京都オフの日、hironoviewは。
R1での試合に出たあと、あえて入れていたバイトへ行きました。京都オフは実際すごく出たかったのですが、あんまり遠距離のオフ会にガンガン参加すると、家庭内での処遇がどんどん悪化するので(笑)今回はタイミング的に遠慮することにしました。で、金欠でもあるので、指導塾のバイトへ。【4時~5時半】小学6年生の男の子指導内容「アルファベットを教えること」集中力があまり無い子で、Aからアルファベットを書かせておくと、やる気がなくなるにつれて、どんどん字が大きくなってきます...(笑)最後は紙一面にZと書きます。もう字は「適当の極み」です。「こんのやろ...」と思ったりすることもありますでも、小学六年からこんなとこに座らされて90分もわけのわからない文字を書かされるのは、確かに辛かろう。。と思い、なんとか楽しくさせてやろうとしました。しかし、遊ぶわけにはいかない...。そこで、その子が好きな「アニメキャラクター」の名前をローマ字で書かせて、その書いた名前について1分ほど喋る時間をもうけます。すると、面白いもので、結構やってくれるんですよね。GO...KU...U「悟空?若いのに...ドラゴンボール知ってるの?」「うん、再放送を見たの」「どこらへんみたの??」「なんか、ピッコロっていうのが出てたよ、緑の人」「ああ、確かに緑の人ね(笑)」「それでね、マンガもおにいちゃんが持ってるんだよ」「へ~。俺も持ってるよ~、さてと、次だ次」と、1分くらいの切れ目で話題をガッと止めます。軽く泳がせて、その後、キッパリと断つ。これが小学生という生き物の「舵取り」のコツです(笑)次のおしゃべりがしたくて、次の名前をすぐ書こうと努力します。そんなこんなで、帰る時間にはアルファベットを大分使えるようになりました。【6時~7時】中二の男の子(英語)内容 英語のテスト範囲解説彼は、一番もったいないタイプの、「実力はあるのにイージーミスが多い子」です。You areのareを「AER」って書いたときは倒れそうになりました。笑ハデに落ち込んだフリをするのが癖で、その実、全然堪えてないっていう。でも、とても世の中をわかっている子です。【7時~8時】中二の男の子(英語)内容 テスト勉強のおてつだい彼は自分がめちゃくちゃカッコイイと思っている子です(笑)ほんと、「俺はいつスターになってもおかしくない」とさえ思っています。「hironoview先生、俺サインしてあげるわ、どこがいい?電子辞書の裏?」「オマエほんと書いたら弁償な(笑)」「いらんの?将来絶対価値が出るのになあ...。」ってな会話がよくあります。そのくせ、「俺なんか...尻がいてえんだけど、これ痔なのかな?」など、スターらしくない発言も多々あり、非常に愛らしいです(笑)【8時~9時】中二の男の子(国語)内容 テスト範囲の解説彼は、「僕が眼鏡をかけてる」という点だけで、「先生、絶対ガンダム好きでしょ?」とカマをかけてくる子です。笑(眼鏡=秋葉系にでも見えているのだろうか)「先生、今日はどんなガンダムに乗ってきたの??」などと昨日も聞いてきた。昔はマジメに「自転車だっつうの」と答えていたが、もう最近はめんどくさいので「ザク」ということにしてあります。僕はブログ書いていても、日常生活でも、完全な「ツッコミ」系です。世の中に溢れている「ボケ」な要素のものが、見逃せないので、こうしてツッコんで文を書いているような人間です。こいつらはもう四六時中ボケまくります。無意識にボケます。だから、バイトはめちゃ面白いけど、めちゃ疲れます。この日の稼ぎは、しめて「福沢諭吉の半分」でした。