節目
あれから3年。 早いなぁ。あっと言う間だった。 小学校6年時の役員だったママ達と飲み会だった。 懐かしい話題も去ることながら わずか3年の間にいろいろな経験をし 可愛い可愛いまだまだ子供だった6年生も 10ヵ月後には高校生になる。 自分が中学生だった頃って、もう遥かに遠いので あまり記憶にないのだけれど 唯一仲の良かった親友は、アメリカに嫁いでしまい 実家も地元にはないらしく 生きているうちに会う機会もなかなか無いのかなと 寂しく思ってみたりする。 私の通った中学は人数も少なく、地元に残っている人も少ない。 相反して私の子供達はどちらかと言うと唐津の中でも中心部で 学校もマンモス校なので友達や、友達とまでもなくても知り合いは たくさんたくさんいる。 特に小学校から中学校を通して同じ屋根の下で勉学に励んだ(?)子達の 数が多いので、もし高校や大学や就職で唐津を離れたとしても 地元に戻って来たときに、連絡を取り合い、懐かしみ、 地元愛について語り合い、協力し合う機会も多いだろうなと思う。 子供達は学校や環境が変わっても あの当時の私達役員の思いは変わらない。 母親同士の連携と結束が3年経った今も続くのは 6年生と言うそれぞれの別れ道に立っていたからかもしれない。 幼稚園を巣立つとき 小学校を巣立つとき そして 中学校を巣立つときが刻一刻と足音を立てずに近付いている。 思えば有り難い事に、全てのシーンで役員と言う環境に置いて頂いた。 お金なんかじゃなく、名誉なんかじゃなく 純度200%の「子供達のために」と言う思い そしてお世話になっている学校への感謝の気持ちで 同じ方を向いて歩いたママたちだからこそ 続く会なのかもしれない 役員とは 何も「やりたい人がやればいいじゃない」 「時間に余裕がある人がやれば?」 「色々と面倒くさい」 そんな単純な理由なんかじゃないのだ。 こういう人に限って、文句だけは人一倍言ったりする。 言うは易し行うは難し YOUは浅し 行いは深し。 色々言うyouは考えが浅い。実際に行う人は意味が深い。 ど? これ↑ ま、でも 飲み会の席でこんなこと考えてるの、だれ~~もおらんダロ。 アタシだけだろけど~