ひとつずつ
中学の子供の生活習慣などについてうちの子は、学校で与えらる学習指導のルーチンについていけません。配られたプリントは、ぐちゃぐちゃで、帰ってからできなかった問題をフォローするというような活用ができません。 もちろん、そうする方法が効果的だと教えても。整理整頓が全くできません。勉強以外に社会に適応するために、これまでも教えてきて、最低限のことはかなりできるようになりました。しかし、高度な学習、効率的な学習や習得が必要な彼にとっては、プリントの整理整頓、自分で計画や目標を持って進めるというレベルには程遠いのです。もちろん、学校は、そういう方法を教えて、そうしやすい教材などをもあてがっている。私も、入学以来、そのルーチンや定期テストに向けたスケジュール立てなど、説明して、動機づけもしようとしてきました。とうとう、市販の書籍でノウハウ本がないかも探し始めました。中学生のシステム手帳などもありましたが、それは自分で書いたり計画、記録しようという人間にとって、やりやすいフォーマットであるだけです。行動パターンを変えるのは、説明したり、フォーマットで規制しようとしても無理と分かりました。子供の特質、特性も様々です。 ノウハウ本は通り一遍のことが書かれているものしか見つかりません。まず、一つのこと、ものの目的や理屈を ある課題に対してひとつずつ教え、それを理解したから自分で する という確実は変化をもたすことにしようと思います。まずは、帰ったら玄関の靴を揃えること。 これも何年も前から言っていますが、まずその一歩ができたらほめて共有しようと思います。2点目は、学校のプリントを所定のファイルに挟む、、所定のファイルは私が設置しました。当たり前のことができない子供なので、 当たり前とかの概念は捨てて、 まず一つだけ、その日に教える、理解してもらうようにしていきます。