0が一個多くないかい??あ、あの、1,000円じゃなくて、10,000円ですか?そんな大金、今持っていないんですか、どうしたらいいですか?ってことで、またまたハマ銀へ。 ATMで会社の口座から10,000円下ろそうと長蛇の列に並びこんだものの、あわてて10,000円おろして、手にした瞬間、恐ろしいことに気がつく。 ぐっチャン何を血迷ったのか、会社の口座からじゃなくて、自分の口座から10,000円おろしちゃったのだ。 もう、時間もないし、あとで店で精算しよう、ガックリとして、とりあえず自分のお金握り締めて、また横浜地方法務局へ。(暑いよー) 手続き終了。その後、医療関係者と食事したものの、印鑑登録カードのことでアタマいっぱいでKIHACHIでのランチが前半はちょっと上の空。 その後、保土ヶ谷の倉庫から茅ヶ崎店に必要なハーブを送ろうと思ったら、 あ、送付用の、ダンボールの在庫ゼロに気がつく。もう、ハーブを送るどころか、ヤル気そのものをなくして、JRで茅ヶ崎へ戻り、店に立ち寄って、かわいいスタッフの顔見て癒されて、ハーブマルシェのとなりのフレンチスイーツのFLOでタルト2つ買って、イトーヨーカドーで食材買って、お家で黒木瞳さんのレシピのチキンカリー作って、ビールのんで、やけ食いしてフテ寝した。 9日は、茅ヶ崎市内から出ないと心に決めた。まじ、仕事しよう。 ぐっチャンが王様のように遊べる日は永遠に来ないと思う、アスタカさん、待ってても無駄かもしれないので、先に遊んでいてくださいね、今日はそんなことを思っていました。