本の読み聞かせ
サンタクロースっているんでしょうか?改装版今日は娘の小学校の読み聞かせタイムに行って来ました。前日、本当は図書館に行きたかったのだけれど雨が降ってて、めんどくさくなって近くのショッピングセンターで本屋を探検していたらふと目にした本がこれ。ちなみに、この素敵な絵本の絵は佐賀出身の画家さん。 小さくて薄くて読み聞かせをするにはちょうどいいかなと思いちょっと立ち読み・・・。 100年前、本当にアメリカであった話らしく毎年あちこちの新聞や雑誌に掲載されていて超有名なお話らしい。 全く知らなかった私・・・。 内容は8歳の女の子が友達から「サンタクロースなんていない」と聞かされ、パパに聞いてみたところ「新聞社に問い合わせてごらん」と言ったのがきっかけで新聞社の記者が目には見えない、「愛」や「ロマンス」、「想像力」や「思いやりの心」こそ本当に信じるべきものなのだととても分かりやすい言葉で丁寧に伝えている。 とっても素敵な返事でした。 クリスマスに相応しい心温まる1冊です。 うちの娘も、ついこないだ「ねぇ、お母さん、本当にサンタクロースっているの?」と聞いてきた所だった。おバカな母は「知らん」と答えただけだった・・・。 この本の記者のようにとても素晴らしい受け答えが出来たらさぞ娘の心は晴れやかになった事だろう・・・と後から後悔したよ・・・。 スマン、娘。