cut-Aへ行ってきた!
お盆休みに、吉祥寺の弟宅にお迎えに行く途中、床屋さんによって散髪
場所は三鷹の下連雀、初めて利用する格安理容店
コンビニのような、正にコンビニ感覚の理髪店
見かける度に気になっていました
えっ 大人1800円.......チェロキーの散髪は6000円だぞ~~ん
前髪を揃えた坊ちゃん刈りの子供の頃から、通っている近所の理容店は
現在は二代目ですが、それでも60代後半で三代目の息子さんも床屋さん
なんと顧客のカルテなるものがあります
以前は、週末に行ったらお客さんでいっぱいで何時間も待たされましたが、今はガラガラ
やっぱり格安理容店にやられているのかな
中学後半から長髪になり、美容室へ通い、就職して再びカムバック
さて、cut-Aですが北は北海道から南は九州(福岡、熊本)まで、全国に300店舗以上を展開するチェーン店
「リーズナブルな料金で最高の接客&技術」がコンセプト
「男性向けcut-A理容」と「女性向けcut-A美容」があるようです
..............カットしてもらいながら聞きました
料金
大人:1800円(カット・ひげ剃り・シャンプー)
大人:1500円(カット・ひげ剃りのみ)
シニア:1300円
中人:1300円
小人:1000円
白髪染め:3600円
白髪ぼかし:3000円 白髪ぼかしってなに
営業時間
AM9:00~19:30(受付は19:00まで)
年中無休
ああ~、コレでは月曜日と第2、3火曜日は連休をとってる一般の理容店は負けるわな
緊張感が足りません
白を基調にした明るい店舗に入ると、カウンターがありレジスター
番号札を取って順番を待ちます、銀行みたい
店舗の入口を挟んで長椅子が一直線にあり、入口右側が喫煙者用(3人くらい)、左側が一般用(10人以上)で左にトイレ
若い男性と女性の理容師さんがそれぞれ散髪中、順番待ちの先客が2名椅子に座って待っていました
チェロキーの順番がくるまで、1名のお客さんの来店がありました
白髪混じりの坊主が少し伸びたかんじ、頭頂部はハゲてます
どこを切るんだろう
喫煙者の椅子でひとりが喫煙中
一番離れたトイレの脇に座ったチェロキーまで煙草の匂いが
換気扇を付けたほうがいいな
以前、喫煙者だったから敏感なんです......
チェロキーの番号が呼ばれ、1番のバーバーチェアへ
担当は、40代前半とお見受けする女性の理容師さんでした
「どんな感じにいたしましょう?」
「生え際は刈り上げて、トップは短めで揃える程度にお願いします」
チェロキーは学生時代は、肩までの長髪に短いトップからバック、サイドにレイヤーを入れた段カット、いまでもその流れですが刈り上げクンになりました
髪は今でも多くて梳いてもらいますが、さすがに腰がなくなって猫っ毛
伸びてくるとトップがペチャンとなって、サイドが膨らんでしまいます
ですから、短いトップの段カットに刈り上げクンが理にかなってます
サクサクッとカットひげ剃りと丁寧で流れる作業
愛想が良くて話し好きで、ずっと世間話をしていました
「シャンプーはどうしましょう?」
「どうせ家に帰ってシャンプーするから」
「シャンプーなしは300円安いんですよ~♪」
チェロキーは床屋に行く時は、必ずシャンプーしてから行きます、帰ってからまたシャンプー、整髪料も断り、手櫛で自然な感じに好きなんです
だからシャンプーは無駄、6000円床屋はシャンプーにマッサージとプチエステ、美顔カップスでチュパ!チュパ!して、パックまでされてしまうセットでオプションではありません
オヤジにそんなもの不用です
ところで散髪中、カウンターの真ん中に置かれた洗濯機が、絶えずゴーゴーと稼働中
使用済みのカットクロスやタオルをその都度、洗うようです
終了後、合わせ鏡で後ろを確認
「いかがでしょうか?」
「OKです!」
「ありがとうございます」
・・・・完璧です、自然な仕上がり、この人、技術が高いなぁ~
開始から終了まで約30分
忙しいビジネスマンでもランチもとれます
何でも後日、気にかかる箇所が逢ったら1週間以内であればレシートを持参で、手直しもしてくれるそうです
レジスターで会計して、ポイントカードをもらいました
1000円の利用でスタンプ1個、スタンプ10個でシャンプー無料、20個で1000円割合だそうです
なんと家族で共有できるそうです
大満足でリピート決定
理容店は9割が技術料、原価は石鹸、調髪料、シャンプー、トリートメントなどの消耗品で150円/1人、その他の経費は、水道光熱費とテナントだったら地代家賃
ちなみに内装に1000万、バーバーチェアが1脚40~80万円、クルクル回るサインポールは標準25万円だそうです
http://www.cuttwin.co.jp/index-ip/