運動会
去年のこの時期は、遠方へ仕事で出ており、子供の運動会を観にいけなかった。だから、今年は、カメラをもって是非子どもの姿を見て、撮りたいという気持ちがつよかった。幸いにも好天で、気候も最適だった。 被災地では、運動会はできただろうか? 校舎やグラウンドを復旧させるのがやっとで、毎年使う運動会の道具まで行き届かないのでは? と、こちらの状況をありがたく思う。とりあえず、例の安もの一眼レフ(デジタル)2台ともに、望遠系レンズをつけて、現場に入る。プログラムと子どもの予定位置を確認する。他の競技などで試し撮りをしてみる。 やはり、遠くの被写体はつらい。さらに、他の子に隠れたり、こちらを上手く向くタイミング的なものが難しい。グラウンドの遠くに被写体が位置↓場合、300mm望遠目いっぱい(APSCで480mm)まで寄ったりすると、ブレないで高精度で撮ることなどほぼありえない。 ISO感度を考え、日差しが出て入れば400、やや曇っていれば800に直して、シャッター速度を1/1000秒以上を確保する。残念ながら、私の望遠ズームは古い安ものでブレ抑制機構はない。だが、今年から新兵器が導入された! こいつだ・・・※海外向け商品(SB)SLIK(スリック) 三脚 MINI PRO DQ【輸出専用棚ズレ品】【保証書無】【未使用...価格:3,280円(税込、送料込)これをカメラに装着すると、胸や肩あたりにしっかりとカメラを押しあてられてかなり安定する。メガネをしていいる人は、目元でカメラを固定してないのでブレやすいということも解消できる。こんなことをしても、やはり、少ないタイミングに如何にシャッターを切るかという運任せ。家に帰って成果を確認する。 数はすごいが、良く取れているのは10枚に1枚程度(笑)ただ、ダンス系の競技などはやはりビデオが楽だし、動きや音声含めて臨場感があるのでしょうね。(追記)子どもや学校が分かっちゃう写真UP抵抗があったけど、 加工ソフトであそんでたら、こんなのができました。 まあ遊びのひとつとしてご紹介^^;